【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
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【 日 付 】
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
【 日 付 】2012年3月3日(土)
【 山 域 】台高、高見
【メンバー】単独
【 天 候 】ガスのち晴れ
【 ルート 】福本登山口7:55―三峰山9:22―八丁平9:08~10:15―平倉峰11:00―三峰山11:43―八丁平12:00 ~12:15―林道13:07―福本登山口13:40
カミ 「今日は3時に駅に迎えに行ってね」
TW 「え~そんなん、ムリ!!」
と言いながら、今日はゆっくりトーストを食べて家を出たのが朝6時、ゆっくりのスタートとなった。
行先は考えた末、やはり雪のある所に行こうと三峰山にむかった。今日は広い範囲で晴れの予報、どこに行っても今日はいい日になりそうだ、御池や伊吹も良いのだろうなと考えつつ飯高に向かう。
ところがだ、見上げる三峰はガスの中だ「またしてもやられたか」と思いながら林道を登って行く、路面にも周りにも雪は全くなく、凍結も無く、散らばる枝や小石を除けながら福本登山口に付いた、これならゆりわれ登山口まで行けそうだと車を進めると尾根乗越まで行かずに路面が半分落ちているではないか、かろうじて軽トラ位なら通れそうだが道路の下もえぐれているので落ちそうだ。やはり福本から登ろうともどったのだった。
福本登山口にはこの時間にもかかわらず誰も先客なし、今日はもう雪も少ないのだろうなと見上げるがガスはかなり下まで降りてきて、山頂の雪の状況は見る事も出来ず、アイゼンだけを持ってスタート。
植林中の登山道にも雪は全く残って無かったが、上るに連れ圧雪された所だけが氷状になって登山道の真ん中に道を示す様に残っていた、滑ら無い様に足を広げスノーベルトを跨いで歩いて行く。
やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
誰もいない山頂を後に八丁平に、こちらにも霧氷が見える、低いシロヤシオ(?)の樹に付いた霧氷が美しい、これで青空が出れば最高なんだけどとアセビの風陰に陣取る、昼には早いけど風除けられる所は少ないのでここで湯を沸かしてラーメンを作る事に。
徐々に明るくなって景色が見えだす、これはチャンスとシャッターを切る。ラーメンを置いたまま立ち上がるとすーっ白いものが飛び上がった、お尻に敷いていたビニール袋だった、後を追うが強風にあおられ高空に舞い上がって飛んでいった、あ~あゴミを飛ばしてしまったよ、それより唯一の敷物が無くなってしまったのが痛い、中身をほうり出して敷いてたのでゴミを入れるものも無くなってしまったのだった。
仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
食事の間にもどんどん晴行く空、今まで見えなかった視界が広がってくる、山頂方向斜面はうっすらの霧氷ではあるが木々の茶、ピンクっぽい木の肌と相まってその景色はさながら遠山桜を見ている様に見える、さらに雪の消えかけた地面が彩をそえる、お手軽な山だが来てよかったと思う瞬間であった。どんどん晴れるので同じ風景を何度も取り直した。 三峰の肩の後方には真っ白に霧氷を乗せたピークが見える、平倉峰への途中のピークだろうか?霧氷が解けないうちにあちらに向かおう。すでにシロヤシオの豪華な霧氷は暖かな日に照らされて落ち始め、下に霜柱を並べた様に敷き詰められつつある。
平倉峰に向かうとこちらにはしっかりした霧氷が付いてるではないか、完全に晴れきった青空、見上げる霧氷が美しい、方向を変え太陽を透かして見る霧氷はまるでシャンデリアのよう、見る方向によっては透明に見えたり、真っ白に見えたり、あちこち見廻しながら歩いて行く。
雪はクラストしているので時折ズボッと行く、スノーシューが有れば楽に歩けるのだろうけどまず問題なし雪庇は残るが端部の鋭さはもうなくなり丸くなっている谷側の南面は全く雪の無い世界が広がるが、北面に目をやると真っ白な雪と霧氷の景色だ。冬と春が凌ぎ合いをしてるかんじだ。
平倉峰まで行って戻る、霧氷が散り始め背中に入るとつめてぇ!途中で老夫婦と、単独年配男性が平倉峰に向かっていく、三峰から比べたら断然こちらの方が綺麗なのに入る人が少ないのはなぜだろう。 山頂に寄って再び八丁平の朝と同じ場所で休憩、日差しが温かく上着を脱ぐ。何組かのグループが食事をしている、丁度12時なんだ。もう八丁平の霧氷はかなり落ちて薄れ始めていた。
朝のガスはこの霧氷を成長させ、遅くまで掛かる事で落ちるのを防いでくれたのであろう、グッドタイミングだったようだ。もう霧氷も見飽きたのかあまり感動しないなと思ってたけどやはり綺麗な青空をバックにする霧氷は素晴らしいなとおもった。 帰りは展望の有る、ゆりわれコースを下る、尾根を降りはじめると雪も融け登山道に水の流れを作っている、緩んだ山肌とその光景はもう春の雰囲気、暑くなりもう一枚シャツを脱ぎ、白く雪の残る台高を眺めながら下る、明神方面もこちらより晴れるのは遅かったようだが今はすっきりガスも取れている、あちらを歩いてる人も楽しん出るだろうなと思いながら下る。
これなら3時の迎えも行けそうだとメールを入れた。林道に下り福本登山口に戻って行くと林道が完全に崩落している所があった(雨子庵さんのレスに画像有り)残った側溝の横を通り、朝見た崩落場所を過ぎ車に戻ったのだった。
朝もゆっくり、結構楽しめて早く下山、お手軽に楽しめる三峰山レポでした。 =Trail Walker(トレりん)=
【 山 域 】台高、高見
【メンバー】単独
【 天 候 】ガスのち晴れ
【 ルート 】福本登山口7:55―三峰山9:22―八丁平9:08~10:15―平倉峰11:00―三峰山11:43―八丁平12:00 ~12:15―林道13:07―福本登山口13:40
カミ 「今日は3時に駅に迎えに行ってね」
TW 「え~そんなん、ムリ!!」
と言いながら、今日はゆっくりトーストを食べて家を出たのが朝6時、ゆっくりのスタートとなった。
行先は考えた末、やはり雪のある所に行こうと三峰山にむかった。今日は広い範囲で晴れの予報、どこに行っても今日はいい日になりそうだ、御池や伊吹も良いのだろうなと考えつつ飯高に向かう。
ところがだ、見上げる三峰はガスの中だ「またしてもやられたか」と思いながら林道を登って行く、路面にも周りにも雪は全くなく、凍結も無く、散らばる枝や小石を除けながら福本登山口に付いた、これならゆりわれ登山口まで行けそうだと車を進めると尾根乗越まで行かずに路面が半分落ちているではないか、かろうじて軽トラ位なら通れそうだが道路の下もえぐれているので落ちそうだ。やはり福本から登ろうともどったのだった。
福本登山口にはこの時間にもかかわらず誰も先客なし、今日はもう雪も少ないのだろうなと見上げるがガスはかなり下まで降りてきて、山頂の雪の状況は見る事も出来ず、アイゼンだけを持ってスタート。
植林中の登山道にも雪は全く残って無かったが、上るに連れ圧雪された所だけが氷状になって登山道の真ん中に道を示す様に残っていた、滑ら無い様に足を広げスノーベルトを跨いで歩いて行く。
やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
誰もいない山頂を後に八丁平に、こちらにも霧氷が見える、低いシロヤシオ(?)の樹に付いた霧氷が美しい、これで青空が出れば最高なんだけどとアセビの風陰に陣取る、昼には早いけど風除けられる所は少ないのでここで湯を沸かしてラーメンを作る事に。
徐々に明るくなって景色が見えだす、これはチャンスとシャッターを切る。ラーメンを置いたまま立ち上がるとすーっ白いものが飛び上がった、お尻に敷いていたビニール袋だった、後を追うが強風にあおられ高空に舞い上がって飛んでいった、あ~あゴミを飛ばしてしまったよ、それより唯一の敷物が無くなってしまったのが痛い、中身をほうり出して敷いてたのでゴミを入れるものも無くなってしまったのだった。
仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
食事の間にもどんどん晴行く空、今まで見えなかった視界が広がってくる、山頂方向斜面はうっすらの霧氷ではあるが木々の茶、ピンクっぽい木の肌と相まってその景色はさながら遠山桜を見ている様に見える、さらに雪の消えかけた地面が彩をそえる、お手軽な山だが来てよかったと思う瞬間であった。どんどん晴れるので同じ風景を何度も取り直した。 三峰の肩の後方には真っ白に霧氷を乗せたピークが見える、平倉峰への途中のピークだろうか?霧氷が解けないうちにあちらに向かおう。すでにシロヤシオの豪華な霧氷は暖かな日に照らされて落ち始め、下に霜柱を並べた様に敷き詰められつつある。
平倉峰に向かうとこちらにはしっかりした霧氷が付いてるではないか、完全に晴れきった青空、見上げる霧氷が美しい、方向を変え太陽を透かして見る霧氷はまるでシャンデリアのよう、見る方向によっては透明に見えたり、真っ白に見えたり、あちこち見廻しながら歩いて行く。
雪はクラストしているので時折ズボッと行く、スノーシューが有れば楽に歩けるのだろうけどまず問題なし雪庇は残るが端部の鋭さはもうなくなり丸くなっている谷側の南面は全く雪の無い世界が広がるが、北面に目をやると真っ白な雪と霧氷の景色だ。冬と春が凌ぎ合いをしてるかんじだ。
平倉峰まで行って戻る、霧氷が散り始め背中に入るとつめてぇ!途中で老夫婦と、単独年配男性が平倉峰に向かっていく、三峰から比べたら断然こちらの方が綺麗なのに入る人が少ないのはなぜだろう。 山頂に寄って再び八丁平の朝と同じ場所で休憩、日差しが温かく上着を脱ぐ。何組かのグループが食事をしている、丁度12時なんだ。もう八丁平の霧氷はかなり落ちて薄れ始めていた。
朝のガスはこの霧氷を成長させ、遅くまで掛かる事で落ちるのを防いでくれたのであろう、グッドタイミングだったようだ。もう霧氷も見飽きたのかあまり感動しないなと思ってたけどやはり綺麗な青空をバックにする霧氷は素晴らしいなとおもった。 帰りは展望の有る、ゆりわれコースを下る、尾根を降りはじめると雪も融け登山道に水の流れを作っている、緩んだ山肌とその光景はもう春の雰囲気、暑くなりもう一枚シャツを脱ぎ、白く雪の残る台高を眺めながら下る、明神方面もこちらより晴れるのは遅かったようだが今はすっきりガスも取れている、あちらを歩いてる人も楽しん出るだろうなと思いながら下る。
これなら3時の迎えも行けそうだとメールを入れた。林道に下り福本登山口に戻って行くと林道が完全に崩落している所があった(雨子庵さんのレスに画像有り)残った側溝の横を通り、朝見た崩落場所を過ぎ車に戻ったのだった。
朝もゆっくり、結構楽しめて早く下山、お手軽に楽しめる三峰山レポでした。 =Trail Walker(トレりん)=
Trail Walker
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
TWさん、こんばんは。
三峰山は1年中楽しめる素晴らしい山ですからね。
4~5台も来る霧氷バスが終わって、静寂を取り戻す今からが狙い目です。
平倉峰から修験業・栗ノ木の稜線もいいですが、平倉峰から黄蓮山に降りる道もなかなかのものですよ。
私は未だ確認出来てませんがシロヤシオの大木があるそうですし、カタクリにも会えますから。
今日は今年初見の福寿草を楽しんできました。
天気が良ければ鈴ヶ岳辺りまで行ってみたかったのですが、雨は嫌いなので午前中に降りてしまいました。
三峰山は1年中楽しめる素晴らしい山ですからね。
4~5台も来る霧氷バスが終わって、静寂を取り戻す今からが狙い目です。
平倉峰から修験業・栗ノ木の稜線もいいですが、平倉峰から黄蓮山に降りる道もなかなかのものですよ。
私は未だ確認出来てませんがシロヤシオの大木があるそうですし、カタクリにも会えますから。
今日は今年初見の福寿草を楽しんできました。
天気が良ければ鈴ヶ岳辺りまで行ってみたかったのですが、雨は嫌いなので午前中に降りてしまいました。
落第忍者
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
TWさん、こんばんわ。もう春の山になりつつありますね。
土曜日は三峰山だったですか。そういえば、私は冬の三峰山へは行ったことがありません。今年はもう無理ですが、そのうち一度行ってみようかと思っています。
ところがだ、見上げる三峰はガスの中だ「またしてもやられたか」と思いながら林道を登って行く、路面にも周りにも雪は全くなく、凍結も無く、散らばる枝や小石を除けながら福本登山口に付いた、これならゆりわれ登山口まで行けそうだと車を進めると尾根乗越まで行かずに路面が半分落ちているではないか、かろうじて軽トラ位なら通れそうだが道路の下もえぐれているので落ちそうだ。やはり福本から登ろうともどったのだった。
そうですか、その日は私は南伊勢の山にいましたが、朝から良い天気でした。
やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
TWさんらしいルートの取り方ですね。通常の登山道はあまりお好きではなさそうですね
徐々に明るくなって景色が見えだす、これはチャンスとシャッターを切る。ラーメンを置いたまま立ち上がるとすーっ白いものが飛び上がった、お尻に敷いていたビニール袋だった、後を追うが強風にあおられ高空に舞い上がって飛んでいった、あ~あゴミを飛ばしてしまったよ、それより唯一の敷物が無くなってしまったのが痛い、中身をほうり出して敷いてたのでゴミを入れるものも無くなってしまったのだった。
あらあら、きをつけましょう
仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
その気持ちよくわかります。私も単独が多いので、カップルやグループに合うとちょっぴりさみしくなったりします。だからあまり人の多い山へは行かないのですが。
平倉峰に向かうとこちらにはしっかりした霧氷が付いてるではないか、完全に晴れきった青空、見上げる霧氷が美しい、方向を変え太陽を透かして見る霧氷はまるでシャンデリアのよう、見る方向によっては透明に見えたり、真っ白に見えたり、あちこち見廻しながら歩いて行く。
昔、学生時代に演習林から平倉峰の方へ登った時に、平倉峰のあたりで大蛇にあったことがあります。おそらく山の主だったのでしょうが、もういないでしょうね。
朝もゆっくり、結構楽しめて早く下山、お手軽に楽しめる三峰山レポでした。
温かくてよい山歩き日和でしたよね。いい時間が過ごせてよかったですね。お疲れ様でした。
土曜日は三峰山だったですか。そういえば、私は冬の三峰山へは行ったことがありません。今年はもう無理ですが、そのうち一度行ってみようかと思っています。
ところがだ、見上げる三峰はガスの中だ「またしてもやられたか」と思いながら林道を登って行く、路面にも周りにも雪は全くなく、凍結も無く、散らばる枝や小石を除けながら福本登山口に付いた、これならゆりわれ登山口まで行けそうだと車を進めると尾根乗越まで行かずに路面が半分落ちているではないか、かろうじて軽トラ位なら通れそうだが道路の下もえぐれているので落ちそうだ。やはり福本から登ろうともどったのだった。
そうですか、その日は私は南伊勢の山にいましたが、朝から良い天気でした。
やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
TWさんらしいルートの取り方ですね。通常の登山道はあまりお好きではなさそうですね
徐々に明るくなって景色が見えだす、これはチャンスとシャッターを切る。ラーメンを置いたまま立ち上がるとすーっ白いものが飛び上がった、お尻に敷いていたビニール袋だった、後を追うが強風にあおられ高空に舞い上がって飛んでいった、あ~あゴミを飛ばしてしまったよ、それより唯一の敷物が無くなってしまったのが痛い、中身をほうり出して敷いてたのでゴミを入れるものも無くなってしまったのだった。
あらあら、きをつけましょう
仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
その気持ちよくわかります。私も単独が多いので、カップルやグループに合うとちょっぴりさみしくなったりします。だからあまり人の多い山へは行かないのですが。
平倉峰に向かうとこちらにはしっかりした霧氷が付いてるではないか、完全に晴れきった青空、見上げる霧氷が美しい、方向を変え太陽を透かして見る霧氷はまるでシャンデリアのよう、見る方向によっては透明に見えたり、真っ白に見えたり、あちこち見廻しながら歩いて行く。
昔、学生時代に演習林から平倉峰の方へ登った時に、平倉峰のあたりで大蛇にあったことがあります。おそらく山の主だったのでしょうが、もういないでしょうね。
朝もゆっくり、結構楽しめて早く下山、お手軽に楽しめる三峰山レポでした。
温かくてよい山歩き日和でしたよね。いい時間が過ごせてよかったですね。お疲れ様でした。
@シュークリーム@
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
落第忍者"さん、こんばんは。
もう霧氷バスは今季終わったのですか、そういや団体さんは見かけなかった。真っ白な雪原より今の方がいいかもね。4~5台も来る霧氷バスが終わって、静寂を取り戻す今からが狙い目です。
黄蓮山は降りたこと有ります、たぶんシロヤシオの頃だったと思うけど。演習林の建物の有る所まで潜入して黒岩山(でしたか?)への稜線に上がってきましたけど。平倉峰から修験業・栗ノ木の稜線もいいですが、平倉峰から黄蓮山に降りる道もなかなかのものですよ。
カタクリは広範囲に有るのですねぇ。私は未だ確認出来てませんがシロヤシオの大木があるそうですし、カタクリにも会えますから。
もう咲いたのですね、春が近いなぁ。今日の雨は意外に早くから降って来ましたね。=TW=今日は今年初見の福寿草を楽しんできました。
天気が良ければ鈴ヶ岳辺りまで行ってみたかったのですが、雨は嫌いなので午前中に降りてしまいました。
Trail Walker
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
シュークリームさん、こんばんわ。
そうですね、この辺りの山の春は早いですからね、いつまで雪が楽しめるのかな。もう春の山になりつつありますね。
シュークリームさんも人の多い所が嫌いなのかな?それとも低い山がお嫌いとか?土曜日は三峰山だったですか。そういえば、私は冬の三峰山へは行ったことがありません。今年はもう無理ですが、そのうち一度行ってみようかと思っています。[/color]
あらあら、どこに言ってたのでしょう、陽だまり低山歩きもされるのですね。そうですか、その日は私は南伊勢の山にいましたが、朝から良い天気でした。
ちょっと2次林が目に付いたので行ってみました。林道から見上げると八丁平までずっと2次林を登れる斜面が有るので登ってみたくなりました、急斜面ですがまた試してみようかなと思ってます。TWさんらしいルートの取り方ですね。通常の登山道はあまりお好きではなさそうですね
いつもなら厚手のごみ袋がはいってるのですが忘れました、レジ袋なんで飛んだのですね、ごみすみません。あらあら、きをつけましょう
あはは、やはりそんなこともありますか。その気持ちよくわかります。私も単独が多いので、カップルやグループに合うとちょっぴりさみしくなったりします。だからあまり人の多い山へは行かないのですが。
ニシキヘビかアナコンダか何処からか逃げたのでしようか? 、でも主っているんですね。=TW=昔、学生時代に演習林から平倉峰の方へ登った時に、平倉峰のあたりで大蛇にあったことがあります。おそらく山の主だったのでしょうが、もういないでしょうね。
Trail Walker
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
Trail Walkerさん、こんばんは。さなりんです。
ガスが段々と下りてきたんだね。山頂は青空だったんだよね、きっと。
あれ、山頂はガスで展望なかったの~(^-^; 信じられないよ。
それにまた山にゴミ残したの、ダメでしょ。
最高だったんだね。とっても気持ちが伝わってきましたよ。そこからの景色が浮かんできます。
☆さなりん☆
3時だと、三峰くらいしか行けないね。でも諦めずに行くところがいいね。カミ 「今日は3時に駅に迎えに行ってね」
山に行く日だけどゆっくりと出来たんだね。こう言うゆとりのあるスタートもいいよね。いいお天気だったしね~。と言いながら、今日はゆっくりトーストを食べて家を出たのが朝6時、ゆっくりのスタートとなった。
行先は考えた末、やはり雪のある所に行こうと三峰山にむかった。今日は広い範囲で晴れの予報、どこに行っても今日はいい日になりそうだ
えー、ウソでしょ。あんなにいいお天気だったのに・・。鉛男の威力?ところがだ、見上げる三峰はガスの中だ「またしてもやられたか」と思いながら林道を登って行く
どうしてあんなに崩れたのでしょうね。路面にも周りにも雪は全くなく、凍結も無く、散らばる枝や小石を除けながら福本登山口に付いた、これならゆりわれ登山口まで行けそうだと車を進めると尾根乗越まで行かずに路面が半分落ちているではないか、かろうじて軽トラ位なら通れそうだが道路の下もえぐれているので落ちそうだ。やはり福本から登ろうともどったのだった。
いいお天気だったのに誰もいなかったのですね。ここからだと早く上がれるのにね。福本登山口にはこの時間にもかかわらず誰も先客なし、今日はもう雪も少ないのだろうなと見上げるがガスはかなり下まで降りてきて、山頂の雪の状況は見る事も出来ず、アイゼンだけを持ってスタート。
ガスが段々と下りてきたんだね。山頂は青空だったんだよね、きっと。
氷状になっているところに乗ってしまったら滑るよね、気を付けて歩いたんだ。ここの登山道はよく登っているから頭の中に浮かんできます。植林中の登山道にも雪は全く残って無かったが、上るに連れ圧雪された所だけが氷状になって登山道の真ん中に道を示す様に残っていた、滑ら無い様に足を広げスノーベルトを跨いで歩いて行く。
さなりんも、ここ行きました。登山道よりいい感じで歩けました。二次林に霧氷がたくさん付いていて雰囲気が良かったです。やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
あれ、山頂はガスで展望なかったの~(^-^; 信じられないよ。
ほんとだね。青空が見えたら最高なんだけど。でも、普段の行いがいいから、青空見えるよ、もうちょっと待ってね。誰もいない山頂を後に八丁平に、こちらにも霧氷が見える、低いシロヤシオ(?)の樹に付いた霧氷が美しい、これで青空が出れば最高なんだけどとアセビの風陰に陣取る、昼には早いけど風除けられる所は少ないのでここで湯を沸かしてラーメンを作る事に。
あ~良かった。ラーメンが飛んでしまったのかと思った、でもゴミを入れるものが無くなったのも困るね。余分にゴミ袋持っていかないとね。徐々に明るくなって景色が見えだす、これはチャンスとシャッターを切る。ラーメンを置いたまま立ち上がるとすーっ白いものが飛び上がった、お尻に敷いていたビニール袋だった、後を追うが強風にあおられ高空に舞い上がって飛んでいった、あ~あゴミを飛ばしてしまったよ、それより唯一の敷物が無くなってしまったのが痛い、中身をほうり出して敷いてたのでゴミを入れるものも無くなってしまったのだった。
それにまた山にゴミ残したの、ダメでしょ。
敷物がないと嫌なの?雪解けの濡れた地面だった?それとも雪があったの?仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、
あはは、さみしかったの?らしくないなあ。どうしたのかな~?山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
きれいな景色に変わってきたんだね。来て良かったって思える瞬間だよね。何回も同じ景色撮るよね、この素晴らしい景色を逃すものかってね!食事の間にもどんどん晴行く空、今まで見えなかった視界が広がってくる、山頂方向斜面はうっすらの霧氷ではあるが木々の茶、ピンクっぽい木の肌と相まってその景色はさながら遠山桜を見ている様に見える、さらに雪の消えかけた地面が彩をそえる、お手軽な山だが来てよかったと思う瞬間であった。どんどん晴れるので同じ風景を何度も取り直した。
最高だったんだね。とっても気持ちが伝わってきましたよ。そこからの景色が浮かんできます。
太陽の光は霧氷を見事に演出しますよね。清々しい気持ちになりますよね。平倉峰に向かうとこちらにはしっかりした霧氷が付いてるではないか、完全に晴れきった青空、見上げる霧氷が美しい、方向を変え太陽を透かして見る霧氷はまるでシャンデリアのよう、見る方向によっては透明に見えたり、真っ白に見えたり、あちこち見廻しながら歩いて行く。
これから来る春を感じながら歩いたんだね。もう雪山も終わりかと思うと、ちょっとさみしくなりませんでしたか?雪はクラストしているので時折ズボッと行く、スノーシューが有れば楽に歩けるのだろうけどまず問題なし雪庇は残るが端部の鋭さはもうなくなり丸くなっている谷側の南面は全く雪の無い世界が広がるが、北面に目をやると真っ白な雪と霧氷の景色だ。冬と春が凌ぎ合いをしてるかんじだ。
平倉峰まで行く人は少ないですよね。こんなに綺麗なのにね。背中に入ったら、それは冷たいよね、よく雪が入っちゃうね。平倉峰まで行って戻る、霧氷が散り始め背中に入るとつめてぇ!途中で老夫婦と、単独年配男性が平倉峰に向かっていく、三峰から比べたら断然こちらの方が綺麗なのに入る人が少ないのはなぜだろう。
上着を脱ぐくらいの、いい天気だったんだね。なんか穏やかな空気が流れていて気持ちいいなあ~。山頂に寄って再び八丁平の朝と同じ場所で休憩、日差しが温かく上着を脱ぐ。何組かのグループが食事をしている、丁度12時なんだ。もう八丁平の霧氷はかなり落ちて薄れ始めていた。
ほんとにグッドタイミングだったよね。いい日にいい所に登ったね。朝のガスはこの霧氷を成長させ、遅くまで掛かる事で落ちるのを防いでくれたのであろう、グッドタイミングだったようだ。もう霧氷も見飽きたのかあまり感動しないなと思ってたけどやはり綺麗な青空をバックにする霧氷は素晴らしいなとおもった
☆さなりん☆
-
- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
さなりんこんばんは~
諦めずって、迎えに行くつもりは無かったんだよ3時だと、三峰くらいしか行けないね。でも諦めずに行くところがいいね。
そうなんだ、いつもは飯も食わずに飛び出すんだよ。山に行く日だけどゆっくりと出来たんだね。こう言うゆとりのあるスタートもいいよね。いいお天気だったしね~。
雨乞には鉛男はいなかったみたいですね こちらにいたからえー、ウソでしょ。あんなにいいお天気だったのに・・。鉛男の威力?
水で流れたのだけど、山自体土の風化が有るのかな、あの辺りは地滑り地域になってるから。構造線も通ってるから山の法面も動いてるのかなと思うくらい土も落ちてきているよ。どうしてあんなに崩れたのでしょうね。
あれだけ霧氷が出来てたから、山頂もすっぽり包まれていたのだと思います。いいお天気だったのに誰もいなかったのですね。ここからだと早く上がれるのにね。
ガスが段々と下りてきたんだね。山頂は青空だったんだよね、きっと。
ハイ、ガニ股歩きでした氷状になっているところに乗ってしまったら滑るよね、気を付けて歩いたんだ。ここの登山道はよく登っているから頭の中に浮かんできます。
え~さなりんも行ってたの、おれはじめてだよ。もう少し下の途中から平倉峰方向にもトラバースしてなかった?その道ってどの辺りに出るのだろうか?と考えてるのだが・・・?さなりんも、ここ行きました。登山道よりいい感じで歩けました。二次林に霧氷がたくさん付いていて雰囲気が良かったです。
霧氷製造中でした、出来立てほやほやを頂きました。あれ、山頂はガスで展望なかったの~(^-^; 信じられないよ。
そうです、その通り確信してました、今日は晴れるぞ、いけるぞ!ってね。ほんとだね。青空が見えたら最高なんだけど。でも、普段の行いがいいから、青空見えるよ、もうちょっと待ってね。
入ってる筈が入ってなかったんだ、俺もラーメンがひっくり返ってないか心配したよ。あ~良かった。ラーメンが飛んでしまったのかと思った、でもゴミを入れるものが無くなったのも困るね。余分にゴミ袋持っていかないとね。
それにまた山にゴミ残したの、ダメでしょ。
濡れ地面だ~敷物がないと嫌なの?雪解けの濡れた地面だった?それとも雪があったの?
あっはっは~、ちょいと書いてみただけさ~あはは、さみしかったの?らしくないなあ。どうしたのかな~?
あとから見れば最初のはもういいやって感じにみえます、そのくらい差がありました。きれいな景色に変わってきたんだね。来て良かったって思える瞬間だよね。何回も同じ景色撮るよね、この素晴らしい景色を逃すものかってね!
最高だったんだね。とっても気持ちが伝わってきましたよ。そこからの景色が浮かんできます。
演出の後は破壊もしてましたけど・・・。太陽の光は霧氷を見事に演出しますよね。清々しい気持ちになりますよね。
早いよね、もうちょっとスノーシュー歩きがしたいよ。これから来る春を感じながら歩いたんだね。もう雪山も終わりかと思うと、ちょっとさみしくなりませんでしたか?
朝の冷たさがウソのようでした。上着を脱ぐくらいの、いい天気だったんだね。なんか穏やかな空気が流れていて気持ちいいなあ~。
お互い満喫でよかったです、鉛男にされなくて =Trail Walker=ほんとにグッドタイミングだったよね。いい日にいい所に登ったね。
Trail Walker
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
おはようございます、TrailWalkerさん。
カミ 「今日は3時に駅に迎えに行ってね」
TW 「え~そんなん、ムリ!!」
と言いながら、今日はゆっくりトーストを食べて家を出たのが朝6時、ゆっくりのスタートとなった。
と言いながらトースト食べましたか。
私なら「え~そんなん、ムリ!!」のよいんを残しつつ消えていきます。
福本登山口にはこの時間にもかかわらず誰も先客なし、今日はもう雪も少ないのだろうなと見上げるがガスはかなり下まで降りてきて、山頂の雪の状況は見る事も出来ず、アイゼンだけを持ってスタート。
実は、三峰って登ったこと無いんですよ。
やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
私も想定外の霧氷でした。
千石山は風は無かったですね。
仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
カップルは「あれが霧氷と言うんだよ。木が僕で氷が君だよ。」
なんてこと言ってるんですかね。
食事の間にもどんどん晴行く空、今まで見えなかった視界が広がってくる、山頂方向斜面はうっすらの霧氷ではあるが木々の茶、ピンクっぽい木の肌と相まってその景色はさながら遠山桜を見ている様に見える、さらに雪の消えかけた地面が彩をそえる、お手軽な山だが来てよかったと思う瞬間であった。どんどん晴れるので同じ風景を何度も取り直した
この瞬間は反応してしまいますよね。
三峰の肩の後方には真っ白に霧氷を乗せたピークが見える、平倉峰への途中のピークだろうか?霧氷が解けないうちにあちらに向かおう。すでにシロヤシオの豪華な霧氷は暖かな日に照らされて落ち始め、下に霜柱を並べた様に敷き詰められつつある。
気温が高いせいか落ちるのが早かったですね。
平倉峰まで行って戻る、霧氷が散り始め背中に入るとつめてぇ!途中で老夫婦と、単独年配男性が平倉峰に向かっていく、三峰から比べたら断然こちらの方が綺麗なのに入る人が少ないのはなぜだろう。
山頂こそが霧氷の名所という刷り込みなんでしょう。
霧氷のある場所に行くという発想が無いんじゃないかな。
朝のガスはこの霧氷を成長させ、遅くまで掛かる事で落ちるのを防いでくれたのであろう、グッドタイミングだったようだ。もう霧氷も見飽きたのかあまり感動しないなと思ってたけどやはり綺麗な青空をバックにする霧氷は素晴らしいなとおもった。
今シーズンはあんまりなかなか見れなかった青空ですから味わってください。
ガスを引き連れていましたからねえ。
朝もゆっくり、結構楽しめて早く下山、お手軽に楽しめる三峰山レポでした。
お疲れ様でした。
あんまり、疲れてないか・・・
私も一度は行かなくっちゃな。
わりばし
カミ 「今日は3時に駅に迎えに行ってね」
TW 「え~そんなん、ムリ!!」
と言いながら、今日はゆっくりトーストを食べて家を出たのが朝6時、ゆっくりのスタートとなった。
と言いながらトースト食べましたか。
私なら「え~そんなん、ムリ!!」のよいんを残しつつ消えていきます。
福本登山口にはこの時間にもかかわらず誰も先客なし、今日はもう雪も少ないのだろうなと見上げるがガスはかなり下まで降りてきて、山頂の雪の状況は見る事も出来ず、アイゼンだけを持ってスタート。
実は、三峰って登ったこと無いんですよ。
やがてガスの中に突入、落葉樹の細枝には霧氷の赤ちゃんが付いている、標高は1100m位だから霧氷の標高としては低い所から付いてるなと感じた。登山道が八丁平に向かうトラバース道にはいる所で道を外して尾根に上がってみた、意外に穏やかな広い二次林の尾根で、ジグザグに上がる道型も付いてるではないか、近畿自然歩道の八丁平へのルートが出来るまではこの尾根道が使われていたのだろうかと考えながら道型を追っていくが一面の残雪になって道型は判らなくなった。山頂に出るのかと思ったら、山頂の東側に出た様で少し戻って三峰山頂到着。残念ながらガスで展望は全くなし、北面からは冷たい強風が吹きあがり寒いが、予想外に霧氷が付いていて驚く。
私も想定外の霧氷でした。
千石山は風は無かったですね。
仕方なく立ったまま出来上がったラーメンを食べる、山頂からはカップルが降りて来て交代で道標の所で記念撮影をしている、その後もカップルやグループが降りてきた、奈良県側からの登山者だろう。霧氷の名所だけにカップルやグループが多い。いつも単独なのだがなんかちょっぴりさみしい感じがしたのだった。
カップルは「あれが霧氷と言うんだよ。木が僕で氷が君だよ。」
なんてこと言ってるんですかね。
食事の間にもどんどん晴行く空、今まで見えなかった視界が広がってくる、山頂方向斜面はうっすらの霧氷ではあるが木々の茶、ピンクっぽい木の肌と相まってその景色はさながら遠山桜を見ている様に見える、さらに雪の消えかけた地面が彩をそえる、お手軽な山だが来てよかったと思う瞬間であった。どんどん晴れるので同じ風景を何度も取り直した
この瞬間は反応してしまいますよね。
三峰の肩の後方には真っ白に霧氷を乗せたピークが見える、平倉峰への途中のピークだろうか?霧氷が解けないうちにあちらに向かおう。すでにシロヤシオの豪華な霧氷は暖かな日に照らされて落ち始め、下に霜柱を並べた様に敷き詰められつつある。
気温が高いせいか落ちるのが早かったですね。
平倉峰まで行って戻る、霧氷が散り始め背中に入るとつめてぇ!途中で老夫婦と、単独年配男性が平倉峰に向かっていく、三峰から比べたら断然こちらの方が綺麗なのに入る人が少ないのはなぜだろう。
山頂こそが霧氷の名所という刷り込みなんでしょう。
霧氷のある場所に行くという発想が無いんじゃないかな。
朝のガスはこの霧氷を成長させ、遅くまで掛かる事で落ちるのを防いでくれたのであろう、グッドタイミングだったようだ。もう霧氷も見飽きたのかあまり感動しないなと思ってたけどやはり綺麗な青空をバックにする霧氷は素晴らしいなとおもった。
今シーズンはあんまりなかなか見れなかった青空ですから味わってください。
ガスを引き連れていましたからねえ。
朝もゆっくり、結構楽しめて早く下山、お手軽に楽しめる三峰山レポでした。
お疲れ様でした。
あんまり、疲れてないか・・・
私も一度は行かなくっちゃな。
わりばし
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【高見山地】お手軽霧氷の三峰、平倉峰を楽しむ
わりばしさんこんばんは。
わりばしさんの余韻の感じは判りますねぇ、目に浮かびますよ。
すみません、美人女優手作りおにぎりがありませんので朝食代を浮かしましたと言いながらトースト食べましたか。
私なら「え~そんなん、ムリ!!」のよいんを残しつつ消えていきます。
わりばしさんの余韻の感じは判りますねぇ、目に浮かびますよ。
え~っ!!それはもぐりだわ実は、三峰って登ったこと無いんですよ。
シャッポ尾根も真っ白けですね、滝を見てる間制作中だったのでしょう。私も想定外の霧氷でした。
千石山は風は無かったですね。
暗い所でくっついて、陽が当たるとサッと離れるのでしょうか?カップルは「あれが霧氷と言うんだよ。木が僕で氷が君だよ。」
なんてこと言ってるんですかね。
ハイ、デジカメになってよかったです、フィルムなら何本になるのだろう?この瞬間は反応してしまいますよね。
もうガスとはお別れしましたよ。今シーズンはあんまりなかなか見れなかった青空ですから味わってください。
ガスを引き連れていましたからねえ。
いつまでも潜ってないで浮上してくださいね。 =TW=私も一度は行かなくっちゃな。
Trail Walker