【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
【 日 付 】2012年2月26日(日)
【 天 候 】曇りのち薄くもり
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
そんな時犬返し谷を捜索されたハリマオさんが、さなりんさんに宛てた返レスが目についた。
「いや、誰でもお役にたてると思いますよ。捜索といっても特別なことをするわけではありません。
普通に御池か藤原に登って帰ってくるだけでいいのです。どこにヒントや情報が隠れているか分かりません。
帰りに本部に寄って歩いた場所を報告すれば一助になると思います。
biwacoさんへのレスに御池岳と書いてしまいましたが、藤原岳も捜索対象です。」
そうか、あれだけの人手で探しても見つからない、広い捜索範囲沢山の目が必要なのだ、それなら私なりに歩いてみようの気になった。
遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、昼飯食うのに風よけになって丁度いいやと思ったが、もしかして底が抜けてたら転落だ、不用意に入ったら怖いなとためらって横の斜面で食事をしたのだった。
もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
朝5時家を出る、今日の行先メモは木和田尾から御池岳か、弥高尾根から伊吹山、なんとあわよくば伊吹に行ってしまおうという不埒な考えも持っていたのだった。しかし見上げる空には星が見えず今日も鉛空に迎えられそうな雰囲気なのだ、鈴鹿に行くにはR23に入らなければならないがなんとそのまま行き過ぎた、やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
亀山に入ると案の定の時雨雨、それに道端の幟をはためかす強風にモチベーションは下がりっぱなしだ、やはり南伊勢に行けばよかったかなの後悔するもここまで来たらもう引き返せない。
ようやく空も明るくなりはじめ雲の様子が見える様になった、全体に薄曇りだが鈴鹿山系の上だけは濃いガスに覆われ始めている、幸い東に寄ってる藤原岳にはまだガスが掛かっておらず、見えない伊吹方面はあきらめることに。
大貝戸は人が多いだろうと簡易パーキングに入るが、意外に空いているし登山者の姿が見えないのだ、これなら山口浄水場も置けるのではとそちらに向かう。国道には単独の方が軽そうなザックにライトニングを付けて歩いて行く。
浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
雪の状況と天候を見て御池に向かうか決めるようだ、そのくらいガスが出てきているのだ。そこにやってきたハンターも無理しないでくださいねと言って去って行った、私も上に行って考えますと先行した。
尾根の下部には全く雪は無くなっていた、途中からの雪もクラストしており、滑り止めの必要もなく快適に上がっていく。思ったより風は無く暖かいが頭陀の上部は黒いガスが掛かっているのが見える。
坂本谷分岐からまっすぐ頭陀ヶ平に上がった、時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。自分にはそんな技術もないので雪原を歩くだけだ。このまま藤原岳に行って小屋で昼食でもしようかと思ったが降りてから戻るのも遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。 登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。少しガスも標高を上げたのか曇りぞらながら明るくなって展望も出てきた。頭陀に上がれば御池岳が姿を見せているではないか。 ただもうこの時間だ、もし御池に行ってたとしてももう戻る時間だろうからおそらくガスの中をさまようだけに終わってるのだろう、今日の判断はこれでよかったのだと納得。時間があるので白船峠に降りてみる。
県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
どこまでですかと尋ねると、一応御池まで行ってきましたの返事、ガスってたので県境ピストンだけだったようだ。
トラバース道を下る、ここは雪質の違う時に付いたさまざまな足跡が混じって残っている、スノーシュー、ワカン、壺足、緩んだ時の抜けた足跡も有る、今日はクラストしているので潜らないが歩きにくいのだ。ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
最後の鉄塔で女性は順視路へと降りて行った、岐阜ナンバーの方の車は未だ有ったのでたぶん御池に向かったので有ろう。捜索も不発に終わって、少し早い下山となったが安全の為にはこの位が良いのかもしれないなと思った。
帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
【コースタイム】山口浄水場7:25―坂本谷分岐9:05―頭陀ヶ平9:55―天狗岩11:00―ドリーネ11:50~12:20(昼食)―白船峠12:50―坂本谷分岐13:15―山口浄水場14:30
【 天 候 】曇りのち薄くもり
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
そんな時犬返し谷を捜索されたハリマオさんが、さなりんさんに宛てた返レスが目についた。
「いや、誰でもお役にたてると思いますよ。捜索といっても特別なことをするわけではありません。
普通に御池か藤原に登って帰ってくるだけでいいのです。どこにヒントや情報が隠れているか分かりません。
帰りに本部に寄って歩いた場所を報告すれば一助になると思います。
biwacoさんへのレスに御池岳と書いてしまいましたが、藤原岳も捜索対象です。」
そうか、あれだけの人手で探しても見つからない、広い捜索範囲沢山の目が必要なのだ、それなら私なりに歩いてみようの気になった。
遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、昼飯食うのに風よけになって丁度いいやと思ったが、もしかして底が抜けてたら転落だ、不用意に入ったら怖いなとためらって横の斜面で食事をしたのだった。
もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
朝5時家を出る、今日の行先メモは木和田尾から御池岳か、弥高尾根から伊吹山、なんとあわよくば伊吹に行ってしまおうという不埒な考えも持っていたのだった。しかし見上げる空には星が見えず今日も鉛空に迎えられそうな雰囲気なのだ、鈴鹿に行くにはR23に入らなければならないがなんとそのまま行き過ぎた、やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
亀山に入ると案の定の時雨雨、それに道端の幟をはためかす強風にモチベーションは下がりっぱなしだ、やはり南伊勢に行けばよかったかなの後悔するもここまで来たらもう引き返せない。
ようやく空も明るくなりはじめ雲の様子が見える様になった、全体に薄曇りだが鈴鹿山系の上だけは濃いガスに覆われ始めている、幸い東に寄ってる藤原岳にはまだガスが掛かっておらず、見えない伊吹方面はあきらめることに。
大貝戸は人が多いだろうと簡易パーキングに入るが、意外に空いているし登山者の姿が見えないのだ、これなら山口浄水場も置けるのではとそちらに向かう。国道には単独の方が軽そうなザックにライトニングを付けて歩いて行く。
浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
雪の状況と天候を見て御池に向かうか決めるようだ、そのくらいガスが出てきているのだ。そこにやってきたハンターも無理しないでくださいねと言って去って行った、私も上に行って考えますと先行した。
尾根の下部には全く雪は無くなっていた、途中からの雪もクラストしており、滑り止めの必要もなく快適に上がっていく。思ったより風は無く暖かいが頭陀の上部は黒いガスが掛かっているのが見える。
坂本谷分岐からまっすぐ頭陀ヶ平に上がった、時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。自分にはそんな技術もないので雪原を歩くだけだ。このまま藤原岳に行って小屋で昼食でもしようかと思ったが降りてから戻るのも遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。 登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。少しガスも標高を上げたのか曇りぞらながら明るくなって展望も出てきた。頭陀に上がれば御池岳が姿を見せているではないか。 ただもうこの時間だ、もし御池に行ってたとしてももう戻る時間だろうからおそらくガスの中をさまようだけに終わってるのだろう、今日の判断はこれでよかったのだと納得。時間があるので白船峠に降りてみる。
県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
どこまでですかと尋ねると、一応御池まで行ってきましたの返事、ガスってたので県境ピストンだけだったようだ。
トラバース道を下る、ここは雪質の違う時に付いたさまざまな足跡が混じって残っている、スノーシュー、ワカン、壺足、緩んだ時の抜けた足跡も有る、今日はクラストしているので潜らないが歩きにくいのだ。ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
最後の鉄塔で女性は順視路へと降りて行った、岐阜ナンバーの方の車は未だ有ったのでたぶん御池に向かったので有ろう。捜索も不発に終わって、少し早い下山となったが安全の為にはこの位が良いのかもしれないなと思った。
帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
【コースタイム】山口浄水場7:25―坂本谷分岐9:05―頭陀ヶ平9:55―天狗岩11:00―ドリーネ11:50~12:20(昼食)―白船峠12:50―坂本谷分岐13:15―山口浄水場14:30
最後に編集したユーザー Trail Walker [ 2012年2月28日(火) 20:30 ], 累計 1 回
Trail Walker
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
トレりん おはようございます。さなりんです。(^-^)
捜索に行ってくれたんだね。ありがとう。
さなりんは仕事だったので、結局行けませんでしたが・・。
雪の時は本当に注意しないといけないね。
もう生存の望みは少ないけど、やっぱり行かなくっちゃて思ったんだよね。
雨がいい方向に、少しでも雪を融かしてくれたらと思ってましたが。
しっかりと底があってよかったけど、もしそうでなかったら、ストックで突いただけでは判らなかったらと思うと怖いことだよ。
それでトレりんが落ちてしまったらと思うと・・・。ぞっとする。
早く見つかって欲しいです。
遭難者は大貝戸から、藤原岳、白船峠経由で御池頂上に上がって、テーブルランドのどこかで幕営、下山時は雪が降っていて風も強く視界も悪い天候であったみたいだから、帰路も往路と同じように白船峠に下りたのじゃないかと思うんだけど。
誰かの記事にビーコンの電池10日くらいしかもたないって書いてあった。
白船峠で寝そべって休む?(^-^; 雪の上でよく寝ころべるね。冷たくないの~?
女性単独で雪山かぁ~。近くの方なのかな。
何度も登っているんでしょうね、きっと。両手をつっこんだまま下りている姿はちょっとカッコいいけど、危険な感じがしますね。
こけたら、頭ゴツンです。こけたりしないだろうけど。
さなりんはこの間、5時だったけど、下山時間は遅くても午後3時半くらいにしておいた方がいい、あれでは遅すぎだと思っています。
zippさんは、どうだったんだろうね。気になるところです。
安全を最優先して山に登り、山を下りる。簡単なことだけど、山に行くと冒険がしたくなる気持ちもあったり、達成感を求めて少し危険なこともしてしまったり・・。そういう個人的な行動が人に迷惑をかけることに繋がることがある、また普通に登山道を歩いていても濡れた根に滑って転倒し怪我したり、平地ならすぐ助かる病気や怪我でも山では死に至たってしまうことがある・・。考え出すと色々と浮かんできます。
山はさなりんにとって素晴らしい場所だけど、危険も隣り合わせであることを頭に入れて、これからは今まで以上に安全に登山したいと改めて思いました。トレりんも単独だから気を付けてね。お互い山は楽しい場であるようにしようね。
☆さなりん☆ (*^o^)/\(^-^*)
捜索に行ってくれたんだね。ありがとう。
藤原、御池の遭難事故のことは新聞、ニュースで知り、気がかりであったけど、たくさんの方々が捜索している山に個人的に入ってもいいのだろうかという気持ちは確かにありました。この辺りを登っている登山者は、みんな色々と考えさせられた事故であると思います。この間、朝明で会った方達も仲間が今日、捜索に行っていると言っていたので、どうやったら捜索に加わることができるのか聞いてみましたが判らなかったです。トレりんと同じような気持ちで捜索の行方を見守っている人が大半なんだと思います。今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
これを読んで、御池か藤原、自分なりに行ける所に行けばいいのか、それなら出来ると思いました。そんな時犬返し谷を捜索されたハリマオさんが、さなりんさんに宛てた返レスが目についた。
「いや、誰でもお役にたてると思いますよ。捜索といっても特別なことをするわけではありません。
普通に御池か藤原に登って帰ってくるだけでいいのです。どこにヒントや情報が隠れているか分かりません。
帰りに本部に寄って歩いた場所を報告すれば一助になると思います。
biwacoさんへのレスに御池岳と書いてしまいましたが、藤原岳も捜索対象です。」
さなりんは仕事だったので、結局行けませんでしたが・・。
ハリマオさんが捜索済み地図をアップされてましたが、まだまだ未捜索のところが多いですものね。そうか、あれだけの人手で探しても見つからない、広い捜索範囲沢山の目が必要なのだ、それなら私なりに歩いてみようの気になった。
気になっている所があったのですね。頭陀ピークの南東側にクレーターがあるのですか?雪で判らなかったら、それは危険だ。遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、昼飯食うのに風よけになって丁度いいやと思ったが、もしかして底が抜けてたら転落だ、不用意に入ったら怖いなとためらって横の斜面で食事をしたのだった。
もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
雪の時は本当に注意しないといけないね。
昨夜から何処に行こうか迷っていたよね。でもトレりんの頭の中には遭難者のことが気になっていたんだよ。朝5時家を出る、今日の行先メモは木和田尾から御池岳か、弥高尾根から伊吹山、なんとあわよくば伊吹に行ってしまおうという不埒な考えも持っていたのだった。しかし見上げる空には星が見えず今日も鉛空に迎えられそうな雰囲気なのだ、鈴鹿に行くにはR23に入らなければならないがなんとそのまま行き過ぎた、やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
もう生存の望みは少ないけど、やっぱり行かなくっちゃて思ったんだよね。
お天気あまり良くなかったものね、こんな状況なら捜索効率も上がらないし、南伊勢にしたら良かったと思うのが普通だよ。亀山に入ると案の定の時雨雨、それに道端の幟をはためかす強風にモチベーションは下がりっぱなしだ、やはり南伊勢に行けばよかったかなの後悔するもここまで来たらもう引き返せない。
やっとここで諦めたのか、もっと前に行かないと決めてたのかと思った。(^-^;ようやく空も明るくなりはじめ雲の様子が見える様になった、全体に薄曇りだが鈴鹿山系の上だけは濃いガスに覆われ始めている、幸い東に寄ってる藤原岳にはまだガスが掛かっておらず、見えない伊吹方面はあきらめることに。
この方が白船峠であったスポーティーかつボーイッシュな女性だったのね。服装も男性ぽい?大貝戸は人が多いだろうと簡易パーキングに入るが、意外に空いているし登山者の姿が見えないのだ、これなら山口浄水場も置けるのではとそちらに向かう。国道には単独の方が軽そうなザックにライトニングを付けて歩いて行く。
大規模な捜索は打ち切られたみたいですから、ゲートも閉まっていたのでしょう。浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
ハンターも行かないくらいのガスだったんだ。雪の状況と天候を見て御池に向かうか決めるようだ、そのくらいガスが出てきているのだ。そこにやってきたハンターも無理しないでくださいねと言って去って行った、私も上に行って考えますと先行した。
前日、御池は雨だったみたいですね。そのせいで雪もクラストしてたのかな。尾根の下部には全く雪は無くなっていた、途中からの雪もクラストしており、滑り止めの必要もなく快適に上がっていく。思ったより風は無く暖かいが頭陀の上部は黒いガスが掛かっているのが見える。
雨がいい方向に、少しでも雪を融かしてくれたらと思ってましたが。
それは慎重になりますよね。坂本谷分岐からまっすぐ頭陀ヶ平に上がった、時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
クレーターのある位置は、しっかりと覚えていたんだね。霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
しっかりと底があってよかったけど、もしそうでなかったら、ストックで突いただけでは判らなかったらと思うと怖いことだよ。
それでトレりんが落ちてしまったらと思うと・・・。ぞっとする。
やったぁ!当選したんだ。ネット応募も有効だったんだね。良かったねー。歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
見れる範囲、行ける範囲を捜索したんだね。でも山は広いなぁ。何処にいるんだろう。この冷たい雪山のどこかにいるのだけど・・。天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。自分にはそんな技術もないので雪原を歩くだけだ。このまま藤原岳に行って小屋で昼食でもしようかと思ったが降りてから戻るのも遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
早く見つかって欲しいです。
クレーターが危険じゃないことが判って良かったよ。吹きさらしの頭陀ヶ平だけど風をしのげていい場所が確保できたんだね。登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。少しガスも標高を上げたのか曇りぞらながら明るくなって展望も出てきた。頭陀に上がれば御池岳が姿を見せているではないか。
ただもうこの時間だ、もし御池に行ってたとしてももう戻る時間だろうからおそらくガスの中をさまようだけに終わってるのだろう、今日の判断はこれでよかったのだと納得。時間があるので白船峠に降りてみる。
遭難者は大貝戸から、藤原岳、白船峠経由で御池頂上に上がって、テーブルランドのどこかで幕営、下山時は雪が降っていて風も強く視界も悪い天候であったみたいだから、帰路も往路と同じように白船峠に下りたのじゃないかと思うんだけど。
ほんとだよね。この辺りビーコンで捜索したのかな?気になるところだよね。県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
誰かの記事にビーコンの電池10日くらいしかもたないって書いてあった。
白船峠で寝そべって休む?(^-^; 雪の上でよく寝ころべるね。冷たくないの~?
女性単独で雪山かぁ~。近くの方なのかな。
やはり捜索目的だったのでしょうかね。どこまでですかと尋ねると、一応御池まで行ってきましたの返事、ガスってたので県境ピストンだけだったようだ。
トラバース道を下る、ここは雪質の違う時に付いたさまざまな足跡が混じって残っている、スノーシュー、ワカン、壺足、緩んだ時の抜けた足跡も有る、今日はクラストしているので潜らないが歩きにくいのだ。ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
何度も登っているんでしょうね、きっと。両手をつっこんだまま下りている姿はちょっとカッコいいけど、危険な感じがしますね。
こけたら、頭ゴツンです。こけたりしないだろうけど。
早く山に入って早く下山する、トレりんの設定時間はベストだと思います。最後の鉄塔で女性は順視路へと降りて行った、岐阜ナンバーの方の車は未だ有ったのでたぶん御池に向かったので有ろう。捜索も不発に終わって、少し早い下山となったが安全の為にはこの位が良いのかもしれないなと思った。
さなりんはこの間、5時だったけど、下山時間は遅くても午後3時半くらいにしておいた方がいい、あれでは遅すぎだと思っています。
あれ、伊勢エビ、アワビのおすそ分け期待してたのに。 じゃぁ、どれにしようかな、味噌にしよう~帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
zippさんは、どうだったんだろうね。気になるところです。
安全を最優先して山に登り、山を下りる。簡単なことだけど、山に行くと冒険がしたくなる気持ちもあったり、達成感を求めて少し危険なこともしてしまったり・・。そういう個人的な行動が人に迷惑をかけることに繋がることがある、また普通に登山道を歩いていても濡れた根に滑って転倒し怪我したり、平地ならすぐ助かる病気や怪我でも山では死に至たってしまうことがある・・。考え出すと色々と浮かんできます。
山はさなりんにとって素晴らしい場所だけど、危険も隣り合わせであることを頭に入れて、これからは今まで以上に安全に登山したいと改めて思いました。トレりんも単独だから気を付けてね。お互い山は楽しい場であるようにしようね。
☆さなりん☆ (*^o^)/\(^-^*)
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
TWさん こんにちは。
私は情報は上げていますが協力要請はしていませんし、ましてや行かない人を非難するなんぞありえません。
私は遭難者の親戚でもないし、捜索の責任者でもない。遠い山なら私も行きません。
捜索に行く行かないは個人的な心の問題であり、全くの自由ですね。私は何故か放っておけない気がしたので出かけたまでのこと。
ほんとに山は広いから人海戦術に頼るしかないですね。
南尾根なら行ったことがありますが。
山も上のほう見えなかったし。
しかし鈴鹿にビーコンとは・・・ 私はベーコンなら持っていったことがあります・・・・
そんな慎重な人が遭難するとは皮肉ですね。
どうもお疲れ様でした。
ハリマオ
思った、思った。TWさんみたいなノーテンキは他におらんと・・・・・・・・ ウソやで (^◇^)今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
私は情報は上げていますが協力要請はしていませんし、ましてや行かない人を非難するなんぞありえません。
私は遭難者の親戚でもないし、捜索の責任者でもない。遠い山なら私も行きません。
捜索に行く行かないは個人的な心の問題であり、全くの自由ですね。私は何故か放っておけない気がしたので出かけたまでのこと。
ヤブには明日は我が身の人ばっかりやねえ。けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
えー! TWさん、私のスレッドなんか読んでまんの? すんません、私は台高関係スレッドは殆ど読んでいません (^^ゞそんな時犬返し谷を捜索されたハリマオさんが、さなりんさんに宛てた返レスが目についた。
ご苦労様でした。やっぱTWさんはどこか違うと思たわ。オーラが見えるもん。そうか、あれだけの人手で探しても見つからない、広い捜索範囲沢山の目が必要なのだ、それなら私なりに歩いてみようの気になった。
ほんとに山は広いから人海戦術に頼るしかないですね。
そんなものありました? 隕石でも落ちたのでしょうか。そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ
南尾根なら行ったことがありますが。
おいおい (T_T)朝5時家を出る、今日の行先メモは木和田尾から御池岳か、弥高尾根から伊吹山、
なんとあわよくば伊吹に行ってしまおうという不埒な考えも持っていたのだった。
この日は娘の引っ越しで山へ行けませんでしたが、さぶ~い風が吹いていましたね。亀山に入ると案の定の時雨雨、それに道端の幟をはためかす強風にモチベーションは下がりっぱなしだ
山も上のほう見えなかったし。
それでこそ男や!やはり南伊勢に行けばよかったかなの後悔するもここまで来たらもう引き返せない。
開けてもらったように聞きましたが、時間が違ったのでしょうね。国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
遭難者がハンターの流れ弾に当たったという可能性も全くないとは言い切れません。そこにやってきたハンターも無理しないでくださいねと言って去って行った
一応したようですよ。スイッチが入ってなければ何もなりませんが。県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。
しかし鈴鹿にビーコンとは・・・ 私はベーコンなら持っていったことがあります・・・・
そんな慎重な人が遭難するとは皮肉ですね。
何となく心当たりはあるのですが、コースからして別人かな。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
どうもお疲れ様でした。
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
ヤブには明日は我が身の人ばっかりやねえ。ハリマオ さんが書きました:TWさん こんにちは。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
シュークリームです.横レスすみません.
ほんとにそうですよね.私も昨年のほぼ同じ時期(2月5,6日)に御池岳で単独テン泊していました.Nさんと私の違いは,一方がたまたま遭難し,一方がたまたま無事に下山しただけで,逆になってもちっともおかしくなかったです.私も明日は我が身と思います.
今度の遭難は,直接にであれ間接であれ,多くの人たちにいろいろなことを考えさせてくれます.
はやくNさんが見つかるよう祈っています.しんみりしていてもしようがないですけど.
@シュークリーム@
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
さなたん(*´∇`)ノ こんばんは~
でも今回の遭難は捜索の人も多いし、捜索も長く継続している、これは山域の違いなのだろうか、台高ならここまで行かないと思うのだが。気運が高まってるのか捜索に加わる人も増えてきている様に思うし何とか見つけてあげたいものですね
トレりんo(^-'o)♪☆(o^-^)o~♪
ありがとうだなんて(〃ω〃)捜索に行ってくれたんだね。ありがとう。
そうだよね、初めはヘリでの捜索時なんか沢山の登山者が入ったらかえって探し難くなるだろうとも思ったし、すぐに見つかるだろうの気がしてた。藤原、御池の遭難事故のことは新聞、ニュースで知り、気がかりであったけど、たくさんの方々が捜索している山に個人的に入ってもいいのだろうかという気持ちは確かにありました。この辺りを登っている登山者は、みんな色々と考えさせられた事故であると思います。この間、朝明で会った方達も仲間が今日、捜索に行っていると言っていたので、どうやったら捜索に加わることができるのか聞いてみましたが判らなかったです。トレりんと同じような気持ちで捜索の行方を見守っている人が大半なんだと思います。
土日は仕事でしたか、天気もあまりよくなかったし、捜索も天気が良くないと範囲がせばまりますね。これを読んで、御池か藤原、自分なりに行ける所に行けばいいのか、それなら出来ると思いました。
さなりんは仕事だったので、結局行けませんでしたが・・。
なんせ御池はアプローチ悪いですから、日帰りでは探す時間が限られますよね、そのためにゲートは開けてるけど・・・。ハリマオさんが捜索済み地図をアップされてましたが、まだまだ未捜索のところが多いですものね。
ログで見たら東側でした。ハリマオさんも知らないと言ってますね。気になっている所があったのですね。頭陀ピークの南東側にクレーターがあるのですか?雪で判らなかったら、それは危険だ。
雪の時は本当に注意しないといけないね。
だって御池は遠いしね、連ちゃん鈴鹿で疲れ気味、それに天気もよくないと来てたから迷ってました、でも今行かないとと思いましたよ。昨夜から何処に行こうか迷っていたよね。でもトレりんの頭の中には遭難者のことが気になっていたんだよ。
もう生存の望みは少ないけど、やっぱり行かなくっちゃて思ったんだよね。
だはは!晴れて来てたら伊吹に行ってたかもしれないやっとここで諦めたのか、もっと前に行かないと決めてたのかと思った。(^-^;
服は赤っぽかったよ、でもトレりんも赤だからこの方が白船峠であったスポーティーかつボーイッシュな女性だったのね。服装も男性ぽい?
後から鉄砲の音は聞こえてましたよ、他の所に行ったのか、登山者の状況を見に来てたのかな?ハリマオさんも下に書いてるけどハンターの流れ弾の可能性、私も考えてたんだ、これならずっと低い所に居るかもいれないよね。ハンターも行かないくらいのガスだったんだ。
かなり減って来てると思いますが、埋まり込んでたら時間はかかりそうです。前日、御池は雨だったみたいですね。そのせいで雪もクラストしてたのかな。
雨がいい方向に、少しでも雪を融かしてくれたらと思ってましたが。
霊仙の山頂近くにはクレーターもなく地面にいきなり竪穴開いてたよ、カルスト台地は危ないよね。クレーターのある位置は、しっかりと覚えていたんだね。
しっかりと底があってよかったけど、もしそうでなかったら、ストックで突いただけでは判らなかったらと思うと怖いことだよ。
それでトレりんが落ちてしまったらと思うと・・・。ぞっとする。
音沙汰無かったけど届いてたみたい、応募者も少なかったのでしょうきっと。やったぁ!当選したんだ。ネット応募も有効だったんだね。良かったねー。
幕営地もわからないし足取りも不明でしょいろいろ考えてみるけど、これだけ探してみつから無いのは穴か、雪に埋もれてるのだろうな、でも雪も深かったから穴には落ちられないかとも思うのだが?見れる範囲、行ける範囲を捜索したんだね。でも山は広いなぁ。何処にいるんだろう。この冷たい雪山のどこかにいるのだけど・・。
早く見つかって欲しいです。
周りの木が曲がって伸びてたから古くから有る凹みだとは思ったのですが気になったのです、でもここは休憩には良い場所だった、寝そべって見上げたらこんな感じでした。クレーターが危険じゃないことが判って良かったよ。吹きさらしの頭陀ヶ平だけど風をしのげていい場所が確保できたんだね。
でも朝の連絡でしょ、余裕の時間だから以前届かなかった鈴北方面を見ておこうと思うかもよ。ホワイトアウトになればそこからどう帰るかな?等高線の表示のないGPS、マーキングはしてあっても稜線進めるかなぁ。遭難者は大貝戸から、藤原岳、白船峠経由で御池頂上に上がって、テーブルランドのどこかで幕営、下山時は雪が降っていて風も強く視界も悪い天候であったみたいだから、帰路も往路と同じように白船峠に下りたのじゃないかと思うんだけど。
ビーコン持ってたのには感心するけど、テーブルランド、尾根道歩きでスイッチ入れてるのだろうかと疑問になりますよ。ほんとだよね。この辺りビーコンで捜索したのかな?気になるところだよね。
誰かの記事にビーコンの電池10日くらいしかもたないって書いてあった。
ザックが重いし、膝が痛いからお尻から座り込むんだ、そのままバッタリ倒れました。白船峠で寝そべって休む?(^-^; 雪の上でよく寝ころべるね。冷たくないの~?
たぶんね。女性単独で雪山かぁ~。近くの方なのかな。
わたしはここで片足雪を踏み抜いて股を打ちました 痛かった、底が無いんだよ。何度も登っているんでしょうね、きっと。両手をつっこんだまま下りている姿はちょっとカッコいいけど、危険な感じがしますね。
こけたら、頭ゴツンです。こけたりしないだろうけど。
アクシデントの時に時間がないとあせりますよね、早めの入山、下山がいいようです。早く山に入って早く下山する、トレりんの設定時間はベストだと思います。
さなりんはこの間、5時だったけど、下山時間は遅くても午後3時半くらいにしておいた方がいい、あれでは遅すぎだと思っています。
さなりんゴメン、もう食べちゃったよあれ、伊勢エビ、アワビのおすそ分け期待してたのに。 じゃぁ、どれにしようかな、味噌にしよう~
きっと当たったけど内緒にしてるんだよ、さなりんにねだられるからねzippさんは、どうだったんだろうね。気になるところです。
そうそう、道迷いやケガは気を付ければ軽減できるだろうけど、脳梗塞や心臓発作などの病気は何とも出来ないもんね、平地なら自分が死ぬだけだけど、山で死んだらそうはいかないよね、結末は今回の遭難と同じだ、でもこれは避けようがないよ。安全を最優先して山に登り、山を下りる。簡単なことだけど、山に行くと冒険がしたくなる気持ちもあったり、達成感を求めて少し危険なこともしてしまったり・・。そういう個人的な行動が人に迷惑をかけることに繋がることがある、また普通に登山道を歩いていても濡れた根に滑って転倒し怪我したり、平地ならすぐ助かる病気や怪我でも山では死に至たってしまうことがある・・。考え出すと色々と浮かんできます。
でも今回の遭難は捜索の人も多いし、捜索も長く継続している、これは山域の違いなのだろうか、台高ならここまで行かないと思うのだが。気運が高まってるのか捜索に加わる人も増えてきている様に思うし何とか見つけてあげたいものですね
家では探さなくていいからね、なんて冗談言ってるけどそういう訳にはいかないもんね~ 。山はさなりんにとって素晴らしい場所だけど、危険も隣り合わせであることを頭に入れて、これからは今まで以上に安全に登山したいと改めて思いました。トレりんも単独だから気を付けてね。お互い山は楽しい場であるようにしようね。
トレりんo(^-'o)♪☆(o^-^)o~♪
Trail Walker
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
おはようございます Trail Walker様。山は雨だろうな今週末は晴れは無いかな。でも山にはお出かけですわな。
多くはナイと思うけど緑ちゃんはそう思ってました。素晴らしい猟犬の様な嗅覚とセンスを持ってるのに、ココへ遊びに来ればいいのになあって。Trail Walker さんが書きました:【 日 付 】2012年2月26日(日)
【 天 候 】曇りのち薄くもり
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
T.Wさんのレポ読むと余裕で歩かれてる、ケドアクシデントは起こるもの。わが身になる事の確立は高いかな。けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
カアチャンが門限を作るは正解、愛されてるんですよ。カエルのコール入れるのは生存を報告してるんだもんね。
その点緑チャンはアカンね、何日帰らなくてもホッタラカされだからサ。
別に報告なんかしなくても好いさ、こおやってレポに上げる方が読み返しできるし参考になるよ。帰りに本部に寄って歩いた場所を報告すれば一助になると思います。
biwacoさんへのレスに御池岳と書いてしまいましたが、藤原岳も捜索対象です。
そうか、あれだけの人手で探しても見つからない、広い捜索範囲沢山の目が必要なのだ、それなら私なりに歩いてみようの気になった。
緑ちゃんなんか、靴洗い場に直接行き、中を覗きこんで車に戻るよ。
外に要る人はドコ歩きましたかって訊ねようともしませんネ。奥さんだろうなあの方も見かけてます。掛ける言葉がありません。
どこのコトかなあ?別コメの絵でいい感じのすり鉢穴だね。鈴北の東にも有るよね。いいめしばですよ。遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、昼飯食うのに風よけになって丁度いいやと思ったが、もしかして底が抜けてたら転落だ、不用意に入ったら怖いなとためらって横の斜面で食事をしたのだった。
こうやってポイントを決めて道中を歩けば好いですよね。
心が柔らかいのですよ、思考は自由だから組織中は合わないでしょ。UターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
悔するもここまで来たらもう引き返せない。
大貝戸は人が多いだろうと簡易パーキングに入るが、意外に空いているし登山者の姿が見えないのだ、これなら山口浄水場も置けるのではとそちらに向かう。国道には単独の方が軽そうなザックにライトニングを付けて歩いて行く。
簡易パーキングは空き空きガラガラでいい泊り場ですよ。
トウチャン管理本部からの連絡ですね、好い事ですなノロケかよ頭陀の上部は黒いガスが掛かっているのが見える。
景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
ココから落ちたてか?善右衛門谷出あいから大斜面を登り天狗岩に上がったことが有るよ。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。
自分にはそんな技術もないので雪原を歩くだけだ。
TWさんならお好みのコースですよ。
この斜面、お藤の鼻筋と坂本谷二又に伸びる間の三角ゾーンはヘリでも探索してるし上空からは良く判るだろうなあ思う。緑ちゃんこのところも滑ったり下から上がったりしてるけど、いっぺんどうですか。遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
このクレーターちゃん気になるな、ヘリポートの横当たりですか。登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。
坂本谷の右岸尾根有るでしょ、これ歩けますよ。坂本谷の堰堤も持ち手があるから降りられるし。最後の堰堤にハシゴがなければ降りられないよ。狼狽心ながらコメントしますワン
白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
どこまでですかと尋ねると、一応御池まで行ってきましたの返事、ガスってたので県境ピストンだけだったようだ。
好いなあ女神が微笑んでくれましたか、帰りはどこまでって聞いてさ。一緒に降りましょうなんていえば好いに
トレヲちゃまもペアになれたのにさ。
前後して降りたのね、ココ斜面はヤダネ。頭陀の頭から谷間を滑り降りるが好いんだよな。トラバース道を下る、ここは雪質の違う時に付いたさまざまな足跡が混じって残っている、スノーシュー、ワカン、壺足、緩んだ時の抜けた足跡も有る、今日はクラストしているので潜らないが歩きにくいのだ。ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
スナッフキンみたいな女性に過去一度だけ会ってますよ、パチリンコしましたか。最後の鉄塔で女性は順視路へと降りて行った、
緑ちゃんチャンス逃がしました。南伊勢は好いところだね、ボートを買おう思ってるんだ。帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
コリャア歩き足らんわ、3日は曇り予報ですよ。 また宜しく【コースタイム】山口浄水場7:25―坂本谷分岐9:05―頭陀ヶ平9:55―天狗岩11:00―ドリーネ11:50~12:20(昼食)―白船峠12:50―坂本谷分岐13:15―山口浄水場14:30
緑水
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
とれりんこんばんは~
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
何だか耳が痛いなぁ~
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
そんなことはありませんよ
遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
灯台元暗しと言いますからね。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、昼飯食うのに風よけになって丁度いいやと思ったが、もしかして底が抜けてたら転落だ、不用意に入ったら怖いなとためらって横の斜面で食事をしたのだった。
もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
頭陀ヶ平辺りは一番通る可能性が大きいですもんね
朝5時家を出る、今日の行先メモは木和田尾から御池岳か、弥高尾根から伊吹山、なんとあわよくば伊吹に行ってしまおうという不埒な考えも持っていたのだった。
これでは計画書になりませんね~
弥高尾根から伊吹山は私も気になっています
しかし見上げる空には星が見えず今日も鉛空に迎えられそうな雰囲気なのだ、鈴鹿に行くにはR23に入らなければならないがなんとそのまま行き過ぎた、やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
まあ、そんなこともありますね
ようやく空も明るくなりはじめ雲の様子が見える様になった、全体に薄曇りだが鈴鹿山系の上だけは濃いガスに覆われ始めている、幸い東に寄ってる藤原岳にはまだガスが掛かっておらず、見えない伊吹方面はあきらめることに。
山のご機嫌伺いをしながら行き先を決めあぐんでいたのですね。
浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
私が聞いた情報では捜索の為、この日もゲートを開けるということらしかったですが違ったのですね
坂本谷分岐からまっすぐ頭陀ヶ平に上がった、時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
真ノ谷の登り返しは根性要りますから悩みますね。私のようにT字尾根からだったらそんな悩みも不要です
霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
空振りでもこんな時は何とも複雑な気持ちになりそうです。
歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
帰宅が少し遅れても大丈夫ですね
天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、
のぐりんと行った時もこの雪庇は気になりました。
鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。自分にはそんな技術もないので雪原を歩くだけだ。
ザイルで確保して懸垂下降したんですね
このまま藤原岳に行って小屋で昼食でもしようかと思ったが降りてから戻るのも遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
坂本谷も怪しいですが、雪庇に埋もれていると分からないでしょうね
登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。少しガスも標高を上げたのか曇りぞらながら明るくなって展望も出てきた。頭陀に上がれば御池岳が姿を見せているではないか。
私はその頃、テーブルランドに居ましたが丁度ガスが晴れて綺麗になって来た頃でした。 ただもうこの時間だ、もし御池に行ってたとしてももう戻る時間だろうからおそらくガスの中をさまようだけに終わってるのだろう、今日の判断はこれでよかったのだと納得。時間があるので白船峠に降りてみる。
白船峠辺りが一番怪しいですね
県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。
雪庇に落ちて雪に埋もれていると分からないですからね
白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
のぐりんみたいな感じだね
トラバース道を下る、ここは雪質の違う時に付いたさまざまな足跡が混じって残っている、スノーシュー、ワカン、壺足、緩んだ時の抜けた足跡も有る、今日はクラストしているので潜らないが歩きにくいのだ。ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、
いかにも歩きにくそうですなぁ~
女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
そんな人いますね。鎌尾根でもそんな人に会いました。
帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
奥さんのよい土産になりましたね
くしりん
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
何だか耳が痛いなぁ~
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
そんなことはありませんよ
遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
灯台元暗しと言いますからね。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、昼飯食うのに風よけになって丁度いいやと思ったが、もしかして底が抜けてたら転落だ、不用意に入ったら怖いなとためらって横の斜面で食事をしたのだった。
もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
頭陀ヶ平辺りは一番通る可能性が大きいですもんね
朝5時家を出る、今日の行先メモは木和田尾から御池岳か、弥高尾根から伊吹山、なんとあわよくば伊吹に行ってしまおうという不埒な考えも持っていたのだった。
これでは計画書になりませんね~
弥高尾根から伊吹山は私も気になっています
しかし見上げる空には星が見えず今日も鉛空に迎えられそうな雰囲気なのだ、鈴鹿に行くにはR23に入らなければならないがなんとそのまま行き過ぎた、やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
まあ、そんなこともありますね
ようやく空も明るくなりはじめ雲の様子が見える様になった、全体に薄曇りだが鈴鹿山系の上だけは濃いガスに覆われ始めている、幸い東に寄ってる藤原岳にはまだガスが掛かっておらず、見えない伊吹方面はあきらめることに。
山のご機嫌伺いをしながら行き先を決めあぐんでいたのですね。
浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
私が聞いた情報では捜索の為、この日もゲートを開けるということらしかったですが違ったのですね
坂本谷分岐からまっすぐ頭陀ヶ平に上がった、時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
真ノ谷の登り返しは根性要りますから悩みますね。私のようにT字尾根からだったらそんな悩みも不要です
霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
空振りでもこんな時は何とも複雑な気持ちになりそうです。
歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
帰宅が少し遅れても大丈夫ですね
天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、
のぐりんと行った時もこの雪庇は気になりました。
鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。自分にはそんな技術もないので雪原を歩くだけだ。
ザイルで確保して懸垂下降したんですね
このまま藤原岳に行って小屋で昼食でもしようかと思ったが降りてから戻るのも遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
坂本谷も怪しいですが、雪庇に埋もれていると分からないでしょうね
登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。少しガスも標高を上げたのか曇りぞらながら明るくなって展望も出てきた。頭陀に上がれば御池岳が姿を見せているではないか。
私はその頃、テーブルランドに居ましたが丁度ガスが晴れて綺麗になって来た頃でした。 ただもうこの時間だ、もし御池に行ってたとしてももう戻る時間だろうからおそらくガスの中をさまようだけに終わってるのだろう、今日の判断はこれでよかったのだと納得。時間があるので白船峠に降りてみる。
白船峠辺りが一番怪しいですね
県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。
雪庇に落ちて雪に埋もれていると分からないですからね
白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
のぐりんみたいな感じだね
トラバース道を下る、ここは雪質の違う時に付いたさまざまな足跡が混じって残っている、スノーシュー、ワカン、壺足、緩んだ時の抜けた足跡も有る、今日はクラストしているので潜らないが歩きにくいのだ。ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、
いかにも歩きにくそうですなぁ~
女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
そんな人いますね。鎌尾根でもそんな人に会いました。
帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
奥さんのよい土産になりましたね
くしりん
-
- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
ハリマオさん こんまんは。
でも台高もたまには読んでね、えぇ~!よ。
今回GPSのログが帰りの途中で途切れていますがこれはクレーターで飯食べた時にザックで押さえつけてOFFになってたようです、子向山過ぎてから気付いて入れ直しました。知らない間に切れてるってこともあり得るって事です。遭難の原因も判らないですから何とも・・・。
そうそう、御池ってよくしらないけど落ちるような穴って沢山有るのでしょうか?、でも雪が1mも積もれば落ちないよね。
それに雪溶けてからの空からの捜索ってされるのでしょうか?定期的なパトロール飛行は有るだろうけど、この件の捜索は民間ヘリに依頼しないと駄目なのでしょうね、雪溶ければ見つかる可能性は大きいだろうけどどうなんだろう? =TW=
やっぱりな思った、思った。TWさんみたいなノーテンキは他におらんと
大丈夫ですよ、強制出動とは思ってませんから私は情報は上げていますが協力要請はしていませんし、ましてや行かない人を非難するなんぞありえません。
私は遭難者の親戚でもないし、捜索の責任者でもない。遠い山なら私も行きません。
捜索に行く行かないは個人的な心の問題であり、全くの自由ですね。私は何故か放っておけない気がしたので出かけたまでのこと。
人の通らん所選んでますからねぇ、確率は上がります。ヤブには明日は我が身の人ばっかりやねえ。
えー!ってそんなにびっくりせんても、一応読んでますよ、レスまでは中々できないのですが。ハリさんの毒舌じゃなかった滑舌が面白いので・・・えー! TWさん、私のスレッドなんか読んでまんの? すんません、私は台高関係スレッドは殆ど読んでいません (^^ゞ
でも台高もたまには読んでね、えぇ~!よ。
そりゃ~頭から湯気が出てただけですがな。ご苦労様でした。やっぱTWさんはどこか違うと思たわ。オーラが見えるもん。
え~ハリさんも知らないの?県境稜線のすぐ横ですよ。そんなものありました? 隕石でも落ちたのでしょうか。
ちょっと早すぎたのかな。開けてもらったように聞きましたが、時間が違ったのでしょうね。
これ私も考えましたよ、意外に下の方に居るのかもね。もしかして犯罪に発展と言うことも絶対無いとは言えない、埋めたら判らないもん。意外なけっまくって(尻まくってじゃないよ、結幕ってよ)事もよくありますし。遭難者がハンターの流れ弾に当たったという可能性も全くないとは言い切れません。
なだれベーコンって私見たことも、触った事も、ましてや食べた事も無いのですが、やっぱりスイッチは有るんですねぇ。入れてたのでしょうか?一応したようですよ。スイッチが入ってなければ何もなりませんが。
しかし鈴鹿にビーコンとは・・・ 私はベーコンなら持っていったことがあります・・・・
そんな慎重な人が遭難するとは皮肉ですね。
今回GPSのログが帰りの途中で途切れていますがこれはクレーターで飯食べた時にザックで押さえつけてOFFになってたようです、子向山過ぎてから気付いて入れ直しました。知らない間に切れてるってこともあり得るって事です。遭難の原因も判らないですから何とも・・・。
小柄な方でしたよ、緑ちゃんが言ってるスナフキンみたいな方でした、帽子がちがいますが。何となく心当たりはあるのですが、コースからして別人かな。
そうそう、御池ってよくしらないけど落ちるような穴って沢山有るのでしょうか?、でも雪が1mも積もれば落ちないよね。
それに雪溶けてからの空からの捜索ってされるのでしょうか?定期的なパトロール飛行は有るだろうけど、この件の捜索は民間ヘリに依頼しないと駄目なのでしょうね、雪溶ければ見つかる可能性は大きいだろうけどどうなんだろう? =TW=
Trail Walker
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
緑水さんこんばんは、たまにはピンクもいいでしょ!
報告は面倒です、時間かかりそう、余裕ないのよわたし。でもこの件の閲覧率高いよね、皆さん関心持ってるんだ思います。
どこのコトかなあ?別コメの絵でいい感じのすり鉢穴だね。鈴北の東にも有るよね。いいめしばですよ。
こうやってポイントを決めて道中を歩けば好いですよね。
いつも帰ってこいコールですからね、この日は違いました。山の中では電源切っておくのがいいですね 電池も減らんし。
一定斜度の長い斜面ですね、雪が無ければその気にもなりますが、雪有ればピッケル必需みたいな感じしますけど。
[attachment=2]お藤のおでこ.JPG[/attachment]
降りて行こうかなの気分になる所ですね、末端少し急傾斜ですが降りられそうですね。ここを捜索せよとの意ですか?
はい、ぴったしリンリンです。ここでGPSの電源が切れたみたいです、隕石が埋まって強力磁場でも有ったのかしらん。
それじゃ~降りられないじゃん、わたし梯子携帯してないよ
蹴飛ばされそうだわ
そうそう雰囲気はそんな感じかなぁ、でも写真はないよ。
船外機付きの小舟要らんかなぁ、もう爺様も乗らないんだ。
伊吹が呼んでなかったら出かけますわん =Trail Walker= レインボー[attachment=0]IMG_8100.jpg[/attachment]
雨なら行かんけど、今週は土曜がねらい目かな?山は雨だろうな今週末は晴れは無いかな。でも山にはお出かけですわな
やっぱねぇ、ハリさんも緑ちゃんも正直だわ多くはナイと思うけど緑ちゃんはそう思ってました。素晴らしい猟犬の様な嗅覚とセンスを持ってるのに、ココへ遊びに来ればいいのになあって。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
居ても居なくっても同じっていうことですね わかるわかるその点緑チャンはアカンね、何日帰らなくてもホッタラカされだからサ。
別に報告なんかしなくても好いさ、こおやってレポに上げる方が読み返しできるし参考になるよ。
緑ちゃんなんか、靴洗い場に直接行き、中を覗きこんで車に戻るよ。
報告は面倒です、時間かかりそう、余裕ないのよわたし。でもこの件の閲覧率高いよね、皆さん関心持ってるんだ思います。
どこのコトかなあ?別コメの絵でいい感じのすり鉢穴だね。鈴北の東にも有るよね。いいめしばですよ。
こうやってポイントを決めて道中を歩けば好いですよね。
トウチャン管理本部からの連絡ですね、好い事ですなノロケかよ
いつも帰ってこいコールですからね、この日は違いました。山の中では電源切っておくのがいいですね 電池も減らんし。
ココから落ちたてか?善右衛門谷出あいから大斜面を登り天狗岩に上がったことが有るよ。
TWさんならお好みのコースですよ。
一定斜度の長い斜面ですね、雪が無ければその気にもなりますが、雪有ればピッケル必需みたいな感じしますけど。
遠いので再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
[attachment=2]お藤のおでこ.JPG[/attachment]
この斜面、お藤の鼻筋と坂本谷二又に伸びる間の三角ゾーンはヘリでも探索してるし上空からは良く判るだろうなあ思う。緑ちゃんこのところも滑ったり下から上がったりしてるけど、いっぺんどうですか。
降りて行こうかなの気分になる所ですね、末端少し急傾斜ですが降りられそうですね。ここを捜索せよとの意ですか?
このクレーターちゃん気になるな、ヘリポートの横当たりですか。
はい、ぴったしリンリンです。ここでGPSの電源が切れたみたいです、隕石が埋まって強力磁場でも有ったのかしらん。
坂本谷の右岸尾根有るでしょ、これ歩けますよ。坂本谷の堰堤も持ち手があるから降りられるし。最後の堰堤にハシゴがなければ降りられないよ。狼狽心ながらコメントしますワン
それじゃ~降りられないじゃん、わたし梯子携帯してないよ
好いなあ女神が微笑んでくれましたか、帰りはどこまでって聞いてさ。一緒に降りましょうなんていえば好いに
トレヲちゃまもペアになれたのにさ。
蹴飛ばされそうだわ
スナッフキンみたいな女性に過去一度だけ会ってますよ、パチリンコしましたか。
そうそう雰囲気はそんな感じかなぁ、でも写真はないよ。
緑ちゃんチャンス逃がしました。南伊勢は好いところだね、ボートを買おう思ってるんだ。
船外機付きの小舟要らんかなぁ、もう爺様も乗らないんだ。
コリャア歩き足らんわ、3日は曇り予報ですよ。 また宜しく
伊吹が呼んでなかったら出かけますわん =Trail Walker= レインボー[attachment=0]IMG_8100.jpg[/attachment]
Trail Walker
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
シュークリームさん お初です。
私も振り返ればいい加減なことばかりしてきました。いまキーボード叩けているのは幸運というものでしょう。
ハリマオ
今回のことは残念ですが、それを無駄にせず、教訓として生かすのが我々の務めでしょうね。一方がたまたま遭難し,一方がたまたま無事に下山しただけで,逆になってもちっともおかしくなかったです.私も明日は我が身と思います.
今度の遭難は,直接にであれ間接であれ,多くの人たちにいろいろなことを考えさせてくれます.
私も振り返ればいい加減なことばかりしてきました。いまキーボード叩けているのは幸運というものでしょう。
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
とれりんちゃん、こんばんは。
すっかり、とれりんがいたについちゃいましたか?
今日は、睡眠時間を少しでもとりもどしたいので、時間切れになっちゃいましたが、「いちおう捜索」明日、ちゃんと読ませてもらいます。
ええ~、今頃~って言わないで。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
すっかり、とれりんがいたについちゃいましたか?
今日は、睡眠時間を少しでもとりもどしたいので、時間切れになっちゃいましたが、「いちおう捜索」明日、ちゃんと読ませてもらいます。
ええ~、今頃~って言わないで。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
とれりんちゃん、こんにちは~
「とれりん」ねえ…
「さなりん」ちゃんがヤブメンバーの人格表示をメチャクチャにしてますね~(>_<)
オフ会で顔見ても、誰が○○りんで誰が△△りんなんか、わからんやろねえ。
そう言うワタクシも以前は誤解を与えた由。「たん○ぽ」などと詐欺まがいの名で善男善女を惑わすヤカラもおりますから…
まあ、名前は夢を与える貴重なアイテムではありますね、とれりんちゃ~ん。(^_-)
で、とっちゃんを凌駕する亀レスお赦しくだされ。
違うのはハリさんのレス見てすぐ行動する人と、違う山で遊んでる能天気爺ってところですか…(>_<)
台高の山を歩いてても気になって仕方ない…とか。
やはり山に来たら帰るところへ帰らないと美味しいものには当たりません。
~biwaco
「とれりん」ねえ…
「さなりん」ちゃんがヤブメンバーの人格表示をメチャクチャにしてますね~(>_<)
オフ会で顔見ても、誰が○○りんで誰が△△りんなんか、わからんやろねえ。
そう言うワタクシも以前は誤解を与えた由。「たん○ぽ」などと詐欺まがいの名で善男善女を惑わすヤカラもおりますから…
まあ、名前は夢を与える貴重なアイテムではありますね、とれりんちゃ~ん。(^_-)
で、とっちゃんを凌駕する亀レスお赦しくだされ。
そう、全く同じ気持ちでおりました、「AWM(明日は我が身)48」の1メンバーですわ。(@_@;)今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
違うのはハリさんのレス見てすぐ行動する人と、違う山で遊んでる能天気爺ってところですか…(>_<)
やはり確かめておかないと胸騒ぎが収まりませんね。遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
台高の山を歩いてても気になって仕方ない…とか。
この日は近江側は朝からずっと氷雨状態でしたよ。とても山へ行く気がしなくてマラソンみてました。尾根の下部には全く雪は無くなっていた、途中からの雪もクラストしており、滑り止めの必要もなく快適に上がっていく。思ったより風は無く暖かいが頭陀の上部は黒いガスが掛かっているのが見える。
そうでしたか。ちょっとガッカリ? でも、これで気がかりがなくなって一安心?霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
鈴鹿は空振りでも、伊勢で大当たり!歩きだすとメールが入った、カミさんからだ、電話をしようとすると圏外表示だが、そのうち3本もアンテナが立つ、なんて不安定なのだろう、だが電話はつながった「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
やはり山に来たら帰るところへ帰らないと美味しいものには当たりません。
賢明な判断ですね。biwa爺なら行ってるかも?それでまた騒ぎを起こす…。大丈夫、今年は慎重登山に徹してますから。(^_-)登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。少しガスも標高を上げたのか曇りぞらながら明るくなって展望も出てきた。頭陀に上がれば御池岳が姿を見せているではないか。
ただもうこの時間だ、もし御池に行ってたとしてももう戻る時間だろうからおそらくガスの中をさまようだけに終わってるのだろう、今日の判断はこれでよかったのだと納得。時間があるので白船峠に降りてみる。
遭難者は見つけられないけれど、スレンダー美人はすぐ目に入る?県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
そうです、そうです。なんでもソフトランディングが大切ってこと。最後の鉄塔で女性は順視路へと降りて行った、岐阜ナンバーの方の車は未だ有ったのでたぶん御池に向かったので有ろう。捜索も不発に終わって、少し早い下山となったが安全の為にはこの位が良いのかもしれないなと思った。
zippさん、次の企画の時、教えてね~。きっとやで~、でないと爺、泣くで~!帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
~biwaco
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
biwacoさんこんばんは。
でもこれね言いだしっぺは私ですから、ノリノリな人が広めただけ、さなりんさんは関係ないですから誤解なきように
似合いませんか?本人気に入ってるんですけどねぇ、Trail Walker(トレりん)ってのはどうでしょう「とれりん」ねえ…
「さなりん」ちゃんがヤブメンバーの人格表示をメチャクチャにしてますね~(>_<)
オフ会で顔見ても、誰が○○りんで誰が△△りんなんか、わからんやろねえ。
でもこれね言いだしっぺは私ですから、ノリノリな人が広めただけ、さなりんさんは関係ないですから誤解なきように
まぁトレ爺でもかまわんけど、(^_-)そう言うワタクシも以前は誤解を与えた由。「たん○ぽ」などと詐欺まがいの名で善男善女を惑わすヤカラもおりますから…
まあ、名前は夢を与える貴重なアイテムではありますね、とれりんちゃ~ん。
お赦しって、わたしとっちゃんレポにレスしよう思いながら未だにしてない、うちに次があがっちゃってる。私には手がまわりませんわ。で、を凌駕する亀レスお赦しくだされ。
世の中48一色みたいになってますねぇ氾濫してる、ここヤブも例外ではないようで。biwaさんはSAKE48ではないの?そう、全く同じ気持ちでおりました、「AWM(明日は我が身)48」の1メンバーですわ。(@_@;)
初めに気付いた時に確認しておけばこんなに気にせずにすんだのですが・・・。やはり確かめておかないと胸騒ぎが収まりませんね。
台高の山を歩いてても気になって仕方ない…とか。
この日滋賀県側の天気予報は良くなかったですからたぶんガスだろうとは思ってました。この日は近江側は朝からずっと氷雨状態でしたよ。とても山へ行く気がしなくてマラソンみてました。
その通りですね、でもみなさん意外に知らないみたいですね、この窪み。そうでしたか。ちょっとガッカリ? でも、これで気がかりがなくなって一安心?
ということはいくら山が好きでも、家はそれ以上と言うことになるのかな、帰れなくなってからしか気づかないのかもしれませんね。鈴鹿は空振りでも、伊勢で大当たり!
やはり山に来たら帰るところへ帰らないと美味しいものには当たりません。
ハイ、目に入れられます遭難者は見つけられないけれど、スレンダー美人はすぐ目に入る?
ここへ書いてもzippさんみてへんで~、熊野のレポに書いてあげてね 、レスありがとうでごわす Trail Walker(トレりん)zippさん、次の企画の時、教えてね~。きっとやで~、でないと爺、泣くで~!
Trail Walker
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
とっちゃん(都津茶女)さんこんばんは。
☆~Trail Walker(トレりん)~☆
Trail Walker(トレりん)でとっちゃんの仲間入り、ことちゃん七変化で色々変わりますからね。すっかり、とれりんがいたについちゃいましたか?
忙しそうですね、私なら倒れそうです。今日は、睡眠時間を少しでもとりもどしたいので、時間切れになっちゃいましたが、「いちおう捜索」明日、ちゃんと読ませてもらいます。
そんな事言わないですよ、私もとっちゃんへのレス中々出来んから、このまま出来なかったらごめんしてね。ええ~、今頃~って言わないで。
☆~Trail Walker(トレりん)~☆
Trail Walker
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
とれちゃん、こんばんは。
今日は、以前からの呼び名です。
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
もしかしたら捜索のレポで、そんなふうに感じる雰囲気かもし出していたんだとしたら、ごめんね。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
同じくです。色んな意味で、自分のふりかえりになりました。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
そんなことないよ。
「いや、誰でもお役にたてると思いますよ。捜索といっても特別なことをするわけではありません。
普通に御池か藤原に登って帰ってくるだけでいいのです。どこにヒントや情報が隠れているか分かりません。
帰りに本部に寄って歩いた場所を報告すれば一助になると思います。
普段と同じで御池に行く計画があれば、レポアップで一助になるよ。
遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
登山道の周辺は、幅広く探されたようなのですが。
人の目っていうのも、見ているようで見てなかったりするし。
キノコ探しの目なら、とれちゃんはピカ一やね。花探すのも目を持ってる人もいるし。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
なんか胸につっかえたままだと、気分がすっきりしないよね。
とにかく行ってみよう~ですね。
やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
お天気には、悩まされるね~。行ってみないとわからなかったりするんだけど。
どうしても、晴れマークには誘われちゃいます。
浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
大貝戸に捜索本部の方が来ておられる場合は、入れるんやけどね。一緒にスタートした場合だけだけど。
雪の状況と天候を見て御池に向かうか決めるようだ、そのくらいガスが出てきているのだ。そこにやってきたハンターも無理しないでくださいねと言って去って行った、私も上に行って考えますと先行した。
先週は、下ってきたらハンターの方は犬がいなくなったので探しているとおっしゃってたよ。発信機つけてるらしいんだけど、見つからないんだって。
時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
御池なのか、藤原なのかも分からないので、バッチリの判断ね。とれちゃんには、歩きごたえのないことやけど。足がうずうずしてなかった?
霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
ほっ。
抜けた形跡なくても、入ったら抜けたんじゃ、大変よね。こわそう・・・。
でも、こんなとこにクレーターあったんやね。
「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
あら。奥様孝行したのね~。
天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。
先週も、天狗岩周辺を、しっかり捜索されたようでした。
再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
K隊長も、2回目の捜索には双眼鏡持ってきてはりました。思うことは、同じね。
登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。
すっかり、居心地のいいランチ場に早代わりね~。(*^_^*)
県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。
雪庇の大きいところは、ビーコン。ゾンデ棒で捜索したようです。
白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
とれちゃん、お昼寝してたの?寒くなかったん?
ボーイッシュガールに出会って、上機嫌のとれちゃんでした。
ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
おぬし、やるなあl~って感じの女性なのね~。急いでないのに早い!理想的ね。急いでても遅い私とは、正反対。いいね~。
帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
奥様が喜んでくださったら、それにかわるものなしね。
はるばる、ありがとさん。
お疲れさまでした。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
今日は、以前からの呼び名です。
今回の藤原、御池の遭難事故そのさなかにのほほんと山に入っている能天気なやつだなぁと私の事を思った人も多いだろう。
もしかしたら捜索のレポで、そんなふうに感じる雰囲気かもし出していたんだとしたら、ごめんね。
けど、今回の事故は私自身も「明日は我が身」かと思うほどいろいろ考えさせられた。
同じくです。色んな意味で、自分のふりかえりになりました。
そんな中で、私も自分なりに捜索に行こうかとの気も有ったが、自分みたいな者が行けば野次馬の様にみられるだけではないかとの思いも有った。
そんなことないよ。
「いや、誰でもお役にたてると思いますよ。捜索といっても特別なことをするわけではありません。
普通に御池か藤原に登って帰ってくるだけでいいのです。どこにヒントや情報が隠れているか分かりません。
帰りに本部に寄って歩いた場所を報告すれば一助になると思います。
普段と同じで御池に行く計画があれば、レポアップで一助になるよ。
遭難原因は判らないが、私なりには竪穴に落ちたとか、雪庇を踏み抜いて埋まったとかで意外に登山道の近くにいるのではないだろうかと思っており、そんな中で一つ気になっていた事が有ったのだ。
登山道の周辺は、幅広く探されたようなのですが。
人の目っていうのも、見ているようで見てなかったりするし。
キノコ探しの目なら、とれちゃんはピカ一やね。花探すのも目を持ってる人もいるし。
それは昨年末、頭陀ヶ平に行ったときに頭陀ピークの南東側にクレーターを見つけたのだ、こんな所にドリーネが有ったかな?、もし、あそこに穴が開いてて雪で閉じられ判らず、転落再び埋まってしまったらどうだろうと思ったのだ、登山道の近くでもありあり得る事だろう、どうしてもそこだけは確認したいと思っていたのだった。
なんか胸につっかえたままだと、気分がすっきりしないよね。
とにかく行ってみよう~ですね。
やっぱり天気がよさそうな南伊勢の山にでも行こうかとの気がもたげてきたのだ、しばらく走りやはり鈴鹿に向かおうとUターンR23に乗ったのだった、なんと優柔不断なのだろう。
お天気には、悩まされるね~。行ってみないとわからなかったりするんだけど。
どうしても、晴れマークには誘われちゃいます。
浄水場には先客一台でらくらく駐車、準備をしていると岐阜ナンバーの車がやってきた、やはり捜索を兼ねて来たようだ、国道のゲートが開いていればコグルミからと思ったが閉まっていたのでこちらへ。先週は開けていたけどもうしめたようだ。
大貝戸に捜索本部の方が来ておられる場合は、入れるんやけどね。一緒にスタートした場合だけだけど。
雪の状況と天候を見て御池に向かうか決めるようだ、そのくらいガスが出てきているのだ。そこにやってきたハンターも無理しないでくださいねと言って去って行った、私も上に行って考えますと先行した。
先週は、下ってきたらハンターの方は犬がいなくなったので探しているとおっしゃってたよ。発信機つけてるらしいんだけど、見つからないんだって。
時間はまだ10時前だ、十分御池まで行ける時間で有るが全く御池岳は見えない。これでは行っても捜索も出来ないし、景色も無ければ意味もないましてや2次遭難なんてぜったい駄目だ、今日は藤原岳方面にしようとの気になる。
御池なのか、藤原なのかも分からないので、バッチリの判断ね。とれちゃんには、歩きごたえのないことやけど。足がうずうずしてなかった?
霧氷の付きかけた林を通り気がかりだったクレーター行き見てみるが、全く抜けたような形跡はなかった。それでも恐る恐るストックで突きながら降りてみるがしっかりと底が有ったのだった。
ほっ。
抜けた形跡なくても、入ったら抜けたんじゃ、大変よね。こわそう・・・。
でも、こんなとこにクレーターあったんやね。
「何か荷物が届いたよ」との事、聞くとどうも南伊勢町のお宝探しの景品が届いたようで喜んでいるではないか、これで今日はちょっと機嫌が良さそうだわい。
あら。奥様孝行したのね~。
天狗岩に向かう、途中数名とすれ違う。天狗岩には雪庇が出来ており除くのが怖い位だ、鞍部には捜索の方が5人程いてザックをデポして天狗岩前の谷を捜索する様だ。急な斜面を降りて行きすぐに見えなくなった。
先週も、天狗岩周辺を、しっかり捜索されたようでした。
再び頭陀ヶ平に戻る事に、今度は東側に回り込んでみる、ガスも薄くなっており坂本谷が見下ろせる様になってきた。お藤の鼻筋が右手に見える、斜面を見てみるが人間なんて小さいものやはり双眼鏡でも持って来ないと捜索にもならないようだ。坂本谷に落ちる尾根にも雪庇が出来ており崩落も有るので覗き込んでみるが何もないようだ。
K隊長も、2回目の捜索には双眼鏡持ってきてはりました。思うことは、同じね。
登山道に戻り例のクレータに入って昼食だ、風も当たらず快適だ、今日はガスも使ってカップラーメンに、食後のコーヒーも楽しんでここで下りに備えアイゼンを付けた。
すっかり、居心地のいいランチ場に早代わりね~。(*^_^*)
県境稜線には大きな雪庇、この辺りもビーコンでの捜索はしたのだろうか?気になる所なのだ。
雪庇の大きいところは、ビーコン。ゾンデ棒で捜索したようです。
白船峠峠で寝そべって休んでいると荷ヶ岳方向から単独の方がやってきた、朝国道を歩いてた方だ、男性だと思ってたが。スポーティ―かつボーイッシュな女性であった。いでたちは雪山をちょっとお散歩みたいな軽い感じ、すごく山慣れてるながわかる。
とれちゃん、お昼寝してたの?寒くなかったん?
ボーイッシュガールに出会って、上機嫌のとれちゃんでした。
ストックを使いながらヨタヨタと降りて行く、女性はズボンに両手をつっこんだまま、危なげなく降りてくるその姿は余裕さえ感じられるのだ、捜索でもしているのか時折姿が見え無くなるが急いで無いのに早いのはなぜ?
おぬし、やるなあl~って感じの女性なのね~。急いでないのに早い!理想的ね。急いでても遅い私とは、正反対。いいね~。
帰ればわんさか、伊勢エビ、アワビに、サザエの山かと思ったら送られてきたのはこれ、まぁ歩いて楽しんで商品までもらえるのだから有りがたい、いい企画を紹介してくれたzippさんに感謝です。
奥様が喜んでくださったら、それにかわるものなしね。
はるばる、ありがとさん。
お疲れさまでした。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
宮指路さんこんばんは~。
娘さん結婚されたのですね、おめでとうございます。
=Trail Walker (トレりん)=
娘さん結婚されたのですね、おめでとうございます。
それは耳鼻科へ行ってくだされ。宮指路さんと私は同類ですから でもすでに丁字尾根捜索もされましたし。何だか耳が痛いなぁ~
だんだん輪が広がってる気がします、でもあの頃降った分の雪くらいはもう融けたと思いますけどね、まだ見つからないのはなぜでしょう?そんなことはありませんよ
灯台元暗しと言いますからね。
普通に戻るとしたらですけど。頭陀ヶ平辺りは一番通る可能性が大きいですもんね
昨日辺りは最高だったのでは?まぁ結婚式の方が大事ですからね。これでは計画書になりませんね~
弥高尾根から伊吹山は私も気になっています
夜が明けてればいいですが、暗いうち着の時は困りますよね、明けたら御機嫌がわるかったりしますから。山のご機嫌伺いをしながら行き先を決めあぐんでいたのですね。
大貝戸で受け付けを済ませてから先導とともに一斉に向かうのかな。私が聞いた情報では捜索の為、この日もゲートを開けるということらしかったですが違ったのですね
でもこの日このペースなら楽々到達は出来そうだと思いましたよ。山口は登山口標高200m位だし300m以上もある登り返しも含めると600mから登り始める丁字尾根ルートとは倍近い差が有りますよね。真ノ谷の登り返しは根性要りますから悩みますね。私のようにT字尾根からだったらそんな悩みも不要です
この下ももう捜索済ですからね。のぐりんと行った時もこの雪庇は気になりました。
斜面から降りられるんです、アイゼンピッケルでスタスタ降りてきました。ザイルで確保して懸垂下降したんですね
でもこの辺りには近づ家内と思いますよ。坂本谷も怪しいですが、雪庇に埋もれていると分からないでしょうね
私はもう帰る時間でしたから少し晴れるのが遅すぎました。私はその頃、テーブルランドに居ましたが丁度ガスが晴れて綺麗になって来た頃でした。
白船峠辺りが一番怪しいですね
やはり雪庇の中だと思うのですが、鞍掛峠への雪庇はまだかなり残ってるのでしょう、前回行ったときはかなり慎重に近づかないよう気を付けてたですけどね、ホワイトなると足元も判んないから。雪庇に落ちて雪に埋もれていると分からないですからね
足腰が強いのかな、もう膝が痛くてヨタヨタになってきましたわ。しばらく山は休まないと直らんのかな?と思うこのごろ。それにしてもなぜ見つからないのやろねぇそんな人いますね。鎌尾根でもそんな人に会いました。
=Trail Walker (トレりん)=
Trail Walker
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- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【鈴鹿】いちおう捜索頭陀ヶ平
とっちゃんこんばんは。
とっちゃん、ことちゃん、なんでこんなHNなんやろと未だに疑問をいだいていますけど。
小さい声で・・・「あまり喜んで無かったけど」
とっちゃんもお疲れさまです。気を付けてくださいね。
☆~Trail Walker (トレちゃん)~☆[attachment=0]IMG_8288.jpg[/attachment]
こうなるととっちうゃんとは一文字ちがいですねとれちゃん、こんばんは。
とっちゃん、ことちゃん、なんでこんなHNなんやろと未だに疑問をいだいていますけど。
いえいえそんな事なないですよ。
もしかしたら捜索のレポで、そんなふうに感じる雰囲気かもし出していたんだとしたら、ごめんね。
そうですね、単独だったからとは思わないですが、仲間がいたら結果は変わっていたように思うけど。同じくです。色んな意味で、自分のふりかえりになりました。
見えてればねぇ、匂いでは判らんだろうし、やはり埋まってるのかなぁ?登山道の周辺は、幅広く探されたようなのですが。
人の目っていうのも、見ているようで見てなかったりするし。
キノコ探しの目なら、とれちゃんはピカ一やね。花探すのも目を持ってる人もいるし。
ハイ、ここだけは気になってました、他の穴ぼこは何処に有るか知らないしね。この事故雪庇か穴だと思いましたから。なんか胸につっかえたままだと、気分がすっきりしないよね。
とにかく行ってみよう~ですね。
やはり一緒に行かないと駄目なのかな、でも或る時間までは開けっ放しなのでしょうけど?大貝戸に捜索本部の方が来ておられる場合は、入れるんやけどね。一緒にスタートした場合だけだけど。
犬が遭難者を見つけたとか?先週は、下ってきたらハンターの方は犬がいなくなったので探しているとおっしゃってたよ。発信機つけてるらしいんだけど、見つからないんだって。
最近また膝が痛いのでこの位がいいですわ。御池なのか、藤原なのかも分からないので、バッチリの判断ね。とれちゃんには、歩きごたえのないことやけど。足がうずうずしてなかった?
誰も知らないのが意外!小さいからクレーターの認識がないのかな?ドリーネかどうかは判らんけど。ほっ。
抜けた形跡なくても、入ったら抜けたんじゃ、大変よね。こわそう・・・。
でも、こんなとこにクレーターあったんやね。
木和田尾に落し物の双眼鏡が樹にぶら下げてありました、捜索に持ってきた人が落としたのだろうな。借りようかと思いましたけどね止めました。K隊長も、2回目の捜索には双眼鏡持ってきてはりました。思うことは、同じね。
どうぞ今度行かれた折にはご利用くださいでもあまり重い人が入ると抜けるかもねぇ でもとっちやんなら大丈夫すっかり、居心地のいいランチ場に早代わりね~。(*^_^*)
いやいや、とっちゃんの後は絶対付いていけないので、やるなぁと思ってますよ、私の捜索範囲はこんな所ですから。おぬし、やるなあl~って感じの女性なのね~。急いでないのに早い!理想的ね。急いでても遅い私とは、正反対。いいね~。
奥様が喜んでくださったら、それにかわるものなしね。
小さい声で・・・「あまり喜んで無かったけど」
はるばる、ありがとさん。
お疲れさまでした。
とっちゃんもお疲れさまです。気を付けてくださいね。
☆~Trail Walker (トレちゃん)~☆[attachment=0]IMG_8288.jpg[/attachment]
Trail Walker