【奥美濃】スノー衆パート3 なぜか土蔵岳から大ダワ

[クロオ]

山日和さん、こんばん

日曜日は、お世話になりました。
ありがとうございました。

　南条のサービスエリアで朝を迎えた。外へ出た洞吹さんが「雨降ってるで」と言う。

朝起きたら、kasayaさんも「雨が降ってる」と言う。はじめ、私には、暗くてよく分からなかったのですが、よく見たら降っていました。

　思案の結果、土蔵岳から大ダワの周回ルートに決定する。私と洞吹さん以外は全員未踏の山だから悪くはない選択だろう。

奥美濃の山に登りたかったところです。

ここからは土蔵と大ダワの間の尾根がよく見える。
雪がちらついてはいるが展望が皆無というわけではないのが救いである。

ガスガスだと、ほんと、辛いだけですが、展望があると登りがいがあります。

　尾根上はスノーシューがほとんど沈むこともない快適な雪質だった。

カチカチでもなく、ちょうどスノーシューのフレームが食い込んでくれる歩きやすい雪でした。ときどき、表面の固い雪が載せた足を中心に円形に割れて少し沈み、はっとしましたが、慣れるとかえって心地よかったです。

　合流点から先は小さな谷が入り組んだ地形に積もった夥しい雪が微妙な起伏を形作り、見事なブナの雪台地となっている。

紅葉のころにも来てみたいところです。ヤブで来れないところなのでしょうか？

　人がいることを予想もしていなかった山頂には、川上から大ダワ経由で上がってきた6人パーティーが記念撮影中だった。

一瞬、おどろきましたが、次の瞬間には、そばに行って話してみようと思いました。

晴れていればこの山上台地を自由に歩き回って、大ダワの魅力を存分に味わいたいところであるが、この天気では仕方がない。それでも薄っすらと下界が見え、川上の集落付近と湧谷山、金糞岳北尾根の下部は視認できる。

また来たい場所になってしまいました。
　

終日小雪の舞う中でも奥美濃の雪山を楽しむことができた仲間に感謝。お疲れさまでした。

ほんと、皆さんに感謝です。
奥美濃の山、少しづつですが、登りたいと思います。
ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クロオ

[山日和]

グーさん、どうもです。お疲れさまでした。

早々と寝袋にもぐり込む。すぐに深い眠りに落ちた。
「グーさん、よく寝てたねぇ～」
バーチャリさんにグーの寝顔を見盗られちゃったよ。

しかしグーさんよく寝てましたねえ。

「ん？？」フロントガラスをみぞれが打っている。
「イヤだなぁ～」
グー車の後ろに山日和号が停まっていた。
「どうします？」
「もちろん行くよ」
こうハッキリ宣言されると、躊躇するグーの心が恥ずかしい。

この時は天気は好転すると信じ込んでいたんです。(^_^;)

「今日は日本海側の天気が良くなる見込みはありません。
　分水嶺を越えて太平洋側の南斜面に変更します」
指揮官の的確な判断で隊員は木之本まで移動です。

やっと悟りました。的確な判断とはお恥ずかしい。

しばらくで、先頭を歩かせてもらう。
表面のカリカリを踏み砕くと10ｃｍ弱沈むだけで足場が出来る。
とっても登り易い。しかし、すぐ疲れた。「交代してください」

結構疲れる登りでしたよ。

[attachment=1]P1050503_1.JPG[/attachment]
洞吹さんのマイペースは相変わらずです。
ノロい。　ノロい。　登る気があるのかイナ？
「洞吹さん、山登りをサボり過ぎですよ！」

あれが洞吹流です。決してペースを崩さずバテて歩けなくなることはありません。

この人、カメラを向けると条件反射的に両腕を上げる癖がある。

へえー、生まれついてのタレントなんですね。(^^ゞ

グーも快調。「もう山頂に着いちゃったの？」
バテることなしの楽勝の登頂です。
が、しかし、グーは下りに弱いみたい。
スローペースの洞吹さんに負けた。ショック！！

だから言ったでしょ。

昼食、あられを焼く。
「ガスの音が大きいですよ」と山日和さん。
自分のじゃないと思っていたのにあられが黒コゲだ。

すっかり人のストーブの音だと思い込んでましたね。

「アイゼンは靴に合わさないと危険だ」山日和さんの忠告です。
ここはグーも考案のしどころです。安全確保は最優先事項です。

私も店で合わせて買った事ないんで偉そうなことは言えませんが・・・

山日和さん、気をもみ、神経を使う引率、ありがとうございました。
いつの日にか上谷山、ヨロシクお願いします。
そうですね。今年もまた持ち越しちゃいました。ぜひ行きましょう!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

飛び降りたらダメよ～

[山日和]

バーチャリさん、どうもです。お疲れさまでした。

助かりました。
福井県の方はやさしいですね。

だから福井の山が大好きなんです。(^^)

この天気では美味しい物を食べて温泉でも
仕方がないなと思っていましたが

みんなそう思ってたんですね～。

ラスカル君しぽを振りながらすり寄るのでしょうね
スノー衆　パート４心待ちしているのでは　自分の事書いてどうする

そう言われるとプレッシャーかかるな～。

スノー衆パート２は苦労しましたが
今度雪が締まり快適な歩きでグングン高度を稼ぎました。

雲泥の差でしたね。
　
ブナ大好きです、
ブナが出てくると心がなごみます。

私の山にブナはつきもの。ブナなくして山ではありまっせん。

[attachment=1]P1050502_1.JPG[/attachment]
ここて不思議な地形していましたね、

こういう地形は大好きです。


＞　人がいることを予想もしていなかった山頂には、川上から大ダワ経由で上がってきた6人パーティーが記念撮影中だった。
人に会わないスノー衆ではめったにない機会なのでシャッターを押してもらう。

ヤブを見ていてくれているかな

どうでしょうねえ。犬山のパーティーと言ってましたが。

画像を見比べるといかに今年は雪が多いかわかりました。

去年の今頃のがあればよかったですが。

座るのも隣さんどうしで決まっているようです。
しばらくはグツにも事欠かないのでは

ボケとツッコミの役割分担があるみたいですね。(^^ゞ

＞このあたりはブナの純林ではなくナラ系の木との混生林が多いが、そのたたずまいは十分に魅力的で、樹林を縫ってトレ
ースを延ばして行くのは気持ちがいい。
　
ルンルン歩きで下界の事はすっかり忘れていました。

ホントに気持ち良く歩けました。

プラプラ散歩したくなるような広い台地で
時間があつたらゆくりしたくなるような大ダワでした。
ここまでこれて良かったです。

土蔵岳からここまで来ると充実感がありますね。

金糞岳北尾根長い尾根で気になります。

長い尾根です。なかなかいいですが、ブナ林という視点で見るとこちらには負けます。

土蔵　大ダワの周回充分すぎるぐらい満足しましたよ

それはよかった。＼(^o^)／]

[attachment=0]P1050572_1.JPG[/attachment]
企画して頂いた山日和さん有難うございました。

又参加された皆様に感謝　感謝です。
　パート４をお待ちしております。　

またまたプレッシャー。(^_^;)

　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[ふ～さん]

こんばんは、山日和さん。

駐車場で全員顔を揃えて善後策を練ろうとするが、ミゾレ模様に風まで吹いて寒い。グーさんがサイクリングターミナルの
土間を借りようと交渉に行きOKの返事が来た。土間で話し始めたところで親切な管理人さんが「中へ上がって」とソファー
のあるロビーへ招き入れてくれ、「よかったらテレビも見て」とスイッチを入れてくれた。
福井の人はやさしいのだ。おかげで暖かい室内でくつろぎながら検討することができた。

おやおや、管理人さんと言うのは、ひょっとしてＨ本さんのことですか？私もお世話になったことがあります。いい方ですね。

　ふ～さん

[山日和]

カッチャンさん、どうもです。

天候を除けば楽しい快適なスノー衆だったようで山様の引き出しの多さには感心仕り候

天気さえ良ければねえ。頭の中を駆け巡る温泉と海の幸から逃れるのに必死でした。(^_^;)

私も残雪期に川上、オオダワ、土蔵、猫ヶ洞までをピストンしたことがありますが、気持ちのいいコースです。猫ヶ洞から少し北へ上がった辺りでもろ肌脱いで日光浴していましたから、３月の下旬ぐらいだったかもしれません。

猫ヶ洞の北っていい感じですよね。私は行った2回とも天気がイマイチだったので進みませんでした。

伊吹から三周までの県境を日帰りの旅でつないでいる時、夏場に訪れた横山岳→猫→土蔵と縦走した（当初ピストンの予定でしたが、ヤブが強烈過ぎて縦走に切り替えました）際のヤブ勤行は完全にＭの世界でした（この時たまたま逆方向から猫に会いにみえた方に出会い、お互い熊かと思いびっくらこきましたが、モノズキナヒトハイルモンデスネ）が、残雪期は快楽、三昧の世界でした。

無雪期のトガス～烏帽子～高丸といい、カッチャンさんはかなりのドＭのようですなあ。清廉潔白な私にはとてもマネできません。＼(^o^)／

しかし、このたびの藤原、御池に続き、御在所でも発生している事案は、今までの単独無茶山行に強く警鐘を鳴らされた気がします。映画「１２７時間」然り、山ではどこに危険が口を開けて待っているかわかりません。行き先、ルートを家族に伝えること、ルート変更する際も連絡をすることが大事ですね、って圏外が多い私の山行では変更連絡は困難ではありますが・・・。

どこまでセーフティマージンを取って歩いているかでしょうね。それでも危機は訪れる時には訪れます。
変更する可能性のあるルートを全部書いて行くしかないですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[山日和]

クロオさん、どうもです。お疲れさまでした。

朝起きたら、kasayaさんも「雨が降ってる」と言う。はじめ、私には、暗くてよく分からなかったのですが、よく見たら降っていました。

こういう時はモチベーションだだ下がりですよね。

＞　思案の結果、土蔵岳から大ダワの周回ルートに決定する。私と洞吹さん以外は全員未踏の山だから悪くはない選択だろう。

奥美濃の山に登りたかったところです。

それはよかった。

[attachment=1]P1050497_1.JPG[/attachment]
ガスガスだと、ほんと、辛いだけですが、展望があると登りがいがあります。

少しでも見えると気分的に全然違いますね。

カチカチでもなく、ちょうどスノーシューのフレームが食い込んでくれる歩きやすい雪でした。ときどき、表面の固い雪が載せた足を中心に円形に割れて少し沈み、はっとしましたが、慣れるとかえって心地よかったです。

スノーシューに最適の雪質でしたね。

紅葉のころにも来てみたいところです。ヤブで来れないところなのでしょうか？

登山道はありませんが、なんとか踏み跡はあるようです。

[attachment=0]P1050529_1.JPG[/attachment]
一瞬、おどろきましたが、次の瞬間には、そばに行って話してみようと思いました。

クロオさんはトップで山頂に行ってましたからね。

また来たい場所になってしまいました。

そう思ってもらえるとやり甲斐があります。
　
ほんと、皆さんに感謝です。
奥美濃の山、少しづつですが、登りたいと思います。
ありがとうございました。

みんながいたからこそですよね。ひとりならさっさとやめてました。(^^)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[山日和]

ふ～さん、どうもです。

おやおや、管理人さんと言うのは、ひょっとしてＨ本さんのことですか？私もお世話になったことがあります。いい方ですね。

さすがふ～さん、顔が広いわ。お世話になったとは、例の下見の時？
名前は存じませんが、ニコニコと愛想のいい人でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[とっちゃん]

山日和さん、こんばんは。

スノーシュー、所用があって参加できず残念でした。

しかし、姉川温泉の謎は、ここにあったんですね。

朝起きたら、自宅付近は雨だったけれど、てっきり福井は雪かなっと思ってたよ。

気温が高かったんだね。

二年前とよく似たパターンだったんだね。

代わりの山、前回より、今回は難産やったみたいね。

洞吹・山日和ペアで、土蔵岳・大ダワを生み出したわけね。

ここは、雪でもブナ林があるから、皆さんに楽しんでもらえてよかったね。（*^_^*）

こんなお天気にふりまわされたけど、しっかりはずれのない候補地が出てくるんだからすごいね。

ほんとに、お疲れさまでした。

☆～～とっちゃん（都津茶女）～☆


　

[山日和]

とっちゃん、どうもです。
今回は残念でした。

しかし、姉川温泉の謎は、ここにあったんですね。

上谷山のはずがなぜに姉川温泉？謎が謎を呼びましたね。(^^ゞ

朝起きたら、自宅付近は雨だったけれど、てっきり福井は雪かなっと思ってたよ。

気温が高かったんだね。

二年前とよく似たパターンだったんだね。

みぞれ模様の雪でした。山へ入れば当然雪やったやろね。

代わりの山、前回より、今回は難産やったみたいね。

洞吹・山日和ペアで、土蔵岳・大ダワを生み出したわけね。

前回は広野ダムまで行ってたし、雨も上がって明るくなってきたからね。
今回は悩み抜きました。

ここは、雪でもブナ林があるから、皆さんに楽しんでもらえてよかったね。（*^_^*）

こんなお天気にふりまわされたけど、しっかりはずれのない候補地が出てくるんだからすごいね。

まあ、それだけが取り柄ですわ。(^_^;)
ブナのないとこへ行くことはまあないんで、そういう意味でのハズレはないね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

雪原にハートを書くクロオさん

[兔夢]

たんぽぽさん、こんばんは。

あの雪じゃあ下部ではスキーがキズだらけにならない？
スキーをお大事に。

この辺りでスキーをする時には枝を踏んだり、石を踏んだり。キズつく事は織り込み済み。
それでも健気に足下をサポートしてくれるスキーには感謝です。

朴ノ木平から乗鞍につづく牛首尾根で滑落した際に一度は見捨てられた身に関わらず文句一つ言わず尽くしてくれます。最近ではメインの座をブラックダイヤモンドの板に奪われて連れていかれるのは奥美濃ばかりなのに不満も言いません。いいやつです。

いいやつです

キズだらけの人生？

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当日の天狗山山頂付近はこんな感じで雪は豊富でした。