【鈴鹿】スノーシューだ!滑り台だ!滑って転んで入道ヶ岳
Posted: 2012年2月06日(月) 21:23
【 日 付 】2012年 2月5日(日)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】のぶりん・さなりん
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート 】駐車地9:30ー二本松登山口9:31ー5合目10:15ー二本松避難小屋10:22ー山頂11:05ー井戸谷分岐下山13:05-13:50井戸谷登山
口
2月4日、仕事を終えて夜、山情報を収集していると伊吹山が雪崩の危険があり入山禁止になっていた。登山に出かけた人には気の毒であるが、雪崩に巻き込まれる可能性が高くては仕方ない。先週はブリザードであったが伊吹山に登ることが出来て良かった。さて5日の日曜日、休日はどのように過ごそうか。山に行きたいけど家の都合で早朝から出掛けられないのだ。のぶりんに予定を聞いても、特に予定はないみたいだ。じゃあ、遅くても駐車場があり、短時間でさっくり登れて、雪のあるところ、そうだ、鈴鹿南部の入道ヶ岳にしよう。積雪時の入道ヶ岳は行ったことがなかったから一度登ってみたい気がしていた。
椿キャンプ場の手前の河原に車を駐車する。先客の車は7台止まっていた。準備をしている間に1名が井戸谷コースへ、2名が二本松コースへ向かっていった。水が少ない河原を渡り二本松登山口には「通過ポイント1」の標識がある。登山道の周りには薄っすらと積雪があるが、登山道には雪がなく土が見えていた。しかし少し登るとシャーベットになった路面で登りにくい所もあった。滑らないように植林の中を登って行く。普段はあまり汗は出ないのだけど今日は暑い。服は2・5枚、着込んでないけど暑くて、4合目手前で上着を脱いだ。あーすっとした。
登山口から45分、5合目に着いた。ここにあった標識に手書きで山頂まで1時間と記されていた。雪が多くなってきた。しっかりとトレースがありスノーシューを付ける程ではないし、アイゼンがなくても登れるのでそのまま直登する。右足を雪の斜面に置いた瞬間、滑った。いつもなら転倒している時、転倒している自分をスローモーションみたいに見ることができるのだけど、この時は無防備だった。おもいきり滑った。後ろにいた、のぶりんは心配するどころか、「あ~雪のところで残念だったな。泥じゃなかったね。」なんて言った。
展望が開けると北尾根が見え、少し登ると前方には雪の斜面と青空、山頂の鳥居が見えていた。青空と白い雪に心が躍る。早くあそこを歩きたいな。もうすぐ行けるよ。心の中で自分同志でおしゃべりをしながら山頂を目指す。 何も遮るものがない吹きさらしの山頂には、シンボルである鳥居と多くの登山者が見えた。登ってきた道を振り返ると見晴らしがいい。鈴鹿の町が眼下に広がっていた。徐々に山頂に歩を進め、山頂にいた登山者にゆっくりと近ずき挨拶を交わす。山頂の台地は一部雪がなく枯れた黄緑色の芝生みたいな草がみえていた。風で雪が吹き飛ばされるせいなのであろうか。山頂は360°の展望台だ。鎌ヶ岳や御在所岳、鈴鹿南部の野登山、仙ヶ岳が近くに見える。今日は伊勢湾までは見えなかった。しかし風もなく暖かい。こんな風のない入道は初めてだ。腰をおろして眼下に広がる鈴鹿の街を見た。みんな何しているんだろうな。仕事をしている人、テレビを観ている人、食事している人、喧嘩している人、笑っている人、そしてここから見ている私。穏やかな日は心まで穏やかにしてくれる。 少し休憩して、山頂から奥の院に向かう吹き溜まりに親子がソリ遊びをしていた。今日はリュックにスノーシューを入れてきた。折角持ってきたので、ソリ遊びをする子供達を横目で見ながらスノーシューを装着し、少し雪が締まった雪原を歩く。徐々に雪はふんわりとしてスノーシューで蹴散らして歩く。いい感じで歩けるよ。ちょうど歩き始めた子供が、歩くのが楽しくてニコニコ笑いながら歩く時みたいな気分だよ。 いっぱい動き回ってトレースを付ける。ソリ遊びの子供達が時々、こちらを見る。大人が何してんだって思っているのかな。
随分、遊んだよ。アセビの木々の間を抜けて、鎌ヶ岳がよく見えるところに来た。あちらにも登りたかったな。御在所岳は雪が多いのだろうな。
景色を見ながら奥の院に行きお参りをして、下山しよう。またアセビの木々の間を抜けて広場に出ると、先ほどまでソリ遊びをしていた子供達は
いなかった。
さあ、帰りは井戸谷コースだ。雪はたっぷりあるよ。この急斜面ならシリセードで滑れそうだ。この間出来なかったシリセードに挑戦だ、手と足を挙げて滑るんだよ。座ったとたん、勢いよく滑り出す、わぁ凄いよ~雪の滑り台だ!ハイスピードで、どんどん下るよ。楽しい~。ざざざぁ~あら、もう着いてしまった。あっという間に木々が茂るところまで下りてきた。シリセード大成功。前方に子供達の声が聞こえる。ソリ遊びをしていた子供達もここから降りてきたんだ。雪は膝あたりまであるがトレースが付いているので、皆さん、そこを歩いている。しかし、水分の多い雪で、ところどころに滑った跡があり、その上に足を置くと滑るのだ。気を付けていたが、また滑った。トレースのない雪の上を転がるように下る。下の方でも子供達も転がりながらわぁわぁと歓声をあげながら下りている、無邪気だな。子供達に追いつくが、急ぐ訳でもないので、子供達を見ながらゆっくりと下る。谷を下に見る所にくるとロープが張られているところがある。子供達が通過するのを見守る、OK上手く出来たよ。そして、次は私。足を出した途端、滑った、雪のないドロドロの地面に石が3ヶ所くらい見えている、石の上をぽんぽんと飛ぶように低くジャンプして止まった。イテテテッ。子供達はロープを持ったままフリーズでこちらを見ていた。大丈夫だよと言うかわりに、子供達の方を向いて笑ったよ。子供達はまた動き出す。谷を下るとき、また水にはまった。右足に水が入った。冷たい~。谷から植林帯に入ると、もう登山口に到着だ。子供達は元気に舗装道を走って行った。
今日の登山はこれで終了。歩く距離も少なく身体的には物足りないけど、スノーシューも出来たし、シリセードもできたし、手軽に雪と遊ぶことが出来た。無邪気な子供達をみていると、こちらの気持ちもゆったりと和んだ登山になった。それにしても今日はよく滑って、こけた。なんでだろ?
☆さなりん☆(*^-^)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】のぶりん・さなりん
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート 】駐車地9:30ー二本松登山口9:31ー5合目10:15ー二本松避難小屋10:22ー山頂11:05ー井戸谷分岐下山13:05-13:50井戸谷登山
口
2月4日、仕事を終えて夜、山情報を収集していると伊吹山が雪崩の危険があり入山禁止になっていた。登山に出かけた人には気の毒であるが、雪崩に巻き込まれる可能性が高くては仕方ない。先週はブリザードであったが伊吹山に登ることが出来て良かった。さて5日の日曜日、休日はどのように過ごそうか。山に行きたいけど家の都合で早朝から出掛けられないのだ。のぶりんに予定を聞いても、特に予定はないみたいだ。じゃあ、遅くても駐車場があり、短時間でさっくり登れて、雪のあるところ、そうだ、鈴鹿南部の入道ヶ岳にしよう。積雪時の入道ヶ岳は行ったことがなかったから一度登ってみたい気がしていた。
椿キャンプ場の手前の河原に車を駐車する。先客の車は7台止まっていた。準備をしている間に1名が井戸谷コースへ、2名が二本松コースへ向かっていった。水が少ない河原を渡り二本松登山口には「通過ポイント1」の標識がある。登山道の周りには薄っすらと積雪があるが、登山道には雪がなく土が見えていた。しかし少し登るとシャーベットになった路面で登りにくい所もあった。滑らないように植林の中を登って行く。普段はあまり汗は出ないのだけど今日は暑い。服は2・5枚、着込んでないけど暑くて、4合目手前で上着を脱いだ。あーすっとした。
登山口から45分、5合目に着いた。ここにあった標識に手書きで山頂まで1時間と記されていた。雪が多くなってきた。しっかりとトレースがありスノーシューを付ける程ではないし、アイゼンがなくても登れるのでそのまま直登する。右足を雪の斜面に置いた瞬間、滑った。いつもなら転倒している時、転倒している自分をスローモーションみたいに見ることができるのだけど、この時は無防備だった。おもいきり滑った。後ろにいた、のぶりんは心配するどころか、「あ~雪のところで残念だったな。泥じゃなかったね。」なんて言った。
展望が開けると北尾根が見え、少し登ると前方には雪の斜面と青空、山頂の鳥居が見えていた。青空と白い雪に心が躍る。早くあそこを歩きたいな。もうすぐ行けるよ。心の中で自分同志でおしゃべりをしながら山頂を目指す。 何も遮るものがない吹きさらしの山頂には、シンボルである鳥居と多くの登山者が見えた。登ってきた道を振り返ると見晴らしがいい。鈴鹿の町が眼下に広がっていた。徐々に山頂に歩を進め、山頂にいた登山者にゆっくりと近ずき挨拶を交わす。山頂の台地は一部雪がなく枯れた黄緑色の芝生みたいな草がみえていた。風で雪が吹き飛ばされるせいなのであろうか。山頂は360°の展望台だ。鎌ヶ岳や御在所岳、鈴鹿南部の野登山、仙ヶ岳が近くに見える。今日は伊勢湾までは見えなかった。しかし風もなく暖かい。こんな風のない入道は初めてだ。腰をおろして眼下に広がる鈴鹿の街を見た。みんな何しているんだろうな。仕事をしている人、テレビを観ている人、食事している人、喧嘩している人、笑っている人、そしてここから見ている私。穏やかな日は心まで穏やかにしてくれる。 少し休憩して、山頂から奥の院に向かう吹き溜まりに親子がソリ遊びをしていた。今日はリュックにスノーシューを入れてきた。折角持ってきたので、ソリ遊びをする子供達を横目で見ながらスノーシューを装着し、少し雪が締まった雪原を歩く。徐々に雪はふんわりとしてスノーシューで蹴散らして歩く。いい感じで歩けるよ。ちょうど歩き始めた子供が、歩くのが楽しくてニコニコ笑いながら歩く時みたいな気分だよ。 いっぱい動き回ってトレースを付ける。ソリ遊びの子供達が時々、こちらを見る。大人が何してんだって思っているのかな。
随分、遊んだよ。アセビの木々の間を抜けて、鎌ヶ岳がよく見えるところに来た。あちらにも登りたかったな。御在所岳は雪が多いのだろうな。
景色を見ながら奥の院に行きお参りをして、下山しよう。またアセビの木々の間を抜けて広場に出ると、先ほどまでソリ遊びをしていた子供達は
いなかった。
さあ、帰りは井戸谷コースだ。雪はたっぷりあるよ。この急斜面ならシリセードで滑れそうだ。この間出来なかったシリセードに挑戦だ、手と足を挙げて滑るんだよ。座ったとたん、勢いよく滑り出す、わぁ凄いよ~雪の滑り台だ!ハイスピードで、どんどん下るよ。楽しい~。ざざざぁ~あら、もう着いてしまった。あっという間に木々が茂るところまで下りてきた。シリセード大成功。前方に子供達の声が聞こえる。ソリ遊びをしていた子供達もここから降りてきたんだ。雪は膝あたりまであるがトレースが付いているので、皆さん、そこを歩いている。しかし、水分の多い雪で、ところどころに滑った跡があり、その上に足を置くと滑るのだ。気を付けていたが、また滑った。トレースのない雪の上を転がるように下る。下の方でも子供達も転がりながらわぁわぁと歓声をあげながら下りている、無邪気だな。子供達に追いつくが、急ぐ訳でもないので、子供達を見ながらゆっくりと下る。谷を下に見る所にくるとロープが張られているところがある。子供達が通過するのを見守る、OK上手く出来たよ。そして、次は私。足を出した途端、滑った、雪のないドロドロの地面に石が3ヶ所くらい見えている、石の上をぽんぽんと飛ぶように低くジャンプして止まった。イテテテッ。子供達はロープを持ったままフリーズでこちらを見ていた。大丈夫だよと言うかわりに、子供達の方を向いて笑ったよ。子供達はまた動き出す。谷を下るとき、また水にはまった。右足に水が入った。冷たい~。谷から植林帯に入ると、もう登山口に到着だ。子供達は元気に舗装道を走って行った。
今日の登山はこれで終了。歩く距離も少なく身体的には物足りないけど、スノーシューも出来たし、シリセードもできたし、手軽に雪と遊ぶことが出来た。無邪気な子供達をみていると、こちらの気持ちもゆったりと和んだ登山になった。それにしても今日はよく滑って、こけた。なんでだろ?
☆さなりん☆(*^-^)