先週は第一候補のイブネを見送り竜ヶ岳を選んだので今週はイブネに行くことに。
先週宮指路さんは小峠経由で登ろうとしたようだが、雪の深さと時間の関係で断念したということを参考に、わたくしトレりんははオゾ谷右岸のP900を通る尾根を登ってみることにした。
【 日 付 】2012年1月15日(日)
【 山 域 】鈴鹿中部
【メンバー】単独
【 天 候 】おおむねくもり
【 ルート 】朝明有料P7:10―根の平峠8:20―タケ谷出合8:50―クラシ谷出合9:30―クラシ11:25―イブネ北端12:00―小峠13:25―根の平峠14:30~14:40―朝明有料P15:20
朝明有料Pには暗いうちに到着、先着は1台のみだ、宮指路さんの情報どおり料金徴収人はいない、準備をしていると3台の車が次々と入ってきた。単独男性はあっという間に準備を済ませ、釈迦ヶ岳の登山道に消えて行った。2台の車から降りたのは女性ばかりのパーティーのようだった。
準備をする間に明るくなり7時ジャストにスタート。小雪が舞っていてまた積もら無いんだろうなと心配になる。
しばらく歩きカイロを忘れた事に気づき取りに戻って再スタートは7時10分になってしまった、ライトの消し忘れとか、ロック、忘れ物で結構戻ることが多いわたしなんです(^^;
駐車地までは除雪されたのか殆ど無かった雪も少し歩くと道全体に残って入て滑って歩きにくい、山ではあまり滑らないがこんな道で滑ってこける事が多いので気を付けて歩いて登山道へ。途中で熱くなって上着を脱ぐ、雪も止み風も無い穏やかさなので意外に温かいのだ。
根の平への道は良く歩かれているのトレースを追っていくが、外すとずっぽりとはまってしまう、先行者の足跡は2名、足の大きさから男女のようだ、追いつくことなく根の平峠に到着した。
ここでスノーシューを装着、2名の先行者は県境縦走路を中峠方向に向かっていた。千種街道に入りタケ谷に沿って降りて行く、この辺りの雪原はなだらかで、ゆっくりスノーシュートレッキングを楽しむのには良い所だ。
タケ谷には前日までのトレースが残っていてそれを追っていく、途中でテープ道はタケ谷を渡渉している、トレースは左岸を行くがテープを追って右岸に渡ると歩きにくい谷のトラバースだ、ここはトレースを追った方が正解だったようだ。
神崎川に到着、川に降りたいが少し段差がある、道型らしき所を見つけ、踏み込んだとき足元の雪が抜けてスノーシューごと70㎝程落ち込んだ、真っ逆さまになる勢いで倒れて行く、とっさに手を出すが手も潜り込んで何の意味もなさず顔面から雪に突っ込んだ、倒れ込んだ瞬間重いザックが背中にのしかかるのを感じた。
首筋に雪は入るは、顔面はおろか全身ゆきまみれ、中々起き上がれず、すのーしゅーを引き抜くのがまた苦労だったが、幸い雪だったのでけがは無かったが、岩だったらと思うとぞっとする。道型に見えたのは単に岩を雪が隠してなだらかになっていただけだった。もう少し降りやすい所をとタケ谷を渡渉するとトレースに出合い追っていくとたやすく降りられ渡渉も楽にできた。
ここから神崎川左岸をクラシ谷出会いまで下るのだがこちらはノートレースだ、テープルートは川沿いに進むが小尾根が降りて来ている所は崖状に先端が川に落ちている、無雪期ならなんともないのだが、雪が付くと危ないトラバースとなる、ルート通りに進もうとしたが危険そうなので、小尾根を登り巻く、こんな感じで2度、3度、結構クラシ谷出会いまで時間がかかったように感じた。
クラシ谷を渡った所からすぐの植林の尾根に取り付いた。若い植林帯だが密度が高くヤブの様な感じで上がりにくい、なんだか先が思いやられそうで「鈴鹿の上高地でも歩いていた方がいいのとちゃう」なんて考えも出て来るがやはりイブネの台地には乗ってみたいと頑張る事に。
P840mのオゾ谷出合へののジャンクションピ-クに出た辺りから二次林となってくる、クラシ谷を挟んで見えるのは902ピークだ、まだまだ登らないといけないのだ。1000m辺りから太いブナも出てきていい感じの林になる、マキガヒラ谷側は切れ立った岩崖の上だ、ワサビ峠からのクラシ北尾根が良く見える山頂付近は真っ白に霧氷も付いている。
急斜面は立ち木を掴みながら、スノーシューを株もとに乗せて上がっていく、これでもスノーシューハイクなのかなんて思ってしまう。付き始めた霧氷、ガスのかかった御在所の景色を見ながら登る、台地には11時までに付きたかったがちょっと無理そう、11時になって未達なら引き返えそうの気も有ったがここまで来たらままよ!である。
気温も下がって気圧が低いのか息が上がる、何度か息を整える、ここまでほとんど休憩なしで歩きながらおにぎりを2ヶ食べた。台地に着いたら休憩だと、切れたかかったエネルギーの補給は最近の定番の梅酒だ。
マキガヒラ谷からの登山道合流地点の道標を確認、クラシはもう近い、バッチリと霧氷は付いてるがホワイトアウト状態、たまに薄日がさすが青空が見えることは無かった。一応クラシのピークにも寄ったが最近は一枚の山名プレートも無いので判りにくいが少し進むと北尾根の分岐に出たことが判った。
とりあえずイブネに向かおうと越百岳方向に歩く、台地は強風の為か積雪はわずか、ヒカゲノカズラの頭が覗いてる位なのだが、地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
越百岳の先に道標が有り、イブネ北端を示す方向に尾根を見つけ歩き出す、右手方向に広い谷がかすかに見える、熊の戸平にしては深い感じ、それにこんな尾根道だったかな?雪庇の出来る方向もおかしいし、イブネ北端へは草地を登るだけのはずだったのだけど、トラバースでイブネに向かってるのだろうか、でもおかしいとGPSを見る、どうもコンパスが変な方向を示してるし、登録してある山頂マークはすぐ近くになってるがこれはイブネ山頂ではなくて銚子じゃないの?、時間に余裕がないのに全然違う方向に来ちゃったよ、戻るしかないよな。
来た道を戻る、どうも道標の所で方向を間違って銚子への尾根に乗ってしまったようだ。道標までもどる、道標が「へ」の字に曲がり方向を狂わせてたようだ、確認を怠ったのがいけなかった。ここからイブネ北端はすぐだった。イブネの稜線にもトレースは全く残っていない。
テーブルランドには着いたもののもう12時だ、道間違いでこれはタイムアウトだな、道間違いしなければイブネは踏めたはずなのに。イブネピークまでは行きたかったが「降りよう!」の決心。三時までには何とかギリギリ戻れそうだ、とここでも休憩無で小峠への尾根に入る。
テープを追いながら、今度は尾根を間違わないように気を付けながら降りる、テープルートは尾根芯を避け右手のコバ地状の上部をトラバースしていく、途中で尾根に復帰するところで谷地にそのまま降りてしまった、もっと下の等高線の緩んだ所で復帰しようと思うが斜面はきつくなる、ステップをきりながら急斜面のトラバースが続く。
何とか赤テープを見つけたがこれまたきわどいトラバースで小峠の尾根に回り込むが、滑れば掴む木が少ない所、これはやばいかなと戻ろうとするが方向が中々変えられない、スノーシューが回せないのだ、片方回転させ180度の大また開き、やっと両方回転させ戻りだせば、ストックが手元まで沈むではないか、見ると先端のラッセルリングがなくなってるよ。ストックプリントを見るとすぐ手前までは付いていた跡があるので、あの回転した付近だなとザックを降ろしさがしに行くが、1m近く潜ったものを探せる訳はなく、時間も無いのであきらめた。
トレースを戻るが登りとなると踏み込む為か自分のトレースさえ潜り込んで登りにくい、それに食うもん食ってないので力が出ない、疲れ気味。でもこれは尾根芯に戻れるところまで上がってトラバースするしかないなと覚悟を決める、これで今日は門限遅刻は濃厚となった。
何とか戻った尾根芯は背の低いアセビ、シャクナゲのブッシュが覆っていた、体の通る隙間もないのだ、何度か辿ったこの尾根がブッシュ帯を避けて斜面を回り込んでいたのを思い出す、さっき通過出来なかったのはこのブッシュ帯の巻道の復帰路だったのだ。無雪には巻道になっても積雪期にはその用をなさないのだ。
尾根芯をはずせば急傾斜、こればもうブッシュを抜けるしかないなぁと、ブッシュに突っ込む、もう尻を付いて滑り下りる感じだ、頭から雪をかぶり、滑り落ちそうになって木を掴む、ザックの上のアイゼンが木に引っ掛かり取れない事もしばしば、枝の間に積もった雪は軟らかく、岩場の足元にずぼっとハマる事もたびたび。宮指路さん達撤退して正解だったよな、こんな尾根登りに使ったら登り切れそうもないや。
何とかブッシュ帯を抜けて傾斜がゆるんでくるとホッとする。小峠が近くなるとトレースと休憩跡、宮指路さん達のものだろうか。小峠手前でやっと休憩パンとお茶とおやつを食べた。小峠からは荒れた谷地を下る、薄いトレースを拾っていくが、ここは登りではルート取りが難しくもがいたのだろうなと想像する。トレースを追って神崎川を渡渉、上水晶谷に出たのが1時55分、急げばそう遅れずに済みそうだとスピードを上げるが僅かな登りがしんどくなってきている。
タケ谷道に合流すると自分のトレースに、ワカンの跡が乗っている、誰か一人は入ったようだ。
足跡の増えた根の平峠、皆さん釈迦からの周回か、ほんとに神崎側に入る人は稀なんだなと感じた。ここでアイゼンに替えて雪道を飛ばす、堰堤が連続する辺りまで下ると、朝から結構雪は解けたみたいで地面が出ているのでアイゼンを外し、駐車場へは20分遅れで辿り着いた、この時間なのにもう残った車は私のだけだった、皆さんサクッと登ってさっさと帰るんだ。
結局津の大渋滞に巻き込まれ家に帰ったのは6時前だった。この日釈迦ヶ岳では転落遭難が有った事が新聞に載っていた。
銚子にのってイブネに届かず
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- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 銚子にのってイブネに届かず
トレりん おはよう~ \(*^▽^*)/ 雪だよ、 雪が積もっているよ。
「銚子にのってイブネに届かず」おもしろいタイトルだね、(^ー^* )フフ♪ でも内容は大変な山行でしたね。お疲れ様でした。
歩きだすとすぐ熱くなります。トレりんの場合は着すぎと違うの?
岩があったらって思うと、ほんと怖いね、雪道は注意しないといけないところがたくさんあるのですね。
でもヤブのような感じの植林帯は上がりにくそうだ、トレりん頑張ってますね。読んでいて応援したくなります。
ここまで来たらままよ!トレりんガンバレ~!p(*^-^*)q ♪
釈迦ヶ岳では転落遭難が有ったんだ、注意しないといけないね。
あっ!もうこんな時間、今日は仕事だからマックンのお散歩に行かなくちゃ!
じゃあね、トレりん。
☆さなりん☆(*^-^)
「銚子にのってイブネに届かず」おもしろいタイトルだね、(^ー^* )フフ♪ でも内容は大変な山行でしたね。お疲れ様でした。
トレりんも、さなりんと一緒でせっかちなんだね。早く行こうって思っても結局は遅くなるのよね、さなりんも竜ヶ岳の時、車のロック忘れて戻ったよ、ロック忘れると暫くしてから車から携帯にメールが入るようになっているんだ、教えてくれるから良かったけど、時間のロスですねライトの消し忘れとか、ロック、忘れ物で結構戻ることが多いわたしなんです(^^;
アイスバーン状態かな、歩きにくいですよね。なんでこんなところで・・・っていうところでさなりんもこけます。(^^)山ではあまり滑らないがこんな道で滑ってこける事が多いので気を付けて歩いて登山道へ。途中で熱くなって上着を脱ぐ
歩きだすとすぐ熱くなります。トレりんの場合は着すぎと違うの?
わあぁぁぁぁぁ~トレりん大丈夫!顔面雪だらけって、こういうことだったの。重いザックが背中にのしかかる・・衝撃が大きかったんだね。道型らしき所を見つけ、踏み込んだとき足元の雪が抜けてスノーシューごと70㎝程落ち込んだ、真っ逆さまになる勢いで倒れて行く、とっさに手を出すが手も潜り込んで何の意味もなさず顔面から雪に突っ込んだ、倒れ込んだ瞬間重いザックが背中にのしかかるのを感じた。
首筋に入った雪は冷たいね、山行前半から大変でした、でもこれが始まりだったような・・。感じ(^▽^;)首筋に雪は入るは、顔面はおろか全身ゆきまみれ、中々起き上がれず、すのーしゅーを引き抜くのがまた苦労だったが、幸い雪だったのでけがは無かったが、岩だったらと思うとぞっとする。道型に見えたのは単に岩を雪が隠してなだらかになっていただけだった。
岩があったらって思うと、ほんと怖いね、雪道は注意しないといけないところがたくさんあるのですね。
一瞬思っただけでしょ、最初に決めた目的地には行きたいと思う、多少無理をしてでもね。なんだか先が思いやられそうで「鈴鹿の上高地でも歩いていた方がいいのとちゃう」なんて考えも出て来るがやはりイブネの台地には乗ってみたいと頑張る事に。
でもヤブのような感じの植林帯は上がりにくそうだ、トレりん頑張ってますね。読んでいて応援したくなります。
トレりんはぐんぐん上がっていくんだろうな、スノーシューハイクって感じじゃないよ。急斜面は立ち木を掴みながら、スノーシューを株もとに乗せて上がっていく、これでもスノーシューハイクなのかなんて思ってしまう。付き始めた霧氷、ガスのかかった御在所の景色を見ながら登る、台地には11時までに付きたかったがちょっと無理そう、11時になって未達なら引き返えそうの気も有ったがここまで来たらままよ!である。
ここまで来たらままよ!トレりんガンバレ~!p(*^-^*)q ♪
そちらもホワイトアウトだったんだ、今の時期は仕方ないのかな。まあこれも予想通りですね。バッチリと霧氷は付いてるがホワイトアウト状態、たまに薄日がさすが青空が見えることは無かった。
どんなのだろ?地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
道標もあてに出来ないってことですね、勉強になります。どうも道標の所で方向を間違って銚子への尾根に乗ってしまったようだ。道標までもどる、道標が「へ」の字に曲がり方向を狂わせてたようだ、確認を怠ったのがいけなかった。ここからイブネ北端はすぐだった。イブネの稜線にもトレースは全く残っていない。
テーブルランドには到着しているのだから、もうイブネに到着と解釈してもいいような・・。イブネピークまでは行きたかったが「降りよう!」の決心。
さなりんがここを通った時、見つけてきましょう~。(*^-^) これがなければ、3時には帰れたね。ザックを降ろしさがしに行くが、1m近く潜ったものを探せる訳はなく、時間も無いのであきらめた。
なんか大変そうだ、こういう所はトレりんだから行けるところだ、今日の山行は凄いね。さなりん朝からお腹いっぱいになったよ。こればもうブッシュを抜けるしかないなぁと、ブッシュに突っ込む、もう尻を付いて滑り下りる感じだ、頭から雪をかぶり、滑り落ちそうになって木を掴む、ザックの上のアイゼンが木に引っ掛かり取れない事もしばしば、枝の間に積もった雪は軟らかく、岩場の足元にずぼっとハマる事もたびたび
門限に帰れなかったって事?奥さんにはプシュッを買っていったら許してもらえるのでしょ。結局津の大渋滞に巻き込まれ家に帰ったのは6時前だった。この日釈迦ヶ岳では転落遭難が有った事が新聞に載っていた
釈迦ヶ岳では転落遭難が有ったんだ、注意しないといけないね。
あっ!もうこんな時間、今日は仕事だからマックンのお散歩に行かなくちゃ!
じゃあね、トレりん。
☆さなりん☆(*^-^)
Re: 銚子にのってイブネに届かず
TWさん、こんばんは
先週は第一候補のイブネを見送り竜ヶ岳を選んだので今週はイブネに行くことに。
先週宮指路さんは小峠経由で登ろうとしたようだが、雪の深さと時間の関係で断念したということを参考に、わたくしトレりんははオゾ谷右岸のP900を通る尾根を登ってみることにした。
TWさんがこの日、イブネに向かっていたのは知っていましたが少々心配しておりました。でもそんな心配は無用でしたね。
とうとうやりましたね。TW根性でイブネ達成だね
しばらく歩きカイロを忘れた事に気づき取りに戻って再スタートは7時10分になってしまった、ライトの消し忘れとか、ロック、忘れ物で結構戻ることが多いわたしなんです(^^;焦ると良くやりますね。私なんぞドアのミラーが開けっ放しだったことがあります。
駐車地までは除雪されたのか殆ど無かった雪も少し歩くと道全体に残って入て滑って歩きにくい、山ではあまり滑らないがこんな道で滑ってこける事が多いので気を付けて歩いて登山道へ。
この辺りは滑りやすいですね。中途半端な雪がついた道は雪のあるところを歩いた方が無難です。
ここでスノーシューを装着、2名の先行者は県境縦走路を中峠方向に向かっていた。千種街道に入りタケ谷に沿って降りて行く、この辺りの雪原はなだらかで、ゆっくりスノーシュートレッキングを楽しむのには良い所だ。タケ谷の下りはスノーシューが快適ですね。
タケ谷には前日までのトレースが残っていてそれを追っていく、途中でテープ道はタケ谷を渡渉している、トレースは左岸を行くがテープを追って右岸に渡ると歩きにくい谷のトラバースだ、ここはトレースを追った方が正解だったようだ。
神崎川に到着、川に降りたいが少し段差がある、道型らしき所を見つけ、踏み込んだとき足元の雪が抜けてスノーシューごと70㎝程落ち込んだ、真っ逆さまになる勢いで倒れて行く、とっさに手を出すが手も潜り込んで何の意味もなさず顔面から雪に突っ込んだ、倒れ込んだ瞬間重いザックが背中にのしかかるのを感じた。
危ないですねぇ~。下に突起物がなくてよかったです・
首筋に雪は入るは、顔面はおろか全身ゆきまみれ、中々起き上がれず、すのーしゅーを引き抜くのがまた苦労だったが、幸い雪だったのでけがは無かったが、岩だったらと思うとぞっとする。
一人だとこういう時に何かあると怖いですね
雪が背中に入って来るとたまらんですね
ここから神崎川左岸をクラシ谷出会いまで下るのだがこちらはノートレースだ、テープルートは川沿いに進むが小尾根が降りて来ている所は崖状に先端が川に落ちている、無雪期ならなんともないのだが、雪が付くと危ないトラバースとなる、ルート通りに進もうとしたが危険そうなので、小尾根を登り巻く、こんな感じで2度、3度、結構クラシ谷出会いまで時間がかかったように感じた。
もう少し右岸を歩いた方が楽だったかもですね
クラシ谷を渡った所からすぐの植林の尾根に取り付いた。若い植林帯だが密度が高くヤブの様な感じで上がりにくい、なんだか先が思いやられそうで「鈴鹿の上高地でも歩いていた方がいいのとちゃう」なんて考えも出て来るがやはりイブネの台地には乗ってみたいと頑張る事に。
気持ちは分かります。
急斜面は立ち木を掴みながら、スノーシューを株もとに乗せて上がっていく、これでもスノーシューハイクなのかなんて思ってしまう。
先週、こんな登りを小峠でやりましたよ
付き始めた霧氷、ガスのかかった御在所の景色を見ながら登る、台地には11時までに付きたかったがちょっと無理そう、11時になって未達なら引き返えそうの気も有ったがここまで来たらままよ!である。
途中では帰れませんよね
マキガヒラ谷からの登山道合流地点の道標を確認、クラシはもう近い、
ここ山日和さんが意味不明の案内だと言った標識ですね
とりあえずイブネに向かおうと越百岳方向に歩く、
越百岳ってクラシの頭のこと?
台地は強風の為か積雪はわずか、ヒカゲノカズラの頭が覗いてる位なのだが、地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
イブネの雪山は雪が少ないと聞きました。
越百岳の先に道標が有り、イブネ北端を示す方向に尾根を見つけ歩き出す、右手方向に広い谷がかすかに見える、熊の戸平にしては深い感じ、それにこんな尾根道だったかな?雪庇の出来る方向もおかしいし、イブネ北端へは草地を登るだけのはずだったのだけど、トラバースでイブネに向かってるのだろうか、でもおかしいとGPSを見る、どうもコンパスが変な方向を示してるし、登録してある山頂マークはすぐ近くになってるがこれはイブネ山頂ではなくて銚子じゃないの?、時間に余裕がないのに全然違う方向に来ちゃったよ、戻るしかないよな。
ホワイトアウトだとこんなこともあるんですね。
来た道を戻る、どうも道標の所で方向を間違って銚子への尾根に乗ってしまったようだ。道標までもどる、道標が「へ」の字に曲がり方向を狂わせてたようだ、確認を怠ったのがいけなかった。ここからイブネ北端はすぐだった。イブネの稜線にもトレースは全く残っていない。
テーブルランドには着いたもののもう12時だ、道間違いでこれはタイムアウトだな、道間違いしなければイブネは踏めたはずなのに。
こんな時は深みにハマる前に自重した方が良いですね。
テープを追いながら、今度は尾根を間違わないように気を付けながら降りる、テープルートは尾根芯を避け右手のコバ地状の上部をトラバースしていく、途中で尾根に復帰するところで谷地にそのまま降りてしまった、もっと下の等高線の緩んだ所で復帰しようと思うが斜面はきつくなる、ステップをきりながら急斜面のトラバースが続く。
雪のない時期ならなんでもないトラバースが雪があると大変なことがありますね
何とか赤テープを見つけたがこれまたきわどいトラバースで小峠の尾根に回り込むが、滑れば掴む木が少ない所、これはやばいかなと戻ろうとするが方向が中々変えられない、スノーシューが回せないのだ、片方回転させ180度の大また開き、やっと両方回転させ戻りだせば、ストックが手元まで沈むではないか、見ると先端のラッセルリングがなくなってるよ。ストックプリントを見るとすぐ手前までは付いていた跡があるので、あの回転した付近だなとザックを降ろしさがしに行くが、1m近く潜ったものを探せる訳はなく、時間も無いのであきらめた。
この辺りは悪戦苦闘でしたね
何とか戻った尾根芯は背の低いアセビ、シャクナゲのブッシュが覆っていた、体の通る隙間もないのだ、何度か辿ったこの尾根がブッシュ帯を避けて斜面を回り込んでいたのを思い出す、さっき通過出来なかったのはこのブッシュ帯の巻道の復帰路だったのだ。無雪には巻道になっても積雪期にはその用をなさないのだ。
尾根芯をはずせば急傾斜、こればもうブッシュを抜けるしかないなぁと、ブッシュに突っ込む、もう尻を付いて滑り下りる感じだ、頭から雪をかぶり、滑り落ちそうになって木を掴む、ザックの上のアイゼンが木に引っ掛かり取れない事もしばしば、枝の間に積もった雪は軟らかく、岩場の足元にずぼっとハマる事もたびたび。宮指路さん達撤退して正解だったよな、こんな尾根登りに使ったら登り切れそうもないや。
このルートは厳しそうですね。こんなレポを見たら行けないですね
何とかブッシュ帯を抜けて傾斜がゆるんでくるとホッとする。小峠が近くなるとトレースと休憩跡、宮指路さん達のものだろうか。
恐らくそうじゃないでしょうか?
小峠手前でやっと休憩パンとお茶とおやつを食べた。小峠からは荒れた谷地を下る、薄いトレースを拾っていくが、ここは登りではルート取りが難しくもがいたのだろうなと想像する。
小峠に向かう谷の左岸の小尾根ですね。下りはぜんぜん楽でした
トレースを追って神崎川を渡渉、上水晶谷に出たのが1時55分、急げばそう遅れずに済みそうだとスピードを上げるが僅かな登りがしんどくなってきている。
タケ谷道に合流すると自分のトレースに、ワカンの跡が乗っている、誰か一人は入ったようだ。
足跡の増えた根の平峠、皆さん釈迦からの周回か、ほんとに神崎側に入る人は稀なんだなと感じた。
無雪期でも滋賀県側に向かう人は少ないですから、まして冬場となると普通じゃないですね
結局津の大渋滞に巻き込まれ家に帰ったのは6時前だった。この日釈迦ヶ岳では転落遭難が有った事が新聞に載っていた。
TWさんも無事でなによりでした。
くしりん
先週は第一候補のイブネを見送り竜ヶ岳を選んだので今週はイブネに行くことに。
先週宮指路さんは小峠経由で登ろうとしたようだが、雪の深さと時間の関係で断念したということを参考に、わたくしトレりんははオゾ谷右岸のP900を通る尾根を登ってみることにした。
TWさんがこの日、イブネに向かっていたのは知っていましたが少々心配しておりました。でもそんな心配は無用でしたね。
とうとうやりましたね。TW根性でイブネ達成だね
しばらく歩きカイロを忘れた事に気づき取りに戻って再スタートは7時10分になってしまった、ライトの消し忘れとか、ロック、忘れ物で結構戻ることが多いわたしなんです(^^;焦ると良くやりますね。私なんぞドアのミラーが開けっ放しだったことがあります。
駐車地までは除雪されたのか殆ど無かった雪も少し歩くと道全体に残って入て滑って歩きにくい、山ではあまり滑らないがこんな道で滑ってこける事が多いので気を付けて歩いて登山道へ。
この辺りは滑りやすいですね。中途半端な雪がついた道は雪のあるところを歩いた方が無難です。
ここでスノーシューを装着、2名の先行者は県境縦走路を中峠方向に向かっていた。千種街道に入りタケ谷に沿って降りて行く、この辺りの雪原はなだらかで、ゆっくりスノーシュートレッキングを楽しむのには良い所だ。タケ谷の下りはスノーシューが快適ですね。
タケ谷には前日までのトレースが残っていてそれを追っていく、途中でテープ道はタケ谷を渡渉している、トレースは左岸を行くがテープを追って右岸に渡ると歩きにくい谷のトラバースだ、ここはトレースを追った方が正解だったようだ。
神崎川に到着、川に降りたいが少し段差がある、道型らしき所を見つけ、踏み込んだとき足元の雪が抜けてスノーシューごと70㎝程落ち込んだ、真っ逆さまになる勢いで倒れて行く、とっさに手を出すが手も潜り込んで何の意味もなさず顔面から雪に突っ込んだ、倒れ込んだ瞬間重いザックが背中にのしかかるのを感じた。
危ないですねぇ~。下に突起物がなくてよかったです・
首筋に雪は入るは、顔面はおろか全身ゆきまみれ、中々起き上がれず、すのーしゅーを引き抜くのがまた苦労だったが、幸い雪だったのでけがは無かったが、岩だったらと思うとぞっとする。
一人だとこういう時に何かあると怖いですね
雪が背中に入って来るとたまらんですね
ここから神崎川左岸をクラシ谷出会いまで下るのだがこちらはノートレースだ、テープルートは川沿いに進むが小尾根が降りて来ている所は崖状に先端が川に落ちている、無雪期ならなんともないのだが、雪が付くと危ないトラバースとなる、ルート通りに進もうとしたが危険そうなので、小尾根を登り巻く、こんな感じで2度、3度、結構クラシ谷出会いまで時間がかかったように感じた。
もう少し右岸を歩いた方が楽だったかもですね
クラシ谷を渡った所からすぐの植林の尾根に取り付いた。若い植林帯だが密度が高くヤブの様な感じで上がりにくい、なんだか先が思いやられそうで「鈴鹿の上高地でも歩いていた方がいいのとちゃう」なんて考えも出て来るがやはりイブネの台地には乗ってみたいと頑張る事に。
気持ちは分かります。
急斜面は立ち木を掴みながら、スノーシューを株もとに乗せて上がっていく、これでもスノーシューハイクなのかなんて思ってしまう。
先週、こんな登りを小峠でやりましたよ
付き始めた霧氷、ガスのかかった御在所の景色を見ながら登る、台地には11時までに付きたかったがちょっと無理そう、11時になって未達なら引き返えそうの気も有ったがここまで来たらままよ!である。
途中では帰れませんよね
マキガヒラ谷からの登山道合流地点の道標を確認、クラシはもう近い、
ここ山日和さんが意味不明の案内だと言った標識ですね
とりあえずイブネに向かおうと越百岳方向に歩く、
越百岳ってクラシの頭のこと?
台地は強風の為か積雪はわずか、ヒカゲノカズラの頭が覗いてる位なのだが、地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
イブネの雪山は雪が少ないと聞きました。
越百岳の先に道標が有り、イブネ北端を示す方向に尾根を見つけ歩き出す、右手方向に広い谷がかすかに見える、熊の戸平にしては深い感じ、それにこんな尾根道だったかな?雪庇の出来る方向もおかしいし、イブネ北端へは草地を登るだけのはずだったのだけど、トラバースでイブネに向かってるのだろうか、でもおかしいとGPSを見る、どうもコンパスが変な方向を示してるし、登録してある山頂マークはすぐ近くになってるがこれはイブネ山頂ではなくて銚子じゃないの?、時間に余裕がないのに全然違う方向に来ちゃったよ、戻るしかないよな。
ホワイトアウトだとこんなこともあるんですね。
来た道を戻る、どうも道標の所で方向を間違って銚子への尾根に乗ってしまったようだ。道標までもどる、道標が「へ」の字に曲がり方向を狂わせてたようだ、確認を怠ったのがいけなかった。ここからイブネ北端はすぐだった。イブネの稜線にもトレースは全く残っていない。
テーブルランドには着いたもののもう12時だ、道間違いでこれはタイムアウトだな、道間違いしなければイブネは踏めたはずなのに。
こんな時は深みにハマる前に自重した方が良いですね。
テープを追いながら、今度は尾根を間違わないように気を付けながら降りる、テープルートは尾根芯を避け右手のコバ地状の上部をトラバースしていく、途中で尾根に復帰するところで谷地にそのまま降りてしまった、もっと下の等高線の緩んだ所で復帰しようと思うが斜面はきつくなる、ステップをきりながら急斜面のトラバースが続く。
雪のない時期ならなんでもないトラバースが雪があると大変なことがありますね
何とか赤テープを見つけたがこれまたきわどいトラバースで小峠の尾根に回り込むが、滑れば掴む木が少ない所、これはやばいかなと戻ろうとするが方向が中々変えられない、スノーシューが回せないのだ、片方回転させ180度の大また開き、やっと両方回転させ戻りだせば、ストックが手元まで沈むではないか、見ると先端のラッセルリングがなくなってるよ。ストックプリントを見るとすぐ手前までは付いていた跡があるので、あの回転した付近だなとザックを降ろしさがしに行くが、1m近く潜ったものを探せる訳はなく、時間も無いのであきらめた。
この辺りは悪戦苦闘でしたね
何とか戻った尾根芯は背の低いアセビ、シャクナゲのブッシュが覆っていた、体の通る隙間もないのだ、何度か辿ったこの尾根がブッシュ帯を避けて斜面を回り込んでいたのを思い出す、さっき通過出来なかったのはこのブッシュ帯の巻道の復帰路だったのだ。無雪には巻道になっても積雪期にはその用をなさないのだ。
尾根芯をはずせば急傾斜、こればもうブッシュを抜けるしかないなぁと、ブッシュに突っ込む、もう尻を付いて滑り下りる感じだ、頭から雪をかぶり、滑り落ちそうになって木を掴む、ザックの上のアイゼンが木に引っ掛かり取れない事もしばしば、枝の間に積もった雪は軟らかく、岩場の足元にずぼっとハマる事もたびたび。宮指路さん達撤退して正解だったよな、こんな尾根登りに使ったら登り切れそうもないや。
このルートは厳しそうですね。こんなレポを見たら行けないですね
何とかブッシュ帯を抜けて傾斜がゆるんでくるとホッとする。小峠が近くなるとトレースと休憩跡、宮指路さん達のものだろうか。
恐らくそうじゃないでしょうか?
小峠手前でやっと休憩パンとお茶とおやつを食べた。小峠からは荒れた谷地を下る、薄いトレースを拾っていくが、ここは登りではルート取りが難しくもがいたのだろうなと想像する。
小峠に向かう谷の左岸の小尾根ですね。下りはぜんぜん楽でした
トレースを追って神崎川を渡渉、上水晶谷に出たのが1時55分、急げばそう遅れずに済みそうだとスピードを上げるが僅かな登りがしんどくなってきている。
タケ谷道に合流すると自分のトレースに、ワカンの跡が乗っている、誰か一人は入ったようだ。
足跡の増えた根の平峠、皆さん釈迦からの周回か、ほんとに神崎側に入る人は稀なんだなと感じた。
無雪期でも滋賀県側に向かう人は少ないですから、まして冬場となると普通じゃないですね
結局津の大渋滞に巻き込まれ家に帰ったのは6時前だった。この日釈迦ヶ岳では転落遭難が有った事が新聞に載っていた。
TWさんも無事でなによりでした。
くしりん
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Re: 銚子にのってイブネに届かず
さなりんおはよう~、もう夜ですが 、南岸低気圧で前夜から積もりだしてたので朝は真っ白かなと思ったらこちらではほとんど融けてました。でも朝熊山は全体に霧氷が付いたのかなと思うくらい白かったです。トレりん おはよう~ \(*^▽^*)/ 雪だよ、 雪が積もっているよ。
写真撮ったけど、暗いし遠いし、あまり写らなかった そちらは5cm位は積もったのかな?でもべちゃ雪だからすぐ融けちゃうよね。
この時期に南岸低気圧は早いよね、2,3月の気圧配置だもんね。
はい、調子に乗って書いてしまいました「銚子にのってイブネに届かず」おもしろいタイトルだね、(^ー^* )フフ♪ でも内容は大変な山行でしたね。お疲れ様でした。
最近の高級車は凄い機能が付いてるんですね、宇賀渓は電波が入るからよかったですね。登山口が圏外とか、携帯を忘れるとかしたらダメですよね、この前なんかホームセンターでヘッドライト消し忘れて呼び出されたよ、消し忘れ警告なんて気にもならなくなってるみたいトレりんも、さなりんと一緒でせっかちなんだね。早く行こうって思っても結局は遅くなるのよね、さなりんも竜ヶ岳の時、車のロック忘れて戻ったよ、ロック忘れると暫くしてから車から携帯にメールが入るようになっているんだ、教えてくれるから良かったけど、時間のロスですね
歩き出す前が寒いから着すぎるみたい、いつも服がお荷物になってますよ。歩きだすとすぐ熱くなります。トレりんの場合は着すぎと違うの?
こんな倒れ方初めてでした、どこか痛めたかな?と思ったけど何ともなかって助かったです。わあぁぁぁぁぁ~トレりん大丈夫!顔面雪だらけって、こういうことだったの。重いザックが背中にのしかかる・・衝撃が大きかったんだね。
谷筋では踏み抜きに注意するのですが、ここは不意打ちでしたよ。首筋に入った雪は冷たいね、山行前半から大変でした、でもこれが始まりだったような・・。感じ(^▽^;)
岩があったらって思うと、ほんと怖いね、雪道は注意しないといけないところがたくさんあるのですね。
そうそう、いつも楽して、ゆっくりしたらいいのに、と思いながら歩いてしまうから結局休憩もろくに出来ずになってしまうのです。一瞬思っただけでしょ、最初に決めた目的地には行きたいと思う、多少無理をしてでもね。
でもヤブのような感じの植林帯は上がりにくそうだ、トレりん頑張ってますね。読んでいて応援したくなります。
それでも、これは女神がほほ笑むのじゃないかなと期待してたのですよ、ガスに突入するまでは景色は良く見える様になってましたから。やっぱり山頂部はだめだね。そちらもホワイトアウトだったんだ、今の時期は仕方ないのかな。まあこれも予想通りですね。
こんなの!、写真レポに貼りました、綺麗ではないですが、いつもの草原の穏やかさとはちがいました。どんなのだろ?地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
これは回転してたり、いたずらされる事もあるから気を付けた方がいいです。道標もあてに出来ないってことですね、勉強になります。
ではお言葉にあまえて「ミッション達成~!」ということでテーブルランドには到着しているのだから、もうイブネに到着と解釈してもいいような・・。
ほんとですか?拡大図貼っておきますよ(冗談だからね)さなりんがここを通った時、見つけてきましょう~。
二度と積雪期には行きたくない尾根になりましたなんか大変そうだ、こういう所はトレりんだから行けるところだ、今日の山行は凄いね。さなりん朝からお腹いっぱいになったよ。
帰ったらもう仕事に行っていなかったよ~門限に帰れなかったって事?奥さんにはプシュッを買っていったら許してもらえるのでしょ。
お互いね釈迦ヶ岳では転落遭難が有ったんだ、注意しないといけないね。
マックンも公園の雪の中走り回ったのかな? ☆トレ輪☆あっ!もうこんな時間、今日は仕事だからマックンのお散歩に行かなくちゃ!
Trail Walker
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Re: 銚子にのってイブネに届かず
宮指路さん、こんばんは
最後にこれ笑ったよ 、〇〇りんブームだね、山りんって方も現れたし~
宮指路さんスノー衆の翌日だしなぁと思ってました。往路の尾根はそう厳しい所はなく選択が良かったみたいです。TWさんがこの日、イブネに向かっていたのは知っていましたが少々心配しておりました。でもそんな心配は無用でしたね。
とうとうやりましたね。TW根性でイブネ達成だね
そうですね、流れ出た水が凍った所がやばいです。この辺りは滑りやすいですね。中途半端な雪がついた道は雪のあるところを歩いた方が無難です。
下りは楽チン、宮指路さん達は千種街道で上水晶に向かったのでしょう?タケ谷の下りはスノーシューが快適ですね。
何ともなくてよかったです、運が良かったと思わないといけないですね。危ないですねぇ~。下に突起物がなくてよかったです・
確かに、気をつけてても何が起こるか判らないですから。一人だとこういう時に何かあると怖いですね
もう払う気も起きなかったですわ。雪が背中に入って来るとたまらんですね
そうなんですか、クラシ谷近くでも渡渉できますかね?もう少し右岸を歩いた方が楽だったかもですね
そうでしょうね、あそこ荒れましたね。雪の崩れた跡なのか、トレースなのか判らなくなってました、でもけっこう跡が残ってましたよ、絶対宮指路さん達のトレースだと思いました。先週、こんな登りを小峠でやりましたよ
これですか?ここ山日和さんが意味不明の案内だと言った標識ですね
ちがいますよ、ここです。以前プレートが付いてたけど今は木も無くなってしまいました。越百岳ってクラシの頭のこと?
雪どっさりを期待してました。イブネの雪山は雪が少ないと聞きました。
ちょっとハマりかけて焦りが有ったかも、考えるとイブネに行く時間は有ったかもと思いました。こんな時は深みにハマる前に自重した方が良いですね。
だから冬道が有るんだな、と改めて思いました。雪のない時期ならなんでもないトラバースが雪があると大変なことがありますね
かなり時間を食った様に感じましたが、そうでもなかったようで、もうここは冬は行かないですこの辺りは悪戦苦闘でしたね
登りやすい所がブッシュなんですよ。このルートは厳しそうですね。こんなレポを見たら行けないですね
登りと下りでは差が大きいです、下りは潜りも少ないですね。小峠に向かう谷の左岸の小尾根ですね。下りはぜんぜん楽でした
滋賀県側からでもイブネはきついのかな?、雨乞いの雪庇も見たいです。無雪期でも滋賀県側に向かう人は少ないですから、まして冬場となると普通じゃないですね
それにしても鈴鹿は遭難が多いです、気を付けましょう。=TW=TWさんも無事でなによりでした。
くしりん
最後にこれ笑ったよ 、〇〇りんブームだね、山りんって方も現れたし~
Trail Walker
Re: 銚子にのってイブネに届かず
トレりん こんばんは~。
わ~い!雪だるまだ。 よく作ったね。 こちらより雪が多いみたいだよ。
コロコロリン ○○)))ヘ(^・・^=)~ ←雪だるま作るトレりん。
朝起きたら前の道路の雪は溶けていました。
ちょっとガッカリ。
マックンとお散歩に行った時に撮った朝熊山です。
もう7時半近くだったけど、なかなか明るくなりませんでした。
☆さなりん☆(*^-^)
わ~い!雪だるまだ。 よく作ったね。 こちらより雪が多いみたいだよ。
コロコロリン ○○)))ヘ(^・・^=)~ ←雪だるま作るトレりん。
朝起きたら前の道路の雪は溶けていました。
ちょっとガッカリ。
マックンとお散歩に行った時に撮った朝熊山です。
もう7時半近くだったけど、なかなか明るくなりませんでした。
☆さなりん☆(*^-^)
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- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 銚子にのってイブネに届かず
さなりんこんばんは~。
さなりんしっかりと「カメラ女子」してますねぇ、公園だけじゃなくて遠くまで散歩だね、マックンも足冷たかったでしょうね。=◎トレ輪◎=✰
さなりん~、これはトレりん作じゃなくて他人作なんだ、朝明の空き地に有ったんだよ。わ~い!雪だるまだ。 よく作ったね。 こちらより雪が多いみたいだよ。
✰マックンとお散歩に行った時に撮った朝熊山です。
さなりんしっかりと「カメラ女子」してますねぇ、公園だけじゃなくて遠くまで散歩だね、マックンも足冷たかったでしょうね。=◎トレ輪◎=✰
Trail Walker
Re: 銚子にのってイブネに届かず
トレルさん どうも
>先週宮指路さんは小峠経由で登ろうとしたようだが、雪の深さと時間の関係で断念したということを参考に、わたくしトレりんははオゾ谷右岸のP900を通る尾根を登ってみることにした。
このあたり、クラジャン尾根、・902尾根、小峠の尾根、下重谷、イブネ南尾根とけっこう歩いてるんだけど、この尾根は未踏です。確かいいブナがあるらしいですね。さすがに・902尾根を登ろうとはしないのね。あそこはどう考えても冬は無理そう。
>千種街道に入りタケ谷に沿って降りて行く、この辺りの雪原はなだらかで、ゆっくりスノーシュートレッキングを楽しむのには良い所だ。
ただし、冬にこのあたりに入ったことありません。確かに人が少なくていい感じかもです。御在所登りに上水晶谷の左岸尾根を冬にやるといいかもね。
>タケ谷には前日までのトレースが残っていてそれを追っていく、途中でテープ道はタケ谷を渡渉している、トレースは左岸を行くがテープを追って右岸に渡ると歩きにくい谷のトラバースだ、ここはトレースを追った方が正解だったようだ。
ログみたら崖マークに向かって一直線じゃない。まあ、現地じゃそんなことまで確認する余裕はないだろうけど。
>とりあえずイブネに向かおうと越百岳方向に歩く、台地は強風の為か積雪はわずか、ヒカゲノカズラの頭が覗いてる位なのだが、地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
ヒカゲノカズラって何ぞいなと思って調べたら。御池でもいっぱい生えているあの怪しげなシダの仲間でしたか。それにしても、最近のトレさんのレポは植物観察が細かいですね。初めて台高でお会いしたとき、ミズナラを指して、このブナ大きいじゃんって言ってた人と同一人物とはとても思えませんわ。(笑)
しかし、写真を見るとイブネ大地は積雪少ないんだ。私、こんな風にササやらシダやらが中途半端に見えてるのは好きじゃないんで魅力半減だなあ。
>イブネ北端へは草地を登るだけのはずだったのだけど、トラバースでイブネに向かってるのだろうか、でもおかしいとGPSを見る、どうもコンパスが変な方向を示してるし、登録してある山頂マークはすぐ近くになってるがこれはイブネ山頂ではなくて銚子じゃないの?、時間に余裕がないのに全然違う方向に来ちゃったよ、戻るしかないよな。
最初はタイトルの解釈として、イブクラチョウトライアングルを歩こうとしたけど、思ったより雪深く、銚子からイブネに行くのを断念してクラシに引き返したのだと思ったんだけど、道迷いだったとは。
しかし、気づくのが遅すぎません?で、よく見ると銚子にも乗ってないし~。中途半端や~。
>確認を怠ったのがいけなかった。ここからイブネ北端はすぐだった。イブネの稜線にもトレースは全く残っていない。
>テーブルランドには着いたもののもう12時だ、道間違いでこれはタイムアウトだな、道間違いしなければイブネは踏めたはずなのに。イブネピークまでは行きたかったが「降りよう!」の決心。
えええ~。イブネすぐそこじゃん。雪も少なそうだし、サイボーグトレさんならあっちゅうまでしょうに。
>テープを追いながら、今度は尾根を間違わないように気を付けながら降りる、テープルートは尾根芯を避け右手のコバ地状の上部をトラバースしていく、途中で尾根に復帰するところで谷地にそのまま降りてしまった、もっと下の等高線の緩んだ所で復帰しようと思うが斜面はきつくなる、ステップをきりながら急斜面のトラバースが続く。
この尾根降りは結構難しいですよね。私、小峠向こうのピーク(山名忘れた)目指して、必死に方向合わせた記憶があります。冬に尾根外したらそれこそ死活問題ですもんね。
>足跡の増えた根の平峠、皆さん釈迦からの周回か、ほんとに神崎側に入る人は稀なんだなと感じた。ここでアイゼンに替えて雪道を飛ばす、堰堤が連続する辺りまで下ると、朝から結構雪は解けたみたいで地面が出ているのでアイゼンを外し、駐車場へは20分遅れで辿り着いた、この時間なのにもう残った車は私のだけだった、皆さんサクッと登ってさっさと帰るんだ。
私、朝明使うときはいつも最終でしたわ。根の平峠からは闇下でも大丈夫の思いがあるから、ついつい遅くなるんですよね。
れんちゃんの鈴鹿レポありがとうございました。
あきたぬき
>先週宮指路さんは小峠経由で登ろうとしたようだが、雪の深さと時間の関係で断念したということを参考に、わたくしトレりんははオゾ谷右岸のP900を通る尾根を登ってみることにした。
このあたり、クラジャン尾根、・902尾根、小峠の尾根、下重谷、イブネ南尾根とけっこう歩いてるんだけど、この尾根は未踏です。確かいいブナがあるらしいですね。さすがに・902尾根を登ろうとはしないのね。あそこはどう考えても冬は無理そう。
>千種街道に入りタケ谷に沿って降りて行く、この辺りの雪原はなだらかで、ゆっくりスノーシュートレッキングを楽しむのには良い所だ。
ただし、冬にこのあたりに入ったことありません。確かに人が少なくていい感じかもです。御在所登りに上水晶谷の左岸尾根を冬にやるといいかもね。
>タケ谷には前日までのトレースが残っていてそれを追っていく、途中でテープ道はタケ谷を渡渉している、トレースは左岸を行くがテープを追って右岸に渡ると歩きにくい谷のトラバースだ、ここはトレースを追った方が正解だったようだ。
ログみたら崖マークに向かって一直線じゃない。まあ、現地じゃそんなことまで確認する余裕はないだろうけど。
>とりあえずイブネに向かおうと越百岳方向に歩く、台地は強風の為か積雪はわずか、ヒカゲノカズラの頭が覗いてる位なのだが、地面にも樹氷付きが荒々しさを感じる、中々こんな光景を見には来れないなとカメラに収める。
ヒカゲノカズラって何ぞいなと思って調べたら。御池でもいっぱい生えているあの怪しげなシダの仲間でしたか。それにしても、最近のトレさんのレポは植物観察が細かいですね。初めて台高でお会いしたとき、ミズナラを指して、このブナ大きいじゃんって言ってた人と同一人物とはとても思えませんわ。(笑)
しかし、写真を見るとイブネ大地は積雪少ないんだ。私、こんな風にササやらシダやらが中途半端に見えてるのは好きじゃないんで魅力半減だなあ。
>イブネ北端へは草地を登るだけのはずだったのだけど、トラバースでイブネに向かってるのだろうか、でもおかしいとGPSを見る、どうもコンパスが変な方向を示してるし、登録してある山頂マークはすぐ近くになってるがこれはイブネ山頂ではなくて銚子じゃないの?、時間に余裕がないのに全然違う方向に来ちゃったよ、戻るしかないよな。
最初はタイトルの解釈として、イブクラチョウトライアングルを歩こうとしたけど、思ったより雪深く、銚子からイブネに行くのを断念してクラシに引き返したのだと思ったんだけど、道迷いだったとは。
しかし、気づくのが遅すぎません?で、よく見ると銚子にも乗ってないし~。中途半端や~。
>確認を怠ったのがいけなかった。ここからイブネ北端はすぐだった。イブネの稜線にもトレースは全く残っていない。
>テーブルランドには着いたもののもう12時だ、道間違いでこれはタイムアウトだな、道間違いしなければイブネは踏めたはずなのに。イブネピークまでは行きたかったが「降りよう!」の決心。
えええ~。イブネすぐそこじゃん。雪も少なそうだし、サイボーグトレさんならあっちゅうまでしょうに。
>テープを追いながら、今度は尾根を間違わないように気を付けながら降りる、テープルートは尾根芯を避け右手のコバ地状の上部をトラバースしていく、途中で尾根に復帰するところで谷地にそのまま降りてしまった、もっと下の等高線の緩んだ所で復帰しようと思うが斜面はきつくなる、ステップをきりながら急斜面のトラバースが続く。
この尾根降りは結構難しいですよね。私、小峠向こうのピーク(山名忘れた)目指して、必死に方向合わせた記憶があります。冬に尾根外したらそれこそ死活問題ですもんね。
>足跡の増えた根の平峠、皆さん釈迦からの周回か、ほんとに神崎側に入る人は稀なんだなと感じた。ここでアイゼンに替えて雪道を飛ばす、堰堤が連続する辺りまで下ると、朝から結構雪は解けたみたいで地面が出ているのでアイゼンを外し、駐車場へは20分遅れで辿り着いた、この時間なのにもう残った車は私のだけだった、皆さんサクッと登ってさっさと帰るんだ。
私、朝明使うときはいつも最終でしたわ。根の平峠からは闇下でも大丈夫の思いがあるから、ついつい遅くなるんですよね。
れんちゃんの鈴鹿レポありがとうございました。
あきたぬき
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 銚子にのってイブネに届かず
あきタヌさんこんばんは
この尾根は歩きやすい尾根ですよ、ブッシュもないしね、でも雪が付くと傾斜は有るので雪質によると思います。・902尾根はスノーシュー履いたままではちょいと無理でしょう。このあたり、クラジャン尾根、・902尾根、小峠の尾根、下重谷、イブネ南尾根とけっこう歩いてるんだけど、この尾根は未踏です。確かいいブナがあるらしいですね。さすがに・902尾根を登ろうとはしないのね。あそこはどう考えても冬は無理そう。
雪の上歩きには良いですが、景色も霧氷もないですわ 上水晶谷の左岸尾根下りならいいけど登りたく無い気がしますけどただし、冬にこのあたりに入ったことありません。確かに人が少なくていい感じかもです。御在所登りに上水晶谷の左岸尾根を冬にやるといいかもね。
ほんとだね、かすってますね、ここでこけたんだ。地形図持ってなかったから。宮指路さんもう少し右岸を辿って渡渉すればと言ってたけど、こりゃ右岸は下流に向かえませんな。ログみたら崖マークに向かって一直線じゃない。まあ、現地じゃそんなことまで確認する余裕はないだろうけど。
タヌさん ヒカゲノカズラ知らなかったですか、胞子の時期になるとズボンが黄色くなるくらいホコリの様な胞子がでます、私はそこに倒れたら息がしたくなかったです。この胞子を梨などの受粉の時の増量剤としてつかいます、「石松子」といいます。未だにブナの同定は確実ではないですけど、これは私店で売ってたので知ってます 。ヒカゲノカズラって何ぞいなと思って調べたら。御池でもいっぱい生えているあの怪しげなシダの仲間でしたか。それにしても、最近のトレさんのレポは植物観察が細かいですね。初めて台高でお会いしたとき、ミズナラを指して、このブナ大きいじゃんって言ってた人と同一人物とはとても思えませんわ。(笑)
宮指路さんが小峠は雪が深くて・・・とあったので、イブネ大地はたっぷりの雪だろうと勝手な想像をふくらませてましたが意外でした。でも写真は越百岳付近なのでイブネピーク辺りの状況は見てないです。しかし、写真を見るとイブネ大地は積雪少ないんだ。私、こんな風にササやらシダやらが中途半端に見えてるのは好きじゃないんで魅力半減だなあ。
銚子への尾根に乗ったのですがな、なんとかギリギリでイブネ到達だ、と思った矢先にこれですよ。最初はタイトルの解釈として、イブクラチョウトライアングルを歩こうとしたけど、思ったより雪深く、銚子からイブネに行くのを断念してクラシに引き返したのだと思ったんだけど、道迷いだったとは。
しかし、気づくのが遅すぎません?で、よく見ると銚子にも乗ってないし~。中途半端や~。
たぶん往復しても所用20分も有ればと思いましたが、それまでに予定以上に時間を消費してましたので。それに3時間で朝明に戻れるかとの心配も有りました。えええ~。イブネすぐそこじゃん。雪も少なそうだし、サイボーグトレさんならあっちゅうまでしょうに。
谷に入りそうになりました、入ってしまうと復帰するのには雪ですごい体力消耗です、無雪期なら降りられそうな所ですが、つっこむ勇気はなかったです。この尾根降りは結構難しいですよね。私、小峠向こうのピーク(山名忘れた)目指して、必死に方向合わせた記憶があります。冬に尾根外したらそれこそ死活問題ですもんね。
そのくらいのつもりで歩いてみたいなぁ、日が長くなればなおさら早く帰るのがもったいないと思いますよね、まぁ家の都合もあるのでしょうがないや。遠い所かられすありがとさんです。=TW=私、朝明使うときはいつも最終でしたわ。根の平峠からは闇下でも大丈夫の思いがあるから、ついつい遅くなるんですよね。
Trail Walker