一瞬ホワイトアウト山頂はどこ?竜ヶ岳
Posted: 2012年1月14日(土) 23:58
【 日 付 】 2012年 1月14日(土)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】のぶりん・さなりん
【 天 候 】 曇り
【 ルート 】 宇賀渓無料P8:13ー金山尾根取り付き点8:47ー竜ヶ岳11:50ーホタガ谷分岐12:35ー遠足新道分岐13:54ー遠足新道登山口14:33
ー駐車場14:53
14,15日、やっと仕事が休みになった。今年に入ってから本格的な登山をしていなかったので、待ちに待った登山だ。嬉しいな。
それに今日はスノーシューを持っていく。車のトランクに寝かせてあったスノーシュー、ついに出番がきたよ。
本日のコースは金山尾根から登り、帰路は遠足新道とした。遠足新道はかなりの泥濘道という事らしい、往路に使った方がぬかるみは少ないと思われるが整備されテープも多く迷うところはないようだ、金山尾根は今回初めてのルートだったので下りに利用するより登りの方が安全だろうと思った。
宇賀渓無料駐車場で準備をしてキャンプ場の方へ向かう。入山届と入山料を払う。係員の方からの情報は、今日の入山者は20人くらい。先週は30人、そして昨日はひとりだったらしい。その昨日の方の予定時間は6時間だったけど帰ってきたのは7時間半後でちょっと心配したそうだ。遅くても9時までに入山してもらわないと厳しいですねって言っていた。
係員さんに「いってきます。」と挨拶して林道を歩いていく。遠足新道登山口を見送り、林道をもう少し歩く。林道終点から、2つ橋を渡り川沿いコースから離れ山道を登っていく。ちょっとした岩場があり、ロープを掴んで登ると直ぐ金山尾根の取り付き点がある。木枝が何本か横に倒してあり、入れないようにしてある。キイキイと鹿の鳴く声がしたのと同時に2頭の鹿が駆け上がって行った。しばらく急な登りが続く。地面が見えるくらいの積雪だ。取り付き点から30分くらい歩くと標高600mあたりにある蛇谷ルートとの分岐に着く。蛇谷ルートへ続く道には動物の足跡がしっかり付いていてそちらに行ってしまいそうになるが、金山尾根は直進する。金山尾根には登山者の足跡はなく、今日は私たちだけみたいだ。700m付近になると急に雪が深くなった。ここで少し休憩、もうお腹が空いてきた。パンとコーヒーを飲んで、さぁ、スノーシューを装着しよう。
初めてのスノーシュー。嬉しいな。履いて2,3歩歩く。5歩、6歩。どんどん前に進む。凄いよ。水を得た魚のようにスイスイと上がれるよ。
一気にスピードアップだ。わぁ~い楽しい!
積雪は太腿あたりまであるけど、スノーシューの威力はすごいよ!
岩が少し見え隠れする急な登りもあるが、スノーシューを横に向けたり垂直にしたりしながら登って行く。
遠足尾根が見えてきた。そこを数人の登山者が歩いている。もうしばらく緩やかな登りを歩くと平坦な竜ヶ岳稜線にでる。クラと呼ばれるところであるが、周囲は真っ白で良く見えない。しばらく山頂を目指して歩く。白い風景の中から登山者が近づいてきた。目の前にきて、駐車場で会った先行の単独男性登山者と分かった。もう山頂に行ったのか聞くと、ちょっと怖いから山頂へは行かずに戻るという事だった。吹雪いてはいるもののルート確認はできているので、そのまま山頂を目指す。頭の中でこの場所はあそこなんだと考えることができた。しかし数秒でホワイトアウト状態になる。一応GPSで位置確認をする。間違いない。山頂直下に来たところで単独男性が下りてきた。そしてもう一人下りてきた。少し話をした。寒いから皆さん長居は無用だね。
山頂に到着した。11:50分。山頂には10分くらい居て下山。展望はないけど先ほどみたいなホワイトアウト状態ではない。
下りかけたら、遠足尾根を歩いていた方たちだろうか、登って来られた。先頭の方が「がんばってますなぁ~。」ってさなりんに言ってきた。
「あなたもね!」って思ったけど、笑って応えた。
ホタガ谷分岐を過ぎてから、少し休憩。またパンと温かいコーヒーだよ。こんなに食べてまた太ってしまいそう。
スノーシューもここで外そう。稜線、山頂付近は天候悪かったけどスノーシューは楽しめた。そしてスノーシューの威力がよく分かった。
おもちゃみたいなスノーシューだけど、いい感じで使えた。クロオさんお勧めのスノーシューならもっともっと早く歩けるのかななんて思った。
帰路の遠足尾根新道は、情報通りの泥濘道(ぬかり道)だった。もうどろどろだよ。
駐車場に戻ってきたら、係の人に褒められた。ちゃんと3時まで帰れたねって。そして金山尾根の状況を聞かれた。金山尾根は安全だと思うか聞かれたので、特に危険なところはなかったと言った。そしたら係の方は「山岳会の人もそう言うのだけど森林組合の人が登山道と認めるのを反対しているんだよね」って首を傾げて考え込んだ風だったが、すぐにこちらへ視線をうつし、「ご意見ありがとうございました。」と笑ってお礼を言ってくれた。
空を見ると、青空が見えた。山の上とはまったく違うよ。なんかいい気分でもう一度、竜ヶ岳を眺めた。
☆さなりん☆
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】のぶりん・さなりん
【 天 候 】 曇り
【 ルート 】 宇賀渓無料P8:13ー金山尾根取り付き点8:47ー竜ヶ岳11:50ーホタガ谷分岐12:35ー遠足新道分岐13:54ー遠足新道登山口14:33
ー駐車場14:53
14,15日、やっと仕事が休みになった。今年に入ってから本格的な登山をしていなかったので、待ちに待った登山だ。嬉しいな。
それに今日はスノーシューを持っていく。車のトランクに寝かせてあったスノーシュー、ついに出番がきたよ。
本日のコースは金山尾根から登り、帰路は遠足新道とした。遠足新道はかなりの泥濘道という事らしい、往路に使った方がぬかるみは少ないと思われるが整備されテープも多く迷うところはないようだ、金山尾根は今回初めてのルートだったので下りに利用するより登りの方が安全だろうと思った。
宇賀渓無料駐車場で準備をしてキャンプ場の方へ向かう。入山届と入山料を払う。係員の方からの情報は、今日の入山者は20人くらい。先週は30人、そして昨日はひとりだったらしい。その昨日の方の予定時間は6時間だったけど帰ってきたのは7時間半後でちょっと心配したそうだ。遅くても9時までに入山してもらわないと厳しいですねって言っていた。
係員さんに「いってきます。」と挨拶して林道を歩いていく。遠足新道登山口を見送り、林道をもう少し歩く。林道終点から、2つ橋を渡り川沿いコースから離れ山道を登っていく。ちょっとした岩場があり、ロープを掴んで登ると直ぐ金山尾根の取り付き点がある。木枝が何本か横に倒してあり、入れないようにしてある。キイキイと鹿の鳴く声がしたのと同時に2頭の鹿が駆け上がって行った。しばらく急な登りが続く。地面が見えるくらいの積雪だ。取り付き点から30分くらい歩くと標高600mあたりにある蛇谷ルートとの分岐に着く。蛇谷ルートへ続く道には動物の足跡がしっかり付いていてそちらに行ってしまいそうになるが、金山尾根は直進する。金山尾根には登山者の足跡はなく、今日は私たちだけみたいだ。700m付近になると急に雪が深くなった。ここで少し休憩、もうお腹が空いてきた。パンとコーヒーを飲んで、さぁ、スノーシューを装着しよう。
初めてのスノーシュー。嬉しいな。履いて2,3歩歩く。5歩、6歩。どんどん前に進む。凄いよ。水を得た魚のようにスイスイと上がれるよ。
一気にスピードアップだ。わぁ~い楽しい!
積雪は太腿あたりまであるけど、スノーシューの威力はすごいよ!
岩が少し見え隠れする急な登りもあるが、スノーシューを横に向けたり垂直にしたりしながら登って行く。
遠足尾根が見えてきた。そこを数人の登山者が歩いている。もうしばらく緩やかな登りを歩くと平坦な竜ヶ岳稜線にでる。クラと呼ばれるところであるが、周囲は真っ白で良く見えない。しばらく山頂を目指して歩く。白い風景の中から登山者が近づいてきた。目の前にきて、駐車場で会った先行の単独男性登山者と分かった。もう山頂に行ったのか聞くと、ちょっと怖いから山頂へは行かずに戻るという事だった。吹雪いてはいるもののルート確認はできているので、そのまま山頂を目指す。頭の中でこの場所はあそこなんだと考えることができた。しかし数秒でホワイトアウト状態になる。一応GPSで位置確認をする。間違いない。山頂直下に来たところで単独男性が下りてきた。そしてもう一人下りてきた。少し話をした。寒いから皆さん長居は無用だね。
山頂に到着した。11:50分。山頂には10分くらい居て下山。展望はないけど先ほどみたいなホワイトアウト状態ではない。
下りかけたら、遠足尾根を歩いていた方たちだろうか、登って来られた。先頭の方が「がんばってますなぁ~。」ってさなりんに言ってきた。
「あなたもね!」って思ったけど、笑って応えた。
ホタガ谷分岐を過ぎてから、少し休憩。またパンと温かいコーヒーだよ。こんなに食べてまた太ってしまいそう。
スノーシューもここで外そう。稜線、山頂付近は天候悪かったけどスノーシューは楽しめた。そしてスノーシューの威力がよく分かった。
おもちゃみたいなスノーシューだけど、いい感じで使えた。クロオさんお勧めのスノーシューならもっともっと早く歩けるのかななんて思った。
帰路の遠足尾根新道は、情報通りの泥濘道(ぬかり道)だった。もうどろどろだよ。
駐車場に戻ってきたら、係の人に褒められた。ちゃんと3時まで帰れたねって。そして金山尾根の状況を聞かれた。金山尾根は安全だと思うか聞かれたので、特に危険なところはなかったと言った。そしたら係の方は「山岳会の人もそう言うのだけど森林組合の人が登山道と認めるのを反対しているんだよね」って首を傾げて考え込んだ風だったが、すぐにこちらへ視線をうつし、「ご意見ありがとうございました。」と笑ってお礼を言ってくれた。
空を見ると、青空が見えた。山の上とはまったく違うよ。なんかいい気分でもう一度、竜ヶ岳を眺めた。
☆さなりん☆
14,15日、やっと仕事が休みになった。今年に入ってから本格的な登山をしていなかったので、待ちに待った登山だ。嬉しいな。