【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
前夜車をカーポートから出しておくと未だ宵の口なのにびっしりと霜が降りている、明日はいい日になりそうだ登り初めは奥峰辺りをスノーシューハイクでもしてこよう。フロントガラスにシートでもかけておかないとすぐに走り出せないかな?まぁいいや見る範囲だけ手で削ろう、とそのままにしておいた。
【 日 付 】2012年1月2日(月)
【 山 域 】北部台高
【メンバー】単独
【 天 候 】雪
【 ルート 】千秋橋袂空地P 8:15―P1186千秋峰 10:15―P1214東コル11:00―蓮学校跡12:30==舗装道路歩き==千秋橋袂空地P15:25
朝起きると心配した霜は全くないうえ、予想外に雨が降ったのか車も道路も濡れている、正月はずっーと予報は良かったはずだもう降らないだろうと出かけた。走り出すと星も出てるの雨粒がフロントガラスに付く、もしかして冬型の気圧配置になっての雪雲だろうか、天気予報を見てこなかったのを後悔すると共にいや~な予感。
途中で結構強く降ったり、突風で車が揺すられる事も、こりゃ~今日は荒れ模様なのか?と心配しつつも車をすすめる。
森の電光板は5℃を表示している、あまり寒くはなさそうだなと、青田から千秋林道に入る、ここまで全く雪は残っておらず難なく千秋橋を渡った広場迄入れた、この先は橋が落ちているのでバリで通行止めになっている。
準備をする、今日はスノーシュー、アイゼン、ストーブにテルモス、500mlの水に服が2枚をザックにまとめる、私のフル装備だ。これだけ詰めるとザックはパンパン、かなり重く私の歩荷の限度の様に思う。それに寒そうなのでベンジン燃料のZippoのハンディーウォーマーを用意した、いわゆるハクキンカイロのOEMなのだが使い捨てカイロよりは温かいと思う。
今日の予定コースは千秋峰に上がって、檜塚、奥峰、できれば明神平らの方まで足を延ばしてみようの気で合った、千秋峰へは少し前にグーさんがつづ田原谷の左岸尾根を上がっているが、落橋部分を巻きたくないし、駐車地に落ちる尾根でもそれほど変わらない所に登り着くので今回はこの尾根を登ってみることに。
はっきりした杣道が橋のたもとから上がっている、登るとすぐに左の谷にトラバースしていく道と山腹を上がる道が分岐するので尾根に登る後者を取った、はっきりした道で有ったが途中から尾根芯を上がったので杣道はよく判らなくなった、同じ斜度の斜面がかなり続き、このまま植林地だけで稜線に出てしまうのではないかと思える程で有った。
登り始めると降り出した雪はだんだんと勢いを増し、上るにつれ積雪量も増えて来る、やがて2次林帯が出て来る、植林は倒木が多いので疎林の2次林を登って行く。ここは以前は植林帯で有ったようで2次林の中に切り株が並んでいるので判る。
雪で先が見えないのでどのあたりまで登ってるのか判りにくくもうそろそろかと思う頃開けた皆伐地に出た、稜線まではまだ一登り有るようだ、風も強くなり手が冷え込んでくる、登り初めにかいた汗で手袋が濡れているのであろう、たまりかねてハンディーウォーマーを手袋の中に入れてみる、手のひらは暖まるが指先までは行かない様で、冷えた手を湯に漬けた時の様に逆に痛くなるようだ。
尾根芯は雪が少なく歩きやすいが、それは強風で雪が飛ばされるからであり、とても登る気にならない寒さであった、仕方なく雪原になった皆伐斜面を巻く、寒さの為か息が上がってしまう、それにシャリバテ気味になっているがここで食べる気はしないので、梅酒を流し込み燃焼効率を上げ、やっとのことでca1100辺りのコルに登り着いた。
千秋峰から東側は一度しか歩いた事が無いし、記憶に残っているはずもないが、意外に痩せた尾根で雪庇が出来かけている、吹き上げてくる強風に揺さぶられながら逃げる事も出来ない尾根芯を進み千秋峰に到着、どこかで休憩と飯にしたいが1124標高点辺りまで行かないと駄目だろうとそのまま進む。1124標高点の手前南面の平地に降りて岩の陰に席を作り、ザックを開けると粉雪がどんどん積もっていく、飯も食べる気にならず呆然と立ち尽くす。この先かなり雪が深そうなのでスノーシューを付けなければならないが全く手を出す気にならないし、ザックを閉めるにもバックルさえ中々閉じられなくなっている。この分だと檜塚まで1時間以上は掛かるだろう、それにマナコ谷ルートの様な北斜面を降りるのが嫌になってくる、それに体も冷えて来てるのだが服を出す事もななまらない。考えた末風裏のヌタハラ林道に降りようと決めるのにさほど時間はかからなかった、下るのに1時間、登山口まで戻るのに3時間位かかるかも知れないが、それでも3時頃位には戻れるだろうと降りて行く。今日はやはりこのルートも誰も歩いて無い様だ、積雪は有るが幸いアイゼンも必要ないようで助かる、やはり南斜面は風が当たらず、少し標高を下げると気温が上がるのか体にほとりが出て来る。尾根ルートでショートカットして、蓮古道を下り学校跡に下った。あれだけ積もってた雪もこの標高だと全くなく、駐車地はもっと低いので雪の心配は要らないなと安心するがここからの長い舗装道路歩きが待っていた、宮の谷、絵馬小屋と見て行くうちは未だ良かったが、庵の谷、ヤジヤマと来るころにはもういやになる、おまけに硬い登山靴では親指の付け根がねをあげる。
やっと着いた辻堂橋まで約1時間半、まだまだ駐車地は遠い、青田の発電所のパイプラインは両岸から落ちる尾根の間に早くから見えるのだが、中々近づかないのだ、それにこちらは上り坂、一度の休憩だけで車まで、一体何キロ有ったのだろう?
フル装備の荷物で使ったのはテルモスだけと、歩荷訓練みたいになってしまったけど無事帰還。ある意味これは遭難みたいなものだったのかも。やはり雪の日は南面から攻めないときついなぁと思いました。
【 日 付 】2012年1月2日(月)
【 山 域 】北部台高
【メンバー】単独
【 天 候 】雪
【 ルート 】千秋橋袂空地P 8:15―P1186千秋峰 10:15―P1214東コル11:00―蓮学校跡12:30==舗装道路歩き==千秋橋袂空地P15:25
朝起きると心配した霜は全くないうえ、予想外に雨が降ったのか車も道路も濡れている、正月はずっーと予報は良かったはずだもう降らないだろうと出かけた。走り出すと星も出てるの雨粒がフロントガラスに付く、もしかして冬型の気圧配置になっての雪雲だろうか、天気予報を見てこなかったのを後悔すると共にいや~な予感。
途中で結構強く降ったり、突風で車が揺すられる事も、こりゃ~今日は荒れ模様なのか?と心配しつつも車をすすめる。
森の電光板は5℃を表示している、あまり寒くはなさそうだなと、青田から千秋林道に入る、ここまで全く雪は残っておらず難なく千秋橋を渡った広場迄入れた、この先は橋が落ちているのでバリで通行止めになっている。
準備をする、今日はスノーシュー、アイゼン、ストーブにテルモス、500mlの水に服が2枚をザックにまとめる、私のフル装備だ。これだけ詰めるとザックはパンパン、かなり重く私の歩荷の限度の様に思う。それに寒そうなのでベンジン燃料のZippoのハンディーウォーマーを用意した、いわゆるハクキンカイロのOEMなのだが使い捨てカイロよりは温かいと思う。
今日の予定コースは千秋峰に上がって、檜塚、奥峰、できれば明神平らの方まで足を延ばしてみようの気で合った、千秋峰へは少し前にグーさんがつづ田原谷の左岸尾根を上がっているが、落橋部分を巻きたくないし、駐車地に落ちる尾根でもそれほど変わらない所に登り着くので今回はこの尾根を登ってみることに。
はっきりした杣道が橋のたもとから上がっている、登るとすぐに左の谷にトラバースしていく道と山腹を上がる道が分岐するので尾根に登る後者を取った、はっきりした道で有ったが途中から尾根芯を上がったので杣道はよく判らなくなった、同じ斜度の斜面がかなり続き、このまま植林地だけで稜線に出てしまうのではないかと思える程で有った。
登り始めると降り出した雪はだんだんと勢いを増し、上るにつれ積雪量も増えて来る、やがて2次林帯が出て来る、植林は倒木が多いので疎林の2次林を登って行く。ここは以前は植林帯で有ったようで2次林の中に切り株が並んでいるので判る。
雪で先が見えないのでどのあたりまで登ってるのか判りにくくもうそろそろかと思う頃開けた皆伐地に出た、稜線まではまだ一登り有るようだ、風も強くなり手が冷え込んでくる、登り初めにかいた汗で手袋が濡れているのであろう、たまりかねてハンディーウォーマーを手袋の中に入れてみる、手のひらは暖まるが指先までは行かない様で、冷えた手を湯に漬けた時の様に逆に痛くなるようだ。
尾根芯は雪が少なく歩きやすいが、それは強風で雪が飛ばされるからであり、とても登る気にならない寒さであった、仕方なく雪原になった皆伐斜面を巻く、寒さの為か息が上がってしまう、それにシャリバテ気味になっているがここで食べる気はしないので、梅酒を流し込み燃焼効率を上げ、やっとのことでca1100辺りのコルに登り着いた。
千秋峰から東側は一度しか歩いた事が無いし、記憶に残っているはずもないが、意外に痩せた尾根で雪庇が出来かけている、吹き上げてくる強風に揺さぶられながら逃げる事も出来ない尾根芯を進み千秋峰に到着、どこかで休憩と飯にしたいが1124標高点辺りまで行かないと駄目だろうとそのまま進む。1124標高点の手前南面の平地に降りて岩の陰に席を作り、ザックを開けると粉雪がどんどん積もっていく、飯も食べる気にならず呆然と立ち尽くす。この先かなり雪が深そうなのでスノーシューを付けなければならないが全く手を出す気にならないし、ザックを閉めるにもバックルさえ中々閉じられなくなっている。この分だと檜塚まで1時間以上は掛かるだろう、それにマナコ谷ルートの様な北斜面を降りるのが嫌になってくる、それに体も冷えて来てるのだが服を出す事もななまらない。考えた末風裏のヌタハラ林道に降りようと決めるのにさほど時間はかからなかった、下るのに1時間、登山口まで戻るのに3時間位かかるかも知れないが、それでも3時頃位には戻れるだろうと降りて行く。今日はやはりこのルートも誰も歩いて無い様だ、積雪は有るが幸いアイゼンも必要ないようで助かる、やはり南斜面は風が当たらず、少し標高を下げると気温が上がるのか体にほとりが出て来る。尾根ルートでショートカットして、蓮古道を下り学校跡に下った。あれだけ積もってた雪もこの標高だと全くなく、駐車地はもっと低いので雪の心配は要らないなと安心するがここからの長い舗装道路歩きが待っていた、宮の谷、絵馬小屋と見て行くうちは未だ良かったが、庵の谷、ヤジヤマと来るころにはもういやになる、おまけに硬い登山靴では親指の付け根がねをあげる。
やっと着いた辻堂橋まで約1時間半、まだまだ駐車地は遠い、青田の発電所のパイプラインは両岸から落ちる尾根の間に早くから見えるのだが、中々近づかないのだ、それにこちらは上り坂、一度の休憩だけで車まで、一体何キロ有ったのだろう?
フル装備の荷物で使ったのはテルモスだけと、歩荷訓練みたいになってしまったけど無事帰還。ある意味これは遭難みたいなものだったのかも。やはり雪の日は南面から攻めないときついなぁと思いました。
Trail Walker
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
トレりんさん、こんばんは。(*^▽^*)ノ このネーミングもなかなか可愛いいです。
ところで、遭難もどきですか。どきどきするじゃないですか。
でも無事に帰還して良かった、良かった。
あのぅ、大鉢山で何か珍しいもの見つけたかなぁ
カエルの卵じゃないよね。
あっ!もうこんな時間、さなりんのお正月休みは終わっちゃったよ。
今日からお仕事なので、もう寝ます。
ところで、遭難もどきですか。どきどきするじゃないですか。
夜雨降ったの全然知りませんでした。洗濯物干しに行って、あらっ、降ったんだって思いました。(生活感出してしまった~笑)朝起きると心配した霜は全くないうえ、予想外に雨が降ったのか車も道路も濡れている
これだけザックに詰めると重いね。でもみんな必要なものだしね。頑張ろう!p(*^-^*)q ♪今日はスノーシュー、アイゼン、ストーブにテルモス、500mlの水に服が2枚をザックにまとめる、私のフル装備だ。
そうそう、やぶこぎネットだから、やっぱり尾根でしょう。はっきりした杣道が橋のたもとから上がっている、登るとすぐに左の谷にトラバースしていく道と山腹を上がる道が分岐するので尾根に登る後者を取った
これは辛いね。感覚が麻痺してきて、痛点だけが微妙に感覚が残っているんだろうか。手のひらは暖まるが指先までは行かない様で、冷えた手を湯に漬けた時の様に逆に痛くなるようだ。
冬の尾根は厳しいんだね。ヤブもないからもういいよ。尾根芯は雪が少なく歩きやすいが、それは強風で雪が飛ばされるからであり、とても登る気にならない寒さであった
早くしないと凍っちゃうよ。寒さは人間の体力を奪ってしまうね。ザックを開けると粉雪がどんどん積もっていく、飯も食べる気にならず呆然と立ち尽くす。この先かなり雪が深そうなのでスノーシューを付けなければならないが全く手を出す気にならないし、ザックを閉めるにもバックルさえ中々閉じられなくなっている
さすがTWさんだ! このあたりの事よく知っているね。頼もしい!考えた末風裏のヌタハラ林道に降りようと決めるのにさほど時間はかからなかった、下るのに1時間、登山口まで戻るのに3時間位かかるかも知れないが、それでも3時頃位には戻れるだろうと降りて行く。
あら、携帯ならしてくれたら、迎えに行ったのに。圏外だったの?ここからの長い舗装道路歩きが待っていた、宮の谷、絵馬小屋と見て行くうちは未だ良かったが、庵の谷、ヤジヤマと来るころにはもういやになる、おまけに硬い登山靴では親指の付け根がねをあげる。
でも無事に帰還して良かった、良かった。
あのぅ、大鉢山で何か珍しいもの見つけたかなぁ
カエルの卵じゃないよね。
あっ!もうこんな時間、さなりんのお正月休みは終わっちゃったよ。
今日からお仕事なので、もう寝ます。
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
TWさん、おはようございます。
昨日は三峰山でも吹雪でしたからね。
気温はそれほど厳しくなかったと思いますけど、あの風と雪には参りました。
スノーシューを着けている間に、ザックも身体も真っ白で。
平倉峰まで行くのも面倒になってしまって、途中でUターンしたくらいです。
でも、折角履いたものをすぐに脱ぐのも勿体無くて、山頂近辺をグルグル廻っていました。
本文中に1124標高点が2回出てきますが、これはP1214のことですか?
長い林道歩きは辛かったでしょうけど、道迷い遭難とは違い安全は確保されていますから、安心感はありますね。
今夏のアルプス山行に備えて長い林道歩きに慣れておくといいかもしれません。
昨日は三峰山でも吹雪でしたからね。
気温はそれほど厳しくなかったと思いますけど、あの風と雪には参りました。
スノーシューを着けている間に、ザックも身体も真っ白で。
平倉峰まで行くのも面倒になってしまって、途中でUターンしたくらいです。
でも、折角履いたものをすぐに脱ぐのも勿体無くて、山頂近辺をグルグル廻っていました。
本文中に1124標高点が2回出てきますが、これはP1214のことですか?
長い林道歩きは辛かったでしょうけど、道迷い遭難とは違い安全は確保されていますから、安心感はありますね。
今夏のアルプス山行に備えて長い林道歩きに慣れておくといいかもしれません。
落第忍者
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
さなりんさんこんばんはトレりんです。
この日は寒くて画像もないので、キミノセンリョウでもどうぞ、君の千両ね
ひっかかりましたね、それが私のテなんですところで、遭難もどきですか。どきどきするじゃないですか。
ワァーオ!、さなりんさんのイメージがガラガラと音を立ててくずれて・・・(生活感出してしまった~笑)
非力なものにはつらいです。これだけザックに詰めると重いね。でもみんな必要なものだしね。頑張ろう!p(*^-^*)q ♪
ミトンの様に指がくっつくようなもので中でカイロを握ってられるようなものがいいのかも。これは辛いね。感覚が麻痺してきて、痛点だけが微妙に感覚が残っているんだろうか。
問題は風ですね、穏やかな日なら暑いくらいですけどね、中々良い日に当たらないです。冬の尾根は厳しいんだね。ヤブもないからもういいよ。
停まったらダメだなぁ、寒いと寝むくなるし。ケガとか動けなくなれば台高でもヤバイと思います、ツェルト持ってても張れない様な気がします。早くしないと凍っちゃうよ。寒さは人間の体力を奪ってしまうね。
これしか考えられなかったです、道知らない所なら戻っていたのかも。さすがTWさんだ! このあたりの事よく知っているね。頼もしい!
あっ!そうだったね、携帯番号聞いてたのにね じゃ、今度はお願いしょうかなあら、携帯ならしてくれたら、迎えに行ったのに。圏外だったの?
ピンクのねあのぅ、大鉢山で何か珍しいもの見つけたかなぁ
カエルの卵じゃないよね。
お仕事お疲れさまでした。=TW=あっ!もうこんな時間、さなりんのお正月休みは終わっちゃったよ。
今日からお仕事なので、もう寝ますトレりんさん、
この日は寒くて画像もないので、キミノセンリョウでもどうぞ、君の千両ね
Trail Walker
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
落第忍者さんこんばんは
画像無いのでログ貼って置きます、途中電池切れてますけど。=TW=
やはり同じような状況でしたね、私の場合付けるタイミングが遅れたのかも、冷え切ってたので駄目でした、こんな状況では小屋が有ると嬉しいでしょうね。昨日は三峰山でも吹雪でしたからね。
気温はそれほど厳しくなかったと思いますけど、あの風と雪には参りました。
スノーシューを着けている間に、ザックも身体も真っ白で。
景色も無いしどこにいても同じですもんね。あれは雪雲本体の中にいるのでしょうね冷たいです。平倉峰まで行くのも面倒になってしまって、途中でUターンしたくらいです。
でも、折角履いたものをすぐに脱ぐのも勿体無くて、山頂近辺をグルグル廻っていました。
あ~手が冷えて間違いましたね 、P1214です、頭の中で訂正しておいてください本文中に1124標高点が2回出てきますが、これはP1214のことですか?
知ってる所でよかったです、八甲田山を思い浮かべましたよ、朝になればモンスターになるのかな、なんてね。長い林道歩きは辛かったでしょうけど、道迷い遭難とは違い安全は確保されていますから、安心感はありますね。
あの~私アルプス行かないですけど・・・今夏のアルプス山行に備えて長い林道歩きに慣れておくといいかもしれません。
画像無いのでログ貼って置きます、途中電池切れてますけど。=TW=
Trail Walker
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
trailwalker さん、こんばんは。
今年もよろしゅうに!です。
2日、初山行は海辺の陽だまり山行でした。
「こんな天候の日に、台高に行くやつはおらんやろ。行ったらアホや」・・・と話してたんですが、いるんですねぇ
それも千秋林道側からだって!チョ~弩Qのアホやね~(^^)。
青田から千秋林道に入る、ここまで全く雪は残っておらず難なく千秋橋を渡った広場迄入れた、この先は橋が落ちているのでバリで通行止めになっている。
おぉ、これもオツムが冷えて間違ったんだろうかしらん?
千秋橋じゃないでしょ!木屋谷橋ですがな。
はっきりした杣道が橋のたもとから上がっている、登るとすぐに左の谷にトラバースしていく道と山腹を上がる道が分岐するので尾根に登る後者を取った、はっきりした道で有ったが途中から尾根芯を上がったので杣道はよく判らなくなった、同じ斜度の斜面がかなり続き、このまま植林地だけで稜線に出てしまうのではないかと思える程で有った。
わたしは、この尾根を降りて杣道に出くわして、その杣道の行き先が気になってたのだけど。雪付いてたら尾根に乗るわな。
上るにつれ積雪量も増えて来る、やがて2次林帯が出て来る、植林は倒木が多いので疎林の2次林を登って行く。ここは以前は植林帯で有ったようで2次林の中に切り株が並んでいるので判る。
このあたり煩い尾根ですよね。それに降りで使うと尾根がややこしかったような。
手のひらは暖まるが指先までは行かない様で、冷えた手を湯に漬けた時の様に逆に痛くなるようだ。
こんな時は、手袋脱いで指先をおしゃぶりするのだ(^^;
1124標高点の手前南面の平地に降りて岩の陰に席を作り、
ここもええとこやね・・・、ってそんな気にもならないですわな(^^;
それに体も冷えて来てるのだが服を出す事もななまらない。考えた末風裏のヌタハラ林道に降りようと決めるのにさほど時間はかからなかった、下るのに1時間、登山口まで戻るのに3時間位かかるかも知れないが、それでも3時頃位には戻れるだろうと降りて行く。
戻るのが早いと思うけど、もうシンソコ、カラダもココロもオツムも冷え切っていて、この寒さから逃れた~いっ!の一心だったの?
今日はやはりこのルートも誰も歩いて無い様だ
だから、こんな日に台高に登るアホはいませんて~。
ここからの長い舗装道路歩きが待っていた、宮の谷、絵馬小屋と見て行くうちは未だ良かったが、庵の谷、ヤジヤマと来るころにはもういやになる、おまけに硬い登山靴では親指の付け根がねをあげる。
やっと着いた辻堂橋まで約1時間半、まだまだ駐車地は遠い、青田の発電所のパイプラインは両岸から落ちる尾根の間に早くから見えるのだが、中々近づかないのだ、それにこちらは上り坂、一度の休憩だけで車まで、一体何キロ有ったのだろう?
ごくろうさまです(^^;。クマタカなんぞの死体が落ちていませんですたか?
ある意味これは遭難みたいなものだったのかも。やはり雪の日は南面から攻めないときついなぁと思いました。
ん?それ以前にこんな天候が予想される日に台高に登るのが問題です。耐寒雪訓練ならばいざ知らず。
とれヲさんの初山行がこれだと、今年の山は例年以上に注意して登った方がいいと思うヨ。
う~ん、とれヲさんのプライベートな干支の山・虎尾山に初山行に登った方が良かったカモカモですね~(^^;
zipp
-
- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
Trail Walker さん、おはよ~。今年もよろしく~。
年末、鈴鹿北部の積雪情報ありがとう。
TWさんのレポで確認するなんて、鈴鹿担当チームの怠慢ですね。
予想外に雨が降ったのか車も道路も濡れている
そーなんですよね。田引へ向う道は濡れている。
時折ワイパーをかけながら走りました。
今日はスノーシュー、アイゼン、ストーブにテルモス、500mlの水に服が2枚をザックにまとめる
完璧な冬装備です。
同じ斜度の斜面がかなり続き、このまま植林地だけで稜線に出てしまうのではないかと思える程で有った。
この単調な植林登りはイヤになっちゃいますね。シンドイばっかりで。
ハンディーウォーマーを手袋の中に入れてみる
冷えた手を湯に漬けた時の様に逆に痛くなるようだ。
かなり厳しい冷え込みですね。
吹き上げてくる強風に揺さぶられながら逃げる事も出来ない尾根芯を進み千秋峰に到着
1124標高点の手前南面の平地に降りて岩の陰に席を作り、呆然と立ち尽くす。
おお、遭難一歩手前の気象状況です。
グーもこんな日にヌタハラから登ったことがありますが、
稜線に上がった途端に引き返しました。
考えた末風裏のヌタハラ林道に降りようと決めるのにさほど時間はかからなかった
賢明な判断です。その的確な判断がこれからもTWさんを遭難から守ってくれることでしょう。
初登り。完璧な周回コースを完踏、おめでとうございます。
グーも台高初期の頃にこんなコースをプランした事があります。
スメールから迷岳に登って、宮川に下りてアスファルト道歩きとか。
今年も良き山旅をしてくださいな。
まだ初登りなしの グー(伊勢山上住人)
年末、鈴鹿北部の積雪情報ありがとう。
TWさんのレポで確認するなんて、鈴鹿担当チームの怠慢ですね。
予想外に雨が降ったのか車も道路も濡れている
そーなんですよね。田引へ向う道は濡れている。
時折ワイパーをかけながら走りました。
今日はスノーシュー、アイゼン、ストーブにテルモス、500mlの水に服が2枚をザックにまとめる
完璧な冬装備です。
同じ斜度の斜面がかなり続き、このまま植林地だけで稜線に出てしまうのではないかと思える程で有った。
この単調な植林登りはイヤになっちゃいますね。シンドイばっかりで。
ハンディーウォーマーを手袋の中に入れてみる
冷えた手を湯に漬けた時の様に逆に痛くなるようだ。
かなり厳しい冷え込みですね。
吹き上げてくる強風に揺さぶられながら逃げる事も出来ない尾根芯を進み千秋峰に到着
1124標高点の手前南面の平地に降りて岩の陰に席を作り、呆然と立ち尽くす。
おお、遭難一歩手前の気象状況です。
グーもこんな日にヌタハラから登ったことがありますが、
稜線に上がった途端に引き返しました。
考えた末風裏のヌタハラ林道に降りようと決めるのにさほど時間はかからなかった
賢明な判断です。その的確な判断がこれからもTWさんを遭難から守ってくれることでしょう。
初登り。完璧な周回コースを完踏、おめでとうございます。
グーも台高初期の頃にこんなコースをプランした事があります。
スメールから迷岳に登って、宮川に下りてアスファルト道歩きとか。
今年も良き山旅をしてくださいな。
まだ初登りなしの グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
TWさん、こんにちは。
君の千両、ありがとうございました。
さなりんの心とお財布が温かくなりましたよ。
TWさんにもお届けに来ました。
今、雪の中でじっと春を待っています。
覗き込まないと見えない崖に咲いていて、木につかまってぶら下がり左手だけでちょっと頑張って撮りました。
TWさん、よく覚えていてくれましたね。
カエルの卵を連想した、さなりん的思考回路が恥ずかしい~。(〃∇〃) てれっ☆
☆さなりん☆
君の千両、ありがとうございました。
さなりんの心とお財布が温かくなりましたよ。
TWさんにもお届けに来ました。
今、雪の中でじっと春を待っています。
覗き込まないと見えない崖に咲いていて、木につかまってぶら下がり左手だけでちょっと頑張って撮りました。
TWさん、よく覚えていてくれましたね。
カエルの卵を連想した、さなりん的思考回路が恥ずかしい~。(〃∇〃) てれっ☆
☆さなりん☆
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- 記事: 488
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48
Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
zipp さん、こんばんは。こちらこそよろしゅうお願いしますだ。
今日蓮の学校跡のタイヤ痕はzippさんのでしたか。PM返信しょうとしたら受信拒否でしたがな 、喜平大滝の氷瀑でも見に行ってましたか。
PS な~るほどシダ漕ぎじゃなくてオール漕ぎだったのですね。
雪付いて無くても上に行くわな、チョ~弩Qのアホやで
今日蓮の学校跡のタイヤ痕はzippさんのでしたか。PM返信しょうとしたら受信拒否でしたがな 、喜平大滝の氷瀑でも見に行ってましたか。
いいなぁ、座佐浜で宝探しなんて。座佐浜って入る道有るの?シダ刈られたの?2日、初山行は海辺の陽だまり山行でした。
PS な~るほどシダ漕ぎじゃなくてオール漕ぎだったのですね。
あ~、びーちゃんとそんな事言ってたんだ。今日はもっとアホやってましたけど「こんな天候の日に、台高に行くやつはおらんやろ。行ったらアホや」・・・と話してたんですが、いるんですねぇ
それも千秋林道側からだって!チョ~弩Qのアホやね~(^^)。
なんか違うかな?思ったのですがやはりちがってたんだ、私の頭の中はいつもそんなもんなんです、最近めちゃくちゃ物忘れがひどいんです、グーさんの事言ってられないです。おぉ、これもオツムが冷えて間違ったんだろうかしらん?
千秋橋じゃないでしょ!木屋谷橋ですがな。
気になっても追わなかったんだ、寝られなくなるでしょ。わたしは、この尾根を降りて杣道に出くわして、その杣道の行き先が気になってたのだけど。雪付いてたら尾根に乗るわな。
雪付いて無くても上に行くわな、チョ~弩Qのアホやで
周りは余り見えなかったので判らなかったですけど、上部はちょっと複雑でした、登りでは関係ないですね。このあたり煩い尾根ですよね。それに降りで使うと尾根がややこしかったような。
なるへそ!へそで茶を沸かすようなもんなんだ(意味不明)こんな時は、手袋脱いで指先をおしゃぶりするのだ(^^;
今日はここで奇跡の日差しがありました。ここもええとこやね・・・、ってそんな気にもならないですわな(^^;
んだ、んだ!戻るのが早いと思うけど、もうシンソコ、カラダもココロもオツムも冷え切っていて、この寒さから逃れた~いっ!の一心だったの?
今日も、ヒキウスでスノーシューのトレース見つけて、「ここまで来てる人いるよ、意外に真新しいトレースだ」と思って追っていたら自分のトレースだった。風が逆から吹く様になったので「おかしい」とGPS見たら赤線の途中にいるから「なんでだろう?」すぐに状況が呑み込めなかったです、来た道もどってましただから、こんな日に台高に登るアホはいませんて~。
落ちてても蓮ダム管理所には届けませんから~ 。ごくろうさまです(^^;。クマタカなんぞの死体が落ちていませんですたか?
確かに南面から登っても耐寒雪訓練だったなぁ(--;ん?それ以前にこんな天候が予想される日に台高に登るのが問題です。耐寒雪訓練ならばいざ知らず。
zippさんあたってますわ~ちょっと気つけます。ぼけぼけやし~。ヒキウス稜線で積雪60~70cmでした。=TW=とれヲさんの初山行がこれだと、今年の山は例年以上に注意して登った方がいいと思うヨ。
う~ん、とれヲさんのプライベートな干支の山・虎尾山に初山行に登った方が良かったカモカモですね~(^^;
最後に編集したユーザー Trail Walker [ 2012年1月04日(水) 21:33 ], 累計 1 回
Trail Walker
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Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
グーさんどうも、顔出さないのでいろいろと正月は忙しいのだろうなと思ってました、私は暇人ですけど。今年もよろしく~ネ。
この日もヤブメンに逢いそうな予感がしてましたが逢ったのは帰りに登ってくる単独者一名でした。TWさんのレポで確認するなんて、鈴鹿担当チームの怠慢ですね。
装備はいいのだけど、装着出来ないと意味がないようです。今日はスノーシュー、アイゼン、ストーブにテルモス、500mlの水に服が2枚をザックにまとめる
完璧な冬装備です。
上も見えないどこまであがってもいっしょの景色ですもんね。この単調な植林登りはイヤになっちゃいますね。シンドイばっかりで。
今日もザックの中の水凍ってたし、お茶もシャーベットでしたけど、この日の方が冷たく思いました。かなり厳しい冷え込みですね。
落ち着く所がないですから、飯もろくに食えない。これからは食料を歩いてても食べられるように上着のポケットに入れる事にしました。おお、遭難一歩手前の気象状況です。
グーもこんな日にヌタハラから登ったことがありますが、
稜線に上がった途端に引き返しました。
的確だったのかどうか?、今日は鹿見平の尾根にエスケープしようかとも考えましたけど、標高下げればかなり楽になりますよね。賢明な判断です。その的確な判断がこれからもTWさんを遭難から守ってくれることでしょう。
台高も鈴鹿も雪たっぷりになったでしょう、天気のいい時にまたどうぞ。 =TW=まだ初登りなしの グー
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Re: 【台高】登り初めは千秋峰で遭難もどき?
さなりんさん、こんばんは~。
私の財布はハクキンカイロで温かくなりました君の千両、ありがとうございました。
さなりんの心とお財布が温かくなりましたよ。
イワサクラありがとうです、ではサクランボをどうぞ!TWさんにもお届けに来ました。
今、雪の中でじっと春を待っています。
両性類がお好みでしたか? =TW=カエルの卵を連想した、さなりん的思考回路が恥ずかしい~。(〃∇〃) てれっ☆
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