【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

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Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by Trail Walker »

 皆さん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしま~す。

昨年中に書けなかった登り納めレポですがアップします。

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 登り納めはスノーシューハイクがしたいなぁ、台高より鈴鹿北部の方が多そうだがヤブにレポが上がってこないので状況が判らない、伊吹山は真っ白に見えてるけどあそこまではたどり着けないだろうと鈴鹿の北部をめざした。





【 日 付 】2011年12月30日(金)
【 山 域 】北部鈴鹿 
【メンバー】単独
【 天 候 】くもり
【 ルート 】藤原簡易パーキング7:35―坂本谷分岐10:10―頭陀ヶ平11:30―昼食11:40~12:15―藤原簡易パーキング14:57

菰野に来ても辺りに雪が無いのでこれ幸いと車を進めるが員弁に入ると徐々に残雪が増えて来る。
第一候補と考えていたのは大鉢山経由で遠足尾根~竜ヶ岳だったが、山頂付近の雪の状況はガスで見えない、それに取り付く大鉢山は下の方まで雪が残ってるではないか、これは青川のキャンピングパークまでこの車では無理かもしれない第二候補の木和田尾から登ろう。国道なら雪の心配もないので山口の浄水場に向かった、しかし林道には全面の雪だ轍は有るものの上り坂では上がれないだろう、道路わきの空き地も雪が残る、仕方がなく安全、確実な藤原の簡易パーキングまで戻って車を止めた。

 国道を歩くが車道には雪が全くないのに歩道には雪がいっぱい残り凍結しているではないか、こりゃー歩道の方が危ないなと思いながらストックついて転ばないように歩いた。


 今日は順視路コースを上がっていく、最近はこのコースで登る人が多いのか昨日までの足跡がいっぱい残っている、雪も少ないのにこんな所までスノーシューの跡が有るのがなんかおかしい。

 今日は今回新しく買ったMSRのスノーシューライトニングアクシスの様子見が目的の一つであった。子向山までは壺足で進み、ここでスノーシューを付ける。アクシスのビンディングはつま先の太いベルトと、甲と踵の細い2本のベルトで固定するようになっているのだが、つま先のは一度調整いて置けば緩める必要もなく装着が楽になってるようだ。が、右足のをどうも調整がしてなかった様でゴソゴソなのだ、調整を試みるがなんと面倒なこと、手袋なんてはいて出来やしないし、やり方もマスターしてなかったので調整に手間取る、あ~なんかいやになっちゃうな。

 ついつい今まで使ってたTSLのエスケイプビンディングと比較してしまう、これはスノボード用の様に、一本のベルトをラチェットで締め付けるだけなので、非常に楽だったのだ。調整に15分程かかりモチも下がって歩き出す。するとどうだろうザックに付けてた時はそれほど軽さは感じなかったものの、装着するとすごく軽く感じる、特に足を上げた時にデッキのぶら下がる感じがあまり感じられないのだ。TSL328はプラスチックシューでビンディング部分はともかくデッキ本体が重いので有ろうその差は歴然とした。それにすぐ感じたのが雪離れの良さだ、構造的に複雑な所も無く雪が付きにくい材質なのであろう。
IMG_6806.jpg
 坂本谷から白船峠へのトラバース道に入る、ここまでは昨日のらしいトレースが沢山有ったがトラバース道ではほぼ消えてしまっている、できれば御池までと思ったが時間を考えるとちょっと無理な感じなので途中から予定変更で頭陀への尾根に復帰することに。尾根に直登するのにヒールリフターを使ってみる、このヒールリフターは初期のアッセントに付いてたものより高くなってる様だが、この斜面直登で丁度かまだ高いくらいなのだが、かなりの斜面なので電光を切って上がった方が楽なくらいの斜面なので、ちょっと私には高すぎるヒールリフターだなと思った、2段階位で調整が効くといいのだが。

 霊仙山、伊吹山方面は良く晴れて白く輝いている、たっぷりの雪が有るようだ、御池にはガスが掛かったり、見えたりしているが寒そうな感じだ。景色を眺めながら頭陀ヶ平に上がった、強風が吹き雪を舞いあげる、今日はまだ誰も来てい無い様だ、霧氷なのか雪が付いたのか、白い塊になって付いているが青空もなくあまり綺麗とはいいがたいかんじ。

 腹も減ったので少し早いけど昼食にすることに、藤原方向に進み南斜面に出ると風も無く、日が当たりだした、これは温かい久しぶりに湯を沸かしカップラーメンを作った。時間が有るので付近を散策してみることに。雪は50㎝程か、吹き溜まりの深い所ではもう少し有るようだ、天狗岩ももう近い所まで来た、藤原岳まで行って降りる手も有るが、あの泥濘地を通りたくないのでやはり木和田尾を下る事にしもどる。
IMG_6795.jpg
 頭陀の下をトラバースで進むが、中々ブレードのグリップは良く全く不安感は無い。尾根を下る、下りではTSL328に軍配があがると思う、TSL328は下降ポジションが有り下降字時も前のめりにならず踵を踏み込む様に下れ、王ラスチックの弾力性も相まって衝撃も吸収してくれ小気味よかったが、アクシスの場合は急斜面はサイドを使って降りた方がいい様に思った。

 TSL328の弱点として靴を乗せる部分が靴のサイズの調整とアップダウンのポジション調整のために構造上靴の踵から後ろに出ているので、雪質によっては歩くたびに跳ね上げズボンの裾を濡らしていたが、アクシスの場合それは全くないのがありがたい。
 
 帰りはスノーシューを外さずに順視路を降りて行く、面倒だしアイゼン代わりだ、順視路の様に細かく切り返す所では両足のシューが重なり合いやすので気を付けないと金属のブレードがかみ合うとすぐには外れないので転倒の可能性も大きい、プラシューの場合はかみ合いにくいとおもう。それとアクシスデッキをリベットで止める金具がサイドに突起として出てるため左右が接触したときガチャガチャと嫌な感触を受けた。
 まぁ両方一長一短有るので早くなれるのが肝心なのでしょう。それとアクシスの細いベルトが何度か金具から外れて締め直しました、きっちりと突起が出るまで差し込まないと駄目だし、余った部分を固定するリベットが中々靴に当たるので押し込めなかった、これは押し込むより差し込む方向に付けるのが正解なのだろうか? 
 

 そして結局舗装道路までスノーシューで下ってしまったのでした、朝見たトレースの方も同じ思いでここまで粘ったのであろう。予定通り3時に駐車地へ、やはり御池まで行きたいけどもう少し時間がほしいなぁと思ったのでした。
IMG_6812.jpg
Trail Walker 
アバター
わりばし
記事: 1767
登録日時: 2011年2月20日(日) 16:55
お住まい: 三重県津市

Re: 【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by わりばし »

あけましておめでとうございます、TrailWalkerさん。

菰野に来ても辺りに雪が無いのでこれ幸いと車を進めるが員弁に入ると徐々に残雪が増えて来る。
第一候補と考えていたのは大鉢山経由で遠足尾根~竜ヶ岳だったが、山頂付近の雪の状況はガスで見えない、それに取り付く大鉢山は下の方まで雪が残ってるではないか、これは青川のキャンピングパークまでこの車では無理かもしれない第二候補の木和田尾から登ろう。国道なら雪の心配もないので山口の浄水場に向かった、しかし林道には全面の雪だ轍は有るものの上り坂では上がれないだろう、道路わきの空き地も雪が残る、仕方がなく安全、確実な藤原の簡易パーキングまで戻って車を止めた。

私は簡易パーキング好きなんだけどなあ?日陰の浄水場Pよりいいような。

  今日は今回新しく買ったMSRのスノーシューライトニングアクシスの様子見が目的の一つであった。子向山までは壺足で進み、ここでスノーシューを付ける。アクシスのビンディングはつま先の太いベルトと、甲と踵の細い2本のベルトで固定するようになっているのだが、つま先のは一度調整いて置けば緩める必要もなく装着が楽になってるようだ。が、右足のをどうも調整がしてなかった様でゴソゴソなのだ、調整を試みるがなんと面倒なこと、手袋なんてはいて出来やしないし、やり方もマスターしてなかったので調整に手間取る、あ~なんかいやになっちゃうな。

オー新しいの買いましたか。

私がMSRのクラッシックを買って登った時に物さがしを木和田尾でしているTrailWalkerさんに初めて会いました。


 ついつい今まで使ってたTSLのエスケイプビンディングと比較してしまう、これはスノボード用の様に、一本のベルトをラチェットで締め付けるだけなので、非常に楽だったのだ。調整に15分程かかりモチも下がって歩き出す。するとどうだろうザックに付けてた時はそれほど軽さは感じなかったものの、装着するとすごく軽く感じる、特に足を上げた時にデッキのぶら下がる感じがあまり感じられないのだ。TSL328はプラスチックシューでビンディング部分はともかくデッキ本体が重いので有ろうその差は歴然とした。それにすぐ感じたのが雪離れの良さだ、構造的に複雑な所も無く雪が付きにくい材質なのであろう。
 坂本谷から白船峠へのトラバース道に入る、ここまでは昨日のらしいトレースが沢山有ったがトラバース道ではほぼ消えてしまっている、できれば御池までと思ったが時間を考えるとちょっと無理な感じなので途中から予定変更で頭陀への尾根に復帰することに。尾根に直登するのにヒールリフターを使ってみる、このヒールリフターは初期のアッセントに付いてたものより高くなってる様だが、この斜面直登で丁度かまだ高いくらいなのだが、かなりの斜面なので電光を切って上がった方が楽なくらいの斜面なので、ちょっと私には高すぎるヒールリフターだなと思った、2段階位で調整が効くといいのだが。

なかなか専門的な分析ですなあ。

私なら「新しい方がカルカッタ」ですませてしまいそう。


  腹も減ったので少し早いけど昼食にすることに、藤原方向に進み南斜面に出ると風も無く、日が当たりだした、これは温かい久しぶりに湯を沸かしカップラーメンを作った。時間が有るので付近を散策してみることに。雪は50㎝程か、吹き溜まりの深い所ではもう少し有るようだ、天狗岩ももう近い所まで来た、藤原岳まで行って降りる手も有るが、あの泥濘地を通りたくないのでやはり木和田尾を下る事にしもどる。

このあたりは、いい感じですね。

ヌタ場を選べば山ガがいたかもよ。


  そして結局舗装道路までスノーシューで下ってしまったのでした、朝見たトレースの方も同じ思いでここまで粘ったのであろう。予定通り3時に駐車地へ、やはり御池まで行きたいけどもう少し時間がほしいなぁと思ったのでした。

御池までは、雪がしまればこの時間でもどうにかなるとは思うけど。

この光景を見るなら時期が少し早いかなあ。

御池岳
御池岳
新しいスノーシューはばっちりでしたね。

                                             わりばし
さなりん
記事: 107
登録日時: 2011年12月27日(火) 22:32

Re: 【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by さなりん »

Trail Walkerさん、おはようございます。
伊吹山は真っ白に見えてるけどあそこまではたどり着けないだろうと鈴鹿の北部をめざした。
冬の伊吹山はいつも真っ白できれいですよね。
第一候補と考えていたのは大鉢山経由で遠足尾根~竜ヶ岳だったが、山頂付近の雪の状況はガスで見えない、それに取り付く大鉢山は下の方まで雪が残ってるではないか、これは青川のキャンピングパークまでこの車では無理かもしれない第二候補の木和田尾から登ろう。国道なら雪の心配もないので山口の浄水場に向かった、しかし林道には全面の雪だ轍は有るものの上り坂では上がれないだろう、道路わきの空き地も雪が残る、仕方がなく安全、確実な藤原の簡易パーキングまで戻って車を止めた。
第一候補もいい感じのコースですね。
簡易Pなら安心だね。そう遠い距離でもないし。
今日は今回新しく買ったMSRのスノーシューライトニングアクシスの様子見が目的の一つであった
MSRのスノーシューライトニングアクシス買ったの!いいなぁ~。ちゃんと画像もアップしてあるし。 :D
調整を試みるがなんと面倒なこと、手袋なんてはいて出来やしないし、やり方もマスターしてなかったので調整に手間取る、あ~なんかいやになっちゃうな。
MSRのスノーシューライトニングアクシスのことは分からないけど、面倒な気持ちはよく分かりますよ。あ~なんかいやになっちゃうな~。 :lol:

スノーシューのことは分からないのでパスします。でも、そうなんだって事はわかりました。
新しいスノーシューで、新年はどこにお出かけですか?
もう行っていたりして。 :lol:
オレンジ色の実、朝熊山にも咲いていたのと似ているかもです。

☆さなりん☆
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by Trail Walker »

わりばしさんあけましておめでとうございます。


 私は簡易パーキング好きなんだけどなあ?日陰の浄水場Pよりいいような。
まぁ歩いてもしれてますけどね、でもここも入れない位雪積もってた事有りました、よくそんなときに行ったと思いますけど無茶苦茶やなぁ :(

オー新しいの買いましたか。

私がMSRのクラッシックを買って登った時に物さがしを木和田尾でしているTrailWalkerさんに初めて会いました。
 
軽いのが良かったので、500g位の差なのですが車で言うバネ下の重量というのか、デッキの重さの差は感覚的に大きいです。


なかなか専門的な分析ですなあ。

私なら「新しい方がカルカッタ」ですませてしまいそう。
 
前のも結構気に入ってるのですが、なにぶん重い。最近重いもの駄目なんです、肩が凝ると指まで痺れるから :(


 このあたりは、いい感じですね。
穏やかで歩きやすいし、こんな所を長く歩いていたいです。
 ヌタ場を選べば山ガがいたかもよ。
お~残念なことをしました、なにいわせるんやねん。

 
 御池までは、雪がしまればこの時間でもどうにかなるとは思うけど。
最近体力落ちてるのか、気合負けかなぁ、思ったように動かれませんけど。
 この光景を見るなら時期が少し早いかなあ。
いい写真やなぁ、青空も良いけどこのガスも含めたモノトーンとコントラストがばっちりですね。頭陀の肩にもドリーネみたいな凹みが有ったけど、以前から有ったでしょうか?入ると落ちると嫌なのでやめましたけど。
IMG_6793.jpg
 新しいスノーシューはばっちりでしたね。
今日も台高に行ったのだけど担いだだけでした、雪はたっぷり有るようですよ、またどうぞ。=TW=

                                             
Trail Walker 
Kasaya
記事: 927
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by Kasaya »

Trail Walkerさん 明けましておめでとうございます

 登り納めはスノーシューハイクがしたいなぁ、台高より鈴鹿北部の方が多そうだがヤブにレポが上がってこないので状況が判らない、伊吹山は真っ白に見えてるけどあそこまではたどり着けないだろうと鈴鹿の北部をめざした。
最近鈴鹿のレポが少ないですね。私もちょっとサボり気味

菰野に来ても辺りに雪が無いのでこれ幸いと車を進めるが員弁に入ると徐々に残雪が増えて来る。
第一候補と考えていたのは大鉢山経由で遠足尾根~竜ヶ岳だったが、山頂付近の雪の状況はガスで見えない、それに取り付く大鉢山は下の方まで雪が残ってるではないか、これは青川のキャンピングパークまでこの車では無理かもしれない第二候補の木和田尾から登ろう。国道なら雪の心配もないので山口の浄水場に向かった、しかし林道には全面の雪だ轍は有るものの上り坂では上がれないだろう、道路わきの空き地も雪が残る、仕方がなく安全、確実な藤原の簡易パーキングまで戻って車を止めた。

会社からは鈴鹿がよく見えますが、竜以北は稜線が真っ白です。相当あるだろうと思ってます

 今日は順視路コースを上がっていく、最近はこのコースで登る人が多いのか昨日までの足跡がいっぱい残っている、雪も少ないのにこんな所までスノーシューの跡が有るのがなんかおかしい。
巡視路コースというのは浄水場手前で左折する登山口のことでしょうか。簡易駐車場から行くとこちらのほうがちょっと近いのでしょうか

 今日は今回新しく買ったMSRのスノーシューライトニングアクシスの様子見が目的の一つであった。子向山までは壺足で進み、ここでスノーシューを付ける。アクシスのビンディングはつま先の太いベルトと、甲と踵の細い2本のベルトで固定するようになっているのだが、つま先のは一度調整いて置けば緩める必要もなく装着が楽になってるようだ。が、右足のをどうも調整がしてなかった様でゴソゴソなのだ、調整を試みるがなんと面倒なこと、手袋なんてはいて出来やしないし、やり方もマスターしてなかったので調整に手間取る、あ~なんかいやになっちゃうな。
おそらくこのあたりは、最初の調整と慣れでずっと使いやすくなるでしょう。でもアクシスとアッセントは若干構造が違うようですね。

 ついつい今まで使ってたTSLのエスケイプビンディングと比較してしまう、これはスノボード用の様に、一本のベルトをラチェットで締め付けるだけなので、非常に楽だったのだ。調整に15分程かかりモチも下がって歩き出す。するとどうだろうザックに付けてた時はそれほど軽さは感じなかったものの、装着するとすごく軽く感じる、特に足を上げた時にデッキのぶら下がる感じがあまり感じられないのだ。TSL328はプラスチックシューでビンディング部分はともかくデッキ本体が重いので有ろうその差は歴然とした。それにすぐ感じたのが雪離れの良さだ、構造的に複雑な所も無く雪が付きにくい材質なのであろう。
こういうのは履き比べてみないと分かりませんねえ。私はワカンとの比較しかありませんが、登高時の感触が非常に良かった覚えがあります。

 坂本谷から白船峠へのトラバース道に入る、ここまでは昨日のらしいトレースが沢山有ったがトラバース道ではほぼ消えてしまっている、
私も24日に御池目指して白船峠に行きました。それまであったトレースもトラバース時には消えうせずっと深いラッセルを強いられました。休みになってもまだ御池へ行く
人は少ないのかなあ。

尾根に直登するのにヒールリフターを使ってみる、このヒールリフターは初期のアッセントに付いてたものより高くなってる様だが、この斜面直登で丁度かまだ高いくらいなのだが、かなりの斜面なので電光を切って上がった方が楽なくらいの斜面なので、ちょっと私には高すぎるヒールリフターだなと思った、2段階位で調整が効くといいのだが
このリフターはまだ改善の余地はありそう。斜面にあった高さにうまく適合するようになったらすばらしいのですが。平坦地ではいちいちリフターを下ろすのもわずらわしいし。

 霊仙山、伊吹山方面は良く晴れて白く輝いている、たっぷりの雪が有るようだ、御池にはガスが掛かったり、見えたりしているが寒そうな感じだ。景色を眺めながら頭陀ヶ平に上がった、強風が吹き雪を舞いあげる、今日はまだ誰も来てい無い様だ、霧氷なのか雪が付いたのか、白い塊になって付いているが青空もなくあまり綺麗とはいいがたいかんじ。

雪の多いこの地域ですが、天気がどうしても悪いときが多い。青空と白い雪が理想ですが、なかなか出会えません。

藤原岳まで行って降りる手も有るが、あの泥濘地を通りたくないのでやはり木和田尾を下る事にしもどる。
泥濘地ってどこのことでしょう。このぐらいの雪があれがおそらく全部雪になっているのでは

 頭陀の下をトラバースで進むが、中々ブレードのグリップは良く全く不安感は無い。尾根を下る、下りではTSL328に軍配があがると思う、TSL328は下降ポジションが有り下降字時も前のめりにならず踵を踏み込む様に下れ、王ラスチックの弾力性も相まって衝撃も吸収してくれ小気味よかったが、アクシスの場合は急斜面はサイドを使って降りた方がいい様に思った。
下降ポジションがあるのですか。私はライトニングアッセントしか知りませんが、下降時にかかとが引っかかる感じがあり安心感ではワカンのほうがいいなあと感じています。
これはもっとうまく使っている人の意見を聞いて見たい。

 帰りはスノーシューを外さずに順視路を降りて行く、面倒だしアイゼン代わりだ、順視路の様に細かく切り返す所では両足のシューが重なり合いやすので気を付けないと金属のブレードがかみ合うとすぐには外れないので転倒の可能性も大きい、プラシューの場合はかみ合いにくいとおもう。それとアクシスデッキをリベットで止める金具がサイドに突起として出てるため左右が接触したときガチャガチャと嫌な感触を受けた。
 まぁ両方一長一短有るので早くなれるのが肝心なのでしょう。それとアクシスの細いベルトが何度か金具から外れて締め直しました、きっちりと突起が出るまで差し込まないと駄目だし、余った部分を固定するリベットが中々靴に当たるので押し込めなかった、これは押し込むより差し込む方向に付けるのが正解なのだろうか? 
 
アシックスはアッセントとはまたちょっと違うようですねえ。私は同じようなものと思ってました。

鈴鹿レポありがとうございました。私は前述のごとく御池に向かったものの、雪が多くて途中敗退でした。結局レポも作成せず。
今年は寒波の影響で北部はそこそこ雪がありそうです。
またリベンジを狙ってます。

Kasaya
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by Trail Walker »

さなりんさんこんばんは。


 冬の伊吹山はいつも真っ白できれいですよね。
気が無いから真っ白になるんですよね、この日は伊吹山だけずっとスポットライトがあたるように伊吹にはガスが無かったです、でもこの時期の伊吹は厳しそうです、雪が締まらないとね。


 第一候補もいい感じのコースですね。
遠足尾根は毎年雪のあるときに登るのですが宇賀渓からばかりでした、この時期も入山料取るのだろうか?それで青川からを考えたのです。さなりんさん春に大鉢山から登られてましたね。なんか珍しいの発見してましたね、チェックして有りますから :D


 MSRのスノーシューライトニングアクシス買ったの!いいなぁ~。ちゃんと画像もアップしてあるし。 :D
ここで紹介してたの国内よりかなり安かったので買うの挑戦してみました。後ろに付けるテールも一緒に買ったのですがこちらは迷子になって届きませんでしたけど。


 MSRのスノーシューライトニングアクシスのことは分からないけど、面倒な気持ちはよく分かりますよ。あ~なんかいやになっちゃうな~。 :lol:
冷たい所で使うので取り付け、取り外しは簡単に出来ないと駄目ですね。

 新しいスノーシューで、新年はどこにお出かけですか?
もう行っていたりして。 :lol:
アハハ、行ってました :lol: でもスノーシューも触りたくない位寒くて死にそうでした(大げさかな)
 オレンジ色の実、朝熊山にも咲いていたのと似ているかもです。
画像見ましたけど同じなのかよく判らないです、私の撮ったのはツルウメモドキらしいです。★トレりん★
IMG_6730.jpg
Trail Walker 
Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

Re: 【鈴鹿】登り納めは頭陀ヶ平

投稿記事 by Trail Walker »

Kasayaさんどうも、 明けましておめでとうございます。

 最近鈴鹿のレポが少ないですね。私もちょっとサボり気味
私の場合行く道が状況によりシビアなんで、ヤブでのレポを頼ってるのですが・・・。

 会社からは鈴鹿がよく見えますが、竜以北は稜線が真っ白です。相当あるだろうと思ってます
帰りには竜もバッチリ白い色を見せてました、こっちに行けばよかったかなぁといつもの様に思いました、隣のがおいしく見えますね :D
 巡視路コースというのは浄水場手前で左折する登山口のことでしょうか。簡易駐車場から行くとこちらのほうがちょっと近いのでしょうか
そうです、そうです。

おそらくこのあたりは、最初の調整と慣れでずっと使いやすくなるでしょう。でもアクシスとアッセントは若干構造が違うようですね。 
そうですね、アクシスはつま先のは一度調整すればあとは外す事もなく、アッセントより装着しやすいのが売りだと思いますが、フィット性はやはりアッセントのようですね。

  こういうのは履き比べてみないと分かりませんねえ。私はワカンとの比較しかありませんが、登高時の感触が非常に良かった覚えがあります。
このリフターはまだ改善の余地はありそう。斜面にあった高さにうまく適合するようになったらすばらしいのですが。平坦地ではいちいちリフターを下ろすのもわずらわしいし。 
登高時のリフターの高さは前かがみになるより、少し低い目でつま先たちの要領で調整するくらいの方が楽だなと思いました。ちょっと高すぎるのでは、振り向いて写真撮ろうとしたら立ちにくいです、女性がハイヒールで坂道下るのは大変だろうなとおもいました。
TSL328登高ポジション
TSL328登高ポジション
MSRアクシス登高ポジション
MSRアクシス登高ポジション
 私も24日に御池目指して白船峠に行きました。それまであったトレースもトラバース時には消えうせずっと深いラッセルを強いられました。休みになってもまだ御池へ行く
人は少ないのかなあ。
24日でも結構雪有ったのですね、ここまでは結構なトレースが残ってましたけどね、Kasayaさんも未到達でしたか、ちょっと安心しました :D 、最近登るスピードが落ちてきた気がします :(




 雪の多いこの地域ですが、天気がどうしても悪いときが多い。青空と白い雪が理想ですが、なかなか出会えません。
降りて来ると晴れて来る時も多いです、それだけにいい日に巡り合えた日は嬉しいのでしようね。

 泥濘地ってどこのことでしょう。このぐらいの雪があれがおそらく全部雪になっているのでは
大貝戸ルートは下の方もドロドロでは無かったですか?朝は凍ってていいけど帰りは泥だらけみたいな :(

 下降ポジションがあるのですか。私はライトニングアッセントしか知りませんが、下降時にかかとが引っかかる感じがあり安心感ではワカンのほうがいいなあと感じています。
これはもっとうまく使っている人の意見を聞いて見たい。
これは前につんのめらないので楽ですよ、こんな感じです。
TSL328下降ポジション
TSL328下降ポジション
 アシックスはアッセントとはまたちょっと違うようですねえ。私は同じようなものと思ってました。
デッキは同じだと思います、ビンディングの違いでしょう。
 鈴鹿レポありがとうございました。私は前述のごとく御池に向かったものの、雪が多くて途中敗退でした。結局レポも作成せず。
今年は寒波の影響で北部はそこそこ雪がありそうです。
またリベンジを狙ってます。
またさらに増えたみたいですね、温暖化と言われてるのでそのうち近場では楽しめなくなるのかななんて心配してますので、山に雪が降るのはうれしいです。やはりこの時期一度は御池に到達したいです。
Trail Walker 
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