【比良】雪と樹氷見物、ベタに武奈ヶ岳

[SHIGEKI]

～　渓から雪山へ煌めく樹氷と圧雪ルートを行く　 ～
【 日 付 】 '11/12/11
【 山 域 】　比良
【 天 候 】 曇り時々晴れ
【コースタイム】自宅7:30－P8:00
　　P8:15－P846 9:33－御殿山 10:25－武奈ヶ岳 11:25/12:50－御殿山 13:30－P846 　　　14:10－P 15:20

　前日、結婚式出席のためバスに乗って琵琶湖大橋を渡り、湖周道路に入ったところでフト振り返った。
　「初冬のやわらかな陽光の中に琵琶のうみの湖面が煌めき、その向こうには純白の雪を　　纏った比良の山稜が俊立していた。」
てなことを祝辞でのたもうた。
式場となった長浜のホテルから見える伊吹山にはほとんど雪はなかった。

　雪見、あわよくば樹氷見物にと武奈ヶ岳を目指した。
山経験のほとんどない青年を2人連れて葛川明王院から御殿山経由のベタなルートを歩き出した。

　植林の急登を抜けると雪山となった。
尾根の右側を巻き、浅い谷を登ると展望の稜線に出た。
着雪と樹氷の林は別世界のメルヘンロードだ。
北側は樹氷、南側は一昨日の降雪が冬枯れの木を化粧している。
雪化粧した林のトンネルを緩やかに登ると御殿山、西南稜そして武奈ヶ岳が白い曲線美を見せる。

　一旦降って西南稜を登って武奈ヶ岳に着いた頃には、ガスが出てきてしまった。
予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。
踏み跡がなかったのは幸いだったが、いかんせん丸腰で視界もなかった。

　来たルートを戻り、超ベタベタの雪見山行となった。
人の多い雪山は、圧雪されたルートができあがり、氷ってもいないのにアイゼンが有効だと今更ながらに思い知ることとなった。

　おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

SHIGEKI

[山日和]

SHIGEKIさん、こんばんは。

～　渓から雪山へ煌めく樹氷と圧雪ルートを行く　 ～

この時期の比良のタイトルとは思えませんね～。

　「初冬のやわらかな陽光の中に琵琶のうみの湖面が煌めき、その向こうには純白の雪を　　纏った比良の山稜が俊立していた。」
てなことを祝辞でのたもうた。

文学者の来賓のみたいですやん。(^^ゞ

山経験のほとんどない青年を2人連れて葛川明王院から御殿山経由のベタなルートを歩き出した。

私も15年ほど前の冬、山経験のほとんどない得意先の人を連れて登りました。

　北側は樹氷、南側は一昨日の降雪が冬枯れの木を化粧している。
雪化粧した林のトンネルを緩やかに登ると御殿山、西南稜そして武奈ヶ岳が白い曲線美を見せる。

比良ではずいぶん積もってたんですねえ。鈴鹿ではほとんど降らなかったようですが。

　一旦降って西南稜を登って武奈ヶ岳に着いた頃には、ガスが出てきてしまった。
予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。

展望のない山頂ならどこでも一緒ですもんね。

人の多い雪山は、圧雪されたルートができあがり、氷ってもいないのにアイゼンが有効だと今更ながらに思い知ることとなった。

そういうことですわ。だから多くの人にとって、雪山＝アイゼンという方程式ができあがってるんでしょうね。

　おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

おおっ、ライトニングアッセントを手に入れましたか!!　スノー衆に参加できるといいですね。(^^♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[ふ～さん]

こんばんは、ＳＨＩＧＥＫＩさん。

ようやく沢から上がる踏ん切りがついたようですね。男はあきらめが肝心です^^;

予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。

私が沢靴を忘れたのと同等でしょうか(^_^)v

おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

いいなぁ、私は古いモデルだからなぁ。ボーナスも減額だったし、どないしょ。明日から寒くなるというのに、ストーブの灯油を買うお金もない^^;　

また、是非二人して雪のメルヘンロードを歩きましょう(-_-;)

　ふ～さん

[SHIGEKI]

山日和さん　　　こんばんは。

resをありがとうございます。


～　渓から雪山へ煌めく樹氷と圧雪ルートを行く　 ～

この時期の比良のタイトルとは思えませんね～。


そうそう、前日見上げたら、完全、冬景色やったんですわ～。


　「初冬のやわらかな陽光の中に琵琶のうみの湖面が煌めき、その向こうには純白の雪を　　纏った比良の山稜が俊立していた。」
てなことを祝辞でのたもうた。

文学者の来賓のみたいですやん。(^^ゞ

チト　予定外のことを喋りました。何せ、年間　6回の祝宴出席・・・キツイ～　ですから。



山経験のほとんどない青年を2人連れて葛川明王院から御殿山経由のベタなルートを歩き出した。

私も15年ほど前の冬、山経験のほとんどない得意先の人を連れて登りました。


若いってことは　エエことです。

　一旦降って西南稜を登って武奈ヶ岳に着いた頃には、ガスが出てきてしまった。
予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。

展望のない山頂ならどこでも一緒ですもんね。

コヤマノ岳の山毛欅はなかなかなんですよ。

その樹氷を見ながら鍋したかった・・・・。


人の多い雪山は、圧雪されたルートができあがり、氷ってもいないのにアイゼンが有効だと今更ながらに思い知ることとなった。

そういうことですわ。だから多くの人にとって、雪山＝アイゼンという方程式ができあがってるんでしょうね。

ホンマですね　　今更の発見でした。


おおっ、ライトニングアッセントを手に入れましたか!!　スノー衆に参加できるといいですね。(^^♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
rep　してましたやんか　落第忍者　さんの推薦で　米アマゾンで　送料込み１７０００円のやつでんがなぁ。

　　　　　　　参加したいでんなぁ　　　　　　SHIGEKI

[SHIGEKI]

ふ～さん　　こんばんは。

resありがとうございます。


ようやく沢から上がる踏ん切りがついたようですね。男はあきらめが肝心です^^;



あきらめは早いでっせ～　　　しんどいことは。

しつこい　とこありまっせ～　　楽しいことは。

予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。

私が沢靴を忘れたのと同等でしょうか(^_^)v



あの　それは次元が低すぎでんがなぁ～。

おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

いいなぁ、私は古いモデルだからなぁ。ボーナスも減額だったし、どないしょ。明日から寒くなるというのに、ストーブの灯油を買うお金もない^^;　


何言うてまんねん　　灯油なんか炊いてCO2出したらアキまへんで～。

山歩くか、家ではシュラフにすっこんでなはれ～


また、是非二人して雪のメルヘンロードを歩きましょう(-_-;)


何で　(-_-;)　やねん　　ま　是非　雪中　二人三脚　よろしくです。

　　　　　　SHIGEKI

[柳川洞吹]

SHIGEKIさん　こんばんは

　前日、結婚式出席のためバスに乗って琵琶湖大橋を渡り、湖周道路に入ったところでフト振り返った。
　「初冬のやわらかな陽光の中に琵琶のうみの湖面が煌めき、その向こうには純白の雪を　　纏った比良の山稜が俊立していた。」
てなことを祝辞でのたもうた。

あれ、SHIGEKIさん、そんなことシラフで言うんですね。
まあ、紅皿岳からも比良が真っ白でしたけど。

　一旦降って西南稜を登って武奈ヶ岳に着いた頃には、ガスが出てきてしまった。
予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。
踏み跡がなかったのは幸いだったが、いかんせん丸腰で視界もなかった。

こいつは残念でしたね。

人の多い雪山は、圧雪されたルートができあがり、氷ってもいないのにアイゼンが有効だと今更ながらに思い知ることとなった。　

中学校の冬季集団耐寒登山のときは、長靴に荒縄を巻きつけて登らされましたね。

おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

これは楽しみですね。
スノー衆ハイク、行きましょう。

よい山旅を！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　洞吹(どうすい)

[SHIGEKI]

洞吹さん　こんばんは。

resをありがとうございます。

　前日、結婚式出席のためバスに乗って琵琶湖大橋を渡り、湖周道路に入ったところでフト振り返った。
　「初冬のやわらかな陽光の中に琵琶のうみの湖面が煌めき、その向こうには純白の雪を　　纏った比良の山稜が俊立していた。」
てなことを祝辞でのたもうた。

あれ、SHIGEKIさん、そんなことシラフで言うんですね。
まあ、紅皿岳からも比良が真っ白でしたけど。


式よりも山に雪がかぶったほうが、気になったのです、それでつい・・・

乾杯前やからしらふですわ。



　一旦降って西南稜を登って武奈ヶ岳に着いた頃には、ガスが出てきてしまった。
予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。
踏み跡がなかったのは幸いだったが、いかんせん丸腰で視界もなかった。

こいつは残念でしたね。

コヤマノ岳はなかなかの山毛欅だと思ってます。


人の多い雪山は、圧雪されたルートができあがり、氷ってもいないのにアイゼンが有効だと今更ながらに思い知ることとなった。　

中学校の冬季集団耐寒登山のときは、長靴に荒縄を巻きつけて登らされましたね。


冬版わらじですな。


おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

これは楽しみですね。
スノー衆ハイク、行きましょう。

落第忍者さんのおかげです。　米国アマゾン恐るべし。

　では　蒼穹の雪稜で

　　　　　　　　　　SHIGEKI

[あきたぬき]

shigekiさん　こんばんは
亀レスですが

＞P8:15－P846 9:33－御殿山 10:25－武奈ヶ岳 11:25/12:50－御殿山 13:30－P846 　　　14:10－P 15:20

おお、このルートは山経験2年の幼児と2人連れで歩いた私の比良デビュールートと全く同じではないですか。

＞植林の急登を抜けると雪山となった。

あっさり書いてますが、けっこうな急登ですよね。ここは疲れました。

＞尾根の右側を巻き、浅い谷を登ると展望の稜線に出た。

この辺りで猿とあったなあ。

＞着雪と樹氷の林は別世界のメルヘンロードだ。

メルヘンロードですか、やっぱり雪のもんですねえ。しかし、武奈ヶ岳だけど、このルートはブナがじぇんじぇんありませんですね。厳密にはちょっとだけあるけど。

＞雪化粧した林のトンネルを緩やかに登ると御殿山、西南稜そして武奈ヶ岳が白い曲線美を見せる。

西南稜は霊仙の西南尾根のミニ版って感じでした。霊仙よりも武奈の方が標高高いですけど。

＞一旦降って西南稜を登って武奈ヶ岳に着いた頃には、ガスが出てきてしまった。

ありゃまあ。ブナがない武奈ヶ岳から展望まで取ってしまうとちと寂しい。

＞予定では山毛欅の林がお気に入りのコヤマノ岳まで足を伸ばしての鍋ランチのつもりだったが、ガスと装備不十分でまたの機会とする。

やっぱ、そっち方面に行けばブナがあるのですね。私もそんな感じの予定ルートだったんですが、体力劣化と天候急変で超ベタベタピストンしてしまいました。

＞おニューのライトニングアッセントがボクを待っている。

アッセントは“待っている”じゃなくて“持っている”で、“待っている”のは雪山のような気もしますが、いずれにしても羨ましいことには変わりありません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あきたぬき