【鈴鹿】向平からタイジョウへ

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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

【日 付】 2011/11/26(土)
【山 域】 鈴鹿山脈 タイジョウ (滋賀県東近江市)
【メンバー】 単独
【天 候】 晴れときどき曇り
【ルート】 鳴野橋8:50---向平9:30/9:35---稜線10:45---862mP(向平西峰)10:55/11:00
---911mP 11:35---タイジョウ北尾根12:15/13:25---タイジョウ13:35---アケビダン14:10
---渡渉点14:25/14:30---桜地蔵14:45---鳴野橋15:30

[attachment=4]s-R0015341.jpg[/attachment] 
■お客様へご注意
 これは、11月下旬の山行のレポです。樽から出してみたらよく漬かっていて食べごろを過ぎていますが、
 あの「ふ~さん漬け」みたいに酸っぱくはなってないから、大丈夫と思います。

このごろは、だいぶ涼しくなってきた。
これなら「山に登ってやろう」という気にもなるというものだ。
ということで、久しぶりに鈴鹿の山に行くことにする。

前夜発のつもりで、夕食にノンアルコールビールを飲んで、チンタラと山準備をしていたら、
久しぶりに息子が帰って来たので、それを口実に「ふにゃふにゃモード」に突入して飲み直しになった。
翌朝、4時半に起きた。
ふだんの起床時刻だからその気になればチョロいもんだが、
休日はなかなかその気にならないから、特別に気合いがいる。
5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた。
眠たい。これだから早朝発はいやだ。
昨夜は3時間しか寝る時間がなかったし、
朝出てこの時間に着くのなら、やはり前夜発にして現地でゆっくり朝寝するほうが絶対に身体にいいと思う。

話は、約2ヵ月前にさかのぼる。
ここで、「あれ、ちょっと話がおかしいぞ。」と気がついたあなたはエラい。
そうです、すでに洞吹漬け本舗名物の「どうでもええ話し」に突入しているのです。
今回はお客様ご優待のジャンプマーク(●)はありません。
読みたくない人は、ブラウザの「×」(閉じる)をクリックしてみるかな。
きっと後悔すると思うけど。

それでやね、話は2ヵ月前にさかのぼる。
夜、仕事が終わり、ワシの乗った愛車「洞吹丸二世号」は、会社を出て1キロほど走ったところで、
突然、ババババババ、ブブブブブブ、ボボボボボボ、プッス~ンとエンジンが止まってしまった。
セルモーターくんは元気よく回ってくれるのだが、肝心のエンジン殿がボボッ、ボボッ、プスン……とふてくされている。
こらあかんがな。
腹へってるのになあ。こんなとこでビバークなんかしたくないぞ。
交差点のそばなので、信号待ちの車から「あのおっさん、どツボにはまっとるなあ。」と、憐れみの視線が注がれる。

よっしゃ。
困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。
会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。
すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる。

20分ほど待っていると、サービスカーがやって来た。
あれやこれやと試みるが復旧しない。
「エンジンに燃料が来てないみたいですね。一度給油してもらってもいいですかね。」……とガソリンスタンドまで牽引され、
ガソリン入れ始めてすぐにセル回すと、ブブブブブォンブォン、ブルンブルンブルンブルンとエンジンが息を吹き返し、元気に回り出した。
なぬ、ガス欠?
そんなわけあるかいな。
そこで満タンにしたら40リットル入った。
タンク容量は66リットルだから、少なくとも20リットルは残っていたはず。
一昨日の給油時にトリップメーターをゼロ戻ししているが、その走行距離も400kmほど。
昨日、高速道路走行で40リットルほど消費している計算だから、つじつまが合っている。

なんで燃料が供給されなかったのか。
翌日、クルマをディーラーへ持っていくが、症状が再現せず原因不明。
但しコンピュータの履歴に燃料噴射装置の異常が記録されている……とのこと。
またいつどこでエンジンが止まるかわからない。
これからの冬シーズン、雪の降る山中で故障したら生命にかかわる。
来年3月の車検期限いっぱい23万キロまで乗るつもりだったが、買い替えを前倒しするしかないかな。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。
だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。

よくぞここまで我慢して、どうでもええ話にお付き合いくださいました。
貴殿の忍耐に感謝いたします。
ワシ、もう疲れましたけど、これで「ほな、さいなら。」ではあまりにも申し訳ないので、ここから山に登り始めることにします。
いざ、山へ。

[attachment=3]s-R0015342.jpg[/attachment]
駐車車両が10台と盛況の鳴野橋。新林道の終点から谷間の杣道を辿り、向平へ入った。
そこから急登の尾根を、立木を引き寄せるように掴みながら一歩一歩身体を持ち上げて行く。
鈴鹿らしい雰囲気でいっぱいの、明るい尾根だ。
息が切れて立ち止まると、しばらくは自分の高ぶった鼓動だけがドッドッドッドッと響いてくる。
そして、少しずつ鼓動が収まってくると、あとは何の物音もしない静かな尾根だ。
気持ちがいい。

780mのコバを過ぎて、斜面に岩くらが見られるようになると、やがて傾斜が緩み、カクレグラ~タイジョウ間の稜線に出た。
ここから稜線を南に進むと、「向平西」というプレートがかかる962m標高点ピークに着く。
すぐ先の、佐目子谷を挟んだ対岸稜線が一望できるガレ場で一息入れた。
イブネが白く冠雪している。御池、霊仙、伊吹は雲がかかっている。

[attachment=2]s-R0015343.jpg[/attachment]
のびやかな尾根から細尾根へとアップダウンを繰り返しながら進む。
911m標高点ピークを過ぎて大きく下ると、タイジョウ西コルと呼ばれる雰囲気のよい鞍部を通る。
さらに気持ちの良い尾根を辿ると、タイジョウ直下に来る。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
本日の昼食場所だ。

今日はきつねどん兵衛。ビールがうまい。
コーヒーを飲んでボーッとしていると、鍋でもないのに1時間以上たってしまった。
でも、静かに山の気に包まれて居るこの時間がいいのだ。

[attachment=1]s-R0015375.jpg[/attachment]
食後は、すぐそばのタイジョウ山頂に向かう。
ここはパスでもいいのだが、山頂の向こう側へ降りたいので、必然的に頂上を経由することになる。
あちこちにある例の「200mごとGPSポイント」の標識は健在だが、
設置されてたった2年でここのものは表面のコーティングが剥がれかけていて、
千草街道が十草街道に、標高1050mが105mになっていた。
それも、もうすぐ標高10mになりそうだ。
遭難促進協議会の面目躍如たるものがある。

頂上に登り着くと、登山者がひとり食事中だった。
そばに来るまでわからず突然だったので、お互いにちょっとびっくりした。
軽くあいさつして、そのまま西尾根を下り、アケビダンから千草街道に出る。
久し振りの桜地蔵にお参りして、ミニ羊羹をお供えした。
てくてくと千草街道を戻る。

[attachment=0]s-R0015379.jpg[/attachment]
レポート書くのも、もう息切れ。
ああしんど。
山の記事部分が少ないと、どうでもええ話しで行数を稼ぎますけど、そのほうがいいという人もいるし、まあいいだろう。
きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。
        
        総本家 洞吹漬け本舗 
         店主 柳川洞吹    謹白
添付ファイル
s-R0015379.jpg
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biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by biwaco »

       総本家 洞吹漬け本舗 
         店主 柳川洞吹 様


洞吹さん、久しぶりの大作ですね~♪
どんなんかな~? と、読みながらレスしてます。
【ルート】 鳴野橋8:50---向平9:30/9:35---稜線10:45---862mP(向平西峰)10:55/11:00
---911mP 11:35---タイジョウ北尾根12:15/13:25---タイジョウ13:35---アケビダン14:10
---渡渉点14:25/14:30---桜地蔵14:45---鳴野橋15:30
なるほど、いつものホームゲレンデのチェックですか。
お客様へご注意
 これは、11月下旬の山行のレポです。樽から出してみたらよく漬かっていて食べごろを過ぎていますが、
 あの「ふ~さん漬け」みたいに酸っぱくはなってないから、大丈夫と思います。
11月下旬ならまだ浅漬けやないですか。
ふ~さんの古漬けレポは古いほど味が染みて美味いんですがな! 5年、10年どころか、昭和仕込なんてのもあるそうで…?
前夜発のつもりで、夕食にノンアルコールビールを飲んで、チンタラと山準備をしていたら、
久しぶりに息子が帰って来たので、それを口実に「ふにゃふにゃモード」に突入して飲み直しになった。
翌朝、4時半に起きた。
ふだんの起床時刻だからその気になればチョロいもんだが、
休日はなかなかその気にならないから、特別に気合いがいる。
5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた。
? 未明の高速で吹田~八日市がなんで3時間近くもかかるの!
高速をふにゃふにゃ運転でもしてたんですかいな?
眠たい。これだから早朝発はいやだ。
昨夜は3時間しか寝る時間がなかったし、
朝出てこの時間に着くのなら、やはり前夜発にして現地でゆっくり朝寝するほうが絶対に身体にいいと思う。
また、八日市署のおまわりさんにお世話掛けることになりゃせんか?
まあ、高速警ら隊にお世話かけるよりはましかな?
話は、約2ヵ月前にさかのぼる。
ここで、「あれ、ちょっと話がおかしいぞ。」と気がついたあなたはエラい。
そうです、すでに洞吹漬け本舗名物の「どうでもええ話し」に突入しているのです。
今回はお客様ご優待のジャンプマーク(●)はありません。
読みたくない人は、ブラウザの「×」(閉じる)をクリックしてみるかな。
きっと後悔すると思うけど。
2か月前とは9月下旬。う~ん、何があったんか、なかったんか…
よっしゃ。
困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。
会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。
すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる。
電話してくるおっさんはタイガイ慌てて何言ってるかわからんのですが、やさしいお姉さんはそのへん心得ておられて、子どもをあやすように落ち着かせてくれるんです。あのテク、学びたいbiwa爺です。
ガソリン入れ始めてすぐにセル回すと、ブブブブブォンブォン、ブルンブルンブルンブルンとエンジンが息を吹き返し、元気に回り出した。
なぬ、ガス欠?
そんなわけあるかいな。
そこで満タンにしたら40リットル入った。
タンク容量は66リットルだから、少なくとも20リットルは残っていたはず。
一昨日の給油時にトリップメーターをゼロ戻ししているが、その走行距離も400kmほど。
昨日、高速道路走行で40リットルほど消費している計算だから、つじつまが合っている。
摩訶不思議! ここで推理するに、ガソリンタンク穴が開いてた?
いや、それでは40Lしか入らなかったことの説明がつかない。すると…残り三分の一になるとセンサーが働いて供給ストップになる?
なんじゃ、それ? 分からんから、あとを読もうっと~
なんで燃料が供給されなかったのか。
翌日、クルマをディーラーへ持っていくが、症状が再現せず原因不明。
但しコンピュータの履歴に燃料噴射装置の異常が記録されている……とのこと。
あっ、なんか当たっていそう!(^O^)/
またいつどこでエンジンが止まるかわからない。
これからの冬シーズン、雪の降る山中で故障したら生命にかかわる。
来年3月の車検期限いっぱい23万キロまで乗るつもりだったが、買い替えを前倒しするしかないかな。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。
だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。
なんや、エンストの原因は分からんままかいな!
よくぞここまで我慢して、どうでもええ話にお付き合いくださいました。
貴殿の忍耐に感謝いたします。
ワシ、もう疲れましたけど、これで「ほな、さいなら。」ではあまりにも申し訳ないので、ここから山に登り始めることにします。
いざ、山へ。
もうええわ…(-。-)y-゜゜゜
だけど、せっかくやから、もうちょっと付き合いますね。
駐車車両が10台と盛況の鳴野橋。新林道の終点から谷間の杣道を辿り、向平へ入った。
そこから急登の尾根を、立木を引き寄せるように掴みながら一歩一歩身体を持ち上げて行く。
鈴鹿らしい雰囲気でいっぱいの、明るい尾根だ。
そうかそうか、最近、桜地蔵さんに洞吹羊羹がないのは、こっちから登ってるからなんや。
この林道も近年、だいぶん伸びてきましたね。
780mのコバを過ぎて、斜面に岩くらが見られるようになると、やがて傾斜が緩み、カクレグラ~タイジョウ間の稜線に出た。
ここから稜線を南に進むと、「向平西」というプレートがかかる962m標高点ピークに着く。
「向平」って地名、前からついてました?
まえにカクレグラから通った時は気づかなかったけど…。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
本日の昼食場所だ。
洞吹さんの行きつけの昼飯屋ですね~(^_-)
今日はきつねどん兵衛。ビールがうまい。
コーヒーを飲んでボーッとしていると、鍋でもないのに1時間以上たってしまった。
でも、静かに山の気に包まれて居るこの時間がいいのだ。
やっぱりウドン定食ですか…。
ビールにコーヒーってのが、理解できないですが。
あちこちにある例の「200mごとGPSポイント」の標識は健在だが、
設置されてたった2年でここのものは表面のコーティングが剥がれかけていて、
千草街道が十草街道に、標高1050mが105mになっていた。
それも、もうすぐ標高10mになりそうだ。
遭難促進協議会の面目躍如たるものがある。
なるほど、そう言う記述もあるんですね。
でも、また叱られますで…。冗句が通じるのは万人とは限りませんで。(-。-)y-゜゜゜
「遭難待策協議会」だなんて、ゼッタイ書いちゃダメですよ。善意を冒涜してはいけません。
頂上に登り着くと、登山者がひとり食事中だった。
そばに来るまでわからず突然だったので、お互いにちょっとびっくりした。
軽くあいさつして、そのまま西尾根を下り、アケビダンから千草街道に出る。
久し振りの桜地蔵にお参りして、ミニ羊羹をお供えした。
てくてくと千草街道を戻る。
ああ、帰りに羊羹お供えでしたか!さすが信仰心高い洞吹和尚です。(^_-)
レポート書くのも、もう息切れ。
ああしんど。
山の記事部分が少ないと、どうでもええ話しで行数を稼ぎますけど、そのほうがいいという人もいるし、まあいいだろう。
どうでもええ話に、どうでもええレスを打つのも打たんのも、どうでもええことやと、気楽にどうでもええ時間を過ごしておるbiwa爺でございます。
きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。
ほんまに浅漬けで食べられるの? 来年のおせち料理に紛れ込ますんでは?
まあ、楽しみに涎垂らして待ってますね~(^_-)

                 ~biwaco        
SHIGEKI
記事: 1028
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by SHIGEKI »

洞吹さん こんばんは ご無沙汰でんがなぁ~。

[quote="柳川洞吹"]
ということで、久しぶりに鈴鹿の山に行くことにする。

前夜発のつもりで、夕食にノンアルコールビールを飲んで、チンタラと山準備をしていたら、
久しぶりに息子が帰って来たので、それを口実に「ふにゃふにゃモード」に突入して飲み直しになった。
翌朝、4時半に起きた。
ふだんの起床時刻だからその気になればチョロいもんだが、
休日はなかなかその気にならないから、特別に気合いがいる。
5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた。
眠たい。これだから早朝発はいやだ。
昨夜は3時間しか寝る時間がなかったし、
朝出てこの時間に着くのなら、やはり前夜発にして現地でゆっくり朝寝するほうが絶対に身体にいいと思う。

話は、約2ヵ月前にさかのぼる。
ここで、「あれ、ちょっと話がおかしいぞ。」と気がついたあなたはエラい。
そうです、すでに洞吹漬け本舗名物の「どうでもええ話し」に突入しているのです。
今回はお客様ご優待のジャンプマーク(●)はありません。
読みたくない人は、ブラウザの「×」(閉じる)をクリックしてみるかな。
きっと後悔すると思うけど。

それでやね、話は2ヵ月前にさかのぼる。
夜、仕事が終わり、ワシの乗った愛車「洞吹丸二世号」は、会社を出て1キロほど走ったところで、
突然、ババババババ、ブブブブブブ、ボボボボボボ、プッス~ンとエンジンが止まってしまった。
セルモーターくんは元気よく回ってくれるのだが、肝心のエンジン殿がボボッ、ボボッ、プスン……とふてくされている。
こらあかんがな。
腹へってるのになあ。こんなとこでビバークなんかしたくないぞ。
交差点のそばなので、信号待ちの車から「あのおっさん、どツボにはまっとるなあ。」と、憐れみの視線が注がれる。

よっしゃ。
困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。
会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。
すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる。

20分ほど待っていると、サービスカーがやって来た。
あれやこれやと試みるが復旧しない。
「エンジンに燃料が来てないみたいですね。一度給油してもらってもいいですかね。」……とガソリンスタンドまで牽引され、
ガソリン入れ始めてすぐにセル回すと、ブブブブブォンブォン、ブルンブルンブルンブルンとエンジンが息を吹き返し、元気に回り出した。
なぬ、ガス欠?
そんなわけあるかいな。
そこで満タンにしたら40リットル入った。
タンク容量は66リットルだから、少なくとも20リットルは残っていたはず。
一昨日の給油時にトリップメーターをゼロ戻ししているが、その走行距離も400kmほど。
昨日、高速道路走行で40リットルほど消費している計算だから、つじつまが合っている。

なんで燃料が供給されなかったのか。
翌日、クルマをディーラーへ持っていくが、症状が再現せず原因不明。
但しコンピュータの履歴に燃料噴射装置の異常が記録されている……とのこと。
またいつどこでエンジンが止まるかわからない。
これからの冬シーズン、雪の降る山中で故障したら生命にかかわる。
来年3月の車検期限いっぱい23万キロまで乗るつもりだったが、買い替えを前倒しするしかないかな。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。
だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。



早い話が洞吹丸2号から3号になったんですな。

しっかり、読み込んでしまいましたがな。

しかし、車の調子は、極めて重要、体調以上とも言える。

だから、大事な話だったんですわね。



780mのコバを過ぎて、斜面に岩くらが見られるようになると、やがて傾斜が緩み、カクレグラ~タイジョウ間の稜線に出た。
ここから稜線を南に進むと、「向平西」というプレートがかかる962m標高点ピークに着く。
すぐ先の、佐目子谷を挟んだ対岸稜線が一望できるガレ場で一息入れた。
イブネが白く冠雪している。御池、霊仙、伊吹は雲がかかっている。



おー 我がランチスポット 何度ここで鍋したか チャンポンなどはも二度もひっくり返してますわな。



のびやかな尾根から細尾根へとアップダウンを繰り返しながら進む。
911m標高点ピークを過ぎて大きく下ると、タイジョウ西コルと呼ばれる雰囲気のよい鞍部を通る。
さらに気持ちの良い尾根を辿ると、タイジョウ直下に来る。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
本日の昼食場所だ。

今日はきつねどん兵衛。ビールがうまい。
コーヒーを飲んでボーッとしていると、鍋でもないのに1時間以上たってしまった。
でも、静かに山の気に包まれて居るこの時間がいいのだ


1年行ってないだけなのに、なんとも懐かしいと思える場所ですなぁ。



頂上に登り着くと、登山者がひとり食事中だった。
そばに来るまでわからず突然だったので、お互いにちょっとびっくりした。
軽くあいさつして、そのまま西尾根を下り、アケビダンから千草街道に出る。
久し振りの桜地蔵にお参りして、ミニ羊羹をお供えした。
てくてくと千草街道を戻る。


ここでは、足跡しか出逢ったことがない。

いつもの、お参りいつもの羊羹ですね。  



きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。


こらまた 懐かしいとこですね 

粕漬けにせんようにたのんます。

      SHIGEKI
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by ハリマオ »

柳川さん こんにちは

【山 域】 鈴鹿山脈 タイジョウ (滋賀県東近江市)

えらいこの辺り好きですね

 これは、11月下旬の山行のレポです。樽から出してみたらよく漬かっていて食べごろを過ぎていますが

私は漬物きらいなんやけど、読んでも中らへんかな。

翌朝、4時半に起きた。
ふだんの起床時刻だからその気になればチョロいもんだが


そんな早起きして何しまんの? 新聞配達ですか?

5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた。

3時間か。私は石榑トンネル抜けてから甲津畑方面へまだ行ってないですが、そうとう短縮されたハズ
いつぞや銚子ヶ口縦走で柳川さんとご一緒したとき、冬の石榑越えで死にかけましたから。
トンネル開通は蟻が鯛ですわ。

困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。

今はJAFなんぞ入らなくても任意保険にロードサービス付いてなかったっけ。

すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる

それ慰めやなしに、アヤされてまんのや。
もうすぐ行きまちゅからね。おりこうしててね。

なぬ、ガス欠? そんなわけあるかいな。
そこで満タンにしたら40リットル入った。
タンク容量は66リットルだから、少なくとも20リットルは残っていたはず。


不思議なことにたまにそういうことがあります。
軽四がガス欠というので配達に行ったら20㍑しか入らない。
明らかにガス欠ではないが、給油したらエンジンは掛かったという摩訶不思議な現象。
これは車が腹減ったと勘違いしているのでしょう。思いこみやね。
だから飯食わせてやったら掛かる。年寄りが食事のあとしばらくして、まだ飯食ってないと言い出すのと同じです。

というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。

不調を隠してまた嫁に行くのでしょうか?
業者おいしいなあ。

息が切れて立ち止まると、しばらくは自分の高ぶった鼓動だけがドッドッドッドッと響いてくる。

人間はエンジン載せ換えできないから、お古を大切に使うしかないですね。

遭難促進協議会の面目躍如たるものがある。

例の人が出てきてもしらんで


きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。


紅皿って鈴鹿南部の紅皿ですか?
こらまた妙なところにお出かけでしたね。私は未踏です。
今のところ、一号線から南は行動対象外となっております。

                  ハリマオ
緑水
記事: 749
登録日時: 2011年3月14日(月) 02:52

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 緑水 »

夕ねして起きた、修正します :oops:

柳川洞吹 師匠こんにちわ、昨日の人いきれ疲れなおしに、いつものお山にお出かけ、忘年会の打ち合わせして時間が余りました、ので今年の御挨拶レスします。

御在所に雪が.JPG
柳川洞吹 さんが書きました:
【ルート】 鳴野橋8:50---向平9:30/9:35---稜線10:45---862mP(向平西峰)10:55/11:00
---911mP 11:35---タイジョウ北尾根12:15/13:25---タイジョウ13:35---アケビダン14:10
---渡渉点14:25/14:30---桜地蔵14:45---鳴野橋15:30
鳴野橋8:50ってどこかよう判らんけど、ホカはダイタイ判るからマアエエやろ。


5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた。
眠たい。これだから早朝発はいやだ。


そうだ、緑ちゃんもヤダ。夕ご飯もって行けば好いところでイッパイやりながらマッタリが身についてます。

よっしゃ。
困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。
会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。
すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる。
JAFに緑ちゃんお世話になりましたよ。
冬タイヤに変える時、二本は離れたんだけど後の二本がひっついて離れないのさ。で!呼んだらお姉さんとお話できました。
一本は無料だけど、二本目は800円言うのさ、一本だけ頼みました。

来た人が親切でね、離して貰った後は自分で取り付け、後のはサービスでしたワン。JAFヤメよか思いましたが継続だワン


翌日、クルマをディーラーへ持っていくが、症状が再現せず原因不明。
但しコンピュータの履歴に燃料噴射装置の異常が記録されている……とのこと。
またいつどこでエンジンが止まるかわからない。
へーそんな機能がついてるんですか。今度聞いて見ようだワン。
マミーの車エンジンがフカナンだのさ、チョッと暖キしてたら正常になった、整備士は判らん言うよ。


というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。
だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。
二世号は若死にですね、人にたとえたら40歳ぐらいやで。ぼへに出ないのにようけ走るんですね。

駐車車両が10台と盛況の鳴野橋。新林道の終点から谷間の杣道を辿り、向平へ入った。
780mのコバを過ぎて、斜面に岩くらが見られるようになると、やがて傾斜が緩み、カクレグラ~タイジョウ間の稜線に出た。
911m標高点ピークを過ぎて大きく下ると、タイジョウ西コルと呼ばれる雰囲気のよい鞍部を通る。
さらに気持ちの良い尾根を辿ると、タイジョウ直下に来る。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
なるほどよく判りました。

今日はきつねどん兵衛。ビールがうまい。
コーヒーを飲んでボーッとしていると、鍋でもないのに1時間以上たってしまった。
でも、静かに山の気に包まれて居るこの時間がいいのだ。
陽だまり、暖かければ何時間でもおれるもんね。でも最高で2時間かな。
久し振りの桜地蔵にお参りして、ミニ羊羹をお供えした。
てくてくと千草街道を戻る。
行けばミニ羊羹があるんや、前に2本頂きましたよ美味しいかったワン

来年も好いお年をお迎えくださいませ。


● 暖かいところでお昼だよ、御在所山は吹雪いてもマッタリよ(^^)
● 暖かいところでお昼だよ、御在所山は吹雪いてもマッタリよ(^^)
ココを借りて、ヤブコギネットのみなさまへは年賀状は止めておこうと思いますの。
緑ちゃんはイッパイレロレス書いてるから、状況も良くわかると思います。
不義理なようですけど、ヨロシクお願いします。


好い年末と好い新年をお迎えくださいませ。

                     緑水
宮指路
記事: 1008
登録日時: 2011年2月27日(日) 21:13

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 宮指路 »

洞水さん、こんばんは


それでやね、話は2ヵ月前にさかのぼる。
夜、仕事が終わり、ワシの乗った愛車「洞吹丸二世号」は、会社を出て1キロほど走ったところで、
突然、ババババババ、ブブブブブブ、ボボボボボボ、プッス~ンとエンジンが止まってしまった。
セルモーターくんは元気よく回ってくれるのだが、肝心のエンジン殿がボボッ、ボボッ、プスン……とふてくされている。
こらあかんがな。
腹へってるのになあ。こんなとこでビバークなんかしたくないぞ。


街中でエンストしてもビバークとは言いませんヨ。
実は先日、茶屋川林道で車が動かなくなりビバークモドキをしました。
林道走行中、急にガリガリという音とともに車が動かなくなったので車を下りて足回りを見てみると、何とタイヤとボデーの間に太い木の根っこが絡んでいました。何とか木根っこを外そうとして蹴飛ばしたりするものの木の根っこが完全に嵌まり込んでいて何ともならない状態でした。仕方なくJAFを呼ぼうにも携帯がつながらず困り果てましたが幸いに自転車を積んでいたので、自転車を走らせて国道まで出たら携帯がつながりました。

よっしゃ。
困ったときの神頼み、JAFに電話してみる。
自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。


私なんか一年に3回も利用させて頂いている超優良会員(超不良会員?)ですがな

会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。

私はその内に割り増会員になりそうですが、何遍使っても、自動車保険のように料率が上がることはないそうです。

すぐ、やさしいお姉さんが電話口に出て、「ご心配なさらずに、しばらくお待ちくださいね。」となぐさめてくれる。
20分ほど待っていると、サービスカーがやって来た。


街中ならそんなに早く来てくれるんですね~、私なんぞ90分も待たされました。
石榑トンネルを越えた「京の水」で待っていましたがさすがに暗くなって来ると寒くなり、たまたまザックに入っていたツエルトを初めて使うことになりました。


これからの冬シーズン、雪の降る山中で故障したら生命にかかわる。

シュラフを積んどきゃ大丈夫でしょう。私は持っていないけど


来年3月の車検期限いっぱい23万キロまで乗るつもりだったが、買い替えを前倒しするしかないかな。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。

私は最近、パソコンがクラッシュしてしまって山の写真一年分が全部消えました。


駐車車両が10台と盛況の鳴野橋。新林道の終点から谷間の杣道を辿り、向平へ入った。
そこから急登の尾根を、立木を引き寄せるように掴みながら一歩一歩身体を持ち上げて行く。

この辺りから登るとかなり急なんですね~。


さらに気持ちの良い尾根を辿ると、タイジョウ直下に来る。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
本日の昼食場所だ。
食後は、すぐそばのタイジョウ山頂に向かう。
ここはパスでもいいのだが、山頂の向こう側へ降りたいので、必然的に頂上を経由することになる。


今日の目的地はタイジョウ北尾根だったのですね


きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、

紅皿岳・・・おお何と懐かしい山名ですね。もう10数年前のレポで滝を下りようとして死にかけた話を思い出します。
その時のリベンジかな?


                                                    宮指路
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山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 山日和 »

洞吹さん、こんばんは。久々の登場ですね。

このごろは、だいぶ涼しくなってきた。
これなら「山に登ってやろう」という気にもなるというものだ。


このごろはって、もう12月も目前の話じゃないですか。

5時20分に家を出て5時半に吹田インターを入ったが、途中でゆっくりしすぎたのか鳴野橋には8時半に着いた


普通7時には着くはずですが・・・
黒丸のトイレに籠ってたんですか?

夜、仕事が終わり、ワシの乗った愛車「洞吹丸二世号」は、会社を出て1キロほど走ったところで、
突然、ババババババ、ブブブブブブ、ボボボボボボ、プッス~ンとエンジンが止まってしまった。


おやおや、これは困ったぞ。

交差点のそばなので、信号待ちの車から「あのおっさん、どツボにはまっとるなあ。」と、憐れみの視線が注がれる。

こういう時はあせりますよね。カッコ悪いし・・・

自慢じゃないが、会員歴27年で過去にバッテリー上がり1回だけしかサービスカーを呼んだことはない超優良会員だ。
実に会費がもったいない。
会費の無事故割引きくらいあってもいいのに。


そりゃもったいなさすぎます。27年間で入会金含めて11万円ですか・・・いろいろ買えましたねえ。
任意保険のロードサービスで十分なんじゃ?

すぐまたいつどこでエンジンが止まるかわからない。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。


まあ、寿命ってこってすね。よく走りましたねえ。

だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。


やったー!! まさか今度もマニュアルミッション?

よくぞここまで我慢して、どうでもええ話にお付き合いくださいました。
貴殿の忍耐に感謝いたします。
ワシ、もう疲れましたけど、これで「ほな、さいなら。」ではあまりにも申し訳ないので、ここから山に登り始めることにします。


ああ、疲れた。ほなさいなら。

さらに気持ちの良い尾根を辿ると、タイジョウ直下に来る。
大岩がゴロゴロしている谷を横切って正面の小尾根に上がると、そこがタイジョウ北尾根。
本日の昼食場所だ



やっぱり山の中身にもお付き合いせんとあきませんわね。
このタイジョウ北尾根のコバはホントにいいところですね。

あちこちにある例の「200mごとGPSポイント」の標識は健在だが、
設置されてたった2年でここのものは表面のコーティングが剥がれかけていて、
千草街道が十草街道に、標高1050mが105mになっていた。
それも、もうすぐ標高10mになりそうだ。
遭難促進協議会の面目躍如たるものがある。


なるほど。標識ってのは設置しっぱなしではダメですね。メンテも必要。個人の標識じゃなくて公的な、それも目的が遭難防止ならね。

山の記事部分が少ないと、どうでもええ話しで行数を稼ぎますけど、そのほうがいいという人もいるし、まあいいだろう

無理やりそっちへ持って行ってると思いますが・・・まあ、ええけど。

きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。


塩漬けにならんように頼んます。
        
                               山日和
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

biwacoさん こんばんは

間髪を入れずにレスしていただいているのに、レス返が遅くてすみません。
眠るつもりはないのに、いつの間にか「落ち」てしまう毎晩です。
家に帰ってきたら、すぐ朝になってしまいます。
時間がないんです。ほんとにすみません。

[attachment=0]s-R0015391.jpg[/attachment]
なるほど、いつものホームゲレンデのチェックですか。

まあ、「洞吹、奥山改め。」みたいなものかもしれません。

11月下旬ならまだ浅漬けやないですか。
ふ~さんの古漬けレポは古いほど味が染みて美味いんですがな! 5年、10年どころか、昭和仕込なんてのもあるそうで…?


昭和仕込みですって :shock:
食べてみたーい。

? 未明の高速で吹田~八日市がなんで3時間近くもかかるの!
高速をふにゃふにゃ運転でもしてたんですかいな?


PAで、うんこしてたし……

また、八日市署のおまわりさんにお世話掛けることになりゃせんか?
まあ、高速警ら隊にお世話かけるよりはましかな?


ここでは言えませんが、滋賀県警の高速隊には深~いうらみがあるのよ。

電話してくるおっさんはタイガイ慌てて何言ってるかわからんのですが、やさしいお姉さんはそのへん心得ておられて、子どもをあやすように落ち着かせてくれるんです。あのテク、学びたいbiwa爺です。

ほんとに上手ですね。
JAFの到着を待っている間も、妙に安心感がありました。

なんや、エンストの原因は分からんままかいな!

これには後日譚がありまして。
12月7日、メーカーがリコールを発表。
自宅にもリコール通知が送られてきました。
すでに廃車になっているけど、ワしのは対象車になっていて、まさにこの症状。
燃料パイプの材質不良で剥離した破片で燃料ポンプの弁が詰まり、
燃料タンクの負圧が増大して燃料供給が断たれ、エンジン再始動不能になるというもの。
ワシの場合は、給油したショックで、不具合がたまたま解消したのでしょう。

いざ、山へ。


もうええわ…(-。-)y-゜゜゜

そ、そんなこと言わんと……

だけど、せっかくやから、もうちょっと付き合いますね。

おおきに、ありがとさん。

「向平」って地名、前からついてました?
まえにカクレグラから通った時は気づかなかったけど…。


あの標識は、3~4年前から見かけるようになりました。
見上げるように高い位置についているので、みつけにくいと思います。

やっぱりウドン定食ですか…。
ビールにコーヒーってのが、理解できないですが。


ビールとコーヒーをいっしょに飲むんと違うよ。
コーヒーは食後ですから。

なるほど、そう言う記述もあるんですね。
でも、また叱られますで…。冗句が通じるのは万人とは限りませんで。(-。-)y-゜゜゜
「遭難待策協議会」だなんて、ゼッタイ書いちゃダメですよ。善意を冒涜してはいけません。


すみません。
biwacoさんに叱られちゃった。
いや、「諭された」というべきですね。
ありがとうございます。
と……、待てよ。
biwacoさんも、なんか変なこと書いてません?

ああ、帰りに羊羹お供えでしたか!さすが信仰心高い洞吹和尚です。(^_-)

そうです。
新林道から上がったときは、帰り道でお参りしております。

どうでもええ話に、どうでもええレスを打つのも打たんのも、どうでもええことやと、気楽にどうでもええ時間を過ごしておるbiwa爺でございます。

そう言いつつも、ボリュウム満点のレスをいただき、ありがとうございます。
きっとひまつぶしに最適なのではないかと、自負はしておりましたが。

ほんまに浅漬けで食べられるの? 来年のおせち料理に紛れ込ますんでは?
まあ、楽しみに涎垂らして待ってますね~(^_-)


どこかの老舗料亭みたいに言わんと、期待してお待ちくだされ。

うまいお漬物を!
                                  洞吹(どうすい)
添付ファイル
s-R0015391.jpg
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

SHIGEKIさん こんばんは

早い話が洞吹丸2号から3号になったんですな。
しっかり、読み込んでしまいましたがな。


お手間とらせましたなあ。
結論から言うと、そういうことですわ。

しかし、車の調子は、極めて重要、体調以上とも言える。
だから、大事な話だったんですわね。


そう言っていただけると、面子が立ちます。
実態は、行数かせぎですねん。

[attachment=0]s-R0015336.jpg[/attachment]
おー 我がランチスポット 何度ここで鍋したか チャンポンなどはも二度もひっくり返してますわな。

ほんでかいな。
なんでいっぱい「ナルト」が転がってるのかと思いました。

1年行ってないだけなのに、なんとも懐かしいと思える場所ですなぁ。

ここは、何度でも行きたくなる場所のひとつですね。
ワシも、SHIGEKIさんと言えば日本コバの明神岩を思い浮かべてしまいます。
あそこもしばらく行ってないけど、ええとこや。

いつもの、お参りいつもの羊羹ですね。  

桜地蔵さんには、久しぶりのお参りでした。
いま唐突に思い浮かんだのですが、願教寺さんもしばらくお参りしてないなあ。

こらまた 懐かしいとこですね 
粕漬けにせんようにたのんます。


うほ~い。
お茶漬けくらいで済めばいいけど。

よいぶぶ漬けを!
                             洞吹(どうすい)
添付ファイル
s-R0015336.jpg
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

ハリマオさん こんばんは

亀のレス返でゴメンナサイ。
ひとつひとつコツコツとやらせていただきます。

[attachment=0]s-R0015334.jpg[/attachment]
えらいこの辺り好きですね

へい。
家から行きやすいし、人はほとんどいないし、静かでええとこですよって。 :)

そんな早起きして何しまんの? 新聞配達ですか?

いや、家計の足しに空き缶回収を。

今はJAFなんぞ入らなくても任意保険にロードサービス付いてなかったっけ。

ついてますけど、ワシ、JAFを応援してますんで、寄付金のつもりで。
ガンバレ、ガンバレ、JAF!

それ慰めやなしに、アヤされてまんのや。
もうすぐ行きまちゅからね。おりこうしててね。


は~い、ボクちゃん待ってまちゅから、早くきてね。

不思議なことにたまにそういうことがあります。
軽四がガス欠というので配達に行ったら20㍑しか入らない。
明らかにガス欠ではないが、給油したらエンジンは掛かったという摩訶不思議な現象。
これは車が腹減ったと勘違いしているのでしょう。思いこみやね。
だから飯食わせてやったら掛かる。年寄りが食事のあとしばらくして、まだ飯食ってないと言い出すのと同じです。


クルマも、妄想するようになったら終わりやね。

不調を隠してまた嫁に行くのでしょうか?
業者おいしいなあ。


走行21万キロ超えが下取り25万円ですから、何の文句もございません。

例の人が出てきてもしらんで

ただでさえ時間がないので、ややこしいお方のお相手をしているヒマなんかないと思います。

紅皿って鈴鹿南部の紅皿ですか?
こらまた妙なところにお出かけでしたね。私は未踏です。
今のところ、一号線から南は行動対象外となっております。


その紅皿ですけど、妙なところって、何が妙なんでしょうね。
静かな普通の山なのに。
それよりね、ヘッドホン、AKGのK701を手に入れました。
ものごっつうええ音やがな。

よい山旅を!
                          洞吹(どうすい)
                  
添付ファイル
s-R0015334.jpg
ハリマオ
記事: 465
登録日時: 2011年8月31日(水) 14:06

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by ハリマオ »

それよりね、ヘッドホン、AKGのK701を手に入れました。
ものごっつうええ音やがな。

 
そらええもの買いましたね
柳川さんの使用環境は知りませんがヘッドホンアンプを使うとさらに良くなりますよ
あるいはヘッドホンアンプ付きUSB-DAC (LUXMAN DA-100など)を買う
パソコンにハイレゾファイル(CDよりはるかに音が良い)をダウンロードして上記を通して聴くとブッタマゲると思いますよ
まあワシは大音量スピーカー派だから持ってないけど

ヘッドホンは脳内定位するので気色悪いところがあります。
でも色っぽい女性ジャズシンガーを聞くと、耳元で囁かれているようでゾクッとしますやろ(^◇^)

ハリマオ
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

緑水先達さま こんばんは
s-R0015340.jpg
そうだ、緑ちゃんもヤダ。夕ご飯もって行けば好いところでイッパイやりながらマッタリが身についてます。

ボヘのとき、夕方、車泊地にクルマを止めて、暮れゆく山々の残照を愛でつつ、
雑誌でも見ながらゆっくりとビールを飲んで夕食タイム。
このマッタリ感は、なんとも言えませんね。

二世号は若死にですね、人にたとえたら40歳ぐらいやで。ぼへに出ないのにようけ走るんですね。

一世号も、年齢は同じようなものでした。
若いけど、車体を酷使して引退するのです。

陽だまり、暖かければ何時間でもおれるもんね。でも最高で2時間かな。

好きな場所で、ゆっくり過ごしているのがいいですね。

行けばミニ羊羹があるんや、前に2本頂きましたよ美味しいかったワン

あそこにミニ羊羹をお供えするのは、ワシだけみたいです。
他の方は、いろいろなお菓子やら、果物やら、お酒やら。

好い年末と好い新年をお迎えくださいませ。

ありがとうございます。
緑水さんも、よい年末・年始を!
                                     洞吹(どうすい)                    
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

柳川さんの使用環境は知りませんがヘッドホンアンプを使うとさらに良くなりますよ
あるいはヘッドホンアンプ付きUSB-DAC (LUXMAN DA-100など)を買う


今は、iBassoの D12Hj(USBとcoaxialとoptical入力付きDAC/HPA)を使っています。

パソコンにハイレゾファイル(CDよりはるかに音が良い)をダウンロードして上記を通して聴くとブッタマゲると思いますよ

へえー、一度ぶったまげてみたいですなあ。

まあワシは大音量スピーカー派だから持ってないけど
ヘッドホンは脳内定位するので気色悪いところがあります。


ワシも大音量スピーカーで聞いてみたいな。 気持ちいいでしょうね。
石油王の大邸宅だからできるのですね。まわりはラクダしかいないし。
ワシとこはウサギ小屋なので、ヘッドホンが必須なのです。
ワシもウサギ年やから、ちょうど合ってるんですが。
でも、いい音は求めてしまいますね。

でも色っぽい女性ジャズシンガーを聞くと、耳元で囁かれているようでゾクッとしますやろ(^◇^)

ジャズじゃないですけど、ハスキーな女性ボーカルを聞くと、思わす身悶えしてしまいます。
ピアノもストリングスも、ほんとに艶っぽい響きです。
おっしゃるように、「ええ買い物をした」と満足してます。

                            洞吹(どうすい)
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

宮指路さん こんばんは

実は先日、茶屋川林道で車が動かなくなりビバークモドキをしました。
林道走行中、急にガリガリという音とともに車が動かなくなったので車を下りて足回りを見てみると、何とタイヤとボデーの間に太い木の根っこが絡んでいました。何とか木根っこを外そうとして蹴飛ばしたりするものの木の根っこが完全に嵌まり込んでいて何ともならない状態でした。


ちゃんと前を向いて運転しないとダメですよ。
すぐ上を向いて走るんだから。

[attachment=0]s-R0015356.jpg[/attachment]
私なんか一年に3回も利用させて頂いている超優良会員(超不良会員?)ですがな

「またあの人だー」って、お得意さんですね。
充分元をとっているようで。

街中ならそんなに早く来てくれるんですね~、私なんぞ90分も待たされました。

そりゃ工場地帯のど真ん中と、鈴鹿の山の中じゃずいぶん違いますわな。

私は最近、パソコンがクラッシュしてしまって山の写真一年分が全部消えました。

データのバックアップ、してないんですか。
信じられんなあ。
パソコンなんかいつでも壊れるものだと思わなくっちゃ。

今日の目的地はタイジョウ北尾根だったのですね

左様です。

紅皿岳・・・おお何と懐かしい山名ですね。もう10数年前のレポで滝を下りようとして死にかけた話を思い出します。
その時のリベンジかな?


誰ですか、滝を下りようとして死にかけた人というのは。
宮指路さん、ご自身のことなの?
でも、紅皿岳に滝なんかないですけどね。

よい山旅を!
                                 洞吹(どうすい)
                                                    
添付ファイル
s-R0015356.jpg
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柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

山日和さん こんばんは

[attachment=0]s-R0015347.jpg[/attachment]
このごろはって、もう12月も目前の話じゃないですか。

いやもう、11月までは暑くて暑くて。

普通7時には着くはずですが・・・

ワシをフツウの人と同じに考えてはいけません。

黒丸のトイレに籠ってたんですか?

いちいち反論しますが、黒丸じゃなくて菩提寺です。

そりゃもったいなさすぎます。27年間で入会金含めて11万円ですか・・・いろいろ買えましたねえ。
任意保険のロードサービスで十分なんじゃ?


ま、そうなんですけど、JAF応援の寄付金ということで。

まあ、寿命ってこってすね。よく走りましたねえ。

この21万キロ超えのクルマが下取り25万円。
洞吹二世号も、最後までオーナーに貢献してくれました。

やったー!! まさか今度もマニュアルミッション?

その「まさか」の5速MT車です。
前のはスピードメーターが200km/hまでありましたが、こんどのは220km/hまであります。
ナビは、洞吹特製の人間ナビですね。
16年使ったレー探も、GPS+ジャイロンサーの最新型に新調しました。

それから、今までにない試みとして、ドライブレコーダーを取り付けました。
常にエンドレスで内蔵メモリーに録画していて、
事故などの衝撃を感知すると、自動で衝撃前後の30秒をSDカードに保存記録するカメラです。
他に、任意にスイッチを押しても、その前後30秒を保存記録してくれます。
また、走行シーンを撮りたいときには、常時録画モードにすればSDカードに2時間分記録できるし、
あとで見たら、なかなか面白いですよ。

このタイジョウ北尾根のコバはホントにいいところですね。

そうですね。
手軽に行けて静かなので、昼食地として愛用しています。

なるほど。標識ってのは設置しっぱなしではダメですね。メンテも必要。個人の標識じゃなくて公的な、それも目的が遭難防止ならね。

2年で剥げてくるとは思いませんでした。
これでは、そのうちに、旧永源寺町の遭促協がやったような真っ白けののっぺらぼう標識が、
あっちこっちに出現しそうです。

塩漬けにならんように頼んます。

手持ちの株は、とっくの昔から塩漬けになっとりますが、
紅皿岳のネタは、いま、奈良漬けにしてるとこです。

よい山旅を!
                                洞吹(どうすい)        
                              
添付ファイル
s-R0015347.jpg
ふ~さん
記事: 525
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:58

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by ふ~さん »

おはようございます、洞吹さま。ふ~さん漬け本舗の風山と申します。
朝出てこの時間に着くのなら、やはり前夜発にして現地でゆっくり朝寝するほうが絶対に身体にいいと思う。
珍しく私も先日前夜発まがいをやってみたのですが、現地で仮眠を取り、いざ起床というところでトラブル発生。

ダウンシュラフのファスナーが下がらない(^_^;)

やむなく身をよじり、くねくねしながら、歯磨き粉のチューブからペーストが絞り出てくるように脱出に成功。

慣れない前夜発をするとこうなるのか。
話は、約2ヵ月前にさかのぼる。
ここで、「あれ、ちょっと話がおかしいぞ。」と気がついたあなたはエラい。
そうです、すでに洞吹漬け本舗名物の「どうでもええ話し」に突入しているのです。
今回はお客様ご優待のジャンプマーク(●)はありません。
読みたくない人は、ブラウザの「×」(閉じる)をクリックしてみるかな。
きっと後悔すると思うけど。
後悔どころか、きっとすがすがしい気分になれまっせ。
来年3月の車検期限いっぱい23万キロまで乗るつもりだったが、買い替えを前倒しするしかないかな。
というわけで、愛車「洞吹丸二世号」は車齢8年8ヵ月、走行距離217,460kmの一生を終え、引き取られて行きました。
だから今回から、新しい「洞吹丸三世号」での山行なのです。
それがどうしたと言われても、ただそれだけなのです。
ほお、しっかり元を取りましたな。っていうか、しっかりこき使ってきましたな。
レポート書くのも、もう息切れ。
ああしんど。
山の記事部分が少ないと、どうでもええ話しで行数を稼ぎますけど、そのほうがいいという人もいるし、まあいいだろう。
きのうの紅皿岳行きのレポは、きょうは浅漬けにしておきますので、
またこんど、ほどよく漬かったところでお召し上がりください。
        
        総本家 洞吹漬け本舗 
         店主 柳川洞吹    謹白
ありゃ、しまった。山レポの部分にコメするのを知ってか知らずかパスしてしまった。(^_^;)
ということで、反省を含めて本レポの核心部へのコメントを追加させて頂きます。
今日はきつねどん兵衛。ビールがうまい。
私も先週、山の帰り、飯田のコンビニの駐車場でどん兵衛すすっておりました^^;

 ふ~さん
アバター
柳川洞吹
記事: 681
登録日時: 2011年2月22日(火) 22:07
お住まい: クルマの中(簡易旅館仕様車)

Re: 【鈴鹿】向平からタイジョウへ

投稿記事 by 柳川洞吹 »

ふ~さん漬け本舗 風山堂当主 風山さま
こんばんは

「報告の漬けもの」後発メーカーといたしましては、先発老舗メーカーに敬意を表しまして、
御社の顧客層を荒らすことなく、控えめに販売させていただく所存でございます。

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珍しく私も先日前夜発まがいをやってみたのですが、現地で仮眠を取り、いざ起床というところでトラブル発生。

ああ、まがいものはいけませんね。
そんなことでは、いらぬトラブルも起きるというものです。
車中泊(カーネル)友の会会員の良心は、最初から最後まで「本物」を貫くところにあります。

ダウンシュラフのファスナーが下がらない(^_^;)

もちろん、安物はだめです。

後悔どころか、きっとすがすがしい気分になれまっせ。

そんな了見だから、シュラフに閉じ込められてしまうのです。
洞吹本舗WebSiteの「×」をクリックすることに、もっと畏怖の心を持たねばなりません。

ほお、しっかり元を取りましたな。っていうか、しっかりこき使ってきましたな。

洞吹二世号も、よう働いてくれました。
最後は反乱を起こしかけましたけど。

ありゃ、しまった。山レポの部分にコメするのを知ってか知らずかパスしてしまった。(^_^;)
ということで、反省を含めて本レポの核心部へのコメントを追加させて頂きます。
私も先週、山の帰り、飯田のコンビニの駐車場でどん兵衛すすっておりました^^;


今回は「●印」もないのに、わざとらしく山レポ部分をすっ飛ばすところなんぞは、
さすが老舗漬けもの店当主の風格十分でございましょう。
しかし、せっかくコンビニの駐車場でいただくのでしたら、
ワシだったら「どん兵衛」はやめて、「ふわとろたまごの親子丼」と「あさりの味噌汁」にしたいと思います。

よい山旅を!
                 洞吹漬け本舗
                 漬物石運び係   柳川蒙碌
添付ファイル
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