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【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月06日(火) 21:55
by 山日和
【日 付】2011年12月4日(日)
【山 域】鈴鹿中部 釈迦ヶ岳周辺
【天 候】曇り時々雨
【コース】堅木橋8:23---9:33北山---10:04岩ヶ峰---10:07大谷ヒルコバ10:26---10:39県境稜線
---10:48釈迦ヶ岳---12:12ランチ場13:01---13:26仙香池---13:35中峠---14:37駐車地
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
雨の中を歩き出す気力もないのでもう一度目を閉じる。1時間ほど経って再び目を覚ますと音は消えていた。
伊勢平野方面には青空が覗いている。行くか。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。最近は鈴鹿のどこへ行っても「久しぶり」の文字が付いて回るのが気恥
ずかしい。
小雨が降っているようないないような微妙な天気である。風が強いので雨具を着て出発した。
栃谷の林道を少し入ったところで谷を渡る。豪雨の傷跡はそのまま残っており、破壊された堰堤の残骸が痛々しい。
岩ヶ峰への尾根へ上がるにはすぐそこの谷筋にいい道があったはずだが、それらしいものが見当たらなかった。少し上に
鞍部が見えているので間違いないだろう。谷筋は荒れているので脇の斜面を歩いて鞍部に到着。やっと変わらない風景
に出会えた。ここを歩くのは4度目だ。そのうち3回までが12月というのはたまたまだろうか。
好展望のザレ場では強風が吹き抜け、頭を押さえていないと帽子が飛ばされそうだ。
ミニ岩稜帯もあり、比較的変化に富んだこの尾根には登山道と遜色のないいい踏み跡が付いている。
上部に行くに従い下から見上げていた雲の中に突入していくようだ。今は辛うじて900mラインあたりから下が見えている。
段木の黄色く染まった草地が濃緑の尾根の中で鮮やかに見えた。
何の変哲もない北山の山頂を過ぎると鏡岩のまるでジョーズのような異形が目に入る。天気が良ければ寄り道しようと
思っていたが、この天候ではその気になれない。
[attachment=4]P1030960_1.JPG[/attachment]
程なく岩ヶ峰直下の岩壁に突き当たった。右手の直登ルートを選ぶ。直登と言っても岩壁を登るわけではない。右手の
弱点を縫って踏み跡がうまく付けられている。下部にはトラロープまで張られていた。特に危険なところはないが、下りに
はあまり使いたくない道だろう。岩ヶ峰からの下降には南側の尾根から岩壁下をトラバースするルートの方が安全だ。
これと言って取り柄のない岩ヶ峰の山頂を素通りすると、その先になんとも言えない雰囲気のある小台地が展開する。
大谷ヒルコバと呼ばれる、小さな池を配した疎林の広場は実に落ち着きのある空間である。
[attachment=3]P1030970_1.JPG[/attachment]
ここから北へ西山峠と呼ばれる場所のはっきりしない峠に向かって薄い踏み跡らしきものが続いている。
10年前、ニフティ・バリ西の仲間達と辿った古道だ。南の大谷方面にも道型が残っている。
ここから県境稜線までは急登一発。固定ロープがありがたい登りだが、あっという間に終わって稜線上の人となった。
例によって釈迦の山頂には用はないが、赤坂谷の最源流へ下りるためには通過せざるを得ない。稜線はガスに覆われて
展望はゼロ。山頂にも登山者の姿はなかった。
少し下ったところで3人パーティーと出会う。右に回り込んで沢の源頭が並行する地点から谷に下りた。谷芯は落ち葉でフ
カフカだ。しかし油断すると踏み抜いて水流にはまってしまうので注意が必要である。
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
元越谷やヤケギ谷源頭のようにまったく平流ではなく、やや傾斜のある流れの両岸に疎林の小台地が続く癒しの空間で
ある。特に釈迦ヶ岳西峰とも言うべきCa1080mピークから流れる左岸支流が合わさるあたりのゆったりとした広がりは、え
も言われぬ雰囲気を醸し出している。すでに形を失った炭焼窯跡が点在し、二次林の風情とともに炭焼きの拠点であった
ことを示している。
[attachment=1]P1030991_1.JPG[/attachment]
仙香谷~赤坂谷を遡行する者はほとんどの場合、ナメ滝帯で遡行を打ち切ってツメカリ谷へ峰越ししてしまう。
それに神崎川本流の下降を加えた周回コースが真夏の定番ルートとなっている感がある。
しかしこれは私見であるが、一度でいいからこの源流部まで通して遡行してほしいと思う。下部のゴルジュや連瀑帯を「動」
とすれば、ここはまさに「静」の世界。赤坂谷の魅力は「動」だけではない。これは隣のツメカリ谷にも言えることだが、蛇行
を繰り返しながら悠々と流れる谷筋を辿る喜びは、激しい谷と格闘する楽しみとはまた違う次元のものがあるのだ。
そして山頂あるいは稜線まで詰め上げて初めて得られる満足感があることも。
そんなことを考えながら、10年前にQちゃん結婚祝い山行の宴会場に到着した。
緑水さん、洞吹さん、SHIGEKIさん、Qちゃんとここで焚き火の煙にむせながら、鍋を腹一杯食べたものだ。
谷の中も風が吹いて寒い。岩の陰で風をしのいでザックを降ろすと雨が降り出してしまった。これでは落ち着いて鍋も楽
しめない。大福とおにぎりを頬張って先へ進むことにする。
次の目的地はまだ見たことのない仙香池だ。下流に向かってゆるゆると下る。どこから稜線に上がるかは決めていない。
天気さえ良ければ780mあたりの二俣まで下りて、左俣を仙香山へダイレクトという選択肢もあった。しかしこの天気では
そんな気力はとても湧かない。
結局イージーに870mの右支流へ入ることにした。ここもなかなかいいところだ。少し上がった二俣あたりは捨てたものでは
ない。そこへ日が差してきた。冬枯れの二次林が一気に黄金色に輝いた。
[attachment=2]P1040004_1.JPG[/attachment]
「ここやな。」今度は腰を落ち着けよう。しかし大変なことに気付いた。いや、正確には岩ヶ峰の登りで気が付いていたのだ
が、先週に続いてビールを忘れてしまったのである。
昨夜は先週の轍を踏むまいと、コンビニでしっかり買ったまではよかったが、ザックに入れるのを忘れてしまった。なんたる
失態。これからは必ず家から持って来よう。ビールの代わりに食後のしるこ、コーヒーのフルコースで締めくくる。
食後、左の谷を辿るがすぐに鬱陶しくなって右手の尾根に逃げた。潅木をかわしながらすぐに県境稜線に到達。
983mの仙香山のすぐ手前左側に仙香池はあった。なぜ今まで気付かなかったのだろうと思うほど尾根のそばにある。
ひょうたん型と言うか、メガネ型と言うか、真ん中がくびれた池は周りの二次林と相俟ってなかなかの風情である。
[attachment=0]パノラマ 1_2_1.JPG[/attachment]
さあ、下山は段木経由でもと思ったところで雨脚が強くなってしまった。何が見えるわけでも無し、最短ルートで下ろう。
中峠から谷へ下る。八風谷はやはり荒れ放題。しかし壊滅的な打撃を受けたはずの登山道はしっかり整備されており、
地元の努力に頭の下がる思いだ。
射撃場跡の近くに止めた車に戻る頃には、一時上がっていた雨がまた降り始めた。
山日和
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月06日(火) 22:49
by SHIGEKI
山日和さん こんばんは。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。最近は鈴鹿のどこへ行っても「久しぶり」の文字が付いて回るのが気恥
ずかしい。
懐かしいですなぁ。
大谷ヒルコバと呼ばれる、小さな池を配した疎林の広場は実に落ち着きのある空間である。
ですね。昔はテッペン、とんがり 年輪を重ねると 「空間」のたたずまい ですねェ。
仙香谷~赤坂谷を遡行する者はほとんどの場合、ナメ滝帯で遡行を打ち切ってツメカリ谷へ峰越ししてしまう。
それに神崎川本流の下降を加えた周回コースが真夏の定番ルートとなっている感がある。
しかしこれは私見であるが、一度でいいからこの源流部まで通して遡行してほしいと思う。下部のゴルジュや連瀑帯を「動」
とすれば、ここはまさに「静」の世界。赤坂谷の魅力は「動」だけではない。これは隣のツメカリ谷にも言えることだが、蛇行
を繰り返しながら悠々と流れる谷筋を辿る喜びは、激しい谷と格闘する楽しみとはまた違う次元のものがあるのだ。
ま あまり 人が多くなっても・・・・・・。
ワタシの場合、赤坂 林業小屋から上流を数回歩いてから、下流へも足を伸ばした感じで。
そもそも下流の部分は 仙香谷 ですわな。
そんなことを考えながら、10年前にQちゃん結婚祝い山行の宴会場に到着した。
緑水さん、洞吹さん、SHIGEKIさん、Qちゃんとここで焚き火の煙にむせながら、鍋を腹一杯食べたものだ。
お初顔合わせでしたね?。
ま、みんな若いこと。 文より画像。
自分の過去を大事にして、かつ 前向きがいいようで。
SHIGEKI
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月07日(水) 17:14
by ハリマオ
山日和さん こんにちは
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
鈴鹿山麓じゃあ平地の天気予報はあてはまらんのです。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。最近は鈴鹿のどこへ行っても「久しぶり」の文字が付いて回るのが気恥ずかしい。
なんで恥ずかしいの?
豪雨の傷跡はそのまま残っており、破壊された堰堤の残骸が痛々しい。
9.2豪雨のあと、八風は初めてですか? 栃谷橋は流失して新しいのが架かりました。
その後栃谷を遡行してみましたが、初めての谷のようでした。

- 破壊された栃谷橋
何の変哲もない北山の山頂を過ぎると鏡岩のまるでジョーズのような異形が目に入る。
ふーむ。JAWSに見えますか。心理テストで言えば、山さんは何かに追われて怯えてますな。
サラ金かな(^◇^)

- 至近距離から見た鏡岩
これと言って取り柄のない岩ヶ峰の山頂を素通りすると、その先になんとも言えない雰囲気のある小台地が展開する。
大谷ヒルコバと呼ばれる、小さな池を配した疎林の広場は実に落ち着きのある空間である。
私は大谷ヒルコバについては異論があります。大谷の途中にあるコバだと思っています。
ここから北へ西山峠と呼ばれる場所のはっきりしない峠に向かって薄い踏み跡らしきものが続いている。10年前、ニフティ・バリ西の仲間達と辿った古道だ。南の大谷方面にも道型が残っている。
大谷には良い道が所々残っているので、そこからこのヌタ場のコバを通過して北側へ抜けたのでしょうね。
この辺り、稜線まで急過ぎるから。
ここから県境稜線までは急登一発。固定ロープがありがたい登りだが、あっという間に終わって稜線上の人となった。
車中の人とか機上の人という言葉は、他の人から見た状態をいうので、自分に適用するのはおかしいんじゃ?
細かいこと言うなって? 確かに(^◇^)
例によって釈迦の山頂には用はないが、赤坂谷の最源流へ下りるためには通過せざるを得ない。
そのまま西へ下りて、登るなりトラバるなりしたらええんちゃうの。
稜線はガスに覆われて展望はゼロ。山頂にも登山者の姿はなかった。
少し下ったところで3人パーティーと出会う。
あんな日でもやはりいますか。私も御池にちょっと行ったんですが駐車場は満杯でした。
頭のおかしな連中がたくさんいます。日本は大丈夫でしょうか。
この前テレビで見たけど、山へ行かないと気が済まないというのは○○依存症という
立派な病気のひとつだそうです。
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
蛇行を繰り返しながら悠々と流れる谷筋を辿る喜びは、激しい谷と格闘する楽しみとはまた違う次元のものがあるのだ。
そして山頂あるいは稜線まで詰め上げて初めて得られる満足感があることも。
赤坂谷源流宣伝部長みたいに力説してますね。確かにいいところです。
八風稜線を歩く人の大半は西側へ下りません。もったいないですね。
それに稜線下すぐに水があるので、私のように荷を極力軽くしたいものには有難いです。
そんなことを考えながら、10年前にQちゃん結婚祝い山行の宴会場に到着した。
緑水さん、洞吹さん、SHIGEKIさん、Qちゃんとここで焚き火の煙にむせながら、鍋を腹一杯食べたものだ。
10年前、10年前・・・と。ペラペラペラ(ノートをめくる音)。
私も10年前の9月にQちゃんと赤坂谷登ってますわ。ソーメン作ってくれました。
鍋パーティーが、シゲキさんの写真からデータ抽出すると、2001.12.08AM11時17分21秒。
すると私と(panaさんも)行ったあとですね。Qちゃん「ケツ痛い」と言うてませんでした?
しかしなぜヒトフタマルハチ真珠湾攻撃の日にお祝いしたのかな。
先輩として、結婚とはニイタカヤマに登るくらい厳しい覚悟が必要だと教えたのでしょうか。
さすが山さア、粋なことしたべ。
小屋のところで天気さえ良ければ780mあたりの二俣まで下りて、左俣を仙香山へダイレクトという選択肢もあった。
布団吊るした造林小屋ですね。まだ建ってるかな
ビールの代わりに食後のしるこ、コーヒーのフルコースで締めくくる。
そんなもの代わりになるんですか? ま、ワシは後者の方がいいけれど。
983mの仙香山のすぐ手前左側に仙香池はあった。なぜ今まで気付かなかったのだろうと思うほど尾根のそばにある。
私も数年前に探したとき、結局道のすぐハタだったので驚きました。
道端ジェシカといっても過言ではないでしょう。いや可憐な池だから末妹のカレンか。
ひょうたん型と言うか、メガネ型と言うか、真ん中がくびれた池は周りの二次林と相俟ってなかなかの風情である。
そのくびれは道端アンジェリカの腰のくびれに通じます。
渇水期には分離するから、山さん良い時期にくびれを鑑賞しましたね(^◇^)
中峠から谷へ下る。八風谷はやはり荒れ放題。しかし壊滅的な打撃を受けたはずの登山道はしっかり整備されており、地元の努力に頭の下がる思いだ。
これは失業対策も絡んでいたようですが、割りあい早く巻き道ができたので驚きました。

- エグれた」林道
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月08日(木) 13:50
by 通風山
山日和さん、こんにちは。
岩ヶ峰と聞いて出てきましたよ~。
先月の11日に平日登山でここに来てました。
僕も5年以上は訪れてないところでしたので、谷のあれ具合を気にしながらの登山口到着でした。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。最近は鈴鹿のどこへ行っても「久しぶり」の文字が付いて回るのが気恥
ずかしい。
たまには鈴鹿もいいでしょ。コースは短いかもしれないけど安心感があるんじゃないの?
岩ヶ峰への尾根へ上がるにはすぐそこの谷筋にいい道があったはずだが、それらしいものが見当たらなかった。少し上に
鞍部が見えているので間違いないだろう。谷筋は荒れているので脇の斜面を歩いて鞍部に到着。やっと変わらない風景
に出会えた。ここを歩くのは4度目だ。そのうち3回までが12月というのはたまたまだろうか。
僕も左岸の林道から、左手の対岸の尾根の鞍部を探しながらの取り付きでしたよ。
荒れた河原の横断と、植林の落ちた枝を踏みながらの鞍部へのアプローチにオイオイって感じでしたが、鞍部まで来ればそこはまさに鈴鹿らしい鞍部がありました。

- 鞍部への道は谷芯をはずしながら
好展望のザレ場では強風が吹き抜け、頭を押さえていないと帽子が飛ばされそうだ。
ミニ岩稜帯もあり、比較的変化に富んだこの尾根には登山道と遜色のないいい踏み跡が付いている。
突如現れるザレ場は行程のアクセントになってますね。面白いルートです。
岩ヶ峰直下の岩峰も以前よりルートがしっかりつけられていました。
もっと厳しかったような覚えがありましたが、残地ロープに沿って歩けば、まあどうってことない登りでした。
以前厳冬期に下りで使って、氷結したバンドをビビリながらトラバースした覚えがありますが、どうやってルート取りしたのやら・・・・。

- ザレ場は良き所かな
何の変哲もない北山の山頂を過ぎると鏡岩のまるでジョーズのような異形が目に入る。天気が良ければ寄り道しようと
思っていたが、この天候ではその気になれない。
ジョーズ岩ですか、なんとまあ、オジョウズなたとえだこと。いっぺん登ったらなあかんなぁと思いながら、まだ登れてません。
って言うか基部までも行けてません。
ん?おさないグループは登ってるようなブログを見たような気もするけど。
ここから北へ西山峠と呼ばれる場所のはっきりしない峠に向かって薄い踏み跡らしきものが続いている。
10年前、ニフティ・バリ西の仲間達と辿った古道だ。南の大谷方面にも道型が残っている。
あれれ?この道型は気づきませんでした。ひたすら尾根芯歩いてたんで。
ちょっとしたことですが、ホント奥が深いですなぁ。
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
元越谷やヤケギ谷源頭のようにまったく平流ではなく、やや傾斜のある流れの両岸に疎林の小台地が続く癒しの空間で
ある。特に釈迦ヶ岳西峰とも言うべきCa1080mピークから流れる左岸支流が合わさるあたりのゆったりとした広がりは、え
も言われぬ雰囲気を醸し出している。すでに形を失った炭焼窯跡が点在し、二次林の風情とともに炭焼きの拠点であった
ことを示している。
山日和さんの後追いになってたら、ここもはずさなかったんだろうね。きっと。
インプットしたつもりだけど、今度釈迦東面行っても忘れてるんだろうね。老化現象に気づき始めた今日この頃。
さあ、下山は段木経由でもと思ったところで雨脚が強くなってしまった。何が見えるわけでも無し、最短ルートで下ろう。
中峠から谷へ下る。八風谷はやはり荒れ放題。しかし壊滅的な打撃を受けたはずの登山道はしっかり整備されており、
地元の努力に頭の下がる思いだ。
私らは釈迦に寄った後、段木経由で下山でした。

- 11/10の段木
最近はこんな山行きも月に1~2回はしたくなってきました。
心境の変化かな?歳とったせいかな?
つう
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月08日(木) 16:59
by pana
山日和さんこんにちわ。
quote="山日和"]【日 付】2011年12月4日(日)
【山 域】鈴鹿中部 釈迦ヶ岳周辺
【天 候】曇り時々雨
【コース】堅木橋8:23---9:33北山---10:04岩ヶ峰---10:07大谷ヒルコバ10:26---10:39県境稜線
---10:48釈迦ヶ岳---12:12ランチ場13:01---13:26仙香池---13:35中峠---14:37駐車地
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
鈴鹿はお天気いまいちだったのですね、台高は晴れマークなのに曇ってました。風もすごくて寒かったです。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。最近は鈴鹿のどこへ行っても「久しぶり」の文字が付いて回るのが気恥
ずかしい。
山日和さんは行動範囲が広いからですね。
小雨が降っているようないないような微妙な天気である。風が強いので雨具を着て出発した。
栃谷の林道を少し入ったところで谷を渡る。豪雨の傷跡はそのまま残っており、破壊された堰堤の残骸が痛々しい。
岩とか見覚えのある景色、私も年ぐらい前に登ってました。
http://blogs.yahoo.co.jp/mikiandsyo/8807298.html
そんなことを考えながら、10年前にQちゃん結婚祝い山行の宴会場に到着した。
緑水さん、洞吹さん、SHIGEKIさん、Qちゃんとここで焚き火の煙にむせながら、鍋を腹一杯食べたものだ。
Qちゃん、あのかわいい奥さんと結婚してもう10年になるのですね。会いたいな~♪
同じ頃、ハリマオさんとQちゃんの3人で赤坂谷をうろうろしました。
Qちゃん、めっちゃ楽しい人でした。ソーメン作ってくれて、ヒルにやられて・・・大滑走もあったような・・・
結局イージーに870mの右支流へ入ることにした。ここもなかなかいいところだ。少し上がった二俣あたりは捨てたものでは
ない。そこへ日が差してきた。冬枯れの二次林が一気に黄金色に輝いた。
いいですね、今年は紅葉はあまり見ていません、相棒が手術をしたので。
年をとると色々と病気が出てきます、山日和さんも今のうちにたくさん遊んでくださいませね~♪
ここやな。」今度は腰を落ち着けよう。しかし大変なことに気付いた。いや、正確には岩ヶ峰の登りで気が付いていたのだ
が、先週に続いてビールを忘れてしまったのである。
shigekiさんやzippさん、biwacoさんなら死ぬっていうわ~
zippさんは寒風の中でもプシューしてました。
さあ、下山は段木経由でもと思ったところで雨脚が強くなってしまった。何が見えるわけでも無し、最短ルートで下ろう。
中峠から谷へ下る。八風谷はやはり荒れ放題。しかし壊滅的な打撃を受けたはずの登山道はしっかり整備されており、
地元の努力に頭の下がる思いだ。
鈴鹿かも荒れているのですね。
最近ご無沙汰しています。今年中はもう無理かな・・・
懐かしい人の名前が出てきたので、レスしちゃいました~♪
週末は鴨食べに行ってきます~♪
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月08日(木) 22:13
by Kasaya
山日和さん こんばんは
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
この週末は宇都宮にいました。鈴鹿は晴れているだろうなあと思ってましたが。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。最近は鈴鹿のどこへ行っても「久しぶり」の文字が付いて回るのが気恥
ずかしい。
カバーする範囲の広い山日和さんだから、そうなってしまうのですね。
好展望のザレ場では強風が吹き抜け、頭を押さえていないと帽子が飛ばされそうだ。
ミニ岩稜帯もあり、比較的変化に富んだこの尾根には登山道と遜色のないいい踏み跡が付いている。
上部に行くに従い下から見上げていた雲の中に突入していくようだ。今は辛うじて900mラインあたりから下が見えている。
段木の黄色く染まった草地が濃緑の尾根の中で鮮やかに見えた。
ここは行ったことがあると思って記録を見ましたが、どうも行っていないようです。段木ばかり登っていました。
何の変哲もない北山の山頂を過ぎると鏡岩のまるでジョーズのような異形が目に入る。天気が良ければ寄り道しようと
思っていたが、この天候ではその気になれない。
面白い岩ですねえ
これと言って取り柄のない岩ヶ峰の山頂を素通りすると、その先になんとも言えない雰囲気のある小台地が展開する。
大谷ヒルコバと呼ばれる、小さな池を配した疎林の広場は実に落ち着きのある空間である。
なるほどねえ。そういう広場は好きです。
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
元越谷やヤケギ谷源頭のようにまったく平流ではなく、やや傾斜のある流れの両岸に疎林の小台地が続く癒しの空間で
ある。特に釈迦ヶ岳西峰とも言うべきCa1080mピークから流れる左岸支流が合わさるあたりのゆったりとした広がりは、え
も言われぬ雰囲気を醸し出している。すでに形を失った炭焼窯跡が点在し、二次林の風情とともに炭焼きの拠点であった
ことを示している。
以前mayonekoさんと赤坂谷を遡行したときに源頭近くまで行きましたが、雨のためすぐ稜線に上がってしまい、あまり良く
見てませんでした。いい雰囲気だなあとのイメージを持ったのみでそのままになっています。
ここはまさに「静」の世界。赤坂谷の魅力は「動」だけではない。これは隣のツメカリ谷にも言えることだが、蛇行
を繰り返しながら悠々と流れる谷筋を辿る喜びは、激しい谷と格闘する楽しみとはまた違う次元のものがあるのだ。
そしてこんな文を読むとこれは行かずには居られないかも。
そんなことを考えながら、10年前にQちゃん結婚祝い山行の宴会場に到着した。
緑水さん、洞吹さん、SHIGEKIさん、Qちゃんとここで焚き火の煙にむせながら、鍋を腹一杯食べたものだ。
写真を見てるだけでもいい時間を共有していた様子が伺われます。
「ここやな。」今度は腰を落ち着けよう。しかし大変なことに気付いた。いや、正確には岩ヶ峰の登りで
気が付いていたのだが、先週に続いてビールを忘れてしまったのである。
忘れたと思ったらザックの別の場所にしまっていたなんてことはないですか(^_^.)
983mの仙香山のすぐ手前左側に仙香池はあった。なぜ今まで気付かなかったのだろうと思うほど尾根のそばにある。
ひょうたん型と言うか、メガネ型と言うか、真ん中がくびれた池は周りの二次林と相俟ってなかなかの風情である。
稜線からも注意していれば分かりますが、殆どの人は素通り。いい場所です。
しっとりとしたいい山行ですね。晩秋のお勧めコースかな
Kasaya
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月08日(木) 22:58
by とっちゃん
山日和さん、こんばんは~。
【日 付】2011年12月4日(日)
【山 域】鈴鹿中部 釈迦ヶ岳周辺
【天 候】曇り時々雨
【コース】堅木橋8:23---9:33北山---10:04岩ヶ峰---10:07大谷ヒルコバ10:26---10:39県境稜線
---10:48釈迦ヶ岳---12:12ランチ場13:01---13:26仙香池---13:35中峠---14:37駐車地
鈴鹿からは、足が遠のいているのに、今回は、鈴鹿のお山でしたか。
冬の季節に入ると、なかなか北は晴れないしね。
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
雨の中を歩き出す気力もないのでもう一度目を閉じる。1時間ほど経って再び目を覚ますと音は消えていた。
伊勢平野方面には青空が覗いている。行くか。
屋根つきの、駐車地で、前夜宿泊でしたか。いい場所があったんだね。
しかし、この日は、天気予報とは違って、なんだか一日、おかしなお天気でしたね。
今日は久しぶりの岩ヶ峰から赤坂谷源流だ。やっと変わらない風景に出会えた。ここを歩くのは4度目だ。そのうち3回までが12月というのはたまたまだろうか。
趣のある源流に向けて、いいルートですね。3回が12月とは。違う季節の風情より、この季節が呼ぶんだろうか?
好展望のザレ場では強風が吹き抜け、頭を押さえていないと帽子が飛ばされそうだ。段木の黄色く染まった草地が濃緑の尾根の中で鮮やかに見えた。何の変哲もない北山の山頂を過ぎると鏡岩のまるでジョーズのような異形が目に入る。天気が良ければ寄り道しようと思っていたが、この天候ではその気になれない。
この辺りの見せ場ですね。ジョーズね~。うまいこといいますね。
これと言って取り柄のない岩ヶ峰の山頂を素通りすると、その先になんとも言えない雰囲気のある小台地が展開する。大谷ヒルコバと呼ばれる、小さな池を配した疎林の広場は実に落ち着きのある空間である。
ホット一息つける場所っていうのは、いいね~。
少し下ったところで3人パーティーと出会う。右に回り込んで沢の源頭が並行する地点から谷に下りた。谷芯は落ち葉でフカフカだ。しかし油断すると踏み抜いて水流にはまってしまうので注意が必要である。
落ち葉フカフカ踏みしめて~。いい感じじゃないですか。
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
元越谷やヤケギ谷源頭のようにまったく平流ではなく、やや傾斜のある流れの両岸に疎林の小台地が続く癒しの空間である。特に釈迦ヶ岳西峰とも言うべきCa1080mピークから流れる左岸支流が合わさるあたりのゆったりとした広がりは、えも言われぬ雰囲気を醸し出している。すでに形を失った炭焼窯跡が点在し、二次林の風情とともに炭焼きの拠点であったことを示している。
鈴鹿源流の中でも、山日和さんの一押しかな?
たしか、たろーさんも赤坂源流に、この秋行っていたような。
紅葉が残っている季節に、一度行ってみたくなったわ~。
仙香谷~赤坂谷を遡行する者はほとんどの場合、ナメ滝帯で遡行を打ち切ってツメカリ谷へ峰越ししてしまう。
それに神崎川本流の下降を加えた周回コースが真夏の定番ルートとなっている感がある。
しかしこれは私見であるが、一度でいいからこの源流部まで通して遡行してほしいと思う。下部のゴルジュや連瀑帯を「動」とすれば、ここはまさに「静」の世界。赤坂谷の魅力は「動」だけではない。
同じ谷でも、色んな楽しみ方や味わい方があるね。沢でも、稜線まで詰めてみたいものです。
そんなことを考えながら、10年前にQちゃん結婚祝い山行の宴会場に到着した。
緑水さん、洞吹さん、SHIGEKIさん、Qちゃんとここで焚き火の煙にむせながら、鍋を腹一杯食べたものだ。
谷の中も風が吹いて寒い。岩の陰で風をしのいでザックを降ろすと雨が降り出してしまった。これでは落ち着いて鍋も楽しめない。
懐かしい思い出にふれられてよかったね。
次の目的地はまだ見たことのない仙香池だ。結局イージーに870mの右支流へ入ることにした。ここもなかなかいいところだ。少し上がった二俣あたりは捨てたものではない。そこへ日が差してきた。冬枯れの二次林が一気に黄金色に輝いた。
お日様が微笑んでくれましたか。一瞬のうちに変わる光の芸術やね~。
先週に続いてビールを忘れてしまったのである。
昨夜は先週の轍を踏むまいと、コンビニでしっかり買ったまではよかったが、ザックに入れるのを忘れてしまった。なんたる失態。これからは必ず家から持って来よう。ビールの代わりに食後のしるこ、コーヒーのフルコースで締めくくる。
あれまぁ~。大丈夫?
次は、二度あることは三度にならないように、しっかりゲットして山に入りましょう~。
983mの仙香山のすぐ手前左側に仙香池はあった。なぜ今まで気付かなかったのだろうと思うほど尾根のそばにある。
ひょうたん型と言うか、メガネ型と言うか、真ん中がくびれた池は周りの二次林と相俟ってなかなかの風情である。
初めてやったの?山日和さんにしては、めずらしいことね。でも、昔よく通った鈴鹿で、初めての場所に出会うのは新鮮でいいね。
中峠から谷へ下る。八風谷はやはり荒れ放題。しかし壊滅的な打撃を受けたはずの登山道はしっかり整備されており、
地元の努力に頭の下がる思いだ。射撃場跡の近くに止めた車に戻る頃には、一時上がっていた雨がまた降り始めた。
色んな山で、登山道復活に力を注いでくださっているのを知ると、感謝の気持ちが湧きます。
せめて山行中は、雨が上がってくれていて、よかったね。
☆~~とっちゃん(都津茶女)~☆
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月09日(金) 12:22
by ハリマオ
>>この前テレビで見たけど、山へ行かないと気が済まないというのは○○依存症という
立派な病気のひとつだそうです。
>まあ、あれぐらいの天気なら大丈夫でしょ。豪雨や暴風の時に満車ならちょっと危ないと思いますが。
しかしそれ、なんのテレビでやってたの?
登山依存症 (山中毒)
次の条件のうちいくつかを満たすとき、依存症の可能性がある。
• 耐性が形成されている(今までの山に耐性ができ、より困難、より高くを求める)
• はじめの心積もりよりも大量に、またはより長期間、しばしば登る。
• その行為を中止または制限しようとする持続的な欲求または努力の不成功がある。
• 登山のために重要な社会的、職業的、または他の娯楽的活動を放棄、または減少させている。
• 精神的または身体的問題が登山によって持続的または反復的に起こり、悪化しているらしいことを知っているにもかかわらず、登山を続ける。
依存症の症状
精神依存:回数のコントロールができなくなる症状。登山を中止すると、精神的離脱症状として強い不快感を持つ。
身体依存:登山を中止することで痙攣などの身体的離脱症状、いわゆる「禁断症状」が出現することがある。
大量・長時間・長期間にわたって山登りに異常に執着するため、重要な社会的・職業的・娯楽的活動を放棄・減少させる。
また、精神的・肉体的・社会的問題が起こっても、対象に執着し続け、家族や会社とトラブルになる。
さらに登るだけでは飽き足らず、ブログを開設したり、同病の掲示板に山行記録を投稿したりする。
悪質な患者はガイドブックまで書き、同病患者を増やそうと画策する傾向がある。
ハリマオ
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月09日(金) 18:31
by 山日和
ハリさん、どうもです。
なるほどねえ。
さらに登るだけでは飽き足らず、ブログを開設したり、同病の掲示板に山行記録を投稿したりする。
悪質な患者はガイドブックまで書き、同病患者を増やそうと画策する傾向がある。
そりゃあんたのことやがな~。
山日和
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月12日(月) 18:57
by たそがれ
山日和さん こんにちは。
遅レスでもうしわけありません。
自分にとって、こんなおいしそうなレポは貴重で、初めて追っかけしてみようと思い立ったわけです。
[quote="山日和"]【日 付】2011年12月4日(日)
【山 域】鈴鹿中部 釈迦ヶ岳周辺
【天 候】曇り時々雨
【コース】堅木橋8:23---9:33北山---10:04岩ヶ峰---10:07大谷ヒルコバ10:26---10:39県境稜線
---10:48釈迦ヶ岳---12:12ランチ場13:01---13:26仙香池---13:35中峠---14:37駐車地
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
このあとは、たそがれが書いた。
天気の良い、12月11日(日)に決行しました。
晴のいい天気で全てがうまくいく、と思ったのですが・・・。
岩ヶ峰への尾根へ上がるにはすぐそこの谷筋にいい道があったはずだが、それらしいものが見当たらなかった。少し上に
鞍部が見えているので間違いないだろう。谷筋は荒れているので脇の斜面を歩いて鞍部に到着。
これは、なんとかなりました。
がむしゃらに上って、適当に尾根芯に取り付きました。
桃色テープがいっぱいあったのは、上りよりも下り口用でしょうか。
好展望のザレ場では強風が吹き抜け、頭を押さえていないと帽子が飛ばされそうだ。
ミニ岩稜帯もあり、比較的変化に富んだこの尾根には登山道と遜色のないいい踏み跡が付いている。
この日は、強風が寒風でした。北山の前から、雪が付いていました。
道は本当にいいですね。
段木の黄色く染まった草地が濃緑の尾根の中で鮮やかに見えた。
段木は名前だけ知ってました。岩が峰の北の尾根だと思ってました。
まちがいにようやく気が付きました。とすると、あの尾根は何?(大平尾根?)。
あそこを歩いているレポは見てませんが。
何の変哲もない北山の山頂を過ぎると鏡岩のまるでジョーズのような異形が目に入る。天気が良ければ寄り道しようと
思っていたが、この天候ではその気になれない。
同じく。というより、鞍部に下りてまた上る、そこまでも危なそう。
程なく岩ヶ峰直下の岩壁に突き当たった。右手の直登ルートを選ぶ。直登と言っても岩壁を登るわけではない。右手の
弱点を縫って踏み跡がうまく付けられている。下部にはトラロープまで張られていた。特に危険なところはないが、下りに
はあまり使いたくない道だろう。岩ヶ峰からの下降には南側の尾根から岩壁下をトラバースするルートの方が安全だ。
なるほど、そうですね。全く。
こんなものがぶら下がってましたが、通過している時に落ちてきたらそれこそSM壁ですね。
[attachment=4]11年12月岩が峰・三池岳 015.jpg[/attachment]
これと言って取り柄のない岩ヶ峰の山頂を素通りすると、その先になんとも言えない雰囲気のある小台地が展開する。
大谷ヒルコバと呼ばれる、小さな池を配した疎林の広場は実に落ち着きのある空間である。
[attachment=3]11年12月岩が峰・三池岳 020.jpg[/attachment]
大谷ヒルコバについては諸説あるそうですが、ヒルコバとその雰囲気はいいですねえ。
ここから北へ西山峠と呼ばれる場所のはっきりしない峠に向かって薄い踏み跡らしきものが続いている。
10年前、ニフティ・バリ西の仲間達と辿った古道だ。南の大谷方面にも道型が残っている。
これはきれいな道形ですね。
西山峠もまぼろしともいくつかあったとも言われてますが、西尾説を裏付けるような形もありました。
[attachment=2]11年12月岩が峰・三池岳 024.jpg[/attachment]
ここから県境稜線までは急登一発。固定ロープがありがたい登りだが、あっという間に終わって稜線上の人となった。
例によって釈迦の山頂には用はないが、赤坂谷の最源流へ下りるためには通過せざるを得ない。稜線はガスに覆われて
展望はゼロ。山頂にも登山者の姿はなかった。 しかし油断すると踏み抜いて水流にはまってしまうので注意が必要である。
はい、ここまで行けました。ハリさんから横槍が入った山頂へも。
ここで、お手上げです。なぜなら、自分の装備の悪さからです。
雪で、靴(モントレ)がびしょびしょで冷たい、服は秋装備(ドライメッシュ重ね)で寒い、手袋は百均薄手の綿。
上だけ合羽を羽織りましたが、もう遅い。指なんか動かせなくてもう凍傷間近。撤退、撤退。
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
はい、このレポの一番おいしい所がおあずけです。
でも、こんな歩き方もある、ということで大変参考になりました。
よくぞこんなうれしいレポをあげてくれたと、ひとり喜んでます。
次の目的地はまだ見たことのない仙香池だ。
983mの仙香山のすぐ手前左側に仙香池はあった。なぜ今まで気付かなかったのだろうと思うほど尾根のそばにある。
ひょうたん型と言うか、メガネ型と言うか、真ん中がくびれた池は周りの二次林と相俟ってなかなかの風情である。
ここへはもう少し南から接近して外し、なんだこんな所か、と。
[attachment=1]11年12月岩が峰・三池岳 035.jpg[/attachment]
下りも初めての段木に惹かれましたが、三池まで足をのばして元射撃場への道を初めて下りました。
[attachment=0]11年12月岩が峰・三池岳 031.jpg[/attachment]
釈迦周辺ではほんの数人、八風大明神では天気もよくなり団体さんがいました。
昼頃に駐車地にもどるとたくさんの車で、自分みたいな追っかけがいたのでは?
という、山日和さんの踏み後に近づくはずが、影も踏めない情けないレスになりました。
たそがれ
Re: 【鈴鹿】岩ヶ峰から赤坂谷源流
Posted: 2011年12月17日(土) 09:02
by ふ~さん
山さん、お久だす。
屋根を叩く雨音で目が覚めた。今日は晴れのはずだが・・・
雨の中を歩き出す気力もないのでもう一度目を閉じる。1時間ほど経って再び目を覚ますと音は消えていた。
伊勢平野方面には青空が覗いている。行くか。
一日大変でしたね。
少し下ったところで3人パーティーと出会う。
こんな日にも山を楽しみに来る人が山日和さん以外にもいるんだ!
この赤坂谷源流は、鈴鹿の中で最も好きな場所のひとつだ。
元越谷やヤケギ谷源頭のようにまったく平流ではなく、やや傾斜のある流れの両岸に疎林の小台地が続く癒しの空間で
ある。特に釈迦ヶ岳西峰とも言うべきCa1080mピークから流れる左岸支流が合わさるあたりのゆったりとした広がりは、え
も言われぬ雰囲気を醸し出している。すでに形を失った炭焼窯跡が点在し、二次林の風情とともに炭焼きの拠点であった
ことを示している。
言い得て妙ですね。私も何度となく彷徨したものです。
せんこう谷赤坂谷を遡行する者はほとんどの場合、ナメ滝帯で遡行を打ち切ってツメカリ谷へ峰越ししてしまう。
それに神崎川本流の下降を加えた周回コースが真夏の定番ルートとなっている感がある。
しかしこれは私見であるが、一度でいいからこの源流部まで通して遡行してほしいと思う。下部のゴルジュや連瀑帯を「動」
とすれば、ここはまさに「静」の世界。赤坂谷の魅力は「動」だけではない。これは隣のツメカリ谷にも言えることだが、蛇行
を繰り返しながら悠々と流れる谷筋を辿る喜びは、激しい谷と格闘する楽しみとはまた違う次元のものがあるのだ。
そして山頂あるいは稜線まで詰め上げて初めて得られる満足感があることも。
その通りですね。私も山頂直下まで遡行した時、初めてそう感じました。
悪天でしたが、大変ながらも興趣あふれる山行でしたね。下山後の食事と温泉が最高だったことでしょう^^;
風山