【三峰山地】猛暑日はワサビ谷(水遊び)で暑さをふっとばせ!!
Posted: 2025年7月28日(月) 14:43
【 日 付 】2025年7月24日(木)
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ(猛暑)
【 ルート】月出登山口 9:12 --- 9:17 入渓 --- 10:13 8m滝 10:40 --- 12:40 源流域(昼寝) 13:40 --- 13:53 八丁平 --- 14:32 新道峠 --- 15:10 駐車地
世間は猛暑真っ盛りである。こんな時の選択肢は沢登りしかないと言うことで,私の公認水遊び場である三峰山のワサビ谷に繰り出すことにした。ちなみに昨年は7回行って,1回はタイヤのパンクで,もう1回は台風後の通行止めでリタイアし,遡行できたのは5回だった。
重役出勤で朝9時頃に月出登山口に着くと奈良ナンバーのワゴン車が停まっている。もう出発した後のようだ。沢装備に着替える。といっても,ハーネスもロープも持たないので,簡単なもんである。 月出登山道を少し上がって堰堤を越えたあたりで入渓する。最近はわさび谷も来る人が増えたようで入渓口には明瞭な踏み跡が付いている。1年ぶりの水の感触である。水量は平水で,いい感じだ。しばらくゴーロを登ると第一連瀑帯。数mクラスの滝が連なり,全体では50m程度の落差になるだろうか。一見難しそうだが,近づいてみると適度にホールドがあり,簡単に登ることができる。本格的な沢登りのつもりで来ると拍子抜けするかもしれないが,こちらは大人の休日なので,水と戯れればそれでいいのである。 第一連絡帯を抜けて少しでこの谷最大の8m滝。いつものように滝下で休憩。谷の中はひんやりとして気持ちいい。嫌な虫も全くいないので,のんびりできる。そういえばこの谷中で嫌な虫を見たことがない。世間が猛暑だということを信じられないような清涼感である。なるべく長く谷中にいたい。 しばらくのんびりしたあと,左岸を巻き登る。けっこう人が使っているせいか,以前より巻道がはっきりしてきたような。滝の落ち口でまたまったり。急いで登る理由など何もないのだ。なるべく長くこの快適な空間にいたい。ただそれだけである。 この谷,あちこちに植物の葉の化石がある。昔,湖だったところが隆起したのだろうか。室生火山群と関係があるのか,あるいは近くの中央構造線との関係は?などと色々考えながら歩く。もし詳しい人がいたら教えてもらいたい。 8m滝の上流も連瀑とはいかないものの数mクラスの滝が次々と現れて飽きることがない。その全てが簡単に直登できるので面白い。ボルダーができそうな大岩を左に見送ると源流直下の連瀑帯である。小さな滝群を一つ一つ拾いながら登っていくと,いきなり癒しの源流域になる。 オオイタヤメイゲツの気持ちのいい森を緩やかに登り,唯一テント泊できそうな僅かな平地にシートを敷いて寝転がる。クラシックを聴きながらのんびり昼寝と思っていたのだが,アブが寄ってきてタイツのほころびから血を吸おうとする。やっぱりこの辺で昼寝をしようと思うとグーさんみたいにモスキートネットが必要なのだろうか。それでも1時間ほどねばって,休憩終了。
八丁平まで登ると真夏の太陽が照りつけているが,吹く風は意外に涼しい。帰りは新道峠まで稜線を歩いて月出道を下山することにしよう。ゆりわれ道を降りて舗装林道を歩くよりよっぽどマシだろう。新道峠までの道は広葉樹の木陰の緩やかなアップダウンで,歩きやすくて気持ちいい。峠の大日如来様にご挨拶をして,月出道を下り始める。
月出道は昔の峠越の道らしく,山肌をうまく縫いながら一定勾配で緩やかに下っている。ワサビ谷の水音が聞こえ始めると登山口まで標高差100mほどである。そのうち左側にワサビ谷が見え,道が階段状になると月出登山口だった。
普通に歩いても4時間ほどで戻ってこれる行程を6時間ほどかけてのんびり歩いた。世間が猛暑であることを忘れてしまうような気持ちのいい1日を過ごさせてもらった。大人の休日である。こんなのんびりした1日も悪くない。今度は源流域でテントを張ってのんびり夜長を楽しもうか。
帰りはいつものように飯高道の駅の日帰り温泉でのんびりして帰った。人生下り坂も悪くない。
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ(猛暑)
【 ルート】月出登山口 9:12 --- 9:17 入渓 --- 10:13 8m滝 10:40 --- 12:40 源流域(昼寝) 13:40 --- 13:53 八丁平 --- 14:32 新道峠 --- 15:10 駐車地
世間は猛暑真っ盛りである。こんな時の選択肢は沢登りしかないと言うことで,私の公認水遊び場である三峰山のワサビ谷に繰り出すことにした。ちなみに昨年は7回行って,1回はタイヤのパンクで,もう1回は台風後の通行止めでリタイアし,遡行できたのは5回だった。
重役出勤で朝9時頃に月出登山口に着くと奈良ナンバーのワゴン車が停まっている。もう出発した後のようだ。沢装備に着替える。といっても,ハーネスもロープも持たないので,簡単なもんである。 月出登山道を少し上がって堰堤を越えたあたりで入渓する。最近はわさび谷も来る人が増えたようで入渓口には明瞭な踏み跡が付いている。1年ぶりの水の感触である。水量は平水で,いい感じだ。しばらくゴーロを登ると第一連瀑帯。数mクラスの滝が連なり,全体では50m程度の落差になるだろうか。一見難しそうだが,近づいてみると適度にホールドがあり,簡単に登ることができる。本格的な沢登りのつもりで来ると拍子抜けするかもしれないが,こちらは大人の休日なので,水と戯れればそれでいいのである。 第一連絡帯を抜けて少しでこの谷最大の8m滝。いつものように滝下で休憩。谷の中はひんやりとして気持ちいい。嫌な虫も全くいないので,のんびりできる。そういえばこの谷中で嫌な虫を見たことがない。世間が猛暑だということを信じられないような清涼感である。なるべく長く谷中にいたい。 しばらくのんびりしたあと,左岸を巻き登る。けっこう人が使っているせいか,以前より巻道がはっきりしてきたような。滝の落ち口でまたまったり。急いで登る理由など何もないのだ。なるべく長くこの快適な空間にいたい。ただそれだけである。 この谷,あちこちに植物の葉の化石がある。昔,湖だったところが隆起したのだろうか。室生火山群と関係があるのか,あるいは近くの中央構造線との関係は?などと色々考えながら歩く。もし詳しい人がいたら教えてもらいたい。 8m滝の上流も連瀑とはいかないものの数mクラスの滝が次々と現れて飽きることがない。その全てが簡単に直登できるので面白い。ボルダーができそうな大岩を左に見送ると源流直下の連瀑帯である。小さな滝群を一つ一つ拾いながら登っていくと,いきなり癒しの源流域になる。 オオイタヤメイゲツの気持ちのいい森を緩やかに登り,唯一テント泊できそうな僅かな平地にシートを敷いて寝転がる。クラシックを聴きながらのんびり昼寝と思っていたのだが,アブが寄ってきてタイツのほころびから血を吸おうとする。やっぱりこの辺で昼寝をしようと思うとグーさんみたいにモスキートネットが必要なのだろうか。それでも1時間ほどねばって,休憩終了。
八丁平まで登ると真夏の太陽が照りつけているが,吹く風は意外に涼しい。帰りは新道峠まで稜線を歩いて月出道を下山することにしよう。ゆりわれ道を降りて舗装林道を歩くよりよっぽどマシだろう。新道峠までの道は広葉樹の木陰の緩やかなアップダウンで,歩きやすくて気持ちいい。峠の大日如来様にご挨拶をして,月出道を下り始める。
月出道は昔の峠越の道らしく,山肌をうまく縫いながら一定勾配で緩やかに下っている。ワサビ谷の水音が聞こえ始めると登山口まで標高差100mほどである。そのうち左側にワサビ谷が見え,道が階段状になると月出登山口だった。
普通に歩いても4時間ほどで戻ってこれる行程を6時間ほどかけてのんびり歩いた。世間が猛暑であることを忘れてしまうような気持ちのいい1日を過ごさせてもらった。大人の休日である。こんなのんびりした1日も悪くない。今度は源流域でテントを張ってのんびり夜長を楽しもうか。
帰りはいつものように飯高道の駅の日帰り温泉でのんびりして帰った。人生下り坂も悪くない。
私の公認水遊び場である三峰山のワサビ谷に繰り出すことにした。