【台高】20250504たぶん最後のシャッポ尾根
Posted: 2025年5月06日(火) 15:55
「昼過ぎには図根点に登りつけるだろう」
年々山に登る速度が落ちてきている。
しかし今回は自分でもびっくりするほど登れない。
体力に個人差があることは理解しているけれど・・・
【 日 付 】 令和7年5月4日(日)5日(祝)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 晴れ 風は涼しい
【 ルート】 蓮小学校跡8:05-15:30図根点-17:35テン泊地
テン泊地8:00-10:40千石山-14:35桧塚-17:25駐車地
【メンバー】 グー単独
山へ寝に行きたいが、今月は予定が詰まっている。
18日は地区の出会い清掃。
24or25日はナズナさんsatoさんとデート。
(山日和さん、この週はsatoさんはグーと一緒。悪しからず)
31日はやぶネットオフ会。
グーのテント泊は雨が降らないことが大前提。
4日の雨は朝のうちに上がり、次の雨は6日の予報だ。
「よっしゃー!ちょっと寒いけど山へ寝に行こう」
蓮小学校跡に車を停めたのには訳があるのです。
実は4月12日にナズナさんと若狭駒ケ岳へ登るため
家を出て間もなく、シカと衝突してしまった。
車は動いたのでそのままデート山行は決行した。
代車保険に入っていないので無料の軽を借りている。
舗装道路しか走ってはいけないので蓮小学校跡なのです。
伐採の時につけられた川へ降りる作業道を下ったが、
石を投げ入れたり流木を置いたりして渡渉に苦労した。
千石谷の砂防堤の上に上がった時、急に立ち眩み。
堰堤の上に座り込んでしまった。
「今日は体調が悪いのかな?ゆっくり行こう」
その後も少し登るだけで心臓が早鐘を打つ。
以前は足に乳酸が溜まるとか、呼吸が苦しいだったが、
ここ1年ぐらい前から心臓がパクつくようになってきた。
足も息も汗もかかないのに心臓だけがおかしい。
立ち止まり杖にあごを乗せて休憩するがすぐには収まらない。
今日のザックはパンパンだけど、重量は8kgもない。
「8kgも担げないような体力になってしまったのか」
机上の計画では図根点に1時過ぎに着く算段をしていたが
標高差730mを登るのに6時間半もの時間を要してしまった。
シャッポ山の西の端の撮影ポイントに着いたのは16時前。
見事に咲いて歓迎してくれたが太陽はもう西に傾いている。
レンズに陽光が入らないように手で陰にしての撮影は面倒だ。
喜平小屋谷源流でテン泊の計画だったが、とても無理だ。
水は現地調達のつもりで担ぎ上げていない。
となると、奥の平谷に下るしかない。
以前国有林巡視路を下ってツエルト泊したときに散歩で見た
奥の平谷沢登りの人たちの沢泊適地にテントを張ろうと決めた。
未知の尾根だが等高線の間隔は広い。
迷う心配のない西の尾根を下った。歩きやすい尾根だった。
日没1時間前に着き、余裕でテントを張り終えた。
気持ちのいい山での夜を過ごし、朝。
右岸の杣道を散歩してみる。道型はよく残っている。
谷がどんどん下に下がってゆく。
摂津林道まで歩くわけにはいかないので戻る。
シャッポ尾根には東の尾根を登ってみる。
こちらも歩きやすい尾根だった。
千石東峰のアケボノツツジは咲き始めたところだ。
シャクナゲも咲き始め。ミツバツツジが終盤か。
薊・木の実矢塚の山肌が若葉色に着飾っている。
峰さんの撮影ポイントはグーの腕では写し取れない。
笹ヶ峰も芽吹き始めたばかりの初々しい姿だ。
久々に桧塚若水に寄ってみる。
30cmもの落ち葉に埋め尽くされてさっぱり所在不明だ。
掘り出してペットボトルの水を入れ替えた。
展望台のシャクナゲはつぼみがはじける寸前だ。
ヌタハラ谷右岸のアケボノツツジが満開だ。
「あんなにたくさんのアケボノツツジがあったのか」
ヌタハラ谷左岸尾根の下りは足がふらつく。
踏ん張りがきかない。しっかり疲れた。
里川右岸尾根はヒルの餌食になりたくない。
車道歩きで老体に鞭打つ長い山旅を終えた。
グー(伊勢山上住人)
「昼過ぎには図根点に登りつけるだろう」