【 尾鷲 】銚子川 二ノ俣森林鉄道跡を訪ねる
Posted: 2025年4月16日(水) 21:31
【 日 付 】2025年4月15日(火)
【 山 域 】 尾鷲
【メンバー】むらまささん、k子、kk子、自分 計4名
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】9:00 白倉林道駐車ー銚子川を対岸に渡りニノ俣線ピストンー13:30 白倉林道駐車地
前回秋のダイラで開催されたオフ会で知り合ったむらまささんに尾鷲の森林鉄道を案内してもらった。
オフ会後は冬だったので、日が長くなり少しは暖かい春先を待って行くことになった。
むらまささんからは「三重の森林鉄道」の本の入手方法も教えてもらい早速購入した経緯あります。
種まきごんべいの里を通過、白倉林道のダート道を慎重に走り銚子川を遡る。
林道沿いに「樫山へ下る」と書かれた小さな木の目印を降りて銚子川を渡り対岸に渡る。
堰堤には急な勾配で足元の狭い階段を登る必要がある、帰りはこの急勾配な階段を降りるには危ないなあ~と話しながらもとりあえず先に進む。
むらまささんの親切で丁寧な案内のおかげで順調に森林鉄道跡を進む。
道はトロッコが走っていたと思われる広い道幅で現在もしっかりと路盤や水平が保たれている、岩肌は手作業で削った感じで丁寧な仕事に感動させられる。 トロッコが走っていたなら当然枕木が設置され上にはレールが敷かれていることになる。が、我々が歩いた道は枕木やレールは殆ど残っていない。長年の風雨で朽ちてしまったのだろうか。
道抜けしている箇所はこのようなコンクリートでレールを敷いていたのだろうか
やはりここにも枕木やレールを見つけることは出来ない、足元に注意しながらそっーと通過する。
順調に先に進むと突然素掘りの隧道が現れる。
すごい、こんな素掘りの隧道は見たこともない、隧道は結構高く掘られている。トロッコには切り出した木材やあるいは作業者が乗って運搬されていたのだろうか。
それにしてもこの隧道は素晴らしいの一言。直線に掘られた長さは約30mくらいだろうか、今でも崩れるような状態は全く感じられない、固い岩盤みたいで相当の苦労したのだろう。
帰りに外で昼ご飯を食べていたが急な雨をしのぐのに隧道に避難した。 隧道の中は少しひんやりして風が抜けるので涼しくなる。
隧道の出口に立ってシルエットの写真を撮影、この写真は私の山遊びの写真でもきっと上位に位置付けされるだろう。
行きと帰りに2回隧道を歩くことが出来て良かった、周回だと少し心残りとなるだろう。
隧道をあとにして先に進むとインクライン跡地の急な傾斜の横を歩く。
その先には巻き揚げ装置が設置されていたようなコンクリート台と鉄の部品が現れる。
結構大がかりの装置みたいで当時の木材運搬の情景が浮かんでくる。
住み込みで山に入っていて生活していた跡地には大量の酒瓶が放置されている。
山で仕事を終え夕食時には仲間と酒を飲んで一日を終えていたことだろう。電気もなく照明もなく真っ暗な部屋では酒を飲んで静かに眠り明日の仕事に備えていたのだろう。危険な仕事だが当時は精一杯の生活だったのだろう。
なにげに下を見ながら歩いていると犬釘を見つける。
私は最後尾を歩いていたのでけっこう余裕を持って歩いていたのが幸いする。
ひとつ見つけると全員がつぎつぎと犬釘を見つける、まるで宝探しみたいで楽しい。
犬釘は比較的路盤が安定した場所で見つけることが出来た、犬釘は落ち葉に紛れて横たわっているが、中には枕木に刺さった状態で頭だけ見つけたのも数多くあった。 結局4人全員では20本くらい見つけることが出来た。
見つけた犬釘は自然のままの状態で見つけた状態のままにしておき写真だけに収める。
行きには気づかなったが道の真ん中に猿と思われる頭蓋骨を見つけた。
真っ白で損傷もなくまるで標本みたいでキレイだ、鹿のツノや骨はたまには遭遇するが猿の頭蓋骨は初めて見る。
頭の直径は約10cm程度、子猿だろうか。 頭蓋骨以外は進んで見つけることはしなかった。
今日の一番の収穫と感動は何と言っても素掘りの隧道に尽きる。
ここはまた訪問する機会があるような予感が残る。
seiichi
【 山 域 】 尾鷲
【メンバー】むらまささん、k子、kk子、自分 計4名
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】9:00 白倉林道駐車ー銚子川を対岸に渡りニノ俣線ピストンー13:30 白倉林道駐車地
前回秋のダイラで開催されたオフ会で知り合ったむらまささんに尾鷲の森林鉄道を案内してもらった。
オフ会後は冬だったので、日が長くなり少しは暖かい春先を待って行くことになった。
むらまささんからは「三重の森林鉄道」の本の入手方法も教えてもらい早速購入した経緯あります。
種まきごんべいの里を通過、白倉林道のダート道を慎重に走り銚子川を遡る。
林道沿いに「樫山へ下る」と書かれた小さな木の目印を降りて銚子川を渡り対岸に渡る。
堰堤には急な勾配で足元の狭い階段を登る必要がある、帰りはこの急勾配な階段を降りるには危ないなあ~と話しながらもとりあえず先に進む。
むらまささんの親切で丁寧な案内のおかげで順調に森林鉄道跡を進む。
道はトロッコが走っていたと思われる広い道幅で現在もしっかりと路盤や水平が保たれている、岩肌は手作業で削った感じで丁寧な仕事に感動させられる。 トロッコが走っていたなら当然枕木が設置され上にはレールが敷かれていることになる。が、我々が歩いた道は枕木やレールは殆ど残っていない。長年の風雨で朽ちてしまったのだろうか。
道抜けしている箇所はこのようなコンクリートでレールを敷いていたのだろうか
やはりここにも枕木やレールを見つけることは出来ない、足元に注意しながらそっーと通過する。
順調に先に進むと突然素掘りの隧道が現れる。
すごい、こんな素掘りの隧道は見たこともない、隧道は結構高く掘られている。トロッコには切り出した木材やあるいは作業者が乗って運搬されていたのだろうか。
それにしてもこの隧道は素晴らしいの一言。直線に掘られた長さは約30mくらいだろうか、今でも崩れるような状態は全く感じられない、固い岩盤みたいで相当の苦労したのだろう。
帰りに外で昼ご飯を食べていたが急な雨をしのぐのに隧道に避難した。 隧道の中は少しひんやりして風が抜けるので涼しくなる。
隧道の出口に立ってシルエットの写真を撮影、この写真は私の山遊びの写真でもきっと上位に位置付けされるだろう。
行きと帰りに2回隧道を歩くことが出来て良かった、周回だと少し心残りとなるだろう。
隧道をあとにして先に進むとインクライン跡地の急な傾斜の横を歩く。
その先には巻き揚げ装置が設置されていたようなコンクリート台と鉄の部品が現れる。
結構大がかりの装置みたいで当時の木材運搬の情景が浮かんでくる。
住み込みで山に入っていて生活していた跡地には大量の酒瓶が放置されている。
山で仕事を終え夕食時には仲間と酒を飲んで一日を終えていたことだろう。電気もなく照明もなく真っ暗な部屋では酒を飲んで静かに眠り明日の仕事に備えていたのだろう。危険な仕事だが当時は精一杯の生活だったのだろう。
なにげに下を見ながら歩いていると犬釘を見つける。
私は最後尾を歩いていたのでけっこう余裕を持って歩いていたのが幸いする。
ひとつ見つけると全員がつぎつぎと犬釘を見つける、まるで宝探しみたいで楽しい。
犬釘は比較的路盤が安定した場所で見つけることが出来た、犬釘は落ち葉に紛れて横たわっているが、中には枕木に刺さった状態で頭だけ見つけたのも数多くあった。 結局4人全員では20本くらい見つけることが出来た。
見つけた犬釘は自然のままの状態で見つけた状態のままにしておき写真だけに収める。
行きには気づかなったが道の真ん中に猿と思われる頭蓋骨を見つけた。
真っ白で損傷もなくまるで標本みたいでキレイだ、鹿のツノや骨はたまには遭遇するが猿の頭蓋骨は初めて見る。
頭の直径は約10cm程度、子猿だろうか。 頭蓋骨以外は進んで見つけることはしなかった。
今日の一番の収穫と感動は何と言っても素掘りの隧道に尽きる。
ここはまた訪問する機会があるような予感が残る。
seiichi