【 日 付 】2025年3月7日
【 山 域 】 南伊勢
【メンバー】k子 kk子 i氏 seiichi 計4人
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】9:20押淵白滝神社駐車場ー9:30白滝神社ー10:40切間の八ー12:40諸炬羅山(昼)ー14:50駐車場
冬の低山、南伊勢は切間の八~諸炬羅山を周回して来た。
気候温暖で暖かいかと思っていたが、この日は寒気が流れて終始寒い日だった。
いつもなら歩きながら体温調整で来ている衣服を脱いでいくがこの日はそれがなかった。
押淵白滝駐車場は車は無料で5台ほど余裕で停められる、今日は平日なので我々しかいなかった。
最初に白滝神社に寄り道する。
参道の苔むした階段は良い雰囲気がある、鳥居から正面に高さ8mほどの滝が迎えてくれる。
昔から地元の人達に大切にされていた感じだ
切間の八とは珍しい名前だが、少し調べると「霧間の八とも書き、山を覆う霧の一瞬の切れ間にのぞく山の姿が八の字に見える」と書かれている。 山の姿は見る角度でずいぶん形が異なるが、これは地元集落から見上げたことだろうか?
切間の八の標高は313mで低山だが、歩き始めが10m程度なので結構の登りだ。
頂上は岩が点在しており、松の古木を抜けると五ケ所湾を見下ろす素晴らしい展望。
やはり冬の冷えこんだ空気は澄んで遠くまで見えて気持ちいい。
[
切間の八から諸炬羅山まではアップダウンが小刻みに現れる尾根歩きが続く。
自然林の中を歩くが、この山の尾根は椿の木が多くウバメガシなどはほとんどない。
正面から冷たい風が吹き付けるが風を避ける方法はなくもくもくと進む。
丁度12時に諸炬羅山に登頂するが、周囲の木は低く風がまともにあたる。
360度の展望は素晴らしく、ベンチもあるのでここで昼ご飯を食べれたら良かったが無理。
帽子が飛ばされない様にして周囲の写真を撮ってすこし戻る。
大江の集落に抜ける道の途中の風の当たらない場所で昼ご飯、
北峰まで戻り下山はそのまま直進して周回コースで下山、
マイガイ川が出たら最後はマイガイ林道を歩き、右手に今日歩いた山や稜線を眺めながら駐車場まで帰る。
林道から見上げた山容はこの山が岩山だと気づく。
低山ながらけっこう登りがいのある楽しい山だった。
諸炬羅とは仏教用語らしいが詳しいことは分かりません。
seiichi
【 南伊勢 】切間の八~諾炬羅山
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【 南伊勢 】切間の八~諾炬羅山
最後に編集したユーザー seiichi [ 2025年3月19日(水) 12:16 ], 累計 1 回
Re: 【 南伊勢 】切間の八~諸炬羅山
seiichiさん、こんにちは~
雨ですね~(>_<) そちらのお天気はどうですか?
神島、行けなくなって申し訳ありません。きっと晴れると思います。
「たこら」とはなかなか読めませんが、採鉱の「たたら」からきてるのでは?と勝手に考えております。
どのあたりか見当もつかないのでヤマップを見たらレポがありました!
ここも五ケ所湾を囲む山塊なんですね。
地名を調べていて終戦前(1944年)の大地震のことを知りました。M7.9で震度7、9ⅿを超える津波で海辺の家の大半が流されたそうです。この間、案内してもらった南伊勢の漁村は石段を登った高台に学校や避難所がありました。
東南海地震の発生確率が高まっていますが、もう大地震などまっぴら。いつまでも安心して海の見える山を歩けることを願っています。
~びわ爺
雨ですね~(>_<) そちらのお天気はどうですか?
神島、行けなくなって申し訳ありません。きっと晴れると思います。
平家物語か三国志に出てきそうな名前ですね。「諸」は「諾」が正解ですね(^_-)冬の低山、南伊勢は切間の八~諸炬羅山を周回して来た。
「たこら」とはなかなか読めませんが、採鉱の「たたら」からきてるのでは?と勝手に考えております。
どのあたりか見当もつかないのでヤマップを見たらレポがありました!
ここも五ケ所湾を囲む山塊なんですね。
なるほど、「切れ間」は「霧間」ですか。「八」も「鉢」との表記もありますね。どちらにしても霧の切れ目に見える山の形からついたものでしょう。切間の八とは珍しい名前だが、少し調べると「霧間の八とも書き、山を覆う霧の一瞬の切れ間にのぞく山の姿が八の字に見える」と書かれている。 山の姿は見る角度でずいぶん形が異なるが、これは地元集落から見上げたことだろうか?
300ⅿを一気に登るのは息が切れそうです。写真のK&Kkのお二人さんと背景の海と空が赤、黄、青のシグナルカラーで映えますね~(^_-)-☆切間の八の標高は313mで低山だが、歩き始めが10m程度なので結構の登りだ。
頂上は岩が点在しており、松の古木を抜けると五ケ所湾を見下ろす素晴らしい展望。
やはり冬の冷えこんだ空気は澄んで遠くまで見えて気持ちいい。
先日の局ヶ頂はウバメガシとシダのオンパレードでしたが、近くなのに所変わればなんとやら…ですね。切間の八から諸炬羅山まではアップダウンが小刻みに現れる尾根歩きが続く。
自然林の中を歩くが、この山の尾根は椿の木が多くウバメガシなどはほとんどない。
低山でも海を従えた岩山は凛々しさも感じさせてくれます。林道から見上げた山容はこの山が岩山だと気づく。
低山ながらけっこう登りがいのある楽しい山だった。
地名を調べていて終戦前(1944年)の大地震のことを知りました。M7.9で震度7、9ⅿを超える津波で海辺の家の大半が流されたそうです。この間、案内してもらった南伊勢の漁村は石段を登った高台に学校や避難所がありました。
東南海地震の発生確率が高まっていますが、もう大地震などまっぴら。いつまでも安心して海の見える山を歩けることを願っています。
~びわ爺
Re: 【 南伊勢 】切間の八~諾炬羅山
びわ爺さん、こんにちわ。
21日の神島散策、大人の遠足行けなくなって残念です。
時期的に彼岸、春到来でちょうど良い季節、桜は少し早いかな。
諾炬羅山、字間違いの指摘ありがとうございます。
スマホもpcも入力してワープロ漢字変換されると確認不足になりがちですね。
件名の部分だけ直しておきました。
草川啓三さんの「海を眺める山歩き」によると、
タコラ山という山名についてはどこかで見たことがあると思っていたら、
室生火山群の倶留尊山の北にこの山名があることを地図で見つけた。
戦前のガイドブック「近畿の山と谷」で室生の山を調べたら、
高見山の東の三峰山塊の御杖村にもタコラ山があることを知った。
三重県と奈良県にまたがる周辺に多いらしい地名であるようだ。
地形的な共通点を考えると岩に関する地名のように思う。
と記載されています。
たしかにキレットのような切れ込みや痩尾根の岩場歩きなどがありました。
「切間の八」への登山口の近くには、岩に囲まれた鬼ヶ城があるので次回の折にでも行ってみようと思います。
今の時期は三寒四温で春の陽気かと思えば真冬の気温になったりで遊ぶ計画も難しいです。
半月くらい前には台高の木梶周辺で56才現職警察官が単独で入り遭難死がありました。
推測すると天候急変ガス発生、道迷いで戻ることが出来なくなり、GPS携帯の電池切れ。
捜索3日後に登山道で倒れて死んでいた、死亡原因は低体温凍死とのことでした。
冬山に一人で入るのは地形をよく把握した山に限り、出来ればグループ登山が安全ですね。
台高縦走路から広い稜線のところで天気が良いなら霧氷など雰囲気の良い山で、グーさんやtsuboさんなどヤブの方も良く歩いているところです。
びわ爺さんも雪山歩きは慎重な計画と準備をお願いします。
私は臆病なので雪山歩きは近くの霧氷だけで、冬の季節は「南伊勢の海を見ながらの山歩き」専門となりました。
特にk子やk子の友達と山に行く機会が増えたので安全が最優先となります。
神島は残念ですが、琵琶湖の沖島に桜の咲く時期に行きたいと思っています。
近江八幡の近くなので機会あればご一緒出来れば良いですね。
seiichi k子
21日の神島散策、大人の遠足行けなくなって残念です。
時期的に彼岸、春到来でちょうど良い季節、桜は少し早いかな。
諾炬羅山、字間違いの指摘ありがとうございます。
スマホもpcも入力してワープロ漢字変換されると確認不足になりがちですね。
件名の部分だけ直しておきました。
草川啓三さんの「海を眺める山歩き」によると、
タコラ山という山名についてはどこかで見たことがあると思っていたら、
室生火山群の倶留尊山の北にこの山名があることを地図で見つけた。
戦前のガイドブック「近畿の山と谷」で室生の山を調べたら、
高見山の東の三峰山塊の御杖村にもタコラ山があることを知った。
三重県と奈良県にまたがる周辺に多いらしい地名であるようだ。
地形的な共通点を考えると岩に関する地名のように思う。
と記載されています。
たしかにキレットのような切れ込みや痩尾根の岩場歩きなどがありました。
「切間の八」への登山口の近くには、岩に囲まれた鬼ヶ城があるので次回の折にでも行ってみようと思います。
今の時期は三寒四温で春の陽気かと思えば真冬の気温になったりで遊ぶ計画も難しいです。
半月くらい前には台高の木梶周辺で56才現職警察官が単独で入り遭難死がありました。
推測すると天候急変ガス発生、道迷いで戻ることが出来なくなり、GPS携帯の電池切れ。
捜索3日後に登山道で倒れて死んでいた、死亡原因は低体温凍死とのことでした。
冬山に一人で入るのは地形をよく把握した山に限り、出来ればグループ登山が安全ですね。
台高縦走路から広い稜線のところで天気が良いなら霧氷など雰囲気の良い山で、グーさんやtsuboさんなどヤブの方も良く歩いているところです。
びわ爺さんも雪山歩きは慎重な計画と準備をお願いします。
私は臆病なので雪山歩きは近くの霧氷だけで、冬の季節は「南伊勢の海を見ながらの山歩き」専門となりました。
特にk子やk子の友達と山に行く機会が増えたので安全が最優先となります。
神島は残念ですが、琵琶湖の沖島に桜の咲く時期に行きたいと思っています。
近江八幡の近くなので機会あればご一緒出来れば良いですね。
seiichi k子