【播州】リハビリ第3弾 七種槍から七種山へ
Posted: 2025年1月20日(月) 20:27
【日 付】2025年1月18日(土)
【山 域】播州 七種山周辺
【天 候】晴れ
【コース】野外活動センター8:40----9:50奥山---11:05七種槍11:20---12:40 P552m---13:20七種山14:50---15:40七種滝
---16:45駐車地
リハビリ登山も第3弾となったが、そろそろ雪山へとの思いを断ち切って筋力トレーニングのために雪のない山
へと向かった。選んだのは先週に続いて播州の山、七種槍(なぐさやり)から七種山への縦走コースである。
これも「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」シリーズだ。
登山口と七種山頂の標高差は500m余り、距離は10キロ弱というところだから、どちらも前2回のコースの倍前後
ということになる。
福崎町の青少年野外活動センターが登山口だ。先週の加西アルプスもそうだが、家から1時間強でアプローチできる
のがいい。
今日はどこへ行ってもドピーカンの予報だ。雪山では真っ青な空に映える霧氷を堪能できることだろう。
この季節に雪のない山に登るのは考えられないことだが、もう少しの辛抱だ。
整備された登山道を稜線に向かって登る。この程度の傾斜でも心肺機能が衰えているのか息が上がってしまい、
なかなかペースに乗れない。
辿り着いた最初のピークでひと息。400mもないピークにしては高度感があり展望も素晴らしい。
ここから次の三角点奥山へはちょっとした岩場が続くが、これはまだ序の口のようだ。この稜線の売りは播州の山
に多い岩稜歩きである。
奥山から少し下った鞍部からは七種槍方面に凄い岩壁が立ちはだかるように見えた。
「滑落注意」の看板がいくつも現れる。Wストックを仕舞って岩場に備えた。
ここの岩場は加西アルプスとはひと味もふた味も違う。足元が切れ落ちた箇所もあって高度感たっぷり。緊張感の
ある岩稜歩きが続く。考えてみれば3度のリハビリ登山ですべて岩場のある山を選んでいるのはいかにも自分らしい。
自分の筋力に100%の信頼が置けないので、バランスを崩した時に立て直すのに不安がある。そのため勢いより慎重
にならざるを得ない。逆コースでここを下りるのは結構恐いだろう。
なんとか577mの七種槍に到着。山頂自体は遠目に見るのと違って立ち木に囲まれた平凡な場所だ。
さて、ここからが誤算だった。と言うより、地図をちゃんと見ていればわかるのだが、道はどこまで下るんだと思う
ほどどんどん下って行くではないか。途中に420mの標高点があるのだから当たり前の話なのだが、結局七種槍から
最低点まで200mほど下ってしまった。
しかもこのあたりは植林で林相も面白いとは言えない。そもそもほとんどが常緑樹とアカマツの林で林相としては
見るべきものはないのだが。鈴鹿の同標高の場所を歩いているような感じである。
しかしここまで来たら頑張って登るしかない。七種山まで300mの登り。適当なところで昼メシをと思っていたが、
食後に登りを残すのはしんどいので、亀のような歩みで一歩ずつ標高を上げて行く。
尾根の屈曲点からは傾斜が緩んで、ところどころ残雪が出てきた。
七種山の山頂も見晴らしはイマイチなので、少し戻ったところにあった大展望地でザックを降ろす。
今日は気温は低いはずだが日なたはポカポカ陽気だ。
今シーズンの初鍋は思いもよらぬ雪のない山で味わうことになったがこれも一興。まわりを見渡してもどこにも雪
のかけらもない。唯一遠くに少し白いものが見えたのは氷ノ山だろうか。
見晴らしはいいのだが、知らない山ばかりなので感慨は薄い。
しかしリハビリ第3弾にしてここまで歩けた満足感はある。5ヶ月ぶりに山で味わうビールも格別だ。
あまりの陽気に少し昼寝までして、1時間半もまったりとしてしまった。
ここから七種滝へは300mの激下りである。ここまでの縦走でかなりガタが来ている足にこの下りはなかなか辛い。
幸い足が痛むことはなかったものの、太ももがパンパンで、途中にはロープのぶら下がった岩場もあるので難行苦行
が続く。
登りのコースタイムと同じぐらいの時間をかけてようやく七種滝に下り立った。七種神社のお堂の前の大岩壁から
落ちる72mの大滝は独特の荘厳な空間を作り出している。
ただ残念なのは渇水期ゆえの水量の少なさだ。少ないというより、ほぼ水が流れていない。写真で見る増水期の滝は
凄い迫力だった。あの轟々と水を落とす滝の姿を間近で見られたら素晴らしいことだろう。
ここからは遊歩道となって、最後に真っ赤な太鼓橋を渡れば林道終点の登山口である。
この前後にいくつか「○○滝」という看板があったが、水が無いのもあって滝と呼ぶのも憚られるようなものばかり
だった。
後は3キロばかりの車道歩きを残すだけだが、太ももの張りでペースが上がらない。
ずいぶん時間がかかってしまったが、なんとか人並みの周回ルートを歩き切ることができた。
この調子で行けば3月の春山には自由に歩き回れるようになるだろうか。
山日和
【山 域】播州 七種山周辺
【天 候】晴れ
【コース】野外活動センター8:40----9:50奥山---11:05七種槍11:20---12:40 P552m---13:20七種山14:50---15:40七種滝
---16:45駐車地
リハビリ登山も第3弾となったが、そろそろ雪山へとの思いを断ち切って筋力トレーニングのために雪のない山
へと向かった。選んだのは先週に続いて播州の山、七種槍(なぐさやり)から七種山への縦走コースである。
これも「ケガをしなかったら登ることがなかったかもしれない山」シリーズだ。
登山口と七種山頂の標高差は500m余り、距離は10キロ弱というところだから、どちらも前2回のコースの倍前後
ということになる。
福崎町の青少年野外活動センターが登山口だ。先週の加西アルプスもそうだが、家から1時間強でアプローチできる
のがいい。
今日はどこへ行ってもドピーカンの予報だ。雪山では真っ青な空に映える霧氷を堪能できることだろう。
この季節に雪のない山に登るのは考えられないことだが、もう少しの辛抱だ。
整備された登山道を稜線に向かって登る。この程度の傾斜でも心肺機能が衰えているのか息が上がってしまい、
なかなかペースに乗れない。
辿り着いた最初のピークでひと息。400mもないピークにしては高度感があり展望も素晴らしい。
ここから次の三角点奥山へはちょっとした岩場が続くが、これはまだ序の口のようだ。この稜線の売りは播州の山
に多い岩稜歩きである。
奥山から少し下った鞍部からは七種槍方面に凄い岩壁が立ちはだかるように見えた。
「滑落注意」の看板がいくつも現れる。Wストックを仕舞って岩場に備えた。
ここの岩場は加西アルプスとはひと味もふた味も違う。足元が切れ落ちた箇所もあって高度感たっぷり。緊張感の
ある岩稜歩きが続く。考えてみれば3度のリハビリ登山ですべて岩場のある山を選んでいるのはいかにも自分らしい。
自分の筋力に100%の信頼が置けないので、バランスを崩した時に立て直すのに不安がある。そのため勢いより慎重
にならざるを得ない。逆コースでここを下りるのは結構恐いだろう。
なんとか577mの七種槍に到着。山頂自体は遠目に見るのと違って立ち木に囲まれた平凡な場所だ。
さて、ここからが誤算だった。と言うより、地図をちゃんと見ていればわかるのだが、道はどこまで下るんだと思う
ほどどんどん下って行くではないか。途中に420mの標高点があるのだから当たり前の話なのだが、結局七種槍から
最低点まで200mほど下ってしまった。
しかもこのあたりは植林で林相も面白いとは言えない。そもそもほとんどが常緑樹とアカマツの林で林相としては
見るべきものはないのだが。鈴鹿の同標高の場所を歩いているような感じである。
しかしここまで来たら頑張って登るしかない。七種山まで300mの登り。適当なところで昼メシをと思っていたが、
食後に登りを残すのはしんどいので、亀のような歩みで一歩ずつ標高を上げて行く。
尾根の屈曲点からは傾斜が緩んで、ところどころ残雪が出てきた。
七種山の山頂も見晴らしはイマイチなので、少し戻ったところにあった大展望地でザックを降ろす。
今日は気温は低いはずだが日なたはポカポカ陽気だ。
今シーズンの初鍋は思いもよらぬ雪のない山で味わうことになったがこれも一興。まわりを見渡してもどこにも雪
のかけらもない。唯一遠くに少し白いものが見えたのは氷ノ山だろうか。
見晴らしはいいのだが、知らない山ばかりなので感慨は薄い。
しかしリハビリ第3弾にしてここまで歩けた満足感はある。5ヶ月ぶりに山で味わうビールも格別だ。
あまりの陽気に少し昼寝までして、1時間半もまったりとしてしまった。
ここから七種滝へは300mの激下りである。ここまでの縦走でかなりガタが来ている足にこの下りはなかなか辛い。
幸い足が痛むことはなかったものの、太ももがパンパンで、途中にはロープのぶら下がった岩場もあるので難行苦行
が続く。
登りのコースタイムと同じぐらいの時間をかけてようやく七種滝に下り立った。七種神社のお堂の前の大岩壁から
落ちる72mの大滝は独特の荘厳な空間を作り出している。
ただ残念なのは渇水期ゆえの水量の少なさだ。少ないというより、ほぼ水が流れていない。写真で見る増水期の滝は
凄い迫力だった。あの轟々と水を落とす滝の姿を間近で見られたら素晴らしいことだろう。
ここからは遊歩道となって、最後に真っ赤な太鼓橋を渡れば林道終点の登山口である。
この前後にいくつか「○○滝」という看板があったが、水が無いのもあって滝と呼ぶのも憚られるようなものばかり
だった。
後は3キロばかりの車道歩きを残すだけだが、太ももの張りでペースが上がらない。
ずいぶん時間がかかってしまったが、なんとか人並みの周回ルートを歩き切ることができた。
この調子で行けば3月の春山には自由に歩き回れるようになるだろうか。
山日和
リハビリ登山と言いつつよう歩きますなあ。