【 多気 】女鬼峠 熊野古道 伊勢路
Posted: 2025年1月09日(木) 16:26
【 日 付 】2025年1月7日(火)
【 山 域 】 多気町
【メンバー】k子
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】10:00 女鬼峠北登り口(駐車地)ー10:30 女鬼峠ー11:00 南の登り口(相鹿瀬)ピストンー 12:00 駐車地
午後から孫たちの子守りを頼まれたので午前中だけの空き時間。
やはりこの時期は気候温暖な南伊勢方面に足が向いてしまう、
熊野古道は世界遺産20周年で色々とイベントなどが企画されていて、昨年から少しづつ熊野古道伊勢路を歩き始めている。
2025年新年早々、まずは伊勢路のスタート地点から最初の峠道を歩くことにした。
「女鬼峠」についてガイドブックに分かりやすい解説が紹介されている。
コース概要
熊野三山を目指した巡礼者たちは、お伊勢参りをすませた後、伊勢路のスタート地点である
田丸で巡礼衣装に着替えて、熊野三山を目指した。
熊野街道(伊勢路)で最初に越える峠が女鬼峠。
女鬼峠は昼間でもほの暗く、千枚岩の岩盤を切り通した道は、古道の歴史を感じることが出来る。
「女鬼峠」の名前の由来は書かれていないが、女と鬼、何か不思議な組み合わせが気になる所だ。
R42を南下、五桂池の案内をみて左折、左に栃ヶ池が見えると「女鬼峠」の登山口到着。
駐車地を探すが幹線道路沿いには見当たらない、仕方なく登山口近くの空きスペースに停める。
歩く準備をしていると、熊野古道の関係者が軽自動車でやってきて登山口の写真を撮っている。
少し話をすると、最近はこのあたりでもクマの目撃情報があるので登山口が荒らされていないかなどをチェックしているらしい。
空き地に駐車させてもらうと話したら、「登山やハイキングのための駐車場はない、ここなら大丈夫ですよ」とのこと。
傾斜も緩い道幅の広い古道を二人で歩く、しばらくすると「轍跡」の看板。
「昔、荷車の通った跡と思われます。」と解説されている。
くっきりと二本の轍の跡が残っているが、岩の路面が歩く方向に筋が入っているだけにも見える。
竹林の薄暗い古道を歩き「女鬼峠」手前に切り通しが現れる。
千枚岩を掘り割って通した峠道、当時の道具などを考えるとかなりの難作業であったのはすぐに分かる。
切り通し手前の「茶屋跡」を左折、「女鬼峠」展望台に向かう、標高わずか120mで周りの木々も伸びているので展望はわずかな隙間しかない。 南方向のわずかな展望は、渡会の七洞岳と稜線に風車が目立つ獅子ヶ岳が見える。
峠を降りると名号碑と如意輪観音があらわれる。
名号碑は自然の石で、南無阿弥陀仏と彫られている、祠の中には如意輪観音が祀られている。
南の道標のある登り口までは緩やかな古道を下る、
山の斜面は風の陰となっており陽だまりが心地よい。
途中の「溜池」は水面に渡り鳥がのんびりと泳いでおり青空の映り込みが良い雰囲気だ。
古道も平坦になり民家が現れた手前には「大神宮寺 相鹿瀬寺跡」の案内板が見える。
天平神護二年(766年)称徳天皇によって建立され、周囲から奈良時代の軒瓦などが出土されたらしい。
残念ながらお寺の建造物や遺跡などは一切残っていない。
これから冬の季節に空き時間などを利用して熊野灘を見ながら歩ける伊勢路を熊野本宮まで歩きたい。
seiichi k子
【 山 域 】 多気町
【メンバー】k子
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】10:00 女鬼峠北登り口(駐車地)ー10:30 女鬼峠ー11:00 南の登り口(相鹿瀬)ピストンー 12:00 駐車地
午後から孫たちの子守りを頼まれたので午前中だけの空き時間。
やはりこの時期は気候温暖な南伊勢方面に足が向いてしまう、
熊野古道は世界遺産20周年で色々とイベントなどが企画されていて、昨年から少しづつ熊野古道伊勢路を歩き始めている。
2025年新年早々、まずは伊勢路のスタート地点から最初の峠道を歩くことにした。
「女鬼峠」についてガイドブックに分かりやすい解説が紹介されている。
コース概要
熊野三山を目指した巡礼者たちは、お伊勢参りをすませた後、伊勢路のスタート地点である
田丸で巡礼衣装に着替えて、熊野三山を目指した。
熊野街道(伊勢路)で最初に越える峠が女鬼峠。
女鬼峠は昼間でもほの暗く、千枚岩の岩盤を切り通した道は、古道の歴史を感じることが出来る。
「女鬼峠」の名前の由来は書かれていないが、女と鬼、何か不思議な組み合わせが気になる所だ。
R42を南下、五桂池の案内をみて左折、左に栃ヶ池が見えると「女鬼峠」の登山口到着。
駐車地を探すが幹線道路沿いには見当たらない、仕方なく登山口近くの空きスペースに停める。
歩く準備をしていると、熊野古道の関係者が軽自動車でやってきて登山口の写真を撮っている。
少し話をすると、最近はこのあたりでもクマの目撃情報があるので登山口が荒らされていないかなどをチェックしているらしい。
空き地に駐車させてもらうと話したら、「登山やハイキングのための駐車場はない、ここなら大丈夫ですよ」とのこと。
傾斜も緩い道幅の広い古道を二人で歩く、しばらくすると「轍跡」の看板。
「昔、荷車の通った跡と思われます。」と解説されている。
くっきりと二本の轍の跡が残っているが、岩の路面が歩く方向に筋が入っているだけにも見える。
竹林の薄暗い古道を歩き「女鬼峠」手前に切り通しが現れる。
千枚岩を掘り割って通した峠道、当時の道具などを考えるとかなりの難作業であったのはすぐに分かる。
切り通し手前の「茶屋跡」を左折、「女鬼峠」展望台に向かう、標高わずか120mで周りの木々も伸びているので展望はわずかな隙間しかない。 南方向のわずかな展望は、渡会の七洞岳と稜線に風車が目立つ獅子ヶ岳が見える。
峠を降りると名号碑と如意輪観音があらわれる。
名号碑は自然の石で、南無阿弥陀仏と彫られている、祠の中には如意輪観音が祀られている。
南の道標のある登り口までは緩やかな古道を下る、
山の斜面は風の陰となっており陽だまりが心地よい。
途中の「溜池」は水面に渡り鳥がのんびりと泳いでおり青空の映り込みが良い雰囲気だ。
古道も平坦になり民家が現れた手前には「大神宮寺 相鹿瀬寺跡」の案内板が見える。
天平神護二年(766年)称徳天皇によって建立され、周囲から奈良時代の軒瓦などが出土されたらしい。
残念ながらお寺の建造物や遺跡などは一切残っていない。
これから冬の季節に空き時間などを利用して熊野灘を見ながら歩ける伊勢路を熊野本宮まで歩きたい。
seiichi k子