【鈴鹿】サンタさんの置き土産で遊ぶ釈迦ヶ岳
Posted: 2024年12月29日(日) 17:26
【 日 付 】2024年12月25日(水)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ静穏
【 ルート 】中尾根登山口>中尾根>釈迦ヶ岳>猫岳>羽島峰>朝明P
今年は、ついこの間まで夏日がどうのこうの言っていたのに12月になったら寒波が次々やってきて寒さが厳しい。クリスマス前にも強い寒波がやってきて鈴鹿の山も本格的に冬化粧した。寒波が収まったクリスマス25日は穏かな冬日となった。竜ヶ岳にスキーを運び上げて遊ぼうかとも思ったけどヤマレコで21日現在の積雪の様子を見ると根雪もあまり積もっていなかったのでスキーは諦め釈迦ヶ岳へ普通の雪山登山に出かけた。
25日朝、朝明Pの手前まで来ても道路には雪がない。これならサッと登れてササッと降りてこられそうだ。
8時15分、中尾根の登山口を出発。
暫く登ると雪道も繋がってきた。雪面には新しい足跡も残っていた。
中尾根道は新しいルートだけに登りやすく危険個所もない。手っ取り早く山頂を目指すにはお勧めのルートだ。
鳴滝のコバまで来ると、さらに積雪は増して来た。道路に雪はなかったのでワカンを持ってこなかったが、トレースもあるし何とかなるだろう。こんなことなら竜ヶ岳でスキーをすれば良かったと後悔した。12月の鈴鹿でスキーをするなんて21世紀の現代では考えられないことだしね。
庵座谷分岐も軽快に通過。
松尾尾根に向けて中尾根の詰めが始まったところで小さな岩峰に乗ってみる。
猫岳が何時になく厳しくきりっとした姿を見せている。青空は綺麗だしスノートレッキングも悪くないか。 チラッと見える釈迦山頂付近も樹氷に覆われていい雰囲気だ。
風が当たらないところの着雪はボテッとしたままだ。トレースを刻む先行者を捉えたが、彼もツボ足のままだ。金魚の糞みたいに後ろをついていくのもバツが悪いからペースを落としていこいう。
白毫で松尾尾根に合流した。遠く見える雨乞岳も積雪は多そうだ。あそこもスキーで滑るのは楽しいが、往復に時間が掛りすぎる。体力が衰えた今でも行けるだろうか。
松尾尾根の頭が近づいた。雪化粧した姿は何ともカッコいい。 尾根にはびっしり樹氷がついていて美しい。 大蔭ガレのコルは下るところで先行者に追いついたが、アイゼンを付けている間に離された。
釈迦最高点の松尾尾根の頭に着いた。
樹氷の奥には御嶽と乗鞍も見えてる。
樹氷越しの雨乞岳もいい。
樹氷の中を進んで三角点に向かうと手前でもう一人の先行者が休んでいた。この方が今日のトップでトレースを刻んでいただいた津島のワカンさんだ。二番手の男性はツボ足のまま猫岳に向かったようだ。
サンタさんの置き土産は樹氷だけでなく稜線からせり出す雪庇も残してくれた。寒波の後の雪庇はハラハラと落ちてしいそうで目を楽しませてくれる。
樹氷のトンネルを抜けてツボ足の男性を追った。西峰を過ぎたところで追いついたヘルメットの男性は四日市の方で私と同様に雪のない道路に騙されてワカンを置いてきたという。体重が80㎏もあるという男性は「今日はダメだ。先に行ってくれ」と言う。ヘルさんと話しているとワカンさんも追いついてきて結局ワカンさんがトップを刻むことになった。
松尾尾根の大蔭ガレが険しい姿を見せている。冬の釈迦ではここが一つの見せ場だろう。 猫岳のコルまでは下りだからツボ足でも構わないが、登り返しはワカンさんの力を借りないとダメだ。
ワカンさんが残した足跡をありがたく使わせていただき猫岳に着いた。
松尾尾根の頭や大蔭ガレを眺めてあらためて達成感を味わった。丁度正午になったのでランチにしているとワカンさんは先に行ってしまった。彼は行動食だけで済ませるのだろうか。今日は風もない穏やかな日でゆっくりランチもできるが。私もかつパンなどで簡単にランチを済ませるとすぐに出発した。
猫岳を一下りしたところで雪原に出る。こんな雪原がもっと続けばスキーもできるんだけどな。
かなり下ったところでも雪庇が出来ていた。県境稜線は風が当たりやすい故だろうけど普通の冬日だったら寒風に煽られて大変なところだ。
新雪がもたらす嫋やかな情景を楽しんでいく。サンタさん、ありがとう。
ハト峰の手前で林道に降りる分岐があるが、ワカンさんはハト峰に向かっていた。折角なので私も私もハト峰に向かった。
ハト峰ではワカンさんが一休みしていた。私もそこに着くと一日トレースを付けていただいたお礼をした。下のハト峰峠から犬を連れた親子が上がってきた。
子供もサンタさんの置き土産には大喜びだろう。
今日は穏かな山日和にサンタさんの置き土産を大いに楽しめる一日となった。もちろんトレースを付けてくれたワカンさんあってのことだが。
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ静穏
【 ルート 】中尾根登山口>中尾根>釈迦ヶ岳>猫岳>羽島峰>朝明P
今年は、ついこの間まで夏日がどうのこうの言っていたのに12月になったら寒波が次々やってきて寒さが厳しい。クリスマス前にも強い寒波がやってきて鈴鹿の山も本格的に冬化粧した。寒波が収まったクリスマス25日は穏かな冬日となった。竜ヶ岳にスキーを運び上げて遊ぼうかとも思ったけどヤマレコで21日現在の積雪の様子を見ると根雪もあまり積もっていなかったのでスキーは諦め釈迦ヶ岳へ普通の雪山登山に出かけた。
25日朝、朝明Pの手前まで来ても道路には雪がない。これならサッと登れてササッと降りてこられそうだ。
8時15分、中尾根の登山口を出発。
暫く登ると雪道も繋がってきた。雪面には新しい足跡も残っていた。
中尾根道は新しいルートだけに登りやすく危険個所もない。手っ取り早く山頂を目指すにはお勧めのルートだ。
鳴滝のコバまで来ると、さらに積雪は増して来た。道路に雪はなかったのでワカンを持ってこなかったが、トレースもあるし何とかなるだろう。こんなことなら竜ヶ岳でスキーをすれば良かったと後悔した。12月の鈴鹿でスキーをするなんて21世紀の現代では考えられないことだしね。
庵座谷分岐も軽快に通過。
松尾尾根に向けて中尾根の詰めが始まったところで小さな岩峰に乗ってみる。
猫岳が何時になく厳しくきりっとした姿を見せている。青空は綺麗だしスノートレッキングも悪くないか。 チラッと見える釈迦山頂付近も樹氷に覆われていい雰囲気だ。
風が当たらないところの着雪はボテッとしたままだ。トレースを刻む先行者を捉えたが、彼もツボ足のままだ。金魚の糞みたいに後ろをついていくのもバツが悪いからペースを落としていこいう。
白毫で松尾尾根に合流した。遠く見える雨乞岳も積雪は多そうだ。あそこもスキーで滑るのは楽しいが、往復に時間が掛りすぎる。体力が衰えた今でも行けるだろうか。
松尾尾根の頭が近づいた。雪化粧した姿は何ともカッコいい。 尾根にはびっしり樹氷がついていて美しい。 大蔭ガレのコルは下るところで先行者に追いついたが、アイゼンを付けている間に離された。
釈迦最高点の松尾尾根の頭に着いた。
樹氷の奥には御嶽と乗鞍も見えてる。
樹氷越しの雨乞岳もいい。
樹氷の中を進んで三角点に向かうと手前でもう一人の先行者が休んでいた。この方が今日のトップでトレースを刻んでいただいた津島のワカンさんだ。二番手の男性はツボ足のまま猫岳に向かったようだ。
サンタさんの置き土産は樹氷だけでなく稜線からせり出す雪庇も残してくれた。寒波の後の雪庇はハラハラと落ちてしいそうで目を楽しませてくれる。
樹氷のトンネルを抜けてツボ足の男性を追った。西峰を過ぎたところで追いついたヘルメットの男性は四日市の方で私と同様に雪のない道路に騙されてワカンを置いてきたという。体重が80㎏もあるという男性は「今日はダメだ。先に行ってくれ」と言う。ヘルさんと話しているとワカンさんも追いついてきて結局ワカンさんがトップを刻むことになった。
松尾尾根の大蔭ガレが険しい姿を見せている。冬の釈迦ではここが一つの見せ場だろう。 猫岳のコルまでは下りだからツボ足でも構わないが、登り返しはワカンさんの力を借りないとダメだ。
ワカンさんが残した足跡をありがたく使わせていただき猫岳に着いた。
松尾尾根の頭や大蔭ガレを眺めてあらためて達成感を味わった。丁度正午になったのでランチにしているとワカンさんは先に行ってしまった。彼は行動食だけで済ませるのだろうか。今日は風もない穏やかな日でゆっくりランチもできるが。私もかつパンなどで簡単にランチを済ませるとすぐに出発した。
猫岳を一下りしたところで雪原に出る。こんな雪原がもっと続けばスキーもできるんだけどな。
かなり下ったところでも雪庇が出来ていた。県境稜線は風が当たりやすい故だろうけど普通の冬日だったら寒風に煽られて大変なところだ。
新雪がもたらす嫋やかな情景を楽しんでいく。サンタさん、ありがとう。
ハト峰の手前で林道に降りる分岐があるが、ワカンさんはハト峰に向かっていた。折角なので私も私もハト峰に向かった。
ハト峰ではワカンさんが一休みしていた。私もそこに着くと一日トレースを付けていただいたお礼をした。下のハト峰峠から犬を連れた親子が上がってきた。
子供もサンタさんの置き土産には大喜びだろう。
今日は穏かな山日和にサンタさんの置き土産を大いに楽しめる一日となった。もちろんトレースを付けてくれたワカンさんあってのことだが。