【布引/錫杖ヶ岳】忘年山宴会は飛び入りゲスト迎えて大盛況
Posted: 2024年12月18日(水) 20:39
【日付】2024年12月15日(日)
【山域】布引山地/錫杖ヶ岳
【ルート】柚之木峠🅟9:15ー柚之木峠10:00-11:35山頂-ランチテラス-15:35峠🅟
【天候】晴れ
【同行】タンポポ、バーチャリ、ふ~さん、とっちゃん、びわ爺
いつからか恒例となったタンポポツアコンによる年末忘年登山。今年は錫杖ヶ岳がターゲットとなった。本命は余呉の賤ヶ岳だったけれど、折からの寒波襲来に恐れをなして南国へ転進となったわけ。しかし、好天気、好展望に恵まれ、ランチには特別ゲストまでお迎えしての大晩餐会と相成った。日頃の自制自粛、健康維持、社会貢献の「徳」を積み上げたご褒美なのかもしれない。
甲賀の不死鳥とも噂されるとっちゃんをピックアップして9時少し前に柚之木峠の駐車場へ着くと、すでにほかの3人が欠伸しながら待っていた。知る人ぞ知る「徳」などとっくに使い果たした面々である。交通事故、雪稜滑落、沢でのアクシデント…と、数えればキリがなく、思い起こせば日が暮れる「伝説」の持ち主ばかり。果たして今日は「佛難」を逃れられるかどうか…少しだけ不安がよぎる。
ヤマップのレポを見ると、登山路は整備され、山頂まで1時間半ほどの楽々ルート。山頂手前の岩場も御愛嬌でクリアできるみたいに記されている。たぶんそれはウソだろうが、信じてみたい気も捨てきれない。不安と期待がないまぜになってやや早くなりそうな鼓動をセーブしながら最後尾から4人を追いかける。 10時前に柚之木峠。1時間もかかっていない…と喜んではいけない。この先から傾斜も岩場も横風も厳しく険しくなってくる。ほかの4人は歴戦の強者だが私は敗残兵の生き残りみたいなもの。離れていくたびに小休止して引っ張り上げてくれる。 そんなわけで山頂に出たのは11時半過ぎ。途中で風が気になり、すれ違った下山者に聞くと「山頂は無風ですよ」とにわかに信じられない返事が返ってきた。半信半疑で山頂に立つと「ホンマや! 風あらへんがな」。
右下に錫杖湖の湖面が光る。周辺の山並みもスッキリだ。油日岳から鈴鹿峠へ連なる鈴鹿南部の山々、仙ヶ岳の背中遠くに見えるのは御池岳か? 北西遠くには蓬来山(比良)の銀嶺も頭を出す。伊勢湾、尾張平野も一望でき、「こんな日は珍しいな」と他の登山者のつぶやきが耳に入った。やはり「佛難」も「神罰」も杞憂だったのだ。
少し下った東屋でランチタイム。今日のメインイベントはこれからだ。ツアコンがチョイスしてくれた飛騨牛(ちょっとだけ愛知のスキヤキ肉も)、シイタケ、白菜、春菊などの盛り上げ野菜もタップリと。ガスコンロ2台でスキヤキ山宴会の始まりだ。
「わあ! 飛騨牛だって! スゴーイ!」と感嘆符を幾つも重ねたような嬌声が飛ぶ。声の主は突然現れた女性A。それほど注目されたら招待するしかない。「よかったら食べて行ってね。タップリあるから」と誘うと、後ろに向かって「早くおいで~! 飛騨牛戴けるんだって」。なんと、ソロじゃなかった。ゲストは計3人。ママ友と高校性の娘さん。おかげさまでグルメ話から四方山話と賑やかなランチとなる。
「どんな仲間なんですか?」と聞かれ、すかさずツアコンがヤブオフのスマホ動画を見せてヤブコギネットへのお誘いプレゼン。「もう登録してもいいですか?」と大歓迎され、ヤブメンバー5人の頬が緩む。山には団塊、新人類世代のロートル集団と、団塊2世、Z世代とを遮る壁はないのだ。最後に残ったシメのうどんを食べ盛りのJKさんに押し付け?て完食となった。
時計を見れば14時前だ。2時間の饗宴は幕にして往路を下る。「オジサンたちのあのはしゃぎっぷりは何よ!(横に私がいるのに)」とヤブ女子の叱声が聞こえたような気もするのだが…、もう記すことは何もない。
鎖場の下りに四苦八苦、青息吐息の私を待つメンバーの視線を痛く受け止めながら無事駐車場へ帰還できた。
~びわ爺
【山域】布引山地/錫杖ヶ岳
【ルート】柚之木峠🅟9:15ー柚之木峠10:00-11:35山頂-ランチテラス-15:35峠🅟
【天候】晴れ
【同行】タンポポ、バーチャリ、ふ~さん、とっちゃん、びわ爺
いつからか恒例となったタンポポツアコンによる年末忘年登山。今年は錫杖ヶ岳がターゲットとなった。本命は余呉の賤ヶ岳だったけれど、折からの寒波襲来に恐れをなして南国へ転進となったわけ。しかし、好天気、好展望に恵まれ、ランチには特別ゲストまでお迎えしての大晩餐会と相成った。日頃の自制自粛、健康維持、社会貢献の「徳」を積み上げたご褒美なのかもしれない。
甲賀の不死鳥とも噂されるとっちゃんをピックアップして9時少し前に柚之木峠の駐車場へ着くと、すでにほかの3人が欠伸しながら待っていた。知る人ぞ知る「徳」などとっくに使い果たした面々である。交通事故、雪稜滑落、沢でのアクシデント…と、数えればキリがなく、思い起こせば日が暮れる「伝説」の持ち主ばかり。果たして今日は「佛難」を逃れられるかどうか…少しだけ不安がよぎる。
ヤマップのレポを見ると、登山路は整備され、山頂まで1時間半ほどの楽々ルート。山頂手前の岩場も御愛嬌でクリアできるみたいに記されている。たぶんそれはウソだろうが、信じてみたい気も捨てきれない。不安と期待がないまぜになってやや早くなりそうな鼓動をセーブしながら最後尾から4人を追いかける。 10時前に柚之木峠。1時間もかかっていない…と喜んではいけない。この先から傾斜も岩場も横風も厳しく険しくなってくる。ほかの4人は歴戦の強者だが私は敗残兵の生き残りみたいなもの。離れていくたびに小休止して引っ張り上げてくれる。 そんなわけで山頂に出たのは11時半過ぎ。途中で風が気になり、すれ違った下山者に聞くと「山頂は無風ですよ」とにわかに信じられない返事が返ってきた。半信半疑で山頂に立つと「ホンマや! 風あらへんがな」。
右下に錫杖湖の湖面が光る。周辺の山並みもスッキリだ。油日岳から鈴鹿峠へ連なる鈴鹿南部の山々、仙ヶ岳の背中遠くに見えるのは御池岳か? 北西遠くには蓬来山(比良)の銀嶺も頭を出す。伊勢湾、尾張平野も一望でき、「こんな日は珍しいな」と他の登山者のつぶやきが耳に入った。やはり「佛難」も「神罰」も杞憂だったのだ。
少し下った東屋でランチタイム。今日のメインイベントはこれからだ。ツアコンがチョイスしてくれた飛騨牛(ちょっとだけ愛知のスキヤキ肉も)、シイタケ、白菜、春菊などの盛り上げ野菜もタップリと。ガスコンロ2台でスキヤキ山宴会の始まりだ。
「わあ! 飛騨牛だって! スゴーイ!」と感嘆符を幾つも重ねたような嬌声が飛ぶ。声の主は突然現れた女性A。それほど注目されたら招待するしかない。「よかったら食べて行ってね。タップリあるから」と誘うと、後ろに向かって「早くおいで~! 飛騨牛戴けるんだって」。なんと、ソロじゃなかった。ゲストは計3人。ママ友と高校性の娘さん。おかげさまでグルメ話から四方山話と賑やかなランチとなる。
「どんな仲間なんですか?」と聞かれ、すかさずツアコンがヤブオフのスマホ動画を見せてヤブコギネットへのお誘いプレゼン。「もう登録してもいいですか?」と大歓迎され、ヤブメンバー5人の頬が緩む。山には団塊、新人類世代のロートル集団と、団塊2世、Z世代とを遮る壁はないのだ。最後に残ったシメのうどんを食べ盛りのJKさんに押し付け?て完食となった。
時計を見れば14時前だ。2時間の饗宴は幕にして往路を下る。「オジサンたちのあのはしゃぎっぷりは何よ!(横に私がいるのに)」とヤブ女子の叱声が聞こえたような気もするのだが…、もう記すことは何もない。
鎖場の下りに四苦八苦、青息吐息の私を待つメンバーの視線を痛く受け止めながら無事駐車場へ帰還できた。
~びわ爺