【北海道】不思議な縁に紡がれた利尻の山 ~下山編~
Posted: 2024年11月12日(火) 00:42
【 日 付 】2024年7月8日
【 山 域 】でっかいどう
【メンバー】わしたか、マスオ、のぞみん
【 天 候 】ガス
【 ルート 】利尻町本町0413→鴛泊登山口0508→0927山頂1019→1328鴛泊登山口1340
→1408利尻富士温泉1458→セイコマート→1534利尻町本町(0 to 0)
登山編はコチラ↓
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=5492
霧が晴れるとそこは楽園だった、、、虫の。。。
いや虫、無視できない量がとんでもない密度で飛び回っているんだけど。。。
眼や口、耳に入ってきて、景色に集中できない。
日本では利尻山山頂付近にしか生息しないボタンキンバイソウ群落をみつけたので、
ミッションコンプリート。
さっさと山頂を辞することにした。
駆け下りるようにサクサク下山。
特にのぞみんは小柄で可愛い感じの女性なのだが
凄い体力だ。
ゲストハウスでは「私、よく中学生に間違えれるんですよ~」というのが
彼女の鉄板ネタだったが、さすがに10以上も年齢をサバ読み過ぎだろう。
しかし下から登ってきたおばちゃん3人組に道を譲っているときに、
奇跡は起きた。
「あなた中学生よね笑 小さいのに頑張って登って、偉いね」
一瞬、間があいた後、わたしとマスオは大爆笑。
腹がよじれるほど笑って、しばらく立ち上がれなかったwww
マスオはマスオで、陰でワイをオジ呼ばわりしていたことが発覚
それを、のぞみんが面白がっていじり倒す。
下山中は、なにかあればオジ。なにかなくてもオジ。
さすがにのぞみんも疲れてきたのか、だんだん悪口の解像度が低くなってきて、
ボケが弱くなった。
ツッコむのもめんどくさくなって無視すると「ノリが悪いな」と煽ってくるので、
「おまえがおもろないんや」とぴしゃり。
おっと、6.5合目トレイブース事件の解決編がまだだった。
棚に置いたはずが携帯みつからず、マジ蒼白、トボトボ下山。
わたしの落ち込みように、さすがにのぞみんの悪口連射も弾詰まり。
ダメ元で下の広場で休憩している男性に「スマホみませんでしたか?」と
聞いてみたら
「別の携帯から発信して鳴らしてみたら?」と目から鱗のアドバイス。
発信をのぞみんに託して、再び登る。
するとブースの壁の隙間から呼び出し音が聞こえる。
汚れるのも気にせず手で取り出して、ガッツポーズ!
すると、のぞみんがまるで自分の手柄のようにふるまう。
わたしにお礼を言ってくれてもええんやで?という目を無視して、その男性に丁寧にお礼を言った。
お礼を言う気がないことがわかると、
「便所携帯」のクセに、と悪口再開。
「便所スリッパみたいに言うな!」とツッコンで爆笑。
下山中もこのトリオに笑いの神は降臨していた。
途中で温泉に入りスッキリして、再び歩き始める。
奢ったるでと先輩風を吹かせて。遠回りして”おれたちの”セコマに寄る。
俺が持ったカゴにのぞみんがわざと商品をドカドカ入れようとするので、
こどもを叱るように
「のぞみちゃんだめよ」
「おかしは1つまで」
「晩御飯たべられなくなるでしょ」
と、お母さんの声マネで返してまた爆笑。
ゲストハウスまで5分の道のりが我慢できず、セコマを出るとすぐにビールをかしゅ。
ビール片手に、再び朝の海岸に足を浸す。
記念に自撮りしたら、3人とも本当にいい笑顔をしている。
ここでお見せできないのが残念だ。
むくどりゲストハウスでは、0 to 0達成者にセレブレーションが開催される。
手作りの記念品が贈呈され、ほかの宿泊者と宿の関係者のまえで一人ずつ挨拶をしなければならない。
一番手は年長者のわたし。
無難なことを話して、のぞみんの番が回ってきた。
そう、我々は忘れていた。
ブラックのぞみんを受け入れることができるのは、このパーティだけだったことを。
きのうは猫をかぶっていたのぞみんの口から罵詈雑言が連射された瞬間、
場はしーんとなった。
小柄で丸顔ぽっちゃりしたぱっと見、愛くるしい雰囲気とは真逆の、ブラックのぞみんの出現にみんな引いている。
ぽかんと口を開けてたヘルパーのお姉さんが「え!?のぞみちゃん、、、まさかわしたかさんのことを、は、鼻くそって言った!?」とやっと口を開いた。
宿主さんは、のぞみんの性格に気づいてたのか、苦笑いしている。
慌てて、わたしがフォローを入れる。
「これは誰も傷つけない笑いなんです」
そう、高度なコミュニケーションスキルなのだ。
しかしほとんどの人がピンときていない感じ。
「宿で意気投合して一緒に登る事例はこれまでほとんどなかった」と
あとで宿主さんが教えてくれた。
この3人で、もう一度利尻に登っても、絶対にあの雰囲気にならない。
あの日、あの時、あの場所で初めて出会ったから起きた奇跡。
文章が拙い、、、半分も伝わってないと自覚している。
あのあと3人で会うことはなかった。
マスオは、別の島で渡り鳥の研究を頑張っている。
のぞみんは、このまえ海外青年協力隊員としてブータンに派遣された。
わたしは、礼文島へ渡りこのあとも旅をつづけた。
あの不思議な経験、過ごした濃密な時間の記憶はいつまでも大切にしたい。
3人のLINEグループ名は「2人と鳥オタクと1人の一般人」
アルバム名は「本性ミエミエ登山」
これのなにが面白いのかわからないと思うが、TLや写真を見返すといまでも笑いがこみあげてくる。
たまに、このグループLINEの通知がくるが、何が書いてあるのか、いまだにワクワクしてしまう。
最後に、自分がアウトプットしたくてたまらなかったので、この場を借りました。
あの日の記憶を言語化して、残しておきたかったのです。
腐さず、削除せず、ここに放置していただき、お礼を申し上げます。
え、利尻の山の写真がないって?
それはわたしのスマホがずっと便所にいたからです
(最後に)
マスオも、のぞみんも、この投稿をみてますので。
もしレスいただけるなら、優しい表現でお願いします。
文章だけだと感情が伝わらないので、基本キツく感じます。
ご注意ください。
わしたか[/color]
【 山 域 】でっかいどう
【メンバー】わしたか、マスオ、のぞみん
【 天 候 】ガス
【 ルート 】利尻町本町0413→鴛泊登山口0508→0927山頂1019→1328鴛泊登山口1340
→1408利尻富士温泉1458→セイコマート→1534利尻町本町(0 to 0)
登山編はコチラ↓
https://yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=5492
霧が晴れるとそこは楽園だった、、、虫の。。。
いや虫、無視できない量がとんでもない密度で飛び回っているんだけど。。。
眼や口、耳に入ってきて、景色に集中できない。
日本では利尻山山頂付近にしか生息しないボタンキンバイソウ群落をみつけたので、
ミッションコンプリート。
さっさと山頂を辞することにした。
駆け下りるようにサクサク下山。
特にのぞみんは小柄で可愛い感じの女性なのだが
凄い体力だ。
ゲストハウスでは「私、よく中学生に間違えれるんですよ~」というのが
彼女の鉄板ネタだったが、さすがに10以上も年齢をサバ読み過ぎだろう。
しかし下から登ってきたおばちゃん3人組に道を譲っているときに、
奇跡は起きた。
「あなた中学生よね笑 小さいのに頑張って登って、偉いね」
一瞬、間があいた後、わたしとマスオは大爆笑。
腹がよじれるほど笑って、しばらく立ち上がれなかったwww
マスオはマスオで、陰でワイをオジ呼ばわりしていたことが発覚
それを、のぞみんが面白がっていじり倒す。
下山中は、なにかあればオジ。なにかなくてもオジ。
さすがにのぞみんも疲れてきたのか、だんだん悪口の解像度が低くなってきて、
ボケが弱くなった。
ツッコむのもめんどくさくなって無視すると「ノリが悪いな」と煽ってくるので、
「おまえがおもろないんや」とぴしゃり。
おっと、6.5合目トレイブース事件の解決編がまだだった。
棚に置いたはずが携帯みつからず、マジ蒼白、トボトボ下山。
わたしの落ち込みように、さすがにのぞみんの悪口連射も弾詰まり。
ダメ元で下の広場で休憩している男性に「スマホみませんでしたか?」と
聞いてみたら
「別の携帯から発信して鳴らしてみたら?」と目から鱗のアドバイス。
発信をのぞみんに託して、再び登る。
するとブースの壁の隙間から呼び出し音が聞こえる。
汚れるのも気にせず手で取り出して、ガッツポーズ!
すると、のぞみんがまるで自分の手柄のようにふるまう。
わたしにお礼を言ってくれてもええんやで?という目を無視して、その男性に丁寧にお礼を言った。
お礼を言う気がないことがわかると、
「便所携帯」のクセに、と悪口再開。
「便所スリッパみたいに言うな!」とツッコンで爆笑。
下山中もこのトリオに笑いの神は降臨していた。
途中で温泉に入りスッキリして、再び歩き始める。
奢ったるでと先輩風を吹かせて。遠回りして”おれたちの”セコマに寄る。
俺が持ったカゴにのぞみんがわざと商品をドカドカ入れようとするので、
こどもを叱るように
「のぞみちゃんだめよ」
「おかしは1つまで」
「晩御飯たべられなくなるでしょ」
と、お母さんの声マネで返してまた爆笑。
ゲストハウスまで5分の道のりが我慢できず、セコマを出るとすぐにビールをかしゅ。
ビール片手に、再び朝の海岸に足を浸す。
記念に自撮りしたら、3人とも本当にいい笑顔をしている。
ここでお見せできないのが残念だ。
むくどりゲストハウスでは、0 to 0達成者にセレブレーションが開催される。
手作りの記念品が贈呈され、ほかの宿泊者と宿の関係者のまえで一人ずつ挨拶をしなければならない。
一番手は年長者のわたし。
無難なことを話して、のぞみんの番が回ってきた。
そう、我々は忘れていた。
ブラックのぞみんを受け入れることができるのは、このパーティだけだったことを。
きのうは猫をかぶっていたのぞみんの口から罵詈雑言が連射された瞬間、
場はしーんとなった。
小柄で丸顔ぽっちゃりしたぱっと見、愛くるしい雰囲気とは真逆の、ブラックのぞみんの出現にみんな引いている。
ぽかんと口を開けてたヘルパーのお姉さんが「え!?のぞみちゃん、、、まさかわしたかさんのことを、は、鼻くそって言った!?」とやっと口を開いた。
宿主さんは、のぞみんの性格に気づいてたのか、苦笑いしている。
慌てて、わたしがフォローを入れる。
「これは誰も傷つけない笑いなんです」
そう、高度なコミュニケーションスキルなのだ。
しかしほとんどの人がピンときていない感じ。
「宿で意気投合して一緒に登る事例はこれまでほとんどなかった」と
あとで宿主さんが教えてくれた。
この3人で、もう一度利尻に登っても、絶対にあの雰囲気にならない。
あの日、あの時、あの場所で初めて出会ったから起きた奇跡。
文章が拙い、、、半分も伝わってないと自覚している。
あのあと3人で会うことはなかった。
マスオは、別の島で渡り鳥の研究を頑張っている。
のぞみんは、このまえ海外青年協力隊員としてブータンに派遣された。
わたしは、礼文島へ渡りこのあとも旅をつづけた。
あの不思議な経験、過ごした濃密な時間の記憶はいつまでも大切にしたい。
3人のLINEグループ名は「2人と鳥オタクと1人の一般人」
アルバム名は「本性ミエミエ登山」
これのなにが面白いのかわからないと思うが、TLや写真を見返すといまでも笑いがこみあげてくる。
たまに、このグループLINEの通知がくるが、何が書いてあるのか、いまだにワクワクしてしまう。
最後に、自分がアウトプットしたくてたまらなかったので、この場を借りました。
あの日の記憶を言語化して、残しておきたかったのです。
腐さず、削除せず、ここに放置していただき、お礼を申し上げます。
え、利尻の山の写真がないって?
それはわたしのスマホがずっと便所にいたからです
(最後に)
マスオも、のぞみんも、この投稿をみてますので。
もしレスいただけるなら、優しい表現でお願いします。
文章だけだと感情が伝わらないので、基本キツく感じます。
ご注意ください。
わしたか[/color]