七変化ブナの稜線はもう冬支度/武奈ヶ嶽~三重嶽
Posted: 2011年11月13日(日) 22:48
なにはともあれ、報告書を提出しておかな…(--〆)
いつだったか、ふ~さんから「レポを早く上げる秘訣はその日のうちにアップすること」と教授された記憶がある。半年前の山レポを突然の大津波のごとく怒涛のアップアップ攻撃してくるふ~さんにである。
それは横に置くとして、この「秘訣」は的を射ている。特にbiwa爺的経年劣化脳髄搭載機では、「嗚呼…、ちょっと待っててね…、ちょっと、ちょっと…」などと言ってる間に、ガスにまかれる山の風景がごとく、記憶は泡のごとく消え去り、あとは画像を引っ張り出して「う~んう~ん、ここはどこだったんかいなあ?」などと、雲散霧消して帰らぬ場面を未練がましく思い出そうとしても、既に消滅したデータは戻らない。
その轍は足が痛くなるほど踏んだ。最近はツキイチペースとなった山行なんやから、せめてレポくらいは賞味期限内に…と思い、昨日はチャレンジしたのだった。
しかし…、気が付けばPCは自動シャットダウン。書きかけのレポも一緒にシャットダウン(-。-)y-゜゜゜
変わり映えする山域でもないし、やめとこか…? と弱気にもなるのだが、これは出しても出さなくても叱られない夏休みの自由研究などではなく、提出期限付報告書なんや!と思うことにしよう。
てことで、再度、チャレンジしてみる。
【 日 付 】11月12日(土)
【 山 域 】野坂山地/武奈ヶ嶽~三重嶽
【メンバー】ひとり
【 天 候 】曇り時々晴れ、無風~微風
【 ルート 】石田ダム~赤岩山~武奈ヶ嶽~三重嶽~落合
1ヵ月ぶりの山。お天気は明日(13日)のほうが良さそうだけど、月曜日に足が立たんかったら困るので、今日行くことにする。
ターゲットの山は高島トレイルとして整備されたハイキングコースだ。ここならbiwa爺の弱足でも大丈夫だろう。
5時半に自宅を出て石田ダムに7時。曇り予報なのにガスと霧雨模様。降られたらいややなあ(@_@;)
ダムの先の赤岩山登山口には数人の登山者。車の中から会釈して、そのまま林道を進む。所々崩壊個所があるが応急修復されていて大丈夫。落合登山口まで結構距離がある。自転車を降ろし川沿いの標柱にリードで繋ぐ。おとなしく待ってろよ~。可愛い山ガが寄ってきても付いていくなよ~。
赤岩山登山口へ引き返す。路肩のスペースに福井№の乗用車が一台。鈴鹿と違ってこちらはどこへ停めても料金は取られない。車道にはみ出さないよう、次の車も停められるよう…とルールを意識して福井車の横に滑りこむ。
7:50
赤岩山740.3まではほとんど杉の植林帯を喘ぎながら登る。たいして面白いところもないので、ひたすら登る。
ちょうど1時間で赤岩山山頂。三角点標柱もあるがトンガリピークなんかではない。左に光明寺からの登山路が合流。
向かう先方面から人声が聞こえる。登山口で出会ったグループかも? いったん下って登り返すと西峰。ここから中央分水嶺の高島トレイルルートだ。左へ下れば水坂峠。右へ進む。
30分余りで武奈ヶ嶽。人声が大きくなり山頂は10人ほどのグループが占領状態だ。聞けば福井からのみなさん。老若男女そろい、これでこの会の将来は保障されたなあ~♪ と思ってしまうバランス良い集団である。
小休止のつもりでパンを齧りだすと、集団が動き出しそうだ。ムムム…、この大集団の後をついていくのは、ちょっと…(@_@;)
慌ててザックを背負い、「お先です~」と先に進む。おかげで武奈ヶ嶽の印象はなし。まあ、ガスで回りはほとんど見えなかったし…。
稜線のトレイル道は散策路といった感じで快適だ。日本海側はガスで隠れたままだが、東側は帰りに下る長尾が谷を挟んで目の前に横たわる。紅葉した樹木越しに三重嶽もずっしりと存在感。 気になるのは黄色のトレイルリボン。付けられ時より(千切られて?)短くなってはいるが、多すぎ!(@_@;)
ブナの紅葉は終り気味だが、落ち葉を踏みながら残ったシロモジの黄葉や青い実、赤い実にカメラを向けていると、いつの間にか集団に追い付かれてる。
最高齢(と思しき)リーダーを先頭に一列に並んだ集団が動き出す。「右見て左見て足元も見て!」と号令。どうやらナメコでも探しながらなんだろうけど、右左見てるうちに木の根っこにでも足とられたらどうするんやろ?
そんな心配は杞憂だったようで、あっという間に追い抜いて行かれました。
アップダウンを繰り返しながら稜線を進む。水谷分れまでくればあと少しだろう。もう11時半近い。そろそろランチタイムかな? 太尾を登り・855を越えたブナ林で登山路からそれてランチ場へ。ふと見れば、ブナの古木に美味しそうなキノコ! これはいい、お昼はナメコラーメンやな♪ と思ってよく見ればナメコではない。ナメってはいるが違うみたい。シイタケかな? 確信がない。ここで中毒になったら野垂れ死だなあ…。とりあえず戴いて帰ろう。
ラーメンには持参した野菜と玉子を入れて、ブナ庭園でアワワ付きラーメンランチだ。
靴を脱いで足を休ませ、ちょっとお昼寝。耳元でカサカサ音で目が覚める。トカゲでも現われたか? ほんの一眠りだけど時計を見れば1時前だ。丁度いい時刻だ。
目の前の斜面を登れば山頂はすぐかな?
ここのブナはほとんど一人立ちしていない。根元から数本が並び立つ共立ブナ。雪のせいだろうか? 奇木を楽しみながら進むと北尾根の分岐にでて、東へ200mで山頂広場。思ったより早かった。
この山の山頂部分は変わった形になっている。数字の3の逆の形。真ん中に山頂がある。この形から「三重」の山名になったんだろうか?
人声に北尾根方向を見ると例のグループらしい集団が「3」の北の端に並んでいる。たしか落合へ下ると言ってたので、こちらへ引き返してくるのだろう。なら先に下ろうっと。まだ1時半。やり過ごしてからでもいいのだが、人恋しいくせに煩わしさが嫌なのは困った性格だ。
大御影山などの眺望を楽しむのも早々に山頂を後にする。
ここからは長い長い長尾をひたすら下るだけ。昨日の雨で谷筋はきっとキノコだらけなんだろう。たんまり獲物を詰め込んだポリ袋をこれ見よがしにぶら下げた登山者に次々出会う。
でもね、わが家のカミサンも息子も、山で採ってきたナメコとかには箸もつけようともしないのだ。なのでお土産を探す気力は湧かない。それでも気になって「右見て左見て」の下りとなる。なんだかセコク、未練がましい自分にちょっと呆れる。
黄色い声が耳をとらえると、山ガ+山ボの4人組が獲物を吐き出して山分けの最中だ。「大漁やね~」「は~い、いっぱい採れましたァ」「ヤバイの食べんようにね」「大丈夫!キノコ博士がいるんで(^O^)/」
隣りの山ボがクリタケを手にニンマリ!(^^)!
はいはい、おせっかいのオジンは出番じゃなかったか。(--〆)
落合の登山口に3時前。三重嶽から1時間半もかからなかった。
自転車を解錠して林道を15分。駐車地へ戻ると福井№の車はまだご主人待ちだった。
湖北の山はもう不要な衣類を脱いで冬支度。今度行くときは白いドレスの裾を踏みながら歩くことになるんだろうか?
いつだったか、ふ~さんから「レポを早く上げる秘訣はその日のうちにアップすること」と教授された記憶がある。半年前の山レポを突然の大津波のごとく怒涛のアップアップ攻撃してくるふ~さんにである。
それは横に置くとして、この「秘訣」は的を射ている。特にbiwa爺的経年劣化脳髄搭載機では、「嗚呼…、ちょっと待っててね…、ちょっと、ちょっと…」などと言ってる間に、ガスにまかれる山の風景がごとく、記憶は泡のごとく消え去り、あとは画像を引っ張り出して「う~んう~ん、ここはどこだったんかいなあ?」などと、雲散霧消して帰らぬ場面を未練がましく思い出そうとしても、既に消滅したデータは戻らない。
その轍は足が痛くなるほど踏んだ。最近はツキイチペースとなった山行なんやから、せめてレポくらいは賞味期限内に…と思い、昨日はチャレンジしたのだった。
しかし…、気が付けばPCは自動シャットダウン。書きかけのレポも一緒にシャットダウン(-。-)y-゜゜゜
変わり映えする山域でもないし、やめとこか…? と弱気にもなるのだが、これは出しても出さなくても叱られない夏休みの自由研究などではなく、提出期限付報告書なんや!と思うことにしよう。
てことで、再度、チャレンジしてみる。
【 日 付 】11月12日(土)
【 山 域 】野坂山地/武奈ヶ嶽~三重嶽
【メンバー】ひとり
【 天 候 】曇り時々晴れ、無風~微風
【 ルート 】石田ダム~赤岩山~武奈ヶ嶽~三重嶽~落合
1ヵ月ぶりの山。お天気は明日(13日)のほうが良さそうだけど、月曜日に足が立たんかったら困るので、今日行くことにする。
ターゲットの山は高島トレイルとして整備されたハイキングコースだ。ここならbiwa爺の弱足でも大丈夫だろう。
5時半に自宅を出て石田ダムに7時。曇り予報なのにガスと霧雨模様。降られたらいややなあ(@_@;)
ダムの先の赤岩山登山口には数人の登山者。車の中から会釈して、そのまま林道を進む。所々崩壊個所があるが応急修復されていて大丈夫。落合登山口まで結構距離がある。自転車を降ろし川沿いの標柱にリードで繋ぐ。おとなしく待ってろよ~。可愛い山ガが寄ってきても付いていくなよ~。
赤岩山登山口へ引き返す。路肩のスペースに福井№の乗用車が一台。鈴鹿と違ってこちらはどこへ停めても料金は取られない。車道にはみ出さないよう、次の車も停められるよう…とルールを意識して福井車の横に滑りこむ。
7:50
赤岩山740.3まではほとんど杉の植林帯を喘ぎながら登る。たいして面白いところもないので、ひたすら登る。
ちょうど1時間で赤岩山山頂。三角点標柱もあるがトンガリピークなんかではない。左に光明寺からの登山路が合流。
向かう先方面から人声が聞こえる。登山口で出会ったグループかも? いったん下って登り返すと西峰。ここから中央分水嶺の高島トレイルルートだ。左へ下れば水坂峠。右へ進む。
30分余りで武奈ヶ嶽。人声が大きくなり山頂は10人ほどのグループが占領状態だ。聞けば福井からのみなさん。老若男女そろい、これでこの会の将来は保障されたなあ~♪ と思ってしまうバランス良い集団である。
小休止のつもりでパンを齧りだすと、集団が動き出しそうだ。ムムム…、この大集団の後をついていくのは、ちょっと…(@_@;)
慌ててザックを背負い、「お先です~」と先に進む。おかげで武奈ヶ嶽の印象はなし。まあ、ガスで回りはほとんど見えなかったし…。
稜線のトレイル道は散策路といった感じで快適だ。日本海側はガスで隠れたままだが、東側は帰りに下る長尾が谷を挟んで目の前に横たわる。紅葉した樹木越しに三重嶽もずっしりと存在感。 気になるのは黄色のトレイルリボン。付けられ時より(千切られて?)短くなってはいるが、多すぎ!(@_@;)
ブナの紅葉は終り気味だが、落ち葉を踏みながら残ったシロモジの黄葉や青い実、赤い実にカメラを向けていると、いつの間にか集団に追い付かれてる。
最高齢(と思しき)リーダーを先頭に一列に並んだ集団が動き出す。「右見て左見て足元も見て!」と号令。どうやらナメコでも探しながらなんだろうけど、右左見てるうちに木の根っこにでも足とられたらどうするんやろ?
そんな心配は杞憂だったようで、あっという間に追い抜いて行かれました。
アップダウンを繰り返しながら稜線を進む。水谷分れまでくればあと少しだろう。もう11時半近い。そろそろランチタイムかな? 太尾を登り・855を越えたブナ林で登山路からそれてランチ場へ。ふと見れば、ブナの古木に美味しそうなキノコ! これはいい、お昼はナメコラーメンやな♪ と思ってよく見ればナメコではない。ナメってはいるが違うみたい。シイタケかな? 確信がない。ここで中毒になったら野垂れ死だなあ…。とりあえず戴いて帰ろう。
ラーメンには持参した野菜と玉子を入れて、ブナ庭園でアワワ付きラーメンランチだ。
靴を脱いで足を休ませ、ちょっとお昼寝。耳元でカサカサ音で目が覚める。トカゲでも現われたか? ほんの一眠りだけど時計を見れば1時前だ。丁度いい時刻だ。
目の前の斜面を登れば山頂はすぐかな?
ここのブナはほとんど一人立ちしていない。根元から数本が並び立つ共立ブナ。雪のせいだろうか? 奇木を楽しみながら進むと北尾根の分岐にでて、東へ200mで山頂広場。思ったより早かった。
この山の山頂部分は変わった形になっている。数字の3の逆の形。真ん中に山頂がある。この形から「三重」の山名になったんだろうか?
人声に北尾根方向を見ると例のグループらしい集団が「3」の北の端に並んでいる。たしか落合へ下ると言ってたので、こちらへ引き返してくるのだろう。なら先に下ろうっと。まだ1時半。やり過ごしてからでもいいのだが、人恋しいくせに煩わしさが嫌なのは困った性格だ。
大御影山などの眺望を楽しむのも早々に山頂を後にする。
ここからは長い長い長尾をひたすら下るだけ。昨日の雨で谷筋はきっとキノコだらけなんだろう。たんまり獲物を詰め込んだポリ袋をこれ見よがしにぶら下げた登山者に次々出会う。
でもね、わが家のカミサンも息子も、山で採ってきたナメコとかには箸もつけようともしないのだ。なのでお土産を探す気力は湧かない。それでも気になって「右見て左見て」の下りとなる。なんだかセコク、未練がましい自分にちょっと呆れる。
黄色い声が耳をとらえると、山ガ+山ボの4人組が獲物を吐き出して山分けの最中だ。「大漁やね~」「は~い、いっぱい採れましたァ」「ヤバイの食べんようにね」「大丈夫!キノコ博士がいるんで(^O^)/」
隣りの山ボがクリタケを手にニンマリ!(^^)!
はいはい、おせっかいのオジンは出番じゃなかったか。(--〆)
落合の登山口に3時前。三重嶽から1時間半もかからなかった。
自転車を解錠して林道を15分。駐車地へ戻ると福井№の車はまだご主人待ちだった。
湖北の山はもう不要な衣類を脱いで冬支度。今度行くときは白いドレスの裾を踏みながら歩くことになるんだろうか?
いつだったか、ふ~さんから「レポを早く上げる秘訣はその日のうちにアップすること」と教授された記憶がある。