【白山前衛】加賀の山花紀行 瀬波川から大瓢箪山へ

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山日和
記事: 3846
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

【白山前衛】加賀の山花紀行 瀬波川から大瓢箪山へ

投稿記事 by 山日和 »

【日 付】2024年5月25日(土)
【山 域】加賀 白山前衛 大瓢箪山
【天 候】晴れのち曇りのち晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】登山口7:45---10:00サンカヨウ群生地10:30---10:40やどみ尾展望台---11:00中宮山11:15---
     12:40大瓢箪山13:55---15:30中宮山15:40---17:20登山口

 瀬波川沿いの林道を走り、ナメリ谷の出合に車を止めた。瀬波川は大笠山と奈良岳を源頭に持つ奥深い川である。
ナメリ谷右岸尾根の取付きには「中宮山登山口3.5K 大瓢箪山登山口6K」の標識があるが、何故かその上から
「閉鎖」と書かれた板が付けられていた。理由は分からないが、去年も歩いた記録を見たので問題はないだろう。

P5250183_1.JPG

 ところどころトラロープが設置された急坂を、ぐんぐん高度を稼いで行く。ヤブっぽさはまったくなく、よく
整備された道が続いた。
この季節に訪れたのは花が楽しめるという期待からだったが、序盤ではホウチャクソウ?やユキザサが少しとまだ
咲いていないマイズルソウ程度。林相はブナもなく、ちょっとあてが外れたかと暗い気持ちになる。
しかしさらに進んで行くとチゴユリが切れ目なく続くチゴユリロードとなって期待がふくらむ。

P5250033_1.JPG

 標高1000mを超えたあたりでようやく待望のブナ林となった。林床にはまだ日が届かないが、新緑のブナを透か
して木漏れ日が差し込む爽やかな道だ。
ここまでワンピッチで登って来たのでひと息入れる。木の間越しに見えるのは松尾山から加羅頭への稜線か。
その奥に覗いている台形の頭は口三方岳だろう。

P5250054_1.JPG

 1212mの標高点にはブナ兜と名付けられたブナの怪木がある。アガリコなのだろうが、宇宙人のような奇妙な姿
のブナには驚かされた。
 素晴らしいブナのコバを過ぎると道は左へトラバースして行く。
ブナ林が切れて明るい日差しに照らされた場所に出ると、一面のサンカヨウの群落が現れて破顔一笑。ほとんど
あきらめていたサンカヨウに出会うことができた。最盛期はこれからといった感じだが、これだけ咲いていれば
十分だ。


P5250073_1.JPG

 気を良くして稜線への最後の登りにかかったところでストックがないのに気が付いた。
サンカヨウの写真を撮っている時に置き忘れたのだろう。引き返して探したが見つからなかった。
帰路にもう一度探すことにして先を急ぐ。

 中宮からの登山道が合流する稜線にのったところが「やどみ展望台」だが、展望台とは名ばかりでほとんど眺望
がない。以前はもっと見晴らしがよかったのだろうか。
 中宮山へ向かう道は一段と整備されていた。意外だったのはほとんどブナ林の下で日差しを浴びることがなかっ
たことだった。勝手なイメージで、この稜線は潅木とササの暑苦しい尾根が続くと思い込んでいたのだ。
今日は少し涼しいとは言え、直射日光を浴びて歩くのはうれしくない。これはうれしい誤算だった。


P5250082_1.JPG

 ショウジョウバカマやイワカガミを愛でながら1339.8mの中宮山に到着。眺望も悪くあまり潤いのない山頂だが、
なぜか白山だけがよく見える。そこだけが不自然に刈り込まれているようだ。
 ここから先は道のレベルが一段下がった。踏み跡は明瞭なのだが、少しヤブが被ったり倒木を乗り越えたりする
ところもある。
大瓢箪山との標高差は200mほどだが、一旦100m以上下らないといけない。まだ下るのかとうんざりしながら、帰
りにこれを登り返さないといけないと思うと嫌になってしまう。相変わらずブナ林が続いているのだけが救いだ。
たまに見応えのある大木が現れるのがうれしい。

P5250114_1.JPG

 1380mピークは南斜面に付けられたトラバース道を使って回避した。これが大正解で、浅い谷状地形に出たとこ
ろでニリンソウの大群落に出会うことができた。道の上から下までびっしりとニリンソウが覆っている。これは
まったく予想していなかった。

 稜線に戻ると大瓢箪山(おおふくべやま)への最後の登りにかかる。すでに1000m以上登っているのでさすがに足
が重くなってきたが、依然として続くブナ林と、いつ出てくるのかやきもきしていたツバメオモトの登場に勇気付
けられて、200mの登りを一歩一歩刻んだ。
途中で帽子が無いことに気付いたが、落とした場所はわかっているので帰りに回収するとしよう。

P5250127_1.JPG

 1549mの大瓢箪山頂に到着。三角点名は大福部である。近隣にその名前が見当たらないことからして、国土地理
院が地元での聞き取りで「おおふくべ」という名前を聞いて適当に当て字をした感が満載の名前だ。
山頂は潅木に覆われて風情に欠けるが、東側の展望が素晴らしい。
地形的な要因だろうが、尾根芯はべっとりと雪が付いて雪原となっており、その奥に大笠山と笈ヶ岳が間近に迫る。
おそらく山頂直下の尾根芯は窪地状になっていて、そこに溜った雪が融けずに残っているのだろう。
 雪原の切れ目に腰を降ろして、白山北方稜線の重鎮を眺めながらのランチタイム。暑くもなく寒くもない絶好の
コンディションである。

1716988028299_1.jpg

 晴れ渡っていた空にいつしか雲が湧き始め、気が付けば大笠山も笈ヶ岳も見えなくなってしまったのを潮に腰を
上げる。
 帰路はもう一度ニリンソウを見てみたい気持ちもあったが、少しでも変化を付けようと1380mピークへの道を選
んだ。そこでツバメオモトのミニ群落を見たり、ちょっと道を間違えたおかげで池を発見したりでいい選択だった
と言えるだろう。帽子は手前で回収済みだ。

 中宮山への登り返しはさすがにしんどいが、これを我慢すれば登りは終了である。
当然ながら白山も雲の中に隠れてしまった。
 ストックはサンカヨウの群落の中で無事発見、回収することができた。木の枝に掛けた覚えはないのに、なぜか
枝からぶら下がった状態で待っていた。あれだけ探したのに見つからなかったのは、地面に置き忘れているという
意識が強過ぎて上を見ていなかったからかもしれない。

 急坂の連続にヒザは笑い出す寸前だ。850mを一気に下って駐車地に到着。見下ろした時に走り回っていたサルの
群れは姿を消していた。
大瓢箪山。地味だがいい山だった。

1716988028280_1.jpg

 駐車地からほど近いところにある瀬波温泉白山里で汗を流そうと入ると、職員から「登山ですか」と聞かれた。
そこで大瓢箪山に登って来たことを話し、登山口の標識に「閉鎖」の文字があった理由を聞いてみた。
すると、この登山道を整備した人(個人)が78歳になり、もう整備するのは無理なので閉鎖しようということで、
つい先日「閉鎖」の札を付けたということだった。立派な標識があったので、行政が関与していると思っていたの
で驚いた。
仕方のないことかもしれないが、あの素晴らしい登山道が数年も経てばヤブに埋もれてしまうと思うと非常に残念
である。サンカヨウの群落も訪れる人もなく、静かに佇むばかりになるのだろう。

                  山日和
sato
記事: 565
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【白山前衛】加賀の山花紀行 瀬波川から大瓢箪山へ

投稿記事 by sato »

山日和さま

こんにちは。
気が付くと6月に入っていました。時はあっという間に過ぎています。
一昨年から始まった加賀の花山旅。
5月25日は、初夏のお花を探しに、一昨年の春に瀬波川右岸から歩いたオンソリ山と松尾山の対岸のお山大瓢箪山へ。
そう、瀬波川は、奈良岳と大笠山を源頭に持つ川。
松尾山に立った時、この稜線を東に進んでいくと白山北方稜線に出るのだとドキドキしました。
大瓢箪山は大笠山の前衛のお山ですね。

この時期の北陸のお花で先ず浮かぶのが、サンカヨウとツバメオモト。
出会えるかな、とワクワクしながら登山口に行くと「閉鎖」の札が。
どういう意味なのだろうと思いましたが「立ち入り禁止」ではないので、入っても大丈夫だろうと歩き始めました。

山中には、細い細い茎の先に黄緑色のぽこっとした実をつけた草が至る所にありましたね。カタクリでした。
4月は、ここもカタクリが咲き誇る道なのですね。
しばらくするとチゴユリが出てきて、ずっと続いていきました。まさにチゴユリの花咲く道でした。
標高1212m地点に立つブナの木にはびっくりしました。どうしたらあんな形になるのだろう。
数えきれないくらいの苦難に耐えてきたのでしょうね。その場から動くことの出来ない木の生き抜く力に圧倒されました。

楽しみにしていたサンカヨウは、気になっていた地形に群生していました。やっぱりちょっと湿った場所が好きなのですね。
カサバノ谷で出会った時も感激しましたが、ここも素晴らしかったです。こんなに群生しているとは。
ちょうど咲き始めという時で、ほんとうに楚々として、まだ先は長いのに、眺めるのに夢中になってしまいました。

置き忘れたストックを二手に分かれて探しても見つからなかった時は、あんなに大きなものが何故みつからないの?と不思議でした。
スミマセン、別の場所に置いてきたのでは、と思ったりも。私も、何かに気を取られると、他のことを忘れてしまうことが多く、
思い込みも多々あります。ここ数年、そんなことばかりで怖いです。

稜線は、清々しいブナ林が続いていきましたね。
初夏の青いブナ林の中に浮かぶピンク色のショウジョウバカマ、イワカガミのお花にもドキドキ。
近江のお山でも見られますが、会う度によろこんでしまいます。ムラサキヤシオも、はっとするようなうつくしさでしたね。

中宮山からは、白山を拝むことが出来てうれしかったです。
この先の100mの下りは、私もまだ下るの?と思いました。
1380mピークの巻き道では、思いもかけないニリンソウの大群落との出会いに大歓声。
斜面一面、ニリンソウのお花畑でしたね。でも、何故、そこだけ、こんなにも見事なお花畑が広がっていたのでしょうね。

稜線に復帰して、ちょっと広くなった地形にはちいさな池もあり、また感激。池の出来る地形にこころ惹かれてしまいます。
心待ちにしていたツバメオモトも出てきてくれてうれしさは増すばかり。
大瓢箪山に到着したのが12時40分。
お花探し、お花を愛でながら歩いていたので、予定より大分時間がかかってしまいました。

大瓢箪山は、瓢箪の形に似ているのか、瓢箪にまつわる伝承があるのか、と思いましたが、おおふくべ(大福部)の当て字なのですね。
では、大福部とは?
山頂でも思いもかけないプレゼントが。大笠山に向かって素晴らしい雪原が残っていました。
雪原の先には大きな大きな大笠山と笈ケ岳。夢のような光景でした。
そして、この景色は、ほんとうにお山の神様のプレゼントだったのだなぁ、としみじみ。
食後のコーヒーを飲み終えた時には、雲に覆われ何にも見えなくなっていました。
「帰りも長い。さぁ、腰を上げなさい」という女神さまのお言葉を感じました。

帰りは、1380mピーク経由にしてよかったですね。この辺りに、ツバメオモト、イワカガミが一番多く咲いていました。
北西尾根に迷い込んで池にも出会えましたし。
サンカヨウ群生地での2度目のストック探しも不思議でした。行きに確認した場所にあったとは。
木の枝にかけられていたのですね。下ばかり見ていて気付かなかったのか。でも、見つかってよかったです。ほっとしました。

曇天のブナの林は、陽光降り注ぐ登りの時よりも透明な緑の空気に包まれ、不思議の森を彷徨っているようでした。
何度も振り返り見とれていました。
大瓢箪山。味わい深いお山でした。
この時期に歩けてよかったです。ありがとうございました。

温泉で「閉鎖」の札の意味を教えていただき、道の有難さ、そして維持することの大変さをあらためて思いました。
道は整備し歩くことによって存在する。昔から山仕事で使われてきた道が、こうして埋もれていくのですね。
一本の大きなブナの木に誰かが掘った、もはや読めなくなった文字が、今、頭の中で光を放っています。


sato
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山日和
記事: 3846
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【白山前衛】加賀の山花紀行 瀬波川から大瓢箪山へ

投稿記事 by 山日和 »

satoさん、どうもです。

そう、瀬波川は、奈良岳と大笠山を源頭に持つ川。
松尾山に立った時、この稜線を東に進んでいくと白山北方稜線に出るのだとドキドキしました。
大瓢箪山は大笠山の前衛のお山ですね。


大瓢箪山から見る大笠山はそんなに遠くないように見えるけど、今の自分には遥かな山ですね。

この時期の北陸のお花で先ず浮かぶのが、サンカヨウとツバメオモト。

去年の判官堂湿原でも味わうことができましたね。

出会えるかな、とワクワクしながら登山口に行くと「閉鎖」の札が。
どういう意味なのだろうと思いましたが「立ち入り禁止」ではないので、入っても大丈夫だろうと歩き始めました。

今年の4月に歩いた人の記録にはなかったので?でした。そんなに急に道が荒れるわけはないしね。


P5250003_1.JPG

山中には、細い細い茎の先に黄緑色のぽこっとした実をつけた草が至る所にありましたね。カタクリでした。
4月は、ここもカタクリが咲き誇る道なのですね。

なんの実だろうと思ってたらカタクリでしたか。ひと月前ならカタクリロードだったのか。

しばらくするとチゴユリが出てきて、ずっと続いていきました。まさにチゴユリの花咲く道でした。

代わりにチゴユリロードが待ってましたね。

P5250032_1.JPG

標高1212m地点に立つブナの木にはびっくりしました。どうしたらあんな形になるのだろう。
数えきれないくらいの苦難に耐えてきたのでしょうね。その場から動くことの出来ない木の生き抜く力に圧倒されました。


いろんなブナを見てきたけど、ブナ兜の姿には驚きました。

楽しみにしていたサンカヨウは、気になっていた地形に群生していました。やっぱりちょっと湿った場所が好きなのですね。
カサバノ谷で出会った時も感激しましたが、ここも素晴らしかったです。こんなに群生しているとは。
ちょうど咲き始めという時で、ほんとうに楚々として、まだ先は長いのに、眺めるのに夢中になってしまいました。

半分期待していなかったので大喜びでしたね。夢中になり過ぎていつの間にかストックが・・・ :oops:

P5250067_1.JPG

置き忘れたストックを二手に分かれて探しても見つからなかった時は、あんなに大きなものが何故みつからないの?と不思議でした。

自分でも自信なかったのでちょっと引き返しましたが、先の方が長いのであまり時間を取るわけにはいきませんでした。

稜線は、清々しいブナ林が続いていきましたね。
初夏の青いブナ林の中に浮かぶピンク色のショウジョウバカマ、イワカガミのお花にもドキドキ。


これは予想外でした。潅木の暑苦しい稜線歩きが続くのかと思ってただけに、涼しくてよかったですね。

中宮山からは、白山を拝むことが出来てうれしかったです。
この先の100mの下りは、私もまだ下るの?と思いました。


不自然に刈られたような白山遥拝所でしたが、見えれば文句ナシ。 :lol:


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1380mピークの巻き道では、思いもかけないニリンソウの大群落との出会いに大歓声。
斜面一面、ニリンソウのお花畑でしたね。でも、何故、そこだけ、こんなにも見事なお花畑が広がっていたのでしょうね。

これはまったく予想もしていなかっただけにうれしかったですね。これだけ大きなニリンソウのお花畑は初めて見ました。


P5250112_1.JPG

大瓢箪山に到着したのが12時40分。
お花探し、お花を愛でながら歩いていたので、予定より大分時間がかかってしまいました。


遅くとも11時半には着くだろうと思っていたので、焦りはしないけどあまりゆっくりできないなと思いましたよ。

山頂でも思いもかけないプレゼントが。大笠山に向かって素晴らしい雪原が残っていました。
雪原の先には大きな大きな大笠山と笈ケ岳。夢のような光景でした。
そして、この景色は、ほんとうにお山の神様のプレゼントだったのだなぁ、としみじみ。


展望のない山頂だとおもっていたので、あの風景はうれしかったですね。雪原の先に展望所があるらしいんだけど、あそこで十分だと満足しました。


1716988028290_1.jpg

食後のコーヒーを飲み終えた時には、雲に覆われ何にも見えなくなっていました。
「帰りも長い。さぁ、腰を上げなさい」という女神さまのお言葉を感じました。

いつの間にか何も見えなくなってしまいましたね。

帰りは、1380mピーク経由にしてよかったですね。この辺りに、ツバメオモト、イワカガミが一番多く咲いていました。
北西尾根に迷い込んで池にも出会えましたし。

もう一度ニリンソウをとも思ったけど、稜線通しにしてよかったです。 :D

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P5250149_1.JPG

サンカヨウ群生地での2度目のストック探しも不思議でした。行きに確認した場所にあったとは。
木の枝にかけられていたのですね。下ばかり見ていて気付かなかったのか。でも、見つかってよかったです。ほっとしました。


木に掛けた覚えはないんだけどねえ。誰かがサンカヨウ見物に来て掛けてくれたのかとも思ったけど、そんなはずないですよね。 :mrgreen:

曇天のブナの林は、陽光降り注ぐ登りの時よりも透明な緑の空気に包まれ、不思議の森を彷徨っているようでした。
何度も振り返り見とれていました。


何回振り返って眺めたことか。やっぱりブナの森はいいです。

P5250177_1.JPG

温泉で「閉鎖」の札の意味を教えていただき、道の有難さ、そして維持することの大変さをあらためて思いました。
道は整備し歩くことによって存在する。昔から山仕事で使われてきた道が、こうして埋もれていくのですね。
一本の大きなブナの木に誰かが掘った、もはや読めなくなった文字が、今、頭の中で光を放っています。

温泉の人に声をかけてもらったおかげで真相究明できました。
あの素晴らしい登山道が草に埋もれて行くのかと思うと実にもったいないですね。
あのブナの木にはなんと書かれていたのでしょう。

              山日和

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