四国・石鎚山、快晴の紅葉
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【 日 付 】
【 山 域 】
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四国・石鎚山、快晴の紅葉
【 日 付 】2011/10/27(金)
【 山 域 】四国・石鎚山(天狗岳1,982m)
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】西条駅07:43=(バス)=>(ロープウェー)上駅09:10-->09:30石鎚神社・成就社09:40
-->09:50遙拝鳥居-->八丁坂-->10:35前社森-->11:10夜明峠11:25-->二の鎖小屋跡
-->11:50弥山(石槌神社頂上社)12:00-->12:15天狗岳12:25(往復)-->弥山12:45-->13:40夜明峠
-->13:30前社森-->成就社14:30-->14:40ロープウェー上駅-->14:50バス停15:17==>西条駅
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
西条市に泊まって通算40日目は、宿に荷物を置いてウェストバッグで石鎚山を日帰り登山した。西条駅朝一のバスは07:43発、ロープウェー上駅着09:10。ここで標高約1,300mなので、頂上まで標高差約600mある。登り3時間、下り2時間半とみて、最終バスの一つ前、ロープウェー上駅15:00に戻る計画とする。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。 前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
弥山、山頂小屋前広場は人が一杯、ざっと見渡して30~40人。食事に坐るいい場所がない。
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。 傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
山頂小屋で水を補給、有料だろうとは思ってたが180ml=\50.。予定時刻オーバー、帰りは急ごう。
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。 成就社で休むか、食堂も自販機はあるが高いね。1便前のロープウェーで下りてからバス停で休もう、で急行。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
翌朝、JR石鎚山駅から石鎚神社・口の宮本社へ行くと、社殿に30人くらいの白装束の人がお詣りしてる。若者もいるし、オバサンも老人もいる。神社の職員に聴くと、「お祓いをして今からバスで出かけ、山上小屋に2泊こもってお詣りする人達」だと。
【 山 域 】四国・石鎚山(天狗岳1,982m)
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】西条駅07:43=(バス)=>(ロープウェー)上駅09:10-->09:30石鎚神社・成就社09:40
-->09:50遙拝鳥居-->八丁坂-->10:35前社森-->11:10夜明峠11:25-->二の鎖小屋跡
-->11:50弥山(石槌神社頂上社)12:00-->12:15天狗岳12:25(往復)-->弥山12:45-->13:40夜明峠
-->13:30前社森-->成就社14:30-->14:40ロープウェー上駅-->14:50バス停15:17==>西条駅
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
西条市に泊まって通算40日目は、宿に荷物を置いてウェストバッグで石鎚山を日帰り登山した。西条駅朝一のバスは07:43発、ロープウェー上駅着09:10。ここで標高約1,300mなので、頂上まで標高差約600mある。登り3時間、下り2時間半とみて、最終バスの一つ前、ロープウェー上駅15:00に戻る計画とする。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。 前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
弥山、山頂小屋前広場は人が一杯、ざっと見渡して30~40人。食事に坐るいい場所がない。
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。 傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
山頂小屋で水を補給、有料だろうとは思ってたが180ml=\50.。予定時刻オーバー、帰りは急ごう。
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。 成就社で休むか、食堂も自販機はあるが高いね。1便前のロープウェーで下りてからバス停で休もう、で急行。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
翌朝、JR石鎚山駅から石鎚神社・口の宮本社へ行くと、社殿に30人くらいの白装束の人がお詣りしてる。若者もいるし、オバサンも老人もいる。神社の職員に聴くと、「お祓いをして今からバスで出かけ、山上小屋に2泊こもってお詣りする人達」だと。
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
テラさん、こんばんは ご無沙汰しております。
実は11月の初旬に石鎚山遠征を考えていましたが諸般の事情で止めてしまいました。
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
イイですね~。定年して、時間ができたら是非やってみたいです。宿は野宿ですか?
車で移動して車中泊もありですね。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
平日だからでしょう
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
そうなんですか、天狗岳の真っ赤な紅葉が有名ですよね
前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。
私はこの山に登るならこの鎖場が楽しみなんです。
弥山、山頂小屋前広場は人が一杯、ざっと見渡して30~40人。食事に坐るいい場所がない。
平日でも大賑わいですね。土日に行ったら大変ですね。
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。
ここは結構、登る人が多いと聞きますが・・・
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。
下りは怖そうですね。手がしびれてきそうです。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
① 日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
② 頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
世の中には老齢ながらとても元気な方がいますね。
翌朝、JR石鎚山駅から石鎚神社・口の宮本社へ行くと、社殿に30人くらいの白装束の人がお詣りしてる。若者もいるし、オバサンも老人もいる。神社の職員に聴くと、「お祓いをして今からバスで出かけ、山上小屋に2泊こもってお詣りする人達」だと。
石鎚山は霊山でもあるんですね。
宮指路
実は11月の初旬に石鎚山遠征を考えていましたが諸般の事情で止めてしまいました。
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
イイですね~。定年して、時間ができたら是非やってみたいです。宿は野宿ですか?
車で移動して車中泊もありですね。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
平日だからでしょう
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
そうなんですか、天狗岳の真っ赤な紅葉が有名ですよね
前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。
私はこの山に登るならこの鎖場が楽しみなんです。
弥山、山頂小屋前広場は人が一杯、ざっと見渡して30~40人。食事に坐るいい場所がない。
平日でも大賑わいですね。土日に行ったら大変ですね。
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。
ここは結構、登る人が多いと聞きますが・・・
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。
下りは怖そうですね。手がしびれてきそうです。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
① 日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
② 頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
世の中には老齢ながらとても元気な方がいますね。
翌朝、JR石鎚山駅から石鎚神社・口の宮本社へ行くと、社殿に30人くらいの白装束の人がお詣りしてる。若者もいるし、オバサンも老人もいる。神社の職員に聴くと、「お祓いをして今からバスで出かけ、山上小屋に2泊こもってお詣りする人達」だと。
石鎚山は霊山でもあるんですね。
宮指路
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
テラさん、こんばんは。
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
お遍路道を歩く人は多いですが、大抵はバスかなんかで霊場巡りするだけですよね。言わば100名山を最短コースで山頂のみを目的とする登山の
ようなもの。それに引き換えテラさんは凄いですね。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
やっぱり平日だからでしょうか。
ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。
やっぱり多いんですね。(^^ゞ
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
私、石鎚は登ったことないんですよ。1000円高速になった時、いずれ行こうと思ってたら終わっちゃいました。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
⑤のテラさんは70歳になってもヤブコギネットというマニアックかつ怪しげな掲示板のメンバーです。(^_^;)
山日和
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
お遍路道を歩く人は多いですが、大抵はバスかなんかで霊場巡りするだけですよね。言わば100名山を最短コースで山頂のみを目的とする登山の
ようなもの。それに引き換えテラさんは凄いですね。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
やっぱり平日だからでしょうか。
ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。
やっぱり多いんですね。(^^ゞ
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
私、石鎚は登ったことないんですよ。1000円高速になった時、いずれ行こうと思ってたら終わっちゃいました。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
⑤のテラさんは70歳になってもヤブコギネットというマニアックかつ怪しげな掲示板のメンバーです。(^_^;)
山日和
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
おはようございます、暖かで好いお天気ですけど、スコシ寒くなって欲しいですワン。
オフ会は30日でしたよね、もう忘れてる。時間も日にちも関係なくなったみたいなの。テラ さんが書きました:【 日 付 】2011/10/27(金)
【 山 域 】四国・石鎚山(天狗岳1,982m)
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
テラさんのレポートはオモシロく楽しそう、でもお金が掛かりますね。仕事は辞められないですね、軍資金がいるですから。
オフ会でスコシ四国のコト話ましたですね、4回外周から主要な山旅をして四国は好いなあ思いました。西条市に泊まって通算40日目は、宿に荷物を置いてウェストバッグで石鎚山を日帰り登山した。西条駅朝一のバスは07:43発、ロープウェー上駅着09:10。ここで標高約1,300mなので、頂上まで標高差約600mある。登り3時間、下り2時間半とみて、最終バスの一つ前、ロープウェー上駅15:00に戻る計画とする。
今度行くときはマミーとですやろなあ。約束はしないけど。
ヤッパ御大師さんの国だなあを感じますです、マッタリした旅が好いですね。お遍路は年に何人もの行き倒れが出てるそうですよ。
人が行くから自分も行くよの感覚、おっかない所だ。逆から神社見るも好い眺めだ。弥山、山頂小屋前広場は人が一杯、ざっと見渡して30~40人。食事に坐るいい場所がない。
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
上気だったガールがいれば、そちらの眺めのほうが好いんだよ。
山頂小屋で水を補給、有料だろうとは思ってたが180ml=\50.。予定時刻オーバー、帰りは急ごう。
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。
好いですね、男はそうでなくっちゃね。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
素敵なヒトとの出会い、それは旅です。公共機関利用が好いんだけど露銀が持たない敏望人にはできないのだよなあ。
その分はやり方もあるのさ 話しかけることですよね。
カギリの見えてきた命、達者にやれば命が延びますよ。100歳まで遊べれば好いなあ思います。翌朝、JR石鎚山駅から石鎚神社・口の宮本社へ行くと、社殿に30人くらいの白装束の人がお詣りしてる。若者もいるし、オバサンも老人もいる。神社の職員に聴くと、「お祓いをして今からバスで出かけ、山上小屋に2泊こもってお詣りする人達」だと。
何でも美味しく食べて、スケベ根性でドコえでも、のぞきに意向ですねヤブ長老さま。
緑水
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
おはようございます、テラさん。
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
すごい。ヤブコギの原点のようなお遍路ですね。
古道マニアにはたまりません。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
このロープウェーなんか古くて怖いでしょ。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
成就社前の宿に泊まったことがありますが、けっこう食事が良かったような記憶が・・
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
ここの鎖を最初に見たときにビックリしました。
なにせ大きいです。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
人生の楽しみ方はいろいろですが、テラさんも十分に個性的です。
お疲れ様です。
オフ会の直後に行かれたのですね。
バリバリですね。
わりばし
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
すごい。ヤブコギの原点のようなお遍路ですね。
古道マニアにはたまりません。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
このロープウェーなんか古くて怖いでしょ。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
成就社前の宿に泊まったことがありますが、けっこう食事が良かったような記憶が・・
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
ここの鎖を最初に見たときにビックリしました。
なにせ大きいです。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
人生の楽しみ方はいろいろですが、テラさんも十分に個性的です。
お疲れ様です。
オフ会の直後に行かれたのですね。
バリバリですね。
わりばし
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
946 さん、こんばんわ
まだ週2回の仕事はあるんで、1回分休んでも、前後のアプローチや天候の都合もあり、連続4~5日の暇とり
が精一杯です。宿は民宿、宿坊、旅館、都市ではビジネスホテルと色々取り混ぜです。野宿はありません。
車で行く気は全くありません。歩くことで土地の人達の人情、親切心に触れることが出来ていいです。
同宿した人で、「車でもう10回目だ」と威張る人もいましたが、実際歩いてみて、「1回を全て歩き通した人の方
がずっと尊敬に値するな」と、内心では思っていました。
60歳台まで、ですね。 テラ
折角近くを通るので、石鎚山だけは行っていたいと、スケジュールに苦心しました。宮指路 さんが書きました:テラさん、こんばんは ご無沙汰しております。
実は11月の初旬に石鎚山遠征を考えていましたが諸般の事情で止めてしまいました。
イイですね~。定年して、時間ができたら是非やってみたいです。宿は野宿ですか?
車で移動して車中泊もありですね。
まだ週2回の仕事はあるんで、1回分休んでも、前後のアプローチや天候の都合もあり、連続4~5日の暇とり
が精一杯です。宿は民宿、宿坊、旅館、都市ではビジネスホテルと色々取り混ぜです。野宿はありません。
車で行く気は全くありません。歩くことで土地の人達の人情、親切心に触れることが出来ていいです。
同宿した人で、「車でもう10回目だ」と威張る人もいましたが、実際歩いてみて、「1回を全て歩き通した人の方
がずっと尊敬に値するな」と、内心では思っていました。
もう腕力に自身がないんで...。前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。
私はこの山に登るならこの鎖場が楽しみなんです。
前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。
私はこの山に登るならこの鎖場が楽しみなんです。
60歳台まで、ですね。 テラ
最後に編集したユーザー テラ [ 2011年11月10日(木) 00:20 ], 累計 1 回
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
山日和さん、こんばんわ
わしなんかは観光旅行気分で、道で接待受けても申し訳ないような気がして...。
歩き遍路の人は春・秋は結構いましたが、7~9月は4日間歩いても夏休みの学生と逢う程度で、ほとんど出逢いませんでした。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
やっぱり平日だからでしょうか。
ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。
やっぱり多いんですね。(^^ゞ
マイカーでロープウェー下の駐車場に置いたり、土小屋ルートから登る人が多いみたい。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
⑤のテラさんは70歳になってもヤブコギネットというマニアックかつ怪しげな掲示板のメンバーです。(^_^;)
こんな中に入っても話が出来るのは楽しいです。「私の足跡は岩手県一関から西は長崎まで歩きつないでありますよ」など言って。
④のヤンキー青年は30歳くらいだったかな。「日本映画見て日本語を覚えたので、ときどき『サムライ言葉だよ』って笑われます」と。
テラ
バスや自家用車の人が、人数比では90%以上のように思えますが、この人達の方が敬虔な信者さんですな。お遍路道を歩く人は多いですが、大抵はバスかなんかで霊場巡りするだけですよね。言わば100名山を最短コースで山頂のみを目的とする登山の
ようなもの。それに引き換えテラさんは凄いですね。
わしなんかは観光旅行気分で、道で接待受けても申し訳ないような気がして...。
歩き遍路の人は春・秋は結構いましたが、7~9月は4日間歩いても夏休みの学生と逢う程度で、ほとんど出逢いませんでした。
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
やっぱり平日だからでしょうか。
ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。
やっぱり多いんですね。(^^ゞ
マイカーでロープウェー下の駐車場に置いたり、土小屋ルートから登る人が多いみたい。
ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
⑤のテラさんは70歳になってもヤブコギネットというマニアックかつ怪しげな掲示板のメンバーです。(^_^;)
こんな中に入っても話が出来るのは楽しいです。「私の足跡は岩手県一関から西は長崎まで歩きつないでありますよ」など言って。
④のヤンキー青年は30歳くらいだったかな。「日本映画見て日本語を覚えたので、ときどき『サムライ言葉だよ』って笑われます」と。
テラ
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
緑さん、こんばんわ
山頂小屋で水を補給、有料だろうとは思ってたが180ml=¥50.。予定時刻オーバー、帰りは急ごう。
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。
好いですね、男はそうでなくっちゃね。
時間があれば彼女たちが下りてくるまで待ちたかったけど。
カギリの見えてきた命、達者にやれば命が延びますよ。100歳まで遊べれば好いなあ思います。
何でも美味しく食べて、スケベ根性でドコえでも、のぞきに意向ですねヤブ長老さま。
残ったお金を棺桶に入れてもらってもしょうがないよ。
30年も昔、歩き旅行を始めた頃、かみさんに「最後は四国遍路で野垂れ死にだよ」と、言ってたけどまだ死ねないね。
100歳は無理だけど、90歳まで好奇心もって歩き回れたらいいね。
テラ
人が行くから自分も行くよの感覚、おっかない所だ。逆から神社見るも好い眺めだ。オフ会は30日でしたよね、もう忘れてる。時間も日にちも関係なくなったみたいなの。テラ さんが書きました:【 日 付 】2011/10/27(金)
【 山 域 】四国・石鎚山(天狗岳1,982m)
オフ会の前です。これで前夜祭に行けなかったの。
テラさんのレポートはオモシロく楽しそう、でもお金が掛かりますね。仕事は辞められないですね、軍資金がいるですから。
仕事は辞めたいというのだけど、社長がダメって言うの。年金のほかの余録になんで、軍資金にして遊んどるの。
オフ会でスコシ四国のコト話ましたですね、4回外周から主要な山旅をして四国は好いなあ思いました。
今度行くときはマミーとですやろなあ。約束はしないけど。
ヤッパ御大師さんの国だなあを感じますです、マッタリした旅が好いですね。お遍路は年に何人もの行き倒れが出てるそうですよ。
帰ってから緑さんの四国ボヘの過去ログ読んだけど、遍路道沿いの人達は昔から歩き遍路さんと付き合ってるので素朴で、歩いて行くといろんな出逢いがあって車で飛ばすより面白いよ。
弥山、山頂小屋前広場は人が一杯、ざっと見渡して30~40人。食事に坐るいい場所がない。
時間的に厳しいが天狗岳まで行って昼食休憩とする。
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
山頂小屋で水を補給、有料だろうとは思ってたが180ml=¥50.。予定時刻オーバー、帰りは急ごう。
前社森の鎖場を下る山ガ2人、パチリ。
好いですね、男はそうでなくっちゃね。
時間があれば彼女たちが下りてくるまで待ちたかったけど。
カギリの見えてきた命、達者にやれば命が延びますよ。100歳まで遊べれば好いなあ思います。
何でも美味しく食べて、スケベ根性でドコえでも、のぞきに意向ですねヤブ長老さま。
残ったお金を棺桶に入れてもらってもしょうがないよ。
30年も昔、歩き旅行を始めた頃、かみさんに「最後は四国遍路で野垂れ死にだよ」と、言ってたけどまだ死ねないね。
100歳は無理だけど、90歳まで好奇心もって歩き回れたらいいね。
テラ
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
わりばし さんが書きました:わりばしさん、こんばんわ
今年になって毎月1回、4~5日づつ、四国八十八霊場遍路道を歩き継いでいる。信仰心というよりは歩く観光旅行の意味あいが強いので、順路近傍の観光地には寄り道をするが、途中を飛ばさないで足跡はつないで行く。出来る限り古くからの遍路道を忠実にたどる。そのため新国道で近回りしたり、トンネルを通過しないで、ヤブコギ覚悟で峠越えや岬廻りの旧遍路道を行く、を原則としてきた。
すごい。ヤブコギの原点のようなお遍路ですね。
古道マニアにはたまりません。
30年くらい前から、こんなのをやっています。
http://homepage3.nifty.com/tera_walking/
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
このロープウェーなんか古くて怖いでしょ。
昭和43年設置、とありましたから43年前ですか。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
成就社前の宿に泊まったことがありますが、けっこう食事が良かったような記憶が・・
立派な建物の旅館や売店がありましたね。帰りに休もうかと思ったけど、ビールが高かったのでロープウェー下まで来て休憩しました。
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
ここの鎖を最初に見たときにビックリしました。
なにせ大きいです。 ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
オフ会の直後に行かれたのですね。
オフ会の直前です。レポが遅れてすみませんでした。 テラ
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
テラさんはじめまして。
最近おじゃましている 雨子庵 といいます。
現在は名古屋在住ですが、出身は愛媛で、幼稚園は55番札所南光坊ー今治幼稚園ーです。石槌山の情報、楽しく読ませていただきました。
日 付 】2011/10/27(金)
【 山 域 】四国・石鎚山(天狗岳1,982m)[/color]【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】西条駅07:43=(バス)=>(ロープウェー)上駅09:10-->09:30石鎚神社・成就社09:40
-->09:50遙拝鳥居-->八丁坂-->10:35前社森-->11:10夜明峠11:25-->二の鎖小屋跡
-->11:50弥山(石槌神社頂上社)12:00-->12:15天狗岳12:25(往復)-->弥山12:45-->13:40夜明峠
-->13:30前社森-->成就社14:30-->14:40ロープウェー上駅-->14:50バス停15:17==>西条駅
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
====
私は帰省したさい、正月の恒例行事が石鎚登山です。年にもよりますが、基本、雪と氷の世界です。
この石鎚の紅葉はこれまた年にもよりますが、10月の20日前後です。割と核心に近い季節に行かれてますね。
=====
前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
=====
冬期は頂上小屋の基礎ーしたーにある倉庫が開放されています。昼食には重宝します。また雪深いときでさえ、白装束の方は登っています。その人たちは途中途中で法螺貝を吹くので追い越してしまうのですが、一度年老いた方に、『すいません・・、今日が何度目の登山でしょうか?』とおそるおそる尋ねたら、『・・・知らん、800回までは数えたが、それ以降は数えとらん』と言われて、『ははー(≧∇≦)、ありがとうございます』とひれ伏してしまいました。
====
二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
====
冬はこの鎖が雪・氷の中へと埋没しています。そんな時期に一度登ったら、鎖が氷の中に消えてしまいホント泣きそうになりました・・・反省。
====
傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
何年か前の正月に天狗往復をして、アイゼンが傾斜の岩にうまく掛からず苦労しました。
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ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
====
このバスは運転手も名物で、まあ二人くらいいるのかな?私が乗ったときは初老の人でひたすらお話相手になっていただきました。昔途中のバス停から乗っていた美人の人とか・・何十年前の話か!どう見ても近くに人家無いんだけど
途中の道は先日の台風で完全崩壊したんだけど復興したんですね。
数年前に冬に登った際、頂上で会った人に『東稜がいいよ』と教えてもらい、秋に頂上経由で歩いたらたしかに楽しかったです。今後機会があれば検討材料にしてみてください。
最近おじゃましている 雨子庵 といいます。
現在は名古屋在住ですが、出身は愛媛で、幼稚園は55番札所南光坊ー今治幼稚園ーです。石槌山の情報、楽しく読ませていただきました。
日 付 】2011/10/27(金)
【 山 域 】四国・石鎚山(天狗岳1,982m)[/color]【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】西条駅07:43=(バス)=>(ロープウェー)上駅09:10-->09:30石鎚神社・成就社09:40
-->09:50遙拝鳥居-->八丁坂-->10:35前社森-->11:10夜明峠11:25-->二の鎖小屋跡
-->11:50弥山(石槌神社頂上社)12:00-->12:15天狗岳12:25(往復)-->弥山12:45-->13:40夜明峠
-->13:30前社森-->成就社14:30-->14:40ロープウェー上駅-->14:50バス停15:17==>西条駅
紅葉時期の絶好の快晴なのに、バス、ロープウェーの乗客は数人で意外と少ない。
紅葉は標高1,300~1,400mの成就社~八丁坂あたりが見頃で、頂上付近はもう盛りを過ぎていた。
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私は帰省したさい、正月の恒例行事が石鎚登山です。年にもよりますが、基本、雪と氷の世界です。
この石鎚の紅葉はこれまた年にもよりますが、10月の20日前後です。割と核心に近い季節に行かれてますね。
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前社森の「試しの鎖」は、時間制限もあるし自分の体力も考えて安易な巻き道を行く。
夜明峠(1,652m)に着くと、東方、瓶ヶ森方向の展望が良い、小休止。ここから俄然、登山者が多くなる。面河渓側の土小屋から来た人と合流したからか。既に下ってくる人は、聴いてみると昨夜、山頂小屋に宿泊した人、「今朝の雲海と御来光は素晴らしかった。遠くは九州の久住連山や山陰の大山まで見えた」、と語る。山伏装束の人も下りてくる。
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冬期は頂上小屋の基礎ーしたーにある倉庫が開放されています。昼食には重宝します。また雪深いときでさえ、白装束の方は登っています。その人たちは途中途中で法螺貝を吹くので追い越してしまうのですが、一度年老いた方に、『すいません・・、今日が何度目の登山でしょうか?』とおそるおそる尋ねたら、『・・・知らん、800回までは数えたが、それ以降は数えとらん』と言われて、『ははー(≧∇≦)、ありがとうございます』とひれ伏してしまいました。
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二の鎖、三の鎖もパスして一般道を行く。一般道は幅広く立派な鉄骨階段と木製階段、急峻な崖のへつりに取り付ける工事は大変だっただろうに、金がかかってる。昨夜は冷えたと見えて、日陰の階段には霜が、崖にはツララがある。
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冬はこの鎖が雪・氷の中へと埋没しています。そんな時期に一度登ったら、鎖が氷の中に消えてしまいホント泣きそうになりました・・・反省。
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傾斜した岩尾根の上は恐ろしくて立って歩けない。平衡感覚も衰えたことを痛感する。久住連山や大山は雲にまぎれてるが、360度の展望は素晴らしい。
何年か前の正月に天狗往復をして、アイゼンが傾斜の岩にうまく掛からず苦労しました。
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ロープウェーで下りた人も多くは有料駐車場からマイカー。帰りのバスは5人のみで、話ながら。ユニークな人ばかり。
①日本中はおろか海外の山を今も踏破し続ける80歳の人。
②東松山3デーマーチで50Kmコース3日を毎年続ける70歳の埼玉県大宮の人。
③頻繁に石鎚山周辺の山に登ってスケッチを楽しむ70歳の地元の人、社交ダンスが趣味。
④ニューヨークから毎年2週間の休暇をとって、去年は北アルプス、今年は西日本の山々と、日本の山大好きのアメリカ人青年35歳。
(年齢は①以外は推定)
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このバスは運転手も名物で、まあ二人くらいいるのかな?私が乗ったときは初老の人でひたすらお話相手になっていただきました。昔途中のバス停から乗っていた美人の人とか・・何十年前の話か!どう見ても近くに人家無いんだけど
途中の道は先日の台風で完全崩壊したんだけど復興したんですね。
数年前に冬に登った際、頂上で会った人に『東稜がいいよ』と教えてもらい、秋に頂上経由で歩いたらたしかに楽しかったです。今後機会があれば検討材料にしてみてください。
Re: 四国・石鎚山、快晴の紅葉
雨子庵 さんが書きました:テラさんはじめまして。
最近おじゃましている 雨子庵 といいます。
現在は名古屋在住ですが、出身は愛媛で、幼稚園は55番札所南光坊ー今治幼稚園ーです。石槌山の情報、楽しく読ませていただきました。
雨子庵さん、はじめまして。
55番札所南光坊へ行ったのは9月中旬、隣の大山祇神社と合わせると非常に広い境内だったの覚えています。
残暑が厳しくて納経所で一休みしていました。
もう歩くのは止めにして、その日は本四連絡橋近くの糸山で泊まり、翌日はレンタサイクルで尾道まで行き、名古屋に帰りました。
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私は帰省したさい、正月の恒例行事が石鎚登山です。年にもよりますが、基本、雪と氷の世界です。
この石鎚の紅葉はこれまた年にもよりますが、10月の20日前後です。割と核心に近い季節に行かれてますね。
石鎚山へは行ってみたいと、西条から日帰りのスケジュールに苦心しました。
山行の前日は、三芳町国安を朝出て、60番横峰寺の山を奥の院まで往復、61,62,63番と打ってJR石鎚山駅まで強行、歩数計はほぼ6万歩(59,800歩)でした。
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冬期は頂上小屋の基礎ーしたーにある倉庫が開放されています。昼食には重宝します。また雪深いときでさえ、白装束の方は登っています。その人たちは途中途中で法螺貝を吹くので追い越してしまうのですが、一度年老いた方に、『すいません・・、今日が何度目の登山でしょうか?』とおそるおそる尋ねたら、『・・・知らん、800回までは数えたが、それ以降は数えとらん』と言われて、『ははー(≧∇≦)、ありがとうございます』とひれ伏してしまいました。
頂上近くで、調子よく下って行く山伏姿の人に2~3人出会いました。あの鎖場を越えて行くのは修行の山だなー、と実感です。
====
冬はこの鎖が雪・氷の中へと埋没しています。そんな時期に一度登ったら、鎖が氷の中に消えてしまいホント泣きそうになりました・・・反省。
何年か前の正月に天狗往復をして、アイゼンが傾斜の岩にうまく掛からず苦労しました。
私は冬山はやりませんので(装備も持ってないし)、近郊の低山くらい。
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このバスは運転手も名物で、まあ二人くらいいるのかな?私が乗ったときは初老の人でひたすらお話相手になっていただきました。昔途中のバス停から乗っていた美人の人とか・・何十年前の話か!どう見ても近くに人家無いんだけど
途中の道は先日の台風で完全崩壊したんだけど復興したんですね。
10月1日から開通した、と知って行く気になりました。
往きのバスで折りたたみ自転車を持った人が、一番前席で60番横峰寺へ行く道を聞いたのに運転手がずっと応答していました。
数年前に冬に登った際、頂上で会った人に『東稜がいいよ』と教えてもらい、秋に頂上経由で歩いたらたしかに楽しかったです。今後機会があれば検討材料にしてみてください。
もう、今の体力では無理でしょうけど。
帰りのバス停前の売店の親父さんが、私のほかの3人に近辺の山へのルートを説明していました。