【鈴鹿】藤原岳スキーツアー2024
Posted: 2024年1月31日(水) 11:21
【 日 付 】2024年1月17日(水)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】大貝戸道8:11>藤原岳山頂11:16>頭陀ヶ平>木和田尾>山口登山口
1月半ばにも今年二つ目の寒波が来たけど今回も西寄りの風で雪雲は鈴鹿北部をかすめた程度だ。でも前回よりは雪が積もっていそうなので出かけてみた。鈴鹿でスキー第3弾は藤原岳だ。例年のように大貝戸道を登り木和田尾を下るスキーツアーを目指すが、うまく繋がるかな。
1月17日(水)朝8時11分、大貝戸登山口を出発。平日だけど車は結構止められていた。週末だと登山口に駐車するのは難しいので平日で良かった。
45分かかって4合目に着いた。雪は少な目だけど山頂は大丈夫かな。
8合目も積雪はイマイチで冬道の尾根直登ではなく大半の人が夏道から巻登っていた。私も夏道を進んだ。
巻道のトレースを追って行ったら、いつの間にか9合目をショートカットし避難小屋に着いた。小屋で一休みしたら山頂の展望丘を目指す。
11時16分、山頂に着いた。ピーカンお天気で展望は抜群だ。
御嶽から白山まで一望のもとだし伊吹山も白く輝いていた。 ゆっくりする間もなくブーツを履き替えスキー板を付けた。展望丘の滑降は雪が程よく固まっていて問題なかったが、アイスバーンが剥き出しになっているところが混じっていて急にエッジが効かず横滑りになってしまうので一気滑りでガーッという訳には行かない。 小屋に戻って簡単にランチを済ませたら板に滑り止めのシールを貼り頭陀ヶ平を目指す。途中の天狗岩はショートカットして飛ばしてもいいが、さほど時間は変わらないので天狗岩にも寄った。
最高点となる天狗岩から少し滑っていけると思ったが、シールに雪がくっ付いてダンゴになってしまい相変わらずのクロカンウォークで樹林を抜けていった。シール専用のワックスというのもあるらしいが、そこまですることもないか。
頭陀ヶ平への登りがクロカン区間の最後となる。辛いが、これが最後と自分を鞭打つ。 本日のダウンヒル第二幕となる頭陀ヶ平の滑降は並行する送電線の左下の鉄塔に向け急斜面を滑り降りるわけだが、急斜面の部分は風も強くて雪が積もりにくい。今年は雪が少なく岩の角や小石が頭を出しているところがかなり続いていた。北よりの斜面にスノーシューの跡が残っていたので、その辺りを滑ってみるが、時折ガリガリと小石が当たる。
出だしは快適な滑降とは行かなかったが、左線鉄塔まで下るとそこからは快適な尾根が続いていた。雪は適度に締まり新雪の柔らかい感触も楽しめる。頭陀ヶ平まで周回した甲斐があった。 それも長くは続かない。白瀬峠分岐まで下ると平らになった木和田尾には地肌が見えていて滑れなくなった。この先はまだ滑れるところも残っているが、樹林は濃くなり尾根も細くなるのでここで板を外し歩いて下山した。
展望鉄塔のところから伊吹山にも別れを告げる。
巡視路分岐のところで一旦下のトラバース道に下りたが、・647mを巻いたところで巡視路に復帰した。巡視路を下って山口登山口に下りたところで朝デポしておいたMTBに跨り大具戸登山口に戻った。駐車した車の大半は消えていた。
今回も雪は少な目だったが、快適な滑降も楽しめて先ずは合格点といえるだろう。
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】快晴
【 ルート 】大貝戸道8:11>藤原岳山頂11:16>頭陀ヶ平>木和田尾>山口登山口
1月半ばにも今年二つ目の寒波が来たけど今回も西寄りの風で雪雲は鈴鹿北部をかすめた程度だ。でも前回よりは雪が積もっていそうなので出かけてみた。鈴鹿でスキー第3弾は藤原岳だ。例年のように大貝戸道を登り木和田尾を下るスキーツアーを目指すが、うまく繋がるかな。
1月17日(水)朝8時11分、大貝戸登山口を出発。平日だけど車は結構止められていた。週末だと登山口に駐車するのは難しいので平日で良かった。
45分かかって4合目に着いた。雪は少な目だけど山頂は大丈夫かな。
8合目も積雪はイマイチで冬道の尾根直登ではなく大半の人が夏道から巻登っていた。私も夏道を進んだ。
巻道のトレースを追って行ったら、いつの間にか9合目をショートカットし避難小屋に着いた。小屋で一休みしたら山頂の展望丘を目指す。
11時16分、山頂に着いた。ピーカンお天気で展望は抜群だ。
御嶽から白山まで一望のもとだし伊吹山も白く輝いていた。 ゆっくりする間もなくブーツを履き替えスキー板を付けた。展望丘の滑降は雪が程よく固まっていて問題なかったが、アイスバーンが剥き出しになっているところが混じっていて急にエッジが効かず横滑りになってしまうので一気滑りでガーッという訳には行かない。 小屋に戻って簡単にランチを済ませたら板に滑り止めのシールを貼り頭陀ヶ平を目指す。途中の天狗岩はショートカットして飛ばしてもいいが、さほど時間は変わらないので天狗岩にも寄った。
最高点となる天狗岩から少し滑っていけると思ったが、シールに雪がくっ付いてダンゴになってしまい相変わらずのクロカンウォークで樹林を抜けていった。シール専用のワックスというのもあるらしいが、そこまですることもないか。
頭陀ヶ平への登りがクロカン区間の最後となる。辛いが、これが最後と自分を鞭打つ。 本日のダウンヒル第二幕となる頭陀ヶ平の滑降は並行する送電線の左下の鉄塔に向け急斜面を滑り降りるわけだが、急斜面の部分は風も強くて雪が積もりにくい。今年は雪が少なく岩の角や小石が頭を出しているところがかなり続いていた。北よりの斜面にスノーシューの跡が残っていたので、その辺りを滑ってみるが、時折ガリガリと小石が当たる。
出だしは快適な滑降とは行かなかったが、左線鉄塔まで下るとそこからは快適な尾根が続いていた。雪は適度に締まり新雪の柔らかい感触も楽しめる。頭陀ヶ平まで周回した甲斐があった。 それも長くは続かない。白瀬峠分岐まで下ると平らになった木和田尾には地肌が見えていて滑れなくなった。この先はまだ滑れるところも残っているが、樹林は濃くなり尾根も細くなるのでここで板を外し歩いて下山した。
展望鉄塔のところから伊吹山にも別れを告げる。
巡視路分岐のところで一旦下のトラバース道に下りたが、・647mを巻いたところで巡視路に復帰した。巡視路を下って山口登山口に下りたところで朝デポしておいたMTBに跨り大具戸登山口に戻った。駐車した車の大半は消えていた。
今回も雪は少な目だったが、快適な滑降も楽しめて先ずは合格点といえるだろう。