【伊吹山地】琵琶湖の雲海に出会えた金糞岳周回
Posted: 2024年1月19日(金) 10:47
3日前の日曜日は、何故か中途半端な雪山となってしまった。
ニャルさんは筋肉痛だけ残り、絶対モヤモヤしてるに違いない。
スマホは雪で浸水して画面が壊れてしまったみたいだ。
私の予備用でザックに入れてある京セラtorque g04のスマホを差し出す。
モヤモヤを解消すべく、「近場で、夏道が有って、展望が良くて、超らくちんな雪山コース」を提案してみる。
断られると思ったが、ご快諾を頂いた。
【日 付】2024年1月17日(水)
【山 域】伊吹山地
【メンバー】ニャル, WinRiver (2名)
【天 候】晴れ
【ルート】高山キャンプ場(06:53)…奥山(09:33)…ゴロウ頭(10:40)…11:45(白倉岳)ランチ(12:28)
…金糞岳(13:13)…小朝ノ頭(14:10)…連状口(14:47)…駐車地(16:26)
金糞岳には今回で4回目。
最初は3年前の秋、雪が降る前にどんな所か偵察を兼ねて行った時にクロオさんと出会い、やぶこぎネットの存在を知る。
そしてクロオさんに進められるままMSRのスノーシューを購入し、3か月後には岐阜県側の八草トンネル出口から一緒に周回した。
中古のジムニーを買った時も、ニャルさんと泥んこ遊びドライブで、ホハレ峠等を走り、鳥越峠まで上がり超最短ルートで登った。
何か出会いのお山だったのかもしれない。
今回は高山キャンプ場から時計回りに周回する。雪の状況が心配だが前日は降雪予報なので霧氷が見れると嬉しい。
ニャルさんには、今日は「金糞岳周回だから」とだけ言ってある。
5時に名古屋を出発して6時30分過ぎに登山口に到着。登山口までの道のりには雪は無い。
自宅から高山キャンプ場まで80km弱、100km未満なら近場と言う事になっている。
空が明るくなって来た。雲が一つも見えない快晴。早くもテンションが上がる。
1台橋の前に停まっている。先行者の車か。
準備をして7時前に高山キャンプ場から出発。
辺りの山を見渡しても樹木は茶色で今日は霧氷は期待できない。
標高400mm辺りから雪道になってきて、先行者のトレースが現れ始めた。
1時間ほど登った標高600mm超えた辺りでスノーシューを履く。ザックが重たくて早く履きたかった。
この辺りの地形を見回して思い出した、初めて訪れた秋の紅葉が綺麗だった事を。
標高が上がるにつれ雪が深くなる。先行者のトレースの沈み具合に比べ、自分が如何に重たいか思い知らされる。
健康診断ではメタボ予備軍。標準体重まで18kg減量なんて絶対無理だ。
今日は快晴、風も無く太陽の日差しが雪に反射して熱い。
2時間40分程で奥山に到着。標高1056m、もう既に800m程登って来た。
それでも奥山から見える白倉岳、金糞岳は遥か遠くに見える。
ニャルさん何となく気付いた見たいで「今日はヘビーなパターン?」
「秋に来た時はらくちんコースだったんだけどな~」
「後は尾根伝いにゆるゆる行くだけなんで」とお茶を濁す。
もう少し登れば絶景が待っているからと元気付け先を行く。
ゴロウ頭まで来た時、振り返って気付いた。
琵琶湖が雲海で埋まってる。何と幻想的な景色が。
風も無く、何の音も無い、時間が止まっているかの様。暫く幻想的な世界に浸る。
もうちょっと上から見てみようと先を急ぐ。
金糞岳を目指し振り返りながら歩いていると、少しづつ雲海が薄くなっていく。
白倉岳手前では薄らと琵琶湖が顔を出し始めた。
雲海は消え始めたが、雲一つ無い快晴。江美国境、越美国境の山々、日本海、白山、御嶽まで見える。
こんな絶景が広がっているのに急いでは勿体ない。のんびりと尾根歩きを楽しむ。
白倉岳到着。琵琶湖に太陽光が反射して輝いている。
5時間近く歩いてお腹もすいたのでここでランチタイムとする。
全くの無風で熱いくらい。この景色を眺めがら贅沢な時間を過ごす。
もっとゆっくりしたかったが40分程休憩して出発する。
13時過ぎに金糞岳到着。昼から曇ってくる予報だが、全くの快晴。
少しオーバーヒート気味の体を雪で冷やす。とても気持ちが良い。
帽子の中にも雪を詰めて頭もクールダウン。
明日も仕事で朝が早いので、写真休憩を取って早々と下山する事とする。
帰りは緩やかに下って行く尾根かと思いきや、意外に標高が下がらない。3年前の記憶は意外に曖昧だ。
2時間半程で林道に到着。3kmの林道歩き駐車地に到着した。
今日は誰とも出会わなかった。既に先行者の車は無かった。
最後まで晴天の空。今日はモヤモヤ解消のスッキリ爽快、金糞岳周回でした。
前日の強い風もあったので霧氷があるかもと期待しておりましたが残念でしたね。