オハイブルーを見たい!

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nyaru
記事: 8
登録日時: 2023年10月17日(火) 14:27
お住まい: 愛知

オハイブルーを見たい!

投稿記事 by nyaru »

【日 付】2023年12月10日(日)
【山 域】奥熊野
【メンバー】クロオ, ニャル, WinRiver (3名)
【天 候】晴れ
【ルート】九鬼コミュニティセンター(08:00)…頂山(09:20)…はかりかけ岩(09:50)…第2魚見小屋(10:45)…オハイ(11:20)ランチ(13:00)…殿浜(14:00)…九木港沓埼灯台(15:10)…駐車地(15:25)

次に尾鷲を訪れる時は必ず行きたいと思っていた九鬼・オハイ。
最近はインスタでの投稿もよく見かける有名なスポット。
当然やぶこぎネットで検索しても、わりばしさんや、グーさん等、皆さんのレポを直ぐに見つけられる。
空気の澄んだ冬の晴天の日を狙って来年辺り行こうと予定していた中、
クロオさんもオハイに行く予定を立てていて、お誘いが有りこの日となった。

まずは前日から須賀利を歩き、車中泊されてるクロオさんと海山の道の駅にて合流
時間は予定通り7:00。空を見上げると雲一つない青空と冬の寒い空気が出迎えてくれた。
これから気温があがり、20度まであがるとのこと。
最高の山行が待っているなと期待に胸を膨らませ、2台は出発地の九鬼コミュニティセンターへと進む。

九鬼中学校
九鬼中学校


現在廃校になってはいるが、雰囲気のある九鬼中学校の元出発の準備をし、8:00にスタート
所々に石垣があり、なにかしらの生活感が漂う…年月はたっており苔むした岩肌がまたいい雰囲気を醸し出し、ここはいったい
何に使われていたんだろうねと話題が弾む。
立ち止まって道を確認していると、続々とほかの登山者が昇ってくる。三重観光協会やNHKでも紹介されているらしく、日曜日ともなればひっきりなしに登山客が訪れるのだろう。もちろん、私たちもその一団である。
それもあってか道はとても歩きやすく、ピンクテープによる道筋も途切れることはない。
物足りなさそうなWinRiverさんは「この方向に直登していけば近道になっていいんじゃない?」と色々と提案している。
今日はクロオさんもいるので無理をせず進む。
恐らく私と二人なら悪ノリして色々なルートを通る事になっていただろうな…怖い怖い

ある程度進み、分岐ルート(Aルート)から林道、植林杉を切り取られた禿げ山を登っていると1本だけ切り倒されずに存在感のある細い木が見えた

頂の一本桜
頂の一本桜

頂の一本桜と名付けられているらしい。禿げ山となったがために美しい眺望となり、また春になり花が咲いたならば…と想像しただけでも心が躍る。
またここを訪れようと思わせてくれる出会いもまた登山の楽しみの一つ。

少し進んだ頂山の山頂がこちら

頂山 山頂
頂山 山頂
おもむろにクロオさんが看板の一つを裏返す。見慣れた文字「kitayama-walk」


次に目指したのはハカリカケ岩。ここからの展望が凄いと伺ったので小休止はここでしようと決め山頂を後にする。
なにやら電柱のようなものが山頂付近から出現しはじめる。電気が通るなら自動販売機とか立てられるのかな~などと談笑
最近行った曾爾高原の二本ボソでも売店がありトロッコレールが走っているのだからあり得る話なのかもしれないが、笑い話に止める。

下り続けた後に少し登れば、不意に現れた大きな岩「ハカリカケ岩」
ハカリカケ岩の展望
ハカリカケ岩の展望
…なるほど、これは凄い。
太陽に照らされキラキラと輝く海。島々の地形が織りなす景色はしばらく何も考えることもなくただただ見惚れさせてくれる。
不意に後ろから「何も見えなーい」とWinRiverさんの声
どうやらもっと大きな岩がそこにあったみたいなのだが、先にそこに登るあたり流石だなと楽しませていただいた。
その後私ももちろん登る(笑)


小休止を終え古田の集落地から魚見小屋へ向かうことに。
一号、二号、遠見とあるようだが、二号魚見小屋を訪れることにする。
第二魚見小屋
第二魚見小屋
小屋にはやかんや電話のようなもの等生活感が漂うものがたくさんあり、朽ちかけた小屋からでも色々なものが思い浮かばれる。
クロオさん曰く、こういった物見小屋から潮の流れを確認し、それを伝える為にあるのだとか。
今でこそソナー探知機など色々な文明による便利さがあるが、先人たちの知恵はそんなものに頼らずとも生活するための知識を
膨大な経験則をもとに築いていったのかと思うと熱くこみあげてくるものがあるものだ。

待ちに待ったオハイへつく。
もう写真では伝えきれないかもしれないが、これは見てもらうしかないだろう。
昼食も含め1時間半ほど時間をかけたがそれでも足りないほど充実することができる。
天候にも恵まれ最高の時間を過ごすことができたであろう。
オハイ(大配)
オハイ(大配)
20231210_111801.jpg
20231210_122551.jpg
惜しみつつもオハイを後にし、帰路へつく。
道中、殿浜や灯台なども寄ったりはしたがオハイの素晴らしさの後では感動も半減してしまう。
九鬼中学校へ戻り、次はスノーシューで雪山へ登りたいねと約束を交わし、3人はそれぞれの家路へと…

お疲れさまでした。

                   🐱nyaru🐱
アバター
クロオ
記事: 469
登録日時: 2011年2月20日(日) 09:08
お住まい: 愛知県海部郡大治町
連絡する:

Re: オハイブルーを見たい!

投稿記事 by クロオ »

ニャルさん、こんにちは。

記念すべき、初投稿ですね。


クロオさんもオハイに行く予定を立てていて、お誘いが有りこの日となった。


正確には、私が予定を立てていたわけではなく、先日、WinRiverさんと御池に行こうとして、天気が悪そうなので、代案として、オハイに行きたいねという話になって、でも、その日は尾鷲も天気予報がよくなくて、せっかくなら、快晴の日に行きたいということで、この日に行くことになったのです。
尾鷲まで行って天気悪かったら、ちょっと…、ということで、あきらめの付く近場の入道でお茶を濁したのです。


まずは前日から須賀利を歩き、車中泊されてるクロオさんと海山の道の駅にて合流。


私は土曜日も休みなので、どうせならと思い、土曜日は、隣の須賀利を歩きました。
 
https://www.yabukogi.net/viewtopic.php?f=4&t=5297
https://yamap.com/activities/28677942


所々に石垣があり、なにかしらの生活感が漂う…年月はたっており苔むした岩肌がまたいい雰囲気を醸し出し、ここはいったい
何に使われていたんだろうねと話題が弾む。


山じゅう、あちこちに石垣がありましたね。
よく、あれだけの石を運び、積めるものです。
帰りの登山道、トラバース道、山側も谷側も石垣が積んでありました。
あんなに整備されているトラバース道なかなかないような気がします。
 
IMG_2579.jpg
 
IMG_3073.jpg
 

立ち止まって道を確認していると、続々とほかの登山者が昇ってくる。三重観光協会やNHKでも紹介されているらしく、日曜日ともなればひっきりなしに登山客が訪れるのだろう。もちろん、私たちもその一団である。


ウエストポーチひとつの人もいましたね。
最近の登山ブームはほんとすごいです。


物足りなさそうなWinRiverさんは「この方向に直登していけば近道になっていいんじゃない?」と色々と提案している。
今日はクロオさんもいるので無理をせず進む。
恐らく私と二人なら悪ノリして色々なルートを通る事になっていただろうな…怖い怖い


危険なのはよくないけど、色々ルートを考えるのは悪いことではないと思います。
(登山道をはずすと、国定公園、国立公園では怒られるかも。鈴鹿は国定公園のはずだけど結構自由に歩いている。)
もちろん、きちんと地図を把握して検討です。
時々、私の第六感という人がいますが、これはひどい目に合うでしょう。
ヤマレコ、YAMAPも、便利なので大いに使えばいいと思いますが、やはり基本は、地図とベースプレートコンパスだと思います。
ベースプレートコンパスの使い方、マスターしてください。


ある程度進み、分岐ルート(Aルート)から林道、植林杉を切り取られた禿げ山を登っていると1本だけ切り倒されずに存在感のある細い木が見えた。
頂の一本桜と名付けられているらしい。禿げ山となったがために美しい眺望となり、また春になり花が咲いたならば…と想像しただけでも心が躍る。
またここを訪れようと思わせてくれる出会いもまた登山の楽しみの一つ。


まさか桜とは思えなかった。
でも、よく見ると桜。
この桜の開花、見てみたい気がしますが、桜の季節は、花もあちこちたくさん咲くし、
残雪期でスノーシュー歩きのピーク時期で忙しいので、このためだけにここに来るのは優先順位は低いです。


次に目指したのはハカリカケ岩。ここからの展望が凄いと伺ったので小休止はここでしようと決め山頂を後にする。
なにやら電柱のようなものが山頂付近から出現しはじめる。電気が通るなら自動販売機とか立てられるのかな~などと談笑
最近行った曾爾高原の二本ボソでも売店がありトロッコレールが走っているのだからあり得る話なのかもしれないが、笑い話に止める。


二本ボソというか倶留尊山はモノレールでは。
入山料徴収のおばちゃんがモノレールで上がっていたと思います。
モノレールは、よく山で見かけます。
人が何人ものっているのを見たこともあります。


下り続けた後に少し登れば、不意に現れた大きな岩「ハカリカケ岩」。
…なるほど、これは凄い。
太陽に照らされキラキラと輝く海。島々の地形が織りなす景色はしばらく何も考えることもなくただただ見惚れさせてくれる。


草川さんの「海をながめる山歩き」をたどると必ず海が見渡せる場所があります。
ただ、海と山なのですが、どこも印象深い景色があります。
 
IMG_2948.jpg
 

不意に後ろから「何も見えなーい」とWinRiverさんの声。
どうやらもっと大きな岩がそこにあったみたいなのだが、先にそこに登るあたり流石だなと楽しませていただいた。
その後私ももちろん登る(笑)。


元気がいい。
こんど、御在所岳の地蔵岩や、国見岳のゆるぎ岩や石門の上もどうぞ。
落っこちても、もちろん、自己責任で。


小休止を終え古田の集落地から魚見小屋へ向かうことに。
一号、二号、遠見とあるようだが、二号魚見小屋を訪れることにする。


全部、行ってみたいところだが、時間と体力が…。
特に、九木崎歩行15分と書いてあったのが気になります。
地図で見る限り、そんな簡単に行けそうに思えない。


待ちに待ったオハイへつく。
もう写真では伝えきれないかもしれないが、これは見てもらうしかないだろう。
昼食も含め1時間半ほど時間をかけたがそれでも足りないほど充実することができる。
天候にも恵まれ最高の時間を過ごすことができたであろう。

 
IMG_1787.jpg
 
充分、まったりできたけど、あっと言うまでした。
釣り竿持って行くのでした。
 
IMG_1814.jpg
 

惜しみつつもオハイを後にし、帰路へつく。
道中、殿浜や灯台なども寄ったりはしたがオハイの素晴らしさの後では感動も半減してしまう。
九鬼中学校へ戻り、次はスノーシューで雪山へ登りたいねと約束を交わし、3人はそれぞれの家路へと…

 
IMG_2609.jpg
 
早く、鈴鹿や美濃に降雪してほしいですね。
お疲れ様でした。

https://yamap.com/activities/28719066





                        クロオ
アバター
WinRiver
記事: 68
登録日時: 2020年12月10日(木) 12:30
お住まい: 愛知県名古屋市

Re: オハイブルーを見たい!

投稿記事 by WinRiver »

ニャルさん、レポート担当ありがとうございました。

クロオさんもオハイに行く予定を立てていて、お誘いが有りこの日となった。

何で皆でオハイに行く事になったのかと、クロオさんのレス見て思い出しました :shock:
最近物忘れが多いのか、LINEを見返しました。


まずは前日から須賀利を歩き、車中泊されてるクロオさんと海山の道の駅にて合流
時間は予定通り7:00。空を見上げると雲一つない青空と冬の寒い空気が出迎えてくれた。


吉野家で牛丼食べてノンビリしてたら名古屋出発が5時半になって焦ったけどギリギリでしたね。
大内山を過ぎた辺りからは、前の車が見えなくなるほどの霧が発生してて心配しましたが、
待ち合わせ場所は快晴の連絡があってホッとしました。


これから気温があがり、20度まであがるとのこと。
最高の山行が待っているなと期待に胸を膨らませ、2台は出発地の九鬼コミュニティセンターへと進む。


帰ってから確認したら、尾鷲21℃まで上がったそうです。朝は涼しかったけど日中は暖か過ぎです。


所々に石垣があり、なにかしらの生活感が漂う…年月はたっており苔むした岩肌がまたいい雰囲気を醸し出し、ここはいったい
何に使われていたんだろうねと話題が弾む。


私、廃墟とか廃村跡とかも好きなんです。
そこで昔生活していた人達を想像しながら巡るのも良いですよね。
門だけ残っている
門だけ残っている


立ち止まって道を確認していると、続々とほかの登山者が昇ってくる。三重観光協会やNHKでも紹介されているらしく、日曜日ともなればひっきりなしに登山客が訪れるのだろう。もちろん、私たちもその一団である。

インスタでの投稿もよく見かける有名なスポットだから予想はしていましたけど、皆さん考えることは同じですね。


物足りなさそうなWinRiverさんは「この方向に直登していけば近道になっていいんじゃない?」と色々と提案している。
今日はクロオさんもいるので無理をせず進む。
恐らく私と二人なら悪ノリして色々なルートを通る事になっていただろうな…怖い怖い


次の行く機会があったら、その当時利用していたであろう道を探して巡って見ますか。
新たな発見が有るかもしれません。


頂の一本桜と名付けられているらしい。禿げ山となったがために美しい眺望となり、また春になり花が咲いたならば…と想像しただけでも心が躍る。
またここを訪れようと思わせてくれる出会いもまた登山の楽しみの一つ。


植林地帯で成長したのか枝が真っすぐ天に向かって伸びてましたね。不思議な桜です。
頂の一本桜
頂の一本桜


おもむろにクロオさんが看板の一つを裏返す。見慣れた文字「kitayama-walk」

この字体の看板、いろいろな場所で見かけます。何枚有るのだろう


太陽に照らされキラキラと輝く海。島々の地形が織りなす景色はしばらく何も考えることもなくただただ見惚れさせてくれる。
不意に後ろから「何も見えなーい」とWinRiverさんの声
どうやらもっと大きな岩がそこにあったみたいなのだが、先にそこに登るあたり流石だなと楽しませていただいた。
その後私ももちろん登る(笑)


あの岩から絶景が見えた方が良いアトラクションになると思うのですが :lol:
ニャルさん
ニャルさん


小休止を終え古田の集落地から魚見小屋へ向かうことに。
一号、二号、遠見とあるようだが、二号魚見小屋を訪れることにする。


二号だけでやめて良かったです。オハイでの滞在時間が短くなる所でした。


待ちに待ったオハイへつく。
もう写真では伝えきれないかもしれないが、これは見てもらうしかないだろう。
昼食も含め1時間半ほど時間をかけたがそれでも足りないほど充実することができる。
天候にも恵まれ最高の時間を過ごすことができたであろう。


快晴の日にこの景色を見れたのは良かったです。
1時間半いましたがあっという間でした。
また訪れたい場所です。


惜しみつつもオハイを後にし、帰路へつく。
道中、殿浜や灯台なども寄ったりはしたがオハイの素晴らしさの後では感動も半減してしまう。


殿浜は大きな岩で形成された海岸で、私は好きでしたよ。これはこれで。
殿浜1
殿浜1
殿浜2
殿浜2


九鬼中学校へ戻り、次はスノーシューで雪山へ登りたいねと約束を交わし、3人はそれぞれの家路へと…

今季は何回スノーシューを履けるでしょうか。早く雪降らないかな~
 
 🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
 🌻やぶこぎWinRiverネット 🌻
 🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
nyaru
記事: 8
登録日時: 2023年10月17日(火) 14:27
お住まい: 愛知

Re: オハイブルーを見たい!

投稿記事 by nyaru »


> 記念すべき、初投稿ですね。

コメントありがとうございます。今回レポート担当させていただきました。拙い文章ですがご容赦ください。

> クロオさんもオハイに行く予定を立てていて、お誘いが有りこの日となった。

> 正確には、私が予定を立てていたわけではなく、先日、WinRiverさんと御池に行こうとして、天気が悪そうなので、代案として、オハイに行きたいねという話になって、でも、その日は尾鷲も天気予報がよくなくて、せっかくなら、快晴の日に行きたいということで、この日に行くことになったのです。
> 尾鷲まで行って天気悪かったら、ちょっと…、ということで、あきらめの付く近場の入道でお茶を濁したのです。

なるほど、そのような経緯があったのですね。
私としては天気もよく最高のオハイへ参加させて頂けて楽しかったです。



> まずは前日から須賀利を歩き、車中泊されてるクロオさんと海山の道の駅にて合流。

> 私は土曜日も休みなので、どうせならと思い、土曜日は、隣の須賀利を歩きました。

拝見しましたが、こちらも素敵な写真がいっぱいで、機会があれば私も行ってみたいです。


> 所々に石垣があり、なにかしらの生活感が漂う…年月はたっており苔むした岩肌がまたいい雰囲気を醸し出し、ここはいったい
> 何に使われていたんだろうねと話題が弾む。


> 山じゅう、あちこちに石垣がありましたね。
> よく、あれだけの石を運び、積めるものです。
> 帰りの登山道、トラバース道、山側も谷側も石垣が積んでありました。
> あんなに整備されているトラバース道なかなかないような気がします。
>
> 立ち止まって道を確認していると、続々とほかの登山者が昇ってくる。三重観光協会やNHKでも紹介されているらしく、日曜日ともなればひっきりなしに登山客が訪れるのだろう。もちろん、私たちもその一団である。


> ウエストポーチひとつの人もいましたね。
> 最近の登山ブームはほんとすごいです。

とても歩きやすく、観光地として地元の活性化にも繋がりそうでしたね。
お金を落としにくい登山ですが、賑やかしに貢献できてたら良いかなと思ってます。
キャンプでゴミをまき散らすような変な客が来られても困りますが…



> 物足りなさそうなWinRiverさんは「この方向に直登していけば近道になっていいんじゃない?」と色々と提案している。
> 今日はクロオさんもいるので無理をせず進む。
> 恐らく私と二人なら悪ノリして色々なルートを通る事になっていただろうな…怖い怖い


> 危険なのはよくないけど、色々ルートを考えるのは悪いことではないと思います。
> (登山道をはずすと、国定公園、国立公園では怒られるかも。鈴鹿は国定公園のはずだけど結構自由に歩いている。)
> もちろん、きちんと地図を把握して検討です。
> 時々、私の第六感という人がいますが、これはひどい目に合うでしょう。
> ヤマレコ、YAMAPも、便利なので大いに使えばいいと思いますが、やはり基本は、地図とベースプレートコンパスだと思います。
> ベースプレートコンパスの使い方、マスターしてください。

まだまだ登山初心者で、道具や地図の読み方等知らない事が多いので色々と勉強させていただきます。


> ある程度進み、分岐ルート(Aルート)から林道、植林杉を切り取られた禿げ山を登っていると1本だけ切り倒されずに存在感のある細い木が見えた。
> 頂の一本桜と名付けられているらしい。禿げ山となったがために美しい眺望となり、また春になり花が咲いたならば…と想像しただけでも心が躍る。
> またここを訪れようと思わせてくれる出会いもまた登山の楽しみの一つ。


> まさか桜とは思えなかった。
> でも、よく見ると桜。
> この桜の開花、見てみたい気がしますが、桜の季節は、花もあちこちたくさん咲くし、
> 残雪期でスノーシュー歩きのピーク時期で忙しいので、このためだけにここに来るのは優先順位は低いです。

まだ登り始めて1年立っていないので、登っていない山・季節が巡ってない山がたくさんあります。
四季折々の色々な山を堪能していきたいですね。



> 次に目指したのはハカリカケ岩。ここからの展望が凄いと伺ったので小休止はここでしようと決め山頂を後にする。
> なにやら電柱のようなものが山頂付近から出現しはじめる。電気が通るなら自動販売機とか立てられるのかな~などと談笑
> 最近行った曾爾高原の二本ボソでも売店がありトロッコレールが走っているのだからあり得る話なのかもしれないが、笑い話に止める。


> 二本ボソというか倶留尊山はモノレールでは。
> 入山料徴収のおばちゃんがモノレールで上がっていたと思います。
> モノレールは、よく山で見かけます。
> 人が何人ものっているのを見たこともあります。

そうです、モノレールでした。失礼。
そこでみた小屋にはドラム缶に燃料のようなものがありましたし、エンジン式のモノレール等もあるのでしょうか?
電気は便利ですが、そこまで通す労力を考えると需要がないと厳しいですかね。



> 下り続けた後に少し登れば、不意に現れた大きな岩「ハカリカケ岩」。
> …なるほど、これは凄い。
> 太陽に照らされキラキラと輝く海。島々の地形が織りなす景色はしばらく何も考えることもなくただただ見惚れさせてくれる。

> 草川さんの「海をながめる山歩き」をたどると必ず海が見渡せる場所があります。
> ただ、海と山なのですが、どこも印象深い景色があります。

先人方の軌跡を辿らせていただけるのはありがたいです。見分を広げねば。


> 不意に後ろから「何も見えなーい」とWinRiverさんの声。
> どうやらもっと大きな岩がそこにあったみたいなのだが、先にそこに登るあたり流石だなと楽しませていただいた。
> その後私ももちろん登る(笑)。


> 元気がいい。
> こんど、御在所岳の地蔵岩や、国見岳のゆるぎ岩や石門の上もどうぞ。
> 落っこちても、もちろん、自己責任で。

実は私高所恐怖症だったりします(しました?)
はじめは多度山のグライダー発射場の上に登るのも怖かったはずなのですが…慣れですかね?あれくらいなら楽しんで登れるようになりました。
さすがにまだまだ登れない所も多いので地蔵岩はwinriverさんにお任せします。



> 小休止を終え古田の集落地から魚見小屋へ向かうことに。
> 一号、二号、遠見とあるようだが、二号魚見小屋を訪れることにする。

> 全部、行ってみたいところだが、時間と体力が…。
> 特に、九木崎歩行15分と書いてあったのが気になります。
> 地図で見る限り、そんな簡単に行けそうに思えない。

一回で回らずとも次回行きましょう。二号からの景色もよかったですし、楽しみですね。


> 待ちに待ったオハイへつく。
> もう写真では伝えきれないかもしれないが、これは見てもらうしかないだろう。
> 昼食も含め1時間半ほど時間をかけたがそれでも足りないほど充実することができる。
> 天候にも恵まれ最高の時間を過ごすことができたであろう。


> 充分、まったりできたけど、あっと言うまでした。
> 釣り竿持って行くのでした。

釣り竿 :shock: そういった楽しみもありますね!爆釣したら持ち帰るのが大変そうです :D


                         nyaru
                   🐱nyaru🐱
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