【山 域】南伊勢
【メンバー】Sさん, WinRiver (2名)
【天 候】快晴
【ルート】新桑竈集落空き地 --- 唐人殺し峠 --- 姫越山 --- 芦浜 --- 唐人殺し峠 --- 駐車地
今回は山登り初心者のSさんを誘って姫越山へ
近場で経ヶ峰か錫杖ヶ岳辺りを軽く歩こうと考えていたが
幾つか候補を上げると「海が見たいです」と即答で答えられた。
静岡生まれで海釣りが好きなSさんは熊野灘の海が見たかったのだろう。
どこから登ろうか迷ったが、4年前に初めて登った時、日の出公園から姫越山、座佐海岸、たまご浜を歩き
新桑竈の集落を通って唐人殺し峠から周回して帰ったのを思い出し、新桑竈集落から行こうと決めた。
地図を確認して5時前に名古屋を出発。
今年の2月、ニャルさんと塩浜山村広場から姫越山、芦浜を周回したので、現地までは大体分かっていた。
高速を飛ばし、集落奥の空地に到着したのは6時半過ぎ。
準備をして7時に出発。
歩き始めて直ぐ吉田橋に着く。
橋を渡らず直進すれば尾根から登れるルートが有るが、初心者のSさん同行の為
以前歩いた唐人殺し峠を目指し吉田橋を渡る。
黄金色のススキの草原を抜けると石垣で囲われた場所が現れる。昔の集落の跡なのか。
暫く行くと沢の音が聞こえだす。程なくして三段の滝が現れる。
後で調べたが「新桑不動の滝」と言うらしい。
唐人殺し峠までは1時間ちょっと。まだ30代半ばのSさんはまだまだ余裕だ。
峠からは50分程で姫越山に到着した。
昨日の天候は良くなかったので心配していたが、快晴の青空の下、波が煌めいて見える。
今日ここに来て正解だった。
暫く無言で景色を見つめるSさん。何も言葉は要らない。
少し休憩し芦浜を目指して、芦浜峠経由の勾配のある尾根沿いルートを下り海岸へ。
芦浜峠を過ぎた辺りで10人程の団体とすれ違う。
どうやら芦浜でテン泊したみたいだ。
芦浜に10時半頃到着。
雲一つない快晴の空と、誰一人いない綺麗な海岸を眺めながら
少し早いが休憩も兼ねて、のんびりとランチタイムとした。
今日は二人きりのプライベートビーチだ。
Sさんに静岡の海と比べてどうかと尋ねたら、綺麗なのだが、潮の香りがしないと...
確かにしない!!今まで気付かなかった。
Sさん曰く
・静岡の海(あまり綺麗でない)=潮の香(少し生グザイ)
・芦浜の海岸(とても綺麗)=潮の香(無臭)
綺麗なほど無臭になる?確かに海藻など海岸に打ち上げられていない。
本当の事はよく分からないが、多分そうなんだろう。
1時間ほどゆっくり過ごし帰ることに。
帰りは座佐池方面の尾根沿いに登り、座佐の高経由で帰ろうと思ったが
Sさんが芦浜峠までの下りで膝に少し痛みを感じた為、座佐の高からの景色は諦め
唐人殺し峠への直登ルートで帰ることにした。
朝は肌寒い風が吹いていたが、日が高くなり心地よい風に変わっていた。
唐人殺し峠からの下りは日が差して、朝よりも雰囲気が良く幻想的だった。
太陽に照らされて、朝よりもススキの草原が黄金色に輝いていた。
WinRiver
『さらくわがま』っていう集落なんですね。『さら』が読めません。