【台高】久方ぶりの唐谷川遡行
Posted: 2023年8月06日(日) 17:08
【日 付】2023年8月5日(土)
【山 域】台高
【コース】旧飯高洞窟美術館前駐車場7:35---10:30三ノ滝---11:35旧飯高洞窟美術館前駐車場
【メンバー】単独
猛暑の中、誘惑に耐え切れず沢登りに出かけることにした。飯高のスメール温泉の横を流れている唐谷川で、ゆるやまさんやシュークリームさんと来たことがある。
登山ポストのある左岸の杣道を歩くと、すぐに飯盛山分岐でこの先の石積みの平地から入渓する。
澄んだ深緑の大きな釜も持つ4m滝に始まり。立派な釜を持つ斜瀑が次々とあらわれ左右の杣道でかわしたり登ったりしながら進む。滝の大きさからして大ぶりで深い釜が目立ち、水量はもともと多いのだろう。自然林と整備された植林におおわれ苔生した岩がそこかしこにある豊かな谷のようで、見ているだけで癒される。特に末広がりに流れる8m斜瀑は深い森から直接流れ込むような感じでいい。途中には炭窯跡もある。
大岩が目立ちゴーロを越え、瀑音に目を向けると緑の岩肌に一筆書きしたように流れ落ちる一ノ滝で下段15m滝と上段40mの末広滝が見えている。中段の滝がかくれているようで、3段60m滝になる。
一ノ滝は手の出しようがない。右岸のルンゼ状のガレた急斜面を上り、嵓を巻き切ったところで植林に取りつくとすぐに杣道に出た。この杣道は対岸の植林につなげるようにつけられており、落ち口に導いてくれる。
岩間5m滝をすぎると明るい河原となり穏やかな渓相に変わり、両岸の植林をつなぐ杣道がみられる。この雰囲気にひたる間もなく登れない10m滝からつながる二ノ滝の連瀑帯だ。前来たときは、左岸を巻いた。右岸のルンゼからロープが垂れさがっているので、今回は右岸から巻くことにした。ロープの先はブナの木に巻き付いたワイヤーにつなげてあった。その後トラロープも出てきた。ここまで、テープなどは皆無の状態だったので不思議に思っていると林道終点の登山道につながっていた。登山道に出てしまって二ノ滝の連瀑帯を全部巻いてしまった。ここが一番おもしろい所なのに失敗した。
連瀑帯を巻き終えて谷に復帰し、すぐに二俣。右俣の本流を進むと緑に包まれた大岩のゴーロの先に三ノ滝が見える。濃い深緑の大岩を前面に配置し、奥になるほど明るい新緑の木々を配置し、奥座敷からは滝が流れている。この景色は絵になる。自然が作り出した完璧な配置のように思う。これが見たかったのだ。滝を見ながら最高の避暑地で至福の時をすごす。
前回は迷岳まで詰めたが、今回はここで終了。二俣に戻り、登山道を使って林道に出て下った。この時期、ヒルの多い谷だが連日の晴天のためか珍しくヒルを見る事もなかった。沢を歩いたのも私一人のようで静かな沢登りが楽しめた。台高の沢だけあって規模が大きい。巻きにしても大がかりだ。しかもテープのようなものは皆無なので、植林の杣道を上手に使えるかどうかがポイントになってくる。
帰りは飯高JAZZCAFEに寄ってのんびりとする。小学校の統合の話が出たり、唯一のスーパー香肌が日曜休みになるなど森の集落にも過疎の影がしのびよってきている。
【山 域】台高
【コース】旧飯高洞窟美術館前駐車場7:35---10:30三ノ滝---11:35旧飯高洞窟美術館前駐車場
【メンバー】単独
猛暑の中、誘惑に耐え切れず沢登りに出かけることにした。飯高のスメール温泉の横を流れている唐谷川で、ゆるやまさんやシュークリームさんと来たことがある。
登山ポストのある左岸の杣道を歩くと、すぐに飯盛山分岐でこの先の石積みの平地から入渓する。
澄んだ深緑の大きな釜も持つ4m滝に始まり。立派な釜を持つ斜瀑が次々とあらわれ左右の杣道でかわしたり登ったりしながら進む。滝の大きさからして大ぶりで深い釜が目立ち、水量はもともと多いのだろう。自然林と整備された植林におおわれ苔生した岩がそこかしこにある豊かな谷のようで、見ているだけで癒される。特に末広がりに流れる8m斜瀑は深い森から直接流れ込むような感じでいい。途中には炭窯跡もある。
大岩が目立ちゴーロを越え、瀑音に目を向けると緑の岩肌に一筆書きしたように流れ落ちる一ノ滝で下段15m滝と上段40mの末広滝が見えている。中段の滝がかくれているようで、3段60m滝になる。
一ノ滝は手の出しようがない。右岸のルンゼ状のガレた急斜面を上り、嵓を巻き切ったところで植林に取りつくとすぐに杣道に出た。この杣道は対岸の植林につなげるようにつけられており、落ち口に導いてくれる。
岩間5m滝をすぎると明るい河原となり穏やかな渓相に変わり、両岸の植林をつなぐ杣道がみられる。この雰囲気にひたる間もなく登れない10m滝からつながる二ノ滝の連瀑帯だ。前来たときは、左岸を巻いた。右岸のルンゼからロープが垂れさがっているので、今回は右岸から巻くことにした。ロープの先はブナの木に巻き付いたワイヤーにつなげてあった。その後トラロープも出てきた。ここまで、テープなどは皆無の状態だったので不思議に思っていると林道終点の登山道につながっていた。登山道に出てしまって二ノ滝の連瀑帯を全部巻いてしまった。ここが一番おもしろい所なのに失敗した。
連瀑帯を巻き終えて谷に復帰し、すぐに二俣。右俣の本流を進むと緑に包まれた大岩のゴーロの先に三ノ滝が見える。濃い深緑の大岩を前面に配置し、奥になるほど明るい新緑の木々を配置し、奥座敷からは滝が流れている。この景色は絵になる。自然が作り出した完璧な配置のように思う。これが見たかったのだ。滝を見ながら最高の避暑地で至福の時をすごす。
前回は迷岳まで詰めたが、今回はここで終了。二俣に戻り、登山道を使って林道に出て下った。この時期、ヒルの多い谷だが連日の晴天のためか珍しくヒルを見る事もなかった。沢を歩いたのも私一人のようで静かな沢登りが楽しめた。台高の沢だけあって規模が大きい。巻きにしても大がかりだ。しかもテープのようなものは皆無なので、植林の杣道を上手に使えるかどうかがポイントになってくる。
帰りは飯高JAZZCAFEに寄ってのんびりとする。小学校の統合の話が出たり、唯一のスーパー香肌が日曜休みになるなど森の集落にも過疎の影がしのびよってきている。
