【 日 付 】2023年7月21日(金)
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ時々曇り
【 ルート】朝明・ハト峰方面登山道入り口 7:48 --- 8:51 鈴鹿主稜線 --- 白滝谷 --- 10:41 神崎川主流 --- 11:11 ツメカリ谷出会い --- 11:45 すだれ状8m滝上 12:20 --- 13:45 白滝谷乗越し分岐 --- 14:02 白滝谷 --- 14:20 鈴鹿主稜線 --- 15:10 駐車地
コロナ禍が一段落して初めての登山シーズンのせいか,最近山での遭難の記事をよく目にする。鈴鹿でも私が耳にしただけで二人死んでいる。自分も含め,山ではいつ何が起こるかわからないので,気をつけたいものだ。
東海地方は例年より早い5月末に梅雨入りしたものの,私が住む三重県中部にはあまりまとまった雨が降らず,早くから猛暑になり,いつの間にか梅雨明けになった。こんな猛暑の時期に低山歩きはきつい。行くとしたら沢でのんびり水遊びが快適だろう。神崎川界隈にはしばらく行っていないので,朝明キャンプ場から鈴鹿の主稜線を越えて白滝谷を下降し,ツメカリ谷を遡行する沢周遊を計画した。
朝7時過ぎの大駐車場にはほとんど車がない。6月初旬のやぶオフ会の時にはほとんど満車状態だったが,夏の鈴鹿からは登山者の影が消える。大駐車場を過ぎ,車道突き当たりの砂防学習ゾーンの空きスペースに車を止める。
堰堤工事用に作られた廃林道を鈴鹿主稜線に向かって歩いて行く。この林道は白滝谷経由で神崎川に行く時によく使う道だが,炎天下でもほぼ日陰が続き,風もよく通るのでこの時期にはよく利用している。林道脇のアジサイに似た白い花を咲かせている木はノリウツギだろうか。リョウブも独特の白い花を咲かせている。
1時間ほどで鈴鹿の主稜線に出,神崎川に向かって白滝谷を下りていく。流れは浅いが,足首辺りまで水につかるだけでも血液が冷やされて気持ちがいい。40分ほどで雰囲気のいいナメに出る。赤ナメと呼ばれているナメで,確かに沢床の岩が茶色っぽい色をしている。この辺りまで降りてくると滝などもいくつかあり,面白い。白滝15mは,ロープを持ってきていないので,左岸を大きく巻き降りることにする。
白滝からしばらくで神崎川本流に出る。久しぶりだ。相変わらず明るくて綺麗な川である。上空を見ると若干危険そうな雲がかかっているので,なるべく早くツメカリ谷まで行くことにしよう。これまで2回,この時期に神崎川でゲリラ豪雨に遭い,避難したことがあるのだ。雨が降り始めるとあっという間に濁流になってしまうので気が抜けない。
30分ほどでツメカリ谷出会いに到着。出会い付近はあまりぱっとしないが,すぐにゴルジュになり,ゴルジュ内に幾つか滝が出てくる。いずれもフリーで直登できるので面白い。ゴルジュの一番奥にある深くて大きな釜を持つ5m滝は泳いで左側に取り付く。以前は簡単に取り付けたのだが,いいホールドが見つからずちょっと苦労した。年をとって登攀力が低下したのだろうか。
5m滝を越えるとすぐ上流にすだれ状の滝6m。ここを下降する時はいつも飛び込み大会になるのだが,もう年なので飛び込みはやめておく。滝上は極上のランチ場である。ランチ休憩をしながら上空を見ると相変わらずややヤバめの雲がかかっている。涼しい風邪が吹き始め,寒気が来たと思ったら雨つぶがぱらぱら。急いでここまで来て良かったと思ったら,ぱらぱらだけで収まった。
ツメカリ谷は赤坂谷のすぐ隣だけあって,花崗岩質の明るい谷で,雰囲気がよく似ている。赤坂谷の上流域は平凡になるが,ツメカリ谷は結構上流まで直登できる滝が散在し,飽きることがない。上流域は赤坂谷よりも上ではないだろうか。滝を裏側から鑑賞できる裏見の滝なども遊ぶにはうってつけだ。
明るい谷の遡行を楽しみ,白滝谷に最も接近した辺りで右の支谷に入る。予定していた乗り越しポイント(標高780m付近)には赤テープがあり,そのあともピンクテープが頻繁に付けられている。沢屋に結構よく利用されるルートのようだ。支谷を登り,標高820mの小尾根を乗り越すと白滝谷支流のアマゴ谷。昔はアマゴが群れていたんだろうか。アマゴ谷を下って白滝谷に出る。
あとは往路をそのまま辿って駐車地に戻った。朝明の大駐車場には1台も車がない。この時期,鈴鹿から登山者の影が消えるが,おかげで誰にも会わない静かな山歩きを楽しむことができた。
【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
おはようございます、シュークリームさん。
朝7時過ぎの大駐車場にはほとんど車がない。6月初旬のやぶオフ会の時にはほとんど満車状態だったが,夏の鈴鹿からは登山者の影が消える。大駐車場を過ぎ,車道突き当たりの砂防学習ゾーンの空きスペースに車を止める。
砂防学習ゾーンの駐車地使えるようになりましたか?
除雪の雪置き場になった時にアスファルトの残骸なんかが置かれて停められなくなっていました。
堰堤工事用に作られた廃林道を鈴鹿主稜線に向かって歩いて行く。この林道は白滝谷経由で神崎川に行く時によく使う道だが,炎天下でもほぼ日陰が続き,風もよく通るのでこの時期にはよく利用している。林道脇のアジサイに似た白い花を咲かせている木はノリウツギだろうか。リョウブも独特の白い花を咲かせている。
風と日陰で意外と涼しいんですよね。ここ
地獄のような暑さの中で・・
白滝からしばらくで神崎川本流に出る。久しぶりだ。相変わらず明るくて綺麗な川である。上空を見ると若干危険そうな雲がかかっているので,なるべく早くツメカリ谷まで行くことにしよう。これまで2回,この時期に神崎川でゲリラ豪雨に遭い,避難したことがあるのだ。雨が降り始めるとあっという間に濁流になってしまうので気が抜けない。
その中の1回はご一緒させてもらいました。
その時はツメカリ谷を下りましたね。
30分ほどでツメカリ谷出会いに到着。出会い付近はあまりぱっとしないが,すぐにゴルジュになり,ゴルジュ内に幾つか滝が出てくる。いずれもフリーで直登できるので面白い。ゴルジュの一番奥にある深くて大きな釜を持つ5m滝は泳いで左側に取り付く。以前は簡単に取り付けたのだが,いいホールドが見つからずちょっと苦労した。年をとって登攀力が低下したのだろうか。
豪雨の時は釜が濁って水中の様子がわからず
慎重に降りました。
ボルダリングと沢登りの違いはどうですか?
5m滝を越えるとすぐ上流にすだれ状の滝6m。ここを下降する時はいつも飛び込み大会になるのだが,もう年なので飛び込みはやめておく。滝上は極上のランチ場である。ランチ休憩をしながら上空を見ると相変わらずややヤバめの雲がかかっている。涼しい風邪が吹き始め,寒気が来たと思ったら雨つぶがぱらぱら。急いでここまで来て良かったと思ったら,ぱらぱらだけで収まった。
ここでランチしたのを覚えています。
いいところだ。
明るい谷の遡行を楽しみ,白滝谷に最も接近した辺りで右の支谷に入る。予定していた乗り越しポイント(標高780m付近)には赤テープがあり,そのあともピンクテープが頻繁に付けられている。沢屋に結構よく利用されるルートのようだ。支谷を登り,標高820mの小尾根を乗り越すと白滝谷支流のアマゴ谷。昔はアマゴが群れていたんだろうか。アマゴ谷を下って白滝谷に出る。
炭焼きの谷だけあって乗越す道がいくつもあるんでしょうね。
紫頭巾のビニールひももありました。
あとは往路をそのまま辿って駐車地に戻った。朝明の大駐車場には1台も車がない。この時期,鈴鹿から登山者の影が消えるが,おかげで誰にも会わない静かな山歩きを楽しむことができた。
鈴鹿はいい季節に入ったってことか。
後はヒルだけだな・・・
わりばし
朝7時過ぎの大駐車場にはほとんど車がない。6月初旬のやぶオフ会の時にはほとんど満車状態だったが,夏の鈴鹿からは登山者の影が消える。大駐車場を過ぎ,車道突き当たりの砂防学習ゾーンの空きスペースに車を止める。
砂防学習ゾーンの駐車地使えるようになりましたか?
除雪の雪置き場になった時にアスファルトの残骸なんかが置かれて停められなくなっていました。
堰堤工事用に作られた廃林道を鈴鹿主稜線に向かって歩いて行く。この林道は白滝谷経由で神崎川に行く時によく使う道だが,炎天下でもほぼ日陰が続き,風もよく通るのでこの時期にはよく利用している。林道脇のアジサイに似た白い花を咲かせている木はノリウツギだろうか。リョウブも独特の白い花を咲かせている。
風と日陰で意外と涼しいんですよね。ここ
地獄のような暑さの中で・・
白滝からしばらくで神崎川本流に出る。久しぶりだ。相変わらず明るくて綺麗な川である。上空を見ると若干危険そうな雲がかかっているので,なるべく早くツメカリ谷まで行くことにしよう。これまで2回,この時期に神崎川でゲリラ豪雨に遭い,避難したことがあるのだ。雨が降り始めるとあっという間に濁流になってしまうので気が抜けない。
その中の1回はご一緒させてもらいました。
その時はツメカリ谷を下りましたね。
30分ほどでツメカリ谷出会いに到着。出会い付近はあまりぱっとしないが,すぐにゴルジュになり,ゴルジュ内に幾つか滝が出てくる。いずれもフリーで直登できるので面白い。ゴルジュの一番奥にある深くて大きな釜を持つ5m滝は泳いで左側に取り付く。以前は簡単に取り付けたのだが,いいホールドが見つからずちょっと苦労した。年をとって登攀力が低下したのだろうか。
豪雨の時は釜が濁って水中の様子がわからず
慎重に降りました。
ボルダリングと沢登りの違いはどうですか?
5m滝を越えるとすぐ上流にすだれ状の滝6m。ここを下降する時はいつも飛び込み大会になるのだが,もう年なので飛び込みはやめておく。滝上は極上のランチ場である。ランチ休憩をしながら上空を見ると相変わらずややヤバめの雲がかかっている。涼しい風邪が吹き始め,寒気が来たと思ったら雨つぶがぱらぱら。急いでここまで来て良かったと思ったら,ぱらぱらだけで収まった。
ここでランチしたのを覚えています。
いいところだ。
明るい谷の遡行を楽しみ,白滝谷に最も接近した辺りで右の支谷に入る。予定していた乗り越しポイント(標高780m付近)には赤テープがあり,そのあともピンクテープが頻繁に付けられている。沢屋に結構よく利用されるルートのようだ。支谷を登り,標高820mの小尾根を乗り越すと白滝谷支流のアマゴ谷。昔はアマゴが群れていたんだろうか。アマゴ谷を下って白滝谷に出る。
炭焼きの谷だけあって乗越す道がいくつもあるんでしょうね。
紫頭巾のビニールひももありました。
あとは往路をそのまま辿って駐車地に戻った。朝明の大駐車場には1台も車がない。この時期,鈴鹿から登山者の影が消えるが,おかげで誰にも会わない静かな山歩きを楽しむことができた。
鈴鹿はいい季節に入ったってことか。
後はヒルだけだな・・・
わりばし
Re: 【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
シュークリームさん、おはようございます。
今の鈴鹿は水遊びが正解ですね。
今は鈴鹿も静かに山に入れることと思います。
愛知川、神崎川、なぜ呼び名が二つあるのでしょうかね?
知っていたら教えてもらいたいです。
大瀞の壊れた鉄の橋、これは復旧の見込みは無いみたいで残念ですね。
水量が多くて、水流が強い時に渡渉するのも危険です、
壊れた橋の丈夫な鉄骨を歩いた方が安全な時もあるかと勝手も思っています。
自己責任での行動は言うまでもありませんが、鈴鹿市もなにかのアクション欲しいです。
先日の御在所で亡くなった大阪の50代男性の事故。
残念ですが、ソロで夕方の下山時に歩いたこともない本谷なら無謀ですね。
(真相は知りませんが下山はロープーウエーか、武平峠から林道歩きでも良かったような。)
川での水遊びも滑って怪我しないように気を付けてくださいね、
(ソロは控えた方がいいかも)
昨年、私の友達が熊野で鮎釣り中、苔で滑って大腿骨骨折。
たまたま携帯を持参していたのですぐに救助してもらえたとか。。
楽しい鮎釣りでも危険が潜んでいます。
seiichi
今の鈴鹿は水遊びが正解ですね。
今は鈴鹿も静かに山に入れることと思います。
愛知川、神崎川、なぜ呼び名が二つあるのでしょうかね?
知っていたら教えてもらいたいです。
大瀞の壊れた鉄の橋、これは復旧の見込みは無いみたいで残念ですね。
水量が多くて、水流が強い時に渡渉するのも危険です、
壊れた橋の丈夫な鉄骨を歩いた方が安全な時もあるかと勝手も思っています。
自己責任での行動は言うまでもありませんが、鈴鹿市もなにかのアクション欲しいです。
先日の御在所で亡くなった大阪の50代男性の事故。
残念ですが、ソロで夕方の下山時に歩いたこともない本谷なら無謀ですね。
(真相は知りませんが下山はロープーウエーか、武平峠から林道歩きでも良かったような。)
川での水遊びも滑って怪我しないように気を付けてくださいね、
(ソロは控えた方がいいかも)
昨年、私の友達が熊野で鮎釣り中、苔で滑って大腿骨骨折。
たまたま携帯を持参していたのですぐに救助してもらえたとか。。
楽しい鮎釣りでも危険が潜んでいます。
seiichi
Re: 【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
わりばしさん,ご無沙汰しています。レスありがとうございます。
砂防学習ゾーンの駐車地使えるようになりましたか?
除雪の雪置き場になった時にアスファルトの残骸なんかが置かれて停められなくなっていました。
手前の道脇に2,3台と駐められるスペースがあります。
風と日陰で意外と涼しいんですよね。ここ
地獄のような暑さの中で・・
そうなんですよね。この日は風がなくていまいちだったですけど,少し風があると真夏は思えないくらい気持ちがよくて,いい道です。ヒルもいないし。
その中の1回はご一緒させてもらいました。
その時はツメカリ谷を下りましたね。
そうだったですね。赤坂谷からツメカリ谷への周回ルートはよく使いましたが,林道にゲートが出来てから車道歩きがいやであまり行かなくなりました。
豪雨の時は釜が濁って水中の様子がわからず
慎重に降りました。
ボルダリングと沢登りの違いはどうですか?
ボルダリングでは基本的にホールドはすべらないんですが,沢では滑っていたりして気を使いますね。岩登りでもやはり室内のクライミングとはだいぶ違います。
ここでランチしたのを覚えています。
いいところだ。
はい,定番のランチ場ですね。
赤坂谷〜ツメカリ谷周回でも,白滝谷〜ツメカリ谷周回でもここまでくると核心部を過ぎた感じでほっとします。
炭焼きの谷だけあって乗越す道がいくつもあるんでしょうね。
紫頭巾のビニールひももありました。
紫頭巾は意外なところにあったりしますね。最近もどこかで目にしたような・・・
鈴鹿はいい季節に入ったってことか。
後はヒルだけだな・・・
まあ,沢中にはヒルはいませんからね。
最近はヒルにも嫌われるようになりました
砂防学習ゾーンの駐車地使えるようになりましたか?
除雪の雪置き場になった時にアスファルトの残骸なんかが置かれて停められなくなっていました。
手前の道脇に2,3台と駐められるスペースがあります。
風と日陰で意外と涼しいんですよね。ここ
地獄のような暑さの中で・・
そうなんですよね。この日は風がなくていまいちだったですけど,少し風があると真夏は思えないくらい気持ちがよくて,いい道です。ヒルもいないし。
その中の1回はご一緒させてもらいました。
その時はツメカリ谷を下りましたね。
そうだったですね。赤坂谷からツメカリ谷への周回ルートはよく使いましたが,林道にゲートが出来てから車道歩きがいやであまり行かなくなりました。
豪雨の時は釜が濁って水中の様子がわからず
慎重に降りました。
ボルダリングと沢登りの違いはどうですか?
ボルダリングでは基本的にホールドはすべらないんですが,沢では滑っていたりして気を使いますね。岩登りでもやはり室内のクライミングとはだいぶ違います。
ここでランチしたのを覚えています。
いいところだ。
はい,定番のランチ場ですね。
赤坂谷〜ツメカリ谷周回でも,白滝谷〜ツメカリ谷周回でもここまでくると核心部を過ぎた感じでほっとします。
炭焼きの谷だけあって乗越す道がいくつもあるんでしょうね。
紫頭巾のビニールひももありました。
紫頭巾は意外なところにあったりしますね。最近もどこかで目にしたような・・・
鈴鹿はいい季節に入ったってことか。
後はヒルだけだな・・・
まあ,沢中にはヒルはいませんからね。
最近はヒルにも嫌われるようになりました
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
seiichiさん,おはようございます。レスありがとうございます。
今の鈴鹿は水遊びが正解ですね。
今は鈴鹿も静かに山に入れることと思います。
この時期,沢にでも行かないと低山を歩く気がしません。
皆さん,アルプスに行かれる人も多いと思いますが,年をとると遠い山へ行く気がしません。
愛知川、神崎川、なぜ呼び名が二つあるのでしょうかね?
知っていたら教えてもらいたいです。
神崎川の語源については「鈴鹿の山と谷 第3巻」170ページに記載がありますので読んでみてください。
一般的に,茶屋川と神崎川の合流地点より下流の本流を愛知川,上流右又を神崎川と呼んでいると思います。
先日の御在所で亡くなった大阪の50代男性の事故。
残念ですが、ソロで夕方の下山時に歩いたこともない本谷なら無謀ですね。
(真相は知りませんが下山はロープーウエーか、武平峠から林道歩きでも良かったような。)
そうですか,本谷で見つかったんですか。ここはこれまでにも時々人が死んでいますね。どうして本谷に入ってしまったのか?
川での水遊びも滑って怪我しないように気を付けてくださいね、
(ソロは控えた方がいいかも)
昨年、私の友達が熊野で鮎釣り中、苔で滑って大腿骨骨折。
たまたま携帯を持参していたのですぐに救助してもらえたとか。。
楽しい鮎釣りでも危険が潜んでいます。
私も人には単独の沢登りはしないように言っているんですが,自分では単独で入ってしまいます。
今はもう沢散歩程度のことしかしませんけど。
今の鈴鹿は水遊びが正解ですね。
今は鈴鹿も静かに山に入れることと思います。
この時期,沢にでも行かないと低山を歩く気がしません。
皆さん,アルプスに行かれる人も多いと思いますが,年をとると遠い山へ行く気がしません。
愛知川、神崎川、なぜ呼び名が二つあるのでしょうかね?
知っていたら教えてもらいたいです。
神崎川の語源については「鈴鹿の山と谷 第3巻」170ページに記載がありますので読んでみてください。
一般的に,茶屋川と神崎川の合流地点より下流の本流を愛知川,上流右又を神崎川と呼んでいると思います。
先日の御在所で亡くなった大阪の50代男性の事故。
残念ですが、ソロで夕方の下山時に歩いたこともない本谷なら無謀ですね。
(真相は知りませんが下山はロープーウエーか、武平峠から林道歩きでも良かったような。)
そうですか,本谷で見つかったんですか。ここはこれまでにも時々人が死んでいますね。どうして本谷に入ってしまったのか?
川での水遊びも滑って怪我しないように気を付けてくださいね、
(ソロは控えた方がいいかも)
昨年、私の友達が熊野で鮎釣り中、苔で滑って大腿骨骨折。
たまたま携帯を持参していたのですぐに救助してもらえたとか。。
楽しい鮎釣りでも危険が潜んでいます。
私も人には単独の沢登りはしないように言っているんですが,自分では単独で入ってしまいます。
今はもう沢散歩程度のことしかしませんけど。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
シュークリさん、こんにちは。しかし暑いですね~
コロナ禍が一段落して初めての登山シーズンのせいか,最近山での遭難の記事をよく目にする。鈴鹿でも私が耳にしただけで二人死んでいる。自分も含め,山ではいつ何が起こるかわからないので,気をつけたいものだ。
毎日のように遭難のニュースが出ています。上越の沢では兄弟パーティーが遭難死してましたね。
以前兄貴と沢登りしてた身には人ごとに思えません。悲しいですね。
朝7時過ぎの大駐車場にはほとんど車がない。6月初旬のやぶオフ会の時にはほとんど満車状態だったが,夏の鈴鹿からは登山者の影が消える。
暑いのもそうですが、やっぱりヒルの威力なんでしょうねえ。料金徴収人の人件費も出なさそう。
1時間ほどで鈴鹿の主稜線に出,神崎川に向かって白滝谷を下りていく。流れは浅いが,足首辺りまで水につかるだけでも血液が冷やされて気持ちがいい。40分ほどで雰囲気のいいナメに出る。赤ナメと呼ばれているナメで,確かに沢床の岩が茶色っぽい色をしている。この辺りまで降りてくると滝などもいくつかあり,面白い。白滝15mは,ロープを持ってきていないので,左岸を大きく巻き降りることにする。
白滝谷は簡単に下れて、登山道を歩くより涼しくていいですね。
これまで2回,この時期に神崎川でゲリラ豪雨に遭い,避難したことがあるのだ。雨が降り始めるとあっという間に濁流になってしまうので気が抜けない。
そう言えば最近神崎川で遭難事故死がありましたね。
ゴルジュの一番奥にある深くて大きな釜を持つ5m滝は泳いで左側に取り付く。以前は簡単に取り付けたのだが,いいホールドが見つからずちょっと苦労した。年をとって登攀力が低下したのだろうか。
私は泳ぎは専門外なので、いつも左岸ルートです。
5m滝を越えるとすぐ上流にすだれ状の滝6m。ここを下降する時はいつも飛び込み大会になるのだが,もう年なので飛び込みはやめておく。
それこそ年寄りの冷や水ですよ。
ツメカリ谷は赤坂谷のすぐ隣だけあって,花崗岩質の明るい谷で,雰囲気がよく似ている。赤坂谷の上流域は平凡になるが,ツメカリ谷は結構上流まで直登できる滝が散在し,飽きることがない。上流域は赤坂谷よりも上ではないだろうか。滝を裏側から鑑賞できる裏見の滝なども遊ぶにはうってつけだ。
どちらも明るくて圧迫感のない谷です。でも長いこと行ってないなあ。
昔は夏と言えば赤坂谷って感じでしたが。
赤坂谷の上流~源流は落ち着いていて好きなところです。よく稜線からランチしに下りてきたものです。
ツメカリ谷の源流もなかなかいい雰囲気だと思います。
山日和
コロナ禍が一段落して初めての登山シーズンのせいか,最近山での遭難の記事をよく目にする。鈴鹿でも私が耳にしただけで二人死んでいる。自分も含め,山ではいつ何が起こるかわからないので,気をつけたいものだ。
毎日のように遭難のニュースが出ています。上越の沢では兄弟パーティーが遭難死してましたね。
以前兄貴と沢登りしてた身には人ごとに思えません。悲しいですね。
朝7時過ぎの大駐車場にはほとんど車がない。6月初旬のやぶオフ会の時にはほとんど満車状態だったが,夏の鈴鹿からは登山者の影が消える。
暑いのもそうですが、やっぱりヒルの威力なんでしょうねえ。料金徴収人の人件費も出なさそう。
1時間ほどで鈴鹿の主稜線に出,神崎川に向かって白滝谷を下りていく。流れは浅いが,足首辺りまで水につかるだけでも血液が冷やされて気持ちがいい。40分ほどで雰囲気のいいナメに出る。赤ナメと呼ばれているナメで,確かに沢床の岩が茶色っぽい色をしている。この辺りまで降りてくると滝などもいくつかあり,面白い。白滝15mは,ロープを持ってきていないので,左岸を大きく巻き降りることにする。
白滝谷は簡単に下れて、登山道を歩くより涼しくていいですね。
これまで2回,この時期に神崎川でゲリラ豪雨に遭い,避難したことがあるのだ。雨が降り始めるとあっという間に濁流になってしまうので気が抜けない。
そう言えば最近神崎川で遭難事故死がありましたね。
ゴルジュの一番奥にある深くて大きな釜を持つ5m滝は泳いで左側に取り付く。以前は簡単に取り付けたのだが,いいホールドが見つからずちょっと苦労した。年をとって登攀力が低下したのだろうか。
私は泳ぎは専門外なので、いつも左岸ルートです。
5m滝を越えるとすぐ上流にすだれ状の滝6m。ここを下降する時はいつも飛び込み大会になるのだが,もう年なので飛び込みはやめておく。
それこそ年寄りの冷や水ですよ。
ツメカリ谷は赤坂谷のすぐ隣だけあって,花崗岩質の明るい谷で,雰囲気がよく似ている。赤坂谷の上流域は平凡になるが,ツメカリ谷は結構上流まで直登できる滝が散在し,飽きることがない。上流域は赤坂谷よりも上ではないだろうか。滝を裏側から鑑賞できる裏見の滝なども遊ぶにはうってつけだ。
どちらも明るくて圧迫感のない谷です。でも長いこと行ってないなあ。
昔は夏と言えば赤坂谷って感じでしたが。
赤坂谷の上流~源流は落ち着いていて好きなところです。よく稜線からランチしに下りてきたものです。
ツメカリ谷の源流もなかなかいい雰囲気だと思います。
山日和
Re: 【鈴鹿・釈迦ケ岳】大人の水遊び 朝明から白滝谷下降,ツメカリ谷遡行
シュークリさん、こんにちは。しかし暑いですね~
山日和さん,お暑うございます。
このところ,冬と夏しか山歩きしてなくて,それ以外の季節はレポ書けないので,自然とやぶ板も覗く回数が減ってしまっています。
頻繁に投稿するメンバーも年とともに変遷していますが,その中で山日和さんだけがコンスタントに投稿されているのは素晴らしことですね。継続は力なりと言いますが,継続することはそれだけでパワーになりますね。素晴らしいことです。
最近の投稿の神又谷の記事も興味深く拝見しましたし,以前の神又谷〜中ツ又谷周回の記事も拝見しました。以前の私だったらすぐにでも追っかけをするところですが,最近は遠出をする気力がありません。
毎日のように遭難のニュースが出ています。上越の沢では兄弟パーティーが遭難死してましたね。
以前兄貴と沢登りしてた身には人ごとに思えません。悲しいですね。
はい,今年は特に目につくように思います。
沢は楽しいですが,一面,死と隣あわせの部分もあります。この年までなんとか生き延びたので,できれば畳の上で死にたいと思っています。
暑いのもそうですが、やっぱりヒルの威力なんでしょうねえ。料金徴収人の人件費も出なさそう。
鈴鹿のヒルはだいぶ有名になりましたもんねえ。皆さん,この時期高い山の方へ行くし。
白滝谷は簡単に下れて、登山道を歩くより涼しくていいですね。
はい,楽しく降っているといつの間にか下についている感じですね。登りでもいいですね。
そう言えば最近神崎川で遭難事故死がありましたね。
とっちゃんのお知り合いの方だそうで,グループの沢行の下見に来て遭難されたそうです。
かなりのベテランのようですが,そんな人でもなんでもないところで遭難したりしますね。
どちらも明るくて圧迫感のない谷です。でも長いこと行ってないなあ。
昔は夏と言えば赤坂谷って感じでしたが。
赤坂谷の上流~源流は落ち着いていて好きなところです。よく稜線からランチしに下りてきたものです。
ツメカリ谷の源流もなかなかいい雰囲気だと思います。
そうですね,林道に入れた頃は気軽に行けたので赤坂谷によく行きましたが,ゲートが設置されてからは林道歩きが嫌で遠ざかっています。
赤坂谷の源流には2回ほど行きましたが,確かに雰囲気のいいところですね。
確か大昔にやぶ仲間がテント泊されてましたね。
山日和さん,お暑うございます。
このところ,冬と夏しか山歩きしてなくて,それ以外の季節はレポ書けないので,自然とやぶ板も覗く回数が減ってしまっています。
頻繁に投稿するメンバーも年とともに変遷していますが,その中で山日和さんだけがコンスタントに投稿されているのは素晴らしことですね。継続は力なりと言いますが,継続することはそれだけでパワーになりますね。素晴らしいことです。
最近の投稿の神又谷の記事も興味深く拝見しましたし,以前の神又谷〜中ツ又谷周回の記事も拝見しました。以前の私だったらすぐにでも追っかけをするところですが,最近は遠出をする気力がありません。
毎日のように遭難のニュースが出ています。上越の沢では兄弟パーティーが遭難死してましたね。
以前兄貴と沢登りしてた身には人ごとに思えません。悲しいですね。
はい,今年は特に目につくように思います。
沢は楽しいですが,一面,死と隣あわせの部分もあります。この年までなんとか生き延びたので,できれば畳の上で死にたいと思っています。
暑いのもそうですが、やっぱりヒルの威力なんでしょうねえ。料金徴収人の人件費も出なさそう。
鈴鹿のヒルはだいぶ有名になりましたもんねえ。皆さん,この時期高い山の方へ行くし。
白滝谷は簡単に下れて、登山道を歩くより涼しくていいですね。
はい,楽しく降っているといつの間にか下についている感じですね。登りでもいいですね。
そう言えば最近神崎川で遭難事故死がありましたね。
とっちゃんのお知り合いの方だそうで,グループの沢行の下見に来て遭難されたそうです。
かなりのベテランのようですが,そんな人でもなんでもないところで遭難したりしますね。
どちらも明るくて圧迫感のない谷です。でも長いこと行ってないなあ。
昔は夏と言えば赤坂谷って感じでしたが。
赤坂谷の上流~源流は落ち着いていて好きなところです。よく稜線からランチしに下りてきたものです。
ツメカリ谷の源流もなかなかいい雰囲気だと思います。
そうですね,林道に入れた頃は気軽に行けたので赤坂谷によく行きましたが,ゲートが設置されてからは林道歩きが嫌で遠ざかっています。
赤坂谷の源流には2回ほど行きましたが,確かに雰囲気のいいところですね。
確か大昔にやぶ仲間がテント泊されてましたね。
@シュークリーム@