【台高】赤ゾレ山~盆栽平~薊岳 盛りだくさんの訓練山行
Posted: 2023年7月05日(水) 14:29
【 日 付 】2023年7月4日
【 山 域 】台高
【メンバー】tsubo
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】大又4:50ー6:35赤ゾレ山6:47ー7:43国見山ー御神木ー8:37盆栽平9:10ー10:08明神平10:21ー11:44薊岳12:14ー14:09大又
7月末に避難小屋泊りの縦走をする。
ロングコースは何回か歩いて自信を付けたが、重い荷物は背負っていない。
訓練山行をしなくては。
初めは近場の熊野古道にしようと思ったが、朝家を出ようとすると、洗濯をしようとかあれこれ気になる。やはり前日に出て車中泊したほうがモチベーションが上がる。大峰の八経ヶ岳にオオヤマレンゲを見に行こうかと思ったが、鹿の食害のせいか、今年は極端に花が少ないとのこと。
ふと思いついたのが、先週seiichiさんが行っていた台高の薊岳。夏の台高はヒルがいるかと思って敬遠していたがいないようだ。赤ゾレ山でヤマボウシの花が綺麗だというレコがあった。それで、赤ゾレ山から薊岳を周回することにした。
そこで思い出したのが、以前赤ゾレ山に行った投稿へのグーさんのコメント。
「盆栽平や国見若水・千秋社ご神木は歩かれていますか?」
検索すると、国見山の東のほうにある場所のようだ。とあるブログに詳しく地図も載っていた。地図をコピーして持っていく。
5時前から歩き出す。今日は暑くなりそうだから涼しいうちに稜線に上がろう。
人工林の中の道は急だが、日が当たない。
稜線に出る。人工林から自然林に変わる。ホッとする。
赤ゾレ山に着くと、朝霧がかかっていた。展望のいい山だが、今は霧が立ち込めていて何も見えない。
柔らかな朝の光が広がる。美しい木漏れ日だ。
だんだん霧が晴れて青空が広がってくる。気持ちのいい瞬間だ。
早朝から登ると、まるで山に泊まったような気持ちになれる。
大きなヤマボウシの木が1本立っている。真っ白な花にピンクがかった花も同じ木で咲いていた。
赤ゾレ池には小さな白い花をつけた木が映りこんでいた。なんの木だろうか。木のそばにいくと、真っ白なドウダンツツジだった。
と思いましたが、ネジキだと教えていただきました。初めて見ました。
馬駈ヶ場に着く。このあたりから少し下って横横に盆栽平に行けるようだが、自信がないので国見山に行く。
見晴らしのいい場所で雲海に浮かぶ大峰の山が見えた。思いもよらない景色だ。しばらく動けなかった。
ウシロ嵓あたりから下ると御神木、国見若水に行けるようだ。
地図とコンパスを見ながら適当に下ると、踏み跡っぽいものがあった。そこを辿ると下に大きな桧があった。そばまで行くと「千秋社 御神木」の立て札が立っていた。やった!まずは御神木が見つかった。ありがたい。
中に蓋つきの容器があって、ノートが3冊あった。ここに来た人が一言書いていくらしい。見ると、グーさんが6月17日に来ていた。
若水を探しながら盆栽平に向かうが、若水は見つからなかった。まあ、帰りにもう一度探そう。
盆栽平に着く。標識などはない。そこがいい。桧塚が良く見えるのどかな場所だった。だが、大きな倒木が何本かあった。ここは風が強いのだろうか。
倒木に腰かけてランチにする。まだ9時くらいだから朝食だろうか。
若水を探しながら戻るが、結局わからなかった。今回は御神木に出会えたから良しとしよう。若水は次回のお楽しみ。
明神平で一服する。今までは平日でも誰かしらいたが、今日は誰もいなかった。夏場はシーズンオフかな。
前山に登っていく途中で一人の男性と出会った。朝、駐車場で会った橿原の男性だ。千石平まで往復すると言っていた。この日会ったのはこの男性一人だけだった。
薊岳までは気持ちのいい森の中の道を歩く。
先月歩いた飛騨の山のブナの森もよかったが、私はやっぱり台高や大峰の森が好きだ。
薊岳に着く。素晴らしい展望だ。
大普賢岳を中心とした大峰の山、歩いてきた赤ゾレ山~国見山の稜線、その奥には高見山も見える。
大台ヶ原への台高の南の山。
薊岳は20年近く前に息子と笹野神社から伊勢辻山~国見山~明神平~薊岳~笹野神社と周回した時に登っただけだった。こんなに展望のいい山とは思わなかった。
少し戻って1334mから大又の駐車場に下る。急な下りと覚悟していたが、それほどでもなかった。
この周回は赤ゾレ山から登るのと、薊岳から登るのとどっちがいいだろうかと考える。できたら、赤ゾレ山への急登も薊岳への急登も登りに使いたい。赤ゾレ山から登って、薊岳を往復して明神平から下るのがいいかも知れない。あっ、渡渉があるか・・・
訓練山行という目的で歩いた今回の山旅、荷物は重くなったが、それほどには感じなかった。これくらいの荷物なら問題なさそうだ。脊柱管狭窄症になる前はテント泊で18キロのザックを担いで南アルプスの急登を登ったことが懐かしい。もうそこまでは担げない。でも、次はもう少し増やして13,4キロにしてみよう。テント泊もできるかもしれない。
樹林帯の中の道なのでそれほど暑さも感じなかった。薊岳あたりは心地よい風が吹いて気持ちよかった。案外標高が高く低木しかない山のほうが日差しがきつく暑いかも知れない。
虫はそこそこいたのでネットをかぶったら、さほど気にならなかった。ただ、鬱陶しいので、ネットを上げたり下げたりした。
薊岳からの下り、下りが苦手な私でもそれほど急で嫌な下りには思えなかった。ただ、植林の中の長い下りは飽きてくる。ここが一番の訓練山行になったかな。
木漏れ日に雲海、ヤマボウシやネジキの花、御神木に盆栽平と盛りだくさんの魅力が詰まった山歩き。
ありがとうございました。
【 山 域 】台高
【メンバー】tsubo
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】大又4:50ー6:35赤ゾレ山6:47ー7:43国見山ー御神木ー8:37盆栽平9:10ー10:08明神平10:21ー11:44薊岳12:14ー14:09大又
7月末に避難小屋泊りの縦走をする。
ロングコースは何回か歩いて自信を付けたが、重い荷物は背負っていない。
訓練山行をしなくては。
初めは近場の熊野古道にしようと思ったが、朝家を出ようとすると、洗濯をしようとかあれこれ気になる。やはり前日に出て車中泊したほうがモチベーションが上がる。大峰の八経ヶ岳にオオヤマレンゲを見に行こうかと思ったが、鹿の食害のせいか、今年は極端に花が少ないとのこと。
ふと思いついたのが、先週seiichiさんが行っていた台高の薊岳。夏の台高はヒルがいるかと思って敬遠していたがいないようだ。赤ゾレ山でヤマボウシの花が綺麗だというレコがあった。それで、赤ゾレ山から薊岳を周回することにした。
そこで思い出したのが、以前赤ゾレ山に行った投稿へのグーさんのコメント。
「盆栽平や国見若水・千秋社ご神木は歩かれていますか?」
検索すると、国見山の東のほうにある場所のようだ。とあるブログに詳しく地図も載っていた。地図をコピーして持っていく。
5時前から歩き出す。今日は暑くなりそうだから涼しいうちに稜線に上がろう。
人工林の中の道は急だが、日が当たない。
稜線に出る。人工林から自然林に変わる。ホッとする。
赤ゾレ山に着くと、朝霧がかかっていた。展望のいい山だが、今は霧が立ち込めていて何も見えない。
柔らかな朝の光が広がる。美しい木漏れ日だ。
だんだん霧が晴れて青空が広がってくる。気持ちのいい瞬間だ。
早朝から登ると、まるで山に泊まったような気持ちになれる。
大きなヤマボウシの木が1本立っている。真っ白な花にピンクがかった花も同じ木で咲いていた。
赤ゾレ池には小さな白い花をつけた木が映りこんでいた。なんの木だろうか。木のそばにいくと、真っ白なドウダンツツジだった。
と思いましたが、ネジキだと教えていただきました。初めて見ました。
馬駈ヶ場に着く。このあたりから少し下って横横に盆栽平に行けるようだが、自信がないので国見山に行く。
見晴らしのいい場所で雲海に浮かぶ大峰の山が見えた。思いもよらない景色だ。しばらく動けなかった。
ウシロ嵓あたりから下ると御神木、国見若水に行けるようだ。
地図とコンパスを見ながら適当に下ると、踏み跡っぽいものがあった。そこを辿ると下に大きな桧があった。そばまで行くと「千秋社 御神木」の立て札が立っていた。やった!まずは御神木が見つかった。ありがたい。
中に蓋つきの容器があって、ノートが3冊あった。ここに来た人が一言書いていくらしい。見ると、グーさんが6月17日に来ていた。
若水を探しながら盆栽平に向かうが、若水は見つからなかった。まあ、帰りにもう一度探そう。
盆栽平に着く。標識などはない。そこがいい。桧塚が良く見えるのどかな場所だった。だが、大きな倒木が何本かあった。ここは風が強いのだろうか。
倒木に腰かけてランチにする。まだ9時くらいだから朝食だろうか。
若水を探しながら戻るが、結局わからなかった。今回は御神木に出会えたから良しとしよう。若水は次回のお楽しみ。
明神平で一服する。今までは平日でも誰かしらいたが、今日は誰もいなかった。夏場はシーズンオフかな。
前山に登っていく途中で一人の男性と出会った。朝、駐車場で会った橿原の男性だ。千石平まで往復すると言っていた。この日会ったのはこの男性一人だけだった。
薊岳までは気持ちのいい森の中の道を歩く。
先月歩いた飛騨の山のブナの森もよかったが、私はやっぱり台高や大峰の森が好きだ。
薊岳に着く。素晴らしい展望だ。
大普賢岳を中心とした大峰の山、歩いてきた赤ゾレ山~国見山の稜線、その奥には高見山も見える。
大台ヶ原への台高の南の山。
薊岳は20年近く前に息子と笹野神社から伊勢辻山~国見山~明神平~薊岳~笹野神社と周回した時に登っただけだった。こんなに展望のいい山とは思わなかった。
少し戻って1334mから大又の駐車場に下る。急な下りと覚悟していたが、それほどでもなかった。
この周回は赤ゾレ山から登るのと、薊岳から登るのとどっちがいいだろうかと考える。できたら、赤ゾレ山への急登も薊岳への急登も登りに使いたい。赤ゾレ山から登って、薊岳を往復して明神平から下るのがいいかも知れない。あっ、渡渉があるか・・・
訓練山行という目的で歩いた今回の山旅、荷物は重くなったが、それほどには感じなかった。これくらいの荷物なら問題なさそうだ。脊柱管狭窄症になる前はテント泊で18キロのザックを担いで南アルプスの急登を登ったことが懐かしい。もうそこまでは担げない。でも、次はもう少し増やして13,4キロにしてみよう。テント泊もできるかもしれない。
樹林帯の中の道なのでそれほど暑さも感じなかった。薊岳あたりは心地よい風が吹いて気持ちよかった。案外標高が高く低木しかない山のほうが日差しがきつく暑いかも知れない。
虫はそこそこいたのでネットをかぶったら、さほど気にならなかった。ただ、鬱陶しいので、ネットを上げたり下げたりした。
薊岳からの下り、下りが苦手な私でもそれほど急で嫌な下りには思えなかった。ただ、植林の中の長い下りは飽きてくる。ここが一番の訓練山行になったかな。
木漏れ日に雲海、ヤマボウシやネジキの花、御神木に盆栽平と盛りだくさんの魅力が詰まった山歩き。
ありがとうございました。
薊岳行ったのですね、赤ゾレ~明神~薊岳の周回お疲れ様です。