【 台高 】薊岳周回

[seiichi]

【 日 付 】２０２３年６月２７日
【 山 域 】　台高　明神平～薊岳
【メンバー】k子
【 天 候 】曇り
【 ルート 】9:35大又駐車場 ～ 11:35明神平（昼ご飯）～ 前山 ～ 14:00薊岳 ～ 14:30 p1334分岐 ～ 16:00駐車地

梅雨真っ最中の曇り空、仕事も休みの平日。
さあどこへ行こいうか、三重の山の地図を広げてあれこれ悩む。
今日の気温は３０度予想、まず鈴鹿方面は低山で暑いので気の毒だが対象から外れる。
南の尾鷲も夏には足が遠ざかる、大峰はどうか、釈迦が岳が良いが出発が遅くなったのでパス。
やはり台高となり、ブナ林の新緑、木々の葉っぱが日差しを和らげてくれる前山から薊岳の稜線歩きに行こう。

今日は家内と二人。　家内はひと月前に高見山から赤ゾレまで台高縦走路を歩いた時に鹿の角を拾って感激中。
出来れば今日もツノを拾いたいとの欲望と希望の同行。

大又駐車場には先行者の車とか。停まっている。さすが人気の山、平日でもたくさんの人。
靴を履いて準備しているとまた車が２台到着。
その中の一人は先週笹野神社から薊岳を目指すが山頂手前の露岩の急登で撤退したとのこと。
大きなザックなので「テン泊ですか？」と尋ねると、
今日はテン泊をするための練習でどこまで重い荷物で歩けるかの体験とか。
まだ登山経験は浅そうだが、これから山にはまりそうだと楽しそうに話しているのが印象的。

明神平では誰もいない東屋で昼ご飯、これからは塩の効いたおにぎりとソーセージがちょうどいい。
前山からの稜線歩きはどこまでもこの道が続けばいいと願うほど快適だ。
緩いアップダウンを繰り返しながら薊岳（雄岳）1406m登頂。
狭いながらも展望は素晴らしい。南には大台ケ原、北には高見山の雄姿。

下山は薊から３０分ほど戻り、p1334mの分岐から大又駐車場に下る。
地図には載っていないルートだがそれほど危険個所もない。
登りには使いたくない道だが周回するにはちょうどいい具合だと思う。

メモ１）心配したヒルの被害はなしでした。
メモ２）帰りに汗を流す予定の「やはた温泉」は火曜日定休日で残念。

　　seiichi

[アオバ*ト]

　seiichiさん、こんばんは。

＞やはり台高となり、ブナ林の新緑、木々の葉っぱが日差しを和らげてくれる前山から薊岳の稜線歩きに行こう。
今の季節の薊岳、いいですね。濃い緑と緑に絡まる白いお花のコラボレーション。
このツル性の白いお花なんていうのでしょうね。ツルアジサイ？イワガラミ？
これが半ば枯れて乾燥して地面に落ちてたりするのを見つけたら、時々拾って帰って家の中に飾っています。

＞今日は家内と二人。　家内はひと月前に高見山から赤ゾレまで台高縦走路を歩いた時に鹿の角を拾って感激中。
出来れば今日もツノを拾いたいとの欲望と希望の同行。
すこしも欠けていないキレイなツノを拾ったら感激しますね。
奥さま、ますます山歩きの虜になっちゃいましたね。

＞大又駐車場には先行者の車とか。停まっている。さすが人気の山、平日でもたくさんの人。
靴を履いて準備しているとまた車が２台到着。
その中の一人は先週笹野神社から薊岳を目指すが山頂手前の露岩の急登で撤退したとのこと。
土日は、7時にはもうほとんど満車かも。
でもほとんどの人たちは桧塚奥峰に向かうのでしょうね。
薊に行く人は少ないと思います。
私は笹野神社からは登ったことないですが、麦谷林道が通行できていた頃、
二階岳、木ノ実矢塚経由で登ったことがあり、超絶ブナ林が美しかったこと思い出しました。
前山からの稜線もすてきです。少し広くなって二重稜線ぽくなってるところとか、
薊岳直下の中奥川源頭の雰囲気とか、とても美しいと思います。

＞前山からの稜線歩きはどこまでもこの道が続けばいいと願うほど快適だ。
緩いアップダウンを繰り返しながら薊岳（雄岳）1406m登頂。
狭いながらも展望は素晴らしい。南には大台ケ原、北には高見山の雄姿。
そうそう、頂上は狭いけど、以外と落ち着けて、いつまでも腰をおろして遠くを眺めていたいところですね。

＞下山は薊から３０分ほど戻り、p1334mの分岐から大又駐車場に下る。
地図には載っていないルートだがそれほど危険個所もない。
登りには使いたくない道だが周回するにはちょうどいい具合だと思う。
私はこの尾根、登りに使って、下りには使いたくない道だと思いました。（笑）
きっと、どちらも正論なのかも。

＞メモ２）帰りに汗を流す予定の「やはた温泉」は火曜日定休日で残念。
それは残念でした。
やはた温泉は露天はないけど、私の一押しです。（たかすみ温泉も大好きなのですが）
隣接するふるさと村の食堂「いちえ」とか、クラフトビールの醸造所「グットウルフ麦酒」とか
「丹生川上神社中社」とか、近くに色々オススメスポットもあります。
あっ、鷲家のケーキ屋さん「プティットフィーユ」もオススメです。
なんか山とあまり関係ないですね。すみません。

　　アオバ*ト

[seiichi]

アオバ*トさん、おはようございます。

先日のオフ会ではお世話になりました。
初参加でしたが暖かく迎えてくれて嬉しいです。

昔に薊岳を南から登られていたのですね、
麦谷口から二階岳～木ノ実矢塚～薊岳。
ピストンだったのでしょうか？　それとも笹野神社までの周回？
私もこのルート行ってみたいと思います、多分秋の紅葉かな。

台高は自然たっぷりで一生ここで遊べる気がしています。
またどこかで会えたら声かけてくださいね

　　seiichi

[tsubo]

seiichiさん、こんにちは。

薊岳は、２０年近く前に中学生だった息子と笹野神社から伊勢辻山～明神平～薊岳～笹野神社と周回しました。
薊岳は岩っぽい感じだったことを覚えています。
最近この１３３４ｍに上がるルートを知りました。友人はここを上がって明神平からくだるという逆コースで歩いていました。
赤ゾレ山に登るコースと合わせると、赤ゾレ山～明神平～薊岳と短時間で周回できそうですね。
ただどちらを登りにするか・・・急な下りは苦手だけど、どちらも急ですね。
今の時期の台高はヒルのイメージがありますがそうでもないんですね。

今月はいろいろあって、飛騨の山に二日続けて登っただけでした。
７月になったらもう少し登れるかな。
早く梅雨が明けないかな。暑いのは嫌だけど。

tsubo

[山日和]

seiichiさん、こんにちは。

大又駐車場には先行者の車とか。停まっている。さすが人気の山、平日でもたくさんの人。
靴を履いて準備しているとまた車が２台到着。

昔はたまに行きましたが、大又は人が多いので敬遠です。
薊岳は中奥川から登る方が多かったですね。二階岳へ上がる尾根や木ノ実ヤ塚へ直接上がる半左衛門尾は登山道ではありませんが、
まったくヤブもなく、美しい樹林を楽しめるコースです。

明神平では誰もいない東屋で昼ご飯、これからは塩の効いたおにぎりとソーセージがちょうどいい。

明神平も人が多いので、木屋谷川の方から水無山へ上がったら一旦奥山谷の源頭へ下りて明神平をパスしてから明神岳の方へ行ったり・・・

前山からの稜線歩きはどこまでもこの道が続けばいいと願うほど快適だ。
緩いアップダウンを繰り返しながら薊岳（雄岳）1406m登頂。

この尾根はホントに快適ですよね。途中の二重山稜になったところは特に美しいと思います。

下山は薊から３０分ほど戻り、p1334mの分岐から大又駐車場に下る。
地図には載っていないルートだがそれほど危険個所もない。
登りには使いたくない道だが周回するにはちょうどいい具合だと思う。

この道は使ったことないなあ。
植林の多い大鏡池のコースよりいいかも。

メモ２）帰りに汗を流す予定の「やはた温泉」は火曜日定休日で残念。

やはた温泉をパスしたならあきのの湯ですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　山日和

[seiichi]

tsuboさん、こんばんわ。

暑い日が続きますがお元気ですか？
田植えも無事終えて順調にお米作りも進んでいることと思います。

大又駐車地から赤ゾレ～明神～薊岳～駐車地の周回いいルートですね。
ロングコースになりますが赤ゾレからの歩きは気持ちいいでしょうね。
秋の紅葉の時期に歩いてみようと思います。

ヒルですが、何度も渡渉するので心配していましたが全く被害なしでした。
明神平手前のベンチ付近に珍しい花が咲いているようです。
「白花ショウキラン」と言う花で、葉っぱの無い花でアスパラガスとそっくりの希少種だそうです。
明神平から下山している人とすれ違った時に教えてくれました。
でも我々はその場所はすでに通り過ぎているので、戻ってまでも見に行くことは無理でした。
また台高の山をご一緒したいですね。

　　seiichi

[seiichi]

山日和さん、こんばんわ。

オフ会ではお世話になりました。
ヤブの皆さんの方と直接会えて楽しかったです。
普段ヤブコギネットでしか会話できませんが、やはり顔を合わせてのふれあいは大事ですね。

　＞薊岳は中奥川から登る方が多かったですね。
　＞二階岳へ上がる尾根や木ノ実ヤ塚へ直接上がる半左衛門尾は登山道ではありませんが、
　＞まったくヤブもなく、美しい樹林を楽しめるコースです。

色んなルートを教えてもらえるので嬉しいです。
地図を眺めながらどういう周回コースを作ろうかと楽しみに考えています。
車を2台用意してのデポ作戦なら色んな選択肢がありますね。

　　seiichi