【鈴鹿】 2023年春のオフ会(石榑トンネルから釈迦ヶ岳西の谷巡り)

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おど+
記事: 241
登録日時: 2014年1月05日(日) 15:55
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【鈴鹿】 2023年春のオフ会(石榑トンネルから釈迦ヶ岳西の谷巡り)

投稿記事 by おど+ »

半年ぶりのオフ会への参加ですが、以前から歩いてみたいと思っていた釈迦ヶ岳の西部経由で向かうことにしました。

【 日 付 】 2023年06月04日(日)
【 山 域 】 鈴鹿
【メンバー】 単独(オフ会は25名)
【 天 候 】 晴れ時々曇
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
06:05 (--:--) 486m 0.0km 石榑トンネル西口 出発
07:05 (01:00) 780m 4.3km 八風林道終点
08:55 (01:50) 842m 7.6km 白滝谷分岐
09:05 (00:10) 808m 8.0km 羽鳥峰峠
09:45 (00:40) 840m 9.5km 中峠
10:05 (00:20) 953.8m 10.2km 水晶岳
10:35 (00:30) 718m 11.3km タテ谷出合
10:40 (00:05) 725m 11.5km オフ会場 休憩
13:35 (02:55) 725m 11.5km オフ会場 出発
14:00 (00:25) 803m 12.6km 根の平峠
14:20 (00:20) 838m 13.7km 中峠
14:50 (00:30) 808m 15.2km 羽鳥峰峠
15:45 (00:55) 1058m 17.0km 猫岳
16:10 (00:25) 1091.9m 18.2km 釈迦ヶ岳(三角点)
16:50 (00:40) 983m 20.0km 仙香山(下山尾根へ)
17:25 (00:35) 780m 20.9km 中峠登山口(林道出合)
18:05 (00:40) 486m 24.2km 石榑トンネル西口 到着

【 距離 】  24.2Km(内林道7.5km)
【 累積標高 】+1720 -1720
【 時間 】  12時間00分(内オフ会場 2時間55分)

Googleフォト : https://photos.app.goo.gl/iqcgUavdz4P7aNdq5
Garmin Connect: https://connect.garmin.com/modern/activity/11267217003
コース地図
コース地図
コロナ禍も明け行動制限も無くなり自由に動けるようになりました。
この3年ほどなるべく危険なところは自制していましたが、それも無くなり除々に歩く距離なども延ばしています。

オフ会場は毎度おなじみで、そろそろ行く方法も限られてきます。
それでも距離を延ばせば幾つか方法は考えられるので、今回は石榑トンネル西口の八風谷から向かうことにしました。

石榑トンネル西口の駐車余地に6時前に到着すると、バイクが一台置かれており釣り人でしょうか。
予定通り6時過ぎに出発すると、まずは長い林道歩きで八風谷からスマイバノ谷の奥へ向かいます。
途中で中峠からの下山口がありますが、そこからは荒れた林道となり出発から1時間ほどで終点に到着しました。
ここからは赤坂谷への乗り越しを登っていきます。 幸いこの辺りは植林されており、藪もなく尾根伝いにテープと濃い踏み跡がありました。

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赤坂谷へ降りていきますが、明確な道などは無いので適当に降りていきます。
しかし、沢を2度渡渉したところで植林の中に作業道があらわれました。 作業道には最近つけられたと思われる赤い印(ビニール紐)が点々と付けられており、歩く予定コース通りに導いていました。

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道は昔の杣道を辿っているようで、幾つかの小尾根はすべて迂回し最低限の労力で歩いていけます。
釈迦ヶ岳の西尾根を乗り越すところで、東西に赤い印が別れていますが、ここは東に登っていきます。
この辺りから二次林となり一部藪っぽいところもありますが、踏み跡もあり邪魔な枝は切られているので歩き慣れた人であれば問題とはならないでしょう。

朴ノ木谷付近からは地図の通り緩斜面となると、明確な作業道があらわれました。
古い作業道で緑に飲まれ始めていますが、ツメカリ谷までは1m幅ほどの歩きやすい道が続いていました。

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ここを過ぎると、859m東の尾根の登りとなります。 緩斜面の坂を登ると、明るい峠(ノゾキ峠と思われる)を乗り越し朴ノ木谷へ降りるところで赤い印を見失いました。
ここから南も地図の通り緩斜面が続いているので、適当に南下していくと白滝谷の湿地帯となりました。
湿地帯と言っても付近は低木が多く明るい平坦地が続いています。

ここまでテープを見失っていましたが、白滝谷の手前でどこからともなく例の赤い印が現れました。
白滝谷を渡渉すると、明るく新緑も鮮やかな開けたところに到着しました。

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周囲には見頃となったベニドウダンツツジも咲いており、桃源郷といった感じでした。

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ここまで来れば正規の登山道までは400mと離れていないので、速度を落として景色を眺めながらゆっくりと歩いていきました。
白滝谷の源頭へ向けてトラバースしていくと、15分ほどで登山道と出合います。

ここからは一般登山道をハト峰・金山・水晶山と歩いていきました。
「水晶山」からは最短距離となるように南西尾根でタケ谷出合いへ降りていき、集合時間の50分前にはオフ会場に到着しました。

その後、オフ会はつつが無く進み気がつくと解散の時間でした。

帰路は基本的に登山道を歩いていきますが、根の平峠までは最短距離で向かいました。 県境の登山道を「釈迦ヶ岳」へ登って行きますが、流石に疲れが出てきて休み休みで山頂に到着しました。
この時点で16時を過ぎており、猫岳手前からは登山者の姿は無く静かな山を歩いていけました。
「釈迦ヶ岳」で5分ほど休憩し八風峠方面へ降りていきました。

40分ほどで中峠手前の「仙香山」に到着すると、ここから予定通り西尾根で八風林道へ降りていきます。 しかしこれは選択ミスでした。
標高950m付近の細長い尾根は、シャクナゲの藪尾根となっており、右の獣道で通過していきます。 その先は地図と衛星写真で確認した通り白ザレの展望地でしたが、ここからの藪の密度が濃くなり仕方なく右下の沢沿いを降りていきました。

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890m付近で尾根に登り返しますが、当初予定していた道から外れており右下に見える中峠からのカシラコ谷へ降りていきました。

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カシラコ谷に降りると中峠からの明確な道と合流し、赤テープを追って難なく下山できました。

林道には17時半頃到着しますが、陽も長くなり日差しの中を駐車地へと戻っていきました。

おど+
skywalk
記事: 521
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【鈴鹿】 2023年春のオフ会(石榑トンネルから釈迦ヶ岳西の谷巡り)

投稿記事 by skywalk »

オドさん、こんにちは。
何かすごいロングトレールですね。林道終点までたった一時間ってトレランで駆け抜けたのですか?
センコウ谷を跨ぐ林道の延長部分は造成後すぐに荒れてしまったし曲がり具合も中途半端なく曲がっているから時間がかかりそうです。
釈迦ヶ岳の西部は平坦地も多くて時々歩くのですが、うまく繋がらないことが多いです。
今回ルート軌跡も載せていただいたので参考になります。
沢登で赤坂谷、ツメカリ谷を周回するときはもっと下流側を渡るので今回のルートを使うことはありませんが、私も上流側に立派なルートが付いていてビックリしたことがあります。
ツメカリ谷、白滝谷間も下流側を渡ることが多いですが、上流側を渡った方が楽そうですね。
釈迦ヶ岳西部はあちこちさ迷ってみるのが面白いです。しかし私だったら迷ったままでオフ会場には着けそうもありませんが。

その後、オフ会はつつが無く進み気がつくと解散の時間でした。
今回は翌日の沢登優先で失礼しました。

40分ほどで中峠手前の「仙香山」に到着すると、ここから予定通り西尾根で八風林道へ降りていきます。 しかしこれは選択ミスでした。
中峠から普通に降りていけばいいのにと思いますが、気が焦っていたのでしょうか。緑線が歩かれたところですか。
ロングトレール本当にお疲れさまでした。
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