【 台高 】三峰山~川俣峠の満開のシロヤシオ
Posted: 2023年5月18日(木) 22:06
【 日 付 】2023年5月17日
【 山 域 】台高 三峰山
【メンバー】家内と二人
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】9:00 福本登山口~10:45三峰山頂~11:45平倉峰(ランチ)~14:00川俣峠登山口~16:20福本登山口
三峰山頂から局ヶ岳に向かう尾根筋に咲くシロヤシオが丁度見頃との情報をチェック、
丁度仕事も休みで天気も問題なし、ということで家内と二人で歩いてきた。
昨年4月にグループで三峰~局ヶ岳の縦走をしているので今日歩く道は頭に入っている。
しかし、尾根のピストンは単調で面白味がない。
川俣峠の分岐から林道に降りて福本登山口に戻る周回コースを選んだ。
林道歩きが長くなるが、家内とたわいもないくだらない話をしながら歩くのも悪くない。
所々に迷岳の見える展望が開けている、たまにはこういう歩きも良いかな。
津の自宅を出たのは7時半、福本登山口に9時に着いたときは誰もいない。
さすが平日登山は駐車も楽に出来てなによりも人も少なくて静かで良い。
単調な道を登り八丁平に着くと、大きな木の下の陰で多くの人が休憩して談笑している。
これまでの静かで嬉しい気持ちが一気に下がってしまう。
すぐに三峰山頂へ向かわないで左折して三峰峠周りで山頂へ歩く。
バイケイソウの咲く落ち込んだ場所に貫録のシロヤシオの大木が白い花を堂々と付けている。
清楚な白い花は丁度今が満開のピークで思わず嬉しくなり笑えてきた。
山でシロヤシオ見るのが初めてと言う家内は超感激状態。
山頂で休んでおやつを食べて一休み。
この前はここへは霧氷を見に来たばかり、それが今日は5月だというのに気温は30℃近い。
平倉峰~黒岩~涸谷山~川俣峠への分岐の尾根歩きは、木の陰を歩くのでそれほど暑くない。
風が気持ちよく吹いてくれるのでルンルン気分で歩ける。
右に迷岳を遠望、左に曽爾の山を遠望しながら満開のシロヤシを見ながらの稜線歩き。
贅沢な山歩きをしながら、今日は用事で同行できない人を残念に思う。
今日は時間にも余裕あるので、古くなった赤テープを新しく貼り直しながら歩く。
テープマークが飛んでいて少し迷いやすそうな場所にも赤テープを巻いておいた。
木の枝に巻いた赤テープは、木が成長すると取れたりしている。
定期的に新しく巻き直すと初心者の人にも分かりやすいと思う。
また道の脇の伸びた木の枝も整理して歩くところが一目で分かるようにしておいた。
川俣峠の分岐を右折するとすぐに急降下。
家内はこんな道は初めてなので「本当にここを降りるの??」と。
私「ここはストックは使わないで手袋して枝や根っこをつかみながら降りる」
「靴のサイドのエッジを立てながら落ち葉で滑らないように」
傾斜のきつい狭くて歩く場所などほとんどないところを下る。
やっとの思いで無事に林道に降り立った時には「滑らないで降りたので上等やな」とほめる。
林道からの登り口は場所が分からないとの情報あったので、自宅で作った登山口の看板を付けておいた。
誰かがこのルートで尾根に上がる際には登山口を探す手間が省けるはずだ。
長い林道歩きの途中で林業関係者が伐採した木を運搬していた。
ご苦労さんだ、また植林した木は30年ほど待たないといけない。
林業は気の長い商売だと思うが、植林と成長、伐採のサイクルは変わるものではない。
seiichi
【 山 域 】台高 三峰山
【メンバー】家内と二人
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】9:00 福本登山口~10:45三峰山頂~11:45平倉峰(ランチ)~14:00川俣峠登山口~16:20福本登山口
三峰山頂から局ヶ岳に向かう尾根筋に咲くシロヤシオが丁度見頃との情報をチェック、
丁度仕事も休みで天気も問題なし、ということで家内と二人で歩いてきた。
昨年4月にグループで三峰~局ヶ岳の縦走をしているので今日歩く道は頭に入っている。
しかし、尾根のピストンは単調で面白味がない。
川俣峠の分岐から林道に降りて福本登山口に戻る周回コースを選んだ。
林道歩きが長くなるが、家内とたわいもないくだらない話をしながら歩くのも悪くない。
所々に迷岳の見える展望が開けている、たまにはこういう歩きも良いかな。
津の自宅を出たのは7時半、福本登山口に9時に着いたときは誰もいない。
さすが平日登山は駐車も楽に出来てなによりも人も少なくて静かで良い。
単調な道を登り八丁平に着くと、大きな木の下の陰で多くの人が休憩して談笑している。
これまでの静かで嬉しい気持ちが一気に下がってしまう。
すぐに三峰山頂へ向かわないで左折して三峰峠周りで山頂へ歩く。
バイケイソウの咲く落ち込んだ場所に貫録のシロヤシオの大木が白い花を堂々と付けている。
清楚な白い花は丁度今が満開のピークで思わず嬉しくなり笑えてきた。
山でシロヤシオ見るのが初めてと言う家内は超感激状態。
山頂で休んでおやつを食べて一休み。
この前はここへは霧氷を見に来たばかり、それが今日は5月だというのに気温は30℃近い。
平倉峰~黒岩~涸谷山~川俣峠への分岐の尾根歩きは、木の陰を歩くのでそれほど暑くない。
風が気持ちよく吹いてくれるのでルンルン気分で歩ける。
右に迷岳を遠望、左に曽爾の山を遠望しながら満開のシロヤシを見ながらの稜線歩き。
贅沢な山歩きをしながら、今日は用事で同行できない人を残念に思う。
今日は時間にも余裕あるので、古くなった赤テープを新しく貼り直しながら歩く。
テープマークが飛んでいて少し迷いやすそうな場所にも赤テープを巻いておいた。
木の枝に巻いた赤テープは、木が成長すると取れたりしている。
定期的に新しく巻き直すと初心者の人にも分かりやすいと思う。
また道の脇の伸びた木の枝も整理して歩くところが一目で分かるようにしておいた。
川俣峠の分岐を右折するとすぐに急降下。
家内はこんな道は初めてなので「本当にここを降りるの??」と。
私「ここはストックは使わないで手袋して枝や根っこをつかみながら降りる」
「靴のサイドのエッジを立てながら落ち葉で滑らないように」
傾斜のきつい狭くて歩く場所などほとんどないところを下る。
やっとの思いで無事に林道に降り立った時には「滑らないで降りたので上等やな」とほめる。
林道からの登り口は場所が分からないとの情報あったので、自宅で作った登山口の看板を付けておいた。
誰かがこのルートで尾根に上がる際には登山口を探す手間が省けるはずだ。
長い林道歩きの途中で林業関係者が伐採した木を運搬していた。
ご苦労さんだ、また植林した木は30年ほど待たないといけない。
林業は気の長い商売だと思うが、植林と成長、伐採のサイクルは変わるものではない。
seiichi