【日 付】2023年2月18日(土)
【山 域】湖北 大黒山周辺
【天 候】曇り一時雨
【メンバー】sato、山日和
【コース】中河内7:35---8:15尾根上8:30---9:45三角点イカ谷---10:35大黒山---11:05Ca830mランチ場12:45
---13:10大黒山---13:40 Ca800mピーク---14:50国道---15:05中河内
どうにも冴えない天気予報の中、午前中が勝負と見て湖北の大黒山へ向かった。
豪雪地帯の中河内もかなり雪が少なくなってきたようだが、まだまだ十分遊ばせてくれるだろう。
スノーシューを履いて、積雪で1mほどかさ上げされた県道を進む。雪はよく締まっており、スノーシューが
要らないぐらいだ。
2つ目の橋を渡ったところで斜面に取付いた。本当は次の尾根の末端まで進んで取付くのが常道だろうが、な
んとなく登りやすそうに見えたのである。しかしこれが大失敗だった。
最初こそヒールリフターを効かせて快適にステップを刻んで行けたが、登るに従って傾斜が強まり、上部では
40度を超すピッケル・アイゼンの世界になってしまった。
立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
尾根に乗ってしまえば平和な時間が訪れる。緩やかな疎林の尾根歩きは多少ヤブの出ているところがあるもの
の、概ね快適な歩行が楽しめる。意外にヤセ尾根もあったりして退屈はしない。
空はどんよりとして、いつ雨が降り出しておかしくない沈んだ色である。ただ視界はそれほど悪くはなく、谷の
奥に安蔵山と横山岳方面を望むことができた。
ミズナラの多い雑木林の尾根を進むと「イカ谷」という変わった名前の三角点に到着。平凡だがいいところだ。
ここから広い尾根をCa800mピークに進む。疎林ではあるが、もう少し木の間隔が広い方が感覚的にベターだろ
う。ここからはブナが目立ち始めるが、引き換えというわけではないが西側に植林が現われて喜びも半ばという
ところか。
大黒山へはいくつかの小ピークを越えて行く。
最後のピークのあたりから、まわりは完全にブナの純林となった。
雪の大黒山は2012年のスノー衆以来11年振りだった。木の間越しに光る水面は敦賀湾だ。
山頂から東に延びる広い尾根にはずっとブナ林が続いている。近場でこんなにブナの森を楽しめるのなら遠
くまで行く必要もないなと思う。と言っても新しい風景を求めて出かけてしまうのだが。
妙理山への尾根の分岐から先は、無雪期には何度か歩いているが積雪期は初めてだった。
これがまた絶品の尾根だ。無雪期に目に入る下生えはすべて雪の下。雪面からはブナだけが並んでいる。
比較的若いブナが多いのだが、時折現われる大木に目を細める。
葉を落としたこの時期は展望も良く、上谷山から三国岳への江越国境稜線もはっきり見えた。その間に見える
三角の頭は三周ヶ岳だろうか。
尾根が北に向きを変えるあたりまで散策したいところだったが、あまりのんびりし過ぎて雨に降られるのも
かなわない。Ca830mのピークでランチタイムとする。
用意をしていると、早くも冷たいものが落ち出してしまった。雪山の雨は避けたいものの筆頭なのだ。まだ
風が弱いのが幸いである。
ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイム
を楽しむことができた。
ランチタイムが終わると雨が上がった。結局降っていたのは食べている間だけだったという笑い話である。
午前中勝負という目論見はどこへやら。結局いつもと同じルーティンだった。
大黒山頂へ引き返して下山路を検討する。当初はよく歩かれている椿坂トンネル北口への尾根を辿るつもり
だったが、satoさんが歩いたことがあると言うので趣向を変えてCa800mピークまで戻り、そこから北西へ延び
る尾根を下りてみることにした。
この尾根がなかなかのものでブナが多く、イカ谷方面の雑木林の尾根とは違った味わいがあった。
ブナが主体だと立ち木の間隔が広くてゆったりしているのもいい。
699mピークの先で間違えて谷へ下りる尾根に入ってしまい、登り返すという余興もあったが、正しい尾根に
復帰すると快適な下りとなった。
最後の方は傾斜が急なのでスノーシューを外してツボ足で下りたが、これがまたそこそこ締まった雪に一歩一歩
が確実に決まって快適だった。
スノーシューを履いたまま滑るのを気にしながら怖々足を出すより、精神的にもはるかにいい。
アトラクションもなく国道にソフトランディング。中河内の広峰神社にお参りして山行を終えた。
午後から雨という天気予報だったが、昼のひと時だけわずかに降られただけで済み、大黒山の魅力を再認識させ
てくれた一日だった。
山日和
【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
おはようございます、山日和さん。
2つ目の橋を渡ったところで斜面に取付いた。本当は次の尾根の末端まで進んで取付くのが常道だろうが、な
んとなく登りやすそうに見えたのである。しかしこれが大失敗だった。
最初こそヒールリフターを効かせて快適にステップを刻んで行けたが、登るに従って傾斜が強まり、上部では
40度を超すピッケル・アイゼンの世界になってしまった。
立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
あらまあ下りでなくて良かったこと。
大変でしたね。
尾根に乗ってしまえば平和な時間が訪れる。緩やかな疎林の尾根歩きは多少ヤブの出ているところがあるもの
の、概ね快適な歩行が楽しめる。意外にヤセ尾根もあったりして退屈はしない。
空はどんよりとして、いつ雨が降り出しておかしくない沈んだ色である。ただ視界はそれほど悪くはなく、谷の
奥に安蔵山と横山岳方面を望むことができた。
こんな日に突っ込めるのはお二人の知識と
変態度のなせる技です。
大黒山へはいくつかの小ピークを越えて行く。
最後のピークのあたりから、まわりは完全にブナの純林となった。
雪の大黒山は2012年のスノー衆以来11年振りだった。木の間越しに光る水面は敦賀湾だ。
そういや大黒山って行きました。
10年以上前ですか
ということは私のスノーシュー15年ぐらいはいてる?
ローバの革靴もそんなもんかな?
山頂から東に延びる広い尾根にはずっとブナ林が続いている。近場でこんなにブナの森を楽しめるのなら遠
くまで行く必要もないなと思う。と言っても新しい風景を求めて出かけてしまうのだが。
妙理山への尾根の分岐から先は、無雪期には何度か歩いているが積雪期は初めてだった。
これがまた絶品の尾根だ。無雪期に目に入る下生えはすべて雪の下。雪面からはブナだけが並んでいる。
比較的若いブナが多いのだが、時折現われる大木に目を細める。
葉を落としたこの時期は展望も良く、上谷山から三国岳への江越国境稜線もはっきり見えた。その間に見える
三角の頭は三周ヶ岳だろうか。
3月には江越国境稜線で遊べるかな?
雪はどうなるかな。
尾根が北に向きを変えるあたりまで散策したいところだったが、あまりのんびりし過ぎて雨に降られるのも
かなわない。Ca830mのピークでランチタイムとする。
用意をしていると、早くも冷たいものが落ち出してしまった。雪山の雨は避けたいものの筆頭なのだ。まだ
風が弱いのが幸いである。
ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイム
を楽しむことができた。
あらまあグーさんみたいになっちゃいましたね。
私の火器では少し不安ですが・・
大黒山頂へ引き返して下山路を検討する。当初はよく歩かれている椿坂トンネル北口への尾根を辿るつもり
だったが、satoさんが歩いたことがあると言うので趣向を変えてCa800mピークまで戻り、そこから北西へ延び
る尾根を下りてみることにした。
この尾根がなかなかのものでブナが多く、イカ谷方面の雑木林の尾根とは違った味わいがあった。
ブナが主体だと立ち木の間隔が広くてゆったりしているのもいい。
さすがにsatoさん歩いてますね。
草川さんとも歩いているから
硬軟織り交ぜてなんでもこなせますねえ。
699mピークの先で間違えて谷へ下りる尾根に入ってしまい、登り返すという余興もあったが、正しい尾根に
復帰すると快適な下りとなった。
最後の方は傾斜が急なのでスノーシューを外してツボ足で下りたが、これがまたそこそこ締まった雪に一歩一歩
が確実に決まって快適だった。
スノーシューを履いたまま滑るのを気にしながら怖々足を出すより、精神的にもはるかにいい。
アトラクションもなく国道にソフトランディング。中河内の広峰神社にお参りして山行を終えた。
午後から雨という天気予報だったが、昼のひと時だけわずかに降られただけで済み、大黒山の魅力を再認識させ
てくれた一日だった。
意外に快適なスノーシューハイクになりましたね。
お二人でなくちゃこうはいかない。
わりばし
2つ目の橋を渡ったところで斜面に取付いた。本当は次の尾根の末端まで進んで取付くのが常道だろうが、な
んとなく登りやすそうに見えたのである。しかしこれが大失敗だった。
最初こそヒールリフターを効かせて快適にステップを刻んで行けたが、登るに従って傾斜が強まり、上部では
40度を超すピッケル・アイゼンの世界になってしまった。
立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
あらまあ下りでなくて良かったこと。
大変でしたね。
尾根に乗ってしまえば平和な時間が訪れる。緩やかな疎林の尾根歩きは多少ヤブの出ているところがあるもの
の、概ね快適な歩行が楽しめる。意外にヤセ尾根もあったりして退屈はしない。
空はどんよりとして、いつ雨が降り出しておかしくない沈んだ色である。ただ視界はそれほど悪くはなく、谷の
奥に安蔵山と横山岳方面を望むことができた。
こんな日に突っ込めるのはお二人の知識と
変態度のなせる技です。
大黒山へはいくつかの小ピークを越えて行く。
最後のピークのあたりから、まわりは完全にブナの純林となった。
雪の大黒山は2012年のスノー衆以来11年振りだった。木の間越しに光る水面は敦賀湾だ。
そういや大黒山って行きました。
10年以上前ですか
ということは私のスノーシュー15年ぐらいはいてる?
ローバの革靴もそんなもんかな?
山頂から東に延びる広い尾根にはずっとブナ林が続いている。近場でこんなにブナの森を楽しめるのなら遠
くまで行く必要もないなと思う。と言っても新しい風景を求めて出かけてしまうのだが。
妙理山への尾根の分岐から先は、無雪期には何度か歩いているが積雪期は初めてだった。
これがまた絶品の尾根だ。無雪期に目に入る下生えはすべて雪の下。雪面からはブナだけが並んでいる。
比較的若いブナが多いのだが、時折現われる大木に目を細める。
葉を落としたこの時期は展望も良く、上谷山から三国岳への江越国境稜線もはっきり見えた。その間に見える
三角の頭は三周ヶ岳だろうか。
3月には江越国境稜線で遊べるかな?
雪はどうなるかな。
尾根が北に向きを変えるあたりまで散策したいところだったが、あまりのんびりし過ぎて雨に降られるのも
かなわない。Ca830mのピークでランチタイムとする。
用意をしていると、早くも冷たいものが落ち出してしまった。雪山の雨は避けたいものの筆頭なのだ。まだ
風が弱いのが幸いである。
ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイム
を楽しむことができた。
あらまあグーさんみたいになっちゃいましたね。
私の火器では少し不安ですが・・
大黒山頂へ引き返して下山路を検討する。当初はよく歩かれている椿坂トンネル北口への尾根を辿るつもり
だったが、satoさんが歩いたことがあると言うので趣向を変えてCa800mピークまで戻り、そこから北西へ延び
る尾根を下りてみることにした。
この尾根がなかなかのものでブナが多く、イカ谷方面の雑木林の尾根とは違った味わいがあった。
ブナが主体だと立ち木の間隔が広くてゆったりしているのもいい。
さすがにsatoさん歩いてますね。
草川さんとも歩いているから
硬軟織り交ぜてなんでもこなせますねえ。
699mピークの先で間違えて谷へ下りる尾根に入ってしまい、登り返すという余興もあったが、正しい尾根に
復帰すると快適な下りとなった。
最後の方は傾斜が急なのでスノーシューを外してツボ足で下りたが、これがまたそこそこ締まった雪に一歩一歩
が確実に決まって快適だった。
スノーシューを履いたまま滑るのを気にしながら怖々足を出すより、精神的にもはるかにいい。
アトラクションもなく国道にソフトランディング。中河内の広峰神社にお参りして山行を終えた。
午後から雨という天気予報だったが、昼のひと時だけわずかに降られただけで済み、大黒山の魅力を再認識させ
てくれた一日だった。
意外に快適なスノーシューハイクになりましたね。
お二人でなくちゃこうはいかない。
わりばし
Re: 【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
山日和さま
こんばんは。
今日は、素晴らしいお天気でしたね。先週と昨日の雪で、比良のお山の上は、またまっ白に。
青い空と煌めく白い山並みを、指をくわえて眺めていました。
今回の雪も南雪でした。高島から堅田の間で、志賀の辺りが、一番雪が積もっていました。
先週の土曜日、朝、待ち合わせをした時は、奥美濃のお山の予定でしたね。
雨の降り始めが早くなりそう、ということで、半日で楽しめる大黒山へ変更に。
余呉町に入っても雪が無いのには驚きました。柳ケ瀬、椿坂と進み、トンネルを越えたら、やっと雪国の風景。
いきなり白い世界になりました。でも、雪は古そう。比良は雪でしたが、中河内は雨だったのでしょうか。
イカ谷右岸尾根の下に着いた時、ツルリとした斜面に向かわれた山日和さん。
この斜面、上の方は結構急こう配なのだけど、と見上げて思いましたが、
あえて、私が歩いていない箇所を選んでくださったのだなぁ、と思い直しました。
やっぱり急でした。滑ったら下まで落ちてしまうので、雪を掘り中に手を入れながら登りました。
緊張しましたが面白かったです。でも、スノーシューで登る斜面ではありませんね。
もう、登らないです(笑)
この尾根は、雪が少ないと、枝がパキパキとうるさいのですが、程よく積もっていて、快適に歩けましたね。
△778・3の点名はイカ谷。その先の鞍部は雌鳥越。どちらも谷の名前からきているのですが、面白い名前ですね。
山頂には10時半着。ここも新雪は積もっていませんでした。
山日和さんは、大黒山は、11年ぶりだったのですね。スノー衆は、どのようなコースだったのでしょうか。
私は、何回訪れたのだろう。仕事でも、4,5回訪れています(仕事の時は、椿坂峠から往復ですが)
大黒山は、お気に入り、おすすめのお山です。
雨は、まだ大丈夫そうなので、東峰に向かうことに。この尾根は素晴らしいですね。
私も歩く度、近くにこんなにいい山があるのだから、遠くに行く必要はないなぁ、と思うのですが、出かけてしまいます。
湖北の雪山は、曇天や小雪舞う日に歩くのも好きです。
より、お山を感じます。お山の物語を感じます。ふっと、むかしの人になったような気持ちにもなります。
むかしむかし、誰かが見つめた風景を見ているような。
東峰手前の830mピークはお気に入りの場所。
片側オープンスタイルでツェルトを張ってくださり、雨の中、快適にお昼ご飯をいただくことが出来ました。
時折ストックが倒れ、気を取られていたら、鍋焦げうどんになってしまいましたが(笑)
まったりしていたら、雨が止んでくれてよかったですね。
下りは、荒谷左岸尾根にしましょうか、とお話していましたが、
・699のゆるやかな尾根が気になり、そちらに向かうことに。めっけもんの尾根でしたね。
大黒山の宝物をまたひとつ見つけました。最後は、ズルズルというパターンが多いのですが、
今回は違いましたね。雪質がよかったので、すんなりと下ることが出来ました。
私は、膝が少し痛くなり、ソロソロ歩きでしたが。
柴田勝家が整備したという、木ノ本と今庄を結ぶ北国街道栃ノ木峠道に、思いを馳せながらの国道歩きも楽しかったです。
小峠の冷水(己知の冷水)は、安土桃山時代から、人びとの喉をうるおしてきたのでしょうか。
中河内の廣峯神社は歴史を感じる神社ですね。何本ものケヤキの巨木にも目を見張りました。
北国街道が通る中河内ですが、村は敦賀との繋がりが深かったそうです。
お昼には下る予定でしたが、一日たっぷり楽しんでいましたね。
不意に思い立って向かった大黒山。いいお山でした。いい一日でした。
ありがとうございました。
わりばしさま
私と近江の山との出会いは、草川啓三さんの本からでした。
そして、山を歩いているうちに、近江という地に魅かれ、暮らすことに。
スノーシューとGPSの愉しさも草川さんから教えていただきました。
『琵琶湖の北に連なる山』は、大好きな本です。ふっと開いては、湖北のお山に想いを巡らし、出かけています。
近江に暮らすしあわせを感じています。
そう、『伊吹山案内』も、とても興味深い本だと思います。
sato
こんばんは。
今日は、素晴らしいお天気でしたね。先週と昨日の雪で、比良のお山の上は、またまっ白に。
青い空と煌めく白い山並みを、指をくわえて眺めていました。
今回の雪も南雪でした。高島から堅田の間で、志賀の辺りが、一番雪が積もっていました。
先週の土曜日、朝、待ち合わせをした時は、奥美濃のお山の予定でしたね。
雨の降り始めが早くなりそう、ということで、半日で楽しめる大黒山へ変更に。
余呉町に入っても雪が無いのには驚きました。柳ケ瀬、椿坂と進み、トンネルを越えたら、やっと雪国の風景。
いきなり白い世界になりました。でも、雪は古そう。比良は雪でしたが、中河内は雨だったのでしょうか。
イカ谷右岸尾根の下に着いた時、ツルリとした斜面に向かわれた山日和さん。
この斜面、上の方は結構急こう配なのだけど、と見上げて思いましたが、
あえて、私が歩いていない箇所を選んでくださったのだなぁ、と思い直しました。
やっぱり急でした。滑ったら下まで落ちてしまうので、雪を掘り中に手を入れながら登りました。
緊張しましたが面白かったです。でも、スノーシューで登る斜面ではありませんね。
もう、登らないです(笑)
この尾根は、雪が少ないと、枝がパキパキとうるさいのですが、程よく積もっていて、快適に歩けましたね。
△778・3の点名はイカ谷。その先の鞍部は雌鳥越。どちらも谷の名前からきているのですが、面白い名前ですね。
山頂には10時半着。ここも新雪は積もっていませんでした。
山日和さんは、大黒山は、11年ぶりだったのですね。スノー衆は、どのようなコースだったのでしょうか。
私は、何回訪れたのだろう。仕事でも、4,5回訪れています(仕事の時は、椿坂峠から往復ですが)
大黒山は、お気に入り、おすすめのお山です。
雨は、まだ大丈夫そうなので、東峰に向かうことに。この尾根は素晴らしいですね。
私も歩く度、近くにこんなにいい山があるのだから、遠くに行く必要はないなぁ、と思うのですが、出かけてしまいます。
湖北の雪山は、曇天や小雪舞う日に歩くのも好きです。
より、お山を感じます。お山の物語を感じます。ふっと、むかしの人になったような気持ちにもなります。
むかしむかし、誰かが見つめた風景を見ているような。
東峰手前の830mピークはお気に入りの場所。
片側オープンスタイルでツェルトを張ってくださり、雨の中、快適にお昼ご飯をいただくことが出来ました。
時折ストックが倒れ、気を取られていたら、鍋焦げうどんになってしまいましたが(笑)
まったりしていたら、雨が止んでくれてよかったですね。
下りは、荒谷左岸尾根にしましょうか、とお話していましたが、
・699のゆるやかな尾根が気になり、そちらに向かうことに。めっけもんの尾根でしたね。
大黒山の宝物をまたひとつ見つけました。最後は、ズルズルというパターンが多いのですが、
今回は違いましたね。雪質がよかったので、すんなりと下ることが出来ました。
私は、膝が少し痛くなり、ソロソロ歩きでしたが。
柴田勝家が整備したという、木ノ本と今庄を結ぶ北国街道栃ノ木峠道に、思いを馳せながらの国道歩きも楽しかったです。
小峠の冷水(己知の冷水)は、安土桃山時代から、人びとの喉をうるおしてきたのでしょうか。
中河内の廣峯神社は歴史を感じる神社ですね。何本ものケヤキの巨木にも目を見張りました。
北国街道が通る中河内ですが、村は敦賀との繋がりが深かったそうです。
お昼には下る予定でしたが、一日たっぷり楽しんでいましたね。
不意に思い立って向かった大黒山。いいお山でした。いい一日でした。
ありがとうございました。
わりばしさま
私と近江の山との出会いは、草川啓三さんの本からでした。
そして、山を歩いているうちに、近江という地に魅かれ、暮らすことに。
スノーシューとGPSの愉しさも草川さんから教えていただきました。
『琵琶湖の北に連なる山』は、大好きな本です。ふっと開いては、湖北のお山に想いを巡らし、出かけています。
近江に暮らすしあわせを感じています。
そう、『伊吹山案内』も、とても興味深い本だと思います。
sato
-
- 記事: 2229
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
山日和さん、こんにちは。
スノー衆パート2、お天気が気になりますね。
2つ目の橋を渡ったところで斜面に取付いた。なんとなく登りやすそうに見えたのである。
(この斜面、上の方は結構急こう配なのだけど、と見上げて思いましたが、)
地形図を見る限りでは40度を超すピッケル・アイゼンの世界に見えないですね。
雪が締まっていたらグーはスノーシューを外し大好きなキックステップに切り替えます。
立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
いつもは最後にアトラクションが付いてくるのですが・・・・・
ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイムを楽しむことができた。
グーのツエルトはファスナーが片方にしか付いていないのと
ナズナさんが寒がりなので完全密室状態にしてのランチです。
ランチタイムが終わると雨が上がった。結局降っていたのは食べている間だけ
ここのところグー・ナズナコンビにはこのパターンがよくありました。
最後の方は傾斜が急なのでスノーシューを外してツボ足で下りたが、これがまたそこそこ締まった雪に一歩一歩が確実に決まって快適だった。
かかと落としですね。これも気持ちがいいです。
しかしこれに最適な雪質の時が少ない。腐れ雪だと嵌まり込んだり尻餅をついたり。
アトラクションもなく国道にソフトランディング。
スノー衆パート2では何かアトラクションを用意されているのでしょうか?
お天気だけが気がかりです。よろしくお願いします。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
わりばしさん、どうもです。
>最初こそヒールリフターを効かせて快適にステップを刻んで行けたが、登るに従って傾斜が強まり、上部では
40度を超すピッケル・アイゼンの世界になってしまった。
立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
あらまあ下りでなくて良かったこと。
大変でしたね。
いきなり要らんことをしてしまいました。しかしあの斜面を登るsatoさんは大したものです。
上から見たら絶対に下ろうとは思わないですね。
こんな日に突っ込めるのはお二人の知識と変態度のなせる技です。:lol:
別に吹雪いていたわけじゃなし、まあまあの天気でしたよ。
そういや大黒山って行きました。
10年以上前ですか
ということは私のスノーシュー15年ぐらいはいてる?
ローバの革靴もそんなもんかな?
2012年ですね。落忍さんが初参加の時だったと思います。
あの当時はランチテーブルの鏡面仕上げが流行ってました。
スノーシューは壊れるまでと言わず、早く買い替えた方が長く楽しめますよ。
3月には江越国境稜線で遊べるかな?
雪はどうなるかな。
ヤフー積雪深を見ると、江越美国境稜線あたりは例年より雪が多いようです。
当分遊べると思いますよ。
>ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイム
を楽しむことができた。
あらまあグーさんみたいになっちゃいましたね。
私の火器では少し不安ですが・・
グーさんは寒さ対策の密閉スタイルでしょう。
私は降ってなければ張りませんよ。
このスタイルならコンロは外側に置けるので、わりばしさんの炎ボーボーでも大丈夫です。
さすがにsatoさん歩いてますね。
草川さんとも歩いているから
硬軟織り交ぜてなんでもこなせますねえ。
ケガの後遺症で左足首が曲がりにくいのでしんどい場面もありますが、たいていのところは無難にこなします。
意外に快適なスノーシューハイクになりましたね。
お二人でなくちゃこうはいかない。
気温が上がるという予報の割には最後まで雪が締まっててよかったです。
晴れなくてよかったかも。
山日和
>最初こそヒールリフターを効かせて快適にステップを刻んで行けたが、登るに従って傾斜が強まり、上部では
40度を超すピッケル・アイゼンの世界になってしまった。
立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
あらまあ下りでなくて良かったこと。
大変でしたね。
いきなり要らんことをしてしまいました。しかしあの斜面を登るsatoさんは大したものです。
上から見たら絶対に下ろうとは思わないですね。
こんな日に突っ込めるのはお二人の知識と変態度のなせる技です。:lol:
別に吹雪いていたわけじゃなし、まあまあの天気でしたよ。
そういや大黒山って行きました。
10年以上前ですか
ということは私のスノーシュー15年ぐらいはいてる?
ローバの革靴もそんなもんかな?
2012年ですね。落忍さんが初参加の時だったと思います。
あの当時はランチテーブルの鏡面仕上げが流行ってました。
スノーシューは壊れるまでと言わず、早く買い替えた方が長く楽しめますよ。
3月には江越国境稜線で遊べるかな?
雪はどうなるかな。
ヤフー積雪深を見ると、江越美国境稜線あたりは例年より雪が多いようです。
当分遊べると思いますよ。
>ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイム
を楽しむことができた。
あらまあグーさんみたいになっちゃいましたね。
私の火器では少し不安ですが・・
グーさんは寒さ対策の密閉スタイルでしょう。
私は降ってなければ張りませんよ。
このスタイルならコンロは外側に置けるので、わりばしさんの炎ボーボーでも大丈夫です。
さすがにsatoさん歩いてますね。
草川さんとも歩いているから
硬軟織り交ぜてなんでもこなせますねえ。
ケガの後遺症で左足首が曲がりにくいのでしんどい場面もありますが、たいていのところは無難にこなします。
意外に快適なスノーシューハイクになりましたね。
お二人でなくちゃこうはいかない。
気温が上がるという予報の割には最後まで雪が締まっててよかったです。
晴れなくてよかったかも。
山日和
Re: 【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
satoさん、どうもです。お疲れさまでした。
今回の雪も南雪でした。高島から堅田の間で、志賀の辺りが、一番雪が積もっていました。
湖西はそこそこ新雪の供給があったようですね。中牧あたりもだいぶ増えてました。
甲津原は減る一方ですが。
先週の土曜日、朝、待ち合わせをした時は、奥美濃のお山の予定でしたね。
雨の降り始めが早くなりそう、ということで、半日で楽しめる大黒山へ変更に。
早く下山するために選んだはずなのに、結果はいつもよりちょっと早いぐらいでした。
柳ケ瀬、椿坂と進み、トンネルを越えたら、やっと雪国の風景。
いきなり白い世界になりました。
さすが中河内。余呉でもレベチの積雪ですね。
イカ谷右岸尾根の下に着いた時、ツルリとした斜面に向かわれた山日和さん。
この斜面、上の方は結構急こう配なのだけど、と見上げて思いましたが、
あえて、私が歩いていない箇所を選んでくださったのだなぁ、と思い直しました。
それは買いかぶりです。快適に登れそうだと取付きましたが・・・
やっぱり急でした。滑ったら下まで落ちてしまうので、雪を掘り中に手を入れながら登りました。
緊張しましたが面白かったです。でも、スノーシューで登る斜面ではありませんね。
もう、登らないです(笑)
こういうところを面白いと感じる人は珍しいと思います。
他の人なら泣きが入るかも。
この尾根は、雪が少ないと、枝がパキパキとうるさいのですが、程よく積もっていて、快適に歩けましたね。
△778・3の点名はイカ谷。その先の鞍部は雌鳥越。どちらも谷の名前からきているのですが、面白い名前ですね。
この尾根は初見でした。昔から洞吹さんが歩いていて気にはなってたんだけどね。
鞍部は雌鳥越っていうんですか。雌鳥谷は遡行したことあるけど知らなかったなあ。
山日和さんは、大黒山は、11年ぶりだったのですね。スノー衆は、どのようなコースだったのでしょうか。
椿坂から妙理山へ行って、大黒山まで縦走。椿坂峠へ下りて延々車道を歩いて・・・
と思っていたら、軽トラのおじさんが声を掛けてくれて、ドライバーだけ荷台に載せてもらって車を回収しました。(トンネル開通前です)
雨は、まだ大丈夫そうなので、東峰に向かうことに。この尾根は素晴らしいですね。
私も歩く度、近くにこんなにいい山があるのだから、遠くに行く必要はないなぁ、と思うのですが、出かけてしまいます。
ここは無雪期には何回も歩いてるけど、積雪期は初めてでした。改めていいところだと実感。
湖北の雪山は、曇天や小雪舞う日に歩くのも好きです。
より、お山を感じます。お山の物語を感じます。ふっと、むかしの人になったような気持ちにもなります。
限られた休日を使うとなると、なかなかそういう境地にはなれないんですよね。
東峰手前の830mピークはお気に入りの場所。
片側オープンスタイルでツェルトを張ってくださり、雨の中、快適にお昼ご飯をいただくことが出来ました。
時折ストックが倒れ、気を取られていたら、鍋焦げうどんになってしまいましたが(笑)
まったりしていたら、雨が止んでくれてよかったですね。
鍋焼きうどんがホントに鍋を焼いてしまいましたね。
ツェルト持って行って正解でした。
下りは、荒谷左岸尾根にしましょうか、とお話していましたが、
・699のゆるやかな尾根が気になり、そちらに向かうことに。めっけもんの尾根でしたね。
大黒山の宝物をまたひとつ見つけました。最後は、ズルズルというパターンが多いのですが、
今回は違いましたね。雪質がよかったので、すんなりと下ることが出来ました。
私は、膝が少し痛くなり、ソロソロ歩きでしたが。
荒谷左岸尾根も形がいいし悪くはないんだろうけど、結果的にはよかったですね。
思ったよりブナが多くていい尾根でした。
最後は珍しく苦労なく着地できたし。
柴田勝家が整備したという、木ノ本と今庄を結ぶ北国街道栃ノ木峠道に、思いを馳せながらの国道歩きも楽しかったです。
小峠の冷水(己知の冷水)は、安土桃山時代から、人びとの喉をうるおしてきたのでしょうか。
いろいろ詳しいね。あの水場にそんな名前があるとは知りませんでした。
最近誰かが作ったのかと思ってましたよ。
中河内の廣峯神社は歴史を感じる神社ですね。何本ものケヤキの巨木にも目を見張りました。
北国街道が通る中河内ですが、村は敦賀との繋がりが深かったそうです。
雰囲気のある神社ですね。敦賀の池河内へ越える峠越えの道は椿坂峠より楽だったんでしょうね。
お昼には下る予定でしたが、一日たっぷり楽しんでいましたね。
不意に思い立って向かった大黒山。いいお山でした。いい一日でした。
最初の思惑はどこへやら。結果オーライの一日でした。
山日和
今回の雪も南雪でした。高島から堅田の間で、志賀の辺りが、一番雪が積もっていました。
湖西はそこそこ新雪の供給があったようですね。中牧あたりもだいぶ増えてました。
甲津原は減る一方ですが。
先週の土曜日、朝、待ち合わせをした時は、奥美濃のお山の予定でしたね。
雨の降り始めが早くなりそう、ということで、半日で楽しめる大黒山へ変更に。
早く下山するために選んだはずなのに、結果はいつもよりちょっと早いぐらいでした。
柳ケ瀬、椿坂と進み、トンネルを越えたら、やっと雪国の風景。
いきなり白い世界になりました。
さすが中河内。余呉でもレベチの積雪ですね。
イカ谷右岸尾根の下に着いた時、ツルリとした斜面に向かわれた山日和さん。
この斜面、上の方は結構急こう配なのだけど、と見上げて思いましたが、
あえて、私が歩いていない箇所を選んでくださったのだなぁ、と思い直しました。
それは買いかぶりです。快適に登れそうだと取付きましたが・・・
やっぱり急でした。滑ったら下まで落ちてしまうので、雪を掘り中に手を入れながら登りました。
緊張しましたが面白かったです。でも、スノーシューで登る斜面ではありませんね。
もう、登らないです(笑)
こういうところを面白いと感じる人は珍しいと思います。
他の人なら泣きが入るかも。
この尾根は、雪が少ないと、枝がパキパキとうるさいのですが、程よく積もっていて、快適に歩けましたね。
△778・3の点名はイカ谷。その先の鞍部は雌鳥越。どちらも谷の名前からきているのですが、面白い名前ですね。
この尾根は初見でした。昔から洞吹さんが歩いていて気にはなってたんだけどね。
鞍部は雌鳥越っていうんですか。雌鳥谷は遡行したことあるけど知らなかったなあ。
山日和さんは、大黒山は、11年ぶりだったのですね。スノー衆は、どのようなコースだったのでしょうか。
椿坂から妙理山へ行って、大黒山まで縦走。椿坂峠へ下りて延々車道を歩いて・・・
と思っていたら、軽トラのおじさんが声を掛けてくれて、ドライバーだけ荷台に載せてもらって車を回収しました。(トンネル開通前です)
雨は、まだ大丈夫そうなので、東峰に向かうことに。この尾根は素晴らしいですね。
私も歩く度、近くにこんなにいい山があるのだから、遠くに行く必要はないなぁ、と思うのですが、出かけてしまいます。
ここは無雪期には何回も歩いてるけど、積雪期は初めてでした。改めていいところだと実感。
湖北の雪山は、曇天や小雪舞う日に歩くのも好きです。
より、お山を感じます。お山の物語を感じます。ふっと、むかしの人になったような気持ちにもなります。
限られた休日を使うとなると、なかなかそういう境地にはなれないんですよね。
東峰手前の830mピークはお気に入りの場所。
片側オープンスタイルでツェルトを張ってくださり、雨の中、快適にお昼ご飯をいただくことが出来ました。
時折ストックが倒れ、気を取られていたら、鍋焦げうどんになってしまいましたが(笑)
まったりしていたら、雨が止んでくれてよかったですね。
鍋焼きうどんがホントに鍋を焼いてしまいましたね。
ツェルト持って行って正解でした。
下りは、荒谷左岸尾根にしましょうか、とお話していましたが、
・699のゆるやかな尾根が気になり、そちらに向かうことに。めっけもんの尾根でしたね。
大黒山の宝物をまたひとつ見つけました。最後は、ズルズルというパターンが多いのですが、
今回は違いましたね。雪質がよかったので、すんなりと下ることが出来ました。
私は、膝が少し痛くなり、ソロソロ歩きでしたが。
荒谷左岸尾根も形がいいし悪くはないんだろうけど、結果的にはよかったですね。
思ったよりブナが多くていい尾根でした。
最後は珍しく苦労なく着地できたし。
柴田勝家が整備したという、木ノ本と今庄を結ぶ北国街道栃ノ木峠道に、思いを馳せながらの国道歩きも楽しかったです。
小峠の冷水(己知の冷水)は、安土桃山時代から、人びとの喉をうるおしてきたのでしょうか。
いろいろ詳しいね。あの水場にそんな名前があるとは知りませんでした。
最近誰かが作ったのかと思ってましたよ。
中河内の廣峯神社は歴史を感じる神社ですね。何本ものケヤキの巨木にも目を見張りました。
北国街道が通る中河内ですが、村は敦賀との繋がりが深かったそうです。
雰囲気のある神社ですね。敦賀の池河内へ越える峠越えの道は椿坂峠より楽だったんでしょうね。
お昼には下る予定でしたが、一日たっぷり楽しんでいましたね。
不意に思い立って向かった大黒山。いいお山でした。いい一日でした。
最初の思惑はどこへやら。結果オーライの一日でした。
山日和
Re: 【湖北】雨が降る前に雪遊び 三角点イカ谷から大黒山散策
グーさん、どうもです。
山日和さん、こんにちは。
スノー衆パート2、お天気が気になりますね。
なんとか開催できそうです。
地形図を見る限りでは40度を超すピッケル・アイゼンの世界に見えないですね。
雪が締まっていたらグーはスノーシューを外し大好きなキックステップに切り替えます。
わざわざ等高線のいちばん詰まっているところを選んで登りました。
>立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
いつもは最後にアトラクションが付いてくるのですが・・・・・
今日は趣向を変えて最初に持ってきてみました。
>ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイムを楽しむことができた。
グーのツエルトはファスナーが片方にしか付いていないのと
ナズナさんが寒がりなので完全密室状態にしてのランチです。
私のツェルトも片側しか開きませんよ。小屋掛けスタイルはあまりキレイに張れません。
密閉してコンロを使うと結露でビショビショになるでしょう。
>ランチタイムが終わると雨が上がった。結局降っていたのは食べている間だけ
ここのところグー・ナズナコンビにはこのパターンがよくありました。
お互い徳の積み方が足りないようですね。
>最後の方は傾斜が急なのでスノーシューを外してツボ足で下りたが、これがまたそこそこ締まった雪に一歩一歩が確実に決まって快適だった。
かかと落としですね。これも気持ちがいいです。
しかしこれに最適な雪質の時が少ない。腐れ雪だと嵌まり込んだり尻餅をついたり。
雪が締まっていれば、これが実に気持ちええです。
腐っていると左右の潜り方が違って、前方宙返り一回ひねりを披露したりします。
>アトラクションもなく国道にソフトランディング。
スノー衆パート2では何かアトラクションを用意されているのでしょうか?
今回は何事もないでしょう。たぶん・・・
山日和
山日和さん、こんにちは。
スノー衆パート2、お天気が気になりますね。
なんとか開催できそうです。
地形図を見る限りでは40度を超すピッケル・アイゼンの世界に見えないですね。
雪が締まっていたらグーはスノーシューを外し大好きなキックステップに切り替えます。
わざわざ等高線のいちばん詰まっているところを選んで登りました。
>立ち木を利用しながら尾根に這い上がったが、極度の緊張を強いられて早くも青息吐息である。
いつもは最後にアトラクションが付いてくるのですが・・・・・
今日は趣向を変えて最初に持ってきてみました。
>ツェルトを張って、風下側の片側オープンの小屋掛けスタイルにすると閉塞感もなく、快適にランチタイムを楽しむことができた。
グーのツエルトはファスナーが片方にしか付いていないのと
ナズナさんが寒がりなので完全密室状態にしてのランチです。
私のツェルトも片側しか開きませんよ。小屋掛けスタイルはあまりキレイに張れません。
密閉してコンロを使うと結露でビショビショになるでしょう。
>ランチタイムが終わると雨が上がった。結局降っていたのは食べている間だけ
ここのところグー・ナズナコンビにはこのパターンがよくありました。
お互い徳の積み方が足りないようですね。
>最後の方は傾斜が急なのでスノーシューを外してツボ足で下りたが、これがまたそこそこ締まった雪に一歩一歩が確実に決まって快適だった。
かかと落としですね。これも気持ちがいいです。
しかしこれに最適な雪質の時が少ない。腐れ雪だと嵌まり込んだり尻餅をついたり。
雪が締まっていれば、これが実に気持ちええです。
腐っていると左右の潜り方が違って、前方宙返り一回ひねりを披露したりします。
>アトラクションもなく国道にソフトランディング。
スノー衆パート2では何かアトラクションを用意されているのでしょうか?
今回は何事もないでしょう。たぶん・・・
山日和