久しぶりにスノー衆が開催されることになり、装備の点検を兼ねて今季初めて本格的な雪山へ登ることにしました。
【 日 付 】 2023年01月22日(日)
【 山 域 】 両白山地
【メンバー】 単独
【 天 候 】 雲りのち晴れ
【 ルート 】
時刻(差) 標高 距離 場所
07:10 (--:--) 680m 0.0km 油坂トンネル西駐車地 出発
07:15 (00:05) 700m 0.3km 鮭ヶ洞林道 尾根取付点
08:45 (01:30) 1165m 2.2km 1195mピーク手前分岐
09:25 (00:40) 1160.2m 2.9km 三角点(点名:立岩)
10:30 (01:05) 1252.0m 4.6km 三角点(点名:鮭ヶ洞)昼食
11:00 (00:30) 1252.0m 4.6km 三角点(点名:鮭ヶ洞)出発
11:10 (00:10) 1270m 5.1km 野田ヶ大和
12:05 (00:55) 1240m 6.8km 県境合流
12:45 (00:40) 1108m 8.4km 1108m
13:30 (00:45) 865m 10.1km 鉄塔
13:50 (00:20) 810m 10.7km 油坂峠
14:05 (00:15) 720m 11.3km 県道出合
14:20 (00:15) 680m 12.3km 油坂トンネル西駐車地 到着
【 距離 】 12.3Km
【 累積標高 】+1116 -1116
【 時間 】 7時間10分
Googleフォト : https://photos.app.goo.gl/o1TngKjpkEdEn49q6
Garmin Connect: https://connect.garmin.com/modern/activity/10356310565
ルート地図 : https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_d ... 22_map.jpg
昨年行く予定でしたが時期を逸したので、今年は早めに向かうことにしました。 九頭竜湖は自宅から1時間半と掛からないので、自宅を朝5時半過ぎに出発します。 白鳥インターに到着しますが、ほとんど雪は見られず不安となりますが、油坂トンネルへと標高を上げていくと雪が見られだし、予定通り7時には油坂トンネルの西口に到着しました。 早速装備を整え出発しますが、車が一台止まっており先行者の足跡が旧道に残っていました。
旧道を少し進むと左手に鮭ヶ洞林道が分岐しています。 ここで踏み跡の無い林道へ入り取り付き予定付近まで入ったところで、スノーシューを履いて左の植林の急斜面を登っていきました。 ここから1195mピーク手前まで尾根沿いを進みますが、2箇所ほどある急斜面以外は比較的登りやすい尾根でした。 また上部に向かうのに連れてブナが多くなり、後方に県境の山の奥に遠くの山も見えてきました。 途中、ハラハラと雪がぱらつくこともありましたが、雲の流れは早く次第に晴れ間が覗き始めます。
1150m付近で傾斜が緩み尾根は右に曲がっていますが、ここで左の小尾根へ向かい三角点の「立岩(1160.2m)」へ登り返すことにします。 尾根から外れ右斜面をトラバース気味に降りますが、雪が固く斜面を進むのに苦労しました。 谷間まで降りたところで左斜面の登りやすいところを探しますが、結局予定地点から取り付きます。 70mほどの登りとなりますがスノーシューの刃の食い込みもよく、10分ほどで三角点の南東に到着しました。 到着地点の木々が少なく展望地となっており、東に以前登った「臼本山」や遠く「恵那山」なども見えていました。
北にあるピークへ向かいますが、三角点は雪の下でどこが山頂かは分かりませんでした…。 ピークからの展望はよくありませんが、少し北へ降りると大日ヶ岳などが見えていました。(残念ながら白山は雲の中です)
ここからは東にある「鮭ヶ洞」へ向かいます。 暫くは南側に雪庇が発達した展望の良い尾根を進んでいきますが、標高1200mの台地手前で雪が少ない細尾根の急登となります。 ここを登ると眼の前に「野田ヶ大和」が近くに見えてきました。 右に折れて緩やかな台地を回り込むように進んでいきますが、途中から「野田ヶ大和」を右からトラバースして奥にある「鮭ヶ洞」へと向かいます。
ピークを一つ越えると南側が開けた「鮭ヶ洞」に到着しました。 山頂は東西に広く南斜面は雪庇となっており切れ込んでいます。 すぐ下の県境の先には白鳥町や高速道路の架橋なども見えており、更に奥には鷲ヶ岳やその右に木曽御嶽山などがよく見えていました。
少し早めですが良い展望なので、ここで昼食休憩としていきます。 30分ほどの休憩中に上空の雲が薄くなり、陽射しが差し込み天気は完全に回復したようです。 休憩後は、「野田ヶ大和」を経由し北の1259mピークへと向かっていきました。 先程つけた踏み跡を戻り、西へ向かい手前のピークから少しの登りで「野田ヶ大和」の山頂へ到着しました。 山頂には山名標識が掛かっており、ここが「野田ヶ大和」だと分かります。(それまでは最高点としていました) 山頂からは南側の展望がすぐれ、下には九頭竜湖などが見えていました。
ここから北の急斜面を降りると、1259m先の県境までは緩やかな丘が続きました。 途中、東側が開けており北アルプスも見えていました。
この辺りにも大木が点在しており、それらを眺めながら歩いていくと、右下から上ってきた鮭ヶ洞林道と出合います。 ここからは雪に埋もれた林道を歩き楽していきますが、県境手前の林道分岐で右へ進み植林の中を進みます。
県境と合流したところで、予定通り右の県境稜線を降りていきますが、南方面から来たと思われるつぼ足の跡が2名分現れました。 踏み跡から朝見たものと思われますが、県境沿いに北上していったようです。 その跡を戻るように県境稜線を歩いて行きます。
暫くは広い尾根が続き、高低差はありますが大したことはありません。 幾つかのピークからは東側の展望が広がり、長い尾根歩きも飽きることはありません。 961m地点の西のピークまでは大した問題はありませんが、ここから左に見える鉄塔へと急斜面を降りていきます。 途中までは階段状の踏み跡を利用していきますが、スノーシューを履いたままでは降りづらいので、途中でザックに背負いつぼ足で一気に降りていきました。
午後に入っても雪は硬いままなので、その後もつぼ足で歩いていきます。 軽く登り返すと鉄塔ピークに到着しますが、思ったほどの展望はありません。 ここからは巡視路が付いており、切り開かれた木々の間を歩いていきます。 844mピークで踏み跡は西の旧道の巡視路口へと降りています。 ここは予定通り「油坂峠」へと向かい、急な東尾根を降りていきました。 降りきったところで右手から遊歩道と合流し、そこに「蝶々水」の説明板が掲載されていました。 更に先へ進むと「展望台」の標識があり、そちらへ登ると「油坂峠の歴史」が掲載されています。 油坂峠は更に先へあるようですが雪に覆われわからないので、遊歩道を辿り駐車地へと降りて行きました。
※帰宅後、一年前に山日和さんが登っていたのを思い出し、調べてみるとほぼ同じコース取りだったようです…。
おど+
【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
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- 記事: 2229
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
おどさん、こんにちは。
【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
ん!? 何となく記憶の片隅に残っている山名です。
久しぶりにスノー衆が開催されることになり、装備の点検を兼ねて今季初めて本格的な雪山へ登ることにしました。
おお!! 先頭ラッセルはお任せしますのでよろしくです。
【 距離 】 12.3Km
おどさんにしては短い距離の計画ですね。
体調が思わしくないのですか?
白鳥インターに到着しますが、ほとんど雪は見られず不安となりますが、
添付されている画像を見ても「黒い」ですね。
クリスマス寒波の後、暖かい日が続き、雨。一番雪が消えた頃ですね。
先日の寒波からしばらく雪の日が続きそうなので「雪景色」に期待です。
「鮭ヶ洞」 山頂は東西に広く南斜面は雪庇となっており切れ込んでいます。
すぐ下の県境の先には白鳥町や高速道路の架橋なども見えており、
更に奥には鷲ヶ岳やその右に木曽御嶽山などがよく見えていました。
鮭ヶ洞からは山頂ほどの展望が得られず、戻ってランチタイムとする。
(しかし帰宅してからGPSの軌跡を見ると、三角点の手前のピークまでしか行っていなかったことが判明)
>山日和さん【奥越】知られざる秘峰を歩く 野田ヶ大和たおやかなり
山日和さんは「鮭ヶ洞」からの大展望は見ていないのだ。
「野田ヶ大和」南側の展望がすぐれ、下には九頭竜湖などが見えていました。
どっちで昼食休憩にしようかな?
幾つかのピークからは東側の展望が広がり、長い尾根歩きも飽きることはありません。
いいですね~。
※帰宅後、一年前に山日和さんが登っていたのを思い出し、調べてみるとほぼ同じコース取りだったようです…。
スノー衆の候補地だったのに、おどさんが先に行ってしまったので却下ですね。
ナズナさ~ん、ピーカン霧氷の日にデートの予定をして下さ~い。
グー(伊勢山上住人)
【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
ん!? 何となく記憶の片隅に残っている山名です。
久しぶりにスノー衆が開催されることになり、装備の点検を兼ねて今季初めて本格的な雪山へ登ることにしました。
おお!! 先頭ラッセルはお任せしますのでよろしくです。
【 距離 】 12.3Km
おどさんにしては短い距離の計画ですね。
体調が思わしくないのですか?
白鳥インターに到着しますが、ほとんど雪は見られず不安となりますが、
添付されている画像を見ても「黒い」ですね。
クリスマス寒波の後、暖かい日が続き、雨。一番雪が消えた頃ですね。
先日の寒波からしばらく雪の日が続きそうなので「雪景色」に期待です。
「鮭ヶ洞」 山頂は東西に広く南斜面は雪庇となっており切れ込んでいます。
すぐ下の県境の先には白鳥町や高速道路の架橋なども見えており、
更に奥には鷲ヶ岳やその右に木曽御嶽山などがよく見えていました。
鮭ヶ洞からは山頂ほどの展望が得られず、戻ってランチタイムとする。
(しかし帰宅してからGPSの軌跡を見ると、三角点の手前のピークまでしか行っていなかったことが判明)
>山日和さん【奥越】知られざる秘峰を歩く 野田ヶ大和たおやかなり
山日和さんは「鮭ヶ洞」からの大展望は見ていないのだ。
「野田ヶ大和」南側の展望がすぐれ、下には九頭竜湖などが見えていました。
どっちで昼食休憩にしようかな?
幾つかのピークからは東側の展望が広がり、長い尾根歩きも飽きることはありません。
いいですね~。
※帰宅後、一年前に山日和さんが登っていたのを思い出し、調べてみるとほぼ同じコース取りだったようです…。
スノー衆の候補地だったのに、おどさんが先に行ってしまったので却下ですね。
ナズナさ~ん、ピーカン霧氷の日にデートの予定をして下さ~い。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
おどさん今晩は
大寒波でお家の方は雪どうでしたか?
こちらの方は雪がちらつくほどでたいした事は
なかつたですが、寒いです。
おどさん鮭洞に行かれたのですね。
雪は私の時よりも少ない様にみえますが、
そうそうこちらを最初紹介されたのは、お兄さんです。
洞吹さんです。
おどさんには少し物足りないかも知れませんね。
私には、山の雰囲気、コース、手頃でいい山と思います。
なんと言って、国道が取り付きがいいですよね。
おどさんの家から1時半でつくのですね。
私はいつも前夜発です。
周回されたのですね。
私は雪が多くピストンでしたが、
壁が出来て越えるのに苦労しましたが。
又行きたいと思っていますが。
お疲れ様でした。
バーチャリ
大寒波でお家の方は雪どうでしたか?
こちらの方は雪がちらつくほどでたいした事は
なかつたですが、寒いです。
おどさん鮭洞に行かれたのですね。
雪は私の時よりも少ない様にみえますが、
そうそうこちらを最初紹介されたのは、お兄さんです。
洞吹さんです。
おどさんには少し物足りないかも知れませんね。
私には、山の雰囲気、コース、手頃でいい山と思います。
なんと言って、国道が取り付きがいいですよね。
おどさんの家から1時半でつくのですね。
私はいつも前夜発です。
周回されたのですね。
私は雪が多くピストンでしたが、
壁が出来て越えるのに苦労しましたが。
又行きたいと思っていますが。
お疲れ様でした。
バーチャリ
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- 記事: 719
- 登録日時: 2011年6月06日(月) 01:33
- お住まい: 京都市中京区
- 連絡する:
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
おどさん、お久しぶりです。
野田ヶ大和と鮭ヶ洞の周回は、私も昨年3/30にやりました。
ただ、おどさんよりはショートルートです。つまり、立岩には立ち寄らず、鮭ヶ洞からそのまま
東にまっすぐに尾根を下りました。そして、一旦谷に下ってから尾根に登り返しました。
時期的には3月末でしたので、所々ではすでにヤブが出てきていて、難儀したこともあって、短
めのルートに変更してしまいました。鮭ヶ洞は三角点の標石が露出していました。
でも、まあ3/21の三ノ宿・岩ヶ谷山に続いて奥越の山に登ることができてよかったです。
野田ヶ大和と鮭ヶ洞の周回は、私も昨年3/30にやりました。
ただ、おどさんよりはショートルートです。つまり、立岩には立ち寄らず、鮭ヶ洞からそのまま
東にまっすぐに尾根を下りました。そして、一旦谷に下ってから尾根に登り返しました。
時期的には3月末でしたので、所々ではすでにヤブが出てきていて、難儀したこともあって、短
めのルートに変更してしまいました。鮭ヶ洞は三角点の標石が露出していました。
でも、まあ3/21の三ノ宿・岩ヶ谷山に続いて奥越の山に登ることができてよかったです。
written by kitayama-walk
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
グーさん、こんにちは。
>おお!! 先頭ラッセルはお任せしますのでよろしくです。
大雪後なので本当にラッセルになりそうですねぇ。
>おどさんにしては短い距離の計画ですね。
>体調が思わしくないのですか?
今季初めて本格的な雪山なので、こんなものでしょう。
>先日の寒波からしばらく雪の日が続きそうなので「雪景色」に期待です。
雪景色は良いですが、豪雪は勘弁です。
>どっちで昼食休憩にしようかな?
風があると吹きさらしになる「野田ヶ大和」はキツそうですが。
>スノー衆の候補地だったのに、おどさんが先に行ってしまったので却下ですね。
>ナズナさ~ん、ピーカン霧氷の日にデートの予定をして下さ~い。
あららそうでしたか? 霧氷はともかく、楽しめると思いますよ。
おど+
>おお!! 先頭ラッセルはお任せしますのでよろしくです。
大雪後なので本当にラッセルになりそうですねぇ。
>おどさんにしては短い距離の計画ですね。
>体調が思わしくないのですか?
今季初めて本格的な雪山なので、こんなものでしょう。
>先日の寒波からしばらく雪の日が続きそうなので「雪景色」に期待です。
雪景色は良いですが、豪雪は勘弁です。
>どっちで昼食休憩にしようかな?
風があると吹きさらしになる「野田ヶ大和」はキツそうですが。
>スノー衆の候補地だったのに、おどさんが先に行ってしまったので却下ですね。
>ナズナさ~ん、ピーカン霧氷の日にデートの予定をして下さ~い。
あららそうでしたか? 霧氷はともかく、楽しめると思いますよ。
おど+
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
バーチャリさん、こんにちは。
>大寒波でお家の方は雪どうでしたか?
>こちらの方は雪がちらつくほどでたいした事は
>なかつたですが、寒いです。
1月頭の大雪に比べれば、ここの所の雪は大したことありませんね。(新雪は5cmほどでした)
>おどさんには少し物足りないかも知れませんね。
>私には、山の雰囲気、コース、手頃でいい山と思います。
体力も落ちてきているので、物足りないと言うことは無いですね。 ブナや展望も見られてよいところだと思います。
>周回されたのですね。
>私は雪が多くピストンでしたが、
>壁が出来て越えるのに苦労しましたが。
周回ですが、下山は人の足跡を追う形になり面白みに掛けました。(贅沢ですね)
雪はこのところは落ち着いていたようで、雪庇なども発達していなく比較的楽な登山でした。
それでは、スノー衆でお会いしましょう。
おど+
>大寒波でお家の方は雪どうでしたか?
>こちらの方は雪がちらつくほどでたいした事は
>なかつたですが、寒いです。
1月頭の大雪に比べれば、ここの所の雪は大したことありませんね。(新雪は5cmほどでした)
>おどさんには少し物足りないかも知れませんね。
>私には、山の雰囲気、コース、手頃でいい山と思います。
体力も落ちてきているので、物足りないと言うことは無いですね。 ブナや展望も見られてよいところだと思います。
>周回されたのですね。
>私は雪が多くピストンでしたが、
>壁が出来て越えるのに苦労しましたが。
周回ですが、下山は人の足跡を追う形になり面白みに掛けました。(贅沢ですね)
雪はこのところは落ち着いていたようで、雪庇なども発達していなく比較的楽な登山でした。
それでは、スノー衆でお会いしましょう。
おど+
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
kitayamaさん、こんにちは。
>野田ヶ大和と鮭ヶ洞の周回は、私も昨年3/30にやりました。
そうでしたか。
>ただ、おどさんよりはショートルートです。つまり、立岩には立ち寄らず、鮭ヶ洞からそのまま
立岩は山名標識も見当たらず、山頂も広くどこに三角点が埋もれているのか分かりませんでした。
>時期的には3月末でしたので、所々ではすでにヤブが出てきていて、難儀したこともあって、短
>めのルートに変更してしまいました。鮭ヶ洞は三角点の標石が露出していました。
3月末だとこのあたりの雪は相当溶けていそうですね。
>でも、まあ3/21の三ノ宿・岩ヶ谷山に続いて奥越の山に登ることができてよかったです。
「三ノ宿」と「岩ヶ谷山」も行こうと思っていますが、周回コースをどう取るかで迷っています。
おど+
>野田ヶ大和と鮭ヶ洞の周回は、私も昨年3/30にやりました。
そうでしたか。
>ただ、おどさんよりはショートルートです。つまり、立岩には立ち寄らず、鮭ヶ洞からそのまま
立岩は山名標識も見当たらず、山頂も広くどこに三角点が埋もれているのか分かりませんでした。
>時期的には3月末でしたので、所々ではすでにヤブが出てきていて、難儀したこともあって、短
>めのルートに変更してしまいました。鮭ヶ洞は三角点の標石が露出していました。
3月末だとこのあたりの雪は相当溶けていそうですね。
>でも、まあ3/21の三ノ宿・岩ヶ谷山に続いて奥越の山に登ることができてよかったです。
「三ノ宿」と「岩ヶ谷山」も行こうと思っていますが、周回コースをどう取るかで迷っています。
おど+
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
おどさま
こんばんは。
スノー衆、お疲れさまでした。
山日和さんから、おどさんの数々の壮大なスノーシュー周回山旅のお話をお聞きしていて、
そのようなコースを思い描き、実際に歩くことの出来るおどさんは、どういう方なのだろう、と思っておりました。
(オフ会と3年前のスノーシューでお会いしていますが)
昨日、おどさんの歩き方を見ながら後ろを歩かせていただき、私が前になった時は、さりげなくアドバイスしていただき、
体力と歩き方のうつくしさはもちろん、冷静さと先を見る目に、すごいなぁ、と思うことの連続でした。
地形が頭に入っていることも。
昨日は、やぶこぎねっとのみなさま、おひとりおひとりから、いろいろなことを教えていただき、
山を想う仲間と大好きな山の時間を共に味わうしあわせを感じさせていただいた、ゆたかな一日でした。
この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えいたします。
「立岩・野田ケ大和・鮭ケ洞周回」一年前に出会った輝きの数々が甦り、ドキドキしながら楽しませていただきました。
おどさんのお住まいから九頭竜湖は、1時間半以内の距離なのですね。いいですね。
(私もお山をすぐ近くに感じる、いいところに住んでいますが)
雪の季節は、駐車地が心配ですが、油坂トンネル西口は安心して置けますね。
登りの尾根は、最初こそ植林ですが、その後は気持ちのいい林相が続いていった記憶が残っています。
1150m付近からは、△1160.4立岩に向かわれたのですね。
私たちは、・1195に登ってから行きましょうと話していたのですが、ちいさな谷を越えて乗った小尾根からの眺望が素晴らしく、
下らなくていいかなという気分になり、そのまま野田ケ大和へと向かいました。
山頂まで、ミズナラの巨木が佇むやわらかな斜面を歩きながら、笑みがこぼれっぱなしでした。
鮭ケ洞は眺望を楽しめる山頂なのですね。残念。私たちは、手前のピークが鮭ケ洞と思い込み、満足して戻ってしまいました。
頭が野田ケ大和でお昼ご飯になっていて、地図を見ていませんでした。笑ってしまう思い出になっていますが。
野田ケ大和から1259mピークにかけての稜線の情景も、深くこころに焼き付いています。
やわらかな尾根と谷が織りなす複雑な地形は、たっぷりの雪で覆われ、うっとり夢見るようでした。
この稜線も、ミズナラの巨木が見られますね。谷向こうの尾根に佇む、ひと際大きなミズナラには、お気づきになりましたか。
おどさんは、1259mピークを北上し県境稜線に向かわれたのですね。
私たちはピーク手前から東尾根を下り、雪の鮭ケ洞を渡り県境稜線1182mピーク下に向かいました。
県境稜線も、清々しいブナの林が続く素敵な尾根という印象です。私たちは標高930mあたりから南の尾根に進みました。
油阪峠付近は遊歩道があるのですね。
穴馬越えとも呼ばれた、越前と美濃を結ぶ重要な峠道。いつか歩こう、と思っています。
おどさんのレポを読ませていただき、一年前の味わい深い山旅を振り返ることが出来ました。
野田ケ大和周辺のたおやかな地形をまた味わいたくなりました。
一昨年訪れることが出来なかった赤樽山徳平山も歩きたくなりました。
また、スノー衆でお会いできる日を楽しみにしております。
sato
こんばんは。
スノー衆、お疲れさまでした。
山日和さんから、おどさんの数々の壮大なスノーシュー周回山旅のお話をお聞きしていて、
そのようなコースを思い描き、実際に歩くことの出来るおどさんは、どういう方なのだろう、と思っておりました。
(オフ会と3年前のスノーシューでお会いしていますが)
昨日、おどさんの歩き方を見ながら後ろを歩かせていただき、私が前になった時は、さりげなくアドバイスしていただき、
体力と歩き方のうつくしさはもちろん、冷静さと先を見る目に、すごいなぁ、と思うことの連続でした。
地形が頭に入っていることも。
昨日は、やぶこぎねっとのみなさま、おひとりおひとりから、いろいろなことを教えていただき、
山を想う仲間と大好きな山の時間を共に味わうしあわせを感じさせていただいた、ゆたかな一日でした。
この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えいたします。
「立岩・野田ケ大和・鮭ケ洞周回」一年前に出会った輝きの数々が甦り、ドキドキしながら楽しませていただきました。
おどさんのお住まいから九頭竜湖は、1時間半以内の距離なのですね。いいですね。
(私もお山をすぐ近くに感じる、いいところに住んでいますが)
雪の季節は、駐車地が心配ですが、油坂トンネル西口は安心して置けますね。
登りの尾根は、最初こそ植林ですが、その後は気持ちのいい林相が続いていった記憶が残っています。
1150m付近からは、△1160.4立岩に向かわれたのですね。
私たちは、・1195に登ってから行きましょうと話していたのですが、ちいさな谷を越えて乗った小尾根からの眺望が素晴らしく、
下らなくていいかなという気分になり、そのまま野田ケ大和へと向かいました。
山頂まで、ミズナラの巨木が佇むやわらかな斜面を歩きながら、笑みがこぼれっぱなしでした。
鮭ケ洞は眺望を楽しめる山頂なのですね。残念。私たちは、手前のピークが鮭ケ洞と思い込み、満足して戻ってしまいました。
頭が野田ケ大和でお昼ご飯になっていて、地図を見ていませんでした。笑ってしまう思い出になっていますが。
野田ケ大和から1259mピークにかけての稜線の情景も、深くこころに焼き付いています。
やわらかな尾根と谷が織りなす複雑な地形は、たっぷりの雪で覆われ、うっとり夢見るようでした。
この稜線も、ミズナラの巨木が見られますね。谷向こうの尾根に佇む、ひと際大きなミズナラには、お気づきになりましたか。
おどさんは、1259mピークを北上し県境稜線に向かわれたのですね。
私たちはピーク手前から東尾根を下り、雪の鮭ケ洞を渡り県境稜線1182mピーク下に向かいました。
県境稜線も、清々しいブナの林が続く素敵な尾根という印象です。私たちは標高930mあたりから南の尾根に進みました。
油阪峠付近は遊歩道があるのですね。
穴馬越えとも呼ばれた、越前と美濃を結ぶ重要な峠道。いつか歩こう、と思っています。
おどさんのレポを読ませていただき、一年前の味わい深い山旅を振り返ることが出来ました。
野田ケ大和周辺のたおやかな地形をまた味わいたくなりました。
一昨年訪れることが出来なかった赤樽山徳平山も歩きたくなりました。
また、スノー衆でお会いできる日を楽しみにしております。
sato
Re: 【両白】 立岩・野田ヶ大和・鮭ヶ洞周回
satoさん、先日はご苦労様でした。
スノー衆でのラッセル要員、お疲れさまです。
>山日和さんから、おどさんの数々の壮大なスノーシュー周回山旅のお話をお聞きしていて、
壮大な山旅ってありましたっけ。
>昨日、おどさんの歩き方を見ながら後ろを歩かせていただき、私が前になった時は、さりげなくアドバイスしていただき、
>体力と歩き方のうつくしさはもちろん、冷静さと先を見る目に、すごいなぁ、と思うことの連続でした。
そんなに持ち上げられても何もでませんよ。
>山を想う仲間と大好きな山の時間を共に味わうしあわせを感じさせていただいた、ゆたかな一日でした。
>この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えいたします。
スノー衆やオフ会では、色々と刺激を受けてありがたいです。
>雪の季節は、駐車地が心配ですが、油坂トンネル西口は安心して置けますね。
この辺りの山は国道沿いにいくつもの駐車地があるので助かります。
>山頂まで、ミズナラの巨木が佇むやわらかな斜面を歩きながら、笑みがこぼれっぱなしでした。
野田ヶ大和を中心とした南北に、よい雰囲気の場所が広がっていました。
>鮭ケ洞は眺望を楽しめる山頂なのですね。残念。私たちは、手前のピークが鮭ケ洞と思い込み、満足して戻ってしまいました。
よもや山頂を見落とすとは・・・。 自分も昔はよく勘違いして山頂を踏まなかったこともあります。
>この稜線も、ミズナラの巨木が見られますね。谷向こうの尾根に佇む、ひと際大きなミズナラには、お気づきになりましたか。
気がついていたとは思いますが、稜線沿いにも立派なのが多かったですね。
>おどさんは、1259mピークを北上し県境稜線に向かわれたのですね。
>私たちはピーク手前から東尾根を下り、雪の鮭ケ洞を渡り県境稜線1182mピーク下に向かいました。
途中から林道があらわれて、その後1182m手前までは植林なので、高低差さえ気にしなければ県境へ向かったほうが良かったかもしれません。
>県境稜線も、清々しいブナの林が続く素敵な尾根という印象です。私たちは標高930mあたりから南の尾根に進みました。
最短距離で下山ですね。
>油阪峠付近は遊歩道があるのですね。
>穴馬越えとも呼ばれた、越前と美濃を結ぶ重要な峠道。いつか歩こう、と思っています。
夏でも歩いていけますよ。(更に南に道が続いていました)
>一昨年訪れることが出来なかった赤樽山徳平山も歩きたくなりました。
「赤樽山」と「徳平山」どちらも展望に優れたよい山です。
>また、スノー衆でお会いできる日を楽しみにしております。
こちらこそ、機会があればまたお願いします。
おど+
スノー衆でのラッセル要員、お疲れさまです。
>山日和さんから、おどさんの数々の壮大なスノーシュー周回山旅のお話をお聞きしていて、
壮大な山旅ってありましたっけ。
>昨日、おどさんの歩き方を見ながら後ろを歩かせていただき、私が前になった時は、さりげなくアドバイスしていただき、
>体力と歩き方のうつくしさはもちろん、冷静さと先を見る目に、すごいなぁ、と思うことの連続でした。
そんなに持ち上げられても何もでませんよ。
>山を想う仲間と大好きな山の時間を共に味わうしあわせを感じさせていただいた、ゆたかな一日でした。
>この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えいたします。
スノー衆やオフ会では、色々と刺激を受けてありがたいです。
>雪の季節は、駐車地が心配ですが、油坂トンネル西口は安心して置けますね。
この辺りの山は国道沿いにいくつもの駐車地があるので助かります。
>山頂まで、ミズナラの巨木が佇むやわらかな斜面を歩きながら、笑みがこぼれっぱなしでした。
野田ヶ大和を中心とした南北に、よい雰囲気の場所が広がっていました。
>鮭ケ洞は眺望を楽しめる山頂なのですね。残念。私たちは、手前のピークが鮭ケ洞と思い込み、満足して戻ってしまいました。
よもや山頂を見落とすとは・・・。 自分も昔はよく勘違いして山頂を踏まなかったこともあります。
>この稜線も、ミズナラの巨木が見られますね。谷向こうの尾根に佇む、ひと際大きなミズナラには、お気づきになりましたか。
気がついていたとは思いますが、稜線沿いにも立派なのが多かったですね。
>おどさんは、1259mピークを北上し県境稜線に向かわれたのですね。
>私たちはピーク手前から東尾根を下り、雪の鮭ケ洞を渡り県境稜線1182mピーク下に向かいました。
途中から林道があらわれて、その後1182m手前までは植林なので、高低差さえ気にしなければ県境へ向かったほうが良かったかもしれません。
>県境稜線も、清々しいブナの林が続く素敵な尾根という印象です。私たちは標高930mあたりから南の尾根に進みました。
最短距離で下山ですね。
>油阪峠付近は遊歩道があるのですね。
>穴馬越えとも呼ばれた、越前と美濃を結ぶ重要な峠道。いつか歩こう、と思っています。
夏でも歩いていけますよ。(更に南に道が続いていました)
>一昨年訪れることが出来なかった赤樽山徳平山も歩きたくなりました。
「赤樽山」と「徳平山」どちらも展望に優れたよい山です。
>また、スノー衆でお会いできる日を楽しみにしております。
こちらこそ、機会があればまたお願いします。
おど+