【鈴鹿】秋晴れの日本コバ
Posted: 2011年10月20日(木) 23:43
【 日 付 】11年10月16日
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】 藤川谷P8:00---9:40岩屋---10:22 862P---10:35日本コバ11:04---11:29 894P---西尾根探索---12:48 897P---
コバのヘソ散策---13:57衣掛山---14:49政所---15:10駐車地
昨日は終日雨で出かける気にならなかったが今日は青空の広がるいい天気。先週に続き滋賀県側に行ってみよう。本当は遠くの
高い山にも未練があったのだが出不精になってしまった。
藤川谷のすぐ手前に広場がありそこに車を停めたが良く見ると駐車禁止の札が立っている。使われている風もないので無視して
おこうかと思ったが、やはり気になりもう少し先のゴミ捨て場横の空きスペースに車を停める。ここは何の標識もないから停めたけど
良かったかなあ。
日本コバへの登山口は駐車地のすぐ側にあり明瞭な標識と登山ポストがある。そして行く道は植林の中だが、かなり短い間隔で
日本コバの表示がある。こんなにつけなくてもいいのにと思うほど。道もすごく明瞭。1時間ほど登ったところに窯跡があり少し
見晴らしがよかったので休憩する。青空が広がりいい気分だ。目の前にある広葉樹もほんのりと色付いている。脛の辺りがちくっと
したのでズボンをめくると、靴下の上にヒルが一匹。まだいたのかと感心するが容赦なくつまんでポイッとする。もうほかにいないかと
反対の足も見たら、ゴマ粒ほどの小さな奴がいてこいつも取り除く。今年は結構いるねえ。
ここから少し行くとロープの張ってある結構急な岩場に着いた。登りきれば岩屋の標識がある。すごく見晴らしのいいところである。
大きな岩の塊がせり出しており何かありそうと思わせるところ。でもその岩屋がなかなか見つからない。ウロウロしながら辺りを歩くと
標識から10mほど左に行ったところに小さな穴がありそれが岩屋だった。入ってみると結構広い。水がポタポタ垂れているところも
あるが乾いた部分もある。緊急時の避難場所としては十分に使える場所だ。冬場に登ったらいい休憩所になりそう。 ここを過ぎると道は大きく北に迂回するようになっている。何でだろう。ショートカットできそうなのに。踏み跡があるわけではないが
どこでも歩けそうだったので道を外してまっすぐ歩く。小さな谷間を行くと頂上が近いのに水が豊富なことに気づく。上部が平たくて
緩やかなので水が溜まるようだ。この辺りならテントも張れってもいいか思えるところだ。 行きがけの駄賃で862ピークに上がったあとで道に戻ったら登山者が一人前を歩いているのに気づく。寄り道している間に抜かれたようだ。後を追っていくとすぐに広い頂上に着いた。立派な看板もあるよ。ここが日本コバなんだ。でも眺望はいまいちだなあ。単独の
人とお話しすると単身赴任で草津に住んでいるので、暇な週末は滋賀県内の山を歩き回っているのだとか。先週は竜に行ったと
いうから私と似たような生活だ。ここで食事をしたが、この後は折角なのでこの意外に広い頂上部を大きく回ってみることにする。
最初は894ピークへ。次はca910ピークから西に派生している緩やかな尾根が気になりちょっと分け入ってみる。殆ど植林でつまら
ないなあと思っていたがCA880ピークの先端で尾根が終わる所にブナが何本か立っているのを発見。そのうちの一つはなんだか
カブトムシを連想させる樹形。幹周りは2mもないが立派に見えた。ただしどこも展望なし。少し寂しいかなと思っていたら携帯に
メールが入る。先週御池に一緒に行った友人が今日は八ヶ岳の権現岳に行っているらしい。写真付きのメールで絶景だと書いて
よこす。ウーン。やっぱり今日はメジャーな山が良かったかなあ。ごぞごそと1000mにも満たない展望の無い山を歩いている自分は
何だろうと少し落ち込む。まあこれも登山か その後はCA897ピークを通った後は、なだらかに広がる谷間の地形が気になり降りてみることにした。道はもちろんないが藪は
ないのでどうにでもなる。地図でイメージするより細い谷を降りたが直に広やかな平地に出た。この辺りはたぶん誰も歩かないの
だろう。踏み後は殆どない。水が豊富に流れる湿地になっているが、乾いたところを探せばテント泊も可能。イブネの熊の戸平を
思い出してしまう。馬の毛並みのような色をした芝地に出たところでティータイム。見た目は乾いているが地面は結構湿っているので
うかつにお尻を下ろせない。しかしまあ静かでいいところだね。 ここからさらに西へ向かうと登山道と合流。ただこの辺りの登山道は道が不明瞭。うっかりしていると横切っても分からないかも。
ここからはまた道標に導かれて登っていく。衣掛山を越えれば後は下るだけ。道は明瞭だが最近人が入っていないのか枯れ枝が
無数に落ちていて道を塞いでいる。道標の多い割には整備がいまいちの印象を受ける。まあ歩く分には支障がない。どんどん降り
れば直に民家が見える様になる。降り口の直前に政所の茶樹という滋賀県指定自然記念物を見る。応仁の乱以降に栽培されたと
いうからかなり古いものだ。何がどう違うのか分からないけれど。天然水で野菜を洗っているおばあさんの横を通り過ぎて道路に
飛び出すと、意外なことにこちらには登山口の標識が皆無である。これではちょっと取り付きが分からない。途中の整備はいいけれど
ここら当たりもきちんと整備したらいいのにと思う。
あとはたらたら歩いていって元の駐車地に戻るのみ。いい天気だったなあ。
Kasaya
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】 藤川谷P8:00---9:40岩屋---10:22 862P---10:35日本コバ11:04---11:29 894P---西尾根探索---12:48 897P---
コバのヘソ散策---13:57衣掛山---14:49政所---15:10駐車地
昨日は終日雨で出かける気にならなかったが今日は青空の広がるいい天気。先週に続き滋賀県側に行ってみよう。本当は遠くの
高い山にも未練があったのだが出不精になってしまった。
藤川谷のすぐ手前に広場がありそこに車を停めたが良く見ると駐車禁止の札が立っている。使われている風もないので無視して
おこうかと思ったが、やはり気になりもう少し先のゴミ捨て場横の空きスペースに車を停める。ここは何の標識もないから停めたけど
良かったかなあ。
日本コバへの登山口は駐車地のすぐ側にあり明瞭な標識と登山ポストがある。そして行く道は植林の中だが、かなり短い間隔で
日本コバの表示がある。こんなにつけなくてもいいのにと思うほど。道もすごく明瞭。1時間ほど登ったところに窯跡があり少し
見晴らしがよかったので休憩する。青空が広がりいい気分だ。目の前にある広葉樹もほんのりと色付いている。脛の辺りがちくっと
したのでズボンをめくると、靴下の上にヒルが一匹。まだいたのかと感心するが容赦なくつまんでポイッとする。もうほかにいないかと
反対の足も見たら、ゴマ粒ほどの小さな奴がいてこいつも取り除く。今年は結構いるねえ。
ここから少し行くとロープの張ってある結構急な岩場に着いた。登りきれば岩屋の標識がある。すごく見晴らしのいいところである。
大きな岩の塊がせり出しており何かありそうと思わせるところ。でもその岩屋がなかなか見つからない。ウロウロしながら辺りを歩くと
標識から10mほど左に行ったところに小さな穴がありそれが岩屋だった。入ってみると結構広い。水がポタポタ垂れているところも
あるが乾いた部分もある。緊急時の避難場所としては十分に使える場所だ。冬場に登ったらいい休憩所になりそう。 ここを過ぎると道は大きく北に迂回するようになっている。何でだろう。ショートカットできそうなのに。踏み跡があるわけではないが
どこでも歩けそうだったので道を外してまっすぐ歩く。小さな谷間を行くと頂上が近いのに水が豊富なことに気づく。上部が平たくて
緩やかなので水が溜まるようだ。この辺りならテントも張れってもいいか思えるところだ。 行きがけの駄賃で862ピークに上がったあとで道に戻ったら登山者が一人前を歩いているのに気づく。寄り道している間に抜かれたようだ。後を追っていくとすぐに広い頂上に着いた。立派な看板もあるよ。ここが日本コバなんだ。でも眺望はいまいちだなあ。単独の
人とお話しすると単身赴任で草津に住んでいるので、暇な週末は滋賀県内の山を歩き回っているのだとか。先週は竜に行ったと
いうから私と似たような生活だ。ここで食事をしたが、この後は折角なのでこの意外に広い頂上部を大きく回ってみることにする。
最初は894ピークへ。次はca910ピークから西に派生している緩やかな尾根が気になりちょっと分け入ってみる。殆ど植林でつまら
ないなあと思っていたがCA880ピークの先端で尾根が終わる所にブナが何本か立っているのを発見。そのうちの一つはなんだか
カブトムシを連想させる樹形。幹周りは2mもないが立派に見えた。ただしどこも展望なし。少し寂しいかなと思っていたら携帯に
メールが入る。先週御池に一緒に行った友人が今日は八ヶ岳の権現岳に行っているらしい。写真付きのメールで絶景だと書いて
よこす。ウーン。やっぱり今日はメジャーな山が良かったかなあ。ごぞごそと1000mにも満たない展望の無い山を歩いている自分は
何だろうと少し落ち込む。まあこれも登山か その後はCA897ピークを通った後は、なだらかに広がる谷間の地形が気になり降りてみることにした。道はもちろんないが藪は
ないのでどうにでもなる。地図でイメージするより細い谷を降りたが直に広やかな平地に出た。この辺りはたぶん誰も歩かないの
だろう。踏み後は殆どない。水が豊富に流れる湿地になっているが、乾いたところを探せばテント泊も可能。イブネの熊の戸平を
思い出してしまう。馬の毛並みのような色をした芝地に出たところでティータイム。見た目は乾いているが地面は結構湿っているので
うかつにお尻を下ろせない。しかしまあ静かでいいところだね。 ここからさらに西へ向かうと登山道と合流。ただこの辺りの登山道は道が不明瞭。うっかりしていると横切っても分からないかも。
ここからはまた道標に導かれて登っていく。衣掛山を越えれば後は下るだけ。道は明瞭だが最近人が入っていないのか枯れ枝が
無数に落ちていて道を塞いでいる。道標の多い割には整備がいまいちの印象を受ける。まあ歩く分には支障がない。どんどん降り
れば直に民家が見える様になる。降り口の直前に政所の茶樹という滋賀県指定自然記念物を見る。応仁の乱以降に栽培されたと
いうからかなり古いものだ。何がどう違うのか分からないけれど。天然水で野菜を洗っているおばあさんの横を通り過ぎて道路に
飛び出すと、意外なことにこちらには登山口の標識が皆無である。これではちょっと取り付きが分からない。途中の整備はいいけれど
ここら当たりもきちんと整備したらいいのにと思う。
あとはたらたら歩いていって元の駐車地に戻るのみ。いい天気だったなあ。
Kasaya
