【日付】2022.5.22
【山域】南紀 熊野川水系 立間戸谷
【メンバー】バク、青リンゴさん、Oさん、Hさん、Mさん
【天候】快晴
【ルート】下和気登山口6:17~ケヤキ平(遡行開始地点)~牛鬼滝~30m滝~ナイフリッジ~植林小屋跡~ケヤキ平~下和気登山口15:58
南紀の名渓の一つの立間戸谷は過去にもう10回も遡行して数年前に卒業してたが去年からOさんの強烈な連れてってというパッションがあり11回目も懲りずに行ってきた。
当初は植林小屋跡から子の泊山経由で紀宝町の桐原登山口まで降りる予定だったが熊野川道の駅に向かう途中、今日中に下山の為に車を一台回送しておく必要がありそれが面倒になり植林小屋跡から登山道をケヤキ平まで引き返すということにした。
下和気登山口からケヤキ平までは約2時間。ここはテン場に最適で何度もここで夜を明かした。一番の思い出は夕食にてっちり、てっさを食したこと。焚き火の炎と満月の月明りで人工の灯は無しでゆっくりとした時が流れていた。
さて、今回は日帰りなのでこの先の二股から右の本流に入るといきなり60mの牛鬼滝が遡行者を歓迎してくれる。
この谷の特徴は至る所に柱状節理の大岩壁が立ちはだかっておりこれが立間戸谷の言われだとどこかで読んだことがある。
植林小屋跡からケヤキ平までの下山道は相変わらず不明瞭でややこしく道迷い者が絶えないのかで道標が新設されていた。
予定よりも早くケヤキ平に戻ることができたので同行者を感激させてあげようと70mの屏風滝を見に行く。まさに天から降り注ぐ立派な滝だ。
ケヤキ平からの下山道でも藪に阻まれ少し迷走したが源助滝をまじかに見ることができヨシ!としよう。
https://yamap.com/activities/17490857
【南紀】 立間戸谷
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新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 山 域 】
【メンバー】
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【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
Re: 【南紀】 立間戸谷
バクさん、こんばんは。
>南紀の名渓の一つの立間戸谷は過去にもう10回も遡行して数年前に卒業してたが去年からOさんの強烈な連れてってというパッションがあり11回目も懲りずに行ってきた。
11回はすごいですね~~よほど素晴らしい沢なんですね~~
「連れてって~」と言いたいところですが、私にはちょっと厳しい・・ですね。
>当初は植林小屋跡から子の泊山経由で紀宝町の桐原登山口まで降りる予定だったが熊野川道の駅に向かう途中、今日中に下山の為に車を一台回送しておく必要がありそれが面倒になり植林小屋跡から登山道をケヤキ平まで引き返すということにした。
車を回すのはなかなか時間もかかるし大変ですよね~~
>下和気登山口からケヤキ平までは約2時間。ここはテン場に最適で何度もここで夜を明かした。一番の思い出は夕食にてっちり、てっさを食したこと。焚き火の炎と満月の月明りで人工の灯は無しでゆっくりとした時が流れていた。
テン泊だけでもいいなぁ~~
>さて、今回は日帰りなのでこの先の二股から右の本流に入るといきなり60mの牛鬼滝が遡行者を歓迎してくれる。
60mかぁ~何か想像つきません。
>この谷の特徴は至る所に柱状節理の大岩壁が立ちはだかっておりこれが立間戸谷の言われだとどこかで読んだことがある。
3枚目のお写真のような柱状のことですか??
そういえば同じ南紀の栂谷にもありましたよね??
>植林小屋跡からケヤキ平までの下山道は相変わらず不明瞭でややこしく道迷い者が絶えないのかで道標が新設されていた。
予定よりも早くケヤキ平に戻ることができたので同行者を感激させてあげようと70mの屏風滝を見に行く。まさに天から降り注ぐ立派な滝だ。
ケヤキ平からの下山道でも藪に阻まれ少し迷走したが源助滝をまじかに見ることができヨシ!としよう。
屏風滝に源助滝・・見てみたいなぁ・・・
こうしてレポを書いて頂けると、行けなくても様子がわかっていいですね~~
また楽しみにしています
ちーたろー
>南紀の名渓の一つの立間戸谷は過去にもう10回も遡行して数年前に卒業してたが去年からOさんの強烈な連れてってというパッションがあり11回目も懲りずに行ってきた。
11回はすごいですね~~よほど素晴らしい沢なんですね~~
「連れてって~」と言いたいところですが、私にはちょっと厳しい・・ですね。
>当初は植林小屋跡から子の泊山経由で紀宝町の桐原登山口まで降りる予定だったが熊野川道の駅に向かう途中、今日中に下山の為に車を一台回送しておく必要がありそれが面倒になり植林小屋跡から登山道をケヤキ平まで引き返すということにした。
車を回すのはなかなか時間もかかるし大変ですよね~~
>下和気登山口からケヤキ平までは約2時間。ここはテン場に最適で何度もここで夜を明かした。一番の思い出は夕食にてっちり、てっさを食したこと。焚き火の炎と満月の月明りで人工の灯は無しでゆっくりとした時が流れていた。
テン泊だけでもいいなぁ~~
>さて、今回は日帰りなのでこの先の二股から右の本流に入るといきなり60mの牛鬼滝が遡行者を歓迎してくれる。
60mかぁ~何か想像つきません。
>この谷の特徴は至る所に柱状節理の大岩壁が立ちはだかっておりこれが立間戸谷の言われだとどこかで読んだことがある。
3枚目のお写真のような柱状のことですか??
そういえば同じ南紀の栂谷にもありましたよね??
>植林小屋跡からケヤキ平までの下山道は相変わらず不明瞭でややこしく道迷い者が絶えないのかで道標が新設されていた。
予定よりも早くケヤキ平に戻ることができたので同行者を感激させてあげようと70mの屏風滝を見に行く。まさに天から降り注ぐ立派な滝だ。
ケヤキ平からの下山道でも藪に阻まれ少し迷走したが源助滝をまじかに見ることができヨシ!としよう。
屏風滝に源助滝・・見てみたいなぁ・・・
こうしてレポを書いて頂けると、行けなくても様子がわかっていいですね~~
また楽しみにしています
ちーたろー
Re: 【南紀】 立間戸谷
バクさん,おはようございます。
立間戸谷,11回目ですかあ。すごいですねえ。
私は2015年に桐原から中の谷を遡行し,子の泊山を経由してケヤキ平で沢泊し,翌日立間戸谷を遡行して桐原に降りたことがあります。もう7年も前のことですので,すっかり記憶が薄らいでしまいました。それ以来行く機会もなく,今に至っていますが,いい渓ですよね。
ところで,30m滝は右岸から巻き登って,最後の落ち口へのバンドが滑りそうで怖かった記憶がありますが,バクさんはいつもどうやって登っていますか?
立間戸谷,11回目ですかあ。すごいですねえ。
私は2015年に桐原から中の谷を遡行し,子の泊山を経由してケヤキ平で沢泊し,翌日立間戸谷を遡行して桐原に降りたことがあります。もう7年も前のことですので,すっかり記憶が薄らいでしまいました。それ以来行く機会もなく,今に至っていますが,いい渓ですよね。
ところで,30m滝は右岸から巻き登って,最後の落ち口へのバンドが滑りそうで怖かった記憶がありますが,バクさんはいつもどうやって登っていますか?
@シュークリーム@
Re: 【南紀】 立間戸谷
ちーたろーさん、おはようございます!
>南紀の名渓の一つの立間戸谷は過去にもう10回も遡行して数年前に卒業してたが去年からOさんの強烈な連れてってというパッションがあり11回目も懲りずに行ってきた。
>「連れてって~」と言いたいところですが、私にはちょっと厳しい・・ですね。
ケヤキ平までなら登山道が導いてくれるので大丈夫ですよ。
>車を回すのはなかなか時間もかかるし大変ですよね~~
下和気から浅里までの林道が通行止めなので桐原まで行くには大回りしなきゃならないのです。
お役所に問い合わせてもちゃんとした返事が返って来ずで予算が付かなかったらずっとこのままなんでしょうね。
>テン泊だけでもいいなぁ~~
このように書かれるとまた行こうという気になるじゃないですか
気が向けばリクエストしてください
>60mかぁ~何か想像つきません。
人物を入れて滝を撮影するといかに大きいのかが分かります。
>3枚目のお写真のような柱状のことですか??そういえば同じ南紀の栂谷にもありましたよね??
はい、そうです。南紀の沢は至る所に半端ではなくどでかい柱状節理があちこちで見られるのが特徴です。
>屏風滝に源助滝・・見てみたいなぁ・・・
このように書かれるとまた行こうという気になるじゃないですかってしつこい??
気が向けばまたまたリクエストしてください
ケヤキ平までの山行でもオプションで牛鬼滝と屏風滝の見学を組み入れることができます。
>こうしてレポを書いて頂けると、行けなくても様子がわかっていいですね~~
駄文に付き合って下さりありがとうございます。また、どこかの山や沢にご一緒できると良いですね。
バク
>南紀の名渓の一つの立間戸谷は過去にもう10回も遡行して数年前に卒業してたが去年からOさんの強烈な連れてってというパッションがあり11回目も懲りずに行ってきた。
>「連れてって~」と言いたいところですが、私にはちょっと厳しい・・ですね。
ケヤキ平までなら登山道が導いてくれるので大丈夫ですよ。
>車を回すのはなかなか時間もかかるし大変ですよね~~
下和気から浅里までの林道が通行止めなので桐原まで行くには大回りしなきゃならないのです。
お役所に問い合わせてもちゃんとした返事が返って来ずで予算が付かなかったらずっとこのままなんでしょうね。
>テン泊だけでもいいなぁ~~
このように書かれるとまた行こうという気になるじゃないですか
気が向けばリクエストしてください
>60mかぁ~何か想像つきません。
人物を入れて滝を撮影するといかに大きいのかが分かります。
>3枚目のお写真のような柱状のことですか??そういえば同じ南紀の栂谷にもありましたよね??
はい、そうです。南紀の沢は至る所に半端ではなくどでかい柱状節理があちこちで見られるのが特徴です。
>屏風滝に源助滝・・見てみたいなぁ・・・
このように書かれるとまた行こうという気になるじゃないですかってしつこい??
気が向けばまたまたリクエストしてください
ケヤキ平までの山行でもオプションで牛鬼滝と屏風滝の見学を組み入れることができます。
>こうしてレポを書いて頂けると、行けなくても様子がわかっていいですね~~
駄文に付き合って下さりありがとうございます。また、どこかの山や沢にご一緒できると良いですね。
バク
Re: 【南紀】 立間戸谷
シュークリームさん、おはようございます。
>立間戸谷,11回目ですかあ。すごいですねえ。
私はこの谷がお気に入りで連れてってという人がおればついついその気になってしまう変な人です。
一年間に2度行ったこともあり延べ50人くらいの人と遡行しました。
>私は2015年に桐原から中の谷を遡行し,子の泊山を経由してケヤキ平で沢泊し,翌日立間戸谷を遡行して桐原に降りたことがあります。
なかなか魅力的なプランですね。私が今回、子の泊山まで行かなかったのは時間的な制約もあったのですが山頂から植林小屋跡までの杣道が年々不明瞭になってるので止めました。一昨年行った時は山頂付近の林道の脇に「ここ数年、遭難者が多く地元の消防団など関係者に迷惑が掛かってるので下和気方面に下山しないでください」との立て看板がありました。
>ところで,30m滝は右岸から巻き登って,最後の落ち口へのバンドが滑りそうで怖かった記憶がありますが,バクさんはいつもどうやって登っていますか?
ここがこの谷の核心部です。ここで足を滑らすと一巻の終わりです。通常は後続の人が安心?するように何箇所かの細かい根っこに細引きをセットし、それを掴んでバランスを取りながら通過するのですがパーティーの中に初心者がいる時は手前の木にザイルをfixしてトップの人がこの先の安全地までザイルを引っ張って行きここでもザイルをfixして後続の人はザイルに環付カラビナを通してきてもらいます。危険な距離は5mくらいですがとても緊張が強いられます。この30m滝は左岸の樹林帯をモンキークライムで突破できるとの情報で一度だけトライしましたが右岸をすり抜ける方が怖いけど楽ですね。
バク
>立間戸谷,11回目ですかあ。すごいですねえ。
私はこの谷がお気に入りで連れてってという人がおればついついその気になってしまう変な人です。
一年間に2度行ったこともあり延べ50人くらいの人と遡行しました。
>私は2015年に桐原から中の谷を遡行し,子の泊山を経由してケヤキ平で沢泊し,翌日立間戸谷を遡行して桐原に降りたことがあります。
なかなか魅力的なプランですね。私が今回、子の泊山まで行かなかったのは時間的な制約もあったのですが山頂から植林小屋跡までの杣道が年々不明瞭になってるので止めました。一昨年行った時は山頂付近の林道の脇に「ここ数年、遭難者が多く地元の消防団など関係者に迷惑が掛かってるので下和気方面に下山しないでください」との立て看板がありました。
>ところで,30m滝は右岸から巻き登って,最後の落ち口へのバンドが滑りそうで怖かった記憶がありますが,バクさんはいつもどうやって登っていますか?
ここがこの谷の核心部です。ここで足を滑らすと一巻の終わりです。通常は後続の人が安心?するように何箇所かの細かい根っこに細引きをセットし、それを掴んでバランスを取りながら通過するのですがパーティーの中に初心者がいる時は手前の木にザイルをfixしてトップの人がこの先の安全地までザイルを引っ張って行きここでもザイルをfixして後続の人はザイルに環付カラビナを通してきてもらいます。危険な距離は5mくらいですがとても緊張が強いられます。この30m滝は左岸の樹林帯をモンキークライムで突破できるとの情報で一度だけトライしましたが右岸をすり抜ける方が怖いけど楽ですね。
バク