【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
フォーラムルール
新規トピックは文頭に以下のテンプレートをなるべく使ってください。
【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
※ユーザーでなくても返信が可能です。ユーザー名に名前を入れて返信してください。
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
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【 ルート 】
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【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
【メンバー】Nさん,シュークリーム
【 天 候 】曇り時々雪,1000mより上はホワイトアウト
【 ルート】大君ヶ畑 7:17 --- 国道306号 --- 8:30 林道入り口 --- 8:50 尾根取り付き --- 10:15 鞍掛尾根co 865m --- 11:15 鞍掛尾根co1000m(撤退)--- 12:45 国道306号出会い --- 13:32 大君ヶ畑駐車地
先月一緒に綿向山へ行ったボルダリングジム仲間のNさん。「今度は御池岳に行きましょう」と言っていたのだが,24日の木曜日に休暇が取れるということで一緒に行くことにした。もっとも,前回書いた理由で私は車がないので同乗させてもらわないと雪山にはいけないのである。
早朝,鈴鹿峠を越えて滋賀県に入るとうっすらと雪が積もっている。まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」の気分である。国道307号線を北に向かうにつれて雪が降り始め,積雪量が多くなってくる。大君ヶ畑集落近くは道路のパイプから地下水が噴出し,まさに雪国の風景である。 集落外れの車止めで除雪が終了していたので(ここまでは想定内),道脇に車を置き,準備をする。スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。道路上には新雪が積もり,スノーシューでもくるぶしの上あたりまで潜る。私はすぐに疲れてしまってNさんのトレースをたどることにする。前回,綿向山へ行った時にNさんは終始平気な顔で私のすぐ後ろをついてきていたので,私よりも体力がありそうだと思っていたのだが,やはりそうだった。この後,鞍掛尾根まで終始Nさんがトップを行ってくれたのでずいぶん楽をさせてもらった。 国道のU字カーブの手前を林道に入る。通常の年であれば楽に歩くことができる林道も雪で滑り台になっていて,注意が必要だ。鞍掛尾根975m付近に突き上げている下山予定の尾根にもトレースはない。この尾根末端を通り過ぎると立派な氷柱があった。ここにこんな立派な氷柱を見るのは初めてだ。 ここを通り過ぎ,鞍掛尾根の標高865m付近に突き上げている尾根に乗ることにする。ここは初見のルートである。この尾根上には送電線の鉄塔が立っているので,巡視路があるだろう。地形図にも破線が描かれている。 最初の尾根取り付きの急登もNさんがトップで突破してくれる。ありがたいことだ。尾根に乗ってしまうと積雪は少なくなり,歩きやすくなる。周囲は杉の植林で黙々と登るだけである。防寒テムレスの中の手がかじかんで痛くなってくる。通常は歩いているうちに暖かくなるのだが,ずっとかじかんだままである。気温が低いのだろう。ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。やはり本格的な雪山の防寒にはテムレスでは役者不足のようだ。二つ目の鉄塔を過ぎ,標高差50mほど登ると鞍掛尾根の標高865m付近に出た。 尾根に出ると杉の植林から広葉樹林に変わり,その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。これを見ただけでも登ってきた価値があるというものだ。尾根上は新雪が深く積もり,スノーシューでもある程度沈み込む。Nさんの足が遅くなったので先頭を交代する。 雪をかぶって垂れ下がった広葉樹の枝の間をすり抜けるようにして登っていく。風は思ったほど強くなく快適ではあるが,その分ガスがかかり,標高が上がるにつれてホワイトアウト状態になる。標高975m付近の下山予定尾根分岐で位置確認をしようとスマホを見てみると,キャッシュしておいたはずの地図が出てこない。キャッシュされていなかったようだ。しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。Nさんのスマホで調べてもらおうと思ったらNさんのスマホも低温でダウンしてしまう。 このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
そうと決まれば早い。トレースを正確に辿ってピストンで下山する。途中の送電線鉄塔付近で昼食休憩をしたあと,国道を1時間歩いて駐車地に着いた。最後の国道歩きが一番疲れた。
2回続きの途中敗退になったが,まあ,雪山での敗退は別に恥ずかしいことではない。今度また来ればいいさ。Nさんはスノーシュー歩きの醍醐味を実感してくれたようだし,スノーシューを使って登山道以外のルートを歩く楽しさも味わってくれたようなのでそれでよしとしよう。次回は自分の車で行けるかな?
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
シュークリームさん、こんばんは。
今日私たちは木和田尾から御池を目指しました。
初めから私では無理だろうとは思っていましたが白瀬峠手前で引き返しました。
滋賀県側から行きたいなと思っていたのですが、道路の積雪情報を見てあきらめました。
木和田尾の積雪は第二鉄塔くらいからでドア・ツー・ドアは全然無理でした。
>早朝,鈴鹿峠を越えて滋賀県に入るとうっすらと雪が積もっている。まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」の気分である。国道307号線を北に向かうにつれて雪が降り始め,積雪量が多くなってくる。大君ヶ畑集落近くは道路のパイプから地下水が噴出し,まさに雪国の風景である。
やっぱり滋賀県はまだ雪国のままなんですね~~
>集落外れの車止めで除雪が終了していたので(ここまでは想定内),道脇に車を置き,準備をする。スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。道路上には新雪が積もり,スノーシューでもくるぶしの上あたりまで潜る。私はすぐに疲れてしまってNさんのトレースをたどることにする。前回,綿向山へ行った時にNさんは終始平気な顔で私のすぐ後ろをついてきていたので,私よりも体力がありそうだと思っていたのだが,やはりそうだった。この後,鞍掛尾根まで終始Nさんがトップを行ってくれたのでずいぶん楽をさせてもらった。
やはりかなり手前から歩かないとなんですね。情報ありがとうございます。
>国道のU字カーブの手前を林道に入る。通常の年であれば楽に歩くことができる林道も雪で滑り台になっていて,注意が必要だ。鞍掛尾根975m付近に突き上げている下山予定の尾根にもトレースはない。この尾根末端を通り過ぎると立派な氷柱があった。ここにこんな立派な氷柱を見るのは初めてだ。
林道も滑り台・・・ありがたい情報です。
>最初の尾根取り付きの急登もNさんがトップで突破してくれる。ありがたいことだ。尾根に乗ってしまうと積雪は少なくなり,歩きやすくなる。周囲は杉の植林で黙々と登るだけである。防寒テムレスの中の手がかじかんで痛くなってくる。通常は歩いているうちに暖かくなるのだが,ずっとかじかんだままである。気温が低いのだろう。ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。やはり本格的な雪山の防寒にはテムレスでは役者不足のようだ。二つ目の鉄塔を過ぎ,標高差50mほど登ると鞍掛尾根の標高865m付近に出た。
私も気温の低いときはテムレスでは無理です。外すと中の汗がすぐに凍りますし・・・
>尾根に出ると杉の植林から広葉樹林に変わり,その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。これを見ただけでも登ってきた価値があるというものだ。尾根上は新雪が深く積もり,スノーシューでもある程度沈み込む。Nさんの足が遅くなったので先頭を交代する。
いいですね~~お天気が悪くてもモンスターが見れたら行ったかいがありますね(*^_^*)
今日は無氷でした~~
>雪をかぶって垂れ下がった広葉樹の枝の間をすり抜けるようにして登っていく。風は思ったほど強くなく快適ではあるが,その分ガスがかかり,標高が上がるにつれてホワイトアウト状態になる。標高975m付近の下山予定尾根分岐で位置確認をしようとスマホを見てみると,キャッシュしておいたはずの地図が出てこない。キャッシュされていなかったようだ。しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。Nさんのスマホで調べてもらおうと思ったらNさんのスマホも低温でダウンしてしまう。
ホワイトアウト状態でスマホがダウンは不安ですね・・・
>このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
何にも見えないとやっぱり・・・ですね。
何年も前の積雪期にこちらから登ったことがありますが、もう一度行きたいです。
>そうと決まれば早い。トレースを正確に辿ってピストンで下山する。途中の送電線鉄塔付近で昼食休憩をしたあと,国道を1時間歩いて駐車地に着いた。最後の国道歩きが一番疲れた。
国道歩き一時間・・・しんどいですね・・・
>2回続きの途中敗退になったが,まあ,雪山での敗退は別に恥ずかしいことではない。今度また来ればいいさ。Nさんはスノーシュー歩きの醍醐味を実感してくれたようだし,スノーシューを使って登山道以外のルートを歩く楽しさも味わってくれたようなのでそれでよしとしよう。次回は自分の車で行けるかな?
ホワイトアウトでは仕方ないですよね。
私の場合、少し風は強かったですが、時折青空も見えたし、雪は締まってるし、仕方のない理由はなくてただしんどかっただけという・・・
ご一緒頂いたしのやんには申し訳ないことでした。
でもシュークリームさんの「また来ればいいさ」を読んで
次は頑張って行こうと思っています(*^_^*)
ちーたろー
今日私たちは木和田尾から御池を目指しました。
初めから私では無理だろうとは思っていましたが白瀬峠手前で引き返しました。
滋賀県側から行きたいなと思っていたのですが、道路の積雪情報を見てあきらめました。
木和田尾の積雪は第二鉄塔くらいからでドア・ツー・ドアは全然無理でした。
>早朝,鈴鹿峠を越えて滋賀県に入るとうっすらと雪が積もっている。まさに「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」の気分である。国道307号線を北に向かうにつれて雪が降り始め,積雪量が多くなってくる。大君ヶ畑集落近くは道路のパイプから地下水が噴出し,まさに雪国の風景である。
やっぱり滋賀県はまだ雪国のままなんですね~~
>集落外れの車止めで除雪が終了していたので(ここまでは想定内),道脇に車を置き,準備をする。スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。道路上には新雪が積もり,スノーシューでもくるぶしの上あたりまで潜る。私はすぐに疲れてしまってNさんのトレースをたどることにする。前回,綿向山へ行った時にNさんは終始平気な顔で私のすぐ後ろをついてきていたので,私よりも体力がありそうだと思っていたのだが,やはりそうだった。この後,鞍掛尾根まで終始Nさんがトップを行ってくれたのでずいぶん楽をさせてもらった。
やはりかなり手前から歩かないとなんですね。情報ありがとうございます。
>国道のU字カーブの手前を林道に入る。通常の年であれば楽に歩くことができる林道も雪で滑り台になっていて,注意が必要だ。鞍掛尾根975m付近に突き上げている下山予定の尾根にもトレースはない。この尾根末端を通り過ぎると立派な氷柱があった。ここにこんな立派な氷柱を見るのは初めてだ。
林道も滑り台・・・ありがたい情報です。
>最初の尾根取り付きの急登もNさんがトップで突破してくれる。ありがたいことだ。尾根に乗ってしまうと積雪は少なくなり,歩きやすくなる。周囲は杉の植林で黙々と登るだけである。防寒テムレスの中の手がかじかんで痛くなってくる。通常は歩いているうちに暖かくなるのだが,ずっとかじかんだままである。気温が低いのだろう。ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。やはり本格的な雪山の防寒にはテムレスでは役者不足のようだ。二つ目の鉄塔を過ぎ,標高差50mほど登ると鞍掛尾根の標高865m付近に出た。
私も気温の低いときはテムレスでは無理です。外すと中の汗がすぐに凍りますし・・・
>尾根に出ると杉の植林から広葉樹林に変わり,その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。これを見ただけでも登ってきた価値があるというものだ。尾根上は新雪が深く積もり,スノーシューでもある程度沈み込む。Nさんの足が遅くなったので先頭を交代する。
いいですね~~お天気が悪くてもモンスターが見れたら行ったかいがありますね(*^_^*)
今日は無氷でした~~
>雪をかぶって垂れ下がった広葉樹の枝の間をすり抜けるようにして登っていく。風は思ったほど強くなく快適ではあるが,その分ガスがかかり,標高が上がるにつれてホワイトアウト状態になる。標高975m付近の下山予定尾根分岐で位置確認をしようとスマホを見てみると,キャッシュしておいたはずの地図が出てこない。キャッシュされていなかったようだ。しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。Nさんのスマホで調べてもらおうと思ったらNさんのスマホも低温でダウンしてしまう。
ホワイトアウト状態でスマホがダウンは不安ですね・・・
>このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
何にも見えないとやっぱり・・・ですね。
何年も前の積雪期にこちらから登ったことがありますが、もう一度行きたいです。
>そうと決まれば早い。トレースを正確に辿ってピストンで下山する。途中の送電線鉄塔付近で昼食休憩をしたあと,国道を1時間歩いて駐車地に着いた。最後の国道歩きが一番疲れた。
国道歩き一時間・・・しんどいですね・・・
>2回続きの途中敗退になったが,まあ,雪山での敗退は別に恥ずかしいことではない。今度また来ればいいさ。Nさんはスノーシュー歩きの醍醐味を実感してくれたようだし,スノーシューを使って登山道以外のルートを歩く楽しさも味わってくれたようなのでそれでよしとしよう。次回は自分の車で行けるかな?
ホワイトアウトでは仕方ないですよね。
私の場合、少し風は強かったですが、時折青空も見えたし、雪は締まってるし、仕方のない理由はなくてただしんどかっただけという・・・
ご一緒頂いたしのやんには申し訳ないことでした。
でもシュークリームさんの「また来ればいいさ」を読んで
次は頑張って行こうと思っています(*^_^*)
ちーたろー
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
おはようございます、シュークリームさん。
先月一緒に綿向山へ行ったボルダリングジム仲間のNさん。「今度は御池岳に行きましょう」と言っていたのだが,24日の木曜日に休暇が取れるということで一緒に行くことにした。
この日は松阪でも珍しく昼に雪雲が流れてきて、ほんのひと時吹雪ました。
集落外れの車止めで除雪が終了していたので(ここまでは想定内),道脇に車を置き,準備をする。スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。道路上には新雪が積もり,スノーシューでもくるぶしの上あたりまで潜る。
鈴鹿も再び積もりましたか
今年は楽しませてくれるなあ
この週末が良かったんですが、ワクチンが入っちゃいました。
ここを通り過ぎ,鞍掛尾根の標高865m付近に突き上げている尾根に乗ることにする。ここは初見のルートである。この尾根上には送電線の鉄塔が立っているので,巡視路があるだろう。地形図にも破線が描かれている。
通常なら仕事の早いルートですが・・
大変そうですね。
最初の尾根取り付きの急登もNさんがトップで突破してくれる。ありがたいことだ。尾根に乗ってしまうと積雪は少なくなり,歩きやすくなる。周囲は杉の植林で黙々と登るだけである。防寒テムレスの中の手がかじかんで痛くなってくる。通常は歩いているうちに暖かくなるのだが,ずっとかじかんだままである。気温が低いのだろう。ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。やはり本格的な雪山の防寒にはテムレスでは役者不足のようだ。二つ目の鉄塔を過ぎ,標高差50mほど登ると鞍掛尾根の標高865m付近に出た。
今年は寒いので、テムレスにインナー手袋を合わせて使っています。
雪をかぶって垂れ下がった広葉樹の枝の間をすり抜けるようにして登っていく。風は思ったほど強くなく快適ではあるが,その分ガスがかかり,標高が上がるにつれてホワイトアウト状態になる。標高975m付近の下山予定尾根分岐で位置確認をしようとスマホを見てみると,キャッシュしておいたはずの地図が出てこない。キャッシュされていなかったようだ。しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。Nさんのスマホで調べてもらおうと思ったらNさんのスマホも低温でダウンしてしまう。
あらまあ・・
スマホのダウンを経験したことはありませんが
この時期、GPS専用機器も持って行った方が良さそうですね。
このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
この状況で御池を彷徨ってもしかたがないですね。
お疲れさまでした。
梨木香歩の「冬虫夏草」を読み返しています。
鈴鹿の山を熟知している南川という友人は粘菌学者ですね。
わりばし
先月一緒に綿向山へ行ったボルダリングジム仲間のNさん。「今度は御池岳に行きましょう」と言っていたのだが,24日の木曜日に休暇が取れるということで一緒に行くことにした。
この日は松阪でも珍しく昼に雪雲が流れてきて、ほんのひと時吹雪ました。
集落外れの車止めで除雪が終了していたので(ここまでは想定内),道脇に車を置き,準備をする。スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。道路上には新雪が積もり,スノーシューでもくるぶしの上あたりまで潜る。
鈴鹿も再び積もりましたか
今年は楽しませてくれるなあ
この週末が良かったんですが、ワクチンが入っちゃいました。
ここを通り過ぎ,鞍掛尾根の標高865m付近に突き上げている尾根に乗ることにする。ここは初見のルートである。この尾根上には送電線の鉄塔が立っているので,巡視路があるだろう。地形図にも破線が描かれている。
通常なら仕事の早いルートですが・・
大変そうですね。
最初の尾根取り付きの急登もNさんがトップで突破してくれる。ありがたいことだ。尾根に乗ってしまうと積雪は少なくなり,歩きやすくなる。周囲は杉の植林で黙々と登るだけである。防寒テムレスの中の手がかじかんで痛くなってくる。通常は歩いているうちに暖かくなるのだが,ずっとかじかんだままである。気温が低いのだろう。ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。やはり本格的な雪山の防寒にはテムレスでは役者不足のようだ。二つ目の鉄塔を過ぎ,標高差50mほど登ると鞍掛尾根の標高865m付近に出た。
今年は寒いので、テムレスにインナー手袋を合わせて使っています。
雪をかぶって垂れ下がった広葉樹の枝の間をすり抜けるようにして登っていく。風は思ったほど強くなく快適ではあるが,その分ガスがかかり,標高が上がるにつれてホワイトアウト状態になる。標高975m付近の下山予定尾根分岐で位置確認をしようとスマホを見てみると,キャッシュしておいたはずの地図が出てこない。キャッシュされていなかったようだ。しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。Nさんのスマホで調べてもらおうと思ったらNさんのスマホも低温でダウンしてしまう。
あらまあ・・
スマホのダウンを経験したことはありませんが
この時期、GPS専用機器も持って行った方が良さそうですね。
このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
この状況で御池を彷徨ってもしかたがないですね。
お疲れさまでした。
梨木香歩の「冬虫夏草」を読み返しています。
鈴鹿の山を熟知している南川という友人は粘菌学者ですね。
わりばし
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
ちーたろーさん,おはようございます。レスありがとうございます。ちーたろーさんのレポはいつも楽しく拝見していますよ。今年はレポ頑張ってますね。
急に春めいてきましたね。もう春山の季節ですね。
今日私たちは木和田尾から御池を目指しました。
初めから私では無理だろうとは思っていましたが白瀬峠手前で引き返しました。
滋賀県側から行きたいなと思っていたのですが、道路の積雪情報を見てあきらめました。
木和田尾の積雪は第二鉄塔くらいからでドア・ツー・ドアは全然無理でした。
木和田尾は南東斜面なので雪解けが早いですよね。今シーズン一度も行っていないので,一度行きたいと思っていたのですが,まだ行けずじまいです。もうそろそろ賞味期限切れかもね。
やっぱり滋賀県はまだ雪国のままなんですね~~
Nさんとも話していたのですが,三重県にいるととても想像できないような状態です。こちら側は北西斜面なので雪も遅くまで残ります。その分,長いこと雪山が楽しめますけど。
やはりかなり手前から歩かないとなんですね。情報ありがとうございます。
はい,除雪してくれるといいんだけど。この分では自然の融雪を待つしかないか。
林道も滑り台・・・ありがたい情報です。
下は大きな沢ではないので,落ちても死にはしませんよ。
私も気温の低いときはテムレスでは無理です。外すと中の汗がすぐに凍りますし・・・
ほんとにね。着替えにちゃんとした手袋一式は持ってるんですけどね。いつもテムレスですましちゃいます。
いいですね~~お天気が悪くてもモンスターが見れたら行ったかいがありますね(*^_^*)
今日は無氷でした~~
ヤマップの写真,見せてもらいました。
金曜日が今シーズン最後の霧氷チャンスだったのかも。あんなすごい霧氷を見られたので,よしとしないとね。青空だったら言葉も出ないほど素晴らしかっただろうなあ。
ホワイトアウト状態でスマホがダウンは不安ですね・・・
はい,低温下のスマホ対策を講じる必要性を強く実感しました。見晴らしがよければなんとかなるんですけど,ホワイトアウトではGPSが強い味方ですもんね。
何にも見えないとやっぱり・・・ですね。
何年も前の積雪期にこちらから登ったことがありますが、もう一度行きたいです。
天気がいいときの鞍掛尾根は素晴らしいの一言に尽きます。あんな光景をもう一度見たいと思って行ったんですが,その点は残念でした。
国道歩き一時間・・・しんどいですね・・・
登山道歩きよりずっと疲れますね。
ホワイトアウトでは仕方ないですよね。
私の場合、少し風は強かったですが、時折青空も見えたし、雪は締まってるし、仕方のない理由はなくてただしんどかっただけという・・・
ご一緒頂いたしのやんには申し訳ないことでした。
でもシュークリームさんの「また来ればいいさ」を読んで
次は頑張って行こうと思っています(*^_^*)
昨日は強風が吹きまくっていたようですね。無理をする必要は全くありません。山を歩くだけでも楽しいですから。
急に春めいてきましたね。もう春山の季節ですね。
今日私たちは木和田尾から御池を目指しました。
初めから私では無理だろうとは思っていましたが白瀬峠手前で引き返しました。
滋賀県側から行きたいなと思っていたのですが、道路の積雪情報を見てあきらめました。
木和田尾の積雪は第二鉄塔くらいからでドア・ツー・ドアは全然無理でした。
木和田尾は南東斜面なので雪解けが早いですよね。今シーズン一度も行っていないので,一度行きたいと思っていたのですが,まだ行けずじまいです。もうそろそろ賞味期限切れかもね。
やっぱり滋賀県はまだ雪国のままなんですね~~
Nさんとも話していたのですが,三重県にいるととても想像できないような状態です。こちら側は北西斜面なので雪も遅くまで残ります。その分,長いこと雪山が楽しめますけど。
やはりかなり手前から歩かないとなんですね。情報ありがとうございます。
はい,除雪してくれるといいんだけど。この分では自然の融雪を待つしかないか。
林道も滑り台・・・ありがたい情報です。
下は大きな沢ではないので,落ちても死にはしませんよ。
私も気温の低いときはテムレスでは無理です。外すと中の汗がすぐに凍りますし・・・
ほんとにね。着替えにちゃんとした手袋一式は持ってるんですけどね。いつもテムレスですましちゃいます。
いいですね~~お天気が悪くてもモンスターが見れたら行ったかいがありますね(*^_^*)
今日は無氷でした~~
ヤマップの写真,見せてもらいました。
金曜日が今シーズン最後の霧氷チャンスだったのかも。あんなすごい霧氷を見られたので,よしとしないとね。青空だったら言葉も出ないほど素晴らしかっただろうなあ。
ホワイトアウト状態でスマホがダウンは不安ですね・・・
はい,低温下のスマホ対策を講じる必要性を強く実感しました。見晴らしがよければなんとかなるんですけど,ホワイトアウトではGPSが強い味方ですもんね。
何にも見えないとやっぱり・・・ですね。
何年も前の積雪期にこちらから登ったことがありますが、もう一度行きたいです。
天気がいいときの鞍掛尾根は素晴らしいの一言に尽きます。あんな光景をもう一度見たいと思って行ったんですが,その点は残念でした。
国道歩き一時間・・・しんどいですね・・・
登山道歩きよりずっと疲れますね。
ホワイトアウトでは仕方ないですよね。
私の場合、少し風は強かったですが、時折青空も見えたし、雪は締まってるし、仕方のない理由はなくてただしんどかっただけという・・・
ご一緒頂いたしのやんには申し訳ないことでした。
でもシュークリームさんの「また来ればいいさ」を読んで
次は頑張って行こうと思っています(*^_^*)
昨日は強風が吹きまくっていたようですね。無理をする必要は全くありません。山を歩くだけでも楽しいですから。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
わりばしさん,おはようございます。
この日は松阪でも珍しく昼に雪雲が流れてきて、ほんのひと時吹雪ました。
そうだったですか。天気予報では雪は朝のうちにやむはずだったんですが,遅くまで降雪が残っていました。風はそれほどでもなかったんですけどね。
鈴鹿も再び積もりましたか
今年は楽しませてくれるなあ
この週末が良かったんですが、ワクチンが入っちゃいました。
低温でふわふわの新雪が積もっていました。今シーズン最後の新雪スノーシュー遊びができました。
私もほんとは土曜日に予定していたんですが,Nさんが木曜日に休みを取れるようになったので,行きました。おかげで今シーズン最後の霧氷に遭えてよかったです。
通常なら仕事の早いルートですが・・
大変そうですね。
なるべく鞍掛尾根を長いこと楽しみたくて末端近くへ上がりました。尾根の取り付きがちょっと急斜面ですが,取り付いてしまえば歩きやすい尾根でした。利用価値が高いルートだと思います。
今年は寒いので、テムレスにインナー手袋を合わせて使っています。
それがいいですよね。私は面倒臭がりなので,テムレスのみでした。
あらまあ・・
スマホのダウンを経験したことはありませんが
この時期、GPS専用機器も持って行った方が良さそうですね。
一応,充電用予備バッテリーは持っているんですけどね。下山したらあっさり復活しました。スマホの防寒対策が必要だと思っています。
梨木香歩の「冬虫夏草」を読み返しています。
鈴鹿の山を熟知している南川という友人は粘菌学者ですね。
「冬虫夏草」はまだ読んでないなあ。今度取り寄せて読んでみます。
商売柄,粘菌や冬虫夏草の研究者はよく知っています。お金には結びつかない生物を夢中で追っかけているところが自分と同じ匂いがしますね。
もっとも粘菌は今は花形かもね。
この日は松阪でも珍しく昼に雪雲が流れてきて、ほんのひと時吹雪ました。
そうだったですか。天気予報では雪は朝のうちにやむはずだったんですが,遅くまで降雪が残っていました。風はそれほどでもなかったんですけどね。
鈴鹿も再び積もりましたか
今年は楽しませてくれるなあ
この週末が良かったんですが、ワクチンが入っちゃいました。
低温でふわふわの新雪が積もっていました。今シーズン最後の新雪スノーシュー遊びができました。
私もほんとは土曜日に予定していたんですが,Nさんが木曜日に休みを取れるようになったので,行きました。おかげで今シーズン最後の霧氷に遭えてよかったです。
通常なら仕事の早いルートですが・・
大変そうですね。
なるべく鞍掛尾根を長いこと楽しみたくて末端近くへ上がりました。尾根の取り付きがちょっと急斜面ですが,取り付いてしまえば歩きやすい尾根でした。利用価値が高いルートだと思います。
今年は寒いので、テムレスにインナー手袋を合わせて使っています。
それがいいですよね。私は面倒臭がりなので,テムレスのみでした。
あらまあ・・
スマホのダウンを経験したことはありませんが
この時期、GPS専用機器も持って行った方が良さそうですね。
一応,充電用予備バッテリーは持っているんですけどね。下山したらあっさり復活しました。スマホの防寒対策が必要だと思っています。
梨木香歩の「冬虫夏草」を読み返しています。
鈴鹿の山を熟知している南川という友人は粘菌学者ですね。
「冬虫夏草」はまだ読んでないなあ。今度取り寄せて読んでみます。
商売柄,粘菌や冬虫夏草の研究者はよく知っています。お金には結びつかない生物を夢中で追っかけているところが自分と同じ匂いがしますね。
もっとも粘菌は今は花形かもね。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
シューさん、こんばんは。
24日の木曜日だと、まだ寒波の影響が強かったですかね。26日の土曜日は上天気でしたが。
大君ヶ畑集落近くは道路のパイプから地下水が噴出し,まさに雪国の風景である。
融雪システムまであるとは雪国そのものですね。
スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。
タイトルのドアツードアってこういうことだったのね。何か意味がよく分からなくて「どこでもドア」みたいに秘密の新ルートでも見つけたのかなとでも思ってました。
この後,鞍掛尾根まで終始Nさんがトップを行ってくれたのでずいぶん楽をさせてもらった。
トップを譲られたNさんはスノーシューの楽しさを存分に味わってもらえたようで。
この尾根末端を通り過ぎると立派な氷柱があった。ここにこんな立派な氷柱を見るのは初めてだ。
今年の寒さは思わぬお土産をもたらしてくれますね。
御在所岳の北谷や藤内壁には大きな氷壁が沢山できてアイスクライマーがいっぱい、壁に張り付いている姿が見られました。
ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。
やはりこの組み合わせがいいですかね。昔はよく使いましたが。
その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。
途中の尾根でこの調子ならテーブルランドに出たらすごいことになっていたでしょうね。
しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。
スマホも便利なようで弱点がありますね。リチウムイオン電池はみな同じですけど。リチウム個体電池が普及したら改善するのかな。カメラなんかもすぐ警告ランプがつくのでなるべく内ポケットに入れるなどして体温が伝わるようにしていますが。
このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。
ここからがいいとこだったのに残念ですね。アウトドア遊びでは仕方ないです。
今度また来ればいいさ。Nさんはスノーシュー歩きの醍醐味を実感してくれたようだし,スノーシューを使って登山道以外のルートを歩く楽しさも味わってくれたようなのでそれでよしとしよう。
そうそうその気構えで次に備えましょう。お疲れさまでした。
24日の木曜日だと、まだ寒波の影響が強かったですかね。26日の土曜日は上天気でしたが。
大君ヶ畑集落近くは道路のパイプから地下水が噴出し,まさに雪国の風景である。
融雪システムまであるとは雪国そのものですね。
スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。
タイトルのドアツードアってこういうことだったのね。何か意味がよく分からなくて「どこでもドア」みたいに秘密の新ルートでも見つけたのかなとでも思ってました。
この後,鞍掛尾根まで終始Nさんがトップを行ってくれたのでずいぶん楽をさせてもらった。
トップを譲られたNさんはスノーシューの楽しさを存分に味わってもらえたようで。
この尾根末端を通り過ぎると立派な氷柱があった。ここにこんな立派な氷柱を見るのは初めてだ。
今年の寒さは思わぬお土産をもたらしてくれますね。
御在所岳の北谷や藤内壁には大きな氷壁が沢山できてアイスクライマーがいっぱい、壁に張り付いている姿が見られました。
ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。
やはりこの組み合わせがいいですかね。昔はよく使いましたが。
その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。
途中の尾根でこの調子ならテーブルランドに出たらすごいことになっていたでしょうね。
しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。
スマホも便利なようで弱点がありますね。リチウムイオン電池はみな同じですけど。リチウム個体電池が普及したら改善するのかな。カメラなんかもすぐ警告ランプがつくのでなるべく内ポケットに入れるなどして体温が伝わるようにしていますが。
このあとは樹林帯を抜けて見晴らしのいい雪原になるはずなので,樹林帯が終わる標高1000m付近まで登る。ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。
ここからがいいとこだったのに残念ですね。アウトドア遊びでは仕方ないです。
今度また来ればいいさ。Nさんはスノーシュー歩きの醍醐味を実感してくれたようだし,スノーシューを使って登山道以外のルートを歩く楽しさも味わってくれたようなのでそれでよしとしよう。
そうそうその気構えで次に備えましょう。お疲れさまでした。
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
シュークリ先生、こんにちは<m(__)m>
あれ? 写真の車はニュー相棒かと思いましたが…。
ここからだと鞍掛橋に1時間近く掛かります。
私の定番は、小橋を渡って・471の先から尾根に取り付くか、御池谷から・1056あたりに出るか、です。と言っても、もう何年も行ってませんけど。
北欧やロシアあたりでは寒冷地仕様なんでしょうか?
ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
残念でしたね(>_<) 時刻を見るとまだ11時過ぎ。せっかくだから鈴北まで突入したらよかったのに。
マジな話、近江側はガスの中でも、伊勢や尾張は晴れてることが度々なんですよ。
新相棒のデビュー戦はどこにしますか? ますます楽しみですね。
~びわ爺
おや、ボルダリング仲間と雪まみれ遊びですか(^_-)先月一緒に綿向山へ行ったボルダリングジム仲間のNさん。「今度は御池岳に行きましょう」と言っていたのだが,24日の木曜日に休暇が取れるということで一緒に行くことにした。もっとも,前回書いた理由で私は車がないので同乗させてもらわないと雪山にはいけないのである。
あれ? 写真の車はニュー相棒かと思いましたが…。
権現谷林道の分岐の所ですね。R306はいつもブルで押した雪壁になってますね。集落外れの車止めで除雪が終了していたので(ここまでは想定内),道脇に車を置き,準備をする。スノーシューを装着し,歩き始めると国道上の積雪は5,60センチほどあり,ガードレールが完全に埋まっている。
ここからだと鞍掛橋に1時間近く掛かります。
林道を行き止まり付近まで進んだんですね。ここを通り過ぎ,鞍掛尾根の標高865m付近に突き上げている尾根に乗ることにする。ここは初見のルートである。この尾根上には送電線の鉄塔が立っているので,巡視路があるだろう。地形図にも破線が描かれている。
私の定番は、小橋を渡って・471の先から尾根に取り付くか、御池谷から・1056あたりに出るか、です。と言っても、もう何年も行ってませんけど。
御意! やはり限界がありますね。特に濡れると防寒は効きません。破れたり、テムレス!防寒テムレスの中の手がかじかんで痛くなってくる。通常は歩いているうちに暖かくなるのだが,ずっとかじかんだままである。気温が低いのだろう。ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。やはり本格的な雪山の防寒にはテムレスでは役者不足のようだ。
これも御意! やはり、雪山はこれでないとね。先日の賤ヶ岳ではこんな景色は皆目見られませんでした。尾根に出ると杉の植林から広葉樹林に変わり,その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。これを見ただけでも登ってきた価値があるというものだ。
スマホの電池って、そんなもんなんでしょうか? 手でマッサージしてやったら元気復活するかも?標高975m付近の下山予定尾根分岐で位置確認をしようとスマホを見てみると,キャッシュしておいたはずの地図が出てこない。キャッシュされていなかったようだ。しばらくスマホをいじくっていると低温のためか自動的にダウンしてしまった。Nさんのスマホで調べてもらおうと思ったらNさんのスマホも低温でダウンしてしまう。
北欧やロシアあたりでは寒冷地仕様なんでしょうか?
ガスが濃くなり,雪と空中との境界線がほとんど見えない。晴れていれば鈴北岳が見えるはずなのだが,20mほど先も見えない。この状態で先へ進んでも意味がないだろうと,Nさんと相談して撤退することに決める。
残念でしたね(>_<) 時刻を見るとまだ11時過ぎ。せっかくだから鈴北まで突入したらよかったのに。
マジな話、近江側はガスの中でも、伊勢や尾張は晴れてることが度々なんですよ。
スキーなら早くて楽チンですが…。せめて鞍掛橋まで除雪してほしいですね。途中の送電線鉄塔付近で昼食休憩をしたあと,国道を1時間歩いて駐車地に着いた。最後の国道歩きが一番疲れた。
そうだそうだ、次の楽しみが増えたってことさ(^_-)2回続きの途中敗退になったが,まあ,雪山での敗退は別に恥ずかしいことではない。今度また来ればいいさ。
新相棒のデビュー戦はどこにしますか? ますます楽しみですね。
~びわ爺
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
びわ爺,おはようございます。
昨日は雨乞岳に行ってましたんで,お返事が今日になりました。
おや、ボルダリング仲間と雪まみれ遊びですか(^_-)
あれ? 写真の車はニュー相棒かと思いましたが…。
写真の車はボルダリング仲間の車ですが,私の新しい相棒は2日にやってきました。早速,鈴鹿スカイラインの雪の上を走ってきましたよ。
権現谷林道の分岐の所ですね。R306はいつもブルで押した雪壁になってますね。
ここからだと鞍掛橋に1時間近く掛かります。
去年は工事をしていましたんで,鞍掛橋まで除雪してあったんですが,今年はダメですね。往復2時間の車道歩きはやっぱり辛いです。
林道を行き止まり付近まで進んだんですね。
私の定番は、小橋を渡って・471の先から尾根に取り付くか、御池谷から・1056あたりに出るか、です。と言っても、もう何年も行ってませんけど。
御池谷はまだ行ったことがないです。冬でも歩けるんですか?
この前,ヤマップか何かで歩いていましたね。すごい健脚の人たちでしたけど。
御意! やはり限界がありますね。特に濡れると防寒は効きません。破れたり、テムレス!
まあ,もともと本格的な雪山用じゃないですもんね。こんなもんでしょう。・・・と言いながら結構愛用してますけど。
これも御意! やはり、雪山はこれでないとね。先日の賤ヶ岳ではこんな景色は皆目見られませんでした。
もうこんなモンスターは今シーズン見納めですね。春山シーズンに突入です。
スマホの電池って、そんなもんなんでしょうか? 手でマッサージしてやったら元気復活するかも?
北欧やロシアあたりでは寒冷地仕様なんでしょうか?
暖かくなるとあっさりと復活しますね。スマホも防寒対策が必要なようです。
残念でしたね(>_<) 時刻を見るとまだ11時過ぎ。せっかくだから鈴北まで突入したらよかったのに。
マジな話、近江側はガスの中でも、伊勢や尾張は晴れてることが度々なんですよ。
ホワイトアウトの中を登ってもただの苦行ですから,この状況では撤退がベストの選択と判断しました。まあ,あの見事なモンスターが見られただけでもよしとしなければ。
そうだそうだ、次の楽しみが増えたってことさ(^_-)
新相棒のデビュー戦はどこにしますか? ますます楽しみですね。
新しい相棒のデビュー戦は雨乞岳の南尾根でした。昔,びわ爺も行きましたよね。途中で撤退してたけど
昨日は雨乞岳に行ってましたんで,お返事が今日になりました。
おや、ボルダリング仲間と雪まみれ遊びですか(^_-)
あれ? 写真の車はニュー相棒かと思いましたが…。
写真の車はボルダリング仲間の車ですが,私の新しい相棒は2日にやってきました。早速,鈴鹿スカイラインの雪の上を走ってきましたよ。
権現谷林道の分岐の所ですね。R306はいつもブルで押した雪壁になってますね。
ここからだと鞍掛橋に1時間近く掛かります。
去年は工事をしていましたんで,鞍掛橋まで除雪してあったんですが,今年はダメですね。往復2時間の車道歩きはやっぱり辛いです。
林道を行き止まり付近まで進んだんですね。
私の定番は、小橋を渡って・471の先から尾根に取り付くか、御池谷から・1056あたりに出るか、です。と言っても、もう何年も行ってませんけど。
御池谷はまだ行ったことがないです。冬でも歩けるんですか?
この前,ヤマップか何かで歩いていましたね。すごい健脚の人たちでしたけど。
御意! やはり限界がありますね。特に濡れると防寒は効きません。破れたり、テムレス!
まあ,もともと本格的な雪山用じゃないですもんね。こんなもんでしょう。・・・と言いながら結構愛用してますけど。
これも御意! やはり、雪山はこれでないとね。先日の賤ヶ岳ではこんな景色は皆目見られませんでした。
もうこんなモンスターは今シーズン見納めですね。春山シーズンに突入です。
スマホの電池って、そんなもんなんでしょうか? 手でマッサージしてやったら元気復活するかも?
北欧やロシアあたりでは寒冷地仕様なんでしょうか?
暖かくなるとあっさりと復活しますね。スマホも防寒対策が必要なようです。
残念でしたね(>_<) 時刻を見るとまだ11時過ぎ。せっかくだから鈴北まで突入したらよかったのに。
マジな話、近江側はガスの中でも、伊勢や尾張は晴れてることが度々なんですよ。
ホワイトアウトの中を登ってもただの苦行ですから,この状況では撤退がベストの選択と判断しました。まあ,あの見事なモンスターが見られただけでもよしとしなければ。
そうだそうだ、次の楽しみが増えたってことさ(^_-)
新相棒のデビュー戦はどこにしますか? ますます楽しみですね。
新しい相棒のデビュー戦は雨乞岳の南尾根でした。昔,びわ爺も行きましたよね。途中で撤退してたけど
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿・御池岳周辺】鞍掛尾根で敗退するも大君ヶ畑からまさかのドア・ツー・ドアの新雪スノーシュー遊びを満喫する
skywalkさん,こんにちは。
びわ爺に返事して,skywalkさんに返事するのを忘れていました。大変失礼しましたm(__)m
シューさん、こんばんは。
24日の木曜日だと、まだ寒波の影響が強かったですかね。26日の土曜日は上天気でしたが。
24日が最後の寒波でした。天気は上向きでしたが,山では回復が遅かったですね。やっぱ,26日がいい山日和だったですね。
融雪システムまであるとは雪国そのものですね。
はい,いつもここらあたりはかなりの雪が降りますからね。雪国と変わりません。
トップを譲られたNさんはスノーシューの楽しさを存分に味わってもらえたようで。
Nさんは今年スノーシューを買ったばかりなので,いっぱい楽しんでもらわないとね
今年の寒さは思わぬお土産をもたらしてくれますね。
御在所岳の北谷や藤内壁には大きな氷壁が沢山できてアイスクライマーがいっぱい、壁に張り付いている姿が見られました。
今年の氷壁は素晴らしかったでしょうね。本谷や藤内沢にも遊びに行きたかったんですが,行きそびれてしまいました。
ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。
やはりこの組み合わせがいいですかね。昔はよく使いましたが。
3000m級でもこの組み合わせでいけますからね。最強です。
その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。
途中の尾根でこの調子ならテーブルランドに出たらすごいことになっていたでしょうね。
そうでしょうね。でも,樹氷には青空がよく映えます。ホワイトアウトでは半減かな?
スマホも便利なようで弱点がありますね。リチウムイオン電池はみな同じですけど。リチウム個体電池が普及したら改善するのかな。カメラなんかもすぐ警告ランプがつくのでなるべく内ポケットに入れるなどして体温が伝わるようにしていますが。
そうですね。これからはインナーの間に入れるなどして保温対策を講じようと思っています。
ここからがいいとこだったのに残念ですね。アウトドア遊びでは仕方ないです。
晴れた日の鞍掛尾根は素晴らしいですからね。まあ,次回に期待しましょう。
びわ爺に返事して,skywalkさんに返事するのを忘れていました。大変失礼しましたm(__)m
シューさん、こんばんは。
24日の木曜日だと、まだ寒波の影響が強かったですかね。26日の土曜日は上天気でしたが。
24日が最後の寒波でした。天気は上向きでしたが,山では回復が遅かったですね。やっぱ,26日がいい山日和だったですね。
融雪システムまであるとは雪国そのものですね。
はい,いつもここらあたりはかなりの雪が降りますからね。雪国と変わりません。
トップを譲られたNさんはスノーシューの楽しさを存分に味わってもらえたようで。
Nさんは今年スノーシューを買ったばかりなので,いっぱい楽しんでもらわないとね
今年の寒さは思わぬお土産をもたらしてくれますね。
御在所岳の北谷や藤内壁には大きな氷壁が沢山できてアイスクライマーがいっぱい、壁に張り付いている姿が見られました。
今年の氷壁は素晴らしかったでしょうね。本谷や藤内沢にも遊びに行きたかったんですが,行きそびれてしまいました。
ウールのインナー手袋とミトンのアウター手袋に変えるとようやく手が温まった。
やはりこの組み合わせがいいですかね。昔はよく使いましたが。
3000m級でもこの組み合わせでいけますからね。最強です。
その広葉樹の全てが霧氷というか樹氷というか,真っ白な雪を全身にまとってモンスターのようになっている。
途中の尾根でこの調子ならテーブルランドに出たらすごいことになっていたでしょうね。
そうでしょうね。でも,樹氷には青空がよく映えます。ホワイトアウトでは半減かな?
スマホも便利なようで弱点がありますね。リチウムイオン電池はみな同じですけど。リチウム個体電池が普及したら改善するのかな。カメラなんかもすぐ警告ランプがつくのでなるべく内ポケットに入れるなどして体温が伝わるようにしていますが。
そうですね。これからはインナーの間に入れるなどして保温対策を講じようと思っています。
ここからがいいとこだったのに残念ですね。アウトドア遊びでは仕方ないです。
晴れた日の鞍掛尾根は素晴らしいですからね。まあ,次回に期待しましょう。
@シュークリーム@