【台高】20220129ヌタハラ谷・氷瀑めぐり
Posted: 2022年1月30日(日) 22:23
この1週間は最高気温が高すぎた。
喜平小屋大滝の氷筍は成長していないだろう。
先週もヌタハラ谷へ出かけたがパウダースノーと戯れ時間切れ。
コウセ滝の氷瀑は雪が覆っていて氷瀑に見えなかった。
もう雪も締まっただろうと2週続けてヌタハラ谷に通った。
【 日 付 】 令和4年1月29日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 薄曇り 時々 晴れ
【 ルート】夫婦滝展望7:00--8:25不動滝--9:15コウセ滝10:35--
11:30ネコ滝--13:30桧塚奥峰--15:10駐車地
【メンバー】 グー単独
先週はヌタハラ谷の氷瀑めぐりを目的に来た。
不動滝までは薄っすら雪ですんなり進む。
不動滝の氷筍は期待していたほど成長していなかった。
不動滝を巻き上がると、とたんに膝までもぐる雪。
渡渉した先は胸までの高さの雪壁になっていた。
さらさらのパウダースノーだ。崩しても崩しても足場が作れない。
やっと作った足場に体重を乗せるとグスッと沈む。
不動滝上からコウセ滝に辿り着くまでに3時間を要した。
パウダースノーと戯れるのは、それはそれで楽しかったが、
時間切れとなりヌタハラ山腹道に上がって帰ってきた。
この1週間、月曜日に弱い雨が降った後は雪は降っていない。
日中の気温が高かったので雪も締まっているだろうし、
氷瀑を覆っていた雪も雨で流されただろうと再度向かった。
ヌタハラ林道は砂防堰堤工事個所までは落石無しだが、
工事現場を過ぎると落石が数多く散らばっている。
大きな落石は車から降りてどけるが、ほとんど踏みながら進む。
「どうかパンクしませんように!」
夫婦滝展望広場に車を停めて北西へ斜面を登る。
先週は見えていた夫婦滝のツララはすっかり落ちている。
不動滝への崩落トラバース道の手前でアイゼンをつける。
不動滝の氷筍はすっかり崩れていた。下りずに通過する。
不動滝上の雪もずいぶん嵩を減らしている。
何より先週の足跡に乗ると全く沈まずに歩ける。
「これは楽ちんだ」
無雪期と変わらない時間でコウセ滝に着いた。
小休止の後、最下段に取りつく。
ステップは簡単に刻めたが、何より非力。
ピックをひっかけ腕に力を込めるが体が持ち上がらない。
態勢を整え両手でピッケルにすがって突破する。
「ふぅ~疲れた」
次の段は積雪の表面が氷で覆われていてアイゼンの爪がよく刺さる。
薄い氷なのにグーの体重をしっかり支えてくれて楽々通過できた。
二段目の氷瀑もすごく薄い。融け落ちる寸前に間に合ったようだ。
一段目下には行かずに巻き上がった。
第三劇場への沢の先は岩の上に雪が厚く積もっている。
踏み外すと面倒なことになるので左岸の斜面を登る。
キックステップがよく決まり気持ちよく登れた。
右俣の滝を見てからネコ滝へ。
例年よりちょっと規模が小さいが氷柱が倒れていないから良しです。
尾根を跨ぎ右俣の源頭部を歩く。桧塚若水は雪に埋まっていました。
展望台から桧塚奥峰に登り下山にかかります。
桧塚東尾根には先週下山後に会ったzippさん&びぃちゃんコンビのトレース。
1週間経ってもかなり深い踏み跡です。膝上ラッセルもあったと想像します。
ありがたく利用させてもらいました。
東尾根を離れてからは登山道の西の植林の中を新しい作業道まで下りました。
もう台高の氷瀑は終わりかな?
グー(伊勢山上住人)
不動滝を巻き上がると、とたんに膝までもぐる雪。