【鈴鹿】キトラへ再び
Posted: 2011年10月12日(水) 23:46
【 日 付 】11年10月08日
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】 箕川トンネル出口8:07---9:09キトラ---9:22東山---旭山北西彷徨---10:25旭山---12:38ヒキノ---14:10ノタノ坂
---14:43小又谷入り口===15:13駐車地
天気のいい土曜日。翌日は友人との御池めぐりなので今日は軽めにしようと前回の続きでキトラを目指す。今日はヒキノまで歩くので
自転車を小又谷出合いに置きに行く。あわよくば土倉T字尾根経由などと考えてもいたのだが。
政所を過ぎてトンネルを越えたところが今日の登山口だ、ちょうど路肩が大きくなっていた所に車を止める。取り付き斜面を見れば
コンクリートの壁の横にうまい具合に階段がつけてある。ここから登ってくれといわんばかりの状況だ。道ははっきりせず取り付きは
急だが直に緩やかになって来る。鈴鹿は藪がないので足場さえしっかり取れればどこでも歩けるというのはホントありがたい。最初は
涼しいぐらいだったがどんどん登っていくとさすがに暑くなる。Tシャツになりさらに進む。 1時間ぐらいで尾根が緩くなり目的のキトラにつく。事前にネットで情報も得ていたがやっぱり何もないところ。何らかの標識や
残置物がないかときょろきょろするが全くの自然林。いったいキトラって何だろう。 予想通りの場所ではあるが展望もなく面白くないので次は東山を目指す。赤テープがところ所にあるので人は登っているようだ。
稜線を辿っていくと直に見覚えのあるところに着いた。あれっ?ここは確か東山。標識もなくうっかりとやり過ごすところだった。
それに縦走路から少し外れているこのピークを踏んでいくと道を間違えることになる。危ないなあ。前回の体験が活きたことになる、
ちょっと戻り正しい道から今度は旭山を目指す。
途中の分岐で前回も見たお地蔵さんを確認して旭山に向かうが、ふと左手になだらかな地形が広がっていることに気づく。
地図をみると結構平たそうだ。何かあるかもしれない。そんな雰囲気があったので少し彷徨ってみることにした。谷間の地形に
降りていくと随分湿っぽいところで水がチョロチョロ流れている。苔が一杯だ。稜線をちょっと下っただけなのに少し不思議。
でもほかに特にかわったところもなさそう。適当なところで切り上げ又旭山を目指す。稜線に飛び出したが旭山は右か左か?
右手が少し高そうだったので行ってみるとすぐに旭山だった。平坦でどこがピークか分からないような地形。誰かがいじったのか
旭山の標識は2週間前においた場所からちょっとだけずれていた。 ここから次はヒキノかな。巡視路が稜線上を走っており歩きやすい道をどんどん北上する。稜線上は展望がないが鉄塔の下は切り
開かれていて見晴らしがいい。ヒキノの一つ手前のピークにあった鉄塔の下はホントに展望がいい。時間的にいいところだったので
ここでランチとする。鉄塔に山仕事だろうか小さなザックがかけてあるのが妙に気になった。
今日も冷えたビールとラーメンだ。目の前には北から御池、藤原、銚子、静が岳。そして竜の太尾に白谷越の崩壊地も良く見える。
切り開かれた場所は芝面ようになっており天気もいいし昼寝でもしたい気分だ。そんな気分でラーメンを食べつつ景色を堪能して
いたらガサガサと藪が動き鎌を持った人が下から上がってきた。人に会わないだろうと思っていたのでちょっとびっくり。
先方も登山者がいたことにちょっと意外そうな感じ。おしゃべり好きなその方としばし歓談。地元出身の方で中電の委託を受けて
鉄塔の周りの芝刈りや巡視路の整備をしているという。もともと自分の土地を中電に売ってこの仕事を親父さんの代から貰っている
そうだ。
今は町に住んでいて年に何回か天気の良いときに芝刈りに来るというアルバイト的なものらしい。こういう人のおかげで巡視路が
整備され見晴らしの良い鉄塔の下で食事もできるのである。感謝感謝。山よりは釣りが好きらしいが、子供の頃は30cm以上の魚が
ぼんぼん釣れたが、永源寺ダムができてからはだめになったという。ダムは下流に影響があるのは分かりますが
上流も影響されるのですかというと、ダムのおかげで上流もだんだん詰まってくるという表現をされていた。「詰まってくる...」
そういうことなんだ。すごく残念そう。
携帯に電話が入り帰り支度をするその人は君ヶ畑はもう人が殆ど住んでいないよ。帰りに寄ってってよなどと言いながら去っていった。
さてつぎはヒキノかな。目の前の山がそれだ。よく刈り込まれた道を行くとすぐにヒキノに着いた。ここは珍しく標識がある。 でもやっぱり樹木が邪魔をして展望は無い。やっぱり先ほどのところでランチにして正解だった。あとはこの縦走路を行くだけだ。
時間的にも気分的にも土倉岳まで行こうなどという無謀な考えはとっくに頭から離れている。それよりもまた見晴らしの良い鉄塔の
下でコーヒーを飲もうと思っている。案の定次の鉄塔もいい見晴らしだった。例によってコーヒーを楽しんだらあとは下るだけ。
峠からはどんどん下り小又谷の出合いで顔を洗いゆったりと自転車デポ地に戻った。
ここからは殆ど下り。急ぐこともないのでゆっくりと行く。君ヶ畑の小学校は先ほどの話で廃校と聞いたがそれを確かめたり家の
作りを眺めたりして下っていったら、道端に先ほどの人が居た。まさか待っていたわけではないだろうが、ご近所の人と話でもして
いたようだ。
又二言三言お話をしてお別れする。平凡な山だったがゆったりと歩きまた人との会話も楽しんでいい一日となった。
Kasaya
【 山 域 】鈴鹿
【メンバー】単独
【 天 候 】晴れ
【 ルート 】 箕川トンネル出口8:07---9:09キトラ---9:22東山---旭山北西彷徨---10:25旭山---12:38ヒキノ---14:10ノタノ坂
---14:43小又谷入り口===15:13駐車地
天気のいい土曜日。翌日は友人との御池めぐりなので今日は軽めにしようと前回の続きでキトラを目指す。今日はヒキノまで歩くので
自転車を小又谷出合いに置きに行く。あわよくば土倉T字尾根経由などと考えてもいたのだが。
政所を過ぎてトンネルを越えたところが今日の登山口だ、ちょうど路肩が大きくなっていた所に車を止める。取り付き斜面を見れば
コンクリートの壁の横にうまい具合に階段がつけてある。ここから登ってくれといわんばかりの状況だ。道ははっきりせず取り付きは
急だが直に緩やかになって来る。鈴鹿は藪がないので足場さえしっかり取れればどこでも歩けるというのはホントありがたい。最初は
涼しいぐらいだったがどんどん登っていくとさすがに暑くなる。Tシャツになりさらに進む。 1時間ぐらいで尾根が緩くなり目的のキトラにつく。事前にネットで情報も得ていたがやっぱり何もないところ。何らかの標識や
残置物がないかときょろきょろするが全くの自然林。いったいキトラって何だろう。 予想通りの場所ではあるが展望もなく面白くないので次は東山を目指す。赤テープがところ所にあるので人は登っているようだ。
稜線を辿っていくと直に見覚えのあるところに着いた。あれっ?ここは確か東山。標識もなくうっかりとやり過ごすところだった。
それに縦走路から少し外れているこのピークを踏んでいくと道を間違えることになる。危ないなあ。前回の体験が活きたことになる、
ちょっと戻り正しい道から今度は旭山を目指す。
途中の分岐で前回も見たお地蔵さんを確認して旭山に向かうが、ふと左手になだらかな地形が広がっていることに気づく。
地図をみると結構平たそうだ。何かあるかもしれない。そんな雰囲気があったので少し彷徨ってみることにした。谷間の地形に
降りていくと随分湿っぽいところで水がチョロチョロ流れている。苔が一杯だ。稜線をちょっと下っただけなのに少し不思議。
でもほかに特にかわったところもなさそう。適当なところで切り上げ又旭山を目指す。稜線に飛び出したが旭山は右か左か?
右手が少し高そうだったので行ってみるとすぐに旭山だった。平坦でどこがピークか分からないような地形。誰かがいじったのか
旭山の標識は2週間前においた場所からちょっとだけずれていた。 ここから次はヒキノかな。巡視路が稜線上を走っており歩きやすい道をどんどん北上する。稜線上は展望がないが鉄塔の下は切り
開かれていて見晴らしがいい。ヒキノの一つ手前のピークにあった鉄塔の下はホントに展望がいい。時間的にいいところだったので
ここでランチとする。鉄塔に山仕事だろうか小さなザックがかけてあるのが妙に気になった。
今日も冷えたビールとラーメンだ。目の前には北から御池、藤原、銚子、静が岳。そして竜の太尾に白谷越の崩壊地も良く見える。
切り開かれた場所は芝面ようになっており天気もいいし昼寝でもしたい気分だ。そんな気分でラーメンを食べつつ景色を堪能して
いたらガサガサと藪が動き鎌を持った人が下から上がってきた。人に会わないだろうと思っていたのでちょっとびっくり。
先方も登山者がいたことにちょっと意外そうな感じ。おしゃべり好きなその方としばし歓談。地元出身の方で中電の委託を受けて
鉄塔の周りの芝刈りや巡視路の整備をしているという。もともと自分の土地を中電に売ってこの仕事を親父さんの代から貰っている
そうだ。
今は町に住んでいて年に何回か天気の良いときに芝刈りに来るというアルバイト的なものらしい。こういう人のおかげで巡視路が
整備され見晴らしの良い鉄塔の下で食事もできるのである。感謝感謝。山よりは釣りが好きらしいが、子供の頃は30cm以上の魚が
ぼんぼん釣れたが、永源寺ダムができてからはだめになったという。ダムは下流に影響があるのは分かりますが
上流も影響されるのですかというと、ダムのおかげで上流もだんだん詰まってくるという表現をされていた。「詰まってくる...」
そういうことなんだ。すごく残念そう。
携帯に電話が入り帰り支度をするその人は君ヶ畑はもう人が殆ど住んでいないよ。帰りに寄ってってよなどと言いながら去っていった。
さてつぎはヒキノかな。目の前の山がそれだ。よく刈り込まれた道を行くとすぐにヒキノに着いた。ここは珍しく標識がある。 でもやっぱり樹木が邪魔をして展望は無い。やっぱり先ほどのところでランチにして正解だった。あとはこの縦走路を行くだけだ。
時間的にも気分的にも土倉岳まで行こうなどという無謀な考えはとっくに頭から離れている。それよりもまた見晴らしの良い鉄塔の
下でコーヒーを飲もうと思っている。案の定次の鉄塔もいい見晴らしだった。例によってコーヒーを楽しんだらあとは下るだけ。
峠からはどんどん下り小又谷の出合いで顔を洗いゆったりと自転車デポ地に戻った。
ここからは殆ど下り。急ぐこともないのでゆっくりと行く。君ヶ畑の小学校は先ほどの話で廃校と聞いたがそれを確かめたり家の
作りを眺めたりして下っていったら、道端に先ほどの人が居た。まさか待っていたわけではないだろうが、ご近所の人と話でもして
いたようだ。
又二言三言お話をしてお別れする。平凡な山だったがゆったりと歩きまた人との会話も楽しんでいい一日となった。
Kasaya
天気のいい土曜日。翌日は友人との御池めぐりなので今日は軽めにしようと前回の続きでキトラを目指す。今日はヒキノまで歩くので自転車を小又谷出合いに置きに行く。あわよくば土倉T字尾根経由などと考えてもいたのだが。