【飛騨】宮川村界隈:牛尾、北平
Posted: 2021年4月05日(月) 22:45
日付:2021年3月27日
場所:飛騨? 牛尾、北平
http://maps.gsi.go.jp/#15/36.42165/137. ... c1j0l0u0f0
天気:晴れ
コース:おんり~湯駐車場(05:40)~牛尾:△1260.5(08:10)~北平:△1160.7(12:40)~駐車場(14:50)
レポがえらく遅くなってしまいましたが。
おんり~湯の駐車場に車を停めてしばらく林道を進む。
白木ヶ峰スキー場跡のゲレンデトップに延びる尾根は以前歩いたことがあるのでP826経由の尾根を登る予定。
尾根に乗ってしばらくは杉林。取り付き場所に雪はないものの、少し歩くとある程度の残雪。
さらに進んでいくと杉林から自然林に変わる。ようやく入口に到着したな、という気分だ。
尾根の左側は雪もなく地面の上に薄い藪。右側は一面残雪でよく締まっておりさくさく進む。
右手の上方を眺めると、唐堀山から延びてくる稜線。
ここから見ると杉が目につくが、あの山頂界隈には広々とした雪原とブナの森が広がっている。
こちらの尾根は、まだ若いブナ。1100mあたりまで到着してみて唖然とした。
何かおかしい。目の前にはカラマツと若いブナの入り混じった林。
三角点牛尾に向かうが、この植生が三角点からさらに南西に続くようであれば
唐堀山から大高山へコースを変更しようかとの考えが頭をよぎる。
牛尾が近づけばようやく思い描いていたようなブナ林がはじまった。
今回は三角点周辺だけでなく、黒谷左岸、P1037方面に続くゆったりとした尾根を歩く予定だ。 ここから何を書こうか。ブナだ、ブナだと繰り返すよりも、地形図を見ての通りである、の一言のほうがよく伝わるだろう。
このゆったりとした尾根を歩いて、P1037の南にある1100mポコに向かう。
若いブナがやや多めであるが、所々大き目のブナが群をなしている。
左手を見れば、白木峰から戸田峰に続く長い長い尾根。
山神堂にある杉の巨木が目立っていて一目で分かる。懐かしい思いがこみ上げてくる。
1100mから先は2次林の様子なので、ここまでとして、寄り道を入れながら再び牛尾へ。
朝方は雲が広がっていたものの、日差しが出て、青空が広がってきた。
途中、振り返れば、ブナの林間から遠くに北アルプス。 牛尾あたりがあまりに良かったので、この先、過剰な期待もできないなと考えていたが
この界隈のブナ林を見くびってはならない。
時々疎林となっている場所もあるものの、先ほどまでの場所と十分に肩を並べている。
途中途中に真新しいピンクテープがあり、雪の落ちたところはいかにもヤブは薄そうである。
道があるのだろう。
北平ピークにも立派なブナの一群。この北側はさすがに地形図通りの杉林ではあるが。 当初計画では、万波峠を越して打保駅とかも選択肢に入っていたが、これ以上進む必要もない。
北平から少しだけ南西に進むが、右手は杉の植林、前方は若いブナ林が続いている。
踝を返してP942に下る尾根に向かう。こちらの斜面は皆伐跡か一面に端正な若いブナの林。
下っていくと雑木林に入って最後に杉林を抜ければ国道に到着。
あとはしばらく国道歩きのあとおんり~湯へ。
oku
場所:飛騨? 牛尾、北平
http://maps.gsi.go.jp/#15/36.42165/137. ... c1j0l0u0f0
天気:晴れ
コース:おんり~湯駐車場(05:40)~牛尾:△1260.5(08:10)~北平:△1160.7(12:40)~駐車場(14:50)
レポがえらく遅くなってしまいましたが。
おんり~湯の駐車場に車を停めてしばらく林道を進む。
白木ヶ峰スキー場跡のゲレンデトップに延びる尾根は以前歩いたことがあるのでP826経由の尾根を登る予定。
尾根に乗ってしばらくは杉林。取り付き場所に雪はないものの、少し歩くとある程度の残雪。
さらに進んでいくと杉林から自然林に変わる。ようやく入口に到着したな、という気分だ。
尾根の左側は雪もなく地面の上に薄い藪。右側は一面残雪でよく締まっておりさくさく進む。
右手の上方を眺めると、唐堀山から延びてくる稜線。
ここから見ると杉が目につくが、あの山頂界隈には広々とした雪原とブナの森が広がっている。
こちらの尾根は、まだ若いブナ。1100mあたりまで到着してみて唖然とした。
何かおかしい。目の前にはカラマツと若いブナの入り混じった林。
三角点牛尾に向かうが、この植生が三角点からさらに南西に続くようであれば
唐堀山から大高山へコースを変更しようかとの考えが頭をよぎる。
牛尾が近づけばようやく思い描いていたようなブナ林がはじまった。
今回は三角点周辺だけでなく、黒谷左岸、P1037方面に続くゆったりとした尾根を歩く予定だ。 ここから何を書こうか。ブナだ、ブナだと繰り返すよりも、地形図を見ての通りである、の一言のほうがよく伝わるだろう。
このゆったりとした尾根を歩いて、P1037の南にある1100mポコに向かう。
若いブナがやや多めであるが、所々大き目のブナが群をなしている。
左手を見れば、白木峰から戸田峰に続く長い長い尾根。
山神堂にある杉の巨木が目立っていて一目で分かる。懐かしい思いがこみ上げてくる。
1100mから先は2次林の様子なので、ここまでとして、寄り道を入れながら再び牛尾へ。
朝方は雲が広がっていたものの、日差しが出て、青空が広がってきた。
途中、振り返れば、ブナの林間から遠くに北アルプス。 牛尾あたりがあまりに良かったので、この先、過剰な期待もできないなと考えていたが
この界隈のブナ林を見くびってはならない。
時々疎林となっている場所もあるものの、先ほどまでの場所と十分に肩を並べている。
途中途中に真新しいピンクテープがあり、雪の落ちたところはいかにもヤブは薄そうである。
道があるのだろう。
北平ピークにも立派なブナの一群。この北側はさすがに地形図通りの杉林ではあるが。 当初計画では、万波峠を越して打保駅とかも選択肢に入っていたが、これ以上進む必要もない。
北平から少しだけ南西に進むが、右手は杉の植林、前方は若いブナ林が続いている。
踝を返してP942に下る尾根に向かう。こちらの斜面は皆伐跡か一面に端正な若いブナの林。
下っていくと雑木林に入って最後に杉林を抜ければ国道に到着。
あとはしばらく国道歩きのあとおんり~湯へ。
oku