【湖西】快晴の百里ヶ岳周回
Posted: 2021年1月24日(日) 15:26
昨日は午前中の天気を信じて敦賀まで行きながら、無情の雨であえなく断念。中河内の積雪状態の偵察でお茶を
濁してしまった。ひまつぶしに2週間前のお蔵入りレポを復活させよう。
【日 付】2020年1月9日(土)
【山 域】湖西 百里ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】木地山8:30---9:55 P723ブナ台地10:15---11:20百里ヶ岳12:45---13:55 P805m---
15:05 Ca690mピーク15:25---16:30木地山
北陸地方は大変な降雪が続いている。そんな中でも、若狭の西部や湖西は晴天の予報だった。
すっかりお気に入りとなった、木地山から百里ヶ岳東尾根に向かう。
雪に包まれ、ひっそりと静まり返った木地山の集落だが、思ったより積雪は少ない。
駐車場も除雪されており、定番の墓地の前に車を止める必要はなかった。
どのあたりからスノーシューを履けるかと思っていたら、除雪が終わった林道の起点の橋から十分な積雪があ
り、早速装着。今朝の強烈な冷え込みもあり、雪は気持ち良く締まっている。
昨日のものと思われるトレースがあり、処女雪を踏んでとは行かなかったが、さんさんと降り注ぐ陽光を浴びて
自然林の中を歩くのは気持ちがいい。
P723への急登では、ヒールリフターを効かせて一歩一歩が確実に雪面を捉える。
1本北側の尾根と合流するこの場所は、東尾根の中でも一番好きなところだ。ブナの大木が何本も立つ小台地は、
この尾根のオアシス的存在である。東尾根を歩くたびに、ここでゆっくり休憩するのが習慣になってしまった。
ここから尾根の右側から植林が上がってくるので、左側だけを見て歩く。
しばらくして現れる伐採跡地では大展望が広がった。駒ヶ岳の奥に三重嶽と湖北武奈の山塊、金糞岳から伊吹山、
霊仙山、琵琶湖の右には比良の山々。山頂まで上がれば若狭の海も見えるだろう。
山頂直前のブナ林を抜けると、広い雪原となった百里ヶ岳に到着だ。山名標識がわずかに頭を出している。
昨日の登山者が掘ったと思われる風除けの大きな穴が残されていた。なかなかの労作である。
2年前に来た時に休憩した北東斜面が比較的風が弱いようだ。
日差しは溢れているものの、気温が低いので、じっとしていると指先がしびれてきそうだ。
それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだが、そろそ
ろ寒さが身に沁みてきた。
体が重いが、予定通り南谷右岸尾根の周回を目指す。根来坂峠への尾根はブナの森が続く。風が強いせいか、
尾根芯は雪が飛ばされて地肌が出ていると思えば、3mぐらいはありそうな雪堤ができている場所もある。
さまざまな形の風紋が目を楽しませてくれた。この風紋がどうやってできるのか、定点カメラで見てみたいもの
だ。
突然真新しいトレースが現れた。どうやらここで引き返したようだ。トレースは百里新道の方へ続いている。
山頂を目指したものの、あきらめたのかもしれない。別にラッセルがあるわけでもないし、あと20分も頑張れば
到達できただろう。
シチクレ峠を超えた805mピークから百里新道を離れて東への尾根に乗った。ここから先はほとんどブナもなく、
半分以上が植林の平凡な尾根が続く。正直なところ、あまり味わい深い尾根とは言えない。
右手に見える地蔵谷峰がなかなかいい形をしている。あの山の懐には大規模なトチの巨樹の森があるらしい。
一度訪れてみたいものだ。
このコースには2つ、注意すべき左折転換点があるが、二つ目のCa690mピークで危うく直進しそうになった。
この尾根を下れば麻生川のはるか下流に下りてしまう。たまたま休憩した時に地図を確認したので事なきを得た
のである。
あとは淡々と平凡な下山行程を消化するだけだと高を括っていたら、終盤にアトラクションが待っていた。
少しユズリハのヤブが出てきたなと思っていると、尾根芯は倒木で覆われ、ユズリハのヤブが援護射撃で行く手
を阻む。これはちょっと選択を誤ったか。
屈んだり乗り越えたり迂回したりでなんとか通り抜けたが、最後に木地山集落へ続く尾根も面白くなさそうだ。
右手に真っ白な無木立の急斜面があったので、スノーシューを脱いで駆け下りる。あっという間に木地山の民家
裏に着地。
駐車地に戻ると、高島市のコミュニティバスがやってきた。
昨年駒ヶ岳を訪れた時、この道の途中でバスとすれ違うためにバックしたことを思い出した。
山日和
濁してしまった。ひまつぶしに2週間前のお蔵入りレポを復活させよう。
【日 付】2020年1月9日(土)
【山 域】湖西 百里ヶ岳周辺
【天 候】晴れ
【メンバー】sato、山日和
【コース】木地山8:30---9:55 P723ブナ台地10:15---11:20百里ヶ岳12:45---13:55 P805m---
15:05 Ca690mピーク15:25---16:30木地山
北陸地方は大変な降雪が続いている。そんな中でも、若狭の西部や湖西は晴天の予報だった。
すっかりお気に入りとなった、木地山から百里ヶ岳東尾根に向かう。
雪に包まれ、ひっそりと静まり返った木地山の集落だが、思ったより積雪は少ない。
駐車場も除雪されており、定番の墓地の前に車を止める必要はなかった。
どのあたりからスノーシューを履けるかと思っていたら、除雪が終わった林道の起点の橋から十分な積雪があ
り、早速装着。今朝の強烈な冷え込みもあり、雪は気持ち良く締まっている。
昨日のものと思われるトレースがあり、処女雪を踏んでとは行かなかったが、さんさんと降り注ぐ陽光を浴びて
自然林の中を歩くのは気持ちがいい。
P723への急登では、ヒールリフターを効かせて一歩一歩が確実に雪面を捉える。
1本北側の尾根と合流するこの場所は、東尾根の中でも一番好きなところだ。ブナの大木が何本も立つ小台地は、
この尾根のオアシス的存在である。東尾根を歩くたびに、ここでゆっくり休憩するのが習慣になってしまった。
ここから尾根の右側から植林が上がってくるので、左側だけを見て歩く。
しばらくして現れる伐採跡地では大展望が広がった。駒ヶ岳の奥に三重嶽と湖北武奈の山塊、金糞岳から伊吹山、
霊仙山、琵琶湖の右には比良の山々。山頂まで上がれば若狭の海も見えるだろう。
山頂直前のブナ林を抜けると、広い雪原となった百里ヶ岳に到着だ。山名標識がわずかに頭を出している。
昨日の登山者が掘ったと思われる風除けの大きな穴が残されていた。なかなかの労作である。
2年前に来た時に休憩した北東斜面が比較的風が弱いようだ。
日差しは溢れているものの、気温が低いので、じっとしていると指先がしびれてきそうだ。
それでも鍋にビールは欠かせない。食後は懐中しるこで仕上げ。のんびりとランチタイムを楽しんだが、そろそ
ろ寒さが身に沁みてきた。
体が重いが、予定通り南谷右岸尾根の周回を目指す。根来坂峠への尾根はブナの森が続く。風が強いせいか、
尾根芯は雪が飛ばされて地肌が出ていると思えば、3mぐらいはありそうな雪堤ができている場所もある。
さまざまな形の風紋が目を楽しませてくれた。この風紋がどうやってできるのか、定点カメラで見てみたいもの
だ。
突然真新しいトレースが現れた。どうやらここで引き返したようだ。トレースは百里新道の方へ続いている。
山頂を目指したものの、あきらめたのかもしれない。別にラッセルがあるわけでもないし、あと20分も頑張れば
到達できただろう。
シチクレ峠を超えた805mピークから百里新道を離れて東への尾根に乗った。ここから先はほとんどブナもなく、
半分以上が植林の平凡な尾根が続く。正直なところ、あまり味わい深い尾根とは言えない。
右手に見える地蔵谷峰がなかなかいい形をしている。あの山の懐には大規模なトチの巨樹の森があるらしい。
一度訪れてみたいものだ。
このコースには2つ、注意すべき左折転換点があるが、二つ目のCa690mピークで危うく直進しそうになった。
この尾根を下れば麻生川のはるか下流に下りてしまう。たまたま休憩した時に地図を確認したので事なきを得た
のである。
あとは淡々と平凡な下山行程を消化するだけだと高を括っていたら、終盤にアトラクションが待っていた。
少しユズリハのヤブが出てきたなと思っていると、尾根芯は倒木で覆われ、ユズリハのヤブが援護射撃で行く手
を阻む。これはちょっと選択を誤ったか。
屈んだり乗り越えたり迂回したりでなんとか通り抜けたが、最後に木地山集落へ続く尾根も面白くなさそうだ。
右手に真っ白な無木立の急斜面があったので、スノーシューを脱いで駆け下りる。あっという間に木地山の民家
裏に着地。
駐車地に戻ると、高島市のコミュニティバスがやってきた。
昨年駒ヶ岳を訪れた時、この道の途中でバスとすれ違うためにバックしたことを思い出した。
山日和
中河内は豪雪 昔はよく孤立したそうです。