【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
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【 日 付 】
【 山 域 】
【メンバー】
【 天 候 】
【 ルート 】
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【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
【日 付】2021年1月4日(月)
【山 域】鈴鹿 藤原岳周辺
【天 候】快晴
【コース】鈴鹿簡易パーキング7:50---9:05子向井山---10:40頭陀ヶ平---11:40天狗岩13:00---13:55下降点---
14:35聖宝寺道合流---15:35-聖宝寺16:00---16:25駐車地
年の初めの山は青空の下で楽しみたい。それも雪は多い方がいい。北の方へ行けば雪が多いのはわかっているが、
天気予報は思わしくない。折衷案として選んだのが鈴鹿の藤原岳。予報睨みの定番コースである。
藤原簡易パーキングで出発の準備をしていると、見慣れた車が横に滑り込んできた。シュークリームさんだ。
まだ1月4日なのに、なんと今日が3回目の山だと言う。聞けば同じ周回コースを辿るようだ。
「後で会えたら会いましょう」と言っていたが、会わないはずはないのにと思いながら先に出発。
木和田尾の下部はほとんど雪が消え、行程の消化にはちょうどいい具合である。最初からラッセルでは、予定の
完遂が遠いものとなってしまう。
最初の鉄塔あたりでようやく雪が出始めたが、まだまだ土の見えている場所も多い。
子向井山の手前でそこそこの積雪になったのでスノーシューを装着。先行のトレースはまだツボ足で頑張ってい
るが、履けるものなら背中の重しになるよりはいい。
出発前はどんよりしていた空は完全に青に支配された。これで風がなければ言うことはない。
白船峠の分岐を過ぎ、主稜線に近付くと一気に積雪量が増えた。先行者のスノーシューのトレースがありがたい。
今日は風も弱そうでいいねとシュークリさんと話していたが、上の方では結構吹いているようだ。
アウターを着込んで、主稜線への最後の登りに備えた。
見上げた視線の先の森が真っ白に輝いている。霧氷だ。天気と雪は期待していたが、こっちは予想していなかっ
たので頬が緩む。
見渡す限りの霧氷の森。真っ青な空に霧氷の白さが際立つ。純白の霧氷が空の青さをいっそう引き立たせていると
も言える。
その霧氷のトンネルを潜って、青空に近付いて行く高揚感は例えようもない。霧氷の森の隙間から覗く太陽の光が
目を射る。ついまともに見てしまい、一瞬目くらましに遭ったようにぼうっとなってしまった。
稜線に出ると少し風が強い。これはランチ場の選定に頭を使いそうである。
お隣のテーブルランドは雲の中だった。あっちにしなくてよかったか。
霊仙の奥には伊吹。こちらも頭は雲の中だ。養老方面はスッキリ見えているが、雪は少なそうである。
頭陀ヶ平は風の通り道になっているようで、いつも雪が飛ばされている。鈴鹿幹線の鉄塔の下に立つと危険だ。
鉄塔と送電線に着いた雪氷がひっきりなしに落ちてくる。自分の1mほど横でズボッという音がして肝を冷やした。
人工物の最たるものである送電鉄塔は、目障りなものではあるがここでは風景の一部になっている。
鉄塔越しの山の風景が意外に様になっているのは不思議なものだ。
ここまで人様のトレースで楽をさせてもらったが、上がってしまえばこっちのものだ。
好きなところに好きなようにトレースを刻む。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固めら
れた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
天狗岩の手前で登山道通りのトレースを外れて、良さげなところを探しながら歩く。
どっちを向いても満開の霧氷だ。その中を、自分だけのトレースを刻んで行く快感。
テーブルランドの雲も取れて、あちらも同じような霧氷ランドになっている。
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
竜、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、綿向、日本コバ、天狗堂といった鈴鹿中部の山々を正面に眺められる最高の
シチュエーションである。これは春から縁起がいいと言うものだ。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。向こうは気が付かなかったようで、
「バーチャリさん」と声を掛けたらようやく気付いてくれた。
至福の時間を過ごした後は藤原山荘方面へ。いつの間にかバーチャリさんの姿も消えていた。
主峰である展望丘へは最初から行く気がない。
主稜線を外した尾根から谷へ、ふらふらと彷徨い歩く。同じような考えの主もいるようで、トレースが残されて
いたがもちろんそれを外して歩いた。
人とトレースだらけだろう藤原山荘は回避して、山荘が目前に見えるP1128の側面から主稜線に戻り、下降点を
探った。聖宝寺道を素直に下りたのでは芸がない。坂本谷の左俣へ落ちる尾根を途中まで辿り、聖宝寺道の尾根
筋に出ようという算段である。
この尾根が拾い物だった。まったく無木立(無雪期は知らないが)の雪尾根が見える限り続いている。
その向こうには藤原の街並み(と言ってもほとんど田畑だが)が眼近に迫る。これはなかなかいい。
もっとも調子に乗ってこのまま進んでしまうと坂本谷へ下りてしまう。途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、
七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
正面に聖宝寺道が見えたところで斜面をトラバース。小谷を渡って登山道に辿り着いた。
ああ、面白かった。後はおとなしく登山道を辿ろう。
初詣がてら聖宝寺で休んでいると、もうとっくに下山しているというシュークリさんのFBのコメントが。
もう会えないかもしれないと言っていたのが本当になってしまったのだった。
山日和
【山 域】鈴鹿 藤原岳周辺
【天 候】快晴
【コース】鈴鹿簡易パーキング7:50---9:05子向井山---10:40頭陀ヶ平---11:40天狗岩13:00---13:55下降点---
14:35聖宝寺道合流---15:35-聖宝寺16:00---16:25駐車地
年の初めの山は青空の下で楽しみたい。それも雪は多い方がいい。北の方へ行けば雪が多いのはわかっているが、
天気予報は思わしくない。折衷案として選んだのが鈴鹿の藤原岳。予報睨みの定番コースである。
藤原簡易パーキングで出発の準備をしていると、見慣れた車が横に滑り込んできた。シュークリームさんだ。
まだ1月4日なのに、なんと今日が3回目の山だと言う。聞けば同じ周回コースを辿るようだ。
「後で会えたら会いましょう」と言っていたが、会わないはずはないのにと思いながら先に出発。
木和田尾の下部はほとんど雪が消え、行程の消化にはちょうどいい具合である。最初からラッセルでは、予定の
完遂が遠いものとなってしまう。
最初の鉄塔あたりでようやく雪が出始めたが、まだまだ土の見えている場所も多い。
子向井山の手前でそこそこの積雪になったのでスノーシューを装着。先行のトレースはまだツボ足で頑張ってい
るが、履けるものなら背中の重しになるよりはいい。
出発前はどんよりしていた空は完全に青に支配された。これで風がなければ言うことはない。
白船峠の分岐を過ぎ、主稜線に近付くと一気に積雪量が増えた。先行者のスノーシューのトレースがありがたい。
今日は風も弱そうでいいねとシュークリさんと話していたが、上の方では結構吹いているようだ。
アウターを着込んで、主稜線への最後の登りに備えた。
見上げた視線の先の森が真っ白に輝いている。霧氷だ。天気と雪は期待していたが、こっちは予想していなかっ
たので頬が緩む。
見渡す限りの霧氷の森。真っ青な空に霧氷の白さが際立つ。純白の霧氷が空の青さをいっそう引き立たせていると
も言える。
その霧氷のトンネルを潜って、青空に近付いて行く高揚感は例えようもない。霧氷の森の隙間から覗く太陽の光が
目を射る。ついまともに見てしまい、一瞬目くらましに遭ったようにぼうっとなってしまった。
稜線に出ると少し風が強い。これはランチ場の選定に頭を使いそうである。
お隣のテーブルランドは雲の中だった。あっちにしなくてよかったか。
霊仙の奥には伊吹。こちらも頭は雲の中だ。養老方面はスッキリ見えているが、雪は少なそうである。
頭陀ヶ平は風の通り道になっているようで、いつも雪が飛ばされている。鈴鹿幹線の鉄塔の下に立つと危険だ。
鉄塔と送電線に着いた雪氷がひっきりなしに落ちてくる。自分の1mほど横でズボッという音がして肝を冷やした。
人工物の最たるものである送電鉄塔は、目障りなものではあるがここでは風景の一部になっている。
鉄塔越しの山の風景が意外に様になっているのは不思議なものだ。
ここまで人様のトレースで楽をさせてもらったが、上がってしまえばこっちのものだ。
好きなところに好きなようにトレースを刻む。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固めら
れた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
天狗岩の手前で登山道通りのトレースを外れて、良さげなところを探しながら歩く。
どっちを向いても満開の霧氷だ。その中を、自分だけのトレースを刻んで行く快感。
テーブルランドの雲も取れて、あちらも同じような霧氷ランドになっている。
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
竜、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、綿向、日本コバ、天狗堂といった鈴鹿中部の山々を正面に眺められる最高の
シチュエーションである。これは春から縁起がいいと言うものだ。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。向こうは気が付かなかったようで、
「バーチャリさん」と声を掛けたらようやく気付いてくれた。
至福の時間を過ごした後は藤原山荘方面へ。いつの間にかバーチャリさんの姿も消えていた。
主峰である展望丘へは最初から行く気がない。
主稜線を外した尾根から谷へ、ふらふらと彷徨い歩く。同じような考えの主もいるようで、トレースが残されて
いたがもちろんそれを外して歩いた。
人とトレースだらけだろう藤原山荘は回避して、山荘が目前に見えるP1128の側面から主稜線に戻り、下降点を
探った。聖宝寺道を素直に下りたのでは芸がない。坂本谷の左俣へ落ちる尾根を途中まで辿り、聖宝寺道の尾根
筋に出ようという算段である。
この尾根が拾い物だった。まったく無木立(無雪期は知らないが)の雪尾根が見える限り続いている。
その向こうには藤原の街並み(と言ってもほとんど田畑だが)が眼近に迫る。これはなかなかいい。
もっとも調子に乗ってこのまま進んでしまうと坂本谷へ下りてしまう。途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、
七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
正面に聖宝寺道が見えたところで斜面をトラバース。小谷を渡って登山道に辿り着いた。
ああ、面白かった。後はおとなしく登山道を辿ろう。
初詣がてら聖宝寺で休んでいると、もうとっくに下山しているというシュークリさんのFBのコメントが。
もう会えないかもしれないと言っていたのが本当になってしまったのだった。
山日和
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
山日和さん 今晩は
【コース】鈴鹿簡易パーキング7:50---9:05子向井山---10:40頭陀ヶ平---11:40天狗岩13:00---13:55下降点---
14:35聖宝寺道合流---15:35-聖宝寺16:00---16:25駐車地
前夜発されたのですか?
私は家を7時10分に出て高速で向かいましたが
年の初めの山は青空の下で楽しみたい。それも雪は多い方がいい。北の方へ行けば雪が多いのはわかっているが、
天気予報は思わしくない。折衷案として選んだのが鈴鹿の藤原岳。予報睨みの定番コースである。
走行中 北の方を見ると雲が多かった様な気がしました
藤原簡易パーキングで出発の準備をしていると、見慣れた車が横に滑り込んできた。シュークリームさんだ。
まだ1月4日なのに、なんと今日が3回目の山だと言う。聞けば同じ周回コースを辿るようだ。
「後で会えたら会いましょう」と言っていたが、会わないはずはないのにと思いながら先に出発。
木和田尾の下部はほとんど雪が消え、行程の消化にはちょうどいい具合である。最初からラッセルでは、予定の
藤原簡易パーキングに停められたのですね
観光駐車場に止めました。
上の駐車場はアイスバンでツルツルでしたが下山の頃は解けていました・
出発前はどんよりしていた空は完全に青に支配された。これで風がなければ言うことはない。
白船峠の分岐を過ぎ、主稜線に近付くと一気に積雪量が増えた。先行者のスノーシューのトレースがありがたい。
今日は風も弱そうでいいねとシュークリさんと話していたが、上の方では結構吹いているようだ。
アウターを着込んで、主稜線への最後の登りに備えた。
風が吹き寒くダウンを着ました。
見上げた視線の先の森が真っ白に輝いている。霧氷だ。天気と雪は期待していたが、こっちは予想していなかっ
たので頬が緩む。
表登山道は霧氷は付いていなかったです・
見渡す限りの霧氷の森。真っ青な空に霧氷の白さが際立つ。純白の霧氷が空の青さをいっそう引き立たせていると
も言える。
その霧氷のトンネルを潜って、青空に近付いて行く高揚感は例えようもない。霧氷の森の隙間から覗く太陽の光が
目を射る。ついまともに見てしまい、一瞬目くらましに遭ったようにぼうっとなってしまった。
特に今日は青空が綺麗で霧氷が映えましたね・
頭陀ヶ平は風の通り道になっているようで、いつも雪が飛ばされている。鈴鹿幹線の鉄塔の下に立つと危険だ。
鉄塔と送電線に着いた雪氷がひっきりなしに落ちてくる。自分の1mほど横でズボッという音がして肝を冷やした。
人工物の最たるものである送電鉄塔は、目障りなものではあるがここでは風景の一部になっている。
鉄塔越しの山の風景が意外に様になっているのは不思議なものだ。
送電線にも付くのですか下にいるとアブナイですね
鉄塔が見えていました。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もれば送電線を履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
スノー集の御かげでスノーシューの世界を知り楽しんでいます(*_*)
表登山道はスノーシュー2,3人でしたね。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固めら
れた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
7号目から下はチエ-ンスパイクを使いましたよ
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
竜、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、綿向、日本コバ、天狗堂といった鈴鹿中部の山々を正面に眺められる最高の
シチュエーションである。これは春から縁起がいいと言うものだ。
いつもですと小屋でランチして下山するのですが
霧氷に導かれ天狗岩まで足を運びましたが
霧氷のトンネルを歩く時の快感良かったです(^^♪
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。向こうは気が付かなかったようで、
「バーチャリさん」と声を掛けたらようやく気付いてくれた。
山日和さんがメジャーな藤原にいるなんて思っていないじゃないですか
全然気が付かなかったです。
近くにいってやっと気が付きました。
至福の時間を過ごした後は藤原山荘方面へ。いつの間にかバーチャリさんの姿も消えていた。
ゆつくり歩いて小屋のあたりで少し待っていましたが
正面に聖宝寺道が見えたところで斜面をトラバース。小谷を渡って登山道に辿り着いた。
ああ、面白かった。後はおとなしく登山道を辿ろう。
そうでしょう私も一緒に下ろうかとも思っていたのですよ
でも山日和さんだと絶対アトラクションが有るだろうなと思っておとなしく来た道を帰りました・
信南部にしょうか迷いましたが藤原にして山日和さんに逢えたし良かったです。
お疲れ様でした。
バーチャリ
【コース】鈴鹿簡易パーキング7:50---9:05子向井山---10:40頭陀ヶ平---11:40天狗岩13:00---13:55下降点---
14:35聖宝寺道合流---15:35-聖宝寺16:00---16:25駐車地
前夜発されたのですか?
私は家を7時10分に出て高速で向かいましたが
年の初めの山は青空の下で楽しみたい。それも雪は多い方がいい。北の方へ行けば雪が多いのはわかっているが、
天気予報は思わしくない。折衷案として選んだのが鈴鹿の藤原岳。予報睨みの定番コースである。
走行中 北の方を見ると雲が多かった様な気がしました
藤原簡易パーキングで出発の準備をしていると、見慣れた車が横に滑り込んできた。シュークリームさんだ。
まだ1月4日なのに、なんと今日が3回目の山だと言う。聞けば同じ周回コースを辿るようだ。
「後で会えたら会いましょう」と言っていたが、会わないはずはないのにと思いながら先に出発。
木和田尾の下部はほとんど雪が消え、行程の消化にはちょうどいい具合である。最初からラッセルでは、予定の
藤原簡易パーキングに停められたのですね
観光駐車場に止めました。
上の駐車場はアイスバンでツルツルでしたが下山の頃は解けていました・
出発前はどんよりしていた空は完全に青に支配された。これで風がなければ言うことはない。
白船峠の分岐を過ぎ、主稜線に近付くと一気に積雪量が増えた。先行者のスノーシューのトレースがありがたい。
今日は風も弱そうでいいねとシュークリさんと話していたが、上の方では結構吹いているようだ。
アウターを着込んで、主稜線への最後の登りに備えた。
風が吹き寒くダウンを着ました。
見上げた視線の先の森が真っ白に輝いている。霧氷だ。天気と雪は期待していたが、こっちは予想していなかっ
たので頬が緩む。
表登山道は霧氷は付いていなかったです・
見渡す限りの霧氷の森。真っ青な空に霧氷の白さが際立つ。純白の霧氷が空の青さをいっそう引き立たせていると
も言える。
その霧氷のトンネルを潜って、青空に近付いて行く高揚感は例えようもない。霧氷の森の隙間から覗く太陽の光が
目を射る。ついまともに見てしまい、一瞬目くらましに遭ったようにぼうっとなってしまった。
特に今日は青空が綺麗で霧氷が映えましたね・
頭陀ヶ平は風の通り道になっているようで、いつも雪が飛ばされている。鈴鹿幹線の鉄塔の下に立つと危険だ。
鉄塔と送電線に着いた雪氷がひっきりなしに落ちてくる。自分の1mほど横でズボッという音がして肝を冷やした。
人工物の最たるものである送電鉄塔は、目障りなものではあるがここでは風景の一部になっている。
鉄塔越しの山の風景が意外に様になっているのは不思議なものだ。
送電線にも付くのですか下にいるとアブナイですね
鉄塔が見えていました。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もれば送電線を履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
スノー集の御かげでスノーシューの世界を知り楽しんでいます(*_*)
表登山道はスノーシュー2,3人でしたね。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固めら
れた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
7号目から下はチエ-ンスパイクを使いましたよ
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
竜、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、綿向、日本コバ、天狗堂といった鈴鹿中部の山々を正面に眺められる最高の
シチュエーションである。これは春から縁起がいいと言うものだ。
いつもですと小屋でランチして下山するのですが
霧氷に導かれ天狗岩まで足を運びましたが
霧氷のトンネルを歩く時の快感良かったです(^^♪
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。向こうは気が付かなかったようで、
「バーチャリさん」と声を掛けたらようやく気付いてくれた。
山日和さんがメジャーな藤原にいるなんて思っていないじゃないですか
全然気が付かなかったです。
近くにいってやっと気が付きました。
至福の時間を過ごした後は藤原山荘方面へ。いつの間にかバーチャリさんの姿も消えていた。
ゆつくり歩いて小屋のあたりで少し待っていましたが
正面に聖宝寺道が見えたところで斜面をトラバース。小谷を渡って登山道に辿り着いた。
ああ、面白かった。後はおとなしく登山道を辿ろう。
そうでしょう私も一緒に下ろうかとも思っていたのですよ
でも山日和さんだと絶対アトラクションが有るだろうなと思っておとなしく来た道を帰りました・
信南部にしょうか迷いましたが藤原にして山日和さんに逢えたし良かったです。
お疲れ様でした。
バーチャリ
-
- 記事: 2227
- 登録日時: 2011年2月20日(日) 10:10
- 連絡する:
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
山日和さん、こんばんは。
【日 付】2021年1月4日(月)
皆さん4日までお休みなんですね。グーの会社は4日から仕事です。
出発前はどんよりしていた空は完全に青に支配された。
3日のヌタハラ谷は朝のうち青空でしたが、曇りになっちゃいました。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
はい。スノーシューハイクを楽しませてもらっています。
坂本谷の左俣へ落ちる尾根を途中まで辿り、聖宝寺道の尾根筋に出ようという算段である。
この尾根が拾い物だった。まったく無木立(無雪期は知らないが)の雪尾根が見える限り続いている。
ここが緑水さん命名の「お藤の鼻筋」です。
雪庇の名残がフクジュソウの咲くころまで残ります。
http://old.yabukogi.net/forum/19769.html#19769
これを書きたくてのレスでした。
スノー衆、お天気は良さそうですね。雪質はドウかな?
okuちゃんとkitaさんのトレースを辿ってもグーはラッセルになりますが。
山日和さん、お世話になります。よろしくです。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
山日和さん,先日はどもでした。
「後で会えたら会いましょう」と言っていたが、会わないはずはないのにと思いながら先に出発。
人が少ない山ならトレースを簡単に辿れるんですが,あれだけたくさんの人が歩いていると,どれが山日和さんのトレースかわからないですもんね。
子向井山の手前でそこそこの積雪になったのでスノーシューを装着。先行のトレースはまだツボ足で頑張ってい
るが、履けるものなら背中の重しになるよりはいい。
意外とたくさんのトレースがありましたね。やっぱり正月休みでたくさんの人が歩いているんですね。
白船峠の分岐を過ぎ、主稜線に近付くと一気に積雪量が増えた。先行者のスノーシューのトレースがありがたい。
今日は風も弱そうでいいねとシュークリさんと話していたが、上の方では結構吹いているようだ。
私も予想よりも風が強いのでこの時点では外したかなと思っていました。
昼食は避難小屋になるのかなと思っていたんですが。このあと,急展開になりましたね。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
ほんとにね。私もスノーシューをやるようになってから雪山の世界が変わりました。
天狗岩の手前で登山道通りのトレースを外れて、良さげなところを探しながら歩く。
どっちを向いても満開の霧氷だ。その中を、自分だけのトレースを刻んで行く快感。
テーブルランドの雲も取れて、あちらも同じような霧氷ランドになっている。
ほんとにね。めったにない素敵な光景でした。神様からの贈り物だと思いました。
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
私は善右衛門谷の源頭部で昼食でした。風がほとんどなくて,陽光が暖かくて最高だったですね。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。
バーチャリさんとすれ違えば気がつくはずですけど。私もトレースを外して歩いていたんで行き違いになったようですね。
聖宝寺道を素直に下りたのでは芸がない。坂本谷の左俣へ落ちる尾根を途中まで辿り、聖宝寺道の尾根
筋に出ようという算段である。
なるほど,私は登山道を素直に聖宝寺に降りました。トレースがしっかりあって,歩く人が少ないので泥道にもなっていなくて歩きやすかったです。
もっとも調子に乗ってこのまま進んでしまうと坂本谷へ下りてしまう。途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、
七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
お定まりのアトラクションですね。
初詣がてら聖宝寺で休んでいると、もうとっくに下山しているというシュークリさんのFBのコメントが。
もう会えないかもしれないと言っていたのが本当になってしまったのだった。
私,どっちかというと下山後の温泉メインなので,早く温泉に入りたくて・・・
またスノー衆ではお世話になります。
「後で会えたら会いましょう」と言っていたが、会わないはずはないのにと思いながら先に出発。
人が少ない山ならトレースを簡単に辿れるんですが,あれだけたくさんの人が歩いていると,どれが山日和さんのトレースかわからないですもんね。
子向井山の手前でそこそこの積雪になったのでスノーシューを装着。先行のトレースはまだツボ足で頑張ってい
るが、履けるものなら背中の重しになるよりはいい。
意外とたくさんのトレースがありましたね。やっぱり正月休みでたくさんの人が歩いているんですね。
白船峠の分岐を過ぎ、主稜線に近付くと一気に積雪量が増えた。先行者のスノーシューのトレースがありがたい。
今日は風も弱そうでいいねとシュークリさんと話していたが、上の方では結構吹いているようだ。
私も予想よりも風が強いのでこの時点では外したかなと思っていました。
昼食は避難小屋になるのかなと思っていたんですが。このあと,急展開になりましたね。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
ほんとにね。私もスノーシューをやるようになってから雪山の世界が変わりました。
天狗岩の手前で登山道通りのトレースを外れて、良さげなところを探しながら歩く。
どっちを向いても満開の霧氷だ。その中を、自分だけのトレースを刻んで行く快感。
テーブルランドの雲も取れて、あちらも同じような霧氷ランドになっている。
ほんとにね。めったにない素敵な光景でした。神様からの贈り物だと思いました。
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
私は善右衛門谷の源頭部で昼食でした。風がほとんどなくて,陽光が暖かくて最高だったですね。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。
バーチャリさんとすれ違えば気がつくはずですけど。私もトレースを外して歩いていたんで行き違いになったようですね。
聖宝寺道を素直に下りたのでは芸がない。坂本谷の左俣へ落ちる尾根を途中まで辿り、聖宝寺道の尾根
筋に出ようという算段である。
なるほど,私は登山道を素直に聖宝寺に降りました。トレースがしっかりあって,歩く人が少ないので泥道にもなっていなくて歩きやすかったです。
もっとも調子に乗ってこのまま進んでしまうと坂本谷へ下りてしまう。途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、
七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
お定まりのアトラクションですね。
初詣がてら聖宝寺で休んでいると、もうとっくに下山しているというシュークリさんのFBのコメントが。
もう会えないかもしれないと言っていたのが本当になってしまったのだった。
私,どっちかというと下山後の温泉メインなので,早く温泉に入りたくて・・・
またスノー衆ではお世話になります。
@シュークリーム@
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
バーチャリさん、どうもです。
天狗岩ではビックリの邂逅でしたね。
前夜発されたのですか?
私は家を7時10分に出て高速で向かいましたが
パーキングで寝てました。その割には出発が遅いですが。(^^;)
走行中 北の方を見ると雲が多かった様な気がしました
そうでしょう。北部は天気が良くなかったと思います。
風が吹き寒くダウンを着ました。
寒いおかげで霧氷を楽しめました。
表登山道は霧氷は付いていなかったです・
そうでしたか。まあ、霧氷が出てきたのは稜線直下まで登ってからですからね。
特に今日は青空が綺麗で霧氷が映えましたね・
最高の条件が揃いました。
送電線にも付くのですか下にいるとアブナイですね
鉄塔が見えていました。
でかい氷の塊が落ちてくることもあるので、鉄塔下では休憩は厳禁ですね。
スノー集の御かげでスノーシューの世界を知り楽しんでいます(*_*)
表登山道はスノーシュー2,3人でしたね。
大貝戸道は、新雪後の先頭ぐらいしか使いませんもんね。綿向も同じようなものです。
スノーシュー履いてたら物珍しげな眼で見られました。
7号目から下はチエ-ンスパイクを使いましたよ
大貝戸道なら履きたくなるでしょうね。
いつもですと小屋でランチして下山するのですが
霧氷に導かれ天狗岩まで足を運びましたが
霧氷のトンネルを歩く時の快感良かったです(^^♪
藤原山荘で引き返さなくてよかったですね。
せっかく登ったのにあの霧氷を見なかったらもったいないです。
山日和さんがメジャーな藤原にいるなんて思っていないじゃないですか
全然気が付かなかったです。
近くにいってやっと気が付きました。
それは失礼?しました。
私にとっては定番的なコースなんですよ。日本海側の天気が悪い時だけですが。
>至福の時間を過ごした後は藤原山荘方面へ。いつの間にかバーチャリさんの姿も消えていた。
ゆつくり歩いて小屋のあたりで少し待っていましたが
そうでしたか。結局小屋まで行ってないので再会できませんでしたけど。
そうでしょう私も一緒に下ろうかとも思っていたのですよ
でも山日和さんだと絶対アトラクションが有るだろうなと思っておとなしく来た道を帰りました・
新年早々そんなホメ言葉を
信南部にしょうか迷いましたが藤原にして山日和さんに逢えたし良かったです。
お疲れ様でした。
朝のシュークリさんといい、私もうれしい出会いでした。
山日和
天狗岩ではビックリの邂逅でしたね。
前夜発されたのですか?
私は家を7時10分に出て高速で向かいましたが
パーキングで寝てました。その割には出発が遅いですが。(^^;)
走行中 北の方を見ると雲が多かった様な気がしました
そうでしょう。北部は天気が良くなかったと思います。
風が吹き寒くダウンを着ました。
寒いおかげで霧氷を楽しめました。
表登山道は霧氷は付いていなかったです・
そうでしたか。まあ、霧氷が出てきたのは稜線直下まで登ってからですからね。
特に今日は青空が綺麗で霧氷が映えましたね・
最高の条件が揃いました。
送電線にも付くのですか下にいるとアブナイですね
鉄塔が見えていました。
でかい氷の塊が落ちてくることもあるので、鉄塔下では休憩は厳禁ですね。
スノー集の御かげでスノーシューの世界を知り楽しんでいます(*_*)
表登山道はスノーシュー2,3人でしたね。
大貝戸道は、新雪後の先頭ぐらいしか使いませんもんね。綿向も同じようなものです。
スノーシュー履いてたら物珍しげな眼で見られました。
7号目から下はチエ-ンスパイクを使いましたよ
大貝戸道なら履きたくなるでしょうね。
いつもですと小屋でランチして下山するのですが
霧氷に導かれ天狗岩まで足を運びましたが
霧氷のトンネルを歩く時の快感良かったです(^^♪
藤原山荘で引き返さなくてよかったですね。
せっかく登ったのにあの霧氷を見なかったらもったいないです。
山日和さんがメジャーな藤原にいるなんて思っていないじゃないですか
全然気が付かなかったです。
近くにいってやっと気が付きました。
それは失礼?しました。
私にとっては定番的なコースなんですよ。日本海側の天気が悪い時だけですが。
>至福の時間を過ごした後は藤原山荘方面へ。いつの間にかバーチャリさんの姿も消えていた。
ゆつくり歩いて小屋のあたりで少し待っていましたが
そうでしたか。結局小屋まで行ってないので再会できませんでしたけど。
そうでしょう私も一緒に下ろうかとも思っていたのですよ
でも山日和さんだと絶対アトラクションが有るだろうなと思っておとなしく来た道を帰りました・
新年早々そんなホメ言葉を
信南部にしょうか迷いましたが藤原にして山日和さんに逢えたし良かったです。
お疲れ様でした。
朝のシュークリさんといい、私もうれしい出会いでした。
山日和
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
グーさん、どうもです。
3日のヌタハラ谷は朝のうち青空でしたが、曇りになっちゃいました。
3日にしようか迷ってたんだけど、4日にして正解でした。
>スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
はい。スノーシューハイクを楽しませてもらっています。
ワカンで歩くのとまったく違う世界ですよね。
ここが緑水さん命名の「お藤の鼻筋」です。
雪庇の名残がフクジュソウの咲くころまで残ります。
なるほど、これが「お藤の鼻筋」でしたか。
気にはなってましたが、どこなんだろうと思ってました。
鈴鹿では珍しい、無木立の雪尾根が続きますよね。
これを書きたくてのレスでした。
スノー衆、お天気は良さそうですね。雪質はドウかな?
okuちゃんとkitaさんのトレースを辿ってもグーはラッセルになりますが。
山日和さん、お世話になります。よろしくです。
こちらこそよろしく、ですが暗雲が立ち込めてきました。
山日和
3日のヌタハラ谷は朝のうち青空でしたが、曇りになっちゃいました。
3日にしようか迷ってたんだけど、4日にして正解でした。
>スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
はい。スノーシューハイクを楽しませてもらっています。
ワカンで歩くのとまったく違う世界ですよね。
ここが緑水さん命名の「お藤の鼻筋」です。
雪庇の名残がフクジュソウの咲くころまで残ります。
なるほど、これが「お藤の鼻筋」でしたか。
気にはなってましたが、どこなんだろうと思ってました。
鈴鹿では珍しい、無木立の雪尾根が続きますよね。
これを書きたくてのレスでした。
スノー衆、お天気は良さそうですね。雪質はドウかな?
okuちゃんとkitaさんのトレースを辿ってもグーはラッセルになりますが。
山日和さん、お世話になります。よろしくです。
こちらこそよろしく、ですが暗雲が立ち込めてきました。
山日和
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
シュークリさん、どうもです。
人が少ない山ならトレースを簡単に辿れるんですが,あれだけたくさんの人が歩いていると,どれが山日和さんのトレースかわからないですもんね。
そりゃそうですよね~
意外とたくさんのトレースがありましたね。やっぱり正月休みでたくさんの人が歩いているんですね。
木和田尾では私の前に歩いてたのはたぶん4人だと思います。
頭陀ヶ平を過ぎてから天狗岩方面から6~7人ばかりやってきました。
私も予想よりも風が強いのでこの時点では外したかなと思っていました。
昼食は避難小屋になるのかなと思っていたんですが。このあと,急展開になりましたね。
風が収まったのはラッキーでした。
>やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
ほんとにね。私もスノーシューをやるようになってから雪山の世界が変わりました。
ワカンで歩いて頃は、新雪は厄介者だったんですが、楽しみに変わりました。しんどいけど。
ほんとにね。めったにない素敵な光景でした。神様からの贈り物だと思いました。
鈴鹿であれだけの霧氷を見たのは、御池以外では初めてかもしれません。
私は善右衛門谷の源頭部で昼食でした。風がほとんどなくて,陽光が暖かくて最高だったですね。
なるほど。変なところを下って行ってたトレースはシュークリさんだったんですね。
バーチャリさんとすれ違えば気がつくはずですけど。私もトレースを外して歩いていたんで行き違いになったようですね。
でしょう~。バーチャリさんはちゃんと人の道を外さず歩いておられます。
なるほど,私は登山道を素直に聖宝寺に降りました。トレースがしっかりあって,歩く人が少ないので泥道にもなっていなくて歩きやすかったです。
最後まで普通の雪道で歩きやすかったですね。
>途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
お定まりのアトラクションですね。
そのつもりはないんですが、結果的にそうなっちゃいますね。
私,どっちかというと下山後の温泉メインなので,早く温泉に入りたくて・・・
私も朝からその気持ちです。
ところでここへ来た時はどこの温泉ですか?
私は六石高原ホテルがお気に入りです。静かで雰囲気も良くて安い!!(モンベル会員なら500円です)
山日和
人が少ない山ならトレースを簡単に辿れるんですが,あれだけたくさんの人が歩いていると,どれが山日和さんのトレースかわからないですもんね。
そりゃそうですよね~
意外とたくさんのトレースがありましたね。やっぱり正月休みでたくさんの人が歩いているんですね。
木和田尾では私の前に歩いてたのはたぶん4人だと思います。
頭陀ヶ平を過ぎてから天狗岩方面から6~7人ばかりやってきました。
私も予想よりも風が強いのでこの時点では外したかなと思っていました。
昼食は避難小屋になるのかなと思っていたんですが。このあと,急展開になりましたね。
風が収まったのはラッキーでした。
>やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
ほんとにね。私もスノーシューをやるようになってから雪山の世界が変わりました。
ワカンで歩いて頃は、新雪は厄介者だったんですが、楽しみに変わりました。しんどいけど。
ほんとにね。めったにない素敵な光景でした。神様からの贈り物だと思いました。
鈴鹿であれだけの霧氷を見たのは、御池以外では初めてかもしれません。
私は善右衛門谷の源頭部で昼食でした。風がほとんどなくて,陽光が暖かくて最高だったですね。
なるほど。変なところを下って行ってたトレースはシュークリさんだったんですね。
バーチャリさんとすれ違えば気がつくはずですけど。私もトレースを外して歩いていたんで行き違いになったようですね。
でしょう~。バーチャリさんはちゃんと人の道を外さず歩いておられます。
なるほど,私は登山道を素直に聖宝寺に降りました。トレースがしっかりあって,歩く人が少ないので泥道にもなっていなくて歩きやすかったです。
最後まで普通の雪道で歩きやすかったですね。
>途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
お定まりのアトラクションですね。
そのつもりはないんですが、結果的にそうなっちゃいますね。
私,どっちかというと下山後の温泉メインなので,早く温泉に入りたくて・・・
私も朝からその気持ちです。
ところでここへ来た時はどこの温泉ですか?
私は六石高原ホテルがお気に入りです。静かで雰囲気も良くて安い!!(モンベル会員なら500円です)
山日和
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
山日和さん、こんにちは
【コース】鈴鹿簡易パーキング7:50---9:05子向井山---10:40頭陀ヶ平---11:40天狗岩13:00---13:55下降点---14:35聖宝寺道合流---15:35-聖宝寺16:00---16:25駐車地
私は、パーキングに8時過ぎに着きました。
木和田尾巡視路を登り、頭陀ヶ平で折り返しました。
藤原簡易駐車場8:25---8:50木和田尾巡視路入口---10:00子向井山---11:00白瀬峠分岐---12:25頭陀ヶ平12:35---分岐---13:40子向井山---14:30入口---14:50駐車場
藤原簡易パーキングで出発の準備をしていると、見慣れた車が横に滑り込んできた。シュークリームさんだ。
まだ1月4日なのに、なんと今日が3回目の山だと言う。聞けば同じ周回コースを辿るようだ。
シュークリームさんも、おみえだったのですね。
見上げた視線の先の森が真っ白に輝いている。霧氷だ。天気と雪は期待していたが、こっちは予想していなかったので頬が緩む。
見渡す限りの霧氷の森。真っ青な空に霧氷の白さが際立つ。純白の霧氷が空の青さをいっそう引き立たせているとも言える。
頭陀ヶ平には何度か来たことがありますが、展望のいい、単なる通過点と思っていました。
こんなに綺麗な場所だったのだと認識しました。
稜線に出ると少し風が強い。これはランチ場の選定に頭を使いそうである。
と思い、頭陀ヶ平に登り切る手前で、霧氷の森や、真っ白な霊仙山を眺めながら、今日、2回目の大休憩を取りました。
よく見ると、琵琶湖も比良の山も見えていました。
残念ながら、伊吹山は雲の中でした。
お隣のテーブルランドは雲の中だった。あっちにしなくてよかったか。
私が頭陀ヶ平に上がった時には、綺麗に晴れていました。
木々に霧氷も付いているようで、頑張って御池岳に行けばよかったとも思いましたが、頭陀ヶ平から眺めたテーブルも感動的でした。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩くのが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固められた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
自分もそうでした。
今回、木和田尾で、6人の方とすれ違いましたが、ワカン・ストックが2人。ワカン・ピッケルが1人。残り3人は、アイゼン・ピッケルだったような。
スノーシューは私だけでした。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。向こうは気が付かなかったようで、
「バーチャリさん」と声を掛けたらようやく気付いてくれた。
バーチャリさんも、おみえだったのですね。
頭陀ヶ平に霧氷がたくさんあって感動でき、のんびりスノーシュー歩きができてよかったです。
クロオ
【コース】鈴鹿簡易パーキング7:50---9:05子向井山---10:40頭陀ヶ平---11:40天狗岩13:00---13:55下降点---14:35聖宝寺道合流---15:35-聖宝寺16:00---16:25駐車地
私は、パーキングに8時過ぎに着きました。
木和田尾巡視路を登り、頭陀ヶ平で折り返しました。
藤原簡易駐車場8:25---8:50木和田尾巡視路入口---10:00子向井山---11:00白瀬峠分岐---12:25頭陀ヶ平12:35---分岐---13:40子向井山---14:30入口---14:50駐車場
藤原簡易パーキングで出発の準備をしていると、見慣れた車が横に滑り込んできた。シュークリームさんだ。
まだ1月4日なのに、なんと今日が3回目の山だと言う。聞けば同じ周回コースを辿るようだ。
シュークリームさんも、おみえだったのですね。
見上げた視線の先の森が真っ白に輝いている。霧氷だ。天気と雪は期待していたが、こっちは予想していなかったので頬が緩む。
見渡す限りの霧氷の森。真っ青な空に霧氷の白さが際立つ。純白の霧氷が空の青さをいっそう引き立たせているとも言える。
頭陀ヶ平には何度か来たことがありますが、展望のいい、単なる通過点と思っていました。
こんなに綺麗な場所だったのだと認識しました。
稜線に出ると少し風が強い。これはランチ場の選定に頭を使いそうである。
と思い、頭陀ヶ平に登り切る手前で、霧氷の森や、真っ白な霊仙山を眺めながら、今日、2回目の大休憩を取りました。
よく見ると、琵琶湖も比良の山も見えていました。
残念ながら、伊吹山は雲の中でした。
お隣のテーブルランドは雲の中だった。あっちにしなくてよかったか。
私が頭陀ヶ平に上がった時には、綺麗に晴れていました。
木々に霧氷も付いているようで、頑張って御池岳に行けばよかったとも思いましたが、頭陀ヶ平から眺めたテーブルも感動的でした。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩くのが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固められた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
自分もそうでした。
今回、木和田尾で、6人の方とすれ違いましたが、ワカン・ストックが2人。ワカン・ピッケルが1人。残り3人は、アイゼン・ピッケルだったような。
スノーシューは私だけでした。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
ゆうべラインで新年の挨拶のやりとりをしたばかりだったので驚いた。向こうは気が付かなかったようで、
「バーチャリさん」と声を掛けたらようやく気付いてくれた。
バーチャリさんも、おみえだったのですね。
頭陀ヶ平に霧氷がたくさんあって感動でき、のんびりスノーシュー歩きができてよかったです。
クロオ
最後に編集したユーザー クロオ [ 2021年1月18日(月) 23:38 ], 累計 1 回
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
クロオさん、どうもです。
私は、パーキングに8時過ぎに着きました。
木和田尾巡視路を登り、頭陀ヶ平で折り返しました。
あと30分早く来ればミニオフになったのに。
シュークリームさんも、おみえだったのですね。
そうなんですよ。
頭陀ヶ平には何度か来たことがありますが、展望のいい、単なる通過点と思っていました。
こんなに綺麗な場所だったのだと認識しました。
無雪期には殺伐とした感じの場所ですが、霧氷が着くとこんなに美しいところなんだと再認識させられます。
鉄塔すら風景の一部として受け入れられますね。
と思い、頭陀ヶ平に登り切る手前で、霧氷の森や、真っ白な霊仙山を眺めながら、今日、2回目の大休憩を取りました。
よく見ると、琵琶湖も比良の山も見えていました。
残念ながら、伊吹山は雲の中でした。
これはこれでいいチョイスだったかもです。
私が頭陀ヶ平に上がった時には、綺麗に晴れていました。
木々に霧氷も付いているようで、頑張って御池岳に行けばよかったとも思いましたが、頭陀ヶ平から眺めたテーブルも感動的でした。
テーブルランドのガスはほどなく消えました。
ここからのテーブルランドの眺めは神々しいぐらいでしたね。
>スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
自分もそうでした。
今回、木和田尾で、6人の方とすれ違いましたが、ワカン・ストックが2人。ワカン・ピッケルが1人。残り3人は、アイゼン・ピッケルだったような。
スノーシューは私だけでした。
スノーシューも結構普及してきたかなと思うんですが、まだまだワカンの人も多いですね。
歩く楽しさが全然違うのにね。昔気質の登山者はワカン・アイゼン・ピッケルの組み合わせなんでしょう。
私も20年前はそうでしたから。
バーチャリさんも、おみえだったのですね。
そうなんですよ。びっくりしました。
頭陀ヶ平に霧氷がたくさんあって感動でき、のんびりスノーシュー歩きができてよかったです。
いい山初めでしたね。
山日和
私は、パーキングに8時過ぎに着きました。
木和田尾巡視路を登り、頭陀ヶ平で折り返しました。
あと30分早く来ればミニオフになったのに。
シュークリームさんも、おみえだったのですね。
そうなんですよ。
頭陀ヶ平には何度か来たことがありますが、展望のいい、単なる通過点と思っていました。
こんなに綺麗な場所だったのだと認識しました。
無雪期には殺伐とした感じの場所ですが、霧氷が着くとこんなに美しいところなんだと再認識させられます。
鉄塔すら風景の一部として受け入れられますね。
と思い、頭陀ヶ平に登り切る手前で、霧氷の森や、真っ白な霊仙山を眺めながら、今日、2回目の大休憩を取りました。
よく見ると、琵琶湖も比良の山も見えていました。
残念ながら、伊吹山は雲の中でした。
これはこれでいいチョイスだったかもです。
私が頭陀ヶ平に上がった時には、綺麗に晴れていました。
木々に霧氷も付いているようで、頑張って御池岳に行けばよかったとも思いましたが、頭陀ヶ平から眺めたテーブルも感動的でした。
テーブルランドのガスはほどなく消えました。
ここからのテーブルランドの眺めは神々しいぐらいでしたね。
>スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
自分もそうでした。
今回、木和田尾で、6人の方とすれ違いましたが、ワカン・ストックが2人。ワカン・ピッケルが1人。残り3人は、アイゼン・ピッケルだったような。
スノーシューは私だけでした。
スノーシューも結構普及してきたかなと思うんですが、まだまだワカンの人も多いですね。
歩く楽しさが全然違うのにね。昔気質の登山者はワカン・アイゼン・ピッケルの組み合わせなんでしょう。
私も20年前はそうでしたから。
バーチャリさんも、おみえだったのですね。
そうなんですよ。びっくりしました。
頭陀ヶ平に霧氷がたくさんあって感動でき、のんびりスノーシュー歩きができてよかったです。
いい山初めでしたね。
山日和
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
おはようございます、山日和さん。
頭陀ヶ平は風の通り道になっているようで、いつも雪が飛ばされている。鈴鹿幹線の鉄塔の下に立つと危険だ。
鉄塔と送電線に着いた雪氷がひっきりなしに落ちてくる。自分の1mほど横でズボッという音がして肝を冷やした。
人工物の最たるものである送電鉄塔は、目障りなものではあるがここでは風景の一部になっている。
鉄塔越しの山の風景が意外に様になっているのは不思議なものだ。
ここの風は強烈です。
少し下ると違うのですが・・
ここから真の谷側に下った鉄塔の所が緑水さん命名の「鉄の平」です。
ここまで人様のトレースで楽をさせてもらったが、上がってしまえばこっちのものだ。
好きなところに好きなようにトレースを刻む。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固めら
れた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
雪山と言えば、ピッケルにアイゼンなのでしょう。
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
竜、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、綿向、日本コバ、天狗堂といった鈴鹿中部の山々を正面に眺められる最高の
シチュエーションである。これは春から縁起がいいと言うものだ。
青空に霧氷と新年早々良いことです。
目の前の課題をひとつひとつこなしていく1年になりそうですが・・
進んでいきましょう。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
チャーリー浜ですか、懐かしい。
この尾根が拾い物だった。まったく無木立(無雪期は知らないが)の雪尾根が見える限り続いている。
その向こうには藤原の街並み(と言ってもほとんど田畑だが)が眼近に迫る。これはなかなかいい。
もっとも調子に乗ってこのまま進んでしまうと坂本谷へ下りてしまう。途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、
七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
正面に聖宝寺道が見えたところで斜面をトラバース。小谷を渡って登山道に辿り着いた。
ああ、面白かった。後はおとなしく登山道を辿ろう。
お藤の鼻筋ですね。
このコースを登ったことあるなあ。
展望が最高でしょう。
初詣がてら聖宝寺で休んでいると、もうとっくに下山しているというシュークリさんのFBのコメントが。
もう会えないかもしれないと言っていたのが本当になってしまったのだった。
緊急事態といい東京オリンピックといい方針の流れがよく見えないですね。
また、気が変わって方針転換するかもしれないし・・
その時、その時で判断するしかないんでしょうね。
本当はそれじゃいけないんですが・・
わりばし
頭陀ヶ平は風の通り道になっているようで、いつも雪が飛ばされている。鈴鹿幹線の鉄塔の下に立つと危険だ。
鉄塔と送電線に着いた雪氷がひっきりなしに落ちてくる。自分の1mほど横でズボッという音がして肝を冷やした。
人工物の最たるものである送電鉄塔は、目障りなものではあるがここでは風景の一部になっている。
鉄塔越しの山の風景が意外に様になっているのは不思議なものだ。
ここの風は強烈です。
少し下ると違うのですが・・
ここから真の谷側に下った鉄塔の所が緑水さん命名の「鉄の平」です。
ここまで人様のトレースで楽をさせてもらったが、上がってしまえばこっちのものだ。
好きなところに好きなようにトレースを刻む。
藤原方面から登山者が数名やってきたが、ほとんどがツボ足にアイゼンという出立ちで歩きにくそうである。
やぶこぎネットでは、少しでも雪が積もればスノーシューを履くのがあたり前、と言うか、スノーシューで歩く
のが雪山の最大の楽しみだという共通認識があるのだが、世間では違うのだろうか。
雪山=アイゼンという固定観念があるようだ。藤原のメインルートである大貝戸道のように、大人数で踏み固めら
れた雪道ならそれも頷けるが。短くて杖代りにもならないピッケルをぶら下げている人も多い。
スノーシューにWストックで歩けば世界が変わりますよ。
雪山と言えば、ピッケルにアイゼンなのでしょう。
藤原岳の最高点である天狗岩に着いた。ここから見る展望丘と、そこに至る尾根の側面の霧氷が素晴らしい。
茶屋川側に少し下った小台地がお誂え向きのランチ場だ。幸いなことに風もほとんどない。
竜、釈迦、御在所、雨乞、イブネ、綿向、日本コバ、天狗堂といった鈴鹿中部の山々を正面に眺められる最高の
シチュエーションである。これは春から縁起がいいと言うものだ。
青空に霧氷と新年早々良いことです。
目の前の課題をひとつひとつこなしていく1年になりそうですが・・
進んでいきましょう。
山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
チャーリー浜ですか、懐かしい。
この尾根が拾い物だった。まったく無木立(無雪期は知らないが)の雪尾根が見える限り続いている。
その向こうには藤原の街並み(と言ってもほとんど田畑だが)が眼近に迫る。これはなかなかいい。
もっとも調子に乗ってこのまま進んでしまうと坂本谷へ下りてしまう。途中で方向を変えると強烈な傾斜となり、
七転八倒九滑りという状態でどんどん高度を下げて行った。
正面に聖宝寺道が見えたところで斜面をトラバース。小谷を渡って登山道に辿り着いた。
ああ、面白かった。後はおとなしく登山道を辿ろう。
お藤の鼻筋ですね。
このコースを登ったことあるなあ。
展望が最高でしょう。
初詣がてら聖宝寺で休んでいると、もうとっくに下山しているというシュークリさんのFBのコメントが。
もう会えないかもしれないと言っていたのが本当になってしまったのだった。
緊急事態といい東京オリンピックといい方針の流れがよく見えないですね。
また、気が変わって方針転換するかもしれないし・・
その時、その時で判断するしかないんでしょうね。
本当はそれじゃいけないんですが・・
わりばし
Re: 【鈴鹿】初登りは霧氷ロードの藤原岳天狗岩
わりばしさん、どうもです。
ここの風は強烈です。
少し下ると違うのですが・・
そうですよね。上がるまでは穏やかなんですけどねえ。
ここから真の谷側に下った鉄塔の所が緑水さん命名の「鉄の平」です。
F草の名所ですね。花の時期に行きました。
雪山と言えば、ピッケルにアイゼンなのでしょう。
私も30年以上前はそうでした。
青空に霧氷と新年早々良いことです。
目の前の課題をひとつひとつこなしていく1年になりそうですが・・
進んでいきましょう。
とんでもない状況になってきましたが、とにかく細心の注意を払って耐えるしかないですよねえ。
>山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
チャーリー浜ですか、懐かしい。
バーチャーリー浜です。
お藤の鼻筋ですね。
このコースを登ったことあるなあ。
展望が最高でしょう。
ここがそうだったんですね。
里に向かって落ちて行く感じがいいですね。
緊急事態といい東京オリンピックといい方針の流れがよく見えないですね。
また、気が変わって方針転換するかもしれないし・・
その時、その時で判断するしかないんでしょうね。
本当はそれじゃいけないんですが・・
政府には(大阪府もだけど)なにも期待できません。
自分の身は自分で守るしかないですね。
山日和
ここの風は強烈です。
少し下ると違うのですが・・
そうですよね。上がるまでは穏やかなんですけどねえ。
ここから真の谷側に下った鉄塔の所が緑水さん命名の「鉄の平」です。
F草の名所ですね。花の時期に行きました。
雪山と言えば、ピッケルにアイゼンなのでしょう。
私も30年以上前はそうでした。
青空に霧氷と新年早々良いことです。
目の前の課題をひとつひとつこなしていく1年になりそうですが・・
進んでいきましょう。
とんでもない状況になってきましたが、とにかく細心の注意を払って耐えるしかないですよねえ。
>山頂で写真を撮っていると、見たような顔が現われた。なんとバーチャリさんじゃあーりませんか。
チャーリー浜ですか、懐かしい。
バーチャーリー浜です。
お藤の鼻筋ですね。
このコースを登ったことあるなあ。
展望が最高でしょう。
ここがそうだったんですね。
里に向かって落ちて行く感じがいいですね。
緊急事態といい東京オリンピックといい方針の流れがよく見えないですね。
また、気が変わって方針転換するかもしれないし・・
その時、その時で判断するしかないんでしょうね。
本当はそれじゃいけないんですが・・
政府には(大阪府もだけど)なにも期待できません。
自分の身は自分で守るしかないですね。
山日和