【鈴鹿】吹雪いた藤内沢を上り 時雨た本谷を下る
Posted: 2020年12月14日(月) 05:39
【日 付】2020年12月13日(日)
【山 域】鈴鹿
【コース】中道駐車地7:26---8:00藤内壁出合---9:53御在所山頂---10:33大黒岩---13:00中道駐車地
【メンバー】単独
寒波が来る前に藤内沢に行きたいと思い、湯の山に向かった。帰りは本谷を降りてくるので、中道駐車場にした。人気の駐車場なのでギリギリ滑り込めたが、人も多く登山道はいつもと勝手が違う。それも途中までで、分岐から裏道に向かうルートに入ると静かなものだ。中道と裏道を結ぶトラバース道で、良くできている。それもそのはず、炭焼窯跡がいくつか残っており炭焼きの杣道でいい道だ。昔の鈴鹿にはこんな道が縦横無尽にあったのだろう。
裏道に入り藤内小屋を越えると藤内壁が目立ちだす。兔の耳をすぎると藤内壁出合はすぐで、藤内沢を上って行く。前尾根下のテスト岩を進むとチョックストーンが詰まった藤内滝が行く手をさえぎる。テスト岩前の第1ルンゼ側の右岸にテープがある。樹林帯の踏み跡をたどりながら、急峻な斜面を木の根だよりで巻き終えた。滝口からは伊勢平野の展望と思いきや、白く霞んでおり風も強くなってきた。
たどり着いた場所は両側を岩壁に囲まれた急傾斜のルンゼ。ルンゼには水が流れているので、滑らないように気をつけながら高度を上げていく。行き止まりまで上り、左側に大きな壁を乗越す所に出る。手前は滑っていて登る気になれない。上部にはハーケンが打ってあり黒いお助けロープまでついていた。切れたら下まで落ちてしまうが、お助けロープを慎重に使って上った。
雪が降り、吹雪きだし、コーモリ滝の手前まで来た。この滝は、大岩の下の穴をくぐれるようだが多少濡れるようだ。吹雪の中で濡れるのは嫌なので、右岸の樹林帯の巻き道を進む。コーモリ滝の滑った傾斜の上部で沢に戻るが、斜面が濡れていて嫌らしかった。
ルンゼは登っていくしかないので、どんどん上っていく。その間も、吹雪は続きヤグラ下の第3ルンゼの目印のテープまできた。風も強くなりとにかく早めに抜けたいので、藤内沢をそのまま直登することにした。谷を詰められる所まで進み、最後は右の尾根に逃げて上ると裏道に突き当たった。
風は相変わらず強く、「これ以上風が強くなったらロープウェイを止めることもあるので、お急ぎの方は下りてください。」とのアナウンスがされている。道路にも白い雪が残っていた。本谷方面の大黒岩に向かい、風の弱い所があったので休憩した。天候は目まぐるしく変化しており大黒岩からは青空が見えた。
大黒岩手前のロープ場から本谷に下りると人がいた。珍しいなと思っているとそれ以外にも3パーティと一人に出会った。本谷にしては珍しい人の多さだ。ジョーズ岩の穴をくぐった所で大きなパーティと出会う。登山靴の初心者もいるとの事なので、変だなと思っていると、この先の長トユ状の斜面は巻き道があるようだ。この後いくつかの小滝やナメが出てくるが全て巻き道がある。この道を使えば沢装備でなくても上ってこれるようだ。ただ、楽しさは半減するが。
天気は相変わらずで、時雨出してきた。
不動滝の右岸を巻き終えてから昼食をとった。ここからは、ナメが続くが右岸に道がある。これは立派な道で、炭焼き窯をつなぐ杣道だ。途中からは今は使われていない御在所山の家の取水ホースが山の家まで導いてくれる。下山に本谷を使うレポがありどうしてるんだろうと思っていたが、この巻き道を使っいるようだ。念のために持ってきたザイルも使わずにすんだ。
寒波が来る前に藤内沢と本谷を周回出来てよかった。こんな日に初雪を経験するとは思ってもみなかったが、本谷の巻き道という新情報も得られたし満足だ。
【山 域】鈴鹿
【コース】中道駐車地7:26---8:00藤内壁出合---9:53御在所山頂---10:33大黒岩---13:00中道駐車地
【メンバー】単独
寒波が来る前に藤内沢に行きたいと思い、湯の山に向かった。帰りは本谷を降りてくるので、中道駐車場にした。人気の駐車場なのでギリギリ滑り込めたが、人も多く登山道はいつもと勝手が違う。それも途中までで、分岐から裏道に向かうルートに入ると静かなものだ。中道と裏道を結ぶトラバース道で、良くできている。それもそのはず、炭焼窯跡がいくつか残っており炭焼きの杣道でいい道だ。昔の鈴鹿にはこんな道が縦横無尽にあったのだろう。
裏道に入り藤内小屋を越えると藤内壁が目立ちだす。兔の耳をすぎると藤内壁出合はすぐで、藤内沢を上って行く。前尾根下のテスト岩を進むとチョックストーンが詰まった藤内滝が行く手をさえぎる。テスト岩前の第1ルンゼ側の右岸にテープがある。樹林帯の踏み跡をたどりながら、急峻な斜面を木の根だよりで巻き終えた。滝口からは伊勢平野の展望と思いきや、白く霞んでおり風も強くなってきた。
たどり着いた場所は両側を岩壁に囲まれた急傾斜のルンゼ。ルンゼには水が流れているので、滑らないように気をつけながら高度を上げていく。行き止まりまで上り、左側に大きな壁を乗越す所に出る。手前は滑っていて登る気になれない。上部にはハーケンが打ってあり黒いお助けロープまでついていた。切れたら下まで落ちてしまうが、お助けロープを慎重に使って上った。
雪が降り、吹雪きだし、コーモリ滝の手前まで来た。この滝は、大岩の下の穴をくぐれるようだが多少濡れるようだ。吹雪の中で濡れるのは嫌なので、右岸の樹林帯の巻き道を進む。コーモリ滝の滑った傾斜の上部で沢に戻るが、斜面が濡れていて嫌らしかった。
ルンゼは登っていくしかないので、どんどん上っていく。その間も、吹雪は続きヤグラ下の第3ルンゼの目印のテープまできた。風も強くなりとにかく早めに抜けたいので、藤内沢をそのまま直登することにした。谷を詰められる所まで進み、最後は右の尾根に逃げて上ると裏道に突き当たった。
風は相変わらず強く、「これ以上風が強くなったらロープウェイを止めることもあるので、お急ぎの方は下りてください。」とのアナウンスがされている。道路にも白い雪が残っていた。本谷方面の大黒岩に向かい、風の弱い所があったので休憩した。天候は目まぐるしく変化しており大黒岩からは青空が見えた。
大黒岩手前のロープ場から本谷に下りると人がいた。珍しいなと思っているとそれ以外にも3パーティと一人に出会った。本谷にしては珍しい人の多さだ。ジョーズ岩の穴をくぐった所で大きなパーティと出会う。登山靴の初心者もいるとの事なので、変だなと思っていると、この先の長トユ状の斜面は巻き道があるようだ。この後いくつかの小滝やナメが出てくるが全て巻き道がある。この道を使えば沢装備でなくても上ってこれるようだ。ただ、楽しさは半減するが。
天気は相変わらずで、時雨出してきた。
不動滝の右岸を巻き終えてから昼食をとった。ここからは、ナメが続くが右岸に道がある。これは立派な道で、炭焼き窯をつなぐ杣道だ。途中からは今は使われていない御在所山の家の取水ホースが山の家まで導いてくれる。下山に本谷を使うレポがありどうしてるんだろうと思っていたが、この巻き道を使っいるようだ。念のために持ってきたザイルも使わずにすんだ。
寒波が来る前に藤内沢と本谷を周回出来てよかった。こんな日に初雪を経験するとは思ってもみなかったが、本谷の巻き道という新情報も得られたし満足だ。
寒波が来る前に藤内沢に行きたいと思い、湯の山に向かった。