【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

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biwaco
記事: 1128
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by biwaco »

【日付】2020年10月14日(水)
【山域】大峰/釈迦ヶ岳
【天候】晴れ
【メンバー】単独
【ルート】旭ダム太尾登山口-赤井谷-蘇莫岳-大日岳-釈迦ヶ岳-古田の森-登山口


奈良県は大きい。南北に長く、その距離は100kmを超える。釈迦ヶ岳はその奈良県の南部で、滋賀県の我が家からは片道200km近くの道程となる。しかも高速道路がないため、飛騨や信州までと同じくらい時間がかかる。
釈迦ヶ岳へは東側の前鬼から登る人が多かったようだが、西側の旭ダムからの太尾登山道が整備された近年は西側からのハイカーが増えたようだ。
しかし、この尾根登山路から右の赤井谷(滝川)へ下ると、観光ハイカーは入らないワンダーランドが待っている。ブナやクヌギ、リョウブやカエデなどの紅葉黄葉に彩られた、たおやかな河岸段丘を、大峰奥駈道が延びる稜線に向かって散策するひととき…。
一度は必ず…と頭にあった、10年来の目的地。いつ行くの?今でしょっ!(もう、古っ!)

県央の大峰山脈の西側を南下する唯一の国道がR168。吉野を越え十津川村に入り、田長瀬トンネルを出た「旭口」から旭貯水池方面へ入る。奥吉野発電所からさらに舗装林道を進む。一昨年夏は、土砂崩壊による通行止めで引き返したが、さすがにもう直っているようだ。「旭口」から登山口まで約20Km、落石や倒木を避けながらなので1時間はかかる。

トイレのある登山口に16時半。なんとか日没までに到着できた。1,2,3…、平日なのに車が7,8台も停まっている。なんとか端っこにスペースがあり駐車。隣りの隙間にテントを張る。あ~、車中泊できる車が羨ましい(゜o゜)
と思っていたら、ワゴン車から男性が出てきて会話。浜松からの人で、もうすぐ80歳だって!車中泊して、明日は尾根の登山道で釈迦ヶ岳をピストンされる。お元気が何よりだ。私もそのお歳まで山歩きが出来るだろうか?はなはだ疑わしい。
今日は運転しかしていないからか食欲もわかず、あまりに冷えるのでアワワの味もイマイチである。日没を過ぎると一気に闇が迫ってくる。秋の陽はつるべ落としと言うが、井戸はないので西の山陰に滑落と言う感じ。早々に食卓を片づけ就寝の用意。
上空の月は三日月と言うより鎌のように細くとがっている。近くにいくつかの星も見え始めた。SHIGEKIさんならこれから撮影準備なんだろう。寒くってとてもスターウオッチングしている場合じゃない。
銀マットの上にエアマット、シュラフを毛布でくるんだミノ虫ベッドへ潜り込んでなんとか寒さは凌げそうだ。

夜中や朝方にやってくる車もある。林道が延びてこの登山口が整備されたのだろうが、釈迦ヶ岳へはここからが最短ルートだろう。人気が出るのは当然で、マイクロバスでのツアー客もやってくるそうだ。大峰奥駈道の聖地も今や奥様も駈けっこされるフィットネスランドに衣替えしたのか?
それでも、奥駈道を縦走する健脚組は暗いうちに出発される。登山口駐車場は誰もいなくなった6:30、やっと腰を上げる。

釈迦ヶ岳の南西尾根分岐の案内板には×印が付いている南方向へ下る。尾根が少し右寄りに曲がるところから南東の枝尾根へ。目印とかはないが、踏み跡は尾根芯についている。平坦になったco1200m付近、左の谷筋はなだらかで気持ちのいい疎林だ。と思ったら、足元にケルンが! そうか、ここから下って行けば滝川の段丘へ出られそうだ。
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枯れ沢の右岸を下っていくとco1000mの二股。水量豊富な左からの谷と合流し、本物の沢になる。渡渉して左岸出て少し下ると、滝川の流れが目に入る。

滝川の川面から2,3m上の右岸段丘はゆっくりとした登り。黄葉までちょっと早めのブナやリョウブなどの疎林をのんびりと散策。知らない野鳥の鳴き声と川のせせらぎだけを耳に、ワンダーランドを独り占め。初めてのエリアで、時間が気にならないわけではないが、こんな時間を急いでムダ遣いしたくは無い。
焚き火の跡、椅子のような切株…、ここらへんでテントを張ればよかった!
ちょっと後悔もするが、この先もテント担いで登れるか?と思うと、自信がない。
左手から尾根が張り出した急傾斜をトラバース気味に通過し、枝沢のお合流点で左岸へ。ネットレポでは橋があるように書かれていたが、気が付かなかった。両岸から橋桁のような大きな石が張り出しており、簡単に渡れた。
地形図にある・1184標高点の手前から、谷筋の左岸を適当に登っていく。木の幹の青ペンキの目印が案内してくれる。このあたりまで来ると、黄葉紅葉がはっきり目に映る。
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なんとも広い谷すぎて、どこを歩けばいいのか迷ってしまうほどだ。正面に聳えるピークは大日岳? と思ったがどうやら違うみたい。その南の・1621ピークだろう。
谷筋を詰めれば・1472mとのコルに出るが、直接・1621mピークへ出たほうが早いぞ! と左寄りに谷と別れ急斜面に取り付く。この辺り、まったくヤブというものがない。御池のゴロ谷からテーブルランドへの苔石ゴロゴロ斜面と似た感じ。
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枝尾根に出て少し進むとピークへ飛び出した。プレートに「蘇莫岳」とある。ここからは大峰奥駈道だ。北方面に黄葉の大日岳、その奥に紅葉の釈迦ヶ岳が一列縦隊で突っ立っている。なんだか、アップダウンに悩まされそう…?と不安になる。
PA140411.jpg
時計を見れば11時半を回っている。まあまあ、慌てても仕方ない。まずは腹ごしらえしてからだ。とはいえ、アワワは車に置いてきた。忘れたのではない。寒すぎたのと、軽量化のためにやむなく置き去りにしたのだ。で、助六寿司もちょっと味気なくはなってしまった。

標識に「太古の辻へ10分」とある。ウソつけ!そんなんで行けるかいな…? と思ったが、トロトロと下ると本当に10分きっかりで鞍部へ。左側の谷斜面の雰囲気もいい! 蘇莫岳をパスするならこの谷を登ったっほうがいいかもしれない。
前鬼への下山路と別れ大日岳へ向かう。目の前に大日岳のトンガリピークが立ちはだかる。あれに登るの? ご心配なく。登山路は西側を巻いている。大日の行場には北西側に分岐があるが、当然パス。
小さなアップダウンで深仙の宿のある鞍部にでる。3人ほど休んでいる。あいさつだけして、水場へ行ってみよう。小屋のところから右(東)寄りに進入路がある。数分で行者さん用に整備された水場。でも、落ちている水は閉め忘れた水道の蛇口程度のポタポタチョロチョロ状態。アベノミクスのトリクルダウン並み?で、500mlペットボトルを満タンにするのが苦痛になるほど。
PA140447.jpg
ここから釈迦ヶ岳へは標高差で300mもある。もう13時を回っているのでのんびりはしておれない。足元ばかり見てガマンの苦登。14時半、こんな時刻に誰もいない…と思ったら、なんと10人ほどの登山者で賑やかな山頂だ。
大きな釈迦像は健在。以前来た時は、再建されたばかりだったが、10年以上たって風格を感じさせる。
PA140487.jpg
北の八経ヶ岳付近に雲がかかり始めている。東に台高の山々。紀伊半島の山を一望できる。とても同定はできないのが残念だが…。

先客がほとんどいなくなってから下山に掛かる。しっかり整備された緩やかな尾根の登山路を下っていく。池のある千丈平は前にシカの大集団に出会った。テント泊した古田の森、不動木屋林道への旧登山路分岐、そして朝通った旭登山口への分岐。西日に黄葉が映える大峰奥駈道の尾根を、ずっと左に眺めながらの下りだ。
登山口駐車場に16時45分。なんだか、結果論ではあるが、ドンピシャのコースタイムではないか!
同じ山域でも赤井谷と尾根登山路は雲泥の差…、銀座の目抜き通りと人知れぬ裏通りの差というか…。次は尾根道は省き、赤井谷から深仙の宿~大古の宿の周回がいいかも?などと、不埒なことを考えている。

ちなみに、赤井谷は私有地のため入山連絡(ほんみち教)が必要。

              ~びわ爺
SHIGEKI
記事: 926
登録日時: 2011年7月25日(月) 18:30

Re: 【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by SHIGEKI »

biwa爺 こんばんは。


【山域】大峰/釈迦ヶ岳
【天候】晴れ
【メンバー】単独
【ルート】旭ダム太尾登山口-赤井谷-蘇莫岳-大日岳-釈迦ヶ岳-古田の森-登山口

行かれましたか~ 赤井谷!!


一度は必ず…と頭にあった、10年来の目的地。いつ行くの?今でしょっ!(もう、古っ!)

不肖SもY日和氏がrepされた10数年前からの課題です。

その間、Y氏は2度も行ってしまわれましたが・・ :mrgreen:


トイレのある登山口に16時半。なんとか日没までに到着できた。1,2,3…、平日なのに車が7,8台も停まっている。なんとか端っこにスペースがあり駐車。隣りの隙間にテントを張る。あ~、車中泊できる車が羨ましい(゜o゜)

そないに、賑わってるんですか・・・平日に?

と思っていたら、ワゴン車から男性が出てきて会話。浜松からの人で、もうすぐ80歳だって!車中泊して、明日は尾根の登山道で釈迦ヶ岳をピストンされる。お元気が何よりだ。私もそのお歳まで山歩きが出来るだろうか?はなはだ疑わしい。

目標のスーパー爺󠄂ぃですなぁ~

ま、それまで生きてればの話ですが・・



上空の月は三日月と言うより鎌のように細くとがっている。近くにいくつかの星も見え始めた。SHIGEKIさんならこれから撮影準備なんだろう。寒くってとてもスターウオッチングしている場合じゃない。

それはモッタイナイ。たぶん、オリオン流星群が見えたはずですよ~

って言う不肖Sも最近は、酒飲んで寝てしまいます。 黄昏流星群ですわ~



焚き火の跡、椅子のような切株…、ここらへんでテントを張ればよかった!
ちょっと後悔もするが、この先もテント担いで登れるか?と思うと、自信がない。

そうそう、こちらの計画は谷でゆったり焚火泊です。

ここから釈迦ヶ岳へは標高差で300mもある。もう13時を回っているのでのんびりはしておれない。足元ばかり見てガマンの苦登。14時半、こんな時刻に誰もいない…と思ったら、なんと10人ほどの登山者で賑やかな山頂だ。

登ったんですね~お元気で何よりです。

不肖Sなら山頂はたぶんパス、ちゅうか断念ですわ。



登山口駐車場に16時45分。なんだか、結果論ではあるが、ドンピシャのコースタイムではないか!

ホンマ、まるで 優等生 :mrgreen:


同じ山域でも赤井谷と尾根登山路は雲泥の差…、銀座の目抜き通りと人知れぬ裏通りの差というか…。次は尾根道は省き、赤井谷から深仙の宿~大古の宿の周回がいいかも?などと、不埒なことを考えている。

銀座はイヤですね、。 で、この周回は、どこを行くんですの?

        SHIGEKI
Kasaya
記事: 879
登録日時: 2011年2月20日(日) 14:34

Re: 【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by Kasaya »

biwacoさん こんばんは

釈迦ヶ岳は色々ありますが、昨年登った大峰の釈迦ヶ岳のことかなと読み進めるとそのとおり。昨年のことを思い出しながら
読んでました。

県央の大峰山脈の西側を南下する唯一の国道がR168。吉野を越え十津川村に入り、田長瀬トンネルを出た「旭口」から旭貯水池方面へ入る。奥吉野発電所からさらに舗装林道を進む。一昨年夏は、土砂崩壊による通行止めで引き返したが、さすがにもう直っているようだ。「旭口」から登山口まで約20Km、落石や倒木を避けながらなので1時間はかかる。
この林道は長かった。道もあまり良くなくて私が行った時も道の全面を塞いで工事をしていたので一瞬通れないかと思いましたが、すぐに通してくれました。ホッ!
トイレのある登山口に16時半。なんとか日没までに到着できた。
思いのほか立派な登山口でした。

夜中や朝方にやってくる車もある。林道が延びてこの登山口が整備されたのだろうが、釈迦ヶ岳へはここからが最短ルートだろう。人気が出るのは当然で、マイクロバスでのツアー客もやってくるそうだ。
林道は長いがここまで車で入れると釈迦ヶ岳はほんとに近い。標高差も500mぐらいで急な登りはそれほどない。ラクチンでした。

釈迦ヶ岳の南西尾根分岐の案内板には×印が付いている南方向へ下る。尾根が少し右寄りに曲がるところから南東の枝尾根へ。目印とかはないが、踏み跡は尾根芯についている。平坦になったco1200m付近、左の谷筋はなだらかで気持ちのいい疎林だ。と思ったら、足元にケルンが! そうか、ここから下って行けば滝川の段丘へ出られそうだ。

P1434のピークで出会った人が、これから谷に降りてから釈迦に登るといってました。いいところがあるのかなあと漠然と思ってましたが
結構人気があるんですね。

滝川の川面から2,3m上の右岸段丘はゆっくりとした登り。黄葉までちょっと早めのブナやリョウブなどの疎林をのんびりと散策。知らない野鳥の鳴き声と川のせせらぎだけを耳に、ワンダーランドを独り占め。初めてのエリアで、時間が気にならないわけではないが、こんな時間を急いでムダ遣いしたくは無い。
いい感じですね。ところで地図に滝川と書かれているところが赤井谷になるのでしょうか

なんとも広い谷すぎて、どこを歩けばいいのか迷ってしまうほどだ。正面に聳えるピークは大日岳? と思ったがどうやら違うみたい。その南の・1621ピークだろう。
広い谷すぎてという表現が気になります。ゆったりとした谷なんだなあと思うと見たくなります。

前鬼への下山路と別れ大日岳へ向かう。目の前に大日岳のトンガリピークが立ちはだかる。あれに登るの? ご心配なく。登山路は西側を巻いている。大日の行場には北西側に分岐があるが、当然パス。
大日岳に登る修行者のコースはかなり険しそうですが、一般の登山路が手前についていてそこから登りました。ただ展望もあまりなかったので
登っただけでしたが。

小さなアップダウンで深仙の宿のある鞍部にでる。3人ほど休んでいる。あいさつだけして、水場へ行ってみよう。小屋のところから右(東)寄りに進入路がある。数分で行者さん用に整備された水場。でも、落ちている水は閉め忘れた水道の蛇口程度のポタポタチョロチョロ状態。アベノミクスのトリクルダウン並み?で、500mlペットボトルを満タンにするのが苦痛になるほど。
水はあまりなかったでしたか。私が行った時はふんだんに出ていたのでここでテント泊したらいいなあと思いました。ここは東側が開けているのでテントの中から御来光が望めそうです。

先客がほとんどいなくなってから下山に掛かる。しっかり整備された緩やかな尾根の登山路を下っていく。池のある千丈平は前にシカの大集団に出会った。
私はこの千丈平でテント泊でした。ここも水が豊富で良かったです。


同じ山域でも赤井谷と尾根登山路は雲泥の差…、銀座の目抜き通りと人知れぬ裏通りの差というか…。次は尾根道は省き、赤井谷から深仙の宿~大古の宿の周回がいいかも?などと、不埒なことを考えている。
今回のbiwacoさんのコースも素晴らしいと思います。後追いしたい。ただいつ行けるやら。やはり10年ぐらいかかるかも

お疲れ様でした。
kasaya
biwaco
記事: 1128
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by biwaco »

SHIGEKIさん、ご無沙汰です(^_-)
さすがにミチノクまで芭蕉の後追いはできそうにないので、畿内のプチ遠征でお茶を濁しました。
行かれましたか~ 赤井谷!!
不肖SもY日和氏がrepされた10数年前からの課題です。
その間、Y氏は2度も行ってしまわれましたが・・ :mrgreen: 
その間、指をくわえて足をさすっておりました。(゜o゜)
09年に思い立って初めて旭ダムから釈迦ヶ岳への太尾を訪ねたのですが、その時、赤井谷の話を聞いたのが「宿題」の始まりだったんです。なんと11年生になってやっと卒業ですワ(>_<)
そないに、賑わってるんですか・・・平日に?
ね、ほんまに(@_@。
やはり、3時間ほどでテッペンまで行けるってのが【魅力】なんでしょうねえ。確かに、なだらかな尾根道だし、眺望もいいし、シカにも出逢えるし(今回はいなかったけど)、山頂の御釈迦様も拝めるし…、ジジババ族(ワタクシもですが)には【ミリョク】のお参りルートですね(^_-)
あ、それにジジババ族には平日こそフリータイムですがな!
目標のスーパー爺󠄂ぃですなぁ~
ま、それまで生きてればの話ですが・・
10年後の自分を見ているようでありました(^_-)
それはモッタイナイ。たぶん、オリオン流星群が見えたはずですよ~
って言う不肖Sも最近は、酒飲んで寝てしまいます。 黄昏流星群ですわ~
19日に白内障手術の予定でして、「駆け込み山行」でもあったんです。手術前のオボロゲナ瞳で夜空を眺めてもお星さまはみんなぼやけた針の穴。流星群なんぞみていたら世界が回り出したかもしれませぬ(@_@。
「黄昏」どころかクソタレ流星群になりかねませんね(^_-)
ホンマ、まるで 優等生 :mrgreen:
じつは内心、ヒヤヒヤだったんです(誰も見てない、ここだけの話!)
ヘッデンも防寒着も車に置いてきたことに、途中で気づいたんです。やっぱり、まるで、落第生!(゜o゜) 
銀座はイヤですね、。 で、この周回は、どこを行くんですの?
銀座、じつは歩いたことないんですけどね(^_-)
周回? 当然、赤井谷からですけど…。

星空観望、駐車場でも、千丈平でも、赤井谷のテン泊地からでも、ご自由に!
遅足でよければ、いつでもお供いたしまっせ~(^_-)

          ~びわ爺
biwaco
記事: 1128
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by biwaco »

kasayaさん、レスありがとうございます。
昨年、行かれたんですね。そのレポ、記憶の奥に残ってたんかもしれないです。
この林道は長かった。道もあまり良くなくて私が行った時も道の全面を塞いで工事をしていたので一瞬通れないかと思いましたが、すぐに通してくれました。ホッ!
2年前は、発電所の少し先で、係員にシャットアウトされました。
今回もナビで目的地設定したら、国道168の「旭口」までしか案内してくれませんでした。まだダメかな?と思ったのですが、ゲートは開いててホッと一安心。
標高差も500mぐらいで急な登りはそれほどない。ラクチンでした。
太尾尾根ピストンなら、私の足でも5,6時間あれば往復できる散策コースです。(^_-)
ところで地図に滝川と書かれているところが赤井谷になるのでしょうか
そうですね。地形図は「滝川」ですね。新しい市販図は持っていないのですが、私のエアリアマップ(86年)には「赤井谷」と記載してあります。
広い谷すぎてという表現が気になります。ゆったりとした谷なんだなあと思うと見たくなります。
鈴鹿でいえば、奥の畑上部のような広い疎林を、あって無いような踏み跡を探りながら登っていく感じ。最後はやや急登になりますが、すぐ稜線に出ます。
ぜひぜひ、見に行ってほしかったですが、遠くなったらなかなか行けませんね(@_@。
大日岳に登る修行者のコースはかなり険しそうですが、一般の登山路が手前についていてそこから登りました。ただ展望もあまりなかったので登っただけでしたが。
以前、奥駈道を半縦走した時も、大日岳はスルーして太古の辻から前鬼へ下ってしまいました。今回は逆向きですが、やはり山頂は分岐から眺めるだけでした。
水はあまりなかったでしたか。私が行った時はふんだんに出ていたのでここでテント泊したらいいなあと思いました。ここは東側が開けているのでテントの中から御来光が望めそうです
水量は季節や天候にもよるんでしょうね。今が一番枯れ気味なのかも?
テントはいくらでも張れそう。黄色のテントが1張だけありました。
後追いしたい。ただいつ行けるやら。やはり10年ぐらいかかるかも
10年かかっても、まだ今のびわ爺より若い! 十分チャンスはありますね(^_-)忘れないで後追いしてレポ上げてください。
でも…、10年待てるかな? 早めにお願いしますね(^_-)

     ~待つわ~♪ いつまでも待つわ~♪ びわ爺
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山日和
記事: 3021
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by 山日和 »

biwacoさん、こんばんは。

【ルート】旭ダム太尾登山口-赤井谷-蘇莫岳-大日岳-釈迦ヶ岳-古田の森-登山口

赤井谷から釈迦!! 行ってこられましたか。私も大好きな場所です。

県央の大峰山脈の西側を南下する唯一の国道がR168。吉野を越え十津川村に入り、田長瀬トンネルを出た「旭口」から旭貯水池方面へ入る。奥吉野発電所からさらに舗装林道を進む。一昨年夏は、土砂崩壊による通行止めで引き返したが、さすがにもう直っているようだ。「旭口」から登山口まで約20Km、落石や倒木を避けながらなので1時間はかかる。

この林道が長いんですよねえ。運転してて嫌になります。 :oops:

トイレのある登山口に16時半。なんとか日没までに到着できた。1,2,3…、平日なのに車が7,8台も停まっている。なんとか端っこにスペースがあり駐車。隣りの隙間にテントを張る。あ~、車中泊できる車が羨ましい(゜o゜)

そうなんですか。2年前に行った時には、休みの前夜だったけど1台も止まってませんでした。

と思っていたら、ワゴン車から男性が出てきて会話。浜松からの人で、もうすぐ80歳だって!車中泊して、明日は尾根の登山道で釈迦ヶ岳をピストンされる。お元気が何よりだ。私もそのお歳まで山歩きが出来るだろうか?はなはだ疑わしい。

素晴らしいですね。でも家族は心配でしょうね。山だけじゃなくて運転も。

釈迦ヶ岳の南西尾根分岐の案内板には×印が付いている南方向へ下る。尾根が少し右寄りに曲がるところから南東の枝尾根へ。目印とかはないが、踏み跡は尾根芯についている。平坦になったco1200m付近、左の谷筋はなだらかで気持ちのいい疎林だ。と思ったら、足元にケルンが! そうか、ここから下って行けば滝川の段丘へ出られそうだ。枯れ沢の右岸を下っていくとco1000mの二股。水量豊富な左からの谷と合流し、本物の沢になる。渡渉して左岸出て少し下ると、滝川の流れが目に入る。

ここは尾根から直接谷に下りても気持ち良く歩けます。谷の中は何事も起こらず平和そのもの、
ブナやミズナラの豊潤な自然林が包んでくれます。
滝川本流に近づくと、別の支流が合流するあたり、段丘が広がって心躍る風景です。 :D

左手から尾根が張り出した急傾斜をトラバース気味に通過し、枝沢のお合流点で左岸へ。ネットレポでは橋があるように書かれていたが、気が付かなかった。両岸から橋桁のような大きな石が張り出しており、簡単に渡れた。

橋は見逃したのか、流されたのか。立派な橋でしたけどねえ。

PA280061_1_1.JPG

地形図にある・1184標高点の手前から、谷筋の左岸を適当に登っていく。木の幹の青ペンキの目印が案内してくれる。このあたりまで来ると、黄葉紅葉がはっきり目に映る。

このあたりはなんとも紅黄葉が美しい、癒しの台地が続きますね。
初めて訪れた20年チョイ前、1184mの付近でツェルト泊しました。その時はスタートがほんみち教の施設からでしたけど。

なんとも広い谷すぎて、どこを歩けばいいのか迷ってしまうほどだ。正面に聳えるピークは大日岳? と思ったがどうやら違うみたい。その南の・1621ピークだろう。
谷筋を詰めれば・1472mとのコルに出るが、直接・1621mピークへ出たほうが早いぞ! と左寄りに谷と別れ急斜面に取り付く。この辺り、まったくヤブというものがない。御池のゴロ谷からテーブルランドへの苔石ゴロゴロ斜面と似た感じ。


そうなんですよ。ヤブ無し、滝無しの、どこでも歩ける谷ばかりです。
初めての時は、本谷を詰めて釈迦からこの辺へ下りてきました。
本谷はこの先のナメが素晴らしいですよ。 :D


PA280125_1.JPG

まずは腹ごしらえしてからだ。とはいえ、アワワは車に置いてきた。忘れたのではない。寒すぎたのと、軽量化のためにやむなく置き去りにしたのだ。で、助六寿司もちょっと味気なくはなってしまった。

画竜点睛を欠くってとこですねえ。私は烏ヶ山で、置いてきたのではなく忘れて真っ青になりましたが。 :shock:

前鬼への下山路と別れ大日岳へ向かう。目の前に大日岳のトンガリピークが立ちはだかる。あれに登るの? ご心配なく。登山路は西側を巻いている。大日の行場には北西側に分岐があるが、当然パス。

大日はパスでしたか。行程を考えれば賢明ですね。

小さなアップダウンで深仙の宿のある鞍部にでる。3人ほど休んでいる。あいさつだけして、水場へ行ってみよう。

深仙ノ宿は大好きな場所です。芝生のキャンプ場みたいな感じで、ロケーションが素晴らしいですね。


PA280147_1.JPG

もう13時を回っているのでのんびりはしておれない。足元ばかり見てガマンの苦登。14時半、こんな時刻に誰もいない…と思ったら、なんと10人ほどの登山者で賑やかな山頂だ。


最近は結構遅い時間まで歩いてる人が多いのかな?先週の白山では、室堂はもう営業終了してるのに、3時近くになってまだ黒ボコ岩の手前を登って来る人がいてビックリです。ザックはどう見ても日帰りの小さなものでした。

先客がほとんどいなくなってから下山に掛かる。しっかり整備された緩やかな尾根の登山路を下っていく。池のある千丈平は前にシカの大集団に出会った。テント泊した古田の森、不動木屋林道への旧登山路分岐、そして朝通った旭登山口への分岐。西日に黄葉が映える大峰奥駈道の尾根を、ずっと左に眺めながらの下りだ。
登山口駐車場に16時45分。なんだか、結果論ではあるが、ドンピシャのコースタイムではないか!


この登山道は迷う心配もなく、安心して下れますね。大半は緩やかで展望もいいし。
前回は下山後に小さなドラマがあって、なかなか帰路につけなかったのを思い出します。

ちなみに、赤井谷は私有地のため入山連絡(ほんみち教)が必要。

深仙ノ宿で会ったほんみち教の人に言われました。
それから、ネットに上げて欲しくないとも。 :mrgreen:

                山日和
biwaco
記事: 1128
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【大峰】10年越しの宿題~赤井谷から釈迦ヶ岳周回

投稿記事 by biwaco »

Y日和導師(SHIGEKIさん風に)、こんばんわ。レスありがとうです。やっとやり残した宿題を終わらせて、ホッと一息です。

この林道が長いんですよねえ。運転してて嫌になります。
だんだん日が落ちてきて、闇上がり?になるかと思いましたわ(^_-)
そうなんですか。2年前に行った時には、休みの前夜だったけど1台も止まってませんでした。
11年前の時はこんな登山口があるとは知らず、下の旧登山口から太尾に出ました。
2年前は夏だったんですが、道路崩壊で途中棄権して、大峰山脈を回り込んで、前鬼川の駐車場でテン泊でした。
ここは尾根から直接谷に下りても気持ち良く歩けます。谷の中は何事も起こらず平和そのもの、
ブナやミズナラの豊潤な自然林が包んでくれます。
滝川本流に近づくと、別の支流が合流するあたり、段丘が広がって心躍る風景です。
太尾の分岐から、下り口はどのあたりかな?と左側を確認しながら下っていき、何となく踏みアトっぽい痕跡がある枝尾根を下りました。
滝川までの緩斜面と段丘は、まだ黄葉準備中でしたが、川に沿って疎林の段丘を登るにつれ色づいてきました。
初めて訪れた20年チョイ前、1184mの付近でツェルト泊しました。その時はスタートがほんみち教の施設からでしたけど。
おお、20世紀とのお別れツェルト泊でしたか!体力もバリバリだったんでしょうね(^_-)
ほんみちさんの施設があるんですね。下流の花瀬の辺りでしょうか?
そうなんですよ。ヤブ無し、滝無しの、どこでも歩ける谷ばかりです。
初めての時は、本谷を詰めて釈迦からこの辺へ下りてきました。
本谷はこの先のナメが素晴らしいですよ。
今回は蘇莫岳へ詰め上がりましたが、次はもう少し谷を詰めてみたいもんです。太古の辻や深仙の宿あたりの鞍部に詰め上がるのも良さそうでした。
本谷のナメにもそそられますね(^_-)
画竜点睛を欠くってとこですねえ。私は烏ヶ山で、置いてきたのではなく忘れて真っ青になりましたが。
帰った翌週、白内障手術で目ん玉入れてもらいました(@_@;) これでアワワ飲んでもフラつかないでしょう!
深仙ノ宿は大好きな場所です。芝生のキャンプ場みたいな感じで、ロケーションが素晴らしいですね。
岩壁、紅葉樹林、やさしい草地、青空、眺望…!
本当にテントで1泊したいところです。
最近は結構遅い時間まで歩いてる人が多いのかな?先週の白山では、室堂はもう営業終了してるのに、3時近くになってまだ黒ボコ岩の手前を登って来る人がいてビックリです。
御意、同感! 釈迦山頂で会った高齢の5人グループは、先に下って行かれましたが、千丈平で追い付いて先行しました。駐車場を出るとき、まだ降りてきませんでした。も17時をとっくに回ってるのに(@_@。
前回は下山後に小さなドラマがあって、なかなか帰路につけなかったのを思い出します。
あれ?なにがあったんかな? あとでレポ探してみよう(^_-)
それから、ネットに上げて欲しくないとも。
ありゃりゃ、こりゃいかん(@_@。
ほんみちさん、ここだけの話ですんで、お許しください。<m(__)m>

    ~ヤブより正しい人の道=ほんみちを歩く、びわ爺
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