【台高】20201003出会い嬉しい・千秋社ご神木
Posted: 2020年10月06日(火) 05:48
最近体力の衰えがとみに気になって来た。
「そうだ!国見若水を飲みに行こう」
先週も向かったのだが「所により雨」に降られて辿り着けず。
「今日は国見若水でランチですね」
ナズナさんの美味しい手料理。
国見若水で淹れたコーヒー。
ペットボトルの水も国見若水に詰め替えた。
これでまたしばらくは山歩きが出来るかな?
【 日 付 】 令和2年10月3日(土)
【 山 域 】 台高
【 天 候 】 曇り ガス
【 ルート】 マナコ谷道西7:40---11:00国見若水12:50---16:45駐車地
【メンバー】 ナズナさん グー
雨子庵に黄緑色の車は止まっていなかった。
止まっていたら「おはよう~」の笑顔に合えたのに残念。
びぃちゃんとナズナさんの2台の車が続いて到着した。
びぃちゃんはzippさんと別行動でえっちゃんと山行だと言う。
マナコ谷の駐車地には黄緑の車と笑顔のあめちゃんとあきんちょ。
「zippさんは奥まで行っている」
「今年の闇鍋は流れたけど、今日はヤブのオフ会?」
今日のあめちゃんとあきんちょも別行動だと言う。
「夕方5時半に駐車地で待ち合わせ」だってさ。
ナズナさんとグーとはグーが登りを嫌った時だけ別行動。
そんな時は必ず待ち合わせ場所を間違えるグーです。
マナコ谷道西の路肩のふくらみにびぃちゃんと2台並べて車を停める。
グー達が先に出発したが乾溜工場で服装調整中に追いつかれた。
奥山谷出合の岩飛びの岩がツルツル。ナズナさんが足を滑らせた。
「だれかタワシで擦ってくれないかな~」
(「だれか」ってグーのことなのかな?)
びぃちゃん達と水無山北東尾根の末端で別れ、尾根芯を辿る。
この尾根も大きなブナがまとまって倒れていて悲しい。
途中から尾根の西側斜面をトラバースしてカツラの大木に下る。
綿菓子のようなカツラの甘い香りは秋の香りです。
トラバースの途中でクマの新しい足跡を見た。
踵が1cmほど沈んでいる。「しこを踏んだのだろうか?」
盆栽平から国見若水に登ってランチです。
まだハエがうるさいのでモスキートネットを張ったが、
張り方を間違えて座る位置が斜めになってしまった。
ナズナさんはランチの間中足を踏ん張っていて疲れただろう。
千秋社ご神木で記帳していたら若者が現れた。
「グーさんですか?」
「そうです。グーです。よく分かりましたね」
「あてずっぽうです」
あてずっぽうでもグーの名前が最初なんて嬉しいねぇ~。
「ここは筒井さんに教えてもらいました」
緑ちゃんが本名で出てくるのは山想山歩だけかと思っていた。
この若者はあきんちょとも一緒に歩いたそうだ。
台高を楽しんでくれる若者との嬉しい出会いでした。
水無山でビーチサンダルに運動靴のペアに追い抜かされた。
明神岳の下をトラバースして桧塚への登山道の鞍部に出る。
ガスがどんどん濃くなってきて奥峰からの展望は全くない。
マナコ谷道の1本ブナは20mも離れると見えなくなった。
マナコ谷道口の黄緑色の車に人影は見えない。
二人とも5時半ギリギリまで山に浸っているようだ。
グー(伊勢山上住人)