【日付】2020年7月30日~8月1日
【山域】立山
【メンバー】副館長、kasaya
【天候】前半雨、1日のみ曇りから晴
【ルート】
7月29日 自宅19時45分==24時20分立山アルペン村
7月30日 立山アルペン村5時30分==5時45分亀谷ゲート6:00==6:30折立==7:15立山駅8:00==8:07美女平8:10==9:10室堂9:07---10:55浄土山―-11:10龍王岳---12:13鬼岳---13:05獅子が岳---14:00ザラ峠---15:03五色が原幕営地
7月31日 五色が原幕営地5:57---6:12五色が原山荘---7:08鳶山---9:08越中沢岳13:12スゴ乗越幕営地
8月1日 スゴ乗越幕営地4:43---5:53間山---8:05北薬師岳---9:21薬師岳---11:20薬師峠---11:48太郎平12:26---15:07折立
ずっと行きたいと思っていた立山から薬師の縦走。先日に副館長にも話をしていたが同行したいと申し出があった。当初のプランでは立山から五色、スゴ乗越、薬師平と3泊4日だった。これは折立のバスが午前中に出てしまうのでそれに間に合わすには薬師平に泊る必要があったのだ。また折立発のバスは予約が必要かどうかなど少々不安なところもあった。そう思っていたら車2台でデポする案が出された。それとともに2泊3日はどうかと。最終日は長いが車さえあれば時間を気にすることもない。最近膝に不安があるがそれで行ってみようということになる。最初は梅雨明けを見込んで㋆23日発としたが、梅雨は空けず㋆30日出発とする。まだ完全に明けきっていないがこれ以上ずらせない。雨も先週よりは多少はましだろうとの判断だ。
7月29日 会社を終わって8時前に自宅を出る。待ちあわせ場所の立山アルペン村6時のため前泊予定だ。初めての場所なので不安に思いながら進む。着いたところはコンビニの前に大きな駐車場のあるところ。ここはコンビニと共に立山アルペン村共通の駐車場らしい。泊まるには十分だがトイレがコンビニだけなのはちょっと残念。寒いかなと思ったがむしろ暑いくらいで窓を開けて網を張り就寝。ほどほどに眠れた。
7月30日 5時15分頃起きて準備をしていたら5時30分ごろに副館長がもう来た。早過ぎるだろう。バタバタと準備しすぐに出発。最初は折立に車をデポするために有峰林道に入る。亀谷ゲートには5時45分ごろ到着。既に5台ほど待っている。ここは6時オープンなのだ。6時丁度に開いて1900円を払い先に進む。思ったより長くて30分ほどで折立に到着。心配していた駐車場は満車だったが路肩が広く開いており、そこに自分の車を駐車。副館長の車で立山駅に向かう。7時15分ごろに立山駅に到着。例年はどうか知らないが駅前の無料駐車場には余裕があり難なく駐車できた。混雑を予想していたのであっけなかったが、果たしでこれはいつものことだろうか。40年以上前に来たはずの立山駅だが全くその記憶はない。美女平のケーブルカーと室堂までのバス切符を買う。予約制の様でケーブルカーは8時発を指定される。7時50分でも室堂に行くバスは同じとなるので問題はない。帽子を忘れたという副館長はここで帽子を購入。比較的安かったが中々格好がいい。8時発のケーブルカーは人数制限をしているのかと思ったが立っている人もおり混み具合はそこそこ。それほど人数制限をしているように思われない。美女平ではすぐにバスに乗り換える。このバスは全員座れるようになっているらしい。大型のザックは荷物室に預けられるので楽だ。バスは称名の滝が見えるところで徐行する。よく聞く滝の名だが、ここからはちょっと遠すぎる。そして緩やかな台地を登っていくとやがて室堂到着だ。ここまでは思ったより順調だった。ただ天気はいまいち。雨こそ降っていないがガスで周りは見えない。
今回は最短コースで五色が原に向かう。最初は浄土山だ。ゆるやかな登りが続くがすぐに雨が降り出した。これはあかんかなと合羽を着る。そして浄土山。ガスでよく分からないがとりあえず頂上通過。最初は調子よかったがすぐに荷物の重さが堪え始める。ザックの調整を試みるがいまいちだ。ただ心配した膝は何ともない。大きく曲げない限りは大丈夫だ。
このコースの難所は鬼が岳の雪渓だと聞いていた。そのためにチェーンスパイクも持参したが実際のところ雪渓を横に
横切るだけで何の問題もなかった。備えがあれば実際はそんなもんか。ザックの重さにフーフーいいつつザラ峠を越えて五色が原に着く。小屋と幕営地の分岐に受け付けは後でもいいと書いてあるので幕営地に直行。幸いなことにこの頃から雨が上がり、設営時は大いに助かる。テント場もまだ梅雨明け前で空いている。よさげなところに設置できた。
雨の心配も無かったのでまったりとした夕刻。時折後立や牛首岳が顔を出す。いい感じだ。夕食後花の写真を撮ったりしてぶらぶらしていたら南に一際とがった山が顔を出した。もしかして槍?傍にいた人にも確認しテントのなかにいた副館長にも教える。思いの他いい風景が見られた。
夜はすごい雨。時折テントの布を触って雨漏りがないことを確認して安心していたのだが。副館長はすごい風と雨で相当ヤバいと思っていたようだ。トイレへの避難も考えたらしい。そこまで大変とは思わなかったけど副館長のテントの浸水がちょっとひどいことが後でわかった。
㋆31日 朝4時起床。雨漏りは無いと思っていたがテントシートがしっかり濡れている。下からしみ込んできたのか。タオルで水を吸い出して外へ捨てる。幸いその他はそれほど濡れていなかった。5時過ぎに雨もやみテントを撤収する。今日は最初から合羽を着ている。とりあえず小屋にサイト料を払いに行こうと小屋に向かう。
小屋で700円を払いつつ今日の天気を聞くと予報が曇りに変わったとのこと。雨予報だっただけにちょっとうれしい予報。話好きの人のいい小屋主の様で僕らのような年配者のテント泊はすごいとほめてくれる。なんだか少しうれしい。昨夕槍が見えた話をするとこの一月ほどで一番よかったという。梅雨がひどかったということか。
予報通り雨はほとんど降らず時折太陽も顔を見せるので昨日は出せなかったカメラを出して撮影を試みる。ただ遠望は効かないので花を取る程度だが。
それにしてもしんどい。息が続かない。こんな時はできるだけ大きく息を吐くと比較的楽な感じがする。そう言えば学生時代にこんな呼吸法で歩いていたような気がしてきた。それは良いのだけどやたら体力を使うような気がする。まあ仕方がない。しかしこれだけしんどいと今後考えているテント泊山行が思いやられる。しんどくて景色を見る余裕がなくては本末転倒だ。今日の行程は比較的短いが昼までには着かず途中でランチとする。今回は久しぶりにマルタイを持ってきた。おいしいのかな。副館長も具材として乾燥野菜を持ってきていたので自分の分と合わせてふんだんに入れる。これがちょっと失敗だったようで乾燥野菜とわかめが水を多量に吸い込んでしまいつゆなしラーメンになってしまった。なんだか堅焼きそばを食べているみたい。正直まずい。捨てたくなってきたが何とか胃袋に収める。
それにしてもこのコースは花が多いし広くゆったりした地形である。自分が来たかった理由がこれだが、残念なことにガスでその全貌が見渡せなかったこと。次回があるとは思われないので余計に残念だ。
13時過ぎにスゴ乗越小屋サイト地に到着。先着は独りだけでどこでも張れる。一番よさげなところにとりあえずテントを張る。雨はすっかりあがり時折太陽ものぞく。副館長はテントやシュラフなどの濡れたものを乾かしにかかる。自分もできるだけ乾かすことに努める。ここのサイト料は1000円だった。なぜ五色が原だけは700円だったのだろう。小屋でビールを買いベンチで乾杯。雨は降っていないが雲が多くて展望があまりない。晴れたらいい場所だろうなあ
夕方また雨が降って来てテントに逃げ込む。この日は結局夕食をテント内ですます。
8月1日 夜はまた雨が少し降ったが昨夜ほどではない。今日は長丁場なので5時には出発したい。結局4時45分頃出発となる。最初は間山へ。食料が減ったのかザックも軽くなり快調。やっぱり重いのはかなわない。この後北薬師に到着。ここから薬師岳がよく見える。42年ぶりの対面となる。ただ全く記憶にはないが。空はすっかり明るくなり良く見える今までの行程も見える。梅雨が明けたらしい。それにしてもここからコースタイムで1時間とある。行けるかなあ。やはり軽いとはいえザックが重い。きっちり1時間を要した。昔はアルプスならコースタイムの半分で行けたのにというと、それだけ年を取ったということだといわれる。確かになあ。
例によって大きく息を吐きながら薬師岳に到着。すっかり夏空になっている。着いたぞ。ヤレヤレ。しばらく頂上の景色を楽しんでいたら一人の男性がやってきた。折立を5時頃出発したそうだ。あそこの林道は6時からしか開かない。前泊をしているのだ。6時のゲート開を待って日帰りできる人は相当の健脚でしょうという。確かになあ。色々話をしていてFBの友達となる。ここは山の上でも携帯がつながる。そして太郎平のカレーがおいしいとの情報も聞く。昨日のマルタイがまずかったのでなんだかすごく魅力的。是非食べよう。その人は太郎平で人が待っているからと走って降りて行った。
さて下ろう。どんどん下っていくとまたいいお花畑が出てきた。薬師平だ。登って来る人もたくさんいる。さすが百名山。道もすごく良くなった。
そして着いた薬師峠は昼前だったがかなりサイト地は埋まっている。テントを広げて皆寛いでいる。すっかり夏山の雰囲気だ。いいなあ。そしてここから20分で太郎平。もうすぐだなあと思ったがここからのちょっとした登りがきつかった。足が前に進まない。なんでだ。数歩歩いては立ち止まる。もう心の中はカレーらイスカレーライスと念じつつの歩行。参った。やっとの思いで先に着いた副館長の隣に座り込む。カレー食べるかといわれてもちろんと答える。そして注文したカレーは800円だったがごく普通。どうも今日は売っていなかったネパールカレーが売りだったようだ。そのせいか太郎ラーメンを頼んでいる人の方が多かった。こんなもんか。
しばらくゆっくりしていると先ほどの男性が楽しそうに女性達とおしゃべりしている。待っている人とはあの女性陣だったか。女性の力は強いものだ。僕たちに気付いてあいさつした後は彼女たちと近くの太朗山に登るとか。いいですね。
さあ帰ろう。ここからしばらくは薬師岳を見ながらの平地歩き。高度が全然下がらない。歩いてくる人はずいぶんいる。テント装備の人が多いがみな薬師峠泊まりあだろうか。あれではテントスペースはまずないだろう。どうなるんだろうと心配する。それにしても夏になったこの道を登りに使うのはしんどいだろうなあ。
時々休憩しながらそれでも順調に下っていけば15時過ぎに遂に折立に到着。登山口には自販機がある。200円のコーラを買い乾いたのどを潤した。天気に恵まれないところもあったが結構満足感があった。今後の山行への体力不安はあるけれどそれはまた別途考えよう。
Kasaya
【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
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- 記事: 539
- 登録日時: 2018年11月20日(火) 06:39
- お住まい: 京都市左京区
Re: 【【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
kasayaさん 副館長さん お久しぶりです
>当初のプランでは立山から五色、スゴ乗越、薬師峠と3泊4日だった。
薬師岳〜立山は私も昨年、家内と共にテン泊で縦走して参りました。車二台という選択肢はなかったのと、下山時間のリミットが決まってしまうのを家内が嫌がるので、必然的に折立から入り、薬師平、五色ヶ原の二泊での山行となりました。
この薬師峠〜スゴ乗越〜五色ヶ原の間が問題ですよね。スゴ乗越で泊まるにはそれぞれの区間が短いのですが、薬師峠〜五色ヶ原を一気に行くには長くてかなり辛いですよね。私達は薬師峠からスゴ乗越を越えて越中沢岳に至るまで、晴天には恵まれたものの灼熱の稜線歩きとなり、家内がバテて大変でした。
>最初は梅雨明けを見込んで㋆23日発としたが、梅雨は空けず㋆30日出発とする。
ちなみに私も7/30〜8/1の三日間、ここは当然、梅雨が明けるだろうと、以前より4連休を作って南アルプスの長距離縦走を目論んでいたのですが、天気が悪そうだったので南アルプスを断念して果無山脈に向かいました。まさかこの時期に梅雨が明けないとは予想だに出来ないことですね。
>このコースの難所は鬼が岳の雪渓だと聞いていた。そのためにチェーンスパイクも持参したが実際のところ雪渓を横に横切るだけで何の問題もなかった
私もそう聞いておりましたが、昨年も大したことはなかったようです。
>夜はすごい雨。時折テントの布を触って雨漏りがないことを確認して安心していたのだが。副館長はすごい風と雨で相当ヤバいと思っていたようだ。トイレへの避難も考えたらしい。そこまで大変とは思わなかったけど副館長のテントの浸水がちょっとひどいことが後でわかった。
それは大変でしたね。副館長さんはシュラフは乾かすことが出来たのでしょうか?
>僕らのような年配者のテント泊はすごいと・・・
確かに。私もkasayaさんの歳まではテン泊の山行を続けたいと思います。
>こんな時はできるだけ大きく息を吐くと比較的楽な感じがする。
息を大きく吸う、すなわち努力吸気では呼吸筋が疲労するのと、自然吸気に比し意外なことに、肺に流入する空気がそれほど増える訳ではないのです。確かに横隔膜を緊張させて息を大きく吐き出す方が肺に流入する流入する空気は多いと思います。
>それにしてもここからコースタイムで1時間とある。行けるかなあ。やはり軽いとはいえザックが重い。きっちり1時間を要した。昔はアルプスならコースタイムの半分で行けたのにというと、それだけ年を取ったということだといわれる。
ここはかなり道が悪い岩稜帯なので時間は短縮出来ないところだと思います。歳のせいではないでしょう。
>ここのサイト料は1000円だった。なぜ五色が原だけは700円だったのだろう。
薬師峠も¥1000でした。確かに五色が原は安いですね。
>どんどん下っていくとまたいいお花畑が出てきた。薬師平だ。
私は未明に薬師峠のテン場を出立したので、この薬師平のお花畑を見ていないのです。ようやく天気にも恵まれてよかったですね。
>登って来る人もたくさんいる。さすが百名山。道もすごく良くなった。
薬師岳までは本当に人が多くなりますね。薬師を往復して雲の平に向かう人が多いのだと思います。
>薬師峠は昼前だったがかなりサイト地は埋まっている。
昨年もテン場は立錐の余地もないほどに混雑しておりました。今年は北アルプスもテントを予約制にしたりして大きく制限しているところが多い中で、ここは制約がないでしょうから、例年よりも人気が集中しているかもしれませんね。
>それにしても夏になったこの道を登りに使うのはしんどいだろうなあ。
私達が歩いた昨年はこの道を歩いているときは曇りだったので、涼しかったのでした。晴れたら晴れたでそれは大変だと思います。
>天気に恵まれないところもあったが結構満足感があった。
kasayaさん達はいいところでで晴れてくれてよかったのではないでしょうか。天候に恵まれたら恵まれたで灼熱の稜線の苦悩が待っていますから。
果無山脈も稜線の上は気持ちが良かったのですが、翌日の大峰奥駈道から熊野大社への道のりはまさに灼熱地獄でした。
またどこかでばったりお会い出来ますことを願っております。
お疲れ様でした。
>当初のプランでは立山から五色、スゴ乗越、薬師峠と3泊4日だった。
薬師岳〜立山は私も昨年、家内と共にテン泊で縦走して参りました。車二台という選択肢はなかったのと、下山時間のリミットが決まってしまうのを家内が嫌がるので、必然的に折立から入り、薬師平、五色ヶ原の二泊での山行となりました。
この薬師峠〜スゴ乗越〜五色ヶ原の間が問題ですよね。スゴ乗越で泊まるにはそれぞれの区間が短いのですが、薬師峠〜五色ヶ原を一気に行くには長くてかなり辛いですよね。私達は薬師峠からスゴ乗越を越えて越中沢岳に至るまで、晴天には恵まれたものの灼熱の稜線歩きとなり、家内がバテて大変でした。
>最初は梅雨明けを見込んで㋆23日発としたが、梅雨は空けず㋆30日出発とする。
ちなみに私も7/30〜8/1の三日間、ここは当然、梅雨が明けるだろうと、以前より4連休を作って南アルプスの長距離縦走を目論んでいたのですが、天気が悪そうだったので南アルプスを断念して果無山脈に向かいました。まさかこの時期に梅雨が明けないとは予想だに出来ないことですね。
>このコースの難所は鬼が岳の雪渓だと聞いていた。そのためにチェーンスパイクも持参したが実際のところ雪渓を横に横切るだけで何の問題もなかった
私もそう聞いておりましたが、昨年も大したことはなかったようです。
>夜はすごい雨。時折テントの布を触って雨漏りがないことを確認して安心していたのだが。副館長はすごい風と雨で相当ヤバいと思っていたようだ。トイレへの避難も考えたらしい。そこまで大変とは思わなかったけど副館長のテントの浸水がちょっとひどいことが後でわかった。
それは大変でしたね。副館長さんはシュラフは乾かすことが出来たのでしょうか?
>僕らのような年配者のテント泊はすごいと・・・
確かに。私もkasayaさんの歳まではテン泊の山行を続けたいと思います。
>こんな時はできるだけ大きく息を吐くと比較的楽な感じがする。
息を大きく吸う、すなわち努力吸気では呼吸筋が疲労するのと、自然吸気に比し意外なことに、肺に流入する空気がそれほど増える訳ではないのです。確かに横隔膜を緊張させて息を大きく吐き出す方が肺に流入する流入する空気は多いと思います。
>それにしてもここからコースタイムで1時間とある。行けるかなあ。やはり軽いとはいえザックが重い。きっちり1時間を要した。昔はアルプスならコースタイムの半分で行けたのにというと、それだけ年を取ったということだといわれる。
ここはかなり道が悪い岩稜帯なので時間は短縮出来ないところだと思います。歳のせいではないでしょう。
>ここのサイト料は1000円だった。なぜ五色が原だけは700円だったのだろう。
薬師峠も¥1000でした。確かに五色が原は安いですね。
>どんどん下っていくとまたいいお花畑が出てきた。薬師平だ。
私は未明に薬師峠のテン場を出立したので、この薬師平のお花畑を見ていないのです。ようやく天気にも恵まれてよかったですね。
>登って来る人もたくさんいる。さすが百名山。道もすごく良くなった。
薬師岳までは本当に人が多くなりますね。薬師を往復して雲の平に向かう人が多いのだと思います。
>薬師峠は昼前だったがかなりサイト地は埋まっている。
昨年もテン場は立錐の余地もないほどに混雑しておりました。今年は北アルプスもテントを予約制にしたりして大きく制限しているところが多い中で、ここは制約がないでしょうから、例年よりも人気が集中しているかもしれませんね。
>それにしても夏になったこの道を登りに使うのはしんどいだろうなあ。
私達が歩いた昨年はこの道を歩いているときは曇りだったので、涼しかったのでした。晴れたら晴れたでそれは大変だと思います。
>天気に恵まれないところもあったが結構満足感があった。
kasayaさん達はいいところでで晴れてくれてよかったのではないでしょうか。天候に恵まれたら恵まれたで灼熱の稜線の苦悩が待っていますから。
果無山脈も稜線の上は気持ちが良かったのですが、翌日の大峰奥駈道から熊野大社への道のりはまさに灼熱地獄でした。
またどこかでばったりお会い出来ますことを願っております。
お疲れ様でした。
山猫
Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
yamanekoさん こんばんは
レスありがとうございます。
薬師岳〜立山は私も昨年、家内と共にテン泊で縦走して参りました。車二台という選択肢はなかったのと、下山時間のリミットが決まってしまうのを家内が嫌がるので、必然的に折立から入り、薬師平、五色ヶ原の二泊での山行となりました。
この薬師峠〜スゴ乗越〜五色ヶ原の間が問題ですよね。スゴ乗越で泊まるにはそれぞれの区間が短いのですが、薬師峠〜五色ヶ原を一気に行くには長くてかなり辛いですよね。私達は薬師峠からスゴ乗越を越えて越中沢岳に至るまで、晴天には恵まれたものの灼熱の稜線歩きとなり、家内がバテて大変でした。
折立のバスの時間はちょっと問題ですよね。夕方の便があればいいのにと思います。
それにしても薬師平から五色が原までとはなんと長いコースを組んだのでしょう。コースタイムで12時間ぐらいあります。普通の人はばてるでしょう
ちなみに私も7/30〜8/1の三日間、ここは当然、梅雨が明けるだろうと、以前より4連休を作って南アルプスの長距離縦走を目論んでいたのですが、天気が悪そうだったので南アルプスを断念して果無山脈に向かいました。まさかこの時期に梅雨が明けないとは予想だに出来ないことですね。
まったく。副館長も私も60を越えて多少仕事の負荷が減って日程変更できましたが、以前だったら日程調整は難しかったかも。
私もそう聞いておりましたが、昨年も大したことはなかったようです。
何事もなく何よりでした。
それは大変でしたね。副館長さんはシュラフは乾かすことが出来たのでしょうか?
シュラフは其れほど濡れなかったみたいですよ
確かに。私もkasayaさんの歳まではテン泊の山行を続けたいと思います。
もうちょっとテント泊をがんばりたいのですが、重荷が堪えます。軽量化を真剣に検討せねばなりません
息を大きく吸う、すなわち努力吸気では呼吸筋が疲労するのと、自然吸気に比し意外なことに、肺に流入する空気がそれほど増える訳ではないのです。確かに横隔膜を緊張させて息を大きく吐き出す方が肺に流入する流入する空気は多いと思います。
医学的には其れほど効果はないのでしょうか
薬師峠も¥1000でした。確かに五色が原は安いですね。
後立も1000円でした。一律には決まっていないのかな。
ちなみに白山は300円です。
私は未明に薬師峠のテン場を出立したので、この薬師平のお花畑を見ていないのです。ようやく天気にも恵まれてよかったですね。
本当は五色が原で見たかった風景です。
昨年もテン場は立錐の余地もないほどに混雑しておりました。今年は北アルプスもテントを予約制にしたりして大きく制限しているところが多い中で、ここは制約がないでしょうから、例年よりも人気が集中しているかもしれませんね。
きっとテント場はすごいことになったでしょう。
kasayaさん達はいいところでで晴れてくれてよかったのではないでしょうか。天候に恵まれたら恵まれたで灼熱の稜線の苦悩が待っていますから。
果無山脈も稜線の上は気持ちが良かったのですが、翌日の大峰奥駈道から熊野大社への道のりはまさに灼熱地獄でした。
天気がいいとしんどいですが、やっぱり晴れてほしいものです。
どこかでばったりお会い出来ますことを願っております。
yamanekoさんに会うのは、きっととんでもないところのような気がします(笑)
kasaya
レスありがとうございます。
薬師岳〜立山は私も昨年、家内と共にテン泊で縦走して参りました。車二台という選択肢はなかったのと、下山時間のリミットが決まってしまうのを家内が嫌がるので、必然的に折立から入り、薬師平、五色ヶ原の二泊での山行となりました。
この薬師峠〜スゴ乗越〜五色ヶ原の間が問題ですよね。スゴ乗越で泊まるにはそれぞれの区間が短いのですが、薬師峠〜五色ヶ原を一気に行くには長くてかなり辛いですよね。私達は薬師峠からスゴ乗越を越えて越中沢岳に至るまで、晴天には恵まれたものの灼熱の稜線歩きとなり、家内がバテて大変でした。
折立のバスの時間はちょっと問題ですよね。夕方の便があればいいのにと思います。
それにしても薬師平から五色が原までとはなんと長いコースを組んだのでしょう。コースタイムで12時間ぐらいあります。普通の人はばてるでしょう
ちなみに私も7/30〜8/1の三日間、ここは当然、梅雨が明けるだろうと、以前より4連休を作って南アルプスの長距離縦走を目論んでいたのですが、天気が悪そうだったので南アルプスを断念して果無山脈に向かいました。まさかこの時期に梅雨が明けないとは予想だに出来ないことですね。
まったく。副館長も私も60を越えて多少仕事の負荷が減って日程変更できましたが、以前だったら日程調整は難しかったかも。
私もそう聞いておりましたが、昨年も大したことはなかったようです。
何事もなく何よりでした。
それは大変でしたね。副館長さんはシュラフは乾かすことが出来たのでしょうか?
シュラフは其れほど濡れなかったみたいですよ
確かに。私もkasayaさんの歳まではテン泊の山行を続けたいと思います。
もうちょっとテント泊をがんばりたいのですが、重荷が堪えます。軽量化を真剣に検討せねばなりません
息を大きく吸う、すなわち努力吸気では呼吸筋が疲労するのと、自然吸気に比し意外なことに、肺に流入する空気がそれほど増える訳ではないのです。確かに横隔膜を緊張させて息を大きく吐き出す方が肺に流入する流入する空気は多いと思います。
医学的には其れほど効果はないのでしょうか
薬師峠も¥1000でした。確かに五色が原は安いですね。
後立も1000円でした。一律には決まっていないのかな。
ちなみに白山は300円です。
私は未明に薬師峠のテン場を出立したので、この薬師平のお花畑を見ていないのです。ようやく天気にも恵まれてよかったですね。
本当は五色が原で見たかった風景です。
昨年もテン場は立錐の余地もないほどに混雑しておりました。今年は北アルプスもテントを予約制にしたりして大きく制限しているところが多い中で、ここは制約がないでしょうから、例年よりも人気が集中しているかもしれませんね。
きっとテント場はすごいことになったでしょう。
kasayaさん達はいいところでで晴れてくれてよかったのではないでしょうか。天候に恵まれたら恵まれたで灼熱の稜線の苦悩が待っていますから。
果無山脈も稜線の上は気持ちが良かったのですが、翌日の大峰奥駈道から熊野大社への道のりはまさに灼熱地獄でした。
天気がいいとしんどいですが、やっぱり晴れてほしいものです。
どこかでばったりお会い出来ますことを願っております。
yamanekoさんに会うのは、きっととんでもないところのような気がします(笑)
kasaya
Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
kasayaさん、はじめまして。
やぶこぎネットは、いつも興味深く拝見させていただいております(観るだけですみません)。
つい先日に入った同ルートやぶレポに上がっていたので、思わず返信してしまいました。
このルート、どこを切っても長丁場になってしまうルートですよね。
でも、どこまで続く山の稜線、登ったり下ったりの…山を越え抜けていく感じがたまらなく魅力あるルートでした。
赤牛、水晶、高天原、三俣、雲ノ平、黒部五郎、薬師、五色が原…可能であれば、あの辺りを絶え間なくずっと歩き続けたい。
許されるならば、人の足跡のない場所までも、深く入っていきたい。
あの日、魂の欠片を置いてきてしまった気がして…。
また、直ぐにでも戻りたい。と思ってしまう魅力的なエリアです。
http://yuruyama.blog.fc2.com/blog-entry-318.html
やぶこぎネットは、いつも興味深く拝見させていただいております(観るだけですみません)。
つい先日に入った同ルートやぶレポに上がっていたので、思わず返信してしまいました。
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Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
kasayaさん、はじめまして。
初めまして。レスありがとうございます。
ゆるやまって聞いたような気がしますが、それは(ゆるやま登山」だったかなあ。
記録を拝見しましたが、いい天気で良かったですね。
でも名前に似合わずなかなかハードな歩きでびっくりですが。
やぶこぎネットは、いつも興味深く拝見させていただいております(観るだけですみません)。
つい先日に入った同ルートやぶレポに上がっていたので、思わず返信してしまいました。
このルート、どこを切っても長丁場になってしまうルートですよね。
自分の歩いたルートって気になりますよね。検索すると途中で出会った人が投稿していたりして
面白いです。
でも、どこまで続く山の稜線、登ったり下ったりの…山を越え抜けていく感じがたまらなく魅力あるルートでした。
私は立山ー薬師の間が未踏だったこともありずっと行きたいと思っていました。緩やかに広がる大地とお花畑を見たくて。
赤牛、水晶、高天原、三俣、雲ノ平、黒部五郎、薬師、五色が原…可能であれば、あの辺りを絶え間なくずっと歩き続けたい。
許されるならば、人の足跡のない場所までも、深く入っていきたい。
私もそう思います。黒部五郎、三俣、雲の平を歩いたのは40年も昔のことで今行ったら全然違う印象だろうなあと
想像します。再訪したい場所です。
あの日、魂の欠片を置いてきてしまった気がして…。
また、直ぐにでも戻りたい。と思ってしまう魅力的なエリアです。
相当魅入られたようですね。私も天気のいい日に歩きたいですが、いつになることやら。
久しぶりの北アルプスでしたが、高山はまた色んな魅力がありますねえ。
でも鈴鹿もいいいですよ。オフ会にもぜひお越しください。
kasaya
初めまして。レスありがとうございます。
ゆるやまって聞いたような気がしますが、それは(ゆるやま登山」だったかなあ。
記録を拝見しましたが、いい天気で良かったですね。
でも名前に似合わずなかなかハードな歩きでびっくりですが。
やぶこぎネットは、いつも興味深く拝見させていただいております(観るだけですみません)。
つい先日に入った同ルートやぶレポに上がっていたので、思わず返信してしまいました。
このルート、どこを切っても長丁場になってしまうルートですよね。
自分の歩いたルートって気になりますよね。検索すると途中で出会った人が投稿していたりして
面白いです。
でも、どこまで続く山の稜線、登ったり下ったりの…山を越え抜けていく感じがたまらなく魅力あるルートでした。
私は立山ー薬師の間が未踏だったこともありずっと行きたいと思っていました。緩やかに広がる大地とお花畑を見たくて。
赤牛、水晶、高天原、三俣、雲ノ平、黒部五郎、薬師、五色が原…可能であれば、あの辺りを絶え間なくずっと歩き続けたい。
許されるならば、人の足跡のない場所までも、深く入っていきたい。
私もそう思います。黒部五郎、三俣、雲の平を歩いたのは40年も昔のことで今行ったら全然違う印象だろうなあと
想像します。再訪したい場所です。
あの日、魂の欠片を置いてきてしまった気がして…。
また、直ぐにでも戻りたい。と思ってしまう魅力的なエリアです。
相当魅入られたようですね。私も天気のいい日に歩きたいですが、いつになることやら。
久しぶりの北アルプスでしたが、高山はまた色んな魅力がありますねえ。
でも鈴鹿もいいいですよ。オフ会にもぜひお越しください。
kasaya
Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
kasayaさん、お疲れさま~!
今頃からの遅レスでごめんなさい(゜o゜)
コロナに猛暑に体調不良…と、さんざんな夏で、山はご無沙汰な毎日。ひとさまのレポを見ながらのバーチャル登山でガマンしております。
「~疲れた~」 のタイトルがピッタリの雨中ロング忍耐レースでしたね!
それだけに記憶に残る山行になったことでしょう。
淡々とした記述なのに、思わず「そうやそうや!」「そんなの、ありえへ~ん」と驚いたり苦笑したり…。結構文字の多いレポを一気に読み切りました。
じつはこのルートは行ったことないんです。薬師の山頂から北を眺めたり、一の越から「右へ行ったら五色だなあ~」と振り返ったりはしたものの、ザラ峠とかスゴ乗越とか「ザラにないスゴい」稜線を一度は歩いてみたかったんですが…(^_-)
五色ヶ原のテント場画像。さすがにこの天候ではガラガラはやむをえないか? 槍が見えたのがおなぐさみでしたね(^_-)
この心境、よ~くわかる! 私も疲れ過ぎると食べ物がノドを通過できなくなり、いつまでも口の中で噛んでるのでドロドロになって吐き出したくなります。(汚い話でゴメン)
「飲み込まんとシャリバテになる!」と決意して胃に送りこみます。
木曽駒のテント場で冷たい雨にやられ、小屋で買っていたビールを開ける気になれず、隣りのテントの人にプレゼントして下山したことあります。
S社の山地図のコースタイムは40~50歳代の山慣れした人がゆっくり目に歩いた時のモデルみたい。私は2倍くらい掛かりそうです。(>_<)
太郎平小屋はラーメンの方が人気のようですね♪
男2人、振り返らず、「さあ、出発!」
またどこかでバッタリできたら嬉しいですね(^^♪
~おうち滞留中のびわ爺
今頃からの遅レスでごめんなさい(゜o゜)
コロナに猛暑に体調不良…と、さんざんな夏で、山はご無沙汰な毎日。ひとさまのレポを見ながらのバーチャル登山でガマンしております。
「~疲れた~」 のタイトルがピッタリの雨中ロング忍耐レースでしたね!
それだけに記憶に残る山行になったことでしょう。
淡々とした記述なのに、思わず「そうやそうや!」「そんなの、ありえへ~ん」と驚いたり苦笑したり…。結構文字の多いレポを一気に読み切りました。
じつはこのルートは行ったことないんです。薬師の山頂から北を眺めたり、一の越から「右へ行ったら五色だなあ~」と振り返ったりはしたものの、ザラ峠とかスゴ乗越とか「ザラにないスゴい」稜線を一度は歩いてみたかったんですが…(^_-)
最初から雨模様とは、モチベーションが急落ですね。最初は浄土山だ。ゆるやかな登りが続くがすぐに雨が降り出した。これはあかんかなと合羽を着る。
五色ヶ原のテント場画像。さすがにこの天候ではガラガラはやむをえないか? 槍が見えたのがおなぐさみでしたね(^_-)
床上浸水? 今度は雨合羽を着て寝ましょう。副館長のテントの浸水がちょっとひどいことが後でわかった。
kasayaさんでも息切れしますか? ちょっと安心しました。私もテント泊縦走とかしてみたいけれど、息も気力も切れ切れなんで、とても無理でしょう(゜o゜)それにしてもしんどい。息が続かない。
「マルタイ」ってなんですか? ラーメンぽいけど?
今回は久しぶりにマルタイを持ってきた。おいしいのかな。
正直まずい。捨てたくなってきたが…
この心境、よ~くわかる! 私も疲れ過ぎると食べ物がノドを通過できなくなり、いつまでも口の中で噛んでるのでドロドロになって吐き出したくなります。(汚い話でゴメン)
「飲み込まんとシャリバテになる!」と決意して胃に送りこみます。
これが一番!至福のひとときですね。晴れなくていい、雨さえあがれば上等!の心境でしょう。小屋でビールを買いベンチで乾杯。雨は降っていないが雲が多くて展望があまりない。晴れたらいい場所だろうなあ
木曽駒のテント場で冷たい雨にやられ、小屋で買っていたビールを開ける気になれず、隣りのテントの人にプレゼントして下山したことあります。
昔はアルプスならコースタイムの半分で行けたのにというと、それだけ年を取ったということだといわれる。確かになあ。
S社の山地図のコースタイムは40~50歳代の山慣れした人がゆっくり目に歩いた時のモデルみたい。私は2倍くらい掛かりそうです。(>_<)
名物にうまいものなし!と言いますね。カレーが名物の山小屋って多いですが、つくるのが簡単だから?
太郎平のカレーがおいしいとの情報も聞く。昨日のマルタイがまずかったのでなんだかすごく魅力的。是非食べよう。
太郎平小屋はラーメンの方が人気のようですね♪
羨ましさ、悔しさ、残念さがにじんでますね(^_-)待っている人とはあの女性陣だったか。女性の力は強いものだ。
男2人、振り返らず、「さあ、出発!」
お疲れさま! さぞコーラが旨かったことでしょう。達成感いっぱいのトレッキングでしたね!
15時過ぎに遂に折立に到着。登山口には自販機がある。200円のコーラを買い乾いたのどを潤した。
またどこかでバッタリできたら嬉しいですね(^^♪
~おうち滞留中のびわ爺
Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
biwacoさん 今晩は
今頃からの遅レスでごめんなさい(゜o゜)
コロナに猛暑に体調不良…と、さんざんな夏で、山はご無沙汰な毎日。ひとさまのレポを見ながらのバーチャル登山でガマンしております。
レスはいつでも有り難いです。
「~疲れた~」 のタイトルがピッタリの雨中ロング忍耐レースでしたね!
それだけに記憶に残る山行になったことでしょう。
淡々とした記述なのに、思わず「そうやそうや!」「そんなの、ありえへ~ん」と驚いたり苦笑したり…。結構文字の多いレポを一気に読み切りました。
決して忍耐ばかりではないですが、夏場の体力の無さは痛感しました。涼しくなったらもう少し行けそうな気もしてるのですが。
じつはこのルートは行ったことないんです。薬師の山頂から北を眺めたり、一の越から「右へ行ったら五色だなあ~」と振り返ったりはしたものの、ザラ峠とかスゴ乗越とか「ザラにないスゴい」稜線を一度は歩いてみたかったんですが…(^_-)
ずっと3泊4日で考えていたのですが副館長が一緒に行ってくれることになり2泊で実現できました。
最初から雨模様とは、モチベーションが急落ですね。
これは想定の範囲内です。
五色ヶ原のテント場画像。さすがにこの天候ではガラガラはやむをえないか? 槍が見えたのがおなぐさみでしたね(^_-)
こういう天気だとちょっと槍が見えただけで感激です。
副館長のテントの浸水がちょっとひどいことが後でわかった。
床上浸水? 今度は雨合羽を着て寝ましょう。
これに懲りたのか早速いいテントを買ったみたいです。
kasayaさんでも息切れしますか? ちょっと安心しました。私もテント泊縦走とかしてみたいけれど、息も気力も切れ切れなんで、とても無理でしょう(゜o゜)
すいすいではないのかもしれませんが、着実に進んで行く副管長を必死に追いかけていました。
「マルタイ」ってなんですか? ラーメンぽいけど?
マルタイというメーカーのラーメンでソーメンや蕎麦のように棒状になってます。
嵩張らないので学生時代はこれをよく持って行きました。
この心境、よ~くわかる! 私も疲れ過ぎると食べ物がノドを通過できなくなり、いつまでも口の中で噛んでるのでドロドロになって吐き出したくなります。(汚い話でゴメン)
乾燥ワカメや乾燥野菜を入れすぎたのが失敗。水分がなくなってしまったのです。試しに自宅で普通に作ってみたら
普通に食べられました。
小屋でビールを買いベンチで乾杯。雨は降っていないが雲が多くて展望があまりない。晴れたらいい場所だろうなあ
これが一番!至福のひとときですね。晴れなくていい、雨さえあがれば上等!の心境でしょう。
もう歩かなくていいので、そこでのくつろぎの一杯。おいしいです。
木曽駒のテント場で冷たい雨にやられ、小屋で買っていたビールを開ける気になれず、隣りのテントの人にプレゼントして下山したことあります。
随分高くついちゃいましたね。私なら持って帰ったかな
S社の山地図のコースタイムは40~50歳代の山慣れした人がゆっくり目に歩いた時のモデルみたい。私は2倍くらい掛かりそうです。(>_<)
20代の頃は荷物があっても速かったんだろうなあと思います。もう戻りませんね。
名物にうまいものなし!と言いますね。カレーが名物の山小屋って多いですが、つくるのが簡単だから?
太郎平小屋はラーメンの方が人気のようですね♪
結果からするとラーメンにすればよかったかも。
待っている人とはあの女性陣だったか。女性の力は強いものだ。
羨ましさ、悔しさ、残念さがにじんでますね(^_-)
男2人、振り返らず、「さあ、出発!」
FBで友達になったのでその活動を見てると、かなりバリバリと歩いたり、広い交友関係を持っている人の様でした。
地元の人で知り合いは多いようです。私らはさすがに、そこで知り合いはいません。
15時過ぎに遂に折立に到着。登山口には自販機がある。200円のコーラを買い乾いたのどを潤した。
お疲れさま! さぞコーラが旨かったことでしょう。達成感いっぱいのトレッキングでしたね!
五色が原のお花畑を楽しめなかったのは心残りですが、長年考えていたコースを歩けた達成感はあります。
またどこかでバッタリできたら嬉しいですね(^^♪
数年前にバッタリが連続しましたね。次はどこでしょう
kasaya
今頃からの遅レスでごめんなさい(゜o゜)
コロナに猛暑に体調不良…と、さんざんな夏で、山はご無沙汰な毎日。ひとさまのレポを見ながらのバーチャル登山でガマンしております。
レスはいつでも有り難いです。
「~疲れた~」 のタイトルがピッタリの雨中ロング忍耐レースでしたね!
それだけに記憶に残る山行になったことでしょう。
淡々とした記述なのに、思わず「そうやそうや!」「そんなの、ありえへ~ん」と驚いたり苦笑したり…。結構文字の多いレポを一気に読み切りました。
決して忍耐ばかりではないですが、夏場の体力の無さは痛感しました。涼しくなったらもう少し行けそうな気もしてるのですが。
じつはこのルートは行ったことないんです。薬師の山頂から北を眺めたり、一の越から「右へ行ったら五色だなあ~」と振り返ったりはしたものの、ザラ峠とかスゴ乗越とか「ザラにないスゴい」稜線を一度は歩いてみたかったんですが…(^_-)
ずっと3泊4日で考えていたのですが副館長が一緒に行ってくれることになり2泊で実現できました。
最初から雨模様とは、モチベーションが急落ですね。
これは想定の範囲内です。
五色ヶ原のテント場画像。さすがにこの天候ではガラガラはやむをえないか? 槍が見えたのがおなぐさみでしたね(^_-)
こういう天気だとちょっと槍が見えただけで感激です。
副館長のテントの浸水がちょっとひどいことが後でわかった。
床上浸水? 今度は雨合羽を着て寝ましょう。
これに懲りたのか早速いいテントを買ったみたいです。
kasayaさんでも息切れしますか? ちょっと安心しました。私もテント泊縦走とかしてみたいけれど、息も気力も切れ切れなんで、とても無理でしょう(゜o゜)
すいすいではないのかもしれませんが、着実に進んで行く副管長を必死に追いかけていました。
「マルタイ」ってなんですか? ラーメンぽいけど?
マルタイというメーカーのラーメンでソーメンや蕎麦のように棒状になってます。
嵩張らないので学生時代はこれをよく持って行きました。
この心境、よ~くわかる! 私も疲れ過ぎると食べ物がノドを通過できなくなり、いつまでも口の中で噛んでるのでドロドロになって吐き出したくなります。(汚い話でゴメン)
乾燥ワカメや乾燥野菜を入れすぎたのが失敗。水分がなくなってしまったのです。試しに自宅で普通に作ってみたら
普通に食べられました。
小屋でビールを買いベンチで乾杯。雨は降っていないが雲が多くて展望があまりない。晴れたらいい場所だろうなあ
これが一番!至福のひとときですね。晴れなくていい、雨さえあがれば上等!の心境でしょう。
もう歩かなくていいので、そこでのくつろぎの一杯。おいしいです。
木曽駒のテント場で冷たい雨にやられ、小屋で買っていたビールを開ける気になれず、隣りのテントの人にプレゼントして下山したことあります。
随分高くついちゃいましたね。私なら持って帰ったかな
S社の山地図のコースタイムは40~50歳代の山慣れした人がゆっくり目に歩いた時のモデルみたい。私は2倍くらい掛かりそうです。(>_<)
20代の頃は荷物があっても速かったんだろうなあと思います。もう戻りませんね。
名物にうまいものなし!と言いますね。カレーが名物の山小屋って多いですが、つくるのが簡単だから?
太郎平小屋はラーメンの方が人気のようですね♪
結果からするとラーメンにすればよかったかも。
待っている人とはあの女性陣だったか。女性の力は強いものだ。
羨ましさ、悔しさ、残念さがにじんでますね(^_-)
男2人、振り返らず、「さあ、出発!」
FBで友達になったのでその活動を見てると、かなりバリバリと歩いたり、広い交友関係を持っている人の様でした。
地元の人で知り合いは多いようです。私らはさすがに、そこで知り合いはいません。
15時過ぎに遂に折立に到着。登山口には自販機がある。200円のコーラを買い乾いたのどを潤した。
お疲れさま! さぞコーラが旨かったことでしょう。達成感いっぱいのトレッキングでしたね!
五色が原のお花畑を楽しめなかったのは心残りですが、長年考えていたコースを歩けた達成感はあります。
またどこかでバッタリできたら嬉しいですね(^^♪
数年前にバッタリが連続しましたね。次はどこでしょう
kasaya
Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
Kasayaさん、こんばんは。アオバ*トです。
この立山~薬師岳テント泊縦走のレポに返信したいと思っていたのですが、
初めてレスするので、失礼のないように色々再確認してからにしようとか思っているうちに日にちが経ってしまいました。
あ~またレスしそびれちゃったと思っていたのですが、とつぜんお引越しとのこと。
送別会でにぎわう御池岳から少しタイムスリップしてレスしますがお許しください。
わたしも、このルート、10年くらい前からずっと行きたいと思い続けていました。
それで、このルートはぜったいソロで、テント泊でと、大それたことを思っていたのが禍して、
やっと行けたのは2年前の梅雨明け直後でした。そして結局は仲間3人と小屋泊りの軟弱山行でした。
なので、テントで行ったKasayaさんがうらやましいです。
わたしも、室堂からスタートしました。五色ケ原山荘、薬師岳山荘の二泊三日でした。
Kasayaさんは、三日目が長かったのですね。わたしは二日目が長い一日でした。
五色ケ原のテント場は、ほんとにすばらしいロケーションですね。
小屋から散歩がてら見に行きました。雨があがってよかったですね。
わたしたちも、昼過ぎに小屋に着いてお風呂の時間がくるまで、ずっと外で景色を眺めてビール飲んでました。
夜中の雨は大変でしたね。でも過ぎてしまうとそれも楽しい思い出に変わりますよね。
それにしてもすごいアップダウンの連続でしたね。
晴れているときは、小高いところに立つ度、振り返るといつも立山が見えていて、
立山に見守られて歩いているような気がしました。
北薬師からは青空になって良かったですね。ここから薬師岳までがいちばんのハイライトでしょうか。
わたしは、薬師岳初めてだったので、すごく感動しました。
ただ薬師岳山荘は激コミで寝られなくて夜中3時に脱出したので、お花畑はみられませんでした。
すてきなお花畑が広がっているのですね。
太郎平から二日間の余韻に浸りながら、何度も未練がましくチングルマとニッコウキスゲの写真を撮って
皆に置いて行かれたこととか思い出しました。
Kasayaさんのレポ読んで、また行きたいなぁと思いました。でもテント泊はしんどいだろうなぁ。
関東地方の山のレポ楽しみにしています。
アオバ*ト
この立山~薬師岳テント泊縦走のレポに返信したいと思っていたのですが、
初めてレスするので、失礼のないように色々再確認してからにしようとか思っているうちに日にちが経ってしまいました。
あ~またレスしそびれちゃったと思っていたのですが、とつぜんお引越しとのこと。
送別会でにぎわう御池岳から少しタイムスリップしてレスしますがお許しください。
わたしも、このルート、10年くらい前からずっと行きたいと思い続けていました。
それで、このルートはぜったいソロで、テント泊でと、大それたことを思っていたのが禍して、
やっと行けたのは2年前の梅雨明け直後でした。そして結局は仲間3人と小屋泊りの軟弱山行でした。
なので、テントで行ったKasayaさんがうらやましいです。
わたしも、室堂からスタートしました。五色ケ原山荘、薬師岳山荘の二泊三日でした。
Kasayaさんは、三日目が長かったのですね。わたしは二日目が長い一日でした。
五色ケ原のテント場は、ほんとにすばらしいロケーションですね。
小屋から散歩がてら見に行きました。雨があがってよかったですね。
わたしたちも、昼過ぎに小屋に着いてお風呂の時間がくるまで、ずっと外で景色を眺めてビール飲んでました。
夜中の雨は大変でしたね。でも過ぎてしまうとそれも楽しい思い出に変わりますよね。
それにしてもすごいアップダウンの連続でしたね。
晴れているときは、小高いところに立つ度、振り返るといつも立山が見えていて、
立山に見守られて歩いているような気がしました。
北薬師からは青空になって良かったですね。ここから薬師岳までがいちばんのハイライトでしょうか。
わたしは、薬師岳初めてだったので、すごく感動しました。
ただ薬師岳山荘は激コミで寝られなくて夜中3時に脱出したので、お花畑はみられませんでした。
すてきなお花畑が広がっているのですね。
太郎平から二日間の余韻に浸りながら、何度も未練がましくチングルマとニッコウキスゲの写真を撮って
皆に置いて行かれたこととか思い出しました。
Kasayaさんのレポ読んで、また行きたいなぁと思いました。でもテント泊はしんどいだろうなぁ。
関東地方の山のレポ楽しみにしています。
アオバ*ト
Re: 【立山】梅雨明けのはざまで立山から薬師岳へ~疲れた~
アオバトさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
この立山~薬師岳テント泊縦走のレポに返信したいと思っていたのですが、
初めてレスするので、失礼のないように色々再確認してからにしようとか思っているうちに日にちが経ってしまいました。
そんなに気を使っていただく必要はありません。気軽にどうぞ。
わたしも、このルート、10年くらい前からずっと行きたいと思い続けていました。
それで、このルートはぜったいソロで、テント泊でと、大それたことを思っていたのが禍して、
やっと行けたのは2年前の梅雨明け直後でした。そして結局は仲間3人と小屋泊りの軟弱山行でした。
なので、テントで行ったKasayaさんがうらやましいです。
このコースを行くにはある程度覚悟が必要そうですね。五色が原の小屋の管理人さんと
立ち話をしていたら、このルートをやっと歩けたという人が多いとか言われていました。
私も薬師岳と立山の間は未踏のまま40年が経ちました。
わたしも、室堂からスタートしました。五色ケ原山荘、薬師岳山荘の二泊三日でした。
Kasayaさんは、三日目が長かったのですね。わたしは二日目が長い一日でした。
五色が原から薬師山荘はコースタイムで10時間以上あるのではないですか。上り下りのある稜線を歩いて
疲れたところに最後の薬師への登りが待っているのは相当にきつかったのでは?
五色ケ原のテント場は、ほんとにすばらしいロケーションですね。
小屋から散歩がてら見に行きました。雨があがってよかったですね。
途中は雨が続いて何も見えずあきらめていたのですが、望外の景色が見えました。
わたしたちも、昼過ぎに小屋に着いてお風呂の時間がくるまで、ずっと外で景色を眺めてビール飲んでました。
五色が原はお風呂に入れるのですか。それは知らなかった。山中で入れるのはいいですね。
私は山中で温泉に入ったのは尾瀬ヶ原と那須の三斗小屋温泉ぐらいです。どちらも良かったですが。
北薬師からは青空になって良かったですね。ここから薬師岳までがいちばんのハイライトでしょうか。
わたしは、薬師岳初めてだったので、すごく感動しました。
疲れた体で喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
ただ薬師岳山荘は激コミで寝られなくて夜中3時に脱出したので、お花畑はみられませんでした。
すてきなお花畑が広がっているのですね。
折立からはバスでしたか。すると多少早立ちの方がいいですよね。でも3時は早すぎますか。
本当は五色が原のお花畑をゆっくり鑑賞したかったのですが、ガスでほとんど見られなかったのが残念でした。
Kasayaさんのレポ読んで、また行きたいなぁと思いました。でもテント泊はしんどいだろうなぁ。
今回の山行はばてました。テント泊はいいですが軽量化を進めないとちょっと辛い。
もうそういう年なんだなあと思いました。
関東地方の山のレポ楽しみにしています。
できればアップしたいと思ってます。
アオバトさんのレポはいつも山に対する思いや感度の高さがうかがわれる素敵な文章でつづられていて
凄いなあと感じています。今後もどしどしアップしてくださいね。
レポを読むのに距離は関係ないですから。
kasaya
レスありがとうございます。
この立山~薬師岳テント泊縦走のレポに返信したいと思っていたのですが、
初めてレスするので、失礼のないように色々再確認してからにしようとか思っているうちに日にちが経ってしまいました。
そんなに気を使っていただく必要はありません。気軽にどうぞ。
わたしも、このルート、10年くらい前からずっと行きたいと思い続けていました。
それで、このルートはぜったいソロで、テント泊でと、大それたことを思っていたのが禍して、
やっと行けたのは2年前の梅雨明け直後でした。そして結局は仲間3人と小屋泊りの軟弱山行でした。
なので、テントで行ったKasayaさんがうらやましいです。
このコースを行くにはある程度覚悟が必要そうですね。五色が原の小屋の管理人さんと
立ち話をしていたら、このルートをやっと歩けたという人が多いとか言われていました。
私も薬師岳と立山の間は未踏のまま40年が経ちました。
わたしも、室堂からスタートしました。五色ケ原山荘、薬師岳山荘の二泊三日でした。
Kasayaさんは、三日目が長かったのですね。わたしは二日目が長い一日でした。
五色が原から薬師山荘はコースタイムで10時間以上あるのではないですか。上り下りのある稜線を歩いて
疲れたところに最後の薬師への登りが待っているのは相当にきつかったのでは?
五色ケ原のテント場は、ほんとにすばらしいロケーションですね。
小屋から散歩がてら見に行きました。雨があがってよかったですね。
途中は雨が続いて何も見えずあきらめていたのですが、望外の景色が見えました。
わたしたちも、昼過ぎに小屋に着いてお風呂の時間がくるまで、ずっと外で景色を眺めてビール飲んでました。
五色が原はお風呂に入れるのですか。それは知らなかった。山中で入れるのはいいですね。
私は山中で温泉に入ったのは尾瀬ヶ原と那須の三斗小屋温泉ぐらいです。どちらも良かったですが。
北薬師からは青空になって良かったですね。ここから薬師岳までがいちばんのハイライトでしょうか。
わたしは、薬師岳初めてだったので、すごく感動しました。
疲れた体で喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
ただ薬師岳山荘は激コミで寝られなくて夜中3時に脱出したので、お花畑はみられませんでした。
すてきなお花畑が広がっているのですね。
折立からはバスでしたか。すると多少早立ちの方がいいですよね。でも3時は早すぎますか。
本当は五色が原のお花畑をゆっくり鑑賞したかったのですが、ガスでほとんど見られなかったのが残念でした。
Kasayaさんのレポ読んで、また行きたいなぁと思いました。でもテント泊はしんどいだろうなぁ。
今回の山行はばてました。テント泊はいいですが軽量化を進めないとちょっと辛い。
もうそういう年なんだなあと思いました。
関東地方の山のレポ楽しみにしています。
できればアップしたいと思ってます。
アオバトさんのレポはいつも山に対する思いや感度の高さがうかがわれる素敵な文章でつづられていて
凄いなあと感じています。今後もどしどしアップしてくださいね。
レポを読むのに距離は関係ないですから。
kasaya