【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

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biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

投稿記事 by biwaco »

梅雨も末期になると焦った雷神が長雨、豪雨をまき散らす。せっかくコロナ自粛モードから脱したというのに、こうも雨ばかりではヤブコギ掲示板も盛り上がらない。
だから、というわけではないが、賞味期限ギリギリではありますが、ヤブメンの「聖地」巡礼のヤブレポを1本、ご賞味ください。アメニモマケズ、コロナニモ、ササヤブにもタジロガズ、がんばった爺の奮戦物語。


【日付】2020年6月24日(水)
【山域】奥美濃/蕎麦粒山
【ルート】ホハレ峠-蕎麦粒山(往復)
【天候】曇り、一時雨
【メンバー】単独
【コースタイム】林道分岐7:40-・1075P10:25-12:20△蕎麦粒山13:00-・1075P14:30-涌谷山尾根分岐16:20-17:30駐車地


72回目の誕生日を迎えた。ありがた~い?「後期高齢者」の仲間入りも近い。「高貴高齢者」には、とてもなれないけど。(^_-)
それでも、なんとか元気で干支を6周もできたことは喜ぶべきだろう。7周目のゴール(84歳)をこの世で迎える確率はそんなに高くはないだろうから。
そう思っていたら、所用の予定が変更になった。梅雨の真っ最中なのに予報は晴れマーク。コロナ禍の外出自粛も緩和…! こうなったら、この記念日はお祝いの山へ出かけるしかない。

奥美濃の盟主とも言われる蕎麦粒山。10年近く前の春、残雪のこの山に初めて登った。それ以来、「今度は雪のない時期に!」と、何度か近くまで足を踏み入れながら、追い返され続けている。
別に誕生日と縁のある山というわけではない。蕎麦を肴に麦酒をあおりたいためでもない。白い蕎麦粒山もいいが緑の蕎麦粒山はもっと美味しいだろう。途中撤退続きの消化不良をなんとか解消したい。誕生日に免じて山頂へのゲートを開けてもらえないだろうか? という、ささやかな願望を叶えてもらいたいだけなのだ。

坂内川上の発電所横からホハレ峠への林道を登る。もちろん車で。道は細いがかなり上まで舗装してある。ダートになってからも整備工事が進み走りやすい。門入に続く黒谷への分岐、ホハレ峠まで行ってみる。林道は簡易ゲートがあり、工事中でこれ以上は通行止めだ。
峠には岩の上に供え物用の祭壇が設けられている。ところが足元から折れた白い観音像が横たわっている。4年前に来た時はこんな像はなかったから、その後建てられたものだろうが、なぜ折れたのか? 
P6240210.jpg
少し戻って旧ホハレ峠への分岐に駐車。4月に来た時より草や樹木が生い茂る廃林道には、ビニール紐が残ったままだ。まるでコース指定のマーカーみたいだけど、真の目的は分らない。
地形図にある「ホハレ峠」のところを、今回は少し回り込んでから枝尾根に取り付く。ここを歩くのも4度目か。尾根上に踏み跡はあるが、シャクナゲなど灌木に邪魔されてエスケープすると踏み跡を見失ってしまう。復帰できずヤブを彷徨う結果となるのだが、今日はなんとかうまくいって歩きやすい。
しかし、梅雨の晴れ間のはずが、ずっとガスったまま。せっかくのブナ林も台無しだが、まあ、見ようによっては趣のある世界かもしれない。
平坦な尾根は踏み跡をキープするのが難しい。そろそろ尾根が90度左折するあたり。頭の上の樹木の葉に当たる雨音がだんだん大きくなってきた。一休みして雨具を着る。予報は午後から晴れマークだったからこれ以上は強くはならんやろ?と希望的観測を信じて前進。
以前来た時は尾根芯を突破したらササヤブに捕まって苦労したので、左寄りの斜面をトラバース気味に進むと踏み跡があった。
尾根芯に出ると進路はノッポササのトンネルになった。足元は開けているのに雨に濡れたササの海はハンパない。汗なのか、浸透してきた雨水なのか、雨合羽も、中のシャツもグショグショ!
P6240228.jpg
co1050ピークも、・1075ピークもササ藪の中。コルへの下りになってやっとササから解放された。

雨は止んだがガスは掛かったまま。稜線に出ても周りの眺望はゼロ。最後のピラミッドへの登りになった辺りにシャクナゲのピンクの花が2輪。「ヤブっぽくてごめんなさいね、お気をつけて♪」と激励してくれてるのか?
その通り、今度はシャクナゲのヤブに変わる。道型が切ってあるので登るには障害にならないが、葉や枝に溜まった雨粒をシャワークライムまがいに頭から浴びて、もう靴の中にも水がたまってきた。
P6240257.jpg
最後の平坦な尾根を進み、やっと山頂! 正午を大きく回ってしまった。スタートから5時間近く。やはりこの老足では一筋縄にはいかないヤブ山だ。
三角点柱の前に転がった山名プレートはK氏謹製のものだ。クマさんのパンチか、シカさんに噛みちぎられたか、無残に傷ついている。せめても…と、三角点柱の前に安置しておいたが、いつまでもつか?
P6240267.jpg
強い南西の風が吹き付けるのにガスは晴れない。時折周りの風景や青空が姿を見せるが、一瞬のうちにまたベールの中。濡れたシャツのままで体が冷えてきたが、とにかく食事だけは済ませないと。せっかく持ち上げたアワワは取り出す気分にもなれない。

13時、早々に山頂を後にし、来たルートを引き返す。
やっと姿を現した蕎麦粒山
やっと姿を現した蕎麦粒山
3時間半と読んだ下り時間だったが、カラダとアタマの疲弊がムダ足を踏ませて、駐車地には17時半。下着まで全部着替えるとホッと一息だ。
急に腹が減ってることに気付いて、帰り道のコンビニの場所が気になっている。
             ~びわ爺
skywalk
記事: 509
登録日時: 2011年3月07日(月) 21:33

Re: 【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

投稿記事 by skywalk »

biwacoさん、こんにちは。
72回目の誕生日を迎えた。ありがた~い?「後期高齢者」の仲間入りも近い。「高貴高齢者」には、とてもなれないけど。(^_-)
ハッピーバースデー、なかなか的確な自己判定です。認知症の心配はまだ大丈夫みたいです。

奥美濃の盟主とも言われる蕎麦粒山。10年近く前の春、残雪のこの山に初めて登った。
始めてお会いした、あの邂逅の日だったですかね。

白い蕎麦粒山もいいが緑の蕎麦粒山はもっと美味しいだろう。
私にゃ、そんな風には思えないけど人それぞれですから。

坂内川上の発電所横からホハレ峠への林道を登る
車入るんですね。峠まで上がれたら高度差的には楽ですね。でも、それだけじゃないですよね関門は。

峠には岩の上に供え物用の祭壇が設けられている。ところが足元から折れた白い観音像が横たわっている。
斜面の下の方だったら雪に押されたのかもしれませんね。アロンαスーパーで直してあげなきゃ。

今回は少し回り込んでから枝尾根に取り付く。ここを歩くのも4度目か。
凄い執念ですね。最近体力低下もさることながらモチベーションの低下で挑戦する心が萎えている私です。

頭の上の樹木の葉に当たる雨音がだんだん大きくなってきた
藪の中で雨にも降られて、私だったらすぐ諦めるわ。

「ヤブっぽくてごめんなさいね、お気をつけて♪」と激励してくれてるのか?
その通り、今度はシャクナゲのヤブに変わる。

そうでも思わなくっちゃやってられません。シャクナゲの藪は全然進めないこともあるし厳し~い。

最後の平坦な尾根を進み、やっと山頂!
やったぁ~押し寄せる困難な条件に発奮して登らせてくれたのかもしれませんね。おめでとうございます。
無理せず末永く山を楽しんでください。
アバター
山日和
記事: 3573
登録日時: 2011年2月20日(日) 10:12
お住まい: 大阪府箕面市

Re: 【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

投稿記事 by 山日和 »

biwa爺さん、こんばんは。

72回目の誕生日を迎えた。ありがた~い?「後期高齢者」の仲間入りも近い。「高貴高齢者」には、とてもなれないけど。(^_-)
それでも、なんとか元気で干支を6周もできたことは喜ぶべきだろう。

7回りして、ホハレ峠から蕎麦粒を目指すとは、まだまだ元気ですね~

7周目のゴール(84歳)をこの世で迎える確率はそんなに高くはないだろうから。

いやいや、9周を目指して下さい。 :lol:

白い蕎麦粒山もいいが緑の蕎麦粒山はもっと美味しいだろう。途中撤退続きの消化不良をなんとか解消したい。

無雪期には5回ばかり登ってますが、雪山には無い良さがありますね。

坂内川上の発電所横からホハレ峠への林道を登る。もちろん車で。道は細いがかなり上まで舗装してある。ダートになってからも整備工事が進み走りやすい。

ここだけの話ですが、私、実はホハレ峠に行ったことないんです。 :mrgreen:
ずいぶんいい道になってるんですねえ。

地形図にある「ホハレ峠」のところを、今回は少し回り込んでから枝尾根に取り付く。ここを歩くのも4度目か。尾根上に踏み跡はあるが、シャクナゲなど灌木に邪魔されてエスケープすると踏み跡を見失ってしまう。復帰できずヤブを彷徨う結果となるのだが、今日はなんとかうまくいって歩きやすい。

ここを4回目とは凄い!!執念ですね。

尾根芯に出ると進路はノッポササのトンネルになった。足元は開けているのに雨に濡れたササの海はハンパない。汗なのか、浸透してきた雨水なのか、雨合羽も、中のシャツもグショグショ!

一気にモチが下がりそうな状況ですが、今回は強い思いがあったのでしょうか?

co1050ピークも、・1075ピークもササ藪の中。コルへの下りになってやっとササから解放された。

最後に無雪期に歩いたのはもう10年も前。あの頃はヤブもあまり無くて歩きやすい道でした。

その通り、今度はシャクナゲのヤブに変わる。道型が切ってあるので登るには障害にならないが、葉や枝に溜まった雨粒をシャワークライムまがいに頭から浴びて、もう靴の中にも水がたまってきた。

尾根芯がシャクナゲの激ヤブのセクションですね。しかしまるで修行のような登りですねえ。 :o

最後の平坦な尾根を進み、やっと山頂! 正午を大きく回ってしまった。スタートから5時間近く。やはりこの老足では一筋縄にはいかないヤブ山だ。

いやはや、お疲れさまです。素晴らしい気力です。 :D

強い南西の風が吹き付けるのにガスは晴れない。時折周りの風景や青空が姿を見せるが、一瞬のうちにまたベールの中。濡れたシャツのままで体が冷えてきたが、とにかく食事だけは済ませないと。せっかく持ち上げたアワワは取り出す気分にもなれない。

ビールを飲む気もしない状況とは・・・
私はどんな状況でも飲みますけど。 :mrgreen:

3時間半と読んだ下り時間だったが、カラダとアタマの疲弊がムダ足を踏ませて、駐車地には17時半。下着まで全部着替えるとホッと一息だ。
急に腹が減ってることに気付いて、帰り道のコンビニの場所が気になっている。

下りも4時間半とは、一筋縄では行かない山でしたね。
残念ながら、八草峠経由ならコンビニは木之本までありませんが。 :mrgreen:

                山日和
sato
記事: 417
登録日時: 2019年2月13日(水) 12:55

Re: 【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

投稿記事 by sato »

びわ爺さま

こんばんは。
ご無沙汰しております。「ホハレからの蕎麦粒山は近くて遠いヤブの中」にコメントしたいなぁと思っているうちに時間が過ぎてしまい、出来ずじまいでした。
お誕生日に再び向かわれたのですね。
大ダワへの稜線から、蕎麦粒山をお眺めになり「いつか訪れるべく日が近い」と感じられた、その訪れるべく日は、6月24日だったのですね。

4月のレポを拝見した時もそうでしたが、
今回もホハレ峠から蕎麦粒山を目指そうと思われたびわ爺さんのバイタリティーに、すごいなぁと呟いてしまいました。
1050mピークに立った時、ホハレ峠へと延びる白い尾根を眺め、いつか辿りたいなぁと夢見ましたが、
雪のない季節は思い浮かびませんでした。

ホハレ峠まで車で入れるのですね。知りませんでした。我が家の姫一号、二号でも大丈夫でしょうか。
ホハレ峠から門入への山旅も夢見ているのです。

晴れのつもりで出かけたのに、雨のヤブ山歩き。気が滅入るよりも、スイッチが入ったようなお気持ちになられたのでしょうか。
私も「何をしているのだろう」と自問し、
それから「山の神様が、こころに焼き付く誕生日の山旅をプレゼントしてくださったのだ」と思い直し、やっぱり歩くのだろうなと思います。
ヤブをかき分けながら辿り着いた山頂にお立ちになられた瞬間、格別の思いが湧き上がってこられたのではと想像します。
でも、同じルートを戻らなければならないという気の重さも。

全身ずぶ濡れで、ヤブにもまれたお誕生日の山旅。優雅とはほど遠いですが、
蕎麦粒山でこんなにも濃厚な記念の一日をお過ごしになられたびわ爺さんが、なんだかうらやましいです。

びわ爺さんのレポを味わわせていただき、私にもまた訪れるべく日が来たらいいなと思いました。

sato
バーチャリ
記事: 547
登録日時: 2011年3月12日(土) 20:58

Re: 【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

投稿記事 by バーチャリ »

琵琶湖さん今晩は」

だから、というわけではないが、賞味期限ギリギリではありますが、ヤブメンの「聖地」巡礼のヤブレポを1本、ご賞味ください。アメニモマケズ、コロナニモ、ササヤブにもタジロガズ、がんばった爺の奮戦物語

最近頑張ってますね。


【山域】奥美濃/蕎麦粒山
【ルート】ホハレ峠-蕎麦粒山(往復)
【天候】曇り、一時雨
【メンバー】単独
【コースタイム】林道分岐7:40-・1075P10:25-12:20△蕎麦粒山13:00-・1075P14:30-涌谷山尾根分岐16:20-17:30駐車地


ホハレ峠 舌をかむような 
Tsutomuさんも峠から門入を歩かれていますね。 



奥美濃の盟主とも言われる蕎麦粒山。10年近く前の春、残雪のこの山に初めて登った。それ以来、「今度は雪のない時期に!」と、何度か近くまで足を踏み入れながら、追い返され続けている。


私はまだ残雪 無雪期歩いていません



坂内川上の発電所横からホハレ峠への林道を登る。もちろん車で。道は細いがかなり上まで舗装してある。ダートになってからも整備工事が進み走りやすい。門入に続く黒谷への分岐、ホハレ峠まで行ってみる。林道は簡易ゲートがあり、工事中でこれ以上は通行止めだ。


ホハレ峠まで車は入れるのですね

しかし、梅雨の晴れ間のはずが、ずっとガスったまま。せっかくのブナ林も台無しだが、まあ、見ようによっては趣のある世界かもしれない。


そうそうブナ林のガスも悪くありませんね幻想的で私は好きですが


最後の平坦な尾根を進み、やっと山頂!
 

誕生日と登頂を兼ねておめでとうございます。

お疲れ様でした。
ホワレ峠~門入 歩いて見たくなりました。


バーチャリ[/color]
biwaco
記事: 1422
登録日時: 2011年2月22日(火) 16:56
お住まい: 滋賀県近江八幡市

Re: 【奥美濃/蕎麦粒山】水も滴る爺の「聖地」巡礼顛末記

投稿記事 by biwaco »

まとめレスリターンでごめんなさい。

skywalkさん、
レスありがとうさんです。亀返お許しを。(カメヘン、カメヘン♪ って聞こえたようなw)
なかなか的確な自己判定です。認知症の心配はまだ大丈夫みたいです。
的確か適格か…不安なままの出奔ですわ(^_-)
まあ、何度か歩いて様子はわかるので、足の向くまま気の向くまま~ってやつです。
始めてお会いした、あの邂逅の日だったですかね。
このエリアの地図を開くと、いつもskywalkさんとの初デート?を思い出します。邂逅しても後悔はしてないので、いつも嬉しい思い出です♪
斜面の下の方だったら雪に押されたのかもしれませんね。アロンαスーパーで直してあげなきゃ。
兎夢さんのレポを見ると、もう再建なったようですね。よかったよかった!
藪の中で雨にも降られて、私だったらすぐ諦めるわ。
なんだか、歳とともにMっ気が増してきたような…(@_@。
そうでも思わなくっちゃやってられません。
最後のピラミッドの入り口付近にたった2輪だけ。葉や枝はジャングルほどあるのに。それだけに、印象が強かったのかも。
シャクナゲの藪
シャクナゲの藪
無理せず末永く山を楽しんでください。
ありがとうございます。緑ちゃん亡き後、目標をテラ先輩とkandoさんに切り替えて付いて参ります。

           ~びわ爺


山日和導師さま、
いつもありがとうです(^^♪
やはり、やりかけの課題を残したまんまというのは、何かと居心地がよろしくないもんで、「行っちゃえ!」と。
いやいや、9周を目指して下さい。
いやいや、「九州」は大雨で、大変ですがな(@_@。
あ、あの尾方さんみたいに、復旧ボランティアに行って来いって?
ここだけの話ですが、私、実はホハレ峠に行ったことないんです。 :mrgreen:
ずいぶんいい道になってるんですねえ。
ホハレ峠
ホハレ峠
「ここだけ」って、もう100人くらいに見られてますけど(^_-)
林道はだんだんいい道になってます。でも、この大雨では大丈夫か?と心配にはなりますが…。
一気にモチが下がりそうな状況ですが、今回は強い思いがあったのでしょうか?
年食うと執念深くなるだけなんです。正直、あんなに濡れるとは思わなかったんですが。(>_<)
最後に無雪期に歩いたのはもう10年も前。あの頃はヤブもあまり無くて歩きやすい道でした。
初めての時(8年前、大谷川の二股から)は残雪期でしたが、出会った広瀬の造園屋さんに夏道も切り開いた話を聞き、それがずっと頭に残っていたので一度無雪期にも行ってみたいと思っていました。
ビールを飲む気もしない状況とは・・・
これ以上冷やしたら低体温症になるんでは?と、強迫観念に取り付かれました。(@_@。
下りも4時間半とは、一筋縄では行かない山でしたね。
残念ながら、八草峠経由ならコンビニは木之本までありませんが。
3時間半あれば…と思ってたんですが、涌谷山へのルートに入りかけたり、斜面のトラバルート取りを失敗したりで、想定外に時間を食ってしまいました。
コンビニ、ご指摘の通り! 木之本のグルリン橋からR8号に出て、やっとファミマを見つけました。(^^♪

          ~びわ爺


satoさん、
ごぶさたです。レスありがとうございます。
お誕生日に再び向かわれたのですね。
たまたま、そういうことに(^^♪
天気もよさそうだったんで、つい、その気になってしまいました。
びわ爺さんのバイタリティーに、すごいなぁと呟いてしまいました。
こんなクソ暑いときになんでまた…と思うのが正常な頭ですね。自分でも不思議ですけど、なんだか食べ残しも糞詰まりも、気分がスッキリしないもんで。(^_-)
ホハレ峠まで車で入れるのですね。知りませんでした。我が家の姫一号、二号でも大丈夫でしょうか。
ホハレ峠から門入への山旅も夢見ているのです。
旧ホハレ峠との分岐
旧ホハレ峠との分岐
林道のホハレ峠までは姫1,2号でも大丈夫でしょう。今回の大雨で道路崩壊が心配ですが。
門入へは造成中の林道か、黒谷への沢沿い道で下れますが、私は未踏で詳しくは分りません。兎夢さんが先日のレポをブログにアップされてます。
行ってみたいという人もあるので、梅雨が明けたら…と思ってます。
雨のヤブ山歩き。気が滅入るよりも、スイッチが入ったようなお気持ちになられたのでしょうか。
朦朧とした頭は何を映し出すか、振り返ると怖くなります。正常な脳髄には浮かばないストーリーを妄想し、身体機関に命令するので、手も足も悲鳴をあげてます。(@_@。
蕎麦粒山でこんなにも濃厚な記念の一日をお過ごしになられたびわ爺さんが、なんだかうらやましいです。
ストーカーまがいの横恋慕に蕎麦粒山の姫も閉口されたでしょうが、濃霧のベールの中での濃厚接触の一日は、行き先幾ばくもないびわ爺には嬉しいプレゼントとなりました。(^^♪
ぜひいつかまた訪ねてください。ただし、雨の無雪期はやめたほうが…(^_-)

            ~びわ爺


バーチャリさん、
お返事、どうも~です(^^♪
そちらから蕎麦粒山は見えますか?
それより、梅雨の豪雨は大丈夫ですか?
最近頑張ってますね。
実りの薄い無駄骨ばかりですけど(@_@。
ホハレ峠 舌をかむような 
頬が腫れると、舌を噛みそうになります。
徳山ダムに沈んだ村々のことはほとんど知りませんが、この峠はダムができるまでは貴重な交通の要衝だったんでしょうね。
ホハレ峠まで車は入れるのですね
地形図の「ホハレ峠」ではありませんので、念のため。林道は峠の先まで整備中で、門入へ下っているそうです。
そうそうブナ林のガスも悪くありませんね幻想的で私は好きですが
煙るブナ林
煙るブナ林
やはり晴れたほうが、心も晴れます。(^^♪
お疲れ様でした。
ホワレ峠~門入 歩いて見たくなりました。
ありがとうございます。
兎夢さんルートで下ってみましょうか?

      ~びわ爺
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