【伊勢】朝熊散歩

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Trail Walker
記事: 488
登録日時: 2011年2月20日(日) 19:48

【伊勢】朝熊散歩

投稿記事 by Trail Walker »

今日はゆっくり朝寝しょうと思っていたが6時の目覚ましアラームを聞いたワンコが散歩の催促、なんとまぁ規則的なやつだなぁ、たんなる条件反射なのかな?散歩を済ませる。

 早く起こされてしまったので朝から洗車でもしておこう、林道走ればすぐ泥だらけなんだけどね。拭きあげているとなんやらキノコの匂いが漂ってる、昨日の移り香なのかなとドアを開けるが室内に匂いはない、おかしいな?でも何時までも匂うよ、匂いの元は拭いていたタオルのカビ臭い匂いだったよ :cry:
水を触ってるのに朝からきつい日差しで大汗をかいてしまった。午後は天気が下り坂なので午前中に小さい秋でもみつけに近くの山に散歩にでもいってこようとバイクで出かけた。

 田園地帯を走ると咲き出した彼岸花が目につく、自分では葉も出さないのに周りの緑を借りて鮮やかに咲いていた、子供の時は棒で叩き切っていたが今は意外に好きな花になったのはどうしてなんだろう?

朝熊山の出会いの広場に着く、今日も車が路上にあふれる程止まっている、まだまだ暑いのにほんとに歩く人の多いこの頃である。備え付けの竹の杖を一本借りていく事に、まだ昨日の疲れも残りひざも少し痛いけどゆっくり登れば大丈夫だろうと思うのも初めだけ、いつの間にはスピードを上げてしまうのはわるいくせだね。

 汗をかかずに登ろうと思ってたのにすぐに汗が噴き出してくる、タオルを忘れたので来る途中で買ってきたのは正解だったようだ。

 途中の橋からケーブルカーの跡に下る、橋を通して海が臨める、宮川は先日の雨でまたダムの放水をしてるのか色の戻り掛けた海を濁らせる、濁りの無い勢田川、五十鈴川との境が際立っているのだ。
ケーブルカーの跡はこの時期マツカゼソウなどが茂り歩く人もいないのか蜘蛛の巣が貼っているので杖を振り回しながら登っていく、トンネルの手前に近年カリガネソウが咲いているのだが今年は勢力を拡大して沢山茂っている、ちょうど見ごろか沢山花を付けているのだが草姿から比較すると小さい花なのだ。
カリガネソウ
カリガネソウ
 
写真を撮ってるとアブが容赦なく刺してくる、無防備にも短パンで来てしまったのでなおさら、しかしカメラ構えてるのに追い払えないので何か所か刺されてしまった。撮影の後は登山道に戻るがこの道もカリガネソウに覆われている、胸位まである草をかきわけるとカリガネソウの独特の匂いが立ち込める、臭いのだ、おまけに棘のイチゴも混じってやっかいだ、最近整備しないのかなテ○○ー会さん。
スズコウジュ
スズコウジュ
 山頂付近を散策して経塚群跡に向かう、開けた所に出るときつい日差しが降り注ぐ、なんとまぁきびしい残暑だこと、しかしすでにススキの穂も伸びていろんな花が咲いてました。
数の子が付いているのかな?
数の子が付いているのかな?
ナガバノコウヤボウキ
ナガバノコウヤボウキ
シマジノタムラソウ
シマジノタムラソウ
 飯を持って来なかったのと暑さでばて気味になり下山しました。
Trail Walker 
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