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Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2019年12月29日(日) 22:07
by kando1945
わりばしさん今晩は。このレポ28日の夜見たかったです。
28日に桧塚奥峰に行くつもりでしたが、予報が悪い方へ変化するし
27日は夜まで仕事でしたので、準備はしたもののモチベーションダウン。
29日は近畿一円素晴らしい晴天になりそうなので一日ずらせました。
展望狙いで御池岳へ変更しましたが、28日にこれだけの樹氷がついていれば
29日は快晴の下素晴らしい樹氷が見られたでしょうね。後悔するなと言われますがまたまた後悔です。
御池岳は樹氷はほとんど残っていませんでしたが、白山、御嶽、乗鞍はもちろん北、中央、南アルプス、まで
くっきりと見えました。まあまあかと帰宅してやぶこぎを覗けば、わりばしさんのレポ、あ~あ!
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2019年12月29日(日) 22:22
by アオバ*ト
わりばしさん、こんばんは。
>大正時代に三重木材乾留会社の山林を千秋社が買い受けてから持ち主は代わっていない。千秋社はキッコーマンの財産管理団体で、当初は醤油づくりの杉樽用の杉を確保するためだったが、もはや杉樽は使われていない。太っ腹な世界のキッコーマンが広域な山林を自然林として残している。エアリアマップにある千秋峰は千秋社からきているという訳だ。
断片的にぼんやりとしか知らなかったことが、少しクリアになってきました。
>秋は第三劇場の紅葉、そしてこの時期に気になるのが第二劇場の霧氷だ。
第三劇場がどこかは、このあいだ判ったように思いましたが、今もって第二がどれかよく判っていないアオバ*トです。
知らずに行ってるようにも思うのですが。
>桧塚奥峰に立つと曇っているものの桧塚劇場がすべて見える。いてもたってもいられずに直接第二劇場に向かう。湧き水をすぎ尾根をひとつ越えると到着。霧氷はこの時間になっても落ちずについている。後は青空と光だが、そううまくはいかない。一瞬、第二劇場に光がさした。第二劇場の尾根に並ぶ木々の霧氷の白が目に鮮やかで、風が吹きつける場所だけに霧氷も見事だ。これを見るために戻ってきたんだ。わざわざ登り返し、戻ってきてよかった。
最後にすばらしい景色見られて良かったですね。でもすごい早業!
わたしは昨日まで仕事だったので、今日29日、大又から明神平に上がって瀬戸越のピークまで行ってきました。
明神平から三ツ塚あたりまでは青空の下美しい霧氷が見られましたが、あまりにポカポカ陽気すぎて、
笹ヶ峰に着くころにはすっかり消えてました。
霧氷は寒くて少しガスってる日のほうが美しいですね。
アオバ*ト
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2019年12月31日(火) 09:30
by わりばし
おはようございます、kandoさん。
わりばしさん今晩は。このレポ28日の夜見たかったです。
28日に桧塚奥峰に行くつもりでしたが、予報が悪い方へ変化するし
27日は夜まで仕事でしたので、準備はしたもののモチベーションダウン。
29日は近畿一円素晴らしい晴天になりそうなので一日ずらせました。
展望狙いで御池岳へ変更しましたが、28日にこれだけの樹氷がついていれば
29日は快晴の下素晴らしい樹氷が見られたでしょうね。後悔するなと言われますがまたまた後悔です。
前回、あれだけ霧氷に恵まれたのですから良いじゃないですか。
今年は暖かいのでいい状態の霧氷を見るのも一苦労するかもしれませんね。
御池岳は樹氷はほとんど残っていませんでしたが、白山、御嶽、乗鞍はもちろん北、中央、南アルプス、まで
くっきりと見えました。まあまあかと帰宅してやぶこぎを覗けば、わりばしさんのレポ、あ~あ!
kandoさんのレポがなければ第二劇場の霧氷は思いつかなかったので、ありがとうございます。
冬山は気まぐれなので・・
当たるも八卦当たらぬも八卦で行くしかないですね。
グーさんと違い私はかなりアバウトです。
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2019年12月31日(火) 14:55
by sato
わりばしさま
こんにちは。
8月に、山日和さんと木屋谷川を訪れた時、歩いた林道は千秋林道といい、周辺の山は千秋社の持ち山だと聞きました。
千秋社が買い取る前は、三重の乾留会社の工場が並んでいたということも知りました。
私の実家が、千秋社のある野田ということもあり、乾留工場と千秋社の歴史に興味が湧きました。
乾留という言葉の意味も分からなかったのですが、わりばしさんの三重の乾留工場のレポを拝見し、
少し前の時代に、酢酸というものの需要があり、日本の山の中でこんな産業、こんな暮らしもあったのだと知りました。
そして、乾留工場は、戦争と関わり深かったいうことも。
今回のわりばしさんのレポで、疑問に残っていた、千秋社がこの地を買い取った理由が分かりました。
醤油作りの杉樽用の杉を確保するためだったのですね。
千秋社の持ち山には自然林が残されていると書かれていますが、樽用の杉の需要が無くなり、杉を植えなかったのでしょうか。
桧塚劇場とは、わりばしさんの命名の場所なのでしょうか。
見事な霧氷ですね。霧氷が出来るには、風と水蒸気が必要と聞きました。
台高は霧氷に出会える確率が高いそうですね。やっぱり湿気が多いからなのでしょうか。
霧氷を見に山に向かうのではなく、向かった山で霧氷に出会った時の喜びが好きなのですが、
こんなに素晴らしい霧氷の写真を見ると、訪れたくなりますね。
台高の山々は未知の山域でしたが、ちょこっと覗いた谷から、世界が広がっていくのを感じました。
全く興味の無かった野田の歴史を知りたくなったのも、その中のひとつです。
来年も、わりばしさんの味わい深い山旅のレポを楽しみにしております。
sato
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月01日(水) 11:18
by わりばし
あけましておめでとうございます、アオバトさん。
大正時代に三重木材乾留会社の山林を千秋社が買い受けてから持ち主は代わっていない。千秋社はキッコーマンの財産管理団体で、当初は醤油づくりの杉樽用の杉を確保するためだったが、もはや杉樽は使われていない。太っ腹な世界のキッコーマンが広域な山林を自然林として残している。エアリアマップにある千秋峰は千秋社からきているという訳だ。
断片的にぼんやりとしか知らなかったことが、少しクリアになってきました。
千秋社に勤めていたオジヤン達のおかげでいろんなことが直接聞けるのが大きいです。
春の闇天には顔を出してくれるので
よければ参加してください。
秋は第三劇場の紅葉、そしてこの時期に気になるのが第二劇場の霧氷だ。
第三劇場がどこかは、このあいだ判ったように思いましたが、今もって第二がどれかよく判っていないアオバ*トです。
知らずに行ってるようにも思うのですが。
P1394の南のコルからP1353に向けて第1、第2、第3と並ぶ感じです。
奥峰からだとよくわかると思います。
- 第二劇場
桧塚奥峰に立つと曇っているものの桧塚劇場がすべて見える。いてもたってもいられずに直接第二劇場に向かう。湧き水をすぎ尾根をひとつ越えると到着。霧氷はこの時間になっても落ちずについている。後は青空と光だが、そううまくはいかない。一瞬、第二劇場に光がさした。第二劇場の尾根に並ぶ木々の霧氷の白が目に鮮やかで、風が吹きつける場所だけに霧氷も見事だ。これを見るために戻ってきたんだ。わざわざ登り返し、戻ってきてよかった。
最後にすばらしい景色見られて良かったですね。でもすごい早業!
わたしは昨日まで仕事だったので、今日29日、大又から明神平に上がって瀬戸越のピークまで行ってきました。
明神平から三ツ塚あたりまでは青空の下美しい霧氷が見られましたが、あまりにポカポカ陽気すぎて、
笹ヶ峰に着くころにはすっかり消えてました。
霧氷は寒くて少しガスってる日のほうが美しいですね。
この日は遅い時間まで霧氷が落ちなかったのですが
通常は午前中に落ち始めるので霧氷狙いの時は最短ルートで行きます。
喜平小屋谷の乾留工場は瀬戸越の道を使って蓮の精製工場まで運んだんです。
今は昔って感じですが・・
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月02日(木) 06:36
by わりばし
おはようございます、satoさん。
8月に、山日和さんと木屋谷川を訪れた時、歩いた林道は千秋林道といい、周辺の山は千秋社の持ち山だと聞きました。
千秋社が買い取る前は、三重の乾留会社の工場が並んでいたということも知りました。
私の実家が、千秋社のある野田ということもあり、乾留工場と千秋社の歴史に興味が湧きました。
乾留という言葉の意味も分からなかったのですが、わりばしさんの三重の乾留工場のレポを拝見し、
少し前の時代に、酢酸というものの需要があり、日本の山の中でこんな産業、こんな暮らしもあったのだと知りました。
そして、乾留工場は、戦争と関わり深かったいうことも。
乾留については軍需産業だったので、多くの記録からは抹殺されてしまいました。
なんか臭いものには蓋をするという
日本の悪い体質には困ったもんです。
長い目で見れば隠していいことは何もないと思いますが・・
今回のわりばしさんのレポで、疑問に残っていた、千秋社がこの地を買い取った理由が分かりました。
醤油作りの杉樽用の杉を確保するためだったのですね。
千秋社の持ち山には自然林が残されていると書かれていますが、樽用の杉の需要が無くなり、杉を植えなかったのでしょうか。
杉の需要が無くなり
千秋社としては新たな植林のための予算はつけなかったとオジヤン達は言っていました。
代わりに野田の公園の整備には行っていたようです。
桧塚劇場とは、わりばしさんの命名の場所なのでしょうか。
グーさんだと思います?
見事な霧氷ですね。霧氷が出来るには、風と水蒸気が必要と聞きました。
台高は霧氷に出会える確率が高いそうですね。やっぱり湿気が多いからなのでしょうか。
霧氷を見に山に向かうのではなく、向かった山で霧氷に出会った時の喜びが好きなのですが、
こんなに素晴らしい霧氷の写真を見ると、訪れたくなりますね。
このあたりは風も強く吹き続ける尾根もあるので、巨大エビの尻尾ができます。
いい霧氷が見られるのですが、落ちるのも早いので
時間との勝負です。
今回のような時間まで落ちないのは珍しいです。
- エビの尻尾(昔の写真)
台高の山々は未知の山域でしたが、ちょこっと覗いた谷から、世界が広がっていくのを感じました。
全く興味の無かった野田の歴史を知りたくなったのも、その中のひとつです。
野田も醤油がらみで面白そうです。
紀州から醤油づくりが千葉に伝わったあたりから作られているのかなあ?
来年も、わりばしさんの味わい深い山旅のレポを楽しみにしております。
ありがとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月03日(金) 22:25
by グー(伊勢山上住人)
桧塚劇場とは、わりばしさんの命名の場所なのでしょうか。
グーさんだと思います?
ブッブッブッーーーーーー グーではありません。
国見公園 桧塚劇場 ヌタウ・・・・
これらセンスの光る命名者は今はナキ
(おっと、殺しちゃいけません。生存されています)
どおでもいい話の作者だったと記憶しています。
ですよね。昔はよく歩き、よくヤブに投稿していましたよね。
今は雲隠れが上手で、すっかり筆不精になっておられますが。
グー(伊勢山上住人)
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月04日(土) 11:59
by 柳川洞吹
グーさん あけましておめでとうござります。
わりばしさん あけましておめでとうございます。
ちょっと横レスでお借りします。
国見公園 桧塚劇場 ヌタウ・・・・
これらセンスの光る命名者は今はナキ
(おっと、殺しちゃいけません。生存されています)
どおでもいい話の作者だったと記憶しています。
おりゃ!
しばらく生存証明を提出せんかったら、知らんうちに棺桶に入れられそうやな。
おおコワ。(@_@;)
国見山公園、地蔵大滝……そう、ワシが金ピカ扇子のごとく名付けた名所の数々は、
いまでは、伊勢山上のあのうるさい人にのみ、
綿々と語り継がれているのでございます。(^^)d
でもね、桧塚劇場はちょっと記憶にないんですけどね。
ワシはグーさんが名付けたと思っていたけど、
イブネ劇場オーケストラ席なんかの延長でワシが言ったのかな。
最近、脳みそがトウフ化しはじめているので、そこんとこ、ちょっとあやふや。
ヌタウは山日和さんの命名ですよ。
ですよね。昔はよく歩き、よくヤブに投稿していましたよね。
そんなこともあったにゃあ。(*´ω`)(遠い目)
今は雲隠れが上手で、すっかり筆不精になっておられますが。
ちょっと前に長年愛用していた筆がボキッと折れてから、書くものがないのよ。
どうでもええ話しはいっぱい貯まってるんだけど。(^^ゞ
おっと、ここで「でぶしょう」の三段活用=出不精→デブ症→筆不精。
ここ試験にでるよ。
よい山旅を!
霧隠れ才蔵
またの名を雲隠れ才能 またの名をブタまんマン
こと、ボーッと生きてる柳川洞吹(やながわほらふきぃ)
まだ生きてるからねー o(^o^)o
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月04日(土) 22:03
by アオバ*ト
わりばしさん、こんばんは。
再びレス返、ありがとうございます。
オジヤン達も楽しみにしているので、是非雨子庵へ来てください。
何だかとても気恥ずかしいですが、お誘い下さり、うれしいです。
雪が積もったヒキウス平をスノーシューで歩くのは気持ちいいです。
雪の季節の喜平小屋大滝の氷瀑もいいのですが・・
今年は無理かなあ・・
どちらもすばらしいでしょうね。
でもこんなに雪降らない年はめずらしいですね。
スノーシューの出番あるのかなぁ。
アオバ*ト
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月05日(日) 06:00
by わりばし
おはようございます、グーさんと洞吹さん。
桧塚劇場とは、わりばしさんの命名の場所なのでしょうか。
グーさんだと思います?
ブッブッブッーーーーーー グーではありません。
国見公園 桧塚劇場 ヌタウ・・・・
これらセンスの光る命名者は今はナキ
(おっと、殺しちゃいけません。生存されています)
どおでもいい話の作者だったと記憶しています。
ですよね。昔はよく歩き、よくヤブに投稿していましたよね。
今は雲隠れが上手で、すっかり筆不精になっておられますが。
あらまあ洞吹さんでしたか。
洞吹節が炸裂してます。
まとめると
国見山公園、地蔵大滝、桧塚劇場が洞吹さん
ヌタウが山日和さんですね。
それにしても地蔵大滝って・・
初めて行った時、なんでこんな不具合な名前にしたんだろうと思いましたが・・
洞吹さんでしたか。
納得。
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月06日(月) 16:30
by 柳川洞吹
わりばしさん こんにちは
若干訂正があるので、申し上げておきます。
まとめると
国見山公園、地蔵大滝、桧塚劇場が洞吹さん
ヌタウが山日和さんですね。
その後、少し内輪でやりとりがあって、
その結果、桧塚劇場は山日和さん命名であることがわかりました。
イブネ劇場銚子席やイブネ劇場オーケストラ席(イブネと銚子の間の大岩のある小丘)
なんかはワシが言ったやつですが、
桧塚劇場は、どおりで言った記憶がなかったし。
知らんうちに言ってたんかなあとも思ったけど、やっぱり違いました。
ですから、再度まとめると、
国見山公園、地蔵大滝は洞吹で、
桧塚劇場、ヌタウは山日和さんです。(#^^#)
ニフティ山のフォーラム当時、
眼前にど~んと劇場の舞台が広がるごとくの展望のいい景色の場所を、
「なんとか劇場」と呼ぶのが流行ったときがあって、
多分その草分けであろう「佐目峠劇場」というのがあるんですが、
はたしてこれは誰が命名したのかが解明できず、謎として残っています。
どなたか、ご存知ありませんか?
よい山旅を!
木綿豆腐アタマの洞吹(どうすい)
もうすぐ絹ごしやあ (>_<)
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月06日(月) 20:41
by 山日和
皆々様、こんばんは。
もうひとつ、若干の訂正があります。
ですから、再度まとめると、
国見山公園、地蔵大滝は洞吹で、
桧塚劇場、ヌタウは山日和さんです。
地蔵(谷)大滝の命名者はワタシです。
これはハッキリ覚えています。
山日和
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月07日(火) 20:07
by 山日和
皆々様、再びこんばんは。
訂正の訂正と謝罪です。
>ですから、再度まとめると、
国見山公園、地蔵大滝は洞吹で、
桧塚劇場、ヌタウは山日和さんです。
地蔵(谷)大滝の命名者はワタシです。
これはハッキリ覚えています。
地蔵大滝は洞吹さんでした。
ヌタウも私ではありません。緑水さんです。
関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしました。
訂正してお詫び申し上げます。
山日和
Re: 【台高】桧塚第二劇場の霧氷を愛でる
Posted: 2020年1月12日(日) 05:51
by わりばし
確定版
国見山公園、地蔵大滝の命名者は洞吹さん。
桧塚劇場の命名者は山日和さん。
ヌタウの命名者は緑水さん。
となりました。